タール

パーパルディア皇国第3外務局東部担当部長。
第3外務局長カイオスの部下で、パーパルディア皇国本土より東部に位置する文明圏外国を担当する部署を統括していると思われる。

フェン沖海戦日本国とパーパルディア皇国が武力衝突した後に日本国外務省所属の朝田が皇国第3外務局を訪れた際の会談で登場。
日本からの資料を読み、一億二千万人の人口を抱える国家が今まで近くにあった事に全く気付かなかったことを奇妙に思いながらも、国ごと別世界より転移してきたとの主張には「皇国をからかっているのか!?」と声を荒らげている。

日本側が特使を派遣して欲しいとの要望にも五大列強の一角であるプライド故に相手を侮蔑する発言まで行っており、日本の実情を冷静に見極めようとしていたカイオスから睨めつけられてしまい、慌てて口を噤んでいる。しかし、直後の「日本には属国は存在しない」との回答の際に再び嘲りが混じった笑いを見せている。

本来なら彼が対日本の外交関係の責任者になるはずだったと思われる。しかし、第1外務局とレミールの横やりの関係もあり、これ以降に出番はなく、敗戦後の外務局再編成後の処遇は不明。
関連項目
登場人物パーパルディア皇国カイオス

※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
  • まさか祖国が日本唯一の属国になるとは夢にも思わなかっただろうな。 - 名無しさん (2018-10-21 20:08:36)
    • レミールのおかげである意味最悪の戦犯になるところを逃げられたかもね……とか思ったけどカイオス指揮下で日本に派遣されていたら、うまくいけば戦争回避の英雄になっていたかも。もっとも精神疾患第三号扱いになっていた可能性も(笑) - 名無しさん (2018-10-22 20:01:34)
  • 日本側の不興を買ったかもしれない以外は失態はないから新外務局でも残留の可能性が高そう。ただし、地位は分からないけど - 名無しさん (2018-11-11 05:58:13)

ここを編集
〔最終更新日:2018年10月21日〕

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年10月21日 17:07