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 そしてついにその大決戦の火蓋は落とされた。リュナン軍の先鋒を任じられたナロンはジークと共にわずか10騎の精鋭で突っ込んだ。しかしこれが逆に功を奏すことになる。少人数のために適度にスペースが開かれての突撃のために敵の矢や石がかわしやすくなっており、ナロンたちは悠々とバルト要塞の城壁前に到着した。まずナロンとジークは城壁にのっているアーチャーをピラムで倒してから城内に味方の情報を入れづらくさせた。それからはナロン以下の精鋭によるピラムの連続投射である。これには多くのクインクレインやストーンヘッジ、さらには城門付近を守っていたアーマーナイトやアーチャーたちはことごとく倒された。しかし要塞にいたのは兵士だけではない。ガーゼルの祈祷師が召喚したハーピィの群れが次にナロンたちに襲ってきた。しかしもはやリュナン軍最強を誇る騎馬部隊の中でも選りすぐられた精鋭の部隊にこんな魔物の矢など通用するはずなどない。次々に召喚されるハーピィたちを蹴散らしながらナロンたちは城門の破壊作業に移った。ここにはセネー戦で仲間に加わった元黒騎士団のミンツと他5人が担当し、幾度もその城門から轟音が上がっていた。次第に後方からもリュナン本隊がじわじわと迫りつつあり、序盤はリュナン軍の絶対優勢で事が進んでいる。
一方、要塞背後の奇襲を任じられた天馬騎士サーシャと竜騎士ラフィン率いるリュナン空軍は黒い森北部を通過中にこれまたガーゼルの祈祷師が召喚したオーガの群れに遭遇していた。しかしこちらのオーガたちの動きは鈍く、スピードが売りのリュナン空軍の相手ではなかった。腕力に欠けるために多少時間がかかったことを除けば、順調にこちらも進んでいるともいえる。そんなサーシャたちの耳にはナロンたちの城壁を破壊する轟音が届いていた。
「ラフィン、もうすぐ城門が開くわ。急ぎましょう。」
このときのサーシャにはもはや前日のように何かに焦っている様子はなくなっていた。そのためかサーシャの采配は見事に的中し、電撃的な速さでオーガを召喚する祈祷師を倒した。そしてナロンが要塞内に雪崩れ込むころには、サーシャとラフィンはすでに要塞の後方に回り込んでいた。
(隙があったらとは言っていったものの・・・隙なんてないわ)
ナロンが容易に要塞の城門を突破した理由、それこそが今のサーシャを悩ます要因であった。バルバロッサはリュナンがロファールの時のように電撃的な攻撃をしてこないことを知り、回り込んで前後から挟撃してくることを読んでいて、事前に前方の部隊の一部をサーシャたちが来ると読んでいた後方に送っていたのだった。
「王女、すでに味方は内部に乱入しているようです。しばらく待てば、あの敵兵たちも自分達の状況を知って、要塞内に戻っていくでしょう。」
奇しくも先を読んだバルバロッサがナロンの勇猛さを知らなかったがために逆にそれをつけ込まれてしまう結果となった。ラフィンの言う通り、ナロン、ジーク、ミンツの異様な働きにより要塞内部は大混乱へと陥り、サーシャたちに備えていた弓兵たちも味方を救うために持ち場を離れてしまった。
「今ね。全軍、要塞内に突撃!」
サーシャはこの隙を見逃さず、即座に要塞への突入を敢行した。しかもほぼ同じ頃、リュナン軍本隊も西門からの侵入を果たし、名前通り、帝国軍は挟み打ち合った。内部でのナロンたちの常人離れした働きを見せられ、前面からはリュナン軍本隊、そして逃げようにも後方からサーシャ、ラフィン隊が迫ってきていれば、逃げられるわけもなく帝国軍は大混乱の中、次々と倒されていった。そしてその余波は着実に要塞内の砦にいるバルバロッサにもひたひたと感じてきていた。
「まさか10騎で突撃してくるとはな。わしもリュナン公子を甘く見すぎていたようだ。」
そう自嘲するバルバロッサはすでにある覚悟を決めていた。しかしその直後、一人の兵が
「大変です!一人の天馬騎士がこの砦に入り込んできました。それにひかれるように敵軍の大将らしき者率いる兵も乱入してきました。」
「何だと!」
バルバロッサは自分の命を絶つためにこの要塞もろとも自爆しようと考えていた。そのために他の誰にもその被害を与えないために味方と言えども一部の将を除いてこの砦に入ることを禁止していた。まさしく彼らしい騎士道とも言える。たとえ敵と言えども自害に付き合わせるわけには、そんなバルバロッサの気持ちが彼を砦の大広間に向かわせていた。

「サーシャ、待つんだ。深追いをやめるんだ。」
サーシャが砦に入ったことを偶然目撃したリュナンはまさかと思い、ナロンから馬を借りて全速力でサーシャを追っていた。そしてようやく砦の大広間に入ったところでサーシャに追いつくことができたのである。
「リュナン様・・・すみませんでした。」
サーシャ自身、要塞に突入してからはその行動を本能に任せていたのかもしれない。そしてリュナンからの注意でようやく理性が戻ってきたのである。
「さぁ、戻ろう。この馬もナロンに返さないと、彼に悪いしね。」
そうして引き返そうとしたとき、彼らの背後から重厚な金属音が響いてきた。
「誰だ!」
即座にリュナンが叫んだ。気がつくと、そこにはセネーで戦ったエルンストのように異様な雰囲気を出している重装騎士が堂々と立っていた。
「我が名はバルバロッサ。カナン王国を守りし者。」
その言葉にリュナンたちは凍りついた。
「何だと!ではあなたがカナンの盾なのか?」
「いかにも!リュナン殿、今回は戦術においてはそなたに負けた。だがそれだけでは勝てまい。騎士に大切なものはやはり武勇だ。リュナン殿、ここでそなたに勝負を挑む!」
だが相手は守将と言えど、武勇ではエルンストに引けをとらないバルバロッサである。今のリュナン、いやナロンでも敵わないかもしれない。しかしここにはリュナン軍で最もバルバロッサの名を聞いて、燃える騎士がいる。
「将軍、その相手、この私、ウエルト王国王女サーシャがします。」
「ほう、あなたがあのロファール王の娘か。戦に男、女などない。戦いが始まれば生か死だぞ。」
「それはもとより承知です。だから私はあなたと戦いたいのです。」
だがやはりリュナンは
「サーシャ、何を言ってるんだ。この戦いは危険すぎる。」
しかしもはや今のサーシャにはもはや歯止めがきかない。
「リュナン様、私は平気です。父の消えた地で消えるのも本望です。さぁ、将軍行きましょう。」
リュナンはやむをえず、その場に踏みとどまり、その戦いを見守ることにした。
まず仕掛けたのはやはり機動力ではさすがにバルバロッサを凌ぐ、サーシャであった。彼女は室内であるにも関わらず、ペガサスを天井ギリギリまで上昇させてバルバロッサ目掛けて急降下した。しかし所詮は室内、彼女の攻撃はいつもの半分の威力となり、もちろんバルバロッサに受け止められてしまう。止むを得ず、鋼の剣を手放したサーシャはセネー海岸で手に入れたサンダーソードに持ち替えて、間合いをおいてサンダーを放った。
「なるほどもともと魔力が高く、剣を扱えるペガサスナイトならでは攻撃か。しかし甘い。」
たとえペガサスナイトの魔力は高くともやはり純粋な魔道士よりは見劣りする。そんなサンダーなど魔法防御に優れるバルバロッサからすれば静電気のようなものだった。しかもバルバロッサはそれを悠々と避けてしまった。
「そんな。」
こうなればもはやサーシャに使える武器はピラムだけとなる。しかしピラムの攻撃力ではさっきの鋼の剣よりも上回っているとはいえ、バルバロッサの厚い鎧の前には無力なのかもしれなかった。それでもサーシャはピラムによる突き攻撃を繰り返すが、女の腕力では歴戦の勇者の鎧に傷ぐらいしかつけることができなかった。そして彼女が突きのために間合いを詰めたことが彼女をさらに危険へと近づけてしまった。
「サーシャ!離れるんだ!」
リュナンの注意を聞いてサーシャが我に返ったときは時すでに遅く、すでにバルバロッサは愛剣であるソルの剣を振るっていた。しかもその斬撃はジェネラルとも思えぬ速さでサーシャに襲い掛かった。サーシャは身をよじって辛うじて攻撃をかわすが、逆にそれが彼女の愛馬に斬りかかってしまった。激痛に思わず飛び上がるペガサスにサーシャは身を投げられそうになるが、手綱を放さずに愛馬の傷をふさぎながらなだめて、また天井付近まで上昇していった。
(どうしよう。このままでは確実に負ける。)
あれだけ素早い攻撃をもう一度されれば、サーシャも一刀両断されるかもしれない。サーシャは次第に恐怖でいっぱいになってきていた。
そこにリュナンから一つのアドバイスが届いた。
「サーシャ、セーナ皇女から渡されたものを試してみるんだ!」
サーシャはその言葉を聞いて懐の中から天空の鞭を取り出した。
(でもどのように利用すればいいのか、わかならないのに・・・)
しかし気がつくと天空の鞭からは白い光がこぼれ始め、しだいにその光はサーシャと彼女の愛馬を覆い隠すように大きくなっていった。その様子にバルバロッサも訳がわからないのか、
「何が起きようとしているのだ!」
と叫んだ。サーシャを覆う光もいまだにその発光は続いており、リュナンでさえも中で何が起こっているのかわからなかった。その発光体は癒しの杖に発せられるものとも明らかに異なり、しかも何か強力なエネルギーを放っている。
気がつくとその発光からすでに10分を過ぎていた。ようやくその光も弱まりを見せ始め、サーシャたちの姿がはっきりと現れてきた。サーシャ自身、その姿に変化は見られなかったが、彼女の乗るペガサスに驚異的な変化が現れていた。まずさっきのバルバロッサの攻撃で受けた深い傷は完全に治っており、頭には一本の角が生えていた。
「角の生えたペガサス、つまり伝説上の天馬ファルコン。そうか、あの鞭でペガサスがファルコンに進化したのか。」
ファルコンナイト、ユグドラル大陸ではすでに有名になっているが、リーベリアではその飛竜の笛が数多く存在するためにそのままペガサスからドラゴンに乗り換えるのが通例となっていたために、ファルコンの存在は伝説の存在になっていた。実はリーベリアにはまだ天空の鞭は存在するらしいが、かなり希少性の高いアイテムであって、サーシャのように使い方がわからずに放っておくことが多いために飛竜の笛が多用されていた。実際、今回の発動もいまだにサーシャは何をして発動したのかわかっていなかった。とにかくそれほどリーベリアでは知られていなかった。
「これがファルコン。不思議だわ。体中に力がみなぎってくる。」
ファルコンだけの変化に気を取られていたサーシャだが、体中にみなぎってくる不思議な力にさっきまで体を支配していた恐怖心が薄れていた。そしてサーシャは騎士としての目を取り戻して、再びバルバロッサへの突撃を開始した。さっきのペガサスの攻撃とは比べ物にならないスピードから放たれるピラムの突きの威力はすさまじく、初めてバルバロッサに傷つけることができた。場所こそ左腕だが、サーシャにとっては自信をつけるいいきっかけとなった。そしてそれからは一進一退の攻防がはじまる。サーシャとファルコンの息の合った突きに、前にも増して鋭さの増すバルバロッサの斬り、お互いがお互いの攻撃を避けつづけていた。気がつけばサーシャは先ほど手放した鋼の剣を取り戻していて、
『スカイフォーク』
なる名前の強力な直線的な突きを放ち、時には
『ウイングスライサー』
を放ち、左右からその疾風の速さでバルバロッサを翻弄しつづけた。しかし何しろまだ腕力のないサーシャだけあって、決定打にかけているのが実状だった。そんな中、バルバロッサも
『疾風斬』
を放った。これは以前にリュナンが放ったときに軽くロジャーに受け止められたが、それはリュナンの腕力がなかったためであり、今回の疾風斬は半ば鋼鉄の鎧に包まれたバルバロッサが弾丸のように飛んできているので、その威力などストーンヘッジで飛ばされる石をはるかに上回るかもしれなかった。サーシャは垂直に飛んで、何とか難を逃れたが、あれだけ強力な技に当たりなどすればファルコンなどひとたまりもなかった。もちろんそれを眺めていたリュナンもそれを感じていた。
(どうすればあれだけの鎧を貫く攻撃ができる。)
彼女を助けようと試行錯誤を繰り返すが、いい案は浮かばなかった。その間にもサーシャはバルバロッサの猛烈な攻勢に押され始めてきている。次第にリュナンの中にも焦りが出てきたとき、どこからか声のようなものがした。
??(風だ!)
リュナンはその声らしきものを放った主を探そうとするが、この大広間にはリュナンとサーシャ、バルバロッサの三人しかいない。見つかるはずもなかった。そうするとリュナンは一つの結論に達せざるを得なかった。そして自分の心の中に問い掛けた
リュ(もしかしてあなたはウエルト大橋の時に私を助けてくれた方ではないのですか?)
だれかわからないが、その言葉に威厳のようなものを感じたリュナンは下に立って自分の心にいるだろうもう一人の人間に聞いた。
??(その通りだ。私の名はカーリュオン、お前の祖先といえばわかるだろう。)
リュ(神君カーリュオンですか!どうしてあなたが私の身体に?)
カー(そんなことはどうでもいいんだ。早くしないとあの娘がやられてしまうぞ。)
リュ(そうでした。さっき、風といいましたね。どうして風が必要なんです?)
カー(ペガサスもファルコンにおいてもその行動はいつも風に乗ることで勢いを増してその勢いで攻撃している。しかしここは室内。風など吹くはずもない。風が吹かなければ、天馬騎士の最大の武器、滑空が利用できなくなって、攻撃力が目に見えて下がるのだ。)
リュ(しかしどうやって風を起こすのですか?マルジュを呼んでいる暇なんてない。)
カー(お前が起こすのだ。お前なら風を起こせる技を使いこなせるはずだ。)
リュ(風を起こす?もしかしてブルーウィンドのことですか?)
ブルーウィンドとはラゼリア流剣技、三種のうちの一つ。その名の通り、風と水の魔法を組み込んだ剣技である。
カー(そうだ。風と水を呼び込む奇跡の剣技だ。)
リュ(しかしそんな奥義など私に使えるわけがありません。)
カー(ではあそこで奮闘する少女を見殺しにするのか?大丈夫だ。私の言う通りにすれば、お前だって使えるようになる。何しろブルーウィンドを始め、ラゼリア剣技三種は私が発明したものだからな。)
そう言われてリュナンはレイピアを中段に構えた。
「サーシャ、これから風を起こす。天井付近まで上昇して、僕の方に来るんだ。」
「風を・・・?わ、わかりました。」
バルバロッサとの戦いでつかれが見えるサーシャは彼から一気に間合いを広げて、リュナンの上部に飛来した。するとリュナンはレイピアをゆっくりと回しはじめた。
『リーヴェの聖女よ。今こそその力を我に与え給え。そして導け、青き風を』
リュナンの詠唱に答えたのか、突如この大広間にゆらりと風が吹き始めた。しかも次第にそれは強くなりはじめている。
「風が・・・吹き始めた。」
「バカな。ここは室内だぞ。なぜこれほど強い風が吹く。」
サーシャとバルバロッサはリュナンの起こした風に驚きを隠し切れずに、つい本音を漏らした。
「将軍、2対1になることを許してください。ぼくたちはここで負けられないのです。」
そしてリュナンはレイピアを上段に構えて、叫んだ。
「いくぞ!『ブルーウィンド』」
そして一気にレイピアを振り下ろした。するとリュナンの背後から突風が吹きつけ、しかも大量の水がどこからか吹き出してきた。その勢いはもはや暴風雨を超えている。バルバロッサは全体重をかけてこの猛烈な風と水流に耐えているが、真空の刃と水圧の前にバルバロッサの鎧がすこしずつ傷みはじめる。
「今だ、サーシャ!この風に乗って、一気に決着をつけるんだ。」
「ハイ!」
そういってサーシャは鋼の剣を中段に構えてこう叫んだ。
『ウエルト流剣技 ホワイトインパルス』
サーシャはファルコンにこの暴風に上手に乗らせて、究極のスピードを持ってバルバロッサに迫った。そして一気に決着をつけるべく、父直伝の剣技を放ったのだ。この連携技にはさすがのバルバロッサも水に足を取られて、避けきれずに神速から放たれた必殺技を正面から喰らった。リュナンが構えを解き、『ブルーウィンド』を解除すると、そこにはおびただしい量の血を流しているバルバロッサの姿があった。
「さすがはリーヴェの英雄グラムド大公のご子息、まさか神君カーリュオンがリーヴェを開拓した時に使用した技を今、ここで再現するとはな。」
ブルーウィンド、それは戦乱で荒れたリーヴェ王国を清らかな水と風を流れさせた由緒ある聖魔法だった。これをカーリュオンが剣技へと改編して、代々のラゼリア領主にゆだねたのだった。
「そしてウエルトのサーシャ王女、あなたの勇気を確かに今、見届けました。あなた方なら今のリーベリアを本来のあるべき姿に戻すことができるでしょう。」
その言葉にリュナンはすかさずに反応した。
「それはどういう意味ですか。」
「今のカナン王国はすでにゾーアの傀儡。心有る将はみなゾーアに討たれ、悪徳がはびこる王国に変貌してしまった。そしてあなた方ならガーゼルの悪魔の方々を討ってくれるでしょう。」
「いえ私なんかよりもっとふさわしい方がもうカナンのために動いていますよ。」
「何と!それは本当か?」
バルバロッサはリュナンとの戦準備のためにその人物の旗揚げを聞いていなかった。
「本当ですよ。その人はカナンの英雄アーレス王子の遺児、セネト王子です。エリアルで挙兵してレダのリチャード王と共に民のために戦っています。」
「おお!アーレス王子のお子様が生きておられたとは・・・。」
その直後、バルバロッサは未だに残る水たまりに倒れた。リュナンとサーシャが駆けつけたときにはすでに息絶えていた。そしてリュナンはつぶやく。
「将軍はリーベリアのために僕達に道を譲ってくれたんだ。」

こうしてバルト要塞の決戦は一日で終わった。結局、ロファールの消息こそ掴めなかったが、リュナンとサーシャにとっては忘れることができない日となったのは言うまでもない。バルバロッサの遺体はセネトに引き渡すという案も出たが、結局、このバルトの地に手厚く埋葬されることとなった。彼の称号『カナンの盾』は聖戦終了後、『カナンの剣』と共にカナン武人の名誉の証となったのだった。

 

 

 

 

 

最終更新:2011年07月11日 00:32