ツボツボ

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ツボツボ - (2025/03/05 (水) 14:57:12) のソース

#image(Shuckle.png,width=260,left,float)

&space(4)&ref(Shuckle BW.webp)&space(5)&ref(Shuckle XY.webp)
 分類:はっこうポケモン 
 タイプ:むし・いわ 
 高さ:0.6m 
 重さ:20.5kg
 特性:がんじょう(一撃必殺技を受けても無効化する、&br()&space(36)HP満タン時に攻撃技でひんしになるダメージを受けても必ずHPが1残る(第5世代以降)) 
    くいしんぼう(本来、HPが最大HPの1/4以下の時に使用するきのみを、&br()&space(40)HPが最大HPの半分以下の時に使うようになる)
 隠れ特性:あまのじゃく(自分の能力ランクの変化が逆転する)
#clear

&font(24,b,i,#fafad2,red){こうらに きのみを たくわえている。}
&font(24,b,i,#fafad2,red){おそわれないように いわの したに こもって じっとしている。}

#region(担当声優)
:[[坂口候一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:坂口候一|]]|『ピチューとピカチュウ』
:[[阪口大助>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:阪口大助|]]|『ダイヤモンド&パール』(コサブロウの手持ち)
:[[大谷育江>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:大谷育江|]]|『ダイヤモンド&パール』(コウヘイの手持ち)
#endregion

任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの1匹。初出は第2世代(『金・銀』)。
甲羅にすっぽりと入った触手の塊のような姿をしたポケモン。甲羅にはフジツボを連想させる小さい穴がたくさん開いており、
細長い頭部・手足のようなものが飛び出している。
分類の「はっこう」は「[[発光>スターミー]]」でも「[[薄幸>弓塚さつき]]」でもなく「醗酵」の意味であり、
&s(){が、「発光」に関してはひでんわざの「フラッシュ」をしっかり覚えられたりする}
甲羅の中に入れた木の実を発酵させ、自らの体液と混ぜてジュースにする事ができる。
この設定を反映したのか、第2世代ではツボツボにきのみを持たせておくと、専用の回復アイテム「きのみジュース」に変化する仕様となっていた。

『金・銀』では特定の場所で「いわくだき」する事で出現する他、
タンバシティのポケモンマニアから、一度ポケモンを盗まれたのでまた盗まれないようにと、一時的に預かる形でも入手するイベントがある。
この個体は、なつき度を上げておけばそのまま譲り受ける事もできる。

アニポケでは主にコサブロウの手持ちとして登場。
またアニメ第8シリーズ『リコとロイ編』ではブレイブアサギ号に住み着いたポケモンの一匹としても登場しており、
登場人物達にきのみジュースを供する場面も描かれている。&s(){穴にストローを挿しての直飲みははしたない行動らしい}
また、同じく飲み物関連の設定を持つポットデスから一方的に対抗心を燃やされる話なども存在しており、ジュース関連の話題が多い。

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では5章FRLG編でロケット団三獣士・オウカの手持ちの一体として登場。
大量の野生のツボツボを統制して数の暴力でグリーンを圧倒した。
6章エメラルド編ではフロンティアブレーンであるアザミの手持ちとしても登場。
「どくどく」でジワジワと攻める戦法を使い、敗れはしたがエメラルドのポケモンを消耗させる役割は果たした。

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**原作中の性能
HP:20 
攻撃:10 
防御:&b(){230} 
特攻:10 
特防:&b(){230} 
素早さ:5

&nicovideo(sm23270345)

非常に極端な種族値を持つ耐久向けのポケモン。
特に防御・特防はメガシンカや禁止級を除けば最高峰の数値を誇る。
一方でその他の種族値は悲しいほど悲惨であり、特にHPもかなり低いので耐久合戦では一工夫必要になる。
実戦では拘束技「まとわりつく」や状態異常「どくどく」などを先に仕掛けておき、
「まもる」「みがわり」「ねむる」「アンコール」などで時間を稼ぎながらじわじわとダメージを重ねる戦法が基本となる。
攻撃技は種族値のせいでダメージは期待できないため、素早さを下げる「がんせきふうじ」や持ち物を封じる「はたきおとす」など、
威力や攻撃範囲よりも追加効果で採用する事が望ましい。
第2世代では努力値を全ステータスに振れたので、「まるくなる」からの「ころがる」がまだ有効だったりしたが。
変わった技としては自分と相手の攻撃と特攻を足して半分に分けた数値に変化させる「パワーシェア」などがある。
ツボツボより火力の低い奴はそういないため、よほどの事が無い限り相手の火力を削りつつ自分の火力を上げる事が出来る。
唯一純粋に攻撃技として使用されるのは、素早さの差で威力が増減する「ジャイロボール」。
ツボツボの場合最遅なら実値54以上の相手に最大威力150で撃てるが、やはり「パワーシェア」などで火力を底上げしなければ決定力不足であり、
ついでにPPが僅か5であるため長期戦には不向きである。
スリップダメージである程度体力を削ってからトドメ専用として使用するのが望ましい。
また、特性と頑強さを活かしてタスキなどを消費せず「ステルスロック」「ねばねばネット」を仕掛けられるなど起点作りにも長けている。
|実例&br()&youtube(https://youtu.be/z4IKeqToxwo){320,240}|

欠点としては、「[[ちょうはつ>挑発]]」「アンコール」などを仕掛けられる事、
つまり自分が妨害される側に回る事を極端に苦手としている点である。
特に「ちょうはつ」を受けると火力も素早さも無いため簡単に機能を停止してしまう。

『ポケモンGO』でも、防御は全ポケモン中トップクラスでありながら、
HPと攻撃は圧倒的に低い極端なスペックとなっている。

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**MUGENにおけるツボツボ
kakeyぷらい氏によって製作されたものが存在する。
原作を忠実に再現しており、相手の攻撃を一定時間受け続けてダメージを10倍にして返す「がまん」や、
相手を毒状態にして、一定[[フレーム]]ごとにライフをじわじわ削る「どくどく」など、
耐久・持久系の技が多いのが特徴。
一方で、相手の下の方に岩を出現させて打ち上げる攻撃技「ストーンエッジ」なども存在する。
「たべのこし使用スイッチ」というシステムもあり、onにすると5秒に一回体力の16分の1回復する。
ランクはカラーや設定によって凶~神下位。
[[AI]]も塔載されている。

また、過去にはくるりん氏によって製作された、
顔が3頭ある手描きキャラ「[[キングツボラ>キングギドラ]]」も公開されていた。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:坂口候一|,|CV:阪口大助|,|CV:大谷育江|,任天堂,ポケモン,虫,岩石生物,黄色,赤色