虐待おじさん

+ 六面相おじさん

「おじさんはねえ、君みたいな可愛いねえ、
    子の悶絶する顔が大好きなんだよ!!」

ゲイビデオ会社ACCEEDを始め、COATなど数多くの会社のゲイ向けアダルトビデオに出演する男優。
所謂ACCEED勢の一人である(TDNやDBなどはCOAT勢)。
「虐待おじさん」はニコニコ動画で付けられたあだ名で芸名は複数あり、
「新今ヒロシ」「広瀬義也」「豚便器14号たくや」などがあるが、ネットにおいては「葛城蓮(かつらぎ れん)」が広く知られている。
あだ名の由来は、出演作品の中で最初に(2011年6月に)発掘されたACCEEDより発売の『悶絶少年 其の伍』(2010年)にて
自身を「おじさん」と称し、相手役のひでからもそう呼ばれた事とひでに対して虐待を加えた事から。
他に代表作としては『悶絶少年 其の陸』『猥褻病棟24時season2』『THEクレーマー 1』など。

出演作品数は判明しているだけでも計102本(ベスト版などの再収録を除けば計94本)と淫夢ファミリー内ではおおよそ9位辺りを誇る。
なお2012年を最後に出演は途絶えており、事実上の引退状態にある。*1

プロフィールについて、『男だらけの大運動会』(2009年)では身長175cm、体重68kg、年齢25歳と紹介されているが、
『THE 2th ACTOR'S SPEC』では172cm、70Kg、デビュー作の『JUSTICE』(2006年)では24歳と紹介されており、
さらに『エロ面接deイク!1』(2011年)では172cm、67kg、22歳とバラバラな上に年代が進むにつれサバ読みがどんどん若くなっているホモは嘘つき

野獣先輩に匹敵する迫真の演技*2と語録、BB素材やそれを利用したMADから派生した二次ネタなどから
淫夢ファミリー内は勿論、ACCEED勢としても平野源五郎、KBTITと並んで人気が高い。
また、ネット上ではこの3人が合わせてACCEED三銃士と呼称されている。
この3名はお互いにそれぞれと共演した事がある(ただし、3人揃って出演した事は一度も無い)。
そして3人ともガチホモ兄貴達からは悪評である点も共通している

本来『真夏の夜の淫夢』どころか発掘当時はCOATとは無関係だと思われていた人物でありながらひでと共に淫夢民に与えたインパクトは凄まじく、
元はあくまで淫夢という一つの作品とその出演男優に直接関わりのある非出演人物だけを扱っていた淫夢界隈は
(SNJの出現によるCOAT全体への範囲拡大も挟みつつ)この時期を境に他社であるACCEEDのネタも取り入れるようになり、
そこからさらにサムソンビデオといったまた別のホモビデオレーベル某ボイスドラマ一般人なども取り込む運びとなった。


原作での活躍

+ 悶絶少年 其の伍
初発掘にして出世作の『悶絶少年 其の伍』はオムニバス形式となっており、
虐待おじさんは『少年拉致強姦』と『SM倶楽部』に出演している。

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「興奮させてくれるねぇ!好きだよ、そういう顔!」

『少年拉致強姦』では子供の悶絶顔が大好きというマジキチなサラリーマン役で登場。
早く帰って宿題する使命感から下校を急いでいたひでを物陰から襲い優しい膝蹴りで失神させて拉致。思いっきり一般通過兄貴に目撃されてるんですがそれは…
下記の数々の虐待を行い、ひでを徹底的に苦しませた。
+ 作中で行った鬼畜行為一覧(ニコニコ大百科より抜粋・加筆修正)
  • 意識の戻ったひでに優しく話しかけ、リビングに連れて飲み物を与えるがその最中にこっそり後ろにまわり首をネクタイで絞める。
  • 首を絞めながらベッドへ引っ張った後、「言うこと聞いてくれないと死んじゃうよ?」と言い、無理やりひでに何でも言うことを聞くのを約束させる。
    ホモに言うこと聞くはあまりにも危険なのでNG。
  • しかしネクタイをゆるめた瞬間「ライダー誰か助けて!」と叫んで逃げようとしたひでを「ッウアッ!」と捕まえ
    「誰が大声出していいっつったコラァ!」と自分は大声で怒鳴りつけつつAcceed特有の優しくない暴力(ビンタ)をしまくる。
    更に「怒らせちゃったねぇ!俺のことね!おじさんの事本気で怒らせちゃったねぇ!」と言う理不尽ぶり。
    • ちなみに『少年拉致強姦』は平野源五郎が主演の『緊縛調教』と同じスタジオで同時期に撮影されていて、
      ひでのライダー助けを求める叫びが平野側にまで届いていた。当然ながら平野はライダーではないのでこれをスルー。
      また、おじさんも後のパートで「上が騒がしくなってきたな…」とメタ発言している。
  • パンツ一丁にさせ竹刀で脅しつつベシベシ叩く。ひでが一瞬素に戻ってることから結構痛いようだ。
  • 蝋燭を体に垂らしつつ逃げようとしたらで叩く。「動くと当たらないだろ?\ヒエー!/動くと当たらないだろぉ!?」
    この際のひではKYNのアツゥイ!にも匹敵する演技を見せた。
    ちなみにお風呂編で体に大量のミミズ腫れが見えることからは相当痛いようだ。
  • 冷水の風呂にひでが自分から入り(自分から入っていくのか・・・(困惑))水を被らせたり顔を浴槽に押し付ける。
    この際のひでの「溺れる!溺れる!」はこの作品を代表するシーンだと言えるだろう。どうみても溺れるようには見えない。
  • たわしでひでの体をこする。ひでが動きすぎて頭を石鹸置き(?)で打つがそれでも草を生やしたりはしない迫真の演技力。
    その際、ひでに「暴れると痛いぞ~」とさりげなくフォローを入れている。
  • 糞遊び編ではひでの出した糞をなんと素手で掬ってひでに塗りたくる。トイレマジックリン君はすべてを見ていた!
    ひでの小学生とは思えないオッサンのようなえずき声にさしものおじさんも「えぇ・・・(困惑)」とドン引き。
  • でひたすら叩く。渾身のギャグOK牧場が滑ったので八つ当たり。
  • ムチ竹刀攻撃で限界を迎え、「痛いんだよォォォ!!」とマジギレしたひでに対して
    「ムチ痛いのは分かってんだよオイオラァァァァァァ!!!YO!!!(日顕
    と、それを上回る逆ギレで圧倒し、撮影を続行。
  • 更にはを掴んで抵抗するひでに対して掴んだら×2な、とおじさんルール発動。
  • 虐待の限りを尽くした後、ひでを全裸のままベランダに閉め出す。助けてと窓越しに懇願されるもカーテンを閉めた瞬間声は途絶えてしまった。
    カーテンを閉じた瞬間にひでが即死した可能性が微粒子レベルで存在している…?

ホモが苦手なノンケはしぃ虐バージョンを代わりに見ていって、どうぞ


「あ、いいっすよ。
 一人の少年を一から調教するなんて久々だから、楽しみっすよ」

『SM倶楽部』ではリーマンスタイルとは打って変わって黒の長袖Tシャツとジーンズとサンダル*3に身を包み、
平野源五郎が店長として経営する「SMバー平野」の常連客という設定で登場。
自宅で調教のため不在の平野店長に代わってKBTITがカウンターを務めるSMバー平野を訪れてビールを交わした後、
捕獲したての二十歳の少年・マーフィーの調教を手伝う事になり、ブーメランパンツとブーツに仮面のみの無課金アバターアクシード仮面にメイクアップ。
KBTITと共にマーフィーに散髪、蝋燭責めといった(文字通り)熱い調教を施した。

+ 猥褻病棟24時season2 imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
『猥褻病棟24時season2』では平野源五郎が院長を務める男性限定の肛門科・泌尿器科「平野病院」に勤務するレントゲン科の医師として出演。
重度の妄想癖を持っていたまひろを平野院長と共に手術(意味深)したり(なんで親は精神科に託さなかったんですかね…)、
診療放射線技師としてじゅんぺいを命の危機から救ったりと活躍した。
他のストーリー仕立てのホモビの例に漏れずこのビデオでも超展開かつガバガバな脚本、コント染みた演技や展開が多々存在するが、
中でもおじさんが主役のじゅんぺい編はレントゲンに何故かバチカン市国の国旗のステッカーが貼られていたり((教皇庁に)消される!消される!)、
じゅんぺいの陰部のレントゲン写真の撮影時におじさんが「はい、チーズ!」と言ったり(普通お医者様はそんな事言わないだろ、いい加減にしろ!)、
そもそもレントゲン撮影で発生する放射線から防護するための鉛板を一切使用していなかったり(じゅんぺいの体こわれちゃ^~↑う)と、
他パートに負けず劣らずの突っ込み所がある。

虐待おじさんの名に違わず他の作品でも攻め役が多いおじさんだが、一部の作品では逆に受けに回っている。

「なんか…あったかい…」

受け役で出演している作品の内、『職場淫猥白書6』で配管工役で関西クレーマーと共演した事もある。


ネット上での扱い

小学生を虐待する大人という普通なら嫌悪されかねないキャラを演じながらその小学生役のひでがそんなに子供らしくない外見な上、
視聴者の癪に障る言動や撮影中にも拘らず度々悪態をつくプロ意識の低さから同情される事がまず無いため、
そんなひでを打ちのめすおじさんの勇姿を見て痛快に感じるユーザーが多い。
また、役者としても上記のように演技が迫真でホモ特有の半笑いに陥ったりせず、またメイキングやオフショットで見せた和やかで気さくな姿から、
ひでと対照的にマジメに映って見える事も好感を持たれる一因となっている。*4
結果として「おじさんは人間の鑑、ひでは人間の屑」という、通常の視聴者が抱くであろう印象とは真逆の認識が当然になっている。

以上に挙げたビデオ内での善行非道な所業とは裏腹に、二次創作では粗野で短気ながらも堂々としたとして描かれたり、
オフでの性格から実は優しく、良識のある大人というキャラクター性を虐待好き設定も同時に付けられる場合が多い。
元のビデオにてひでを散々に痛め付けた事からBB先輩劇場でもその関係性を再現される事が多々ある。
一部作品ではひでの実父または養父と設定された例も。クッソ汚い子供を勝手に養育させられるおじさんかわいそう

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また、『悶絶少年 其の伍』での竹刀捌きや『THE 2th ACTOR'S SPEC』でのインタビューにて
家に置いていた模造刀を嬉しそうに抜刀する様子が映し出された事から、
バトル系の動画ではバージルおじさん日本刀を使用する剣豪として登場する機会が多い。
しかも、徒手空拳で戦い疾風迅雷脚も放ったり拳銃など他の武器を操ったりと、
剣士に留まらない芸の多彩さをあわせ持ってもいる。
強さに関しても結構な確率で強キャラとして描かれ、COAT側のAKYSと双璧を成している。
他方、細身な外見をしている事や、ひでの虐待時に武器を異常な速さで取り換えていた事
(通称「高速ジョブチェンジおじさん」)、
ひでに片手で竹刀を奪われた際に両手を以てしても取り返せなかったり
湯船に沈めようとするも簡単に押し返されたりと、
力不足を感じさせる場面がちょくちょくあった*5ため、それらを反映してか
パワーは低い分手数とスピードに長けたキャラとして描写される場合も少なくない。

「まったく困ったもんじゃい」
剣聖おじさん 二丁拳銃おじさん
格闘おじさん 多芸おじさん



MUGENにおける虐待おじさん

Gustab_M兄貴によって製作されており、旧版と新版の2種類が存在する。
新版は日本向けリンク(下記動画のキャプションに記載)が消失しており、
現在は凶悪ロダに転載されている。
また、中国向けに「虐待叔叔」としてBaiduにも公開されている
(ディスプレイネームも含め、内容は日本向けのものと同じ)。
ちなみにBaiduにアップされたファイルを入手するには会員登録をする必要があるのだが、
現在Baiduは日本国内からは登録不可能となっている。
上述したように日本での入手手段が確保されているのでそちらからダウンロードして、どうぞ。
旧版はZET兄貴によってOneDriveにて代理公開(こちらでは「NEMO」名義)されている。

以下の説明は新版を基にしているため、旧版には無い機能や食い違う点がいくつか存在する事に留意されたし。

ニコニコ動画に上げられている様々なBB素材を使って作られたキャラ。
二次ネタの王道に則り刀主体で戦い、銃や徒手空拳も備えている。
ひでをバイトに雇って瞬獄殺で葬るイントロ、ヤンの快跑ばりに一気に距離を詰めるダッシュや空中から斜め下へ急降下攻撃する技、
マシントルネイダーに乗っての突進攻撃、ひでを召喚し盾にする技も搭載。
ひで召喚は一発で死なないタフさがあり、相手がCPUの場合そちらに気を取られるのとひでもその場で静止せず、
常に相手の方へゆっくりと近付く形で動き回るため壁役に重宝できる。(ひでが)動くと(敵の攻撃が)当たらないだろぉ!?
ライフが2割を切ると一転攻勢*6が使用可能になる。
ただし、援護攻撃(マスタースパーク)や一転攻勢の演出で早口おばさんが登場するというクッキー☆要素があるため苦手な人は注意。
性能としては狂キャラエルクゥと互角に戦えるレベル。6Pカラー以上だと狂上位~準神に。
-3.cnsに開幕AI起動スイッチが記述されており、人操作の場合trigger8を1→0にする必要がある。
-2.cnsには弱体化スイッチが存在し、var(12)を0以外の数字にする事で弱体化が発動する。
凶中位~上位ランクの大会に出したい場合はこの弱体化スイッチをオンにし、かつ攻撃力を下げればOK。
なお、ライフが0になっても体を押さえつつ倒れる事なく立ち続ける。対戦相手も勝った気がしないだろう。
旧版おじさん
新版おじさん


「やっぱジャイアンツ」

出場大会

  • 「[大会] [虐待おじさん]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー

木根剣豪七番勝負(葛城蓮)


「工事完了です・・・」


*1
一応公式サイトでは未だにモデルの一覧に名を連ねているため、正式に廃業したわけではないと思われる。
2017年には久々におじさんが登場するビデオが発売されたが、内容は過去作品の総集編であり新規収録での出演は無い。
後に平野源五郎がおじさんの近況を語っている。

*2
特にドスの利いた演技やガチギレには定評があり、肩にタトゥーを消した跡らしきものがある事から、
元ヤンか元その筋の人と見られ、キレ芸の上手さもそのためと思われる。
しかし、淫夢民からは好評な一方でガチホモ兄貴達からは賛否両論らしく、
否定派からは「ホモビに出過ぎ、こいつが出ているだけで見る気を無くす」「露骨に手を抜く」
など辛辣な意見が寄せられ、タトゥー痕から「潰瘍男」という蔑称で嫌われてしまっている。
後者については真偽不明ながら関係者を名乗る人物によって、
「相手役が自分の好みかどうかで露骨に態度を変えるのでスタッフから嫌われていた」という証言も残されている。
なお、野獣先輩や平野源五郎やKBTIT、ついでに関西クレーマーやクラウド(淫夢)もまた、
おじさんと同様に「淫夢民からは好評、ガチホモからは不評」という形になっているが、
逆に淫夢民からは不評だった真夏の夜の淫夢の三章がガチホモからは好評を得たりと淫夢民とガチホモの評価はことごとく正反対になっている。
(コント目的と抜き目的で需要が違うのは)当たり前だよなぁ?
それにしてもネットで顔が見えないからって人を誹謗中傷するのは…やめようね!蓮さんがかわいそうだゾ。

*3
『THEクレーマー 1』や一部の作品でも同じ格好で登場しており(ページ冒頭にある六面相の一部画像も同様)、恐らくおじさんの私服兼仕事服だと思われる。
このファッションと配色が某IT企業の元CEOを想起させるため「ジョブズおじさん」と呼ばれる事もある。
ユーザーの間ではこのジョブズおじさんとサラリーマン姿の2つが虐待おじさんのイメージとして必ずと言っていいほど挙げられる。

*4
ただし、キレ演技こそ迫真だが普段の演技は小声・棒読み・無気力と三拍子揃っている(見方を変えれば自然体とも言えるが)。
ひでとの共演時ではまだマシだったものの他のビデオに出演した際はこの短所が顕著であり、上記の手抜きという批判にも繋がっている。
ちなみに、前述の通りおじさんの虐待にひでが素で怯えたりマジギレしたりおじさんもまた演技とは思えない…というか素のガチギレっぷりを発揮しているが、
これは両者やスタッフ間で打ち合わせが不十分だったのではないかという説がある。撮影日記によれば本人の了承を得ているとはあるが…。

*5
このため淫夢民からは「力負けおじさん」というありがたくない称号を貰っている。
もっとも、他のビデオでは偽KBSトリオが頑張ったものの、
少し破った程度で諦めてしまった生地の固いシャツをおじさんはいとも容易くほぼ引き裂いているので単にひでが規格外なだけだと思われる。
実際本編を見れば分かる通りひでは妙にガタイがいいし。
小学生役なのに筋肉を落とさなかったりムダ毛を処理しなかったりと役者意識が低いひでは男優の屑。ひでしね

*6
元は淫夢コミュニティでの用語で攻め側と受け側が入れ替わる事。『IOF』でもシステム名として使われている。


最終更新:2022年09月23日 03:23