現在、北斗の拳、アルカナハートなどの作品名によるタグはいくつか存在し、該当作品の登場キャラに付いていることがある。
ただし、これらの情報は必ずしもタグ管理が必要orタグの存在を一覧に表示する必要がある、といったタグではないと思うのである。
以下にその理由を挙げていく。
1.キャラ一覧でなんとかなる
基本的に同一ゲーム出身のキャラはキャラ一覧の所にまとまっており、
一覧表示させたければそちらの方が確実(タグにはついていないこともあるという事実を考えると、確実に追加されるキャラ一覧の方が有効)。
女神転生などの原作格ゲーが無くすべて手描きといったパターンも、タグよりキャラ一覧ページの該当箇所の方が、便利さ、確実性ともに上だろう。
2.原作ゲームの項目でもなんとかなる
こちらも同様で、アルカナハートの2に出たキャラでMUGEN入りしているキャラなどは、
原作ゲームの出場キャラ一覧の方が作品や年度ごとに分かれており探しやすい。
少なくとも、普通にリスト表示すると無秩序な順番でしか表示されないタグ管理よりこちらの一覧の方が便利
以上の理由から、作品固有タグについての管理やリスト表示は必要ないというのが個人的な意見である。
北斗神拳あたりのタグも原作ゲームの項目で充分な気がする。
だが、それでも作品固有、作品名タグの項目を作ったのはそちらの方が有効に管理できるケースがいくつかあるからである。
そうしたパターンというのは原作格ゲーに出ないキャラの手描きが多くて、結果的に該当キャラが一覧では複数に分かれていたり、
原作格ゲーの項目で手描きキャラについてリスト表示されていない場合である。
具体的にはジョジョ、ドラゴンボール、東方、仮面ライダーなどである。
これらは原作ゲームの項目だけでは一覧を表示できず、キャラ一覧も二つに分かれてしまっている。
こうした場合は、キャラ一覧でも原作ゲームの項目でも該当キャラの一覧表示ができないので、タグで一覧表示する意味が出てくる。
またスタンド使いはクエーカ、クリーパー等のオリジナルが存在しており、作品外のキャラにも使われていることから、作品固有ではないと判断した。
北斗神拳については、現状独立ページのものが原作のものしか存在しない?ので作品固有と判断した(ブルーアイズホワイトかりん等は個別ページでない)。
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