+ | 『永夜抄』発売後、公式HPトップを飾る咲夜さん |
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『永夜抄』では月に興味を持ったレミリアがパチュリー・ノーレッジと共にロケット製造を試みており、その結果がこれ。
また、この話は『香霖堂』『文花帖(書籍)』『儚月抄』にも繋がっているため、紅魔EDこそ『永夜抄』の真EDという説もある。 |
+ | 詳細な原作設定 |
そつが無いようでどこか抜けた性格。弱点は猫舌。
天候は「曇天」、「符を器用に扱う程度の天気」。 小野塚小町によると有害な光を避ける器用な気質、パチュリー曰く地味ながら最も優しい気質らしい (初期は結構過激だったが、四季映姫・ヤマザナドゥに「他人に冷たすぎる」と指摘されて以来温厚になった)。 名誉欲や支配欲は特に無く、衣食住に困らなければいいという考えの持ち主。 天然なのかわざとやっているのか分からない面があり、「今日の私は押せ押せモードだから」等のお茶目な台詞や、 「せめて1ボムでも潰させないと~」といったメタ発言も見受けられる (しかもこの戦いに勝つと1ボムを落とすので、例え1ボム潰せてもプラマイゼロになるという天然ボケな一面も見られる)。 年齢は自称10代後半。ただし時を操る能力があるので実年齢不詳。登場キャラ中、背は最も高い部類に入るが外見年齢は10代前半との事。 『求聞史紀』では稗田阿求に何百年も前の人間の様にも思えると書かれている。
時間と空間は表裏一体のため、空間の操作も可能。紅魔館にあるパチュリーの大図書館がやたら広いのは咲夜が空間を弄っている為。
時間を停止・加速・減速できるが、戻す事だけは不可能らしい(戻そうとしても「物が元の位置に戻ったりする程度」)。 別時間の自分と2人で攻撃したり、投げたナイフの時間を圧縮して数秒以内の過去や未来の位置に生まれる無数のナイフの幻影で攻撃するなど応用も可能。 『萃夢想』では時間停止中に相手を直接攻撃できなかったが、『緋想天』以降は元ネタ同様殴れるように。 また、『三月精』でステルス迷彩を看破した事から(一緒にいた霊夢と魔理沙は気付いていなかった)、空間能力は索敵にも応用可能と思われる。 特技は特注である銀製のナイフ投げと手品で、体術も一通りこなせる模様。 タネなし手品が趣味で、使う手品は移動・消失・出現・変化系。タネがバレバレとか言わない。 何故か眼の色が変わる。一般的に攻撃的になると赤くなるとされる。
大量のナイフを弾幕として放つ。ちなみに無くなったら時を止めて回収する。使い捨てにせず、料理も回収した銀ナイフでやるのでエコロジー。
ナイフ投げの腕前は、二十間(約36.4m。野球の本塁から2塁の対角線ぐらい)離れた所にいる、頭に林檎を乗せた妖精メイドの額に当てられる程度。 時間停止中に設置したナイフを壁代わりに、投げナイフの跳弾を行うという高度な見せ技もできる。 投げナイフの技術は料理の腕に比例するためとても料理上手で、宴会で大ナマズを捌いた事も。 主人の好物が「希少品」という事もあってか、妙な創作に凝っており、主人の紅茶に福寿草(劇薬)を混ぜたりしてドン引きされる事もしばしば。 紫色のお茶を作ったりもしていた。 (主人とその友人が、毒が混ざっても「どうって事無い」という存在なので、咲夜は「少々毒がある位の方が美味しいのかと思って」入れていた。 毒によってしばしば味が苦くなるのか、毒の話題の度に主人が「苦いのは嫌」と言っている)。 あまり役に立たない妖精メイドに代わりほとんど一人で館の家事をしているが、主人が飲む人間の血を抜いているのも咲夜なのかは不明。 フランドール・スカーレットは『紅魔郷』まで生身の人間を見た事が無かったため
スペルカードではナイフと時を操る能力を組み合わせ、突如自機の周囲にナイフが現れたりと変幻自在な弾幕を駆使する。
大量のナイフがどこからともなく出現するのは、時間停止中に並べてたりする。 『紅魔郷』の「エターナルミーク」ではナイフでなく丸弾を飛ばしていたが、『緋想天』の同名スペルではナイフを投げている。 なお、『紅魔郷』ではクナイや炎弾、大弾も使用。 時間を止めたまま休む程の長時間停止もできるが、スペルカードは遊び上の決闘なので無制限に時間を止めたり避けようが無いほどナイフで囲ったりはしない。
なお「十六夜咲夜」はレミリアに付けられた名前。あのレミリアが付けたのに、結構センスがいいのはどうしたわけなんだというツッコミはさておき…
「十六夜」とは十五夜の翌日、つまり少し欠けた月。そして「咲夜」は書き換えれば「昨夜」となり、十六夜咲夜は満月を指す。いかにもな名前である。 一方「咲夜」を「朔夜」と置き換えると、逆に新月を意味する。レミリア・スカーレットの項も参照。
レミリアと会う前の名前や素性は不明。能力により人間に疎まれた事もあるらしく、一般人と仲良くするのを諦めている。
とはいえ霊夢や魔理沙を初め普通に接してくれる者達がいる事に満足しており、阿求曰く「人間を敵視している風には見えない」。 幻想郷出身ではないが、外の世界出身とも確定していない。
主には心から忠誠を誓っており、『永夜抄』ではレミリアの「咲夜も不老不死になってみない? ずっと一緒にいられるよ」との問いに対し、
「私は一生死ぬ人間です」と断りつつも、「生きている間はずっと一緒にいますから」と永遠の忠誠ともそれ以上とも取れる答えを返した。 そのように主人には絶対服従というわけではなく、時には自発的に行動したり、レミリアやパチュリーにそれとなく意見して軌道修正させたりする。 「この家の主人がアレなので、実質、メイドというか子守り役というか、この家を仕切っています」との事。
紅魔館以外では、主人公組との付き合いが多い。
ちょくちょく博麗神社を訪ねており、『緋想天』では比那名居天子の暴言が余程腹に据えかねたのか、 自分で懲らしめた後さらに霊夢にもとっちめてもらおうと発破をかけていた。 また、図書館に泥棒に入る魔理沙に何故か甘く、お嬢様に見つかりそうになった所を匿ったり、度々お菓子でもてなしたりしている。 魔理沙が勘当された事を知っているなど、プライベートな部分にも結構踏み込んでいる模様。 その他、主人が欲しがる珍品を手に入れるため香霖堂を訪れる事も多い。 霖之助は、咲夜はあえて無知なフリをして主人を引き立てていると分析していたが、真偽は不明。
『妖々夢』では西行寺幽々子に「悪魔の犬」と呼ばれ、リリカや八雲藍にも犬扱いされる。
一方『萃夢想』『地霊殿』ではパチュリーから猫扱い。猫度は24/96。でも誤差の範囲。 同シリーズでは霊夢・魔理沙に次いで出番が多い。ついでに人気も絶大。
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+ | 二次創作での扱い |
原作で性格が徐々に丸くなっており、ゲーム上の性能も作品によって差が激しいせいか、描く人ごとに扱いが異なる。
クールで芯が強かったり、おっとりした天然キャラだったり、SだったりMだったり……。 その働きも、『妖々夢』のような完全さから『永夜抄』準拠のダメっぷりまで様々。 他キャラ(特に美鈴や魔理沙)への扱い方もやはり作者によって異なる事も多い。 原作の ただし、彼女の完璧な仕事ぶりやレミリアへの忠誠心はどの作品でも絶対にブレる事はなく、謀反や下剋上をするネタは非常に稀である。
素性が殆ど不明なため、主に仕えるまでの経緯は定番のテーマとなっている。
出身地についても魔界や月の都など諸説あり、その為記憶喪失の様に描かれる二次創作も少なくない。 強大な吸血鬼スカーレット姉妹を狩りに来た元ヴァンパイアハンター説、19世紀のイギリスを騒がせた殺人鬼ジャック・ザ・リッパー説、 月人またはその血縁説、 「おゆはん(茨城弁・伊予弁でお夕飯)」という方言から、茨城or愛媛出身との噂も。 過去の咲夜は下記のMUGENキャラ・殺人姫のように放浪者として描かれる事が多いが、時にはレミリアより幼い咲夜が可愛がられるネタも。 また、紅魔館唯一の人間で不老不死を否定している事から、他の住人との寿命差や咲夜の死後を描く話もあり、 ニコニコ静画にもいくつか投稿されている。
共演する事の多い相手としては、同じ紅魔館のメンバー達、Win版1作目からの長い付き合いである霊夢と魔理沙、
5面ボス仲間(特に刃物持ち従者の魂魄妖夢と、咲夜同様3人目の自機となった東風谷早苗)、 外見や不透明な過去といった共通項があるアリス・マーガトロイドなどが挙げられる。
『妖々夢』での度重なる犬扱いから犬耳を生やされる事もあり、それが高じて生まれたのがいぬさくや。詳細はリンク先にて。
一方、作中では猫呼ばわりもされているが猫耳ネタは少ない。忠誠心=犬のイメージが強いからだろうか。
原作には特に決まったCVがなく、ドラマCDなどの二次創作では様々な声が起用されている。
有名どころでは『ハヤテのごとく!』でメイドのマリアさんを演じた田中理恵女史が演じるアニメ、 そしてそのアニメで魔理沙を演じた沢城みゆき女史が中の人を務めたアクションゲームがある。 前者はメイド繋がりな上に、演技がまんまマリアさんだった事からあらぬ疑いがかかっており、 後者は低めの声に淡々とした口調で喋る。下記に動画のリンクがあるので気になった人は実際にご覧ください。 もちろんこれらは二次創作であるため不用意に騒がないように。
二次創作ゲームにおいては、『妖々夢』の高性能ぶりと弾幕アクションの華麗な動きから、器用万能でかっこいいキャラとして扱われやすい。
時には火力不足だったり器用貧乏だったりするが、それはそれで『永夜抄』や『非想天則』ver1.03の原作再現だからしょうがない。
ちなみに上記の動画で咲夜さんを演じているのは沢城みゆき女史。
別の作品では魔理沙の役も演じているが公式の作品ではないため、間違ってもMUGENキャラクターCV別一覧に記入しないように注意。
早苗さんが選ばれた驚きと興奮まだ冷めやらぬ中、続けざまにニコニコと深い関係のねんどろいど東方第4弾に選ばれた。
戦闘顔だけでなく澄ました表情など、どことなくフフンといった感じのらしさは流石。ティーセットもあるぞ! 表情互換がウリのねんどろだけに他にも色々集めているとさらにプレイバリューが増す。 霊夢や魔理沙や早苗さんも持ってるとさらに(わはーな咲夜さんとか)…鼻から赤液が出る。 実はこのラインナップ、第6回人気投票の1~4位(全員人間)である…やはり人間キャラは強い。 続いて人間ではない主の姉妹、それから数年置いて客人も発売されたが、同僚はいまだに発売される気配はない。
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+ | 『東方萃夢想』での性能 |
速度・量・バリエーション全てにおいて優れた射撃を持つ弾幕キャラ。
一方、通常技のリーチが長めで、近距離の固め・割り・崩しも高性能。特にJPは判定が非常に強く、当たれば端まで運びやすいのでリターンも上々。 スペカは咲夜の代名詞とも言える時符系がゲーム中トップクラスの性能。 この時止め、発生約0.5秒と元ネタにも見習ってほしい速さで、発動中ナイフを設置し、終了直後に打撃を重ねればナイフをガードさせ霊力を削れる。 発動時に相手が硬直中ならフルコン。そのため、宣言するだけで相手の行動を大きく制限できる。 欠点は切り返しが霊撃しかなく喰らい判定が大きめ、射撃の霊アイテムへの変換量が多い等。 当初は3強の末席だったが、研究により現在は魔理沙と並ぶ2強、稀に1強とされる。 |
+ | 『東方緋想天』での性能 |
豊富な軌道の射撃を揃えた射撃寄りの固め・起き攻めキャラ。弾数の多いB射によりゲージ効率が高い。
火力は低めだが、一度転ばせれば移動起き上がりにも対応できる恐怖の起き攻めループが始まる。 特にスペカを使った起き攻めが強烈で、ほぼ確実に崩しつつゲージ回収できる。 また、そこそこ強度の高い射撃やグレイズ技があり、射撃キャラにはそれなりに相性が良い。
反面、打撃の発生・持続・判定が微妙で、打撃から固めに行くのは苦手。唯一判定の強いクロースは牽制に向かないため、
牽制は射撃中心になり霊力消費が激しい。 ノーゲージの切り返しが無く、ターンを握るには読み勝ってダウンさせる必要があり、それ以外の状況で無理に攻めても霊力不足がたたり割られやすい。 このため、射撃・打撃共に勝ち目の薄い霊夢相手には大苦戦させられる。
対初心者性能が非常に高いため勘違いされがちだが、
慣れない内は性能の半分も引き出せないと言われるほどキャラ対と立ち回りの訓練が重要 (起き上がりのタイミング、コンボの有利時間、完全無敵リバーサルの有無、キャラ限コンetc...)。 また、基本の固めコンボ等は射撃部分で確定抜け出来るポイントが多数あり、 回避結界を見てから狩りに行っても攻撃判定の弱さ・発生の遅さにより逆にやられかねない。 そして攻め継続のために喰らい逃げの技術も必要なので上級者向けとされる。 しかしながら操作が難しいテクニカルキャラなのかと言えばそんな事は無く、むしろ触りやすさは全キャラクターの中でも最上位の容易さを誇る。 その理由として固めとコンボパーツが同じであったり、コンボの分岐が少ない上に各モーションが分かりやすい見た目なので、 感覚でコンボのタイミングをつかみやすいという点が挙げられる。 コンボの基本も「何かを当てながら突っ込み、A連から多少の分岐で〆る」というものなので、練習もほとんどいらない簡単さである。 そのため、初級クラスでありがちな自身のキャラの押し付けだけをする頃までは強みだけが見えやすく、非常に強いキャラだと勘違いしやすい。 だが、簡単さと分岐の少なさに加えて上記の牽制・始動・切り返し・固めの抜けやすさ等の弱さから、相手から見たら対処は簡単という事に繋がる。 相手の攻撃に合わせてというレベルが始まる中級者の域に入りだすと、咲夜自身の弱点がモロに出るため一気に勝ち辛くなっていく。 それ等の問題はaddressuploader等の対戦補助ツールなどにも表れており、 『緋想天』全盛の時代にVeryEasy~Normalまでは使用者が非常に多く、Extra以上になると使用者は激減していた。 とはいえ、熟練者が使えばスペカ起き攻めループで完全で瀟洒に勝利でき、大会でも結果を残しているので、 厳しいが全く勝てない死にキャラではない事が証明されている。 |
+ | 『東方非想天則』での性能 |
ゲーム全体として霊力削りが減少し、クラッシュしにくくなった。
割り性能が長所だった咲夜はその煽りを受けた上、2B→J2Bが連ガでなくなり固め性能も低下。とは言え射撃量による牽制は変わらず。 判定が弱い分、射撃と同時に攻める着実さを要し、霊力管理しつつ空中クロースで相手を抑止する必要もあるため、前作以上に上級者向け。 固めもクロースを警戒させての増長択や、遠Aと2A誤ガードでの霊力削りでまだ割れる。
ただ決定力不足は深刻で、ゲージを無駄遣いすると勝利が遠のくため、ゲージ効率も長所とは言い切れなくなった。
割り特化デッキだとこれが非常に響くため、負けそうなラウンドはワザと落としカードを温存する判断も必要。 スカルプチュアもダメージが低下しコスト対効果が減少したため入れない人も出てきた。
新スキルで実用に足るのはタイムパラドックスだけ。
他は書き換えるには惜しく、相手を警戒させる無敵技等がないため書き換えるチャンス自体少ない。 加えてそれらの技はスペルとの相性が悪く、スキルとスペルの混成デッキではどれも中途半端になりやすい。 やるならスペル少なめ・スキル多めで長期戦を覚悟。この構成だと被ダメージを減らすため身代わり人形は必須。次点でグリモワールも。 新スペルのルナダイアルはコンボ以外の用途が期待できず、確定割り連携のようなものが開発されたが結局結界安定だったりする。
あと緋でおかしかったダッシュ等の接触判定と喰らい判定が修正された。
ただ、何も無い所に喰らい判定が付き、しばしば意味不明な場面で攻撃を喰らうように。
これらの調整により、ver1.03では立ち回りこそ弱くないものの相手を捕まえてもダメージを与えにくく、
幽々子など上位~準上位キャラの削り・結界狩り・投げ等によるダメージ効率の良さと比べてジリ貧になりやすいため、下位とされた (ただ、上級者の使う咲夜は空中運びや結界狩りが極まっており対抗する事はできた)。
それを考慮してかver1.10では大幅に強化。
判定が広がったJ6Aやヒット後追撃可能なJ8Aによるコンボ能力上昇、B射移動キャンセルタイミングの高速化、 Bクロースの硬直減少など全体的に底上げされた。 スペルではシルバーバウンドが発生速化し、立ち回りで振りやすくなった。 イマジナリバーチカルタイムが発生速化に加え発生保障が追加。咲夜の少し後ろからナイフが発生し、強引にターンを奪うスペルとして実用レベルに。
そして夜霧の幻影殺人鬼だが、摩耗射撃になり発生速化しコンボに使用可能になった。ダメージも5コス並み。
だが、J6A・DCのCHからしか繋がらず摩耗も弱いため、使う機会が中々訪れずデッキの回転を止めがち。 使えなくはないが、コンボならスカルプ、摩耗ならシルバンと他に優秀なスペカがあるのも微妙。 曇天限定でドール>DB>夜霧でダメージ5000超の強力な割り連携があるが、カードの並びに依存するためロマンの域を出ない。
一方、タイムパラドックスが中段ではなくなり、遠A・2A後の殆どが下段ガード安定。
これにより、6Aがクロース入れ込みでないと狩れないため比較的安全な結界ポイントとなり、一部では大幅な弱体化との声も。 ただし他キャラの固めも弱体化しており、上述の強化もあって現在では準上位とされる。 前作の封殺するかされるかという極端な性能から、やや立ち回り重視へと再開発されたと言えるだろう。 しかしながらTenco!での勝率はかなり低めで前作と同じく対初心者・上級者向けキャラなのは相変わらずである。 |
+ | 蒼月氏製作 萃夢想+α |
宣言なしで出せる「必殺スペル」を2つ所持し、性質はそれぞれ影DIOのパニッシュメントとベガのニープレスナイトメアのような感じ。
これらはいつでも出せる分原作スペカより性能は控えめで、非宣言時の補助的な技となっている。 AIがデフォルトで搭載されている。 |
+ | gu氏製作 緋想天+α |
現在は公開されていない。
デッキシステム、ストーリーモードが実装されている他、 J2Aの慣性など原作と異なる部分もあるものの、更新でAAAAやJ2Aのバウンドが実装されたり、 射撃中に上入れっぱで跳べるようになったりと再現度の向上が図られている。
AIはデフォルト搭載済み。
verによりAIの戦法や強さがかなり異なるが、AILv1はデッキあり、Lv2はデッキが無くゲージさえあればスペカを使用可能。 また相手をガークラさせる事ができ、ガンガードが苦手な原作再現東方勢の中では崩し能力は高い方 (OFFにしたい場合、Sakuya-2-3.cnsを「クラッシュ」で検索)。 |
+ | gu氏製作 萃夢想 |
GATT氏によるものの改変で、MUGEN1.1専用。
削りダメージを受けた際の霊力減少や、相手側クラッシュの有無等を設定可能。 AIは「自作AI」フォルダ内にある。 |
+ | ヌケナシ氏製作 萃夢想 |
現在は入手不可。
1Pカラーが『紅魔郷』風になっている他、12Pは強化カラーとなっている。 AIもデフォルトで搭載済み。 風見氏による外部AIも公開されているが最終版には対応していないと思われる(一応不具合なく動くが旧版として動作する)。 |
+ | barai氏製作 非想天則+α |
Jinny氏によるドットが使用されている。
非想天則仕様を基に、追加技「メイドインヘブン」の発動中に出せる「輝針流奥義」「マジカル咲夜ちゃんスター」といったアレンジ技が追加されている。 また、設定によってはカットインで微妙に揺れる。 AIは未搭載だが、紅毛玉氏、>天<氏による外部AIが公開されている。
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+ | GATT氏製作 十六夜咲夜OS |
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅したため、現在は正規入手不可。
様々なアレンジが加えられている咲夜。 投げ技を持ち、ベガのニープレスナイトメアも使える。 地上仰け反り時は通常投げに対して無敵(コマンド投げは入る)のため、地上通常投げをコンボに組み込むキャラは注意。 改変自由(ただし公開するならばそのキャラも改変自由を引き継ぐ)なので、改造咲夜の良きベースとなっていた。 |
+ | gu氏製作 咲夜OS改 |
現在は公開されていない。
GATT氏によるものを改変し、技・スペルを追加し原作に近付けたもの。 ちなみに改変元同様地上仰け反り中通常投げに対して無敵。 AIもデフォルトで搭載済み。 |
+ | Kohaku氏製作 格ゲー風 |
弾幕を排し、単発の飛び道具・無敵対空・突進・投げなどオーソドックスな技を持つ。
また、防御システムをブロッキング・ジャストディフェンス・シールドから選択可能。 ナイフを盾に近付く戦法は原作っぽいが、あくまで格ゲーキャラで対処できるレベル。 緋想天の当身技パーフェクトメイドが1ゲージ技に。そして3ゲージ技&瀕死3ゲージ技はボイス付き。 「時は止まる……」「弔毘八仙、無情に服す……!」女性声かつ台詞がキャラに上手く噛み合っている(?)ので面白いかもしれない。 ストライカーはうどんげと七夜志貴。何なんだこの人選。後者は動画でもよく見る組み合わせである。 なお12P(EXモード)があり、これを選ぶと…?
AIは未搭載だが、ちぃたま氏による外部AIが公開されている。
Sakuya_K_AI.cnsでAIレベルやジャストディフェンス成功率、ストライカーのON/OFFを設定可能。 ジャスト率がデフォルトの9(90%)だと頻繁にガードキャンセルするため、相手の強さに合わせて調整しよう。 なお、ジャストは一部不具合があるため、動画でのジャスト使用はなるべく避けて欲しいとの事。防御システムはコンフィグで固定可。 原作の弾幕・ガードの固い相手は苦手だが、それ以外の強キャラとはいい勝負をする。 画面に長時間残るリコシェやストライカーを基点に攻め込み、1ゲージあれば中央で3~5割、端だと4~7割持っていく事も。
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+ | Felicity氏製作 FF咲夜 |
SF仕様に『ファイナルファイト』の要素を足したもの。
ベースはナイフ繋がりでコーディー。アシストにパワフルなお嬢様と真っ赤な門番がいる。 ドラム缶を壊してアイテムゲットできたり、メガクラッシュしたり、当然軸のアルカナが使えたりと『FF』の再現度はかなり高い。 『ZERO3』などファイナルファイト以外の出演作の技もあり、中には黒歴史『ファイナルファイトリベンジ』のネタも……。 何気に幸せ投げ所持。
メガクラッシュは体力を1割消費する反撃技で、地上なら仰け反り・ガード硬直中でも出せ、無敵付きで相手を吹き飛ばす。
軸移動は1ボタンで自由にでき、戻るまで完全無敵なので、相手の暗転を見てからかわし背後に回って必殺の一撃なんて事も。 また、『パワードギア』における体力の半分を消費する大技ギガクラッシュも搭載。 このように元のコーディーに比べて防御性能が非常に高い。 AIもデフォルトで搭載されている。 |
+ | 如月竜人氏製作 時雨咲夜 |
氏の代表的キャラである復讐貴のストーリーであるChain Of Heartsに対応するようにメルブラ風にアレンジされた咲夜。
幻想入りしていなく、「闇崎アキト」の幼馴染という設定。 厳密にはメルブラアレンジである氏のCOHアレンジキャラ。そのため、ディスプレイネームが「Sakuya(COH)」となっている。 現在β版ではあるがオリジナル一撃必殺技が未搭載であるためらしく、 シールド各種やアークドライブ、ラストアークなど一通り搭載されており、MBACに近い仕様であるが、サーキットスパークが空中でも使用可能になっている。 また、アナザーアークドライブ(咲夜の世界を除く)やラストアークでKO時には技の途中で特殊演出に移行する。当然その場合はBGMが流れる。 そして他のキャラ同様にBGMを選択できるため、あのBGMを流す事も可能。 別途BGM追加用のパッチが作成されていたが、現在リンク切れで入手不可。 AIも搭載されているが、簡易のため基本的に通常技と一部の技しか使用しない。 現時点ではあまり弾幕を使わず、打撃と設置技の離剣をメインに立ち回る。 設置はナイフが動くまで相手AIがガードで固まらないタイプのため、普通の格ゲーキャラとも戦わせやすいだろう。 正式なAIも製作予定だが、外部AI歓迎との事。 |
+ | GoMyungGook氏製作 Miss Jack Jocker |
「SaSoJinKa」といった七夜改変でお馴染みの氏による改変。
同氏製作の「Crimson Jack Jocker」の妻という設定でボイスが付いている。 1R取られると強制的にストーリーモードになり、原作とはややアレンジを加えたスペルカードを展開する。 12Pは凶悪性能で、常時時止め状態で混線といった即死技を連発する。
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+ | deretun氏製作 十六夜咲夜Aアレンジ |
Jinny氏によるドットが使用されている。
同氏の妖夢・幽々子と同じく、超必殺技を1コンボで2回以上当てると消費ゲージが減少し補正も緩くなる「超必連携」が特徴。
AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されているが、簡易とあって無茶な接近戦を仕掛けるなど余り強くない。
外部AIはABAB氏によるものが公開されており、11段階のAIレベル設定の他、低空ダッシュによる永久の使用可否を設定可能。 |
+ | みかえる氏製作 十六夜咲夜MA |
2014年8月公開。同氏製作のFortunaのセルフアレンジ。
某ネトゲ(恐らく『ファンタシースターオンライン2(PSO2)』)の影響を受けて作られたものらしい。 氏お馴染みの特徴的且つ派手な演出を搭載しつつも、格闘ゲームの範疇に抑えた強さに仕上がっている。 氏曰く、通常時で強前後、7Pでステータス強化、ゲジマシ、毒などが付く狂下位相当(Readme最下部のスイッチで更に性能強化が可能)。 また7P選択時は『PSO2』の
AIがデフォルトで搭載されている他、sinoha氏による外部AI兼改変パッチが公開されている。
既存技の修正や一部新技が搭載され、カラー差も追加されている。
また、3の倍数のカラーだとAIが常時起動するようになる。 |
+ | りゅん氏製作 生足十六夜咲夜 |
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2014年9月27日公開。最新版は2016年5月23日更新のver1.31。
最初期のもの(ver1.00)もhamer氏によって代理公開されている。 アルカナキャラの生足化KOFアレンジでお馴染みの氏による改変。 Jinny氏によるドットが使用されている。 カラーパレットのタイツの部分を肌色にした、要は生足な咲夜さん。
ABCと投げの4ボタン式。
5A・2Aの連打以外に通常技同士のキャンセルが効かず、多くのコンボに近5B→遠5Bを始めとした目押しが絡む。 攻撃・被弾で溜まる専用のゲージはステップキャンセル及びEX超必殺技に使用する。 疾空閃な空中突進及び派生、Qな上空にカードを投げる設置などの何処かで見た必殺技、 チェーンドライブな時計を投げてからの乱舞、風水エンジンな自己強化、閃鞘・迷獄沙門な強化中限定技など、これまた何処かで見た超必殺技を持つ。 また、突進用の必殺技がボタンによって突進攻撃・移動投げ・移動当て身になり、見切りにくい。 普段のコンボは短いが、特殊ゲージやパワーゲージを吐く事で大きなリターンを得る事ができるキャラクター。 程良くまとまった性能とは対照的に、技名が色々とひどい。 波動が「魅惑の咲夜ちゃんナイフ(ブルーライトを添えて)」(括弧内も正式名称)で昇竜が「打ち上げ咲夜ちゃん☆恋は急上昇」、 トドメに前述の空中突進からの派生が、 「マジカル咲夜ちゃんキック」→「トキメキ☆恋の上昇気流」→「ハラハラ☆愛の旋回飛行」→「ドキドキ☆涙のヤクザキック」といった具合。 仕える主とはまた違ったベクトルのぶっとび具合である。 AIがデフォルトで搭載されている他、凱氏による外部AIが公開されている。
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+ | プレート氏製作 殺人姫 |
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無限にあるMUGEN世界の何処かにいる「レミリアに会わなかった十六夜咲夜」。「咲夜」は偽名で、本名は不明。
アドベントチルノ等の手描きキャラと異なり原作ドットの改変だが、性能は別物。 黒いロングコートを羽織り、ナイフだけでなく空間操作による攻撃も行う。 二次創作における過去の咲夜を具現化したようなキャラで、ニュートラルポーズを始めとしたドットや技の演出のクオリティが高い。 moiky氏による新カットインも追加。どこか七夜っぽい? なお、カットインはまだ募集中との事。 動画に出す場合は最新版を使用する事。最新版はバージョン2.9。
ガン攻めキャラで技の判定が強く、背後に回る当身・ワープや3種の投げ超必を持つため、他作品キャラとも接近戦で渡り合える。
代わりに厚い弾幕は張れず、AIが反確技も振る&体力が減ってから本気を出す仕様により、投げキャラなど原作再現系の咲夜が封殺する相手に負ける事も。 そのため再現系より対等に戦える相手の幅が広く(強の審査員と互角かと思えば、下記の十六夜ゼロ1Pとも渡り合える)、 ストーリー動画で咲夜の戦闘シーンに使われたりしている。 どちらかと言えばシングルよりタッグ向きで、神出鬼没のワープで相手のフォーメーションを崩すため見映えする。 広範囲の打撃で敵2人を巻き込みやすく、AIは相方が攻撃されると投げナイフで助けるなど前衛だけでなく援護もこなす。
公開当初は凶悪キャラだったが(先代巫女の分まではっちゃけたらしい)、「並キャラ化計画」により無敵だった技に喰らい判定追加、
attack低下、霊力ゲージ実装など弱体化され、強ぐらいに落ち着いた。 また、AIを抑え気味にする「自重スイッチ」もあるが、life500以下でやはり本気を出す。 特殊カラーの10P・11P・12Pは狂~準神ランク。 |
+ | プレート氏製作 グローリア |
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+ | Lates氏製作 朔 |
黒と赤を基調としたキャラ。
旧版と現行版の2種類がおり、技の仕様・演出・大ポトレ・立ちポーズ・カラー・戦い方までもが大きく異なる。 なお、現在どちらも非公開だが、ヴェールヌイ氏改変の朔Vが公開されている。
LIFE899・DEF75と紙で、火力で押せば撃破可能。ただしAIレベル9以上で喰らい抜けするのでコンボキャラだと苦戦する。
それ以下なら強クラスで、凶悪キャラのようなスピードとは裏腹に普通の大会でも出られるレベル。 空ダ、壁張り付きを多用する空中戦と設置トランプとの同時攻撃がメインで、ナイフ弾幕は控えめ。 なお、トランプは画面下にトランプゲージがあるため乱用はできない。 AIはワープ技を多用し、単発ダメージが高いため、上述通りコンボキャラに強い。
旧版の体力減少で月が出る仕様は削除。即死攻撃はあるがAIはあまり使わない。
また7P以降が弱体化され、12Pの強化は削除されている。
Jinny氏による現行版専用のパッチが存在する。
このパッチを適用すると服装が変わる(長袖になり、黒タイツを履く。また偶数カラーだと生脚になる)他、ポトレが変更される。
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+ | Chronos氏製作 ファイナル咲夜 |
チャリオッツ妖夢を製作した氏が新たに公開したキャラでザ・ワールドの能力を得てハイになった咲夜。
分身して完全無敵になったり…はしない。 以前は12Pが面白い事になっていたが、現在では没となった。 咲夜ブランドーに劣らないカットインの気合、複数のオリジナルドットや独特の演出が光る。 性能面では本体モードは原作の咲夜っぽく、スタンドモードはDIOと棲み分けされており、 スタンドゲージやタンデムなど未搭載な技もあるが、現時点でも十分に戦績を上げられるスペックを持つ。 また、父親がイントロや演出面で度々姿を現し、娘に自らの血を分け与える(強制) まだまだ未完成で、今後の更新に期待できるであろう要注目のキャラ。 AIは無く「作りたいという方がいたら是非どうぞ」との事。 …だったのだが、2011年5月7日にPCやHDDが壊れたとブログに記載され、その数日後にブログ自体が閉鎖されたので、事実上入手不可。 |
+ | suneo氏製作 十六夜咲夜制服スタイル |
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幻想入りしていなかった咲夜さん。
現状0.2β版?(2009年8月22日時点)との事だが、緋想天ベースに色々アレンジされている。 スペカは弾幕アクションの技に留まらず、妖々夢・永夜抄・花映塚に儚月抄と、STGや書籍作品からも幅広く網羅。 デッキ制はなく、コマンドでスペカを使い分けられる。 また、スペカ宣言すると使用可能になる「ラストスペル」を3種搭載している。
いずれも高性能だが、宣言で使えるようになるラスペは1種類だけで、宣言後は通常のスペカが一切使用不能に。
簡易AIも搭載し、タッグでは驚異的な制圧力を発揮する。 しかしシングルでは咲夜OS改に勝てない程度らしく、AI製作者大歓迎との事。 なお、改変公開は自由となっている。 |
+ | ABAB氏製作 十六夜ゼロ |
氏のKOF東方キャラ3人目で、ゼロの性能を備えた咲夜。
ゼロの必殺技の多くはナイフを使った技になり、時止めなど咲夜の特徴も残してある。 ストライカーはパチュリー・ノーレッジ、小悪魔、紅美鈴。パッチェさんが病人どころかゾンビっぽいのは元ネタ準拠。 元ネタの男声で喋るのでカオスだが、小悪魔だけは ボイスはOFFにできるので苦手な人も安心。 ナイフで牽制しつつストライカーとのガークラ連携を狙うなど両方の特徴を活かした戦法を取ったり、 手描きカットインや各ストライカーとのツープラトン攻撃を繰り出すオリジナル超必3種があったりと、完成度の高いキャラ。
完成版ではカラーによって様々なモードを選択可能。
別々のdefファイルを登録する事で、オリジナルゼロモードとクローンゼロモードを分けての登録も可能。
クローンゼロモードの大ポトレが変更されるため、区別しやすい。 こちらは1~6Pが登録されたモード、7~11Pがそれに加えてボスモード、12Pが金カラーになる。
11段階に調整可能なAIもあり、1PならLv1で強、11で凶ぐらい。
ただ、無敵付き反射技や全体攻撃を持つ弾幕キラーで、シングルだと1P・Lv1でも多くの原作キャラを圧倒するので、 元ネタ同様多対一(?)で戦うか、アレンジ系や他作品勢と戦わせるのがお勧め。
シロト氏による、ボイスを『ディシディアファイナルファンタジー』のアルティミシア(CV:田中敦子 時間操作ネタ?)にするパッチも存在。
ストライカー3人にもDFFキャラの女性ボイスが適用される。 2013年9月14日の本体更新で標準搭載された。
2017年06月18日に同じくシロト氏によってデチューン改変版が公開されており、
こちらには1~6Pで無敵時間とゲージ回収率が大幅削減されたノーマルモードが搭載されているため、 強キャラ中心の大会ならこちらの方を起用してもいいだろう。 |
+ | ギース氏製作 イフ咲夜 |
元の名はイフブランドーで、後にイフ咲夜に変更された。
後述の神咲夜を並キャラ化させたもので、より個性的になっている。
具体的には、
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+ | ギース氏製作 志貴咲夜 |
現在は公開されていない。
七夜志貴風咲夜。イントロや勝利ポーズまで、ほぼアレンジ元そっくり。 咲夜さんの絵に志貴のドヤ顔を貼り付けたどう見てもおかしい大ポトレが特徴。 七夜や殺人貴の技を持ち、即死技「幻死・双刃」を決めるとBGMが流れる。光魔法「かっこいいポーズ」まである。 AIがデフォルトで搭載されている。 |
+ | macbeth氏製作 Julius Emery |
現在は公開停止。
Lates氏の朔をベースとした改変キャラ(旧版はGATT氏の十六夜咲夜OSの改変)。 名前はジュリアス・エメリーと読み(ユリウスと読むと変態になってしまうので注意。 余談だがアーマードコアにも同名のパイロットが存在する。 通常カラーは凶でデフォルトでは改変元の朔よりちょっと強い程度。 原作と似た技が多いが、ナイフや本体のスピードが速く、また炎のエフェクトが使われているのが特徴。
宝石ゲージという特殊ゲージが存在し、これを消費してEX必殺技や特殊動作のクイックタイムが使用できる。
また宝石ゲージの量に応じて火力補正がかかり最大で火力が2倍に。 EX必殺技を絡めたコンボは上記の火力補正も相まって高火力。 また反射ナイフ等の射撃技も高性能で攻めの性能は非常に高いが、 切り返し性能が低く、更にかなりの紙(デフォルトでライフ700)という事もあって受けに回ると弱い。
7P以降は狂~上位神の特殊カラーで、個別に強さが異なる。
7~9Pが狂カラーで、いるだけで宝石ゲージを補充してくれる「ガーネット・クロウ」が常に召喚されているのが目印。 ナイフを大量に降らせる超必殺技の追加、敵のコンボを烏が羽の弾幕で妨害してくれる等の強化が加わる。 10~12Pが神カラーとなっている。 10〜12Pで使用する強制死の宣告の演出は一見の価値あり。 AIもデフォルトで搭載されており、持ち前の高火力を活かして積極的に攻めてくる。
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+ | 猫月氏製作 ソリティア |
電気を扱う咲夜っぽい人形。大ポトレで片眼鏡をかけ、立ちモーションで電気を纏っている。ボイス有り。
魔法使いによって【命令に対して忠実に動くこと】を目的に作られた機械人形という設定。 同氏製作のベヘアシャーの従者であり、洩矢八重やクラースナヤとも関係があると思われる。 開始位置から前進して相手に密着するまで3~4秒かかり、ダッシュでようやく他キャラの歩行ぐらいという遅さで、 相手を引き付ける技や自身のライフ減少分を相手に与える技など癖も強い。
AIは未搭載。外部AI歓迎だが、人操作で不可能な動きや性能改変はしないで欲しいとの事。
sight氏による外部AIが公開されている。 |
+ | Sog氏製作 雷華 |
主に雷を使った技が多く、1P以外は毒と死の宣告を発動するので早めに倒さないと勝ち目がない。性能は以下のもの。
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+ | パピット氏製作 アルジェント |
ボボボーボ・ボーボボのOVER風にアレンジされた咲夜。
極悪斬血真拳の使い手となり、武器も巨大なハサミになっている。 なおプロフィールによると、盆栽職人としてのOVERの直弟子との事。 Jinny氏による長袖タイツドットが使用されている。
旧バージョンは魚雷ガールの技も使っていたが、ほぼオミットされた2ndが現行版となっている。
当初はLIFE減少や挑発で溜まる怒りゲージが搭載されており、溜まると技の性能がアップする仕様だったが、 更新によって怒りゲージによる強化は無くなり、一撃必殺技の発動条件の一つとなっている。 ところ天の助など特定の対戦相手では魚雷ガールが勝手に支援してくれたり逆に妨害してくることも。 AIもデフォルト搭載されている。 |
+ | パピット氏製作 ヴァーミリオン |
上記のアルジェントで没にした技などに加えボーボボのツルリーナ三世を意識した要素を加えられ作成された咲夜。
三世の真紅の手品真拳(物理攻撃)・青藍の手品真拳(ゲージ減少や気絶付き精神攻撃)の他にどこかで見たような技も多く搭載されている。 Jinny氏による半袖タイツドットが使用されている。 |
+ | suneo氏製作 魔法少女まじかるさくや |
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2014年の元旦に公開された、制服咲夜を製作した氏による手描きドットの咲夜。
二つのモードがあり、モードチェンジはスタートボタンで可能。 マジカルモードではまじかる☆さくやちゃんスターをビットのように展開させて戦う魔法少女(魔法…だと…?)。 ナイフではなく何故かクナイを乱射する。広範囲を制圧するが動きが遅い。 アサルトモードでは一転、俊敏な高機動キャラとなりナイフを使用する。 ダッシュ、バックステップ、飛翔、ハイジャンプにはグレイズ効果があり、飛び道具すり抜けができる。
AIは搭載されていない。
Air氏による外部AIも存在したが、現在は入手不可。 |
+ | シュウ氏製作 十六夜シン |
レイ仙や博麗トキでお馴染みの氏による恒例のAC北斗の拳仕様。
生足美鈴と同様にシンをモチーフとしており、ボイスが搭載されている。 ドット改変により、サラダバーを含むシンの技が再現されている。 イントロの着替えは上海人形が、一撃必殺時の部下は萃香が担当。 氏のキャラお馴染みの拳王モードや金カラーも搭載。
AIは未搭載だが、NKYMD氏による外部AIが公開されている。
原作に近い動きはせず、キャラ仕様を利用した無敵移動と永久を駆使する狂AIとなっている(永久は使用可否を設定可能)。 無敵移動技使用のためにはブーストが1本必要なため通常カラーでは立ち上がりが遅いが、7P以降ではブーストが自動回復するため早めの始動が可能。 金カラーでは常時ブーストMAXかつ常時無想転生となるため攻撃はほとんど当たらなくなる。 ランクとしては狂下位~狂中位上層と言った所。 |
+ | 黒巻氏製作 華騎 |
「かぎ」、あるいは「フラワリングナイト」と読む。
ReadMeに我流の格闘術とある通り、改変ドットによる蹴り殴りが主体の咲夜改変。 動作にはオリジナルのものもあれば、美鈴の技の面影も残っておりどこか新鮮。ヘイちゃんの蹴り上げや爆星波も撃てるよ! とはいえ完全にナイフを放り出した訳ではなく、仕込みナイフにより近接攻撃として活用している。 性能は概ね「楽しく格好良いコンボ」というコンセプト通り。 相手を地面や壁に叩き付けてバウンドさせたり吹っ飛ばしたりと操作しても楽しめる。 原作の弾幕アクションのようなリミットゲージによるコンボ制限がある。 仕様上の特徴は、ロマンキャンセルを行うとリミットゲージがもう1本追加される事。 2本分のコンボを完走すると、専用の攻撃動作でフィニッシュしてくれる。 「当身キラー」という、相手の当て身にだけを条件に発動するという珍しい超必殺技も。成立時の火力は即死級である。 そのまんま技名なので他の技とネーミングが浮いている。 ナイフを使った超必殺技2種と、名前に相応しい演出の一撃必殺技も今後搭載予定。
AIは未搭載。
nomucoke氏による外部AIも存在したが、現在は公開されていない。 上記の当身キラーも使用するが、ランクは並との事。 |
+ | kairuier氏製作 Koumakan-Sakuya |
ベースはJinny氏のタイツドット。
重火器を用いて戦う咲夜で、ストーリー的には落ちぶれた紅魔館を救うために傭兵になった咲夜の模様。 本来のナイフに加え拳銃・地雷・ガトリングなどあらゆる武器を使用したスタイリッシュな戦いが可能で、一部は『アラド戦記』の技もある。 更にストライカーとして紅魔館のメンバーを呼ぶので非常に騒がしい。ちなみにストライカー召喚は無敵。 また特殊血清による強化兵士のような設定らしく、スタンドのようなものを纏ってパワーアップ(覚醒)も可能。 この状態になると飛び道具を無効化、かつ被ダメージ固定アーマーになるので非常に強力…なのだが、 こちらも飛び道具しか使えなくなるので同キャラ戦や同じく飛び道具が効かない相手の場合泥試合になる事も。 ランク的には1P~6Pが凶中~上位、7P~9Pがゲジマシ付与、AIは通常使わないストライカー召喚をガンガン使うようになる狂中位、 10Pがストライカーを連発しつつゲージが溜まり次第全画面即死技をぶっぱする狂上位、 12Pは加えて技性能強化やゲジマユ・喰らい抜けが付き実質常時無敵化、神キャラでも上位クラスでなければそうそう倒せなくなる準神。 11Pは常時覚醒状態の特殊モード。 オプションでAI起動(var(59))や覚醒可否(var(8))、覚醒状態の被ダメージ量(var(12))などを設定可能。 なお、海外製のキャラなので簡体字でないと表記が文字化けする(オプション設定を変えるぐらいなら影響は無いが)。
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+ | 鮪氏&交差氏製作 クロノスルーラー |
スプライトはKohaku氏のドット。
原作咲夜の発展型のような改変がされている。 技の多くはかなりスピードの速い技が取り揃えており、同じナイフ使いの七夜志貴をイメージしている技も多い。 さらに演出だけとはいえ時を止める技や、自身の時間を早めて繰り出す全画面技、 そしてクロックアップを搭載していたりと原作咲夜の能力を余すことなく使用している。 基本構造を鮪氏、AIや性能調節は交差氏が担当したため、魅せと強さを両立した戦い方を得意としている。 また攻撃面では即死はもちろんのこと交差氏が関っているキャラにはほぼ搭載されているコード技術を搭載している。 防御面もステ抜けやアーマーを搭載と、攻守ともに隙がないキャラとなっている。 これらの設定はコンフィグで変更可能であり、 ランクは鮪氏によれば「狂下位~狂上限くらい?交差氏によれば狂下位?~狂最上位」となるらしく、また1Pデフォは狂下位となっている。 設定はかなり限定的な部分が公開されており、現状、プロフィールと過去話しか解禁されていない。 鮪氏にとっては4人目となるキャラだが合作とはいえかなりの出来と自負しており、これからの活躍に期待ができる。 悪町龍千氏によってボイスパッチが作成されており、 清水香里 女史のボイスが使用されている。 本来であればクロノスルーラーは改変が禁止されているが、氏曰く一か八か許可を取りに行ったところ、快諾してくれたとのこと。 |
+ | Mapelao氏製作 ェル・シュタイム・ベレシュティア |
2021年05月21日公開。
2017年から約4年の歳月をかけて製作された力作であり、 キャラ公開ページでも「V.I.P.」としてトップに配置されているなど別格の扱いとなっている。 WinMUGENとI.K.E.M.E.Nでの動作を想定しており、それ以外のバージョンには対応していない。 1~6Pカラーの「アーキタイプ」、7~9Pカラーの「テロスタイプ」、10~12Pカラーの「スキアタイプ」の3タイプに分かれており、性能も大きく変化する。
様々な事物に自身を溶け込ませる「汚染する程度の能力」によりいかなる技術も習得する事が可能で、時には溶け込んだ事物を変質させる。
さらに「光なる者」の特権により世界そのものを改変する能力があり、 かつての故郷「原初の世界」を「アーキテロスの魔槍」という武器に変形させて持ち歩いている。 詳しい設定は付属のプロフィールを参照。
「アーキタイプ」は理性的でスピード重視のタイプ。
各種動作が非常に素早く、大量のナイフで牽制しつつ、相手の懐に飛び込んで斬撃や魔法を叩き込むスタイル。 各種ダッシュ動作中はダメージ軽減効果のあるアーマー状態、ガードまたは喰らい状態で出せる緊急回避「ディスチャージ」など防御面も隙が無い。 独自のシステムとして「閃き」システムがあり、特定の状態になると発動できる強力な技が2種類存在する。 「エクストリーム」はReversalDefによる当身や永続ターゲットバグによる攻撃を受けると発動可能。 相手の無敵を解除し、仰け反りづらい相手ものけぞらせる事ができる。 「レイライン」は短時間に大きくライフを減らされる、相手と体力の差が大きく開く、敵が仰け反らないのどれかで発動可能。 相手の無敵とアーマーを解除し、さらに相手のライフが半分以上かつアーマーなどで一度も仰け反っていない場合、 相手の体力を最大値の9割減らす追加効果が発動する。 非常に強力な反面、前者は一度発動すると再度条件を満たすまで発動できず、後者は1ラウンド1回のみ発動可能。 対AI戦における強さの目安は、1~3Pが狂下位上限、強化される4~6Pは狂中位。
「テロスタイプ」は直情的なパワー重視のタイプ。
機動力こそ大きく下がるが、それを物ともしない攻撃判定と威力で捻じ伏せる。 プレイヤー操作の場合、適当なコンボでも楽に10割が達成できるほどその性能は凄まじい。 独自のシステムは「戦乙女の気紛れ」システムで、「レッドヒート」と「ブルーヒート」という2種類の状態がある。 状態はライフバーの下にグラフで表示されており、 攻撃を当てると右のレッドヒート側に、ダメージを受けると左のブルーヒート側に移行する。 レッドヒート状態では攻撃力が上がり、一定以上相手が回復した場合それを阻止するが、 被ダメージ軽減量や被弾時の無敵時間はブルーヒートよりも少ない。 ブルーヒート状態では常時アーマーとなり防御力も高いが、攻撃力が2分の1に下がる。 9Pはレッドヒート・ブルーヒート両方の長所のみが発動する「U.C.F.(アルティメット・カルム・フルバースト)」となる。 対AI戦における強さの目安は、7~8Pが狂上位、9Pが狂上位寄りの狂最上位。
「スキアタイプ」はェルの「影」にあたる状態で、他のモードとは一線を画す性能となる。
常時アーマー、大ダメージ耐性、同じ攻撃への耐性などを持ち、技もさらに派手かつ強力な物に。 10Pは「アセンション・ノーヴィス」。 スキアタイプの力を手にしたばかりで、他の2カラーに比べるとまだ自重しているが、それでも狂最上位クラスの強さ。 12Pは「エセリアル・イーヴィル」。 目についた者を片っ端から殺害する通り魔のような存在で、勝利台詞も殺る気満々。 技も性格を反映するように強力な即死が追加され、狂上限に匹敵する強さとなる。 そして11Pはスキアタイプの力を全開にした「エルダー・イル」。 攻撃をほぼ受け付けなくなり、一定条件であらゆる耐性を無視して相手を即死させる封殺直死が発動する。 |
+ | Mapelao氏製作 STGェル |
同製作者による、ェル・シュタイム・ベレシュティアのセルフパロディキャラ。
初公開は2017年10月31日で、本家よりも先に公開されている。 その名の通りSTGのキャラのような性能となっており、ナイフの上にェルが乗って移動するちびキャラ。 元は本家の製作中に発生した、飛び道具のナイフの上に小さなェルが出現するバグから発想を得たとの事。
空を自由に飛び回り、多数のナイフを発射して画面を制圧する。
人操作も可能だが挙動が特殊で、慣れるまでは苦労するかもしれない。 青・緑・赤のモードがあり、バランスタイプの青、スピード重視の緑、パワー重視の赤と言った所。 カラー差は5種類あり、1~6Pはプレイヤー操作用で、4~6Pは全ての攻撃がオートで発動する。 7~12Pは常時AI起動で、常に相手に纏わり付くように移動する。 11Pは「ダッシュコマンド狂気の秒間60連打モード」で、凄まじい速さで画面を駆け巡る。 12Pは「TASモード」で、元々高い攻撃頻度がさらにアップする。 7~12Pの強さは狂中位寄りの狂上位。
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+ | ギース氏製作 神咲夜 |
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現在は公開されていない。
十六夜咲夜OSの神キャラ改変。時計のようなエフェクトを纏い、時魔法を扱う神となった咲夜。 イメージとしてはサガシリーズのオーヴァドライヴにFFシリーズのスロウ・メテオと言えば分かりやすいだろうか。 通称「
これまたストライカーが七夜。時々、GOD長にイントロで瞬獄殺をぶちこまれる。どう見てもオーバーキルです。本当に(ry
他にも鬼巫女に 命知らずな行為 に及んでデストローイされるなど少し不憫。鬼巫女からしているとも言われるが。
更にイントロで画像のように蛹を破り蝶は舞ったり、魔眼の持ち主だったり我こそ最強したり、主人を吸血し「次は貴様だ」と言ったり、
タンクローリーを落としたりカーネフェルとメイドの真髄を習得していたりと、まさにご乱心。 勝利時に出てくる一枚絵もネタ満載で、外人のコスプレ写真やらギリギリセーフな画像やら…。 ただあまりにヤバいモノは多少修正されている。
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+ | 熄癈人氏製作 S_Sakuya |
Chronos氏のファイナル咲夜を神・論外改変したもの。通称「さくよさん」。
声はこの人。たまに子安も。 耐久力は神咲夜以上で即死耐性に関しては防御論外となっている。 また回数制の蘇生を持ち、蘇生数次第で狂最上位~論外にもなる。 蘇生がなくなると常時ハイパーアーマー化。また、勝ちフラグでも動きが変わり論外化する。 神キャラで挑む場合は蘇生数を減らす専用対策が必要であり、対策していない場合はペナルティが発動し攻撃論外となるため100%撃破が不可能となっている。 ロードローラーを大量に落としたり、敵を喰おうとしたり、ネレイドが憑いてたり、 たとえお嬢様だろうが自分だろうが教育やお仕置きしようとしたりと実にカオス。・・・・すごいメイドだ。 |
+ | ZLC32氏製作 DH咲夜 |
殺傷力は咲夜改変キャラの中では最強クラス。
また、同氏による強化版の「Death End」が公開されている。 |
+ | ALSIEL氏&みかえる氏製作 Fortuna |
kohaku氏の咲夜を神改変したキャラ。公開は2013年7月30日。
共同制作だが比率にするとALSIEL氏:みかえる氏で7:3くらいとの事。 プレイヤー操作は不可。ランクは神中位くらいとの事。 |
+ | バルバトス氏製作 ZeroShiki-Izayoi(零織・十六夜) |
イザヨイと十六夜の名前ネタで作られたキャラ。ボイスも元ネタのもの(CV:今井麻美)を使用。
オプションで喰らい抜け確率や1敗後覚醒のOFF、逆に常時覚醒させたり即死強化といった設定が可能。 1Pが設定により狂下位~狂上位まで変えられるモード(デフォルトで狂上位寄り)、 2P~10Pは基本的には1P同様だが特定条件で隔離即死を使用、 12Pが特定条件隔離はそのまま対応ランクが狂上位から神中位となっている。11Pは隔離カラー。 WinMUGEN用のdefと新MUGEN用のdefを搭載しており、新MUGEN用defだと%nを始めとしたバグ利用技術のいくつかが消える。 WinMUGEN用defだと隔離の発動をOFFにできず、 また隔離即死が発動すると決着ラウンド以外の場合Assert failure in array.h line 110エラーでMUGENを落とすので、 基本的には1Pのみ使用するか新MUGEN用defを使った方がいいかもしれない。 なお氏の製作物の例に漏れず、簡体字文字コードのせいでメモ帳などでテキストを開くと文字化けする。 |
+ | K_NaCa氏製作 Tempore leaper |
黒白七夜の製作者が作ったキャラ。
通常咲夜のバージョンアップ版のような性能で、壁に当たると反射するナイフを大量に投げつつ高速で動き回る。 ゲージ技はナイフによる一閃や時止めしつつ無数のナイフを設置する技、四方八方から相手めがけてナイフを飛ばす技など多彩。 本体性能はレベル制で、1Pがオプションで設定した数値、2P以降はカラー-1のレベル固定となっている。 対応ランクは狂中位~論外で、性能レベル10(11P)は安定した戦績の神上位クラス。 |
+ | IF氏製作 紅魔城咲夜 |
現在は入手不可。
Frontier彩による東方二次創作ゲーム『紅魔城伝説』の3面・7面ボスである咲夜を再現したもの。 攻撃は隙間の無いナイフ弾幕で、咲夜自身も瞬間移動しまくるため格ゲーキャラで対応するには相性が悪い。 また、ステージのBGMを上書きする形で原作のBGMが流れる仕様となっている他、 敗北後のラウンドでは7面ボス仕様となり、より難易度が上がった攻撃パターンへと変化する。 AIは搭載されていない。 |
+ | nomucoke氏製作 紅魔城咲夜 |
2022年7月30日公開。Frontier彩による東方二次創作ゲーム『紅魔城伝説』の3面・7面・EX3面ボスである咲夜を再現したもの。
IF氏製作のものとはEX面仕様・BGM・AIの有無、弾幕の再現度の向上などの点において異なる。 MUGEN1.1専用であり、大量のHelperやExplod、フルカラー画像を使用しているため、mugen.cfgで各数値を増やし、OpenGLモードで使用する事。
AIはデフォルトで搭載されており、原作の挙動を再現したものとなっている。
また、原作3面・7面・EX3面仕様の切り替えや、AI時の難易度を選択可能。 前者は敗北後のラウンドか予め用意されたファイルでキャラ登録することで反映され、 後者は新MUGENの追加機能であるAILevelに対応しており、切り替えることで原作同様に段階調節できる。 |
+ | IF氏製作 紅魔城2咲夜 |
同氏による前作のボス仕様とは異なるキャラで、2作目に登場するプレイヤーキャラとしての咲夜を再現したもの。
沢城みゆき女史による瀟洒なボイスは当然ながら、浮遊や一部の技に固有ゲージを消費するため闇雲に技を繰り出せないのも原作と同様。 スキルの時間停止は強すぎるとの理由からスロウ効果になるよう調整されており、その代わりに使用中のナイフ投げや呼び出し攻撃が使える他、 呼び出し攻撃は原作での切り替え式ではなくコマンド式が採用され、追加要素としてレミリアが使用可能。 AIについてもこちらの咲夜は搭載されていない模様。
余談ではあるが、2022年に前作『紅魔城伝説』のHDリマスター版である『紅魔城レミリア』が各プラットフォームで配信開始され、
豪華声優陣によるボイスやサポートキャラが追加実装され話題となった。 もし今後『紅魔城2』も追加要素としてリマスター版が発売されれば、前作同様にキャラが追加される可能性も十分あり、 氏も今回のムーブメントに触発されて製作したのかもしれない。 『1』の配信以降『2』に関する情報は無いが、再び脚光を浴びる機会があれば、そのあたりに注目してみるのもMUGENの醍醐味と言えるだろう。 |
+ | ギース氏製作 STGinu398 |
現在は公開されていない。
マシンガンやロケットランチャーなどの重火器を装備したいぬさくや。 シューティング魔理沙を基に作られており、元と同じく一発喰らうとピチュる。 ベース元と違い、ボムや残機制は搭載していない。 |
+ | アメリ氏製作 シャコ夜 |
顔は妙な表情の咲夜だが、胴体が三つ編みや顔を組み合わせたような異様な姿で、恐らく手足はナイフだと思われる。
歩くとチチチチという足音がする。 地震を起こしたり、雲丹のような姿になって突進したり、相手をぶん回して画面の手前まで投げたりする。 誇張無しにMUGENに存在する全キャラクターの中でも1・2を争うレベルでSAN値を削る容姿をしているので、視聴の際には注意されたし。 AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。
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+ | qychina氏製作 MMD咲夜 |
最新版は2016年11月30日更新。
MMDのスプライトを元にMMD美鈴など複数のキャラを制作している海外制作者のqychina氏が製作したMMD咲夜。 モデルはアールビット氏製作の物を使用しており、技は本家の動作が元になっている。 AIは搭載されていない。 |
+ | Planeptune氏製作 JUS風ドット |
『JUS』風ドットで製作された、MUGEN1.0以降専用のちびキャラ。
技や動作は『非想天則』までの黄昏フロンティア製格ゲーがベースで、ちびキャラながら演出は派手。 近距離は通常技ボタン連打によるコンボ、遠距離はナイフ投げと遠近両方で隙がない。 通常攻撃以外ではゲージを消費するが、通常攻撃のコンボでそこそこ溜まりゲージ溜めもあるためゲージ不足で困る事は無い。 なお、キャラ本体にreadmeが同梱されていないため、技コマンドはcmdファイルで確認する必要がある。 AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。
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カウントお疲れ様です |
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6年レン組!(白レンの母)
A・B・C(朔) Chain Of Hearts(時雨咲夜) Cry for the Moon D:code Devil Maid Cry DIOの喫茶店(咲夜、殺人姫、朔) Drえーりん診療所 F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ Freedom Wind A girl in the Darkness GO!GO!リンガ王国(咲夜、朔) Infinite Drift ~荒野を渡る疾風 K'の社会復帰 La Jodaso Stiana Lucid Dream Lost in peace(殺人姫、朔)
M&U-R(S咲夜)
M&U-D(殺人姫) Medium Heart(朔?) Mr.Kの挑戦状(裏方?) MUGEN LIFE(ヒロイン?) MUGEN'S EVERYDAY'S MUGEN街の夜雀亭 2nd MUGEN学園カラス部 MUGEN商店街の人々 MUGEN ショートストーリー Nの日常(ヒロイン?) PADIOの万屋(主人公:咲夜ブランドー、およびその親族として多数) Qの平和な日々 Reverse Night(あくまでも従姉弟 咲夜&朔) SOS団と3人の姫君(27話ではイフ咲夜) S&S ~ようこそ、古明地探偵事務所~(朔(友達が少ない)、殺人姫) stories(朔、制服咲夜) The world library ~Erehwon nowhere~(天然、アホの子かわいいです。5-Aより制服咲夜に変更) Timekeepers(主人公の一人) Transfer Avengers アイマスハート(いぬみき) 暁家の悪魔(殺人姫) 悪魔城ドラキュラ ~cross in mugen~ アリスさん姉妹 ある殺人貴の物語(朔) いおりんやったれMUGEN譚 ヴァニラと奇妙な世界 ウサギの大冒険 狼は安らかに眠れない! 鬼妹日記 がくえんアリス(制服咲夜) 影気ままなストーリー 家電量販店DIODIO 仮面ライダー778 仮面ライダーMIOMEGA がんばレイセン! がんばレイセン!R2 鬼神無双! 霧雨魔法店 金髪と蛇~Blondie&Snake~ 空条承太郎~その青春~ 狂って踊れ 幻想郷戦隊ハクレンジャイ 幻想の郷より愛を込めて 紅魔ん家 香霖堂夜想曲 コードネスツ 反逆のクリザリッド この世界の片隅で(朔) こんな緋想天は嫌だ サイキョー流珍道中 サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記 崎さんと霊夢の便利屋爆走記 ザキレイネ 咲夜の奇妙な冒険(主人公 ※影咲夜主役の動画とは別物) さつきとDIO
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AAAA(>JA)>J6A>JB or J6C | 基本コン。画面の狭いMUGENでは中央でもAAAAで壁バウンドするので狙いやすい |
AAAA>【JA>J2A】×2 | 原作には無い壁コン。霊力0で268ダメ+魔法陣 |
遠A>6A>【JA>J6A】or【2B>Bクロース】or スペカ | 地上中段&立ち下段がAI殺しで、特殊な記述がない限りどちらかはガードされない |
咲夜の世界(>AA)>マジックスターソード×n | MUGENの仕様上、時止め中は1発しかガードできず同時ヒットだと補正が上書きされないため、AA>星剣×3で崩しつつ7割。無防備なら星剣×4で10割弱 |
2X>2Y>2Z>【JY>JZ】×2>→↓↘Z | ループ部分は『GG』や『メルブラ』のように2段ジャンプを挟む |
2X>2Y>2Z>↓↘→Y×3>X>2Y>↓↘→↓↘→Z>X>→↓↘Z | 端限定。1ゲージ6~7割。投げナイフ×3は要練習 |