ソンブル とは、【ファイアーエムブレム エンゲージ】のキャラクター。
ソンブル |
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他言語 |
Sombron (英語) |
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種族 |
邪竜 | |
出身 |
異界 | |
所属 |
グラドロン →イルシオン王国 |
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声優 |
小西克幸 | |
デザイン |
Mika Pikazo | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム エンゲージ】 |
邪竜と呼ばれる存在。1000年前の時代、グラドロンという国を率いて戦争を行っていたが、神竜王【ルミエル】の手によって封印された。
多くの子を持つものの、子に対する感情は皆無に等しい。【ヴェイル】、【リュール】の2人は、彼の多くの子の1人である。
外見に似合わず魔法攻撃を操り、邪竜らしく巨大な竜へと化身もできる。
かつては異界よりエレオス大陸へと現れ、当初は崇められていたらしいが、彼のかつての友人である「
本作のラスボス。
最初は序章でチュートリアル相手として登場。リュールが【マルス】とエンゲージした後、「スターラッシュ」の試し打ちの相手となって即死する。この扱いは【ファイアーエムブレム 覚醒】の【ファウダー】に近い。
本編では第10章で【ハイアシンス】の手によって復活。復活させたハイアシンスを何の躊躇いも無く殺害して力の贄とし、更にヴェイルがリュールが集めた紋章士の指輪を全て奪い取ってしまい、それを全て顕現させて紋章士達が全員敵になってしまう。悲観的なシーンのはずなのだが、指輪を取られるシーンが省かれている(これは竜の時水晶の力とも取れる)上に、全部の指輪をフルボイスで顕現させている間であるにもかかわらず、リュールは一切抵抗せずに「返してください!」と悲願するだけのためかなりシュール。本作のムービーシーンの中でも特に色々突っ込まれている。
そこからはヴェイルや四狗に侵略行為を行わせている。
第21章では12の指輪全てを奪い取って異界への門を開き、グラドロンを蘇らせる。
ここまではただの悪い侵略系ボスのように描写されているが、話が進むにつれて意味深な発言が垣間見え始め、終章ではかつて異界からエレオスへ来た事と、かつての友人である「礎の紋章士」に遭うために異界へと飛び立とうしていた事を話し始める。
しかし、異界の門の余波で世界は混乱しており、ここまで戦争を続けていたという事もあって衝突。決戦となる。
終章前半ではSランク武器を持った【異形兵】達と人間形態のソンブルと戦う。ソンブルを撃破すると後半パートへ。
終章後半では竜化して巨大化。各シリーズのラスボスを模した紋章士と異形兵達を呼び寄せ、それを撃破しないとダメージが通らないというギミックを搭載している。
撃破すると、死に際に「礎の紋章士」と再会できたようで満足しながら散って行ったが、プレイヤーやリュール達の視点からは何も見えておらず、これがソンブルの見た幻影なのか実際に現れたのかは不明である。