ファイアーエムブレム エンゲージ
とは、【Nintendo Switch】 用のゲーム。
概要
Fire Emblem Engage (英語)
【Nintendo Switch】
ゲームカード
シミュレーションRPG
任天堂
インテリジェントシステムズ
樋口雅大
鄭学
Mika Pikazo
1人
2023/01/20
パッケージ版:7,678円(税込) ダウンロード版:7,600円(税込) Fire Emblem Engage Elyos Collection:10,978円(税込)
CERO:B(12歳以上対象)
Ver.1.3.0
・Elyos Collection オリジナルアートブック「The Art of Fire Emblem Engage」 アートカード「Fire Emblem Engage ART CARD」 Nintendo Switch カードケース スチールブック仕様 ポスター「Fire Emblem Engage POSTER」
インターネット通信【amiibo】
ファイアーエムブレムシリーズ
43万本
161万本
【Nintendo Switch】 向けに発売される、ファイアーエムブレムシリーズ の1作。
4つの王国と1つの聖地からなる世界「エレオス大陸」が舞台。
異界の英雄「紋章士」(歴代シリーズキャラ)の力を借り、「エンゲージ」を行うことで合体するシステムが目玉となっている。
ファイアーエムブレム エンゲージ エキスパンション・パス
ファイアーエムブレム エンゲージ エキスパンション・パス
Fire Emblem Engage Expansion Pass (英語)
ダウンロード専用
RPG
任天堂
インテリジェントシステムズ
1人
2023/01/20
追加コンテンツ第1弾:2023/01/20 追加コンテンツ第2弾:2023/02/09 追加コンテンツ第3弾:2023/03/08 追加コンテンツ第4弾:2023/04/05
3,000円(税込)
CERO:B(12歳以上対象)
本編には登場しない歴代シリーズの紋章士や追加ストーリーを楽しめるDLC。
2023/12/31までに順次配信予定と告知されていたが、かなりのハイペースで配信が行われており、最終弾も2023/04/05と予定よりも半年以上の早期配信となった。
Vol.1
配信開始日:2023/01/20
追加の紋章士:エーデルガルト /ディミトリ /クロード 、【チキ】
冒険をサポートするアイテム:ブーツ/天使の衣/力のしずく/精霊の粉/秘伝の書/はやての羽/女神の像/竜の盾/魔よけ
新しいアクセサリー:異国風ペアセット/ヘッドドレス/ビッグリボン/片耳イヤリング/銀縁丸メガネ
シルバーカード
その他特典:
Vol.2
配信開始日:2023/02/09
追加の紋章士:【ヘクトル】 、【セネリオ】 、【カミラ】
冒険をサポートするアイテム:スキルの書・守5個、スキルの書・破3個、スキルの書・離、ぎんの剣、ぎんの槍、ぎんの斧、ぎんの晶石20個、絆のかけら5000個、お金30000G
新しいアクセサリー:守り神ペアセット、守り神のご尊顔、守り神のつけ耳、イヌのつけ耳、ウサギのつけ耳、キツネのつけ耳
Vol.3
配信開始日:2023/03/08
追加の紋章士:【クロム】 /【ルフレ】 、【ヴェロニカ】
Vol.4
配信開始日:2023/04/05
追加のストーリー:邪竜の章
追加の仲間:エル 、【ラファール】 、【セレスティア】 、グレゴリー 、【マデリーン】
追加の兵種:エンチャント、マージカノン
6章クリア後、ソラネルの「不思議な井戸」から邪竜の章を遊べるようになる。追加の仲間・兵種は邪竜の章をクリアするとまとめて加入する。
ストーリー
舞台は、竜を神と崇める「エレオス大陸」。
かつて、長きにわたる戦いの末に封印された、
悪の元凶たる「邪竜」。
その復活の兆しが見え始めたとき、
「神竜」である主人公は、長き眠りから目を覚ます。
──再び、戦いの幕が切って落とされようとしていた。
邪竜に対抗するべく、
強大な力を持つ「異界の英雄」が宿る
12の指輪を求めて、
主人公は世界へと旅立つ。
ゲームシステム
※SRPGとしての基本は【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】 も参照。
紋章士 本作の目玉要素。歴代シリーズキャラの指輪を各ユニットに装備させて出撃すると、そのキャラに応じた能力を得てパワーアップする。 元となったのは、【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 の、キャラを組み合わせて新たなユニットを作る「結婚システム」であるとのこと。
シンクロ 出撃時は「シンクロ」状態で開始し、パッシブスキルである「シンクロスキル」を使用可能になる。回避率の上昇や再移動などの効果がある。
エンゲージ エンゲージカウントが最大値の状態では「エンゲージ」が可能となり、紋章士とユニットが合体。 「エンゲージ武器」と呼ばれる特殊な武器と、「エンゲージスキル」が追加。 更に強力な必殺技の「エンゲージ技」が使用可能となる。エンゲージ技は一度のエンゲージ中に一度しか使用できない制約がある。 3ターン(絆レベルで4に強化可能)経過するとエンゲージが終了。 再びエンゲージを行う場合、敵と戦闘してエンゲージカウントを最大値まで貯めるか、「紋章氣」と呼ばれる青い地形に止まる必要がある。
ブレイク 3すくみで弱点を突かれるとブレイク状態となり、反撃不能になる。戦闘スタイル「重装」には効果がない。
戦闘スタイル 本作では兵種に応じて戦闘スタイルという特殊能力が設定されており、今までのシリーズの移動タイプを更に細分化したものとなっている。戦闘スタイルに応じて各紋章士のスキルやエンゲージ技が強化される特徴がある。 以下の8種類が用意されている。
竜族 エンゲージスキルかエンゲージ技に必ず付与効果が存在する。
騎馬 移動力が高いが、騎馬特効を受ける。
魔道 相手の地形による回避力を無視して攻撃する。
気功 HPが最大値の時、隣接するユニットのダメージを防ぐ「チェインガード」を使用できる。
連携 味方が自分の射程内の敵に攻撃した際、「チェインアタック」を発動できる。
重装 ブレイク状態にならないが、重装特効を受ける。
飛行 地形効果や移動コストの影響を受けず、歩行不可の地形も移動できるが、飛行特効を受ける。
隠密 地形によって受けられるプラス補正が2倍になる。
復活の石 主に敵将が所持しているシステム。【ファイアーエムブレム 風花雪月】 の【魔物】 が持つ「HPストック」を引き継いだようなシステムとなっており、これを持つユニットを撃破してもHPが全回復して復活する。 全ての復活の石を使い切らせて倒す事でようやく撃破できる。 基本的に赤色で石の数が分かるようになっているが、一部の敵は紫色になっており、紫色の石が割れると暴走してパワーアップしてしまう。 この手のシステムにしては珍しく味方も使用できるが、付与する方法はDLC紋章士チキのエンゲージ技のみ。
散策 『風花雪月』と同様。ソラネルを散策して仲間と会話・自軍の増強・ミニゲームを行う事ができる。
カフェテラス 食堂のある共同空間。料理番にオーダーして会食を行い、絆値を上げられる。一時的に能力が上がる事ある。
店 戦闘で使用するアイテムの購入や、武器の錬成を行える。
アクティビティ(ミニゲーム) ソラネルの仲間に話すとミニゲームを遊ぶこともできる。
筋肉体操 タイミング良くボタンを押して体操する。一時的に能力が上がる。
釣り タイミング良く左スティックを引いてボタンを押して魚を釣る。
ドラゴンシューター 【ドラゴン】 に乗って3Dシューティングで遊ぶ。
紋章士の間 紋章士の指輪を保管する部屋。紋章士に関する様々な行動を行える。
エンゲージ武器強化 「紋章石」と呼ばれる素材を消費し、エンゲージ武器のステータスを強化する。
絆の指輪 「絆のかけら」と呼ばれるアイテムを消費して作り出せる指輪。紋章士に応じた歴代シリーズキャラの指輪がランダムに生成される。要はガチャのような機能。 指輪は装備するとステータスが上がる。合成して強化もできる。
鍛錬の間 外界とは遮断された異世界の空間。鍛錬を重ねて経験値を稼ぐ事ができる。
通常鍛錬 無償でランダムの仲間と模擬戦を行う。経験値と支援値を得られる。
特別指名鍛錬 「絆のかけら」を消費して紋章士と模擬戦を行う。「絆のかけら」がある限り、何度でも挑戦できる。勝敗に関わらず紋章士との絆レベルが上がる。
試練の離れ わずかな時空を越えて様々な試練に挑戦する。クリアすると素材が手に入る。
繋戦の試練 オンライン専用。他のプレイヤーと協力し、1つのマップをリレーのようにクリアする。
異界の試練 オンライン専用。マップを作って他のプレイヤーと戦える。
国への投資 各国へゴールドを投資する。金額に応じて国のレベルが上がり、その国で遭遇戦を行うといい事が起こるようになる。
実績 ゲーム内で行った行動に応じて実績が記録されていき、ご褒美を貰える。
リフレッシュ Ver.1.2.0から追加。第8章から使用可能。「プール」「果樹園」「厩舎」で仲間と遊ぶ事ができる。
不思議な井戸 Ver.1.3.0から追加。アイテムを入れた後に一回出撃すると、別のアイテムに変換される。最大5つまで投入可能で、入れたアイテムの珍しさに応じて期待度が上がる。
クラスチェンジの仕様 今回は『覚醒』と同様に下級兵種・上級兵種・特殊兵種にアイテムを使ってクラスチェンジを行う。レベルは1にリセットされる。 クラスチェンジには「素質」が必要となり、各キャラが初期から持っている素質の兵種には最初から就くことが可能。 未所持の素質は紋章士から引き継ぐ事でクラスチェンジ可能となる。
スキルの仕様 本作のスキルのカスタマイズは今までのシリーズよりも制限が多く、初期で持っている「個人スキル」、上級兵種Lv.5か特殊兵種Lv.25で習得する「兵種スキル」の2つが固定化されている。 自由枠は2種類のみになっており、ここには紋章士から継承したスキルのみを付けられる。 紋章氏の指輪・腕輪・絆の指輪のスキルはこれらスキルとは別枠で効果を発揮するが、一部の重複したスキルは効果がなくなる。(効果がなくなるスキルはスキル継承で訳注がある) また、「HP+」等の能力を増加させるスキルは最大で1ステータスにつき20までしか上がらない。
武器レベルの仕様 本作は武器レベルが成長する要素がなく、兵種によって武器レベルが固定化されている。(『聖戦の系譜』の仕様とほぽ同じ) 各キャラに設定されている「天性素質」と呼ばれる水色の素質の武器種は、そのキャラが一部兵種に就く際に武器レベルが強化される事がある。 武器レベルが強化されている兵種はクラスチェンジの欄で武器レベルが水色で表記される。
【amiibo】 全てのamiiboに対応。アイテムを貰える。 ファイアーエムブレムシリーズのamiiboを読み取ると、そのamiiboにちなんだ衣装と楽曲が手に入る。
邪竜の章のルール 邪竜の章ではマップごとに決められたアイテム・ステータス・兵種しか使用できず、キャラの育成要素がない。【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】 のエクストラマップに近い仕様だが、自由枠の出撃キャラと指輪・腕輪の装備はプレイヤーの手で選ぶ事が可能で、紋章士との絆Lv.だけは本編のものが反映される。 カジュアル・クラシック問わず、倒されたキャラは次のマップでも使用できる。 使った杖や道具も次のマップになると全て元に戻る。
キャラクター
主要キャラ
紋章士
四狗
その他
他のキャラクターは【ファイアーエムブレム エンゲージ】/キャラクター を参照。
BGM
2025/04/22より【Nintendo Music】 で配信。
紹介映像
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最終更新:2025年04月22日 10:37