[メイン] リョウ : さあ問題の
[メイン] ダン : どうなる…?
[メイン] 東正 光喜 : 「……」
[メイン] 大山田 華 : えっ、あっ?
[メイン] 東正 光喜 : 陽炎使います
[メイン] GM : 修正を要求するかな?
[メイン] ダン : 修正はしないぜ
[メイン] 東正 光喜 : いや、大丈夫です
[メイン] GM : では6でどうぞ
[メイン] 東正 光喜 : じゃ、ここで回想で!
[メイン] ダン : なるほど?
[メイン] GM : さあ、秘密を貼るぞ
[メイン] GM : 東正光喜の「秘密」
[メイン] GM : あなたの表の顔は零細町工場の従業員である。単なる腰掛け、と割り切ってはいたものの彼らの清貧で温かい人柄にすっかり絆されてしまった。
しかし経営は苦しく、このままではつぶれるのも時間の問題だ。
そこに来て舞い込んだこの依頼について個人的に調査してみたところ、どうやらこの工場は異常に発電効率がよく、通常では考えられない利益を叩きだしているらしい。オーバーテクノロジーの匂いがする。
それを実現させているアーティファクトを持ち帰りさえすれば、彼らの苦境を救えるかもしれない。
あなたの追加の「使命」は、「電源が『ON』のプライズ『電池』を1つ以上所持した状態でセッションを終える」ことである。
[メイン] 大山田 華 : ほう…
[メイン] GM : 以上です!
[メイン] リョウ : そういう…関係だったのか…
[メイン] 東正 光喜 : 「……ってことです。僕は電池持ってるんで!」
[メイン] 東正 光喜 : 「あとはこれさえ持ち帰ることが出来れば、それでオッケーです。ちょっとドキドキしましたけどね!」
[メイン] ダン : 東正君、陽炎ってさぁ、命中判定の前に使用するわけよ
[メイン] GM : うんうん
[メイン] 大山田 華 : いやーダンさんに攻撃すると思うなぼくは
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=4 ShinobiGami : (2D6>=4) > 8[3,5] > 8 > 成功
[メイン] ダン : どうなる…?
[メイン] 東正 光喜 : 「うん。それはそれとして、ですよ。電池が沢山あった方が、もしかしたらいいのかなー、とも思うんですよね」
[メイン] 東正 光喜 : 「たぶん多いに越したことは無いと思うんで!……電池、別に必要じゃない人も、いますよね?」
[メイン] リョウ : 持ってないから戦う理由も無いね…
[メイン] 東正 光喜 : じゃ、華さんに神槍しま~す
[メイン] GM : 修正あるかな?
[メイン] ダン : 華ちゃんの秘密分かんねぇから助けたほうがいいのかわからねぇ…
[メイン] GM : 悩むといい…
[メイン] ダン : でもここで華ちゃんぶっ倒れても僕は何も困らないので修正欲しいなら修正しようと思います
[メイン] 大山田 華 : こいつぅー!
[メイン] GM : オークの鑑
[メイン] GM : ではファンブル値の関係でこれ以上下がらないのでェ
[メイン] GM : 4でどうぞ!
[メイン] ダン : 実はこいつの元ネタオークのシャーマンなんだよね…
[メイン] GM : えぇ…(困惑)
[メイン] リョウ : オークじゃん…
[メイン] 東正 光喜 : んー、ではね
[メイン] 東正 光喜 : 「意気」で代用します
[メイン] GM : あら^~~いいですわゾ^~これ!
[メイン] GM : 目標値は12になります
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=12 ShinobiGami : (2D6>=12) > 7[2,5] > 7 > 失敗
[メイン] GM : わざと外した!
[メイン] 東正 光喜 : 「……と、まあそうも考えたんですけど」
[メイン] 東正 光喜 : 「やっぱり他の人の為に何かを頑張ろうとしてる人にそういうこと、できないので!やめときますよ。ね、華さん」
[メイン] 大山田 華 : 「…ほーん…そんでわざと外したって訳か」
[メイン] 大山田 華 : 「だけど…こっちがその電池欲しい事くらい、とっくに知ってるんやろ?」
[メイン] 大山田 華 : 「その心意気は認めたるが、この大山田華、敵には容赦せんで?始めようや…ガキんちょ」
[メイン] 東正 光喜 : 「ん……そうですか。それしか方法が無さそうなら……僕はお付き合いしますよ」
[メイン] GM : ざっと言っちゃうとリョウとダンはここから使命不達成になるルートは存在しません
[メイン] 東正 光喜 : こっちが襲わなきゃそうですね
[メイン] リョウ : えっ
[メイン] 大山田 華 : 二人ともパンツ履いてるもんね
[メイン] リョウ : 電池無いよ!戦う理由ない!お友達!
[メイン] GM : >>5にある通り「使命を達成しての自主的戦闘脱落」は「セッションに最後まで参加した」の功績点はもらえるので脱落してもいいぞ!
[メイン] 東正 光喜 : や、別にその気はないですよ
[メイン] ダン : めちゃくちゃお腹空いてるからどっちかに助太刀しようかと思ったけど助かった
[メイン] GM : 飢餓で草
[メイン] GM : じゃあ最後ダンくん飢餓のダイスだけ振ってってください…
[メイン] ダン : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 1
[メイン] GM : 皮下脂肪を消費したか
[メイン] GM : 華ちゃん誘導ありますか?
[メイン] 大山田 華 : しません!これから戦うなら心苦しくないよね!
[メイン] GM : ではリョウくんダンくんどうしましょう
[メイン] ダン : もちろん脱落する!
[メイン] リョウ : 脱落…かなぁ…
[メイン] リョウ : すまねぇ…どっちもがんばって…
[メイン] GM : では9ラウンド目、プロットください!
[メイン] ダン : 「何が起こってんのか何となく分かったけどよ」
[メイン] ダン : 「こいつは多分俺には関係ねぇことだ。俺はここで降りるとするぜ」
[メイン] リョウ : 「…使命は果たしました、これ以上深入りする理由もありません」
[メイン] GM : うむ、では揃ったのでどうぞ!
[メイン] ダン : 「東正、応援はしてるぜ」
[メイン] GM : プロット3東正からどうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 「ありがとうございます!でも、大丈夫ですよ。たぶんなんとかなりますから」
[メイン] 東正 光喜 : さて。ではまず陽炎!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) > 5[1,4] > 5 > 失敗
[メイン] GM : 代用ゥ
[メイン] 東正 光喜 : 代用だからね~
[メイン] 東正 光喜 : 続いて密頸!
[メイン] GM : 初使用!指定特技を選ぶのじゃ
[メイン] 東正 光喜 : 遠いのは歩法かな。いきます!
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
[メイン] GM : 歩法で回避どうぞ
[メイン] GM : 野望でマイナス1だね!
[メイン] 大山田 華 : 遊芸から8→9で
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=9 ShinobiGami : (2D6>=9) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[メイン] GM : 接近1点じゃ 1d6を!
[メイン] 大山田 華 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 4
[メイン] 大山田 華 : ああああ!!!!
[メイン] GM : 謀術!!!
[メイン] 東正 光喜 : ふむ……
[メイン] 大山田 華 : うううむ…受けるか…
[メイン] GM : では同プロット華ちゃん
[メイン] 大山田 華 : うーむ…とりあえず接近戦攻撃
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 4[2,2] > 4 > 失敗
[メイン] 大山田 華 : あのさぁ…
[メイン] GM : 草
[メイン] 大山田 華 : 今日ほんと出目が… 奥義使います
[メイン] 東正 光喜 : 来いよ……!
[メイン] GM : いけー!
[メイン] 大山田 華 : 第2位の禁術で 代用で10かな
[メイン] GM : 奥義破りどうぞ 沈黙でマイナス1
[メイン] GM : 人脈です
[メイン] 東正 光喜 : 6→7ですね。いきます
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 8[4,4] > 8 > 成功
[メイン] GM : 禁術は品切れだ!
[メイン] 東正 光喜 : させないぞ……
[メイン] 大山田 華 : ぐええ〜 判定もできん…
[メイン] 大山田 華 : 兵糧丸で諜術回復させて手番終了
[メイン] GM : 逆凪なので誘導もないですね
[メイン] GM : では10ラウンド目プロットください!
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] GM : プロット3東正から
[メイン] 東正 光喜 : まず陽炎!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] GM : おっぶぇ
[メイン] 東正 光喜 : 入った。続けて密頸!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] GM : 指定特技
[メイン] 東正 光喜 : 技能はやはり歩法で!
[メイン] GM : 歩法かな?どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
[メイン] GM : 手裏剣術から8→11ですかね
[メイン] 大山田 華 : うむむむ…普通に避けます
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=11 ShinobiGami : (2D6>=11) > 8[3,5] > 8 > 失敗
[メイン] GM : 接近の1d6!
[メイン] 大山田 華 : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 2
[メイン] GM : 体術
[メイン] 大山田 華 : あわわわわ
[メイン] 東正 光喜 : 次からは手裏剣術になりそう
[メイン] GM : これは神槍の間合いに入ったら死にますね…
[メイン] GM : ではプロット2華
[メイン] 大山田 華 : クソ!死ぬ前に奥義!
[メイン] GM : いけ~!
[メイン] 大山田 華 : おらぁ!人気ナンバーワンの人遁を使用だァ!
[メイン] 東正 光喜 : ナニ!?人気一位は根じゃないのか!?
[メイン] GM : 比良坂100人じゃなくて公安100人ですねこれは
[メイン] 東正 光喜 : 破りますよ~
[メイン] GM : これは初見の忍法だから破れないゾ
[メイン] 東正 光喜 : あっそっかぁ
[メイン] GM : 代用で10、野望で11だ
[メイン] 大山田 華 : ここに回想を入れる!
[メイン] GM : いいっすねえ^~どうぞ!秘密貼ります
[メイン] GM : 大山田華の「秘密」
[メイン] GM : 実はあなたにとって、工場を訪れた動機は依頼だけではない。
ほんの些細なきっかけからあなたと絆を深めた少女が今、病床に臥せっている。その原因がこの工場の生産システムが垂れ流す汚染水にあることを突き止めた。
その中枢をなすパッキングルーム、品質コントロール、毒水処理施設、電磁石施設、エアコン機械室の内大半を機能停止させれば汚染を止められるようだ。しかし、その方法は…?
あなたの追加の「使命」は、「工場にある5つの部門のうち4つ以上を機能停止させた状態でセッションを終える」ことである。
また、あなたは彼女から渡されたプライズ「お守り」を所持している。
プライズ「お守り」/気持ちがこもった手作りのお守り。所持者は各サイクルの終了時に生命力を1点回復できる。
[メイン] GM : 以上です!
[メイン] 大山田 華 : 「公安やら芸能人やら使えるコネは全部使いまくって、ようやくこの工場があいつの病状を悪化させてるって突き止めたんや…こんな所で終われる訳ないやろ!」
[メイン] 東正 光喜 : 「……華さん」
[メイン] 大山田 華 : 「未来のファンを守るのが芸能人の仕事、その為にその電池は絶対に回収させて貰うで!」
[メイン] 大山田 華 : 以上で
[メイン] GM : では8でどうぞ!
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) > 4[2,2] > 4 > 失敗
[メイン] GM : ああ^~~~~
[メイン] 大山田 華 : もうやだこのダイス
[メイン] 大山田 華 : 5か4しかでねぇ…
[メイン] GM : タイマンだから人遁失敗だぁ…
[メイン] 大山田 華 : じゃあ最後のあがきじゃ接近戦攻撃!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : よし、こい!
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 4[2,2] > 4 > 失敗
[メイン] 大山田 華 : なんなん?
[メイン] GM : あ
[メイン] GM : 野望で命中プラス1だから成功だゾ
[メイン] 大山田 華 : あっそっか!野望よありがとう!
[メイン] GM : 回避は遊芸マイナス3!
[メイン] 東正 光喜 : さて、やばいぞお
[メイン] 東正 光喜 : 代用で11!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=11 ShinobiGami : (2D6>=11) > 5[1,4] > 5 > 失敗
[メイン] 東正 光喜 : グワーッ
[メイン] GM : 接近1点射撃1点!
[メイン] 東正 光喜 : とりあえず絶対防御!
[メイン] 大山田 華 : 奥義破り!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] GM : 12かあ!
[メイン] 大山田 華 : あっ人脈潰れてるから…
[メイン] GM : 人脈のマヒが痛すぎるんだよなあ
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=12 ShinobiGami : (2D6>=12) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[メイン] ダン : 12の判定に成功しないと華ちゃん攻撃通せないってマジ?
[メイン] 大山田 華 : くそう…色々とミスったな… 絶対防御つらい…
[メイン] 東正 光喜 : 防御低下だから攻撃でスペ出しても殺せる
[メイン] 東正 光喜 : かも
[メイン] 大山田 華 : 今日の出目で出る気がしない…
[メイン] GM : 兵糧丸は人脈のマヒ治して命中を野望さんに期待した方がよかったかもね!
[メイン] 大山田 華 : 手番終了で ミスったなぁ
[メイン] GM : では11ラウンド目、プロットください!
[メイン] GM : どうぞー
[メイン] GM : プロット6華ちゃんどうぞ
[メイン] 大山田 華 : 奥義!人遁!
[メイン] 東正 光喜 : やぶるぞ~
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 7ですね。いきます
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 9[3,6] > 9 > 成功
[メイン] 大山田 華 : 出目が高いよぉ…
[メイン] GM : ではラウンド終了時忍法
[メイン] 大山田 華 : うーん… 誘導!スペこい!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)
[メイン] 大山田 華 : よっしゃ!
[メイン] 東正 光喜 : きた!
[メイン] GM : ファッ!???
[メイン] 大山田 華 : 人遁使い切ったァ! やべどうしよ…
[メイン] 東正 光喜 : 変調ですかねやはり
[メイン] 大山田 華 : 雑踏から雑踏にできるっけ?
[メイン] GM : できるよー
[メイン] 大山田 華 : じゃあ雑踏で スペは体術にします
[メイン] GM : 絶対防御破れないぞ大丈夫か!?
[メイン] 大山田 華 : あー待って残り3点か…
[メイン] 東正 光喜 : ですね。忍具も一応二つ隠してます
[メイン] GM : 残刃があるから兵糧丸×2でない限り回復はできないが
[メイン] 東正 光喜 : そうなんですよねぇ。もし一個なら腐ったも同然
[メイン] 大山田 華 : あっ!そうか!人脈のマヒ回復じゃァ!
[メイン] GM : では12ラウンド目プロットください!
[メイン] GM : どうぞ!!
[メイン] GM : 外した!!
[メイン] 大山田 華 : あぁ!くそう!
[メイン] 東正 光喜 : やはりな……
[メイン] GM : プロット4華ちゃん!
[メイン] 大山田 華 : パス!
[メイン] GM : プロット1東正くん!
[メイン] 東正 光喜 : では……神槍!
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功
[メイン] GM : 調査術からの代用マイナス1になります
[メイン] 大山田 華 : 10だぞ…出る出る
[メイン] GM : 判定どうぞ!
[メイン] 大山田 華 : 2d6>=10 ShinobiGami : (2D6>=10) > 4[1,3] > 4 > 失敗
[メイン] 大山田 華 : 最後まで4だったよ…
[メイン] GM : これが今回のまとめだ…
[メイン] GM : 射撃3点で決着!
[メイン] 東正 光喜 : 「……すいません。引く気が無いなら、もう外せません」
[メイン] 東正 光喜 : 光喜は身を翻し、足刀を飛ばす。
[メイン] 東正 光喜 : 特に展開が変わら無さそうなら決着としたい!
[メイン] 大山田 華 : 「クッソ…やっぱあかんか…!」受け止められず吹き飛ばされたぜ…
[メイン] GM : ではクライマックスフェイズ終了なのじゃ
[メイン] GM : 戦果あればどうぞ!
[メイン] 東正 光喜 : え~、無いです。このままでいいです
[メイン] 東正 光喜 : ただし所持している電池は「ON」にします
[メイン] GM : はい、では東正の所持する電池が再び輝きを取り戻します
[メイン] 電池 : 「パチクリ、おはよう」
[メイン] ダン : よりによってこの電池なのか…
[メイン] リョウ : 目に毒流されたのに…
[メイン] 電池 : 毒で汚染された奴だ…
[メイン] 大山田 華 : 目は見えてるのか?こいつ
[メイン] 東正 光喜 : わからない。意識はあっても視覚はないかもしれない
[メイン] GM : それと同時に奥の部屋から、大型機械の稼働音のようなものが聞こえてきます
[メイン] GM : 電池が2つ「ON」になったことと関係があるでしょう
[メイン] 東正 光喜 : 「……」
[メイン] 工場長 : 「グルル~~!!」
[メイン] 工場長 : 「ワシを化粧水に浸けてくれ~~!そうすれば肉体を取り戻せる~!」
[メイン] 東正 光喜 : 「ダメだ。お前はゾエモンさんに引き渡して、お仕置きしてもらう」
[メイン] ダン : 「へぇ?教えてくれてありがとよ」
[メイン] リョウ : 「この工場を摘発するための証拠は押さえた、パンツも化粧水も二度と生産できないでしょうね。あなたは残りの生涯を…そのみじめな姿で過ごすしかありませんね」
[メイン] 工場長 : 「嫌じゃ~~!!生首だけなんて嫌じゃ~~!!」
[メイン] リョウ : サッカーしようぜ!お前ボールな!
[メイン] ダン : ボールは友達!
[メイン] 大山田 華 : ぼくファイアートルネードやる!
[メイン] GM : 音が気になったあなた達が奥の部屋に進むと、そこは大掛かりな5つのマシーンが円状に立ち並ぶ機械室でした。
[メイン] GM : その中央には緑色の沸き立つ液体が入った巨大なナベと、機械の操作盤のようなものがあるのが分かります。
[メイン] リョウ : くさそう
[メイン] ディングポット : 「こんにちは。私は魔法のおナベです」
[メイン] ディングポット : 「グランチルダときたら、得体の知れない化粧水をぶち込んだ私の中に毎日顔を突っ込んで…」
[メイン] ディングポット : 「私、足を化粧水が取り込んだグランチルダの醜さを垂れ流すための排水管に繋がれているんですよ…」
[メイン] ディングポット : 「よかったらこれ、外してもらえないですか?どなたか存じませんが」
[メイン] 東正 光喜 : 「かわいそうに。いいですよ、外しましょう!誰か手伝ってもらえますか?」
[メイン] リョウ : 「…手伝おう」
[メイン] GM : ではリョウと東正が中央に近寄りますが
[メイン] リョウ : くっさ!
[メイン] GM : 東正はナベに近寄る直前、高圧の電撃のようなダメージを受けるでしょう。
[メイン] 東正 光喜 : 「いっ!?」
[メイン] ダン : なんか怪しくねと思ってたけどマジだったか…
[メイン] リョウ : びりびり
[メイン] GM : 一方、リョウは何事もなく通過することができました。
[メイン] 東正 光喜 : 「あ、あがが……」
[メイン] ディングポット : 「あ!すみません…もしかして忍びの方でしたか」
[メイン] ディングポット : 「ここは最重要施設なので…念のため二重の対忍者バリアーが貼ってあるんですよ」
[メイン] リョウ : このかっこでシノビ以外のなんだと思うのか
[メイン] ディングポット : 「…あなたはここを通れるんですね!是非私を引き剥がしてもらえませんか?」
[メイン] ディングポット : 「そうすればこの工場からでる廃液も止まります。私にはどうしようもないことですが、迷惑なことに加担させられるのはいい気分ではないので…」
[メイン] リョウ : 「…了解です、解放してあげますよ」
[メイン] 東正 光喜 : 「いつつ……あれ?リョウさん……?」
[メイン] リョウ : 「(特にデメリットも無いだろうし、今更罠が張ってあるとも考えにくい)」
[メイン] リョウ : 「(それに、このままにしておくのは…気分が悪い)」
[メイン] ディングポット : 「おお、ありがたい!対忍者バリアーを通れるあなたは多分、普通の人なのに忍びと一緒にいるなんて…相当な強者なのですね」
[メイン] ダン : 「(いやちょっと待てよこれって……逃げる準備だけはしておくか)」
[メイン] 援護部隊 : いやぁ!
[メイン] GM : ディングポットが引き剥がされると、東正が電池を点ける前と同じように再び機械音がやみました。
[メイン] 東正 光喜 : 「ん!これって……」光喜は自分が持っている電池の様子を確認します。
[メイン] 電池 : 「お?どうした?」
[メイン] 電池 : 電池は相変わらず元気です。
[メイン] リョウ : 「…こいつを連れて行けば摘発のための証拠としては十分すぎるくらいだな…ディングポットさんよろしければご同行いただいても?」
[メイン] 電池 : 「あのマシーンとの接続が切れたのを感じるな。この後は何のために働きゃいいんだ?俺は」
[メイン] 東正 光喜 : 「あ、やっぱり!じゃあ、これで廃液も止まるし、電池も持ち帰れるってことじゃないですか!」
[メイン] 大山田 華 : 「(あ…?廃液が止まった…?)」
[メイン] ディングポット : 「えぇ、えぇ!こんなくさくて不潔な所はもうたくさんです!」
[メイン] 空条承太郎 : 「ここに居たか…。工場長とやらは確保できたな?負傷してる奴はおれが連れていく。さっさと駅に戻るぞ」
[メイン] 大山田 華 : 「あっ!やめろアホ!歩くぐらい自分でできるわ!」
[メイン] 空条承太郎 : 「…そうか」
[メイン] リョウ : 承太郎にお姫様抱っこしてもらえる…?
[メイン] リョウ : 生命点2点しかないわー!辛いわー!
[メイン] ダン : 「連れてってもらったほうがよかったんじゃねぇか?役得って奴でよ」
[メイン] GM : 援護部隊にやってもらえ!
[メイン] リョウ : ぴえん
[メイン] 東正 光喜 : 「じゃ、せめて僕がお手伝いしますよ」
光喜はおもむろに華の背後に近づくと、ひょいっと持ち上げる。
[メイン] GM : パワフルゥ~
[メイン] 東正 光喜 : 鞍馬だからな!
[メイン] 大山田 華 : 「ちょっ!やめろアホ!年下に運ばれるとか一番恥ずかしいやん!」
[メイン] 東正 光喜 : 「いえ!成り行きとはいえ色々ご迷惑をおかけしたので!」
光喜はきっぱりそう言い切ると、少し声を低くして囁く。
[メイン] 東正 光喜 : 「……ごめんなさい。結果的にはいい感じになりそうですけど、僕、自分の都合で華さんが助けようとしてる人を後回しにしようとしました」
[メイン] 大山田 華 : 「はぁ?何言ってんねん、そっちも救いたいモノがあったんやろ?正義のぶつかり合いなんてこの世界がよくある事や、そんな重く考えてたら長生きできんで?」
[メイン] 東正 光喜 : 「あの……笑わないで欲しいんですけど、僕、『ヒーロー』になりたいんです。『正義の味方』じゃなくて」
[メイン] 東正 光喜 : 「華さんの助けようとしてる人だって、きっと助けなきゃいけない人だし、ほんとはそれをあきらめちゃいけないんだと思うんです」
[メイン] 東正 光喜 : 「だから、その……今回は力不足で中途半端になっちゃったけど、僕、きっと誰もを助けられるように強くなります。その時は、華さんの力にならせてください」
[メイン] 大山田 華 : 「はぁ…しゃあないな、じゃあその時まで待ってんで、全員を助けられる、大人のヒーローになったら大山田組に入れたるわ」
[メイン] 東正 光喜 : 光喜は花が開いたように表情を明るくする。
「……はい!待っててください!きっと、すぐにかっこいいヒーローになって見せますから!」
[メイン] 大山田 華 : 「ういうい、ほなヒーローになる前の最初の入団試験や、しっかりこの華さまを慎重に丁重に電車まで運ぶんやで」
[メイン] GM : ああ^~いいっすねえ^~
[メイン] リョウ : ええなぁこの二人…ええなぁ!
[メイン] 東正 光喜 : 「は、はい!……男らしく……堂々と……」
光喜はぎこちなく、後ろからみるとちょっと間抜けなほど慎重に歩いてゆく。
まるで、落とせば割れる繊細な壊れものを扱うかのように。
[メイン] 空条承太郎 : 「青いな…やれやれだぜ」承太郎は昔を懐かしむように目線を下げ、帽子を被り直す。
[メイン] GM : そして―――
[メイン] ゾエモン : 「くっっっっさ!!!」
[メイン] リョウ : 殴りたい…
[メイン] ゾエモン : 「何でおじゃるか其方ら!何をしたらそんな臭いがつくでおじゃる!」
[メイン] ゾエモン : 「ただでさえ狭いのにくさくてでっかい鍋が増えているでおじゃる!」
[メイン] リョウ : 「彼?は証人なので…どうか丁重に…」
[メイン] GM : 援護部隊全員乗ってるの笑っちゃうんすよね
[メイン] ダン : 「必要なことなんだよ。我慢してくれ」
[メイン] リョウ : 後輩の芸人もいるだろうし…おしくらまんじゅうに
[メイン] 大山田 華 : 邪魔なら後輩芸人は屋根の上に乗せとくか
[メイン] リョウ : 上司が部下をいじめてる…
[メイン] 東正 光喜 : アカン死ぬぅ!
[メイン] ゾエモン : 「つ、潰されるッ!こんなの麻呂のような武士の中の武士の役回りでないでおじゃる~!」
[メイン] ダン : 「武…士…?その恰好は公家じゃないのか?」
[メイン] ゾエモン : 「これが今時の武士のスタイルでおじゃる!着物に袴などダッサイわ!」
[メイン] 大山田 華 : 「おら!お前らどけどけ!怪我人がここにおんぞ!あぁ〜膝枕心地いいわ〜」
[メイン] 東正 光喜 : 「(ちょ、ちょっと恥ずかしいなこれ。でもガマンガマン……)」
[メイン] リョウ : 「…フッ」
[メイン] ダン : 「俺も相当満身創痍なんだがなぁ、ま、今日は無事に終われたほうか」
[メイン] GM : 来た時よりも狭く苦しく、それでもより明るく賑やかに列車はひた進む。線路という名の積み上げた絆の上を。
[メイン] GM : これにてシノビガミ「パンツ工場を見学して最後にパンツを貰おう」終了です!お疲れ様でした!
[メイン] 大山田 華 : お疲れ様でした〜!
[メイン] 東正 光喜 : お疲れさまでしたー!いや~楽しかった!
[メイン] リョウ : お疲れさまでした!
[メイン] ダン : お疲れ様でした
[メイン] GM : ではスレに~!