ヴァーチャル・チュートリアル・トレーニング(デッドラインヒーローズ、ccfolia卓)ログ

[メイン] GM : では初めて行きましょうか!

[メイン] ラウドボイス : よろしくお願いします

[メイン] ブリリアントリリィ : いきますわよー!

[メイン] ブレイバー : はいよー!

[メイン] GM : では始めて行きます!デッドラインヒーローズのシナリオ進行は結構単純で、大きく別れでこの流れになります。

導入フェイズ→展開フェイズ(RP中心のクエリーと判定をするチャレンジ)→決戦フェイズ(戦闘)→余韻フェイズ(戦闘後のRP見せどころ)

[メイン] ラウドボイス : 一般的なシティタイプのTRPGって感じですね、進行は

[メイン] GM : そうなりますね。

[メイン] ブリリアントリリィ : 多分わかんねぇこといっぱいあると思うからその都度聞きますわ!

[メイン] GM : 最初の導入フェイズは一人一人をスポットライトに当てて、どのようにシナリオと絡んでいくかの場面となります。

[メイン] GM : 疑問が出たら遠慮なく聞いてくださいね。

[メイン] GM : 最初の導入は………ブリリアントさんからです!

[メイン] ブリリアントリリィ : どんとこいですわ

[メイン] GM : 最初はGMがある程度状況説明するのでそのあとは好きにRPしていただいても構いません

[メイン] GM : [イベント1:1人目の新人ヒーロー]
・登場キャラクター:ブリリアント
・場所:ブリリアントの自宅

[メイン] GM : キミはなんらかのきっかけでヒーローになったばかりの新人ヒーローである。

[メイン] ブリリアントリリィ : 新人だけど態度は一人前ですのよ

[メイン] GM : 普段どんな事してるかな?

[メイン] ブリリアントリリィ : あさめしのお茶漬け食ってますわ!

[メイン] ブリリアントリリィ : うんめぇですわ~

[メイン] ブリリアントリリィ : ついでに筋トレしますわ

[メイン] ラウドボイス : お嬢様要素どこ?

[メイン] ブリリアントリリィ : お茶漬けうんめぇですわ~

[メイン] ブリリアントリリィ : セバスチャン、おかわり!

[メイン] GM : ごめん草

[メイン] ラウドボイス : 執事いるならお嬢様だな!

[メイン] ブリリアントリリィ : おいしそうに茶碗3杯食べます

[メイン] GM : セバスチャン「は、承知致しましたお嬢様。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「よきにはからえですわ~」

[メイン] GM : セバスチャンがお茶漬け持ってきました。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「うんめぇですわ~」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ところで早くヴィランとやらをぶん殴りに行きたいですわ!」

[メイン] GM : セバスチャン「おっと……そういえばG6日本支部からこのようなお手紙が………どういたしますか?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「こないだの初出動では洋服がやぶれまくって大変なことになりましたけどいっぱい殴れて最高でしたわ~」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「それを早くお言いなさい!」手紙をひったくってビリビリ開きます

[メイン] GM : セバスチャン「お嬢様が元気そうで何よりでございます。」

[メイン] GM : ではブリリアントは手紙を読むとこう書いてあった。

[メイン] GM : 「今度新人ヒーローの為の教育訓練がありますので来てください。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「漢字いっぱいでわかんねぇからセバスチャン代わりに読んでくださいまし」

[メイン] ラウドボイス : 自分の名前書けなさそうだなこの人

[メイン] GM : セバスチャン「は、僭越ながら読ませて頂きます。どうやら新人ヒーローの為に訓練をやるようです。バーチャルリアリティを駆使して実践さながらの訓練を受けれるようですね。お嬢様。受けてみてはいかがでしょうか?他のヒーローの皆さんと顔合わせ出来る貴重な機会ですぞ。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「よくわかんねぇけど分かりましたわ!これを機に他の有象無象に、「ブリリアントリリィここにあり!」と知らしめに行きますわよ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ちなみに、ばーちゃるりありてぃって美味しいんですの?どこのお国のお菓子かしら」

[メイン] GM : セバスチャン「簡単に申しますと、テレビやYouTubeの動画で流れている映像が360度体験できるようなシステムです。1度体験すると分かるでしょう。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「はえ~」

[メイン] ラウドボイス : 丁寧な説明とJ民並みの反応で涙が出、出ますよ……

[メイン] GM : 「では受けるとの事なのでスケジュール管理致します。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「お願いしますわ、どーせ暇なのですし」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「筋トレしてお茶漬け食うしかやることありませんわ~」

[メイン] GM : ではブリリアントは自信が有名になることを夢見て当日まで筋トレとお茶漬け食べているようでした。

[メイン] GM : これでブリリアントさんの導入終了!

[メイン] ブリリアントリリィ : 「あ~早く私のすばらしさ見せたいですわ~」

[メイン] ブリリアントリリィ : あざした

[メイン] ラウドボイス : こいつぁやべぇPC1が現れたぜ

[メイン] GM : さて次は………ラウドボイスさんの導入です!

[メイン] ラウドボイス : いきますか

[メイン] GM : [イベント2:2人目の新人ヒーロー]
・登場キャラクター:ラウドボイス
・場所:街

・状況
キミはヒーローになったらばかりの新人ヒーローである。キミは今悪党を逮捕しているところだ。どんな悪党かな?

[メイン] ラウドボイス : では、質屋から貴金属をかっぱらおうとしたこすっからいチンピラを踏ん捕まえた、としておきましょう

[メイン] チンピラ : 「ヒィ………!!!助けてくれ!!!ライオンに食い殺される!!!!」

[メイン] ラウドボイス : 「あのさァ!俺はこう見えても紳士なワケ。ついでに美食家でもある」

[メイン] ラウドボイス : 「だから食い殺される心配はしなくていいぜ。だが、脳味噌の風通しが良くなる心配の方はしてもいいんじゃないか?」

[メイン] チンピラ : 「おおお………オーケー分かった。宝石パクったやつ返すし、そのまま出頭するからマジで食い殺すの勘弁してくれ………宝石パクっただけでライオン登場とか刑罰重すぎるやろ……」

[メイン] ラウドボイス : 「……人の話を聞かねえ奴だな!誰が!誰を!食い殺すって!!??」BLAM!BLAM!

[メイン] ラウドボイス : 無造作に二発、銃弾を発射する。
弾はチンピラの股下を抜けて、地面に突き刺さった。

[メイン] チンピラ : お?殺すのかな?

[メイン] ラウドボイス : 「おっと外した」

[メイン] チンピラ : ではその光景にチンピラは口から泡を吹き出し白目になってそのまま倒れました。

[メイン] ラウドボイス : 「すまん、自慢じゃないが射撃は苦手なんで、当たりやすい位置に動いてくれると助かるんだが……オイ?なんだよ、気絶しちまったじゃねえか!」

[メイン] ラウドボイス : ガッカリ、とでも言いたげに大げさに肩を竦めと、あろうことかその辺の市民に通報を任せてリチャードはスマホをいじり始めます。

[メイン] ラウドボイス : 「依頼、依頼……なんか来てないか?こんなくだらない事件じゃなくて、もっと俺を必要とする奴がさ!」

[メイン] チンピラ : ふむ、ではチンピラはしょっぴかれましたね。このようにキミはヒーローとしてはまだ無名の為、少しでも小悪党を制圧して街の安全を守るため。下積みをしていますね。

[メイン] ラウドボイス : 「皿洗い募集……違う!図書館の書庫整理……違う違う!……MYAOちゅ~るの試食?ち・が・う・だろ!!!」

[メイン] GM : ではラウドボイスは依頼が来てないかチェックをしていたら、G6日本支部からメールが届いたようです。

[メイン] ラウドボイス : 「ん!コイツは……」
急いで内容を確認しましょう。

[メイン] GM : 内容はブリリアントさんと同じく、バーチャルリアリティを使った新人ヒーローの為の教育訓練のようです。

[メイン] GM : 教育訓練担当はその開発したヒーローがやる模様です

[メイン] ラウドボイス : 「教育訓練?ハア、お勉強かよ……学生の頃を思い出すね」

[メイン] ラウドボイス : 「だが、新人ヒーローが集まるって事は」

[メイン] ラウドボイス : リチャードはコートを羽織りなおす。

[メイン] ラウドボイス : 「俺が!最も!優れた!ニューカマーだと!世に知らしめるチャンス!」

[メイン] ラウドボイス : 「いやこの際世間がどう思おうが、G6に売り込めればそれでオーライだ。チャンスだぜ……これは!」

[メイン] ラウドボイス : そのメールに熱く快諾の意を返信し、スマホをポケットに突っ込んでリチャードは歩き出します。
「待ってろよ!俺を必要とする『誰かさん』よぉ!」

[メイン] GM : 良くメールをみると本日ではないみたいなので、後日改めて行くことを決めました。

[メイン] ラウドボイス : OK!こんなとこかな

[メイン] GM : 了解、最後はブレイバー君かな?

[メイン] ブレイバー : おっしゃあ!

[メイン] GM : [イベント3:3人目の新人ヒーロー]
・登場キャラクター:ブレイバー
・場所:ブレイバーが普段居る所

・状況
キミは麻神学園高等部のヒーロー科を卒業したばかりの新人ヒーローだ。

[メイン] GM : 普段キミは何処にいるかな?

[メイン] ブレイバー : 普段…時間によるけどパトロールしてるんじゃないかなあ

[メイン] GM : では街中が合いそうだから街中でパトロールとかでええかな?他にリクエストあるなら対応しますよ

[メイン] ブレイバー : それで大丈夫よん!

[メイン] GM : ではキミは街中でパトロールをしている。一応学生時代もヴィランがいてそれを制圧した事もあり、ヒーローになるための勉強を学校でやっていたので他の新人ヒーローよりは多少の経験があるが、当時は「ヒーロー」としての自覚はなく能力を持った「学生」だった。しかし数ヶ月前に卒業したので「ヒーロー」として自覚を持たなければと考えているだろう。

[メイン] ブレイバー : 「よし!ここも異常なし!」

[メイン] ブレイバー : 「しかし…ヒーローか、向こうでの【勇者】とは違うんだよなあ…」

[メイン] ブレイバー : 「向こうから帰ってきてから突然麻神に引っ張られてあれやこれやと卒業…早いもんだなあ」

[メイン] ブレイバー : 「…ま、いいや!俺は俺の正義を貫くだけだ!」

[メイン] ブレイバー : こんな感じでパトロールしてます

[メイン] GM : ではそんな事をしていると君のスマホからG6日本支部からのメールが届いてることに気づきました。

[メイン] ブレイバー : 「ん?G6からだ」

[メイン] ブレイバー : 開いてみます

[メイン] GM : 内容はブリリアントさんとラウドボイスさんと同じ新人教育訓練するとの旨が書いてあります。日程は後日で地図も添付されてます。

[メイン] ブレイバー : 「ふーん…」

[メイン] ブレイバー : 「そういや俺、太母結界ってやつで向こうの実力出せないんだよなあ」

[メイン] ブレイバー : 「ちょっとこっちでの力、測ってみるか!」

[メイン] ブレイバー : こちらも快諾します

[メイン] GM : はい、ではこれにて導入フェイズ終了!!次は展開フェイズですが、すいません、5分席離れますね……

[メイン] ラウドボイス : ごゆっくり

[メイン] ブレイバー : あいよん

[メイン] ブリリアントリリィ : おつかれい、テキセのGM忙しいわよね

[メイン] GM : はい、ただいま戻りました。

[メイン] GM : では展開フェイズ入る前にグリットの説明します。

[メイン] GM : グリットはヒーローの胆力を表すリソースで、本シナリオは最初から3点所持しています。

[メイン] GM : グリットの獲得条件はRP主体のクエリーイベントと、PC一人1セッション1回だけ好きなタイミングで宣言して自分を主人公としてRP出来る権利「リマーク」があります。1クエリーイベント経過ごとに1つ、リマークしたら即時に1つ手に入ります。これはPC共有のリソースです

[メイン] GM : 本シナリオはクエリーイベントが3つ、リマークは1人一回で3人なので、最大グリットの数は9個となります。

[メイン] ブリリアントリリィ : はえ~PC共有なんだね

[メイン] GM : グリットの効果は判定をするチャレンジイベントの時とラストの戦闘時に説明します。

[メイン] ラウドボイス : ふむふむ

[メイン] GM : 今から展開フェイズ開始します

[メイン] GM : イベント4:新人教育教育訓練システム『VTTシステム』]※クエリー用
・登場キャラクター:全員
・場所:G6訓練場

・状況1
訓練当日となり、指定された場所に入った。ここはキミ達はG6日本支部が管理している訓練場である。受付を通され、訓練場に行くと一人の男性が立っていた。ここで全員合流する。

[メイン] アルケミスト : 「初めまして、僕が今回君達の訓練の講師を務める『アルケミスト』だよ。よろしくね。」と男は自己紹介をする。「では君達の自己紹介をお願いできるかな?ヒーローネームだけでいいよ。多分ここで初顔合わせな人もいると思うからね。」ここで各自自己紹介することとなる。

[メイン] ブレイバー : 「えっと、ハーピンジャーになるのかな?」

「ブレイバーって言います!よろしく!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしがあのブリリアントリリィですわ~!よろしくたのもーですわ~!」

[メイン] ブリリアントリリィ : これちなみにPC達以外もヒーローいる感じですか?

[メイン] アルケミスト : いえ、君たち3人だけのようだ。

[メイン] ラウドボイス : 「あァ~……コホン。んん……」

「俺はラウドボイスだ!よろしく頼むぜ!」
可能な限り声を張り上げて叫びます。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「うるせぇ~~~~~~ですわ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「せっかくわたくしの名を知らしめようとわざわざ来たのに三人ってどういうことですの!」

[メイン] アルケミスト : 「はっはっは!!!みんな元気が良さそうな新人さんだね。」

[メイン] ラウドボイス : 「(うし、掴みはバッチリみたいだな)」

[メイン] アルケミスト : 「いやぁね、実は試験運用も兼ねて無作為でヒーローを選ばせてもらったんだ。」

[メイン] ブレイバー : 「おお!ライオン!ヒーローってすげえな!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「はぁ?ライオンさんよりわたくしの方が美しいし強いんですわよ!」

[メイン] ブレイバー : 「へえ…あんまり強そうには見えないけどなあ、見かけによらないってやつか!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「その言葉そっくりそのままお返しいたしますわ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしめっちゃつえーですのよ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 腕まくりして力こぶつくりますが貧弱です

[メイン] ブリリアントリリィ : ちなみにアルケミストの話一切聞いてません

[メイン] ラウドボイス : 「オー、怖いね。俺は見かけ通り繊細で、神経質で、紳士的なんだ」

[メイン] ブレイバー : 「そうか?どっちかと言えば勇猛な紳士だな!」

[メイン] アルケミスト : 「はいはい、論争はそこまでだよ。元気がいいことは素晴らしいけどね。」ブリリアントさんの周りに高電圧の紫色の雷が落ちました。なおブリリアントさんは無傷です。

[メイン] アルケミスト : 「話続けてもよろしいかな?」

[メイン] ブレイバー : 「あ、すいません!つい夢中になって…」

[メイン] ラウドボイス : 「どうぞどうぞ。ただ警告なしで雷落とすのはやめてくれ、タテガミが逆立っちまうんだ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ひえ~一回死にましたわ」

[メイン] アルケミスト : 「大丈夫だよ、あの雷は自然界由来の雷じゃないからね。」

[メイン] ブレイバー : 「…魔法、ですか?」

[メイン] アルケミスト : 「さて気を取り直して、自己紹介も終わったさ、訓練を開始しようか。大丈夫、少なくとも死の危険はないさ。でも訓練とはいえ舐めてかかったら痛い目を見るからね。」

[メイン] アルケミスト : 「フフッ、どうだろうね?プレイバー君。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ばーちゃんなんとかですわね」

[メイン] ラウドボイス : 「バーチャルリアリティーだろ。具体的には知らないけどさ!」

[メイン] アルケミスト : 「そうだね。でもただのVRじゃないよ。魔法と科学両方の技術を使って仮想空間を作り出すから、その中でヒーローとしてどう振る舞うか見させて貰うよ。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「庶民を助けるのが貴族の務め、訓練とはいえ頑張りますわよ!」

[メイン] アルケミスト : 「うんうん、いい心がけだね。せっかくだから………開始前に今回のこの訓練の意気込みと、できればヒーローになろうとしたきっかけを教えてくれるかな?もちろんきっかけとなったのが嫌な事だったら言わなくてもいいよ。でもせめて意気込みだけは聞きたいな。」

キミ達に問おう。何故ヒーローになったのか?そしてこの訓練にどのように臨むのか?

[メイン] ブリリアントリリィ : これは順番とかある感じ?

[メイン] アルケミスト : ご自由にどうぞやで、順番はPL同士で相談していただければ

[メイン] ブレイバー : どこでもええで

[メイン] ブリリアントリリィ : ある程度決まってる人いれば先やってもいいっすよ、自分考えながら書くことになりそう

[メイン] ラウドボイス : じゃあ時間稼ぎになるぜ!

[メイン] アルケミスト : お?トップバッターはラウドボイス君からかな?

[メイン] ラウドボイス : 「あァ~……なんだ、マジで学校みたいで気恥ずかしいな」

[メイン] ラウドボイス : 「キッカケか……すまない。あまり詳しく話したくはない。まァ、こんなツラになるようなことがあった。それだけだ」

[メイン] ラウドボイス : 「だが、意気込みってやつは充分あるつもりだぜ。俺は、俺が世界にとって必要だって事を証明したいんだ。その為には世界の方にも、『お前が必要だ』って思って貰わないといけない、そうだろ?」

[メイン] アルケミスト : 「……なるほど、君はエンハンスドなんだねラウドボイス君。同情するよ。エンハンスドの中にはヴィランやある人間の都合で薬品や手術させられて旧人類をやめさせられた人もいるからね。……君の意気込みは聞かせてもらったよ。そうだね。僕たちヒーローは『この世界に必要とされてる』から成り立つんだ。ありがとう、ラウドボイス君。」

[メイン] ラウドボイス : 「ああ。この世界が今、一番求めてるのはヒーローだからな!だったら俺はそれになるぜ」

[メイン] アルケミスト : 「うん、いい心がけだ!他の2人はどうかな?」

[メイン] ブレイバー : 「なら…次は俺かな?」

[メイン] ブレイバー : 「俺は…多分信じてもらえないだろうけど、異世界で戦ってたんだ」

[メイン] ブレイバー : 「やっとの思いで世界を救って、こっちに戻ってこれた」

[メイン] ブレイバー : 「だけど…力は太母結界で弱まってても、残っていたままだったんだ」

[メイン] ブレイバー : 「だったらさ!こっちの世界も救いたい!」

[メイン] ブレイバー : 「だから俺はヒーローになったんだ!」

[メイン] ブレイバー : 「…まあ、麻神の先生の受け売りもあるけど」

[メイン] アルケミスト : 「…………なるほど、極めて珍しいパターンだね。異世界………君の力はどうやら「ハービンジャー」としての力が顕現しているね。……まさか今流行りの異世界転移モノのパターンとは思わなかったけど、君を見るとどうやら嘘ではないようだね。……神にも異星人にも等しいその強大な力でどうかヒーロー活動をお願いするよ。ありがとう、ブレイバー君。」

[メイン] アルケミスト : 「さて、ブリリアント君、君の意気込みを教えてくれるかい?」

[メイン] ブリリアントリリィ : コホン、とひとつ咳ばらいをして

[メイン] ブリリアントリリィ : 「お~ほっほっほっ!よくぞ聞いてくださいましたわ!!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしがヒーローになった理由は当然、庶民を守るのが貴族の務めだからに他なりませんわ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「与えられた才能は世界に還元する義務がある、亡き父がよく口にしていた言葉・・・らしいですわ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしが幼いころ、父はヴィランの襲撃によって命を落としましたから。ずっと執事のセバスチャンに育てられていて、セバスから聞いた言葉ですの」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「この力に気づいてからは、父の敵討ちも考えましたが、それは亡き父の言葉とは少し違う気がいたしましたの。この力は庶民どもを精一杯守るためにある・・・亡き父ならそうするに決まっていますの。今日も仮想空間とはいえ目の前の庶民を救うために精一杯奔走させていただきますわ」

[メイン] アルケミスト : 「………なるほど、貴族風の話し方をしているからわからなかったけど、君はどうやらサイオンとして顕現されてるね。レディの体をあまりじっと見てて申し訳なく思ったけど、一般の女性と比較して素晴らしい体格(筋肉的な意味)を持ってるね。……………確かにも君の言う通り、与えられた才能は還元すべき………別の言い方をすると、「大いなる力には大いなる責任を伴う」ってことさ。ブリリアント君その言葉を忘れずにヒーロー活動してくれ。ありがとう、ブリリアント君。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「というのは建前でいっぱい殴りたいからですわ~!今日もいっぱい殴りますわ~」

[メイン] アルケミスト : 「ハハッ、活きのいい新人さんなことだ。」

[メイン] アルケミスト : 意気込みを聞かせてもらったのでこれにてグリット1点差し上げます!

[メイン] system : [ GM ] 獲得グリット : 3 → 4

[メイン] ブレイバー : いえーい

[メイン] ラウドボイス : なるほどこれがクエリーなのか~

[メイン] ブリリアントリリィ : いいっすね~

[メイン] アルケミスト : 各々ヒーローの思いを聞たアルケミストは「わかった。君達の意気込みは聞かせてもらったよ。それじゃあ訓練開始と行こうか。」

[メイン] アルケミスト : 「準備はいいかい?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「三人もいるのですからリーダーを決めるべきですの!」

[メイン] ラウドボイス : 「リーダー?なるほど、名案だな」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「そしてそれを務めるのはこの私!ブリリアントリリィに他なりませんわ!」

[メイン] ブレイバー : 「俺は別にそれでいいぜ」

[メイン] ラウドボイス : 「悪い、名案だと言ったのはナシにさせてくれ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしが一番つえーからわたくしがリーダーに決まってますわ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ライオンさんは何か不満でして?」

[メイン] ラウドボイス : 「オイオイ!この3人を客観的に見て俺以外がリーダーになる理由がどこにある!?」

[メイン] ブレイバー : 「俺はどっちでも良いんだけどなあ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「こんなけむくじゃらで野蛮なライオンさんにリーダーは務まりませんわ!」

[メイン] ラウドボイス : 「隠しきれない知性!全身からみなぎる活力!ポジティブでプリミティブな精神!リーダーの素養しかないだろ!」

[メイン] ブレイバー : 「…もうじゃんけんで決めたらどう?」

[メイン] アルケミスト : 「なら僕から提案がある。よろしいかな?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「難しい言葉ばっかり使ってわけわかんねーですわ!」

[メイン] ラウドボイス : 「うるせぇ!この……何?提案?」

[メイン] ブレイバー : 「アルケミストさん…提案ですか?」

[メイン] アルケミスト : 「羊皮紙を細く切ったものがある。それはこの箱の中にあるから、くじ引きの要領で選ぶのはどう?」

[メイン] アルケミスト : 「君たち全員一人一人リーダーの素質を感じるよ。だからくじ引きの提案をしたんだ。」

[メイン] ラウドボイス : 「……いいぜ。ツキの無いボスには誰もついてこないからな」

[メイン] ブレイバー : 「運も実力の内だしな!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「どうせわたくしになるに決まってますわ!」

[メイン] アルケミスト : 「オーケーさあ、くじ引きを各自引いてくれ。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ブリリアントドロー!」

[メイン] ブレイバー : 「よいしょっと」

[メイン] アルケミスト : choice判定でランダムに選びます

[メイン] アルケミスト : choice[ブリリアント,ラウドボイス,ブレイバー] DeadlineHeroes : (CHOICE[ブリリアント,ラウドボイス,ブレイバー]) > ブリリアント

[メイン] アルケミスト : どうやら当たりくじを引いたのはブリリアントさんでした。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「お~ほっほっほっ!当然このわたくしですわ~!」

[メイン] ラウドボイス : 「あ、アアーっ!!!金髪ゴリラがリーダーになっちまったぞ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「だれがゴリラですの!気品あふれる女豹ですわよ!」

[メイン] アルケミスト : ではアルケミストからラウドボイスとブレイバーのは2人にテレパシーを送ります。

[メイン] ラウドボイス : 「豹、いや猫科全般に謝罪しろ!」

[メイン] ブレイバー : 「これどうなるんだろう…ん?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「やなこったですわ~、べー!」

[メイン] アルケミスト : 『いいかい?リーダーは確かに君たち全員素質あるけど、ある意味彼女の方が良かったかもしれないよ?君たち2人は物事を冷静に見れるようだから参謀としてフォローしてあげてくれ。』とブリリアントさん以外の2人にウインクで合図します。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「やっぱりわたくしが最強リーダーですわ~」高笑いしてます

[メイン] ブレイバー : 『参謀か…自信無いけど頑張ります!』

[メイン] ラウドボイス : 「……はっはーん、いいぜ。ここはあえて二番手に甘んじてやる。あえてな」

[メイン] ラウドボイス : 「(見てろよ……あいつを一旦立てておいて美味しい所はもってってやろうっての)」

[メイン] アルケミスト : 「では改めて…………準備はよろしいかな?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしに着いてくるといいですわ~」

[メイン] ブレイバー : 「よし!やるかー!」

[メイン] ラウドボイス : 「ああ、行ってくれ……無性にぶっ放したくなってきたぜ」

[メイン] ブレイバー : ブレイバーがそう言うと鎧が展開、装備されます

[メイン] ブリリアントリリィ : 「うお~!かっけぇですわ!」

[メイン] ラウドボイス : 「うお、まるでゲームだな……そいつがアンタのコスチュームか」

[メイン] アルケミスト : ではアルケミストは全員の同意を聞いた瞬間、目が赤色に光り、パチンと指を鳴らした。

[メイン] アルケミスト : その瞬間、部屋の隅にある水晶玉4つと機械構造のある無機物な立方体が宙に開き、グルグルと高速回転を始める。

[メイン] ブレイバー : 「へっへー、これが勇者の証…ってすげえなこれ!」

[メイン] アルケミスト : 水晶玉と機械的な立方体の周りから眩い光を放ち、そして瞬時光が収まったと思ったら大きな家屋とビルが立ち並ぶ街中のような風景に変化した。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「なんじゃこりゃ~ですわ」

[メイン] ラウドボイス : 「へぇ……これがVRか。どの辺が科学でどの辺が魔法なのか俺にはさっぱりだけどよ」

[メイン] アルケミスト : 室内なのに外の暑さを感じ、そして風が扇風機のような風ではなく自然の風が吹いているように感じる。太陽に似た光は眩しい。

[メイン] ブレイバー : 「すげえな…気候も再現されてるのかな」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「すげ~ですわねこれ」電柱をぺたぺた触ります

[メイン] アルケミスト : 電柱を触ったブリリアントさんは電柱独特のコンクリートの感触であることがわかる。

[メイン] ラウドボイス : 「クンクン……匂いもするな。陽光がアスファルトを焼く時のアレだ」

[メイン] アルケミスト : ちなみに電柱やビルが立っている場所は君たちが覚えている範囲では何もなかったのである。

[メイン] アルケミスト : ふと見るとアルケミストの姿は見えなくなったがキミ達の頭の中に響くような声で『それじゃあ訓練開始するよ。内容は4ヶ所のパトロールシュミレーションとヴィランとの戦闘シュミレーションだ。最初のシュミレーションは街中だよ。』と言ってくる。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「うげぇ~頭ん中で響いて気持ちわりーですわ」

[メイン] アルケミスト : と言ったところでこのイベントは終了!

[メイン] アルケミスト : ・エンドチェック
□チェック項目:全員の訓練への意気込みを話した。

[メイン] アルケミスト : ちょうどキリがええので中断します?

[メイン] ブレイバー : ワイはその方がありがたい!

[メイン] ブリリアントリリィ : りょ!

[メイン] ラウドボイス : いいですよ~

[メイン] アルケミスト : では次回はいつがご都合よろしいでしょうか?

[メイン] ブレイバー : 明日いけるよー

[メイン] ラウドボイス : しばらくは今日と同じような時間からならいけます

[メイン] ブリリアントリリィ : 明日も大丈夫です!

[メイン] アルケミスト : では28日(火)21:00でよろしいでしょうか?

[メイン] ブレイバー : 大丈夫でーす!

[メイン] ブリリアントリリィ : あいよ!

[メイン] ラウドボイス : 了解しました

[メイン] アルケミスト : では一時中断です!お疲れ様でした!!

[メイン] ブレイバー : お疲れ様でしたー!

[メイン] アルケミスト : 次回はチャレンジイベントなので、グリットの使い道を次回説明します!

[メイン] ブリリアントリリィ : おつかれです!また明日~、ロールたのしい~

[メイン] ラウドボイス : お疲れさまでしたー
早く切った貼ったしたいぜ!

[メイン] アルケミスト : では時間となりました。点呼します。

[メイン] ブレイバー : へい

[メイン] ブリリアントリリィ : いけますわよ

[メイン] アルケミスト : ラウドボイスさん見当たらないので15分になるまで待ってみましょうか。

[メイン] ブレイバー : 誤字ィー!

[メイン] アルケミスト : 変換事故してて草生えない

[メイン] ブレイバー : これログには残らないから隠滅出来たな

[メイン] アルケミスト : その間にグリットの説明と、チャレンジイベントの説明しましょう。

[メイン] ラウドボイス : 遅れました!すいません!

[メイン] アルケミスト : 大丈夫ですよー、繋がりにくいのはまれによくあるからしゃーない

[メイン] アルケミスト : では改めてグリットの説明とチャレンジイベントの説明しますね。

[メイン] アルケミスト : まずはチャレンジイベントの説明ですが、PC全員に3つの判定が提示されるのでその中からひとつ選んで判定してもらうイベントです。判定を行う人が複数の判定を担当するのはシナリオによるけどは多くは認められていないのでご注意ください。

[メイン] ラウドボイス : 分担かぁ

[メイン] アルケミスト : 判定方法はクトゥルフと同じ1d100ロールで技能値以下で成功となります。クリティカルは成功範囲でゾロ目、ファンブルは失敗範囲でゾロ目と100です。ちなみにクリファンはチャレンジイベントでは全く影響ありません。(ファンブルは少し影響ある。)

[メイン] アルケミスト : ちなみにココフォリアではコマンドで「DLH〇〇」で〇〇は技能値の数字を入れるだけで判定してくれます。

[メイン] アルケミスト : この判定ですが、もし失敗してしまうと、ペナルティが課されます。シナリオによっては判定ごとか、全部の判定に成功しないとペナルティの大きく分かれて2つがあります。

[メイン] ラウドボイス : このパーティだとブレイバーくんが判定に強そうですね

[メイン] アルケミスト : 判定時にオプションがありまして、自分のサニティを4点減らす代わりに判定に+10%補正が付く「集中」と、自分のクレジットを4点減らす代わりに自分以外の味方の判定を+10%の判定が付く「支援」ができます。

[メイン] ラウドボイス : ブレイバーくんは「勇者への試練」があるから、実質サニティ2点で済む感じ?

[メイン] アルケミスト : 集中と支援は重複できます。しかし、複数のPCからの「支援」は重複不可なので、支援するなら誰が支援するか来てた方がよろしいでしょう。

[メイン] アルケミスト : ブレイバー君の場合はそうだけど、そもそも成功しないと意味無いので成功を前提で考えたらそうなります。

[メイン] ラウドボイス : 強い!支援もしっかりした方が良さそう

[メイン] ブレイバー : あとは成功したら戦闘ダメージ+1されるおまけ付きよん

[メイン] アルケミスト : しかも勇者の加護で実質全判定+5%補正が常に乗っかってるからね……

[メイン] ラウドボイス : 活躍してもらおう

[メイン] アルケミスト : ハービンジャーは器用万能であり、器用貧乏なので判定では意外とハービンジャーは辛い部分があります

[メイン] ブレイバー : 白兵とかは技能レベル分リリィちゃんの方が高いからねえ

[メイン] アルケミスト : そしてグリットの説明ですが、大きく分かれて3つの効果を受けることができます。

[メイン] ブリリアントリリィ : 脳筋ですわ

[メイン] アルケミスト : そのうちひとつは最後の戦闘に関わるので先に言いますが、グリット1点使って「全てのダメージとショック(サニティ減少)にプラス補正が乗る」と言うものです。詳しくは最後の戦闘で教えます。

[メイン] アルケミスト : 2つ目と3つ目はチャレンジ判定に使えるので順に追って説明します。

[メイン] アルケミスト : 2つ目は「判定の振り直し」です。ひとつの判定に1回だけグリット1点使って判定を振り直すことが出来ます。

[メイン] アルケミスト : 最後の3つ目は極めて重要で、「グリット1点使うごとに、判定後の結果から成功率(技能値と補正の合計)に+10%する(最大+30%で3点まで)」です。

[メイン] ラウドボイス : プラス10……ふむ

[メイン] アルケミスト : これは例えば白兵技能が要求されて、白兵が50%あるとします。集中と支援を受けると70%になりますね。

[メイン] ブリリアントリリィ : 判定後でも行けるの助かりますわ

[メイン] アルケミスト : そして判定の結果出目が80だった。これなら普通は失敗です。

[メイン] アルケミスト : しかし、グリット1点使うと元の技能値50%と集中と支援の補正で20%、そしてグリットの効果で10%が加算されて80%で振った扱いになります。これで無理やり成功扱いに出来ます。

[メイン] ラウドボイス : 別のパターンとして、例えば出目77でファンブルだったとしたら……?

[メイン] アルケミスト : 判定後と書きましたが、判定前でもできるので、最後の戦闘でもこの効果は使えます。

[メイン] アルケミスト : ここでファンブルの説明をしましょう。

[メイン] アルケミスト : ファンブルになると2つの効果を一気に受けます。
ひとつはヒーローパワーの代償が2倍になること。(実は失敗しても代償は払わねばならないのです。)
もうひとつは「グリットを使って振り直しが出来ない。」です。

なので「成功率アップ」はファンブルでもなんでも問答無用で使用可能です。

[メイン] ブリリアントリリィ : なるほどなー

[メイン] アルケミスト : なのでヒーローの皆さんはクエリーイベントと、一人につき1度だけ自分を主人公としてRPできる「リマーク」でグリットが量産されますけど、如何にこの効果が凄まじいか理解していただけたかと思います。

[メイン] ラウドボイス : このゲームのヒーローポイントですね

[メイン] ラウドボイス : しかしこの手のリソースが共有制なのは珍しいな

[メイン] アルケミスト : そうですね。共有リソースのヒーローポイントですね

[メイン] アルケミスト : 普通はヒーローポイントは一人一人なんですよね。

[メイン] ラウドボイス : 自分が知ってるシステムだとそういうのが多いですね、フェイトとかプラーナとか幸運点とか

[メイン] ラウドボイス : 共有リソースって事はよく相談して使わないとですね

[メイン] アルケミスト : ちなみにグリットでダメージアップですけど、下手すりゃ5d6とか6d6とかのダメージが飛び交う(ヒーロー側だけ)ので凄まじいですよ。

[メイン] ブリリアントリリィ : あへ~6d6ぶん回したいですわ~

[メイン] ラウドボイス : むむ……!クライマックスにどれくらい残すかもよく考えないとですねぇ

[メイン] アルケミスト : では説明は以上となります、戦闘の時は戦闘前に説明しますので大丈夫ですよ

[メイン] アルケミスト : ではチャレンジイベント開始します!

[メイン] ブリリアントリリィ : いぇーい

[メイン] ラウドボイス : やるぜ!

[メイン] ブレイバー : よしよし!

[メイン] アルケミスト : [イベント5:『チュートリアル1:銀行強盗』]※チャレンジ用
・登場キャラクター:全員
・場所:仮想空間・街中

[メイン] アルケミスト : キミ達は訓練場内部が瞬時に住宅街や商店が並んだ街中に変化した事に驚いていると……………突如女性の金切り声が聞こえた。

[メイン] ブレイバー : 「…早速始まったようだな!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「庶民の助けを呼ぶ声が聞こえますわ!」

[メイン] ラウドボイス : 「オウオウ、リアリティあるなあ!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「いきますわよー!わたくしについてきなさい!」ダッシュで声の方へ駆けていきます

[メイン] アルケミスト : ではキミ達は声が聞こえた方向へ駆けつけると、黒い覆面を着けた男たち数人がマシンガンを抱えて銀行強盗をしているのだった。

[メイン] 銀行強盗A : 「おいゴラァ!!!早く袋に金詰めやがれ!!!死にてぇか!!!」

[メイン] 銀行員 : 「は、はい!ただいま…………」

[メイン] 女性 : 「ヒィ………助けて……誰でもいいから……」

[メイン] ラウドボイス : 「ヘッ、画と質感はパーフェクトだが、内容はテンプレート過ぎてフィクション的だな」リチャードは軽口を叩く。

[メイン] 男性 : 「くそ……なんでこんな日に……」

[メイン] ブレイバー : 「くっ…なんてテンプレートな悪党なんだ…!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「お~ほっほっほっ!ブリリアントリリィ見参ですわ!」

[メイン] 男性 : どうやら銀行強盗たちはウージーを持っています

[メイン] ブリリアントリリィ : ウージーってなんですの?

[メイン] ラウドボイス : 「サブマシンガンね。銃のチョイスはなかなか洒落てるな……高いんだけどな、あれ」

[メイン] ブレイバー : イスラエルの国産サブマシンガンっぽい

[メイン] ブリリアントリリィ : はえ~

[メイン] GM : 銀行強盗達はヒーローを見つけると「やべぇ!ヒーローどもに見つかっちまった!!」「おいヒーロー、大人しく俺たちを見逃してくれたら人質はそのまま解放してやるよ。もし攻撃しようとしたら………わかってるよな?」と脅す。

[メイン] ラウドボイス : 「オー、やべえぜリーダー。俺達は手出しできなくなっちまったらしい。諦めた方が良さそうだな?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ぐぎぎ、庶民の身の安全がなによりですわ……」

[メイン] ラウドボイス : 「(諦めるのかよ!)」

[メイン] ブレイバー : 「なにか…なにか方法は…」

[メイン] GM : その後どこからか紙がひらひらヒーローのもとへ飛んで来る。白紙だった紙はキミ達が拾うと突如文字が浮かび上がった。内容を読むと、『よくある事件の一つ、銀行強盗だね。さて、お手並み拝見とさせて貰うよ。アルケミストより。』と書いてある。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「くそうぜーですわ!」

[メイン] GM : ではここでチャレンジ判定してもらいます。内容は
<判定1:意志or心理or交渉>銀行強盗たちの注意をそらす
<判定2:白兵or射撃or霊能>銀行強盗たちを制圧する
<判定3:運動or作戦or隠密>人質を解放し、避難させる。

の、3つです。一人ひとつの判定を選んでください。相談しても構いません。

[メイン] ブレイバー : 「まあそういう訓練だからな…」

[メイン] ラウドボイス : こっちはやるなら1以外だな

[メイン] GM : 備忘録を兼ねて情報タブにも載せました

[メイン] ラウドボイス : 順当に考えたら、ブレイバーが1、リリィが2、ンでこっちが3、かな?

[メイン] ブリリアントリリィ : 紙をビリビリに破いて、「あなたたち、こうなったらやることは一つですわ」

[メイン] ブレイバー : あざっす!なら1引き受けようかね

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ぶん殴って助けますわよー!!!」

[メイン] ブレイバー : 「血気盛んだなー!」

「なら俺が引き付ける!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 2やります

[メイン] ラウドボイス : 3で待機するぞ

[メイン] GM : ではブレイバー君、判定どうぞ。支援と集中はどうするのかな?

[メイン] ブレイバー : 集中するでー!

[メイン] GM : あと、ペナルティを情報タブに載せますね

[メイン] ラウドボイス : これで何%だ?

[メイン] ブレイバー : 50%、半々やね

[メイン] ブリリアントリリィ : んじゃ支援しますわよ

[メイン] ラウドボイス : 任せた!

[メイン] ブレイバー : ありがてえ…ありがてえ…

[メイン] system : [ ブレイバー ] サニティ : 16 → 12

[メイン] GM : では補正付けて判定どうぞ

[メイン] ラウドボイス : 「DLH60」って感じでいいんだよね

[メイン] GM : 支援するならクレジット減らしてね

[メイン] ブレイバー : DLH60 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:60%) > 1D100[1,5]=15 > 15 > 成功

[メイン] ラウドボイス : やったぜ!

[メイン] GM : ラウドボイスさん、それで正解です

[メイン] system : [ ブリリアントリリィ ] クレジット : 16 → 12

[メイン] ブレイバー : 一瞬間違えてしまったかとヒヤヒヤしたぜ…

[メイン] ラウドボイス : 判定は連続でやったほうがいいのかな?それとも演出を挟んだ方がそれらしいかな?

[メイン] GM : まぁ、ご自由にと言いますが、全判定してから演出の方が早いかなと個人的には思います。

[メイン] ブリリアントリリィ : 了解ですわ

[メイン] ラウドボイス : そうかも!了解です

[メイン] GM : ではブリリアントさん判定どうぞ!

[メイン] ブリリアントリリィ : 白兵61%で振りますわ!

[メイン] GM : 支援と集中はどうします?

[メイン] GM : もちろん支援と集中をしないという選択肢もあります。

[メイン] ラウドボイス : 今度はこっちが支援しようかな

[メイン] ブリリアントリリィ : 集中使った方がいいかな、どうなんだろ

[メイン] ラウドボイス : 7割だから自信次第だと思う!

[メイン] ラウドボイス : 自分なら使わないけどきあいだまだからな

[メイン] ブリリアントリリィ : んじゃ振らないで行きますわー!

[メイン] system : [ ラウドボイス ] クレジット : 16 → 12

[メイン] ブリリアントリリィ : DLH71 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:71%) > 1D100[2,8]=28 > 28 > 成功

[メイン] ブリリアントリリィ : やったわ。

[メイン] ラウドボイス : いいですねぇ

[メイン] GM : では最後にラウドボイスさんどうぞ!

[メイン] ブレイバー : いいねえ!

[メイン] ラウドボイス : 運動で44だが、集中はする!

[メイン] system : [ ラウドボイス ] サニティ : 16 → 12

[メイン] GM : 誰が支援します?

[メイン] ブリリアントリリィ : 支援しますわ!リーダーの風格見せるときですわ

[メイン] ブレイバー : なら次はワイがしようか?

[メイン] ブレイバー : おっ、ならリーダーに任せよう

[メイン] ブリリアントリリィ : ありがたいですわ~

[メイン] ラウドボイス : ありがとう!

[メイン] system : [ ブリリアントリリィ ] クレジット : 12 → 8

[メイン] GM : では判定どうぞ!

[メイン] ラウドボイス : DLH64 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:64%) > 1D100[5,2]=52 > 52 > 成功

[メイン] ラウドボイス : ヒュウ

[メイン] ブリリアントリリィ : 支援しといてよかったですわ

[メイン] GM : では全員成功!チャレンジイベント無事クリアしました!!!どのように描写するのかな?

[メイン] ラウドボイス : 適当に合わせるからブレイバーくんから頼む

[メイン] ブレイバー : 「なら…俺が引き付けるからリーダー頼むぜ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ちょちょちょー!私が指示だしますわよー!」

[メイン] 銀行強盗A : 「おうなんだなんだ?怖気付いてんのかぁ?」

[メイン] ブレイバー : 「お前ら!俺は手を出さねえ!だから早く人質を解放してくれ!頼む!」

[メイン] ブレイバー : 勇 者 の 土 下 座

[メイン] 銀行強盗A : 「それで解放するなら最初からやんねーよ!!!」

[メイン] 銀行強盗B : 「焼き土下座しろや!!!」

[メイン] 銀行強盗C : 「コスプレしてて草」

[メイン] ブレイバー : 「分かった!やってやる!鉄板持ってこい!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「アチアチ鉄板持ってきましたわー!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 4クレジットもかかりましたのよ

[メイン] 銀行強盗C : ヒーロー側が用意するのか……(困惑)

[メイン] 銀行強盗A : 「………え?お前が用意すんの納金金髪ゴリラ?」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「あぁ!?」

[メイン] ブレイバー : 「流石リーダー!ならいっちょいくか!」

[メイン] 銀行強盗B : 「ド〇キー・コングが言葉話せるなんてwwwww」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「気が変わりましたわー!!!!!!!!」アチアチ鉄板を銀行強盗Aにぶん投げますわ

[メイン] ブレイバー : 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ジュー

[メイン] ブレイバー : アチアチ鉄板乗ったまま投げられます

[メイン] 銀行強盗B : そんじゃブリリアントさんはブレイバー君ごと鉄板を投げました

[メイン] ラウドボイス : 「(アイツら……もしかして二人とも同じくらいバカなのか?)」
リチャードはその光景を見ながら淡々と銃に弾を込める。

[メイン] ブリリアントリリィ : と同時に投げた鉄板とブレイバーの陰に隠れながら突撃

[メイン] 銀行強盗C : 「ファッ!?うっそやろ!?!?頭おかしいんちゃうかあのメスゴリラ!?!?」

[メイン] ブレイバー : ドンガラガッシャーン

[メイン] 銀行強盗A : 「うぎゃあああああ」と銀行強盗達はダウンします。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「誰が金髪美少女ゴリラじゃー!!!!」Bの顔面をSMAAAAAASH!

[メイン] ブレイバー : 「…いや、流石に投げられるとは思わなかったんだ」平然とした態度で起き上がります

[メイン] 男性 : 「ひっ………いかんいかん!!火事になりそうだから消火しなきゃ……(使命感)」と消火器で火元を消してます。

[メイン] ブレイバー : 「あ、後始末俺やっとんくで急いで逃げてください!」

[メイン] 女性 : 「」今の光景を見て全てを悟り目を閉じてます

[メイン] ラウドボイス : 「そりゃいいや!パーティはここからだぞ!」
ラウドボイスは拳銃をぶっ放し、銀行内の照明を片っ端から撃ち壊す。

[メイン] 銀行員 : 「ヒィ!!!皆さん逃げましょう!!!」

[メイン] ブレイバー : 「…目を引き付けるだけだったはずなんだけどなあ」
消火器プシュー(--)/占==3

[メイン] ブリリアントリリィ : 「なかなかいい仕事ですわね!」Cの下にダッシュ、そんで金的!

[メイン] ブリリアントリリィ : 「玉無しになりやがれですわ~!!!!!!」

[メイン] 銀行強盗C : 「アッーーーーーー!!!!!!!!!!」と断末魔を叫んでそのままぐったりしてます。なお生きている模様です。

[メイン] ラウドボイス : 暗闇と消火器の粉塵に包まれる銀行内を俊敏に行動し、人質の拘束を解きながら吠えかける。
「GAOOOOOOOOOO!!!食っちまうぞ!さっさとここから出ていきな!」

[メイン] 銀行員 : 「ヒイィ!!!!」と言いながら人質全員脱出しました。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ひ~ライオンさんめちゃこわですわ」

[メイン] ラウドボイス : 「へっ、こういう時は優しく『もう大丈夫』とかいうと逆に動けなくなンだよ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「はえ~」

[メイン] ブレイバー : 「まああまりの恐怖にも動けなくなるけどな~」

「あちち…さすがに加護でも無傷とはいかなかったなあ」

[メイン] GM : ではキミ達はなんやかんやあって人質を全員救出しました。強盗達は既に消えています。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ブレイバー様もよくやってくれましたわ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ってあのクソボケ銀行強盗消えてますわ!」

[メイン] ブレイバー : 「焼き土下座でドン引きしてる所を裏ついてもらおうかと思ってたんだけど…まあいっか!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「取り逃がしましたわ~およよよ」

[メイン] ラウドボイス : 「あン?逃げたのか……いや、終わったから『消えた』のか?」

[メイン] 銀行員 : 「ひ……ヒーローさん、結果はどうあれ、強盗達から助けていただきありがとうございます。」と銀行員の男性が頭を深々と下げてお礼を言います。

[メイン] GM : そして銀行員は消え去り、白い紙だけが残りました。

[メイン] GM : これにてチャレンジイベント終了!次はクエリーイベントです!

[メイン] ブリリアントリリィ : 「庶民を守るのが貴族、ヒーローの務めですわ~!!!」

[メイン] ラウドボイス : 「やっぱりな。ゲームセットでイベント終了って事か……」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしの作戦通りですわね~」

[メイン] GM : では次のイベントです

[メイン] GM : [イベント6:『チュートリアル2:イジメ』]※クエリー用
・登場キャラクター:全員
・場所:仮想空間:住宅街

[メイン] ブレイバー : 「作戦途中から崩壊してなかったか?」

[メイン] GM : ではキミ達は落ちた紙切れを拾うと何か書いてあった。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「そんなの気のせいですわ~ってまた紙が落ちてますわね」

[メイン] GM : 『ハーッハッハ!!!さっきの銀行強盗の件お見事だったよ。いやぁ実に面白い。では次は住宅街だ。一通りパトロールしてごらん。』

[メイン] ブレイバー : 「ん?次の試練か?」

[メイン] GM : どうやらアルケミストからだそうだ

[メイン] ラウドボイス : 「チェッ、なんだか見世物の気分だな」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「あいつめっちゃムカつきますわね」

[メイン] GM : キミ達はそれを読み終えたとともに周りの風景がぐにゃりと変わって住宅街へと変わった。

[メイン] ブレイバー : 「うお、一気に変わったな…取り敢えずどうするリーダー?」

[メイン] GM : どうやらいわゆる閑静の住宅街がキミ達の周りに見えた。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「とりあえず歩き回るしかないですわ~お腹減りましたわ~」

[メイン] ラウドボイス : 「あァ……こういう普通の場所は、イマイチ……落ち着かないな。俺向きじゃない」

[メイン] ブレイバー : 「俺も…この格好は浮いてしまうな」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「た~しかにお二人は似合いませんわね、わたくしが一番お似合いですわ~!」

[メイン] ブレイバー : 「…脱ぐか、すぐ装備出来るし」鎧解除

[メイン] ラウドボイス : 「まァ、仮想空間だから似合うも何もないけどよ。ブラブラしてれば、どうせ『イベント』が起きるんだろ?」

[メイン] GM : では君達はパトロールを開始した。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「つってもこんな長閑なところパトロールしてもねぇ」

[メイン] GM : キミ達はパトロールをしていると、公園で3人の子供たちが1人の子供に対して囲んで何かやっていることが見える。

[メイン] ブレイバー : 「…何だあれ、ちょっと見ていかないか?」

[メイン] GM : ただその囲んでいる子供たちは棒を持っているようだ。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ガキンチョと一緒に遊ぶんですわ~」

[メイン] ラウドボイス : 「……」
リチャードは口を真一文字に結んでいる。

[メイン] GM : 公園に行ってみるのかな?

[メイン] ブレイバー : 行くか

[メイン] ラウドボイス : 行きましょうね

[メイン] ブリリアントリリィ : いきやす

[メイン] GM : では近くの公園に行くとどうやら子供たちが1人の背中から翼が生えた子供を虐めていることが分かる。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ま~ぜ~て!ですわ!」

[メイン] いじめっ子A : 「オラッ!オラッ!」棒で叩いてます

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ってなにやってるんですの!」

[メイン] ブレイバー : 「…!おい!なにやってるんだ!」

[メイン] いじめられっ子 : 「ひぃ!痛い!痛いよ!!!!」

[メイン] いじめっ子A : 「うわ………ヒーローきやがった」

[メイン] いじめっ子B : 「近づくなよ!!!お前らもヴィランと『同じ』だろ!!」

[メイン] いじめっ子C : 「パパやママから聞いたぞ!!!ヒーローは超人が多くて、ヴィランもそうだって。どうせヒーローも俺たち『人間』をバカにしてんだろ!!!」

[メイン] いじめっ子C : 「俺なんてパパが超人に殺されたんだ!!!超人なんて信用できるか!!!!」

[メイン] いじめっ子A : 「俺も妹が殺されたんだよ!!!近くなよ『バケモノ』!!!!」

[メイン] いじめられっ子 : 「…………………」俯いたままです

[メイン] ブリリアントリリィ : 「それならわたくしもあなたたちと同じですわね」

[メイン] ラウドボイス : 「……まァ、そうだな。変わらない」

[メイン] いじめっ子A : 「何が同じなんだよ!!僕たちは力のない「旧人類」なんだ!!!」

[メイン] ブレイバー : 「…ああ、そうなのか」

[メイン] いじめっ子B : 「旧人類をバカにして………そのくせ超人達は強い………ふざけんなよ!!!!」

[メイン] いじめっ子A : 「だからこうしているんだ!!!!何か僕達悪いことしてるの!!??だったらヴィランの方がよっぽど酷いじゃないか!!!!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしも父上をヴィラン……超人に殺されていますわ」

[メイン] いじめっ子A : 「それがなんだよ!!!所詮ヒーローは超人でしょ?僕達『旧人類』の辛さ知らない癖に!!!!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしが言っても説得力ありませんわね、これ。ラウドボイスさん頼みましたわ」

[メイン] ラウドボイス : 「……ヘッ、俺が言っても堪えるかはわからねえけどよ」

[メイン] ラウドボイス : 「いいかクソガキ?俺はもともと『旧人類』だ。人には言えない……それはもうクソッタレな事故に巻き込まれて、お前の言うところの超人になった」

[メイン] いじめっ子A : 「………………」いじめっ子達は素直に聞いてます

[メイン] いじめっ子B : 「………それで、超人になっていい事あったの?」

[メイン] ラウドボイス : 「ああ。俺はムカつくやつを空の果てまでぶっ飛ばせる、すげえパワーってやつを得た。そいつを使って日々のメシにもありついてる」

[メイン] ラウドボイス : 「だがな……」
リチャードは地面に座って、足を投げ出す。

[メイン] ラウドボイス : 「俺はな、ちっとも強くなんてなってない。むしろ……とても弱くなった」

[メイン] いじめっ子B : 「…………………」

[メイン] ラウドボイス : 「寝付けない夜が多い。顔が痒いんだよ、毛むくじゃらだからな!悪夢もよく見る」

[メイン] ラウドボイス : 「突然、サーカスの檻の中に裸で閉じ込められて、大勢の見世物になる夢だ……他にもいろいろ、明日起きるかもしれない事を沢山、夢に見る」

[メイン] いじめっ子B : 「…………知らなかった。そんな事になってるなんて…………」

[メイン] ラウドボイス : 「知らなかった?そりゃ当然だ。俺とお前は今日会ったばっかりなんだからよ。俺もお前の悩みなんか知らない」

[メイン] ラウドボイス : 「超人みんなが俺みたいに悩んでる訳じゃない。逆に、俺より深刻な問題を抱えてる超人もいるだろう。そして、それは旧人類も同じこった。そうだろ?」

[メイン] ラウドボイス : 「家族を殺された、それは辛かっただろう。だがな、それは『お前』と『家族』と『殺したやつ』の問題なんだ。それを無責任に拡大して、関係ないヤツを責めるとどうなる?」

[メイン] いじめっ子B : 「…………なんの罪もない関係ない人まで悲しませる……かな。」

[メイン] ラウドボイス : 「半分は正解だ。だが、少し違う」

[メイン] ラウドボイス : 「悲しませていいやつなんていないんだよ。お前も、そこの羽の生えたガキも」

[メイン] いじめっ子B : 「………わかった。教えてくれてありがとう。ライオンのヒーローさん。」

[メイン] ラウドボイス : 「そして、お前の家族を殺した、人を悲しませても何とも思わないやつのことを……ヴィランって呼ぶんだ」

[メイン] ラウドボイス : 「いいか?お前はヴィランになりたいのか?ちがうだろ。なっちゃいけねえ」

[メイン] いじめっ子A : 「………うん」

[メイン] ラウドボイス : 「な。超人だとか、旧人類だとか関係ないんだよ。他人を悲しませたらダメなんだ。でもそれがわからねえやつがいるから、俺達ヒーローがそいつらをぶっ飛ばす」

[メイン] ラウドボイス : 「お前は分かってくれた。そうだろ?だからヴィランじゃない。俺もお前をぶっとばさない」

[メイン] GM : 子供たち「………ありがとう。ヒーローさん達。」

[メイン] いじめっ子A : 「…………ごめんよ。こんなことしちまって」

[メイン] いじめっ子B : 「………俺もだ。すまねぇ……」

[メイン] いじめっ子C : 「………俺も。」

[メイン] いじめられっ子 : 「…………いいよ。こういうの慣れてるから。でも知ってくれてありがとう。本当にありがとうございましたヒーローさん。」

[メイン] ラウドボイス : 「いいんだよ。お前もお前だ、やられたらやりかえせ」

[メイン] いじめっ子C : 「おねーさん、パパが殺されたと言ったけど、ママは生きてるの?」

[メイン] いじめられっ子 : 「超人相手ならそうするけど………旧人類だと大怪我させちゃうから……」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「母はわたくしを生んだ時に亡くなってますわ、まぁこれは超人とは全く関係ありませんが」

[メイン] ラウドボイス : 「バカ、加減はしろ。いいか、自分が悲しんでる、怒ってるって事は伝えなきゃダメなんだよ。暴力じゃなくてもいいけどよ」

[メイン] いじめっ子C : 「………僕の方がマシじゃないか………ごめんなさい。」

[メイン] いじめられっ子 : 「……うん、わかった。心に刻んとくよ。ありがとう、ライオンのヒーローさん。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「マシなんてことはありませんわ、悲しみの大きさは人それぞれ、比較するものじゃないですわ」

[メイン] いじめっ子A : 「………そこのお兄さんは僕達に非常に似てるけど、超人なの?」ブレイバーさんに問いかけます

[メイン] ブレイバー : 「あー、俺?」

[メイン] ブレイバー : 「別に超人種が皆変わった姿してるわけじゃねえぜ、俺も…超人種なのか、そうだな」

[メイン] ブレイバー : 「俺もそこのラウルボイスと一緒で、元は旧人種だけどな」

[メイン] ラウドボイス : 「関係ねえんだよ、見た目や能力なんて!力があるから『超人』なら、銃を持った大人は全員超人だろ」

[メイン] ブレイバー : 「まあ経緯は全然違うけどな!突然別世界に飛ばされて勇者になった、信じられるか?俺も信じられねえ!」

[メイン] ブレイバー : 「ハハハ!そうだな!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「おっしゃる通り、力は使い方こそ本質ですわ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「包丁を持った人は人殺しにも、人を幸福にする料理人にもなれますわ」

[メイン] いじめっ子A : 「勇者………お兄さん、まるで〇トの勇者みたいだね」

[メイン] ブレイバー : 「あーそれ向こうでも言われたな、血筋全く関係ないみたいだけど」

[メイン] ブレイバー : 「…話ずれたな」

[メイン] ブレイバー : 「リリィが言った通り、力は持ってるだけじゃ何もならねえ」

[メイン] ブレイバー : 「俺も向こうで力を授けられた時、流石に困惑したなあ」

[メイン] ブレイバー : 「…世界を救ってこっちに帰ってきたあと、どうしたら良いか分からなかったんだ」

[メイン] ブレイバー : 「そんな時、麻神学園に誘われた」

[メイン] ブレイバー : 「そこで、リリィが言ってた事を教わったんだ」

[メイン] いじめっ子A : 「………わかった。ありがとう。」

[メイン] GM : 子供達はヒーローの話を終えると、「ありがとう。ヒーローさん達!!」と言って羽の生えた子供といじめた子供と一緒に仲良く遊び始めました。

[メイン] ブレイバー : 「…お前ら、次からはこいつを守ってやれよ」翼の子の頭を撫でながら

[メイン] GM : 子供達「うん!!!」

[メイン] GM : 子供達は消え、上から紙が舞い落ちてくる。拾うとこう書いてあった。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「一件落着ですわね」

[メイン] ラウドボイス : 「……はァ~あ。やっぱ、何だな……似合わねえな」

[メイン] アルケミスト : 『……君達のヒーローとしての自覚、覚悟を聞かせてもらったよ。ありがとう。悲しい事実として「超人種」と「旧人類」の間には軋轢があり、今のように子供達の間でもこうしてイジメが横行している。この事はヒーロー活動する上で頭の片隅に置いて欲しいんだ。』

[メイン] アルケミスト : 『………キミ達なら乗り越えられる。そう思うよ。』

[メイン] アルケミスト : ということでイジメを止めたのでクエリーイベント終了!グリット差し上げます!

[メイン] ブリリアントリリィ : 「まぁ今回わたくし何もしてませんけどね、ラウドボイスさんの手柄ですわ」

[メイン] GM : これで現在グリット数は6!

[メイン] ブレイバー : 「そうだなあ、話の掴みも本筋もラウルボイスだし」

[メイン] ラウドボイス : 「……俺も大したことはしてねえよ。あんなの詭弁だ。アイツが……あいつが仮に現実の子供だとしたら、大人になったら俺の言ってたことが正解とは言えない事に気付くだろうよ」

[メイン] ブレイバー : 「…いや、正解にしないといけないんだよ」

[メイン] ブレイバー : 「俺達ヒーローだけじゃない、皆でこれから作っていかないといけないんだ」

[メイン] ラウドボイス : 「ハッ、本物の勇者様が言うと説得力があるな。だが……」

[メイン] ラウドボイス : 「まあ……そうだな。そういう世界になっていきゃいいんだがな」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「そうですわね、頑張りましょう」

[メイン] GM : では次のイベントへ進みます。

[メイン] GM : ・エンドチェック
□チェック項目:イジメ問題を解決した。

[メイン] GM : [イベント8:『チュートリアル3:心中』]※クエリー用
・登場キャラクター:全員
・場所:仮想空間・森林

[メイン] GM : アルケミストから『次は森林でシュミレーションしようか。山林には破壊工作を目論んでいるヴィランのアジトが見つかることがあるからこれもパトロールをお願いするよ。』という紙が上から舞い降りて、それを読んだと同時にぐにゃりと周りの風景が変化して木々が並ぶ森林みたいな場所へと変化した。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「この感覚にもだいぶ慣れてきましたわね」

[メイン] ブレイバー : 「旅の扉とはまた違った感覚だなあ」

[メイン] ブレイバー : 「ヴィランに遭遇したらあれだから鎧着とくか」装備

[メイン] GM : すまん、現在グリット数5や、6と間違えた……

[メイン] ラウドボイス : 「今度はアジトの捜索か。色々試されて目が回るな」

[メイン] ブレイバー : あ、そっか
このクエリーの分やな

[メイン] GM : では君達はパトロールを開始した、体感時間で3時間かかっただろうか、ヴィランのアジトらしき物は見当たらなかった。

[メイン] GM : 少し休憩しようとした時、ある男が樹海の中で目が虚ろになって歩いている。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ぜーっぜーっ、きっつー!ですわ!何時間歩きまわりますのこれ」

[メイン] ブレイバー : 「こういう所の洞窟とか割りと怪しいんだけどなあ、ハズレか」

[メイン] ブレイバー : 「ん…誰かいるぞ」

[メイン] ラウドボイス : 「なんだァ?あのくたびれたオッサンは」

[メイン] GM : 目の虚ろな男は低くて太い木の枝にロープを掛け、輪っかを作る、足場を作り、男は首にロープの輪を掛けようとしていた。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ちょいちょいちょーい!あれ自殺ですわよあれ!」

[メイン] ブレイバー : 「テンプレート過ぎるだろ…!すまんな邪魔するぜ!」ロープの勇者の剣で切ります

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ブレイバーさんナイスですわ!」

[メイン] GM : ではロープが切られた男は「あ………ロープが切れた………ワイヤーにすれば良かった………」と言ってます。

[メイン] ラウドボイス : 「あン?止めるのか。好きにさせてやりゃいいと思ったんだがな」

[メイン] 男性 : 「ええ、そうですよ。なぜ止めたのですか………」

[メイン] ブレイバー : 「因みにワイヤーでも斬れるぞ」

[メイン] ブレイバー : 「いや流石に目の前で死なれたら寝覚め悪いからな!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「むしろこっちが聞きたいですわよ、なんで自殺しようとしてるんですの!」

[メイン] ラウドボイス : 「まァそいつは確かに気になるな」

[メイン] 男性 : 「あ、ワイヤーでも切れるのなら介錯していただけませんかね……」

[メイン] 男性 : 「………分かりました。どうせなのでお話します。」

[メイン] ブレイバー : 「介錯は…うーん、いざとなったらするけどまずは話からだな」

[メイン] 男性 : 「私は生まれてこの方不幸体質ってモノでして………かつては旧人類でしたが、近年流行りのウィルスによって超人になった身でございます。」

[メイン] 男性 : 「幼い頃は両親が病死し、親戚にたらい回しされ、高校卒業と共に嫌な親戚とは決別して1人で生きていました。」

[メイン] 男性 : 「体だけは丈夫だったものですから、土木関係で働いて、親方にいびられながらも酒に飲んだくれては寝ての繰り返しでした。」

[メイン] 男性 : 「しかしある女性と出会いまして、一目惚れしました。彼女の方もOKを貰い、ようやくその人のために身を粉にしてもいいという人が出来ました。」

[メイン] ブリリアントリリィ : (良い話ですわ~)

[メイン] ラウドボイス : 「ふぅん……」
耳穴をほじりながら退屈そうに聞いている。

[メイン] 男性 : 「しかし、例のウィルスによって2人とも感染しました。僕の方は………何とか治りましたが……彼女はそのまま帰らぬ人となりました。」

[メイン] 男性 : 「心が死んだまま仕事に行き、ある日ミスって建材の下敷きになったのです。まぁ鉄筋ですけど。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「それは大変つらかったでしょう」

[メイン] 男性 : 「みんなが大慌てで救出し、救急車を呼んだのですが……僕の方は血だらけになったものの無傷でその場からもがいて鉄筋の山から脱出しました。」

[メイン] 男性 : 「そんなことをしていたらみんなバケモノを見たような顔で僕を見ていました。なぜなら心臓部分に鉄筋が貫いているにもかかわらず普通に立っていられたからです。」

[メイン] 男性 : 「それを見たときは最初あまりの自分の状況に気絶してしまいました。あとから病院に担ぎ込まれ、先生が仰るには、ウィルスの抗体によって『不死身』の体に変化したと教えてくれました。」

[メイン] 男性 : 「それからというもの、その仕事は辞めさせられ、親戚からはバケモノ呼ばわりされ、彼女は先立たれ……もう何も生きる気力がありません。」

[メイン] ラウドボイス : 「……首吊ったくらいじゃ死なないんじゃねえの?それはよ」

[メイン] 男性 : 「切腹、睡眠薬、ビルからの飛び降り、電車に撥ねられる……色んな方法で試したのですが、痛いだけで死ねませんでした。死んだと思っても1時間後ぐらいには意識が戻ります。」

[メイン] 男性 : 「ええ、首吊っても苦しいだけかもしれません。だからどのように死ねるか模索中ですね。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「逆にすげーですわね」

[メイン] 男性 : 「ヴィランになる度胸がないので悪事には走りませんよ………」

[メイン] ブレイバー : 「それだと流石に俺の剣でも無理だと思う…」

[メイン] ブレイバー : 「いや、それは度胸がないんじゃない」

[メイン] ブレイバー : 「悪に手を染めない『勇気』だ」

[メイン] 男性 : 「………勇気………ですか………」

[メイン] ブレイバー : 「だってそうだろ?そんだけ辛い状況で、何かに当たり散らさないってすげえよ!」

[メイン] ラウドボイス : 「おう。それに、痛いってわかりきってるのに電車に飛び込んだりできるんだから中々のガッツだぜ、あんた」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「わたくしだったらそこら中ぶん殴ってますわ」

[メイン] ブレイバー : 「冗談なんか言わない、アンタヒーローの素質あるよ!」

[メイン] 男性 : 「皆さん、血の気盛んですね………」

[メイン] 男性 : 「…………なれるんですかね………体は元々旧人類の頃から丈夫で、今は極限まで丈夫になってますが、それ以外は貧弱なんですよ。力も旧人類のボディビルダー並しかないですし……」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「着痩せするタイプなんですのね」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「頑丈なのはいいことですわね、わたくしの次にヒーローに向いていますわ!」

[メイン] 男性 : 「超能力も持たない……ただ生命力がゴキブリ…….いや、スピードもかなり鈍臭いので……」

[メイン] ブレイバー : 「いや、それなら人々の盾になれば良い」

[メイン] ブレイバー : 「弱き人々を、その身で護るんだ」

[メイン] ブレイバー : 「…これ麻神の先生からの受け売りなんだけどさ」

[メイン] ブレイバー : 「ヴィランをただ倒すより、ヴィランから人を護る方が遥かに難しいんだよ」

[メイン] ブレイバー : 「そっちの方に素質向いてるヒーローって、中々貴重らしいって」

[メイン] ブレイバー : 「ほら、さっきアンタ言ってた通り血気盛んなのも多いみたいだしな!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「そうですわ~一人ぐらいネガティブで回りが見える人が必要ですわ~」

[メイン] ラウドボイス : 「ん……まあ、なんだ。言った方が良さそうだから言っておくけどよ」

[メイン] ラウドボイス : 「仮に、オッサンにヒーローを勧めるとしてよ。別にオッサンが失った恋人とやらが返ってくる訳じゃねえ」

[メイン] ラウドボイス : 「自分の人生にケチが付いた部分……そこはよ、どう『向き合う』つもりなんだ?それがわからなきゃきっとコイツ、また同じことするぜ」

[メイン] 男性 : 「………そういや、彼女、旧人類だけとヒーローに憧れてましたね……………ヒーロー狂いってレベルかな。」

[メイン] 男性 : 「…………決めました。どうせ死ねないのなら、ヴィランに自分を殺して貰います。それまでは人々の………盾になります。せめて使えるならこれしかないと思うので……………彼女にはあの世でも生きてる彼氏がヒーローになったと自慢して貰いたいですしね。」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「素敵ですわ~彼女さんも喜んでますわ~一緒に庶民を守りましょうですわ~」

[メイン] ブレイバー : 「まさかそっち方面に転がるとは…まあだいぶ先になりそうだな、多分銃ごときじゃやられないだろうし」

[メイン] ラウドボイス : 「ま!もうちょっとだけ試してみるかって気になったんなら結構なこった。人生どうにかなる、なんて言えねえけどよ」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「きっといいヒーローになりますわ」

[メイン] 男性 : 「………今後の方向性が決まりました。ヒーローさん達、ありがとうございます。あなたがたの活躍を祈りますよ。」

[メイン] 男性 : 自殺行為を止めたヒーロー達はグリットを差し上げます!

[メイン] ブリリアントリリィ : 「また今回もわたくし何もやってねーですわ!」

[メイン] 男性 : これで現在グリット数は6!次回はチャレンジイベントです!これにて一時中断とします!!!ありがとうございました!!!

[メイン] ラウドボイス : 「俺もなんもしてねえよ。……ブレイバーに『勇気』を貰ったんだろ」

[メイン] ラウドボイス : お疲れ様でした~

[メイン] GM : 次回は29日21:00から!よろしくお願いします!!!

[メイン] ブレイバー : お疲れ様でしたー!

[メイン] ブリリアントリリィ : お疲れさまでした!

[メイン] ブレイバー : あ、ごめん
勇者への試練だけ反映させといてよき?

[メイン] ブレイバー : 勇者への試練(元パワー:異世界への興味)

[メイン] GM : ええよー、すまんガバしたわ

[メイン] GM : サニティ回復どうぞ

[メイン] ブレイバー : ワイも忘れてたしねえ

[メイン] system : [ ブレイバー ] サニティ : 12 → 14

[メイン] system : [ ブレイバー ] 追加ダメージ : 1 → 1

[メイン] ラウドボイス : 強くなったぞ~

[メイン] GM : 固定値は正義なんだよなぁ………

[メイン] ラウドボイス : じゃあ、次回辺りでクライマックスかな?活躍に期待しましょう!

[メイン] GM :

[メイン] GM : では再開します。点呼よろしくお願いします。

[メイン] ブレイバー : へい

[メイン] ラウドボイス : はい

[メイン] GM : ブリリアントさんいますかね?

[メイン] ブリリアントリリィ : すんません、一瞬離席してましたいけます!

[メイン] GM : では再開します!前回は不死身の男の自殺行為を止めたところまででしたね。

[メイン] ラウドボイス : パワーワード

[メイン] ブリリアントリリィ : ほこたて

[メイン] GM : では彼を説得すると紙が舞い落ちてきました。

[メイン] ブレイバー : いつもの

[メイン] GM : 内容は、『事故やヴィランの破壊活動による災難で被害者を助けるのもヒーローの役目だけど、ごく稀に自殺願望から進んで死を選び救助を拒む人がいる。あまりないとは思うけどこういう事もある事をどうか覚えていて欲しい。………彼のパターンは極めて例外だけどね。』

[メイン] GM : では最後の展開フェイズである2回目のチャレンジイベントへ移行します。

[メイン] GM : とりあえずエンドチェック

・エンドチェック
□チェック項目:心中する人を助けた。

[メイン] ラウドボイス : リマークってどの辺で挟んでいけばいいんだろう?まだ誰も使ってないけど

[メイン] GM : リマークは好きなタイミングでいいですよ。けど大体みんな戦闘中にやりますね。

[メイン] ラウドボイス : あ、戦闘中でもいいのか!なるほど!

[メイン] ブリリアントリリィ : なるほどな〜

[メイン] ブレイバー : リマークは十人十色の使い途があるからほんとに好きなタイミングやね

[メイン] GM : ちなみにGMの今までのPLで最も遅くにリマークしたパターンは戦闘さえも終わって余韻フェイズに入った時ですね。

[メイン] ラウドボイス : グリット使えなくて草

[メイン] ブリリアントリリィ : 楽しそう

[メイン] GM : グリットでとどめを刺そうとしたらダメージダイスが走って先にトドメを刺しちゃったというオチ

[メイン] ブレイバー : あるあるね

[メイン] GM : ではキミ達は次の訓練の準備をする時にドッカーン!!!という轟音と突如大きな揺れを感じました。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「どわー!!!なんですのいったい!!!」

[メイン] ブレイバー : 「うお!なんだ!?」

[メイン] ラウドボイス : 「っ、とと……!次の『イベント』は暴れられそうだな?」

[メイン] GM : 突如全員に脳内に響くような声が聞こえました。

[メイン] アルケミスト : 『突然の事でごめんね。たった今原因不明の揺れが観測したから、僕以外のスタッフに原因を当たらせてるんだ。訓練内容とは関係ないよ………ごめんね?』

[メイン] アルケミスト : 『少なくともこの部屋は無傷だから心配しなくていいよ。』

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ぜってー嘘ですわ!なにか企んでやがるに決まってますわ!」

[メイン] ラウドボイス : 「ハァ?ホントかよ、どうせそれもテストの内なんじゃあねえのか?」

[メイン] ブレイバー : 「…いや、訓練内容ならまた紙でも落ちてくるんじゃねえか?」

[メイン] アルケミスト : 『さすがにテスト内容で嘘は言わないさ………まぁ次はオフィス街でパトロールシュミレーションは一旦終了だ。パトロール行ってらっしゃい。』という紙切れではなくテレパシーが聞こえたと同時に周りの風景が変わった。

[メイン] ブレイバー : 「警戒することに越した事は無いな」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「今度はなんなんですのー?」うろうろ

[メイン] アルケミスト : 風景が変わり辺りを見回すと………… ビルが立ち並ぶオフィス街だった。サラリーマンが行き交う都心部のような風景である。

[メイン] ラウドボイス : 「人が多いな……いかにも何か起きそうって感じだぜ」

[メイン] ブレイバー : 「…しかしまた浮きそうなところだなここ」鎧解除

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ビルがボーン!ですわね」

[メイン] ラウドボイス : 「ハハハ、忙しいな。俺の顔もそうやって切り替えられりゃあな!」

[メイン] ブレイバー : 「テクノマンサーにそういうの得意そうなヒーローいないかな?」

[メイン] GM : ではヒーロー達は辺りを見回すと不審な挙動をした男が男の目の前のビルに立ってなにかしている……そんな時、突如爆音と爆風が発生した。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「いった通りですわよー!これ!」

[メイン] ブレイバー : 「…!」即座に鎧装着

[メイン] GM : 不審な男はその場から立ち去ろうとしている。

[メイン] GM : 火災したビルからは「助けてくれー!!!」との声が聞こえる。

[メイン] ラウドボイス : 「来たぜ、俺向きのがよ!」

[メイン] ブレイバー : 「…なるほど、そういうパターンか!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「こりゃいかんですわ!早く助けに行きますわよ!」

[メイン] GM : 爆発の衝撃はヒーローたるキミ達は平然と耐えたが、周りのサラリーマン達が衝撃と瓦礫の破片などの影響で広範囲に怪我をしてる人が見える。

[メイン] GM : キミ達は火事を起こした犯人の逮捕と怪我人の介抱、取り残された人達の救助活動を同時並行でやらねばならない。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ひ~てんてこまいですわ!」

[メイン] GM : ではチャレンジ判定表を貼ります

[メイン] GM : ・チャレンジ判定2
<判定1:白兵or射撃or作戦>ビル火災を起こした犯人の逮捕
<判定2:生存or意志>ビルに取り残された人の救助活動
<判定3:霊能or科学>ビルに取り残された人や爆風の被害者の介抱

失敗:いずれかの判定を失敗したままシナリオ進めると、決戦開始時に全員に状態異常「疲労」を受ける。

[メイン] GM : 備忘録の為に情報タブにも載せました。

[メイン] GM : ちなみに疲労という状態異常はパワー行使時の代償が常に2倍になるデバフです。先頭時はかなり辛いです。

[メイン] ラウドボイス : 3はブレイバー以外にできないとして、1と2は微妙ですね

[メイン] ブレイバー : 2はリリィちゃんかね?だとしたらラウドニキ1となるか…?

[メイン] GM : ここで失敗した時のためのグリットですよ

[メイン] ラウドボイス : 期待値的にはそれがいいと思う

[メイン] ブリリアントリリィ : わたくしどっちでもいいですわよい

[メイン] ブリリアントリリィ : 2いきますか

[メイン] ラウドボイス : じゃあ、1が自分で

[メイン] GM : ではラウドボイスさん、使用する技能宣言して振ってください。集中支援はどうします?

[メイン] ラウドボイス : んん……集中は使います

[メイン] system : [ ラウドボイス ] サニティ : 12 → 8

[メイン] ラウドボイス : 技能は射撃、今54%です

[メイン] ブリリアントリリィ : 集中支援ってラストの戦闘?でも使えますのよね?

[メイン] GM : 戦闘でも使えますよ。

[メイン] GM : まぁ、実は後で今のままならエナジー回復手段があるので説明しますね

[メイン] GM : 今のままっというかこのまま成功したらですが

[メイン] ブレイバー : あ、じゃあワイ支援するわ

[メイン] ラウドボイス : ありがとう!これで64%

[メイン] ラウドボイス : ではいきます!

[メイン] system : [ ブレイバー ] クレジット : 12 → 8

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ラウドボイス : DLH64 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:64%) > 1D100[8,6]=86 > 86 > 失敗

[メイン] ラウドボイス : アッ

[メイン] GM : えーっと……グリット3つ使えば成功ですね。

[メイン] ラウドボイス : これはグリット2点使うより振り直しだな?

[メイン] ブリリアントリリィ : グリッドいきやしょ

[メイン] GM : ちなみに振り直しを選ぶともう一度グリット使っての振り直しは出来ないのでご注意を

[メイン] ブリリアントリリィ : 集中支援の効果は乗ったまま?

[メイン] GM : はい、そのまま継続で乗ります

[メイン] ラウドボイス : なら振り直しで行きます!

[メイン] GM : ただし……リトライを使って振り直しも出来ますが、それだと集中支援の効果は消えます。ただしファンブルでも振り直しは可能です

[メイン] GM : 振り直しはグリット1点消費でよろしいですね?

[メイン] ラウドボイス : はい!

[メイン] system : [ GM ] リトライ : 2 → 2

[メイン] system : [ GM ] 使用グリット : 0 → 1

[メイン] GM : では集中支援補正付けて振り直しどうぞ

[メイン] ラウドボイス : DLH64 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:64%) > 1D100[9,4]=94 > 94 > 失敗

[メイン] ラウドボイス : アッッッ

[メイン] ブリリアントリリィ : ほげ~

[メイン] ブレイバー : Oh

[メイン] ラウドボイス : これに3点使うのはちょっとなあ……

[メイン] GM : ……ギリギリグリット3点使えば成功ですがどうします?

[メイン] ラウドボイス : ううん……

[メイン] GM : あ、ちなみにグリットで振り直しで失敗したらリトライ使って振り直せますよ。支援集中は消えますが

[メイン] ラウドボイス : 消えちゃうと44からなんでそれもしんどいんですよね

[メイン] ブレイバー : どうせリマークで生えてくるし、使っちゃった方が良いと思う

[メイン] GM : あと、リトライが無くなって0点の状態で判定失敗すると、ペナルティを受けるとともに、そのまま最終決戦へとシームレスに移行します

[メイン] ブリリアントリリィ : はえ~

[メイン] ラウドボイス : じゃあ悪いけど……使うか!

[メイン] ラウドボイス : グリット3点で!

[メイン] system : [ GM ] 使用グリット : 1 → 4

[メイン] ブリリアントリリィ : 全然いいんですわよ

[メイン] GM : ではグリット使って成功しました。

[メイン] ラウドボイス : 一気に消費しちゃってごめん!

[メイン] GM : ブリリアントさん、使用する技能宣言して判定どうぞ。

[メイン] ブレイバー : 割りとよくあるから大丈夫大丈夫

[メイン] GM : マジレスすると1回目でグリットで初期グリット吹っ飛んだことあるからヘーキヘーキ

[メイン] ブリリアントリリィ : 白兵61%!集中も乗せちゃいますわよ、71%

[メイン] system : [ ブリリアントリリィ ] サニティ : 12 → 8

[メイン] GM : 支援は誰がします?

[メイン] ラウドボイス : 支援する!これ以上失敗はきついし

[メイン] system : [ ラウドボイス ] クレジット : 12 → 8

[メイン] ブリリアントリリィ : ありがとうございますですわ~

[メイン] ブリリアントリリィ : DLH81 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:81%) > 1D100[1,3]=13 > 13 > 成功

[メイン] ブレイバー : ナイスゥ!

[メイン] ブリリアントリリィ : やりましたわ~

[メイン] GM : はい、最後にブレイバー君、使用する技能宣言して判定どうぞ。

[メイン] ブレイバー : どっちゃでも良いんだけど…ここは霊能かな
35に5足して40、集中入れて50!

[メイン] system : [ ブレイバー ] サニティ : 14 → 10

[メイン] ラウドボイス : ちょっと怖いけど、ここも支援しよう

[メイン] system : [ ラウドボイス ] クレジット : 8 → 4

[メイン] ブレイバー : サンクス!これで60!

[メイン] GM : では判定どうぞ

[メイン] ブレイバー : DLH60 DeadlineHeroes : 行為判定(成功率:60%) > 1D100[2,5]=25 > 25 > 成功

[メイン] ラウドボイス : 良かったぁ

[メイン] ブリリアントリリィ : いよっしゃ!

[メイン] ブレイバー : めっちゃヒヤヒヤした…成功!

[メイン] GM : 全員成功!チャレンジイベントクリアです!!!どのように描写するかな?

[メイン] ラウドボイス : じゃあ順番に行くか

[メイン] ブリリアントリリィ : 「今回も作戦通りに頼みますわよ~!」

[メイン] ラウドボイス : 「作戦は……ドゥ・ユア・ベストでいくぜ!」

[メイン] ラウドボイス : ラウドボイスはコートを跳ね上げ駆け出す。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「何言ってるかわかんねぇですわ!」後に続きます

[メイン] ブレイバー : 「なるようになるさ!」

[メイン] ラウドボイス : 「オラアアアアアアアアアア!そこのお前!何逃げてるんだ!」
ラウドボイスはめちゃくちゃに銃を乱射しながら、怪しい男をドタドタと追いかける。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「はーい、怖いライオンさんに撃たれたくない庶民どもはあちらに走ってくださいまし~」

[メイン] ブリリアントリリィ : 出口に誘導します

[メイン] 女性 : 「ありがとうございます!!!」

[メイン] 放火魔 : 「何しやがる!!!離しやがれ!!!!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「なんですって!?火の中に取り残された赤ちゃんが!?」

[メイン] ラウドボイス : 「離せといわれて離すやつはコミックにしかいねえよ」

[メイン] 男性 : 「ありがとう!ヒーローさん!!!!」どうやら全員逃げれたようですね。

[メイン] 放火魔 : 「くそ………ここまでか………」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「いーやぜってー赤ちゃんいますわこれ、お決まりですもの、お母さんが泣きついてくるんですわこれ」

[メイン] GM : 赤ちゃん「おんぎゃあー!おんぎゃあー!」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ほーれみたことか!」

[メイン] 女性 : 「あー!!私の子が………」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「犯人のことは任せましたわ~!」火の中に飛び込みます

[メイン] ブリリアントリリィ : 「あっちあっちですわこれ!ブレイバーさん!赤ちゃんぶん投げますからきゃっちしてくださいまし!」

[メイン] ブレイバー : 「え!大丈夫なのかアイツ…」

[メイン] ブレイバー : 「うおおおい!!!???」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「どっせーい!!!!」

[メイン] ブリリアントリリィ : ぶん投げます

[メイン] ブレイバー : 「ちくしょうなるようになれだ!」

[メイン] GM : 赤ちゃん「おんぎゃああああああああ!!!」

[メイン] ブレイバー : 助走つけてジャンプ!ジャンプの上昇で赤ん坊の落下エネルギーを相殺!

[メイン] GM : 赤ちゃん「うー、うー………」涙目

[メイン] ブリリアントリリィ : 「さすがですわ!あっちあち」

[メイン] GM : 1回目の判定時の状況とはまるで逆で草

[メイン] ブレイバー : 「よしよし…もう大丈夫だ」勇者の証(元パワー:希望の象徴)で赤ちゃん安心させよう

[メイン] GM : 赤ちゃん「」( ˘ω˘ ) スヤァ…
赤ちゃんは眠りにつきました。

[メイン] ブレイバー : あくまでフレイバー的な使い方やけどね、こういうのも面白い

[メイン] 女性 : 「ああ!私の子供です。助けてくださり、ありがとうございます!!!」母親らしき人が駆け寄ってきますね。

[メイン] ブレイバー : 「ええ、もう大丈夫ですよ」赤ちゃん返そ

[メイン] 女性 : では母親はブレイバーさんに感謝して去っていきますね。ふと見るとどうやら救出されたひとや爆風に巻き込まれた人々が怪我でうずくまってますね。

[メイン] 男性 : 「うっ………うぅ…………立てねぇ…………」

[メイン] ブレイバー : 「…こっちで回復呪文使えた試しがないが、やるしかないか」

[メイン] 女性 : 「」意識不明状態です。
さっきの母親とは別の女性です

[メイン] ブレイバー : 「…我が力を与えし神よ、異界の地で苦しむ民を救う力を」

[メイン] ラウドボイス : 「呪文……?マジでオカルトめいてるな……」
放火魔をとっくに縛り上げたあと、被害者たちを担いでブレイバーの近くに集めてきます。

[メイン] ブレイバー : ブレイバーが祈ると人々を優しい緑の光が包み込む

[メイン] ブリリアントリリィ : 「あっちあっち!ですわ!たまったもんじゃないですわってええええええ」

[メイン] ブレイバー : その光に包み込まれた人々の傷がみるみるうちに癒えていく!

[メイン] 男性 : 「………あれ?立ち上がれる………しかも痛くない!!!!」

[メイン] 女性 : 「………ハッ!さっき死んだ父さんが私を川の向こうへ呼ばれてたけど、何故かあっち行け!と言われて突き飛ばされたらここにいる………」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「心肺蘇生法なら少し心得があったのですが、いらなかったですわねこれ」

[メイン] ブレイバー : 「…はは、人々を救う為なら割りといけるもんだな」

[メイン] 女性 : 心肺蘇生(強烈な物理)やりそう

[メイン] ブリリアントリリィ : アンパンマンマーチのリズムで心臓を殴るんですわ~

[メイン] GM : 殺意高くて草

[メイン] GM : では怪我を治療された人々はキミ達に感謝して去っていきました。

[メイン] GM : アルケミストからテレパシーで『おめでとう!一旦休憩しようか。』と飛ばしてきました。

[メイン] ブリリアントリリィ : 「あっちあっち」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「ってもう熱くないですわね」

[メイン] ブレイバー : 「流石に疲れたな…お言葉に甘えて休憩するか」

[メイン] GM : それと同時に風景が最初の部屋に戻っていきました。

[メイン] ラウドボイス : 「戻ってみると狭い部屋だな、ここは」

[メイン] ブリリアントリリィ : 「お腹減りましたわ~セバスチャンお茶漬け~」

[メイン] GM : ではここでGMから戦闘以外で説明し忘れてた最後のシステム「リトライ」について説明します。

[メイン] ラウドボイス : チャレンジの振り直しについては説明を貰ったけど、他にも効果が

[メイン] GM : リトライは本来、設定上ではヴィランが悪事を完璧に遂行するまでの猶予時間という体裁となってます。

[メイン] GM : リトライは消費すると大きく分かれて2つの効果があります。

[メイン] GM : 1つ目は「振り直し」です。グリットも振り直しできますが、違いとしてはグリットは支援集中を維持出来る代わりにファンブル時は使用不可です。
リトライはファンブルでも振り直し可能ですが、集中支援は消えるので付けるなら再度支援集中の代償を払わねばなりません。

[メイン] GM : なのでリトライ使うタイミングは大体の場合
判定失敗→既に振り直し使用orファンブルor出目の差が31以上でグリット使えない→リトライで振り直し
という形となります。

[メイン] ラウドボイス : 最後の手段ですね

[メイン] GM : そうです。最後の手段です。

[メイン] GM : リトライがある限り、振り直しは何度でも可能ですが、リトライが全て使い切った時(残りリトライが0の時)に判定失敗すると、ペナルティを受けて最終決戦に移行します。

[メイン] ラウドボイス : そういえばグリットは3点までしか使えないからさっきはすごくやばかったのだな(忘れてた

[メイン] ブリリアントリリィ : はえ~

[メイン] GM : この場合、チャレンジ判定1つ目でリトライ使い果たして失敗すると、チャレンジ判定1つ目と2つ目の両方のペナルティを受けて戦闘となります。
チャレンジ2つ目での場合なら2つ目のペナルティだけ受けて戦闘に移行となるだけで済みます。

[メイン] GM : 要は序盤でリトライ使い果たしてミスると非常にヤバいよって事です。

[メイン] GM : シナリオによってはそうでは無い場合もありますが、大体は先程のペナルティの構図となります。

[メイン] GM : そして2つ目は………「休息」で使えます

[メイン] GM : 「休息」は、リトライ1点ごとに、全PCのライフ、サニティ、クレジットがそれぞれ1d6点回復します。

[メイン] ブリリアントリリィ : 全部回復すんのね

[メイン] ラウドボイス : 集中や支援分を取り返したい

[メイン] GM : パワーによっては「休息」を行えば再び使えるようになるやつもあります。

[メイン] GM : ブリリアントさんの言う通り、各エナジーが1d6回復するので、貴重な回復手段となります。

[メイン] ブレイバー : 例えば…勇者の証の元パワー、希望の象徴も休息使うともう一度使えるようになるね

[メイン] GM : そうですね。

[メイン] ラウドボイス : あまり回復イベントとか無さそうなゲームだし重要なのだな

[メイン] GM : あとブレイバーさんは異世界の興味の処理お願いします。

[メイン] ブレイバー : あ、忘れてた

[メイン] system : [ ブレイバー ] 追加ダメージ : 10 → 2

[メイン] GM : なのでリトライは最後の手段で、大体はグリットを使ってリトライを温存させるのが、個人的には吉かなと思います。もちろんグリットもできるだけ温存すればより良くなりますが

[メイン] GM : 休息のタイミングは各イベントが終わったタイミングであればどこでも使えます。

[メイン] ラウドボイス : つまり今は使える訳ですね

[メイン] GM : リトライが2点以上ある場合は一気に使って、例えばリトライ2点なら各エナジーに2d6回復という事も可能です。

[メイン] GM : はい、今使えます。

[メイン] ラウドボイス : さっきのが最後のチャレンジって事だったし、今2点使えばいいのかな?

[メイン] GM : もうネタバレすると次のイベントは決戦です。なので休息できるタイミングはここが最後です。

[メイン] ラウドボイス : じゃあ回復しよっか!

[メイン] GM : という事で休息を取りますか?

[メイン] ブリリアントリリィ : 取りますわ~

[メイン] ブレイバー : 二点使っちゃっても良いと思う

[メイン] ラウドボイス : 残す意味無さそうだしね!

[メイン] GM : ではリトライ2点消費して休息どうぞ。各エナジーそれぞれ別振りで2d6回復どうぞ、全員ライフ削ってないからライフ分は省略してもいいです。

[メイン] system : [ GM ] リトライ : 2 → 0

[メイン] ブレイバー : 2d6 サニティ分 DeadlineHeroes : (2D6) > 5[1,4] > 5

[メイン] ブレイバー : 2d6 クレジット DeadlineHeroes : (2D6) > 6[4,2] > 6

[メイン] GM : 本当はパワーによっては代償がリトライ1点のパワーがありますが、全員取得してないので大丈夫でしょう。

[メイン] ブリリアントリリィ : 2d6 さにてぃ DeadlineHeroes : (2D6) > 9[6,3] > 9

[メイン] system : [ ブレイバー ] クレジット : 12 → 12

[メイン] ブリリアントリリィ : 2d6 くれじっと DeadlineHeroes : (2D6) > 9[3,6] > 9

[メイン] ラウドボイス : つよい

[メイン] ブリリアントリリィ : びっくりですわ

[メイン] ラウドボイス : 2d6 サニティ DeadlineHeroes : (2D6) > 11[6,5] > 11

[メイン] system : [ ブリリアントリリィ ] サニティ : 8 → 12

[メイン] system : [ ブリリアントリリィ ] クレジット : 8 → 16

[メイン] system : [ ラウドボイス ] サニティ : 8 → 16

[メイン] ラウドボイス : 2d6 クレジット DeadlineHeroes : (2D6) > 5[2,3] > 5

[メイン] system : [ ラウドボイス ] クレジット : 4 → 9

[メイン] GM : めっちゃ回復してて草

[メイン] ラウドボイス : クレジットでいい目が出て欲しかった

[メイン] ブリリアントリリィ : めっちゃげんき

[メイン] GM : ではヒーロー達は束の間の休息を取れました。次のイベントへ進みます。戦闘の方法は描写が終わってから改めて説明しますね。

[メイン] ラウドボイス : いよいよだな……!

[メイン] ブリリアントリリィ : 腕が鳴りますわ~

[メイン] GM : では覚悟はよろしいですか?

[メイン] ラウドボイス : いつでもいけますよ

[メイン] ブレイバー : おうとも!

[メイン] ブリリアントリリィ : いくわよ

 

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最終更新:2020年08月02日 15:38