不明な点等がありましたらスレかツイッターの『フロム』までご一報ください。
また、この設定はフロムソフトウェア社のソウルシリーズおよびBloodborneから使用させていただいております。
多くは語られない設定を編集者のフロム脳で補完している部分や改変している部分もありますし、気が付いたら追加される設定がある可能性があります。
願わくばこれを機に皆様がこのゲームたちを手に取ることを……。
Bloodborne編
適用シナリオ
星シナリオ(仮称)
獣狩りの夜
赤子シナリオ(仮称)
瞳シナリオ(仮称)
矢那武市
地方都市といった感じの街。上なる者の伝承が伝わっており、それ由来とされる史跡もそこそこある。
この伝承の信仰を纏める新興宗教『ビルゲンワース教会』があるのもこの街である。
街の西方には『矢那武湖』があり、そこには大きな古い桜が植えてある。なお湖岸遊歩道の桜並木は有名。
中心部から少し北よりに『矢那武市医療センター』がある。『医療教会』が管理、運営している。
人口は大体7万人ぐらい。
ビルゲンワース教会
矢那武市に古くから伝わる土着信仰を一括で管理している教会。
かつては名も無き教会だったが、時世の流れによりこの名前に変わった経緯がある。
教会の宗派が存在しており、『ビルゲンワース(本家)』、『医療教会』、『メンシス派』に分かれている。
最高司祭は宇井 礼武(うい れいむ)。老齢で落ち着いた風貌の司祭である。
信仰対象は『白き上なる者』。
医療教会
『ビルゲンワース教会』から派生した医療法人。
こちらは治療による救済を目標にしている。
会長は恵礼 美亜(えれい みあ)。
先代会長は急逝し、現在、恵礼が会長として手腕を振るっている。
信仰対象は『白き上なる者』。
といっても、医学面が大きく出ているせいか、そこまで宗教色が強いわけではない。
メンシス派
上なる者との交信あるいは上なる者の近くに侍ることを目的とした宗派。
この宗派にはトップというものが存在せず、集団で日々修行と交信に励んでいるという。
信仰対象は『上なる者全般』。白かろうが黒かろうが青かろうが気にしない。
理由は上なる者は上なる者であるとしているため。
『彼方の光』はここの所属ということになっている。
彼方の光
メンシス派の司祭が20年ほど前に設立した宗教団体。
司祭の手腕かはたまた別の何かか、それなりの信者は確保している。
信仰対象は『星の娘』。
この存在がいかようなモノなのかは、司祭しか知らない。
矢那武市医療センター
『医療教会』が運営している病院。
ここで行われる点血治療は非常に効果が高く、難病ですら治療可能という噂がある。
その効果を求めて、今日も患者が矢那武にやってくる。
院長は瓦斯 小胤(がす こいん)。
なお、ここでは新薬の研究もおこなわれている。
責任者は代瀬 深美(よせ ふかみ)。
矢那武湖
一周20㎞ほどの湖。この周囲が公園となっており、唯一道の駅『矢那武』から立ち入ることができる。
遊歩道には桜が植えられており、花見の名所としても人気がある。
特に大きい桜が一株あり、これが親株である。
この親株には伝承が残されており、『白き上なる者』が『狩人』なる存在と『黒き上なる者』を封印した場所とされている。
この桜が枯れる時、矢那武は消え去るという。
オドン商会
様々な品を卸売する企業。総勢200人ほど。
蛇山剛志と致富弛斗が所属している。
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ネタバレ注意! |
赤い月
矢那武に伝わる伝承。この月が顕現した時、人の境界は失われ、獣と成り果て、上なる者が降りてくるという。
本来は『白き上なる者』がこの月が現れないように抑えていたが、『メンシス派』の何者かにより負傷したことで抑えきれなくなって顕現してしまった。
そのため、現在矢那武市は非常に危険な状態となっている。
この月は魔術的儀式によるか、『白き上なる者』の死をもって顕現する。
獣の血
矢那武市の住民が持っている因子。
普段は害は無く、むしろ怪我や病を快癒させる特徴があるが、『赤い月』が顕現した時には因子が暴走し、人ならざる存在へと変異させる。
その変異に襲われた者は人であった頃の記憶をほとんど失い、捕食対象を求めて彷徨う。
この因子は矢那武で聖職者を輩出している家系ほど強い因子であるらしい。
悪夢
上なる者は矢那武に伝わる者以外にも存在する。
その中でも上なる者の瞳によってもたらされる現実と変わらない夢が『悪夢』である。
ここで傷を負った場合は夢から醒めれば負っているし、死んでしまえば現実でも死んでしまう。
この悪夢には意図的に対象を取り込むこともあれば、何かの拍子か迷い込んでしまうこともあるという。
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最終更新:2019年08月04日 15:29