「今」(シノビガミ、ccfolia卓)ログ

シノビガミ「今」連絡スレッド (open2ch.net)

[メイン] GM : では、シノビガミ「今」初めて行こうと思います

よろしくお願いします

[メイン] 生駒 誠士郎 : よろしくお願いします

[メイン] ボンバイエ : よろしくお願いします

[メイン] 狭霧 : ぱちぱちぱちー よろしくお願いします

[メイン] 押見 星 : よろしくお願いします

[メイン] GM : ではクソ長いOPからです

[メイン] GM : 最初は押見さんのみのシーンで、後々全員合流します

[メイン] GM : 八月。夏も盛りの頃の話である。
あなたはバスに揺られながら、目的地へと向かっている。
車内にほかの乗客の姿はない。皆、先に降りて行った。

[メイン] GM : 「次は『御先麓(みさきふもと)』、です。お降りの際は、お忘れ物の無いよう……」
車内アナウンスが、あなたの降りるべきバス停の名前を告げる。ほどなくして、バスが停車した。

[メイン] 押見 星 : 「ふぅ……やっと着いた」

[メイン] GM : 「……きみ、御先村の人かね?」

[メイン] GM : 運転手の老人が、おずおずと声をかけてきます。

[メイン] 押見 星 : 「ええ。……昔、ですけど」

[メイン] GM : 「うん、そらあ、この先は他になぁんも無いがね……うん」

[メイン] GM : 「ここね、一昨年から午前と午後の二回しか停まらんようなったから、時間覚えときな。でないと、帰るとき何時間も待つがね」

[メイン] 押見 星 : 「ご親切にどうも。2回も来てくれるだけありがたいわ」

[メイン] GM : 「ほんとなあ。滅多に降りる人おらんもの、市でもね、一日一回でいいんじゃないかって……いや引き留めてすまないね。お気をつけて」

[メイン] 押見 星 : 「ええ、ありがとう」

[メイン] GM : そうしてあなたがバスを降りると、まさしく茹で上がるような夏の熱気を感じる事でしょう。

[メイン] GM : いっそ笑えるほど、辺りにはなにもありません。

[メイン] 押見 星 : 「相変わらずね、本当」

[メイン] GM : さて、ここから目的地まで、かなりの距離を徒歩で移動しなければならないことをあなたは知っています。
村は山の中にあるからです。

[メイン] GM : 湿った木々の匂いを感じながら、記憶を頼りに静かな山道を進んでゆく。
周囲の景色は、驚くほどに昔のままだった。道を間違えることは無いだろう。

[メイン] GM : ……やがて視界が開け、あなたにとって狂おしいほどの懐かしさを感じる光景が見えてきた。
『御先村』だ。何もかもが村を出たあの日のままの様に見える。

[メイン] 押見 星 : 「……ただいま」

[メイン] GM : 村の入り口に近づいていくと、少し変わった服装の女性がひとり佇んでいることに気が付く。

その背格好というべきか、雰囲気というべきか、とにかくそれにあなたは既視感を覚える。

[メイン] 御先陽 : 女性は、腰ほどの高さの石垣に腰掛け、所在なさげに足をぶらつかせていた。
考え事でもしているのだろうか、その視線はぼんやりと足元に注がれている。

[メイン] 御先陽 : やがて、ふと何かを思い出したかのように顔を上げ、きょろきょろと辺りを見回す。
表情には不安が見て取れた。
視線は何かを切望するかのように彷徨い、そして。

[メイン] 御先陽 : 「……あ」

[メイン] 御先陽 : 「……星(きらり)、だよね?」

[メイン] 押見 星 : 「うん。ただいま、陽(あかり)」

[メイン] 御先陽 : 「うん。久しぶり……で、いいのかな?」

[メイン] 押見 星 : 「そうだね。何年ぶりだっけ」

[メイン] 御先陽 : 「えっと……」
陽はひのふの、と指を折って数える。
「5年ぶりくらいかな?」

[メイン] 押見 星 : 「そっか。長かったようで、短かったようにも思えるけど。また会えてよかった」

[メイン] 御先陽 : 「あ!4年ぶりだったかも……あれ6年?やば自信なくなってきた」

[メイン] 押見 星 : 「どっちでもいいよ。それより暑い中を歩いてきてくたくただよ、家に案内して?」

[メイン] 御先陽 : 「えー!今思い出そうとしてるのに!だってしょうがないじゃん、ここなんにも変わんないんだもん」

[メイン] 御先陽 : 「それに引き換えきらりはさぁ、なんかオシャレな感じになっちゃって!なんだこの帽子は!」

[メイン] 御先陽 : 陽は帽子をつまんでいじる

[メイン] 押見 星 : 「いや、これはお洒落で被ってるわけじゃ……」

[メイン] 押見 星 : 陽はきらりが吸血鬼だって知らないのかな。知っててもいいんだけど

[メイン] 御先陽 : 知ってて悪意を持って絡んでますね

[メイン] 押見 星 : 「やめっ、日差し強いんだからちょっ」

[メイン] 御先陽 : 「は~?ブランド品とか買う人はみんなそう言う!『頑丈だから』とか『保証が利くから』とかさ~ズルい!」

[メイン] 押見 星 : 「いやこれ安物なんだけどなぁ」

[メイン] 御先陽 : 「あっ物の価値がわからない田舎女とバカにしたな?都会に染まりやがってこいつこいつこいつ!あ、なんかお土産なーい?」

[メイン] 押見 星 : 「それは家に着いてからでいいじゃない……」埒が明かないので自分の知る御崎家に向けて歩きだします

[メイン] 御先陽 : 「あっ待ってごめんごめん本当にごめんなさい!久しぶり過ぎて絡み方わかんなかったの!」

[メイン] 押見 星 : 「もう……。『いつもどおり』でいいんだよ」

[メイン] 御先陽 : 「ん。あー、うん。そうだね」
陽はコホンとひとつ咳払いをする。

[メイン] 御先陽 : 「……おかえりなさい、星。また会えて良かった」

[メイン] 押見 星 : 「私もだよ、あかり」

[メイン] 御先陽 : 「うん。じゃ、行こうか」
陽は一緒に歩きながら、ぽつぽつと話を続けます。

[メイン] 御先陽 : 「えっとね。手紙にも少し書いたけど、ちょっと困ったことになっててね?」

[メイン] 押見 星 : 「みたいだね」

[メイン] 御先陽 : 「……村を離れたあなたに今更『助けて~』なんて勝手だなって我ながら思ったけど、ごめんね。誰かに頼るしかないなって思ったら、真っ先に思い浮かんだから」

[メイン] 押見 星 : 「ううん、大丈夫。なんとか頑張ってみよう?」

[メイン] 御先陽 : 「ん。そうだよね!わたしも頑張らないと」

[メイン] 御先陽 : 「あ!それとね、村の事情が伝わったらしくて、なんか……国の?調査の人?もなんか来ててね!色々手助けしてくれるんだって!ありがたいよね~」

[メイン] GM : これはPC2~4の事です

[メイン] 押見 星 : 「国の?そう……」

[メイン] 御先陽 : 「うん!こんな田舎に来てくれるとは思わなかったなあ……まあ、なんかあんまり公務員の人って感じしないけど。今は公民館でお父さんと話をしてると思うから、まずそっちいこっか!」

[メイン] 押見 星 : 「……そうなんだ。分かった」

[メイン] GM : では、場面変わって

[メイン] GM : 公民館では、先に到着した客人達が壮年の男性と話をしています。

[メイン] 御先晃 : 彼は「御先晃」(みさき あきら)。
この村の村長を務めているという。

[メイン] 御先晃 : 年の頃は四十過ぎといった所だろうか。
柔和な顔つきだが、その目元にはどこか疲れが伺える。

[メイン] 御先晃 : 今は、この人とボンバイエさん、杉岡さん、生駒さんが座敷机を挟んで会話しています

[メイン] 御先晃 : 「……簡潔に言いますと、この村の土地を買収されかかっているのです」

[メイン] 御先晃 : 「3週間ほど前、サンダードーム社という会社の者だと名乗る男が村を訪ねてきたのですが……」

[メイン] 御先晃 : 「何の用かと思い話を聞いてみると、この村を含む一帯の地下開発の為に土地を売り渡してほしい、と言うのです」

[メイン] GM : サンダードーム社。あなた達には聞き覚えがある名前だ。
表向きは普通の企業だが、確か斜歯忍軍の息がかかっているハズだ。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 斜歯には苦い思い出があるのでサンダードーム社の名前を聞いたときに目を少しピクつかせる

[メイン] 御先晃 : 晃はそれに気づいている様子もなく、話を続けます

[メイン] 御先晃 : 「当然、私も困惑しましてね。私の一存では到底決められないし、すぐに返事ができるような事ではないから、とだけ言って、その日は帰ってもらったんです」

[メイン] 御先晃 : 「しかしね……次の日から一日中ひっきりなしに電話がかかってきて、話はまとまったか、いつ返事ができる、金がいくら欲しいんだ、と……」

[メイン] 御先晃 : 「そんなことがかれこれ3日も続いたんですが、とうとう痺れを切らしたのかもう一度村に男がやって来ましてね、目の眩むような額の小切手を突きつけて、『今日中に返事をしろ』と」

[メイン] 御先晃 : 「この不躾な態度には私も憤慨しまして、ここは先祖代々我々が守ってきた土地だ、どれほどお金を積まれても赤の他人に売るような真似は決してしないぞと、啖呵を切ってしまったんです」

[メイン] 御先晃 : 「その翌日からです……村におかしな連中がやってきては、それは酷い事をしていくようになったのは」

[メイン] 御先晃 : 晃は深い溜息を吐く。それとほぼ同時に、部屋の戸が開いた。

[メイン] 御先陽 : 「お父さん、きらり、ちゃんと来てくれて……あ、お話し中すいません」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 会釈だけしときます

[メイン] 押見 星 : 「えと、失礼します」こちらも会釈で

[メイン] ボンバイエ : 女の子の方を見て会釈します

[メイン] 狭霧 : ぺこりと一礼しておきます

[メイン] 御先晃 : 「ああ、陽……それに……」

[メイン] 御先晃 : 「星……よく来てくれた。ずいぶん大きくなったな」
晃は目を細めます。

[メイン] 押見 星 : 「久しぶり。お父さんは変わらないね」

[メイン] 御先晃 : 「年寄りはそう変わらんよ。……失礼。こちら、ウチの娘たちです」

[メイン] 御先晃 : 「娘たちも問題解決に向けて尽力してくれるそうで……。ふむ。ここはひとつ、互いに自己紹介の時間とさせていただいてもよろしいでしょうか?」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 特に反対の意思は見せません

[メイン] 押見 星 : 自己紹介フェイズかな

[メイン] GM : ですね!

[メイン] GM : 順番など特にないので、ボチボチどうぞ

[メイン] 押見 星 : とりあえず私から

[メイン] 押見 星 : 「えっと、押見星です。父とは血の繋がりはなくて、育ての親って感じなので名字は違うんですけど。よろしくお願いします」

[メイン] 押見 星 : 正忍記忍法も視野に入れて組むぞーからの正忍記忍法が消えた型なので戦闘力はお察しです。間合が3に伸びた夢浄瑠璃が最新環境。

[メイン] 押見 星 : 秘棺持ちなので私に感情結びにきたらそういうつもりなんだと解釈して遠慮なくやります。よろしくお願いします〆

[メイン] ボンバイエ : 「私はボンバイエ。『黎明卿』と人は呼びます。どうぞよろしくお願いしますね。」

[メイン] 御先晃 : 「は、はあ……」
晃は困惑を隠せませんが、追及はしません。

[メイン] ボンバイエ : 晃さんに握手の手を差し出します

[メイン] 御先晃 : ややぎこちなく、それに応じます

[メイン] ボンバイエ : 握り返して自分の自己紹介は終わり

[メイン] GM : 番号順なら狭霧さんですかね

[メイン] 狭霧 : 「初めまして。私は杉岡狭霧(すぎおかさぎり)です。まだ学生の身ですが、この村の手助けができるように、頑張りますね」

[メイン] 狭霧 : 村長ときらりさんの方を向いて、深くお辞儀をします

[メイン] 御先晃 : 「これは、年若いのになんと立派な……心強い限りです」

[メイン] 狭霧 : 狭霧開祖狭霧をやりたかったダケー
次の方どうぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「では、自衛隊より派遣されました生駒と申します。お見知り置きを」
と表向き用の名刺を村長に差し出します

[メイン] 御先晃 : 「士官さんでしたか……!これは頼もしい」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 一礼して話を聞く姿勢に戻る

[メイン] 生駒 誠士郎 : 今回は空衣戦法を捨てて裏設定であったいい家出身設定を持ち出しました
上忍忍法で暴れたいと思います
以上で!

[メイン] 御先晃 : 「では、改めまして私も……御先晃と言います。この村で村長を務めておりまして……と言っても、御先家が代々その役目を継いでいて、今はたまたま私の代というだけの事です」

[メイン] 御先晃 : 「陽。お前もごあいさつなさい」

[メイン] 御先陽 : 「あ、はい!えっと、御先陽と申します。この村で……巫女?的な?えーと、神事とかそういう事のお手伝いしてます!よろしくお願いします!」

[メイン] 御先晃 : 「……」
晃は陽の物言いに何か言いたげですが、口にはしません。

[メイン] 御先晃 : 「さて、それで実際に起きている事態についてなのですが……」

[メイン] GM : あなたたちが自己紹介を終え、晃が具体的な話を始めようとした、その時。

[メイン] GM : なにやら外から大きな音が聞こえてくる……。

[メイン] GM : それはこの山村には全く似つかわしくない自動車やバイクの駆動音だ。それも一台や二台ではない。

[メイン] 御先晃 : 「ああ……今日もやって来たか……」

[メイン] GM : 村の雰囲気が一変する。
周囲には訳の分からない格好の連中が大勢たむろしていた。

[メイン] バンディット : 「これより頭領のニルソン様より諸君らに挨拶がある!」

[メイン] バンディット : 「偉大なる戦士!」
「最高の指導者!我らが帝王!」

[メイン] ケル・ニルソン : 軍勢の中でひときわ存在感を放つ男は、ゆっくりと拡声器を手に取った。

[メイン] ケル・ニルソン : 「お前達には失望したぞ」

[メイン] ケル・ニルソン : 「今、お前達が己の不幸を嘆いているのだとすればそれはお前たち自身のせいだ。お前たちが俺の再三に渡る交渉を、頑迷に断り続けているからだ」

[メイン] ケル・ニルソン : 「この土地が持つ価値をお前たちは知らない。その無知が、人類という種にどれほどの損失をもたらしているのかをお前たちは自覚していない」

[メイン] ケル・ニルソン : 「お前たちがこの土地を手放せば、それが社会の豊かさに繋がるのだ。ひいてはお前たち自身も豊かになるということがなぜわからん」

[メイン] ケル・ニルソン : 「若者よ。お前は小さな畑をほじくり返しながら老いていく為に生まれたのか」

[メイン] ケル・ニルソン : 「老人よ。この小さな、美しい村でただ寿命の訪れを待つ生活には、絶対に回春の機会など訪れないという事がわかっているのか」

[メイン] ケル・ニルソン : 「俺はお前たちにその絶望的な生活から逃れるチャンスを与える。土地を俺に売り渡せば、お前たちには何をするにも自由なほどの富が齎されると約束しよう」

[メイン] ケル・ニルソン : 「だが、それを理解せず、この土地にへばり付くという愚かな選択をするならば、俺は人類の為にお前たちを許さない」

[メイン] ケル・ニルソン : 「お前たちが賢明な判断をできるよう、今の怠惰で蒙昧な生活を『破壊』する。じっくりと、時間をかけてな。以上だ」

[メイン] ケル・ニルソン : 男は拡声器を手放そうとして、ふと何かを思い出したようにもう一度握りなおす。

[メイン] ケル・ニルソン : 「それともう一つ。今、この声を聞いている『よそ者』ども。そう、お前のことだ」

[メイン] ケル・ニルソン : 「端的に述べさせてもらう。俺には果たすべき使命があり、それを妥協する事は絶対に無い。それだけだ」

[メイン] ケル・ニルソン : 男は今度こそ拡声器を手放すと、どうみても車検は通れそうもない改造車に飛び乗って離れていきます。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「宣戦布告……というわけか…」

[メイン] 押見 星 : 「『よそ者』か。まいったね」

[メイン] 狭霧 : 「え、えっと… 今のが問題の?」

[メイン] 御先晃 : 晃は深い、深いため息を吐きます。

[メイン] ボンバイエ : 「おやおや、バイクで大暴れなんて 乱暴ですね」

[メイン] 御先晃 : 「……そうです。概ね、事情はお察しいただけたでしょう。」

[メイン] 御先晃 : 「やつらは連日あの調子で村にやってきては、それは陰湿な嫌がらせをしていくのです」

[メイン] 御先晃 : 「畑を荒らす、電線を切る、水道管を壊す……人に直接手を上げないのが、かえって恐ろしい」

[メイン] 押見 星 : 「そんな事、まるっきり悪人だね。できる限りなんとかしてみよう」

[メイン] 御先晃 : 「……村の者達は疲れ切っている。私もなんとか、思い通りになってはいけないと励ましてきましたが、それも限界に近い」

[メイン] 御先晃 : 「ここは本当に小さな、何もない村です。外患を自らの団結によって払えるだけの力もありません」

[メイン] 御先晃 : 晃は頭を下げる。
「村を守る立場の人間として、このような頼みをする事を情けなく思います。ですが、どうかこの問題を調停していただきたい」

[メイン] 押見 星 : 「私からも、お願いします。私の故郷を、救ってほしい」

[メイン] 御先陽 : 「ふたりとも……わたしからも、お願いします。わたし達だけじゃどうにもならなくなっちゃって、でも、村は守りたいんです」

[メイン] ボンバイエ : 「ご安心ください。必ずこの問題を解決して見せましょう。」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「事情はわかりました」
お話中は外していた帽子を被って
「できる限りのことはしましょう」

[メイン] 狭霧 : 「…分かりました。この村を救うために、精いっぱい頑張らせてもらいます!」

[メイン] 御先晃 : 「……皆さん、本当にありがとうございます。私共も、出来るだけの協力はさせていただきます」

[メイン] 御先晃 : 「どうか、御先村の明日をよろしくお願いします」

[メイン] GM : と、言うわけで長い長いOPが終わって進行の説明に入っていきます

[メイン] GM : まずは調査判定の対象から

[メイン] 御先陽 : みさき あかり
18歳。
御先村で代々村長を務める家系の娘。村の神事に携わっている。
忍者ではないが、呪いを祓う特別な力の持ち主。
星とは幼馴染で、子供の頃は家族の様に接していた。
笑顔が子供っぽいことを悩んでいるという秘密がある。
一般人。感情取得可能。もっと重要な秘密がひとつある。

[メイン] 御先晃 : みさき あきら

御先村の村長。
物腰柔らかだが、身内には厳しい。
星にとっての、育ての親。
一般人。真実がひとつ、秘密がひとつある。感情取得可能。

[メイン] ケル・ニルソン : 地上げの為に派遣されてきた嫌がらせ集団『カーマイン』の頭領。実は忍者。
立ち退きに応じない村民たちの生活を、部下を使って脅かしている。
感情取得可能。居所と秘密を持っている。
非常に強情な男で、彼の秘密を知りたければ『戦闘の戦果によって獲得する』しか方法はないだろう。
秘密は拡散情報である。

[メイン] GM : エニグマ:御先村
関東某所の山中にある小さな村。村民の生活は半自給自足。
村の人々の愛想はいいが、なんとなく歓迎されていないような気がする。
一見するとただの過疎農村だが、村のあちこちから呪術的な気配を感じる……。

[メイン] GM : 現時点での調査対象は以上です

[メイン] GM : シーンの進行はオリジナルシーン表を使います

[メイン] GM : 御先村シーン表
1d10でシーンを決定する。
表中にはセッション中一度だけ発生するシーンが複数存在する。
該当シーンが重複した場合、隣接する数値のシーンになる(未発生のシーンが優先して選択される)。
行動宣言と登場者の確認→シーン表の決定の順番で行う。
宣言された行動の内容によって、シーン表を振らず自動で決定されるするシーンが存在する。

[メイン] GM : 端的に言うと、何やるかと誰出すかを決めたら1d10振ってくださいってことです

[メイン] GM : 説明は以上です。質問などありましたらどうぞ!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 大丈夫です!

[メイン] ボンバイエ : 大丈夫です

[メイン] 狭霧 : ダイジョブです

[メイン] 押見 星 : 父はペルソナ1と秘密、あかりはペルソナ無し秘密ありってことね?

[メイン] GM : その通りです

[メイン] 押見 星 : 了解、大丈夫です

[メイン] ボンバイエ : すいません サイクル数いくつですか

[メイン] GM : あ!言ってねえ!リミット3サイクルです!

[メイン] ボンバイエ : 了解です

[メイン] GM : では行動順番の決定の為に1d100どうぞー
交渉はその後で!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 91

[メイン] 狭霧 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 79

[メイン] 押見 星 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 44

[メイン] ボンバイエ : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 30

[メイン] GM : この順番でよろしいですか?

[メイン] 押見 星 : 私はどちらかというと後ろのほうがいい、くらい

[メイン] 狭霧 : きれいな並びになりましたね
大丈夫です

[メイン] 生駒 誠士郎 : 是非最初行きたいですなぁ

[メイン] ボンバイエ : 大丈夫です

[メイン] GM : ではこのままという感じですかね!

[メイン] GM : では最初、生駒さんどうぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 感情も結びたいが…ここは秘密行こうかなぁ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 陽さんの秘密行きます
晃さんはペルソナもあるしニルソンは戦闘しないとだし

[メイン] GM : ふむ!ではですね、シーン表を振る必要はありません

[メイン] 生駒 誠士郎 : ほほう?

[メイン] GM : いくつかある条件の内のひとつ、「陽の秘密の調査を試みる」キャラクターが出た場合、強制的に発生するシーンがあります

[メイン] 夕食への勧誘(一回限定) : 「あ、そうだ!せっかくだから、ウチでご飯食べてってよ!」
陽に誘われて、御先家で夕食を御馳走になる。
強制的に全PCが登場する。
シーンの登場人物は1回ずつ感情判定を行う。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 先感情判定ですかね?

[メイン] GM : そうですね!RPしながら決めていただければ

[メイン] GM : 他のPCの方々も一度ずつできるのでお忘れなきよう

[メイン] ボンバイエ : 感情を取る対象はプレイヤーの任意ですか?

[メイン] GM : はい。NPCでも感情取得可能と明言されてるキャラクターなら選べます

[メイン] ボンバイエ : 了解です

[メイン] GM : では、調査初日は既に時間が経過していたこともあって、目立った成果はありませんでした。そんなあなた達は陽から夕食のお誘いを受けます。

[メイン] 御先陽 : 彼女に背中を押されるようにして、あなた達が食卓についた……という所ですね。では、どうぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : メニューはな〜んだ?

[メイン] 押見 星 : おっ、飯テロか?

[メイン] 御先陽 : ごはんと赤魚の煮つけ、それとちょっと変わった味噌汁のようなものと山菜の金平、あとはちょっと漬かりすぎてる感の否めない漬物です

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「これは…味噌汁ですか?少し特徴的な味がしますが」

[メイン] 御先陽 : 「ああ、これはですね。沢煮椀って言うんです。具材は豚汁とそんなに変わらないんですけど、材料を全部千切りにしていれるのと、ちょっとお味噌は控えめで塩味を強めにする料理で……」

[メイン] ボンバイエ : 仮面の隙間から吸い込むように食べます

[メイン] 押見 星 : 「懐かしい味だなぁ」

[メイン] ボンバイエ : 「とても美味しいです。私の国ではこのような料理はとても珍しいんです。」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「ふむ、美味しい。この漬物も好みだ」
とポリポリ食べます

[メイン] 御先陽 : 「ありがとうございます!お母さんから教わった料理で、出来るだけおいしく作れるのを選んでみたんですけど……なんか、すっごい普通って感じのご飯になっちゃいましたね!」

[メイン] 狭霧 : 「とても美味しいです…!確かにお味噌汁とも、豚汁とも少し違った味わいで…
よろしければあとで作り方を教えてくれませんか?」

[メイン] 御先陽 : 「うん、もちろんいいですよ!」

[メイン] 狭霧 : 「ありがとうございます!私、こういったお料理が本当に好きで…」

[メイン] GM : あ、感情判定は思いついたら宣言だけしてどんどんやってしまってよいので

[メイン] 生駒 誠士郎 : じゃあ狭霧と感情結びます

[メイン] 狭霧 : ええぞ~

[メイン] 押見 星 : 全員登場してるから拒めないなぁ?操り人形持ちがいても拒めないなぁ?

[メイン] 生駒 誠士郎 : 操り人形なんて持ってるわけねえよなぁ?

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功

[メイン] 狭霧 : もしかして:追加忍法

[メイン] GM : ETどぞ~

[メイン] 狭霧 : ET ShinobiGami : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

[メイン] 生駒 誠士郎 : et ShinobiGami : 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

[メイン] 狭霧 : お手本となる素晴らしい大人の人だと感じる
憧憬で

[メイン] 生駒 誠士郎 : いきなり作り方を聞き懐に入り込もうとする姿に警戒する意を込めて侮蔑で

[メイン] GM : 警戒心強い……!

[メイン] ボンバイエ : 星ちゃんと感情結びたい

[メイン] 押見 星 : じゃあ私は「あっ、そういえば忘れてた、お土産なんだけど……」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 秘棺が怖くないのか…!?

[メイン] 押見 星 : と言って果物を取り出す、水菓子による水術であかりと感情結びます

[メイン] ボンバイエ : 魔人ってなんかかっこよくね?憧れは止められねえ

[メイン] 生駒 誠士郎 : お前は止まれ

[メイン] 狭霧 : そっちの方がボ卿っぽいしなあ

[メイン] 押見 星 : 私は最初に言ってあるから結びに来るなら止めない

[メイン] 押見 星 : とりあえず自分の判定を

[メイン] 押見 星 : 2D6>=5 (判定:水術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功

[メイン] 御先陽 : ETいくど~

[メイン] 押見 星 : et ShinobiGami : 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

[メイン] 御先陽 : ET ShinobiGami : 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

[メイン] 御先陽 : おっとこれは

[メイン] 押見 星 : 昔から仲の良かった姉?妹?これからも大事にしようと思う忠誠

[メイン] 御先陽 : 狂信かな……理由は……進んでいけば分かるかもしれない

[メイン] 押見 星 : 意味深

[メイン] ボンバイエ : 食事をしながら談笑する言霊術で星ちゃんと感情判定
2D6>=5

[メイン] ボンバイエ : 2D6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功

[メイン] ボンバイエ : ET ShinobiGami : 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス)

[メイン] 押見 星 : et ShinobiGami : 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

[メイン] 御先陽 : ほう……

[メイン] 押見 星 : 食事の場でも被り物を外さない怪しさに殺意

[メイン] 御先陽 : ひどい

[メイン] ボンバイエ : まだ若いのに頑張ってるなあと自分の娘と重ねる共感

[メイン] 押見 星 : では私に対してプラスの感情が結ばれたので秘棺を使用

[メイン] 押見 星 : ボンバイエに魔人の背景を与えます

[メイン] GM : 祝福かな

[メイン] ボンバイエ : 呪いと祝福だねえ

[メイン] 押見 星 : 秘棺を使ってしまったこのタイミングで感情結ぶにこられると秘棺が撃てなーい

[メイン] ボンバイエ : そうか忍法は1サイクルに1度か

[メイン] GM : ボ卿を生贄に……!

[メイン] 狭霧 : 私も陽ちゃん?さん?と感情結びます

[メイン] GM : おっ人気者だな。どうぞ

[メイン] 狭霧 : 「お礼に私の得意なお茶菓子の作り方を教えてあげますね!」

[メイン] 狭霧 : 2D6>=5 (判定:兵糧術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功

[メイン] 御先陽 : ETいくぞ~

[メイン] 狭霧 : ET ShinobiGami : 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)

[メイン] 御先陽 : ET ShinobiGami : 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)

[メイン] 御先陽 : 友達”!

[メイン] 狭霧 : お互いに料理が好きそうだということで
友情

[メイン] 御先陽 : 友達になれそう!なった!友情!

[メイン] GM : 感情判定が一通り終了したところで少しシーンが動きます

[メイン] 御先晃 : 「……みなさん、今日は大変お疲れ様でした」

[メイン] 御先晃 : 同席していなかった晃が、部屋の外から現れる。

[メイン] 御先陽 : 「あっ、お父さん!呼んだのになかなか来ないから、みなさんを待たせるのも悪いし先に食べちゃってるよ?」

[メイン] 御先晃 : 「構わんよ。……ひとつみなさんに言っておくべきお話があってね」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「話…?」

[メイン] 御先晃 : 「いえ、聞いていて下されば結構。私事ですし、すぐ済む事ですから」

[メイン] 御先晃 : 晃は空いている座布団に腰掛ける。

[メイン] 御先晃 : 「……実は、黙っていたことが一つありましてね。昼はほら、連中がどこで聞いているかわからないものですから、打ち明ける機会をうかがっていたんです」

[メイン] 御先陽 : 「……」

[メイン] 御先晃 : 「私には……いえ、私どもには、近いうちにどうしてもやらなければならないことがありましてね」

[メイン] 御先晃 : 「それは、この村と私どもにとって、非常に重要な事なので、協力してくださるみなさんにはぜひとも知っておいてもらわねばならんのです」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「随分と勿体ぶりますね」

[メイン] 御先晃 : 「ええ、まあ……なかなか、荒唐無稽な話ですから。みなさんが……『特別な』方々だと確信しても、打ち明けるには勇気のいる事でして」

[メイン] 御先晃 : 「あなた達は、星と同じ……シノビというやつなのでしょう?」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「存じ上げているのならば隠す理由はないでしょう…」

[メイン] 御先晃 : 「ええ、まあ……私はごく普通の凡夫ですがね、見ればなんとはなしにわかる程度には知っています」

[メイン] 御先晃 : 「さて」

[メイン] 御先晃 : 「あなた方に打ち明けたい話というのは、他でもない。娘達の話なのです」

[メイン] GM : ここで、晃は自身のペルソナを「公開」します

[メイン] 御先晃の「真実」 : 真実:暴露
この真実が公開されたとき、この真実の持ち主は好きなキャラクターを一人を目標に選ぶ。
この真実の持ち主はそのキャラクターの秘密を明らかにすることができる。

[メイン] 御先晃 : 晃は真実の効果で、星の秘密を明らかにし、公開します

[メイン] 押見星の「秘密」 : 実は、あなたは手紙が来なくとも近いうちに御先村へ赴くはずだった。
御先村の地下には、何百年も前にこの地を荒らした妖魔が結界によって封印されている。
結界は定期的にある儀式を行う事で維持されており、次の儀式が行われると定められた日付は、ほんの数日後。
儀式は生贄を伴い、その役割は代々御先家に生まれた女性が引き受ける。
また、贄を捧げる役目は、村で育ちながら村の生まれではないものが負う事になっている。
次の生贄に定められた女性は、御先陽。彼女の命を絶ち、結界に捧げる役目を負ったものこそが、あなたである。

[メイン] 御先晃 : 晃の口から語られた内容は、その場にいるもの全員にとって大なり小なりの衝撃を受ける内容だった

[メイン] 押見 星 : 「……そういうわけです」

[メイン] 御先陽 : 「……」

[メイン] 押見 星 : 「私は御崎家に拾われ、育ててもらった恩があります。だから、自分の役目は果たすつもりです」

[メイン] 御先晃 : 「……次の儀式までの時間はあとわずかです。それを、あんな訳の分からない連中に邪魔されてしまうのは困る」

[メイン] 御先晃 : 「皆さんもシノビなら、妖魔の脅威については十二分にご存じでしょう。私どもの役目というものをご理解いただけるはずだ」

[メイン] 生駒 誠士郎 : RPの前に陽さんの秘密探ってもいいですか

[メイン] 御先晃 : あ、いいですよ!

[メイン] 生駒 誠士郎 : じゃあこのやり取りの中に対人術で陽の挙動から秘密を

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功

[メイン] GM : では秘密を送ります

[メイン] 生駒 誠士郎 : 沈黙使うかは見てから決めます

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 生駒 誠士郎 : せっかくなんで一応沈黙使ってみます

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 6[2,4] > 6 > 失敗

[メイン] GM : 振り直しありますか?

[メイン] 生駒 誠士郎 : ありません

[メイン] GM : では感情共有で狭霧さんに伝わります~

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 狭霧 : 確認しました

[メイン] GM : では続きどぞ~

[メイン] 生駒 誠士郎 : 晃たちの話を聞いてドン!と机を拳で叩きます

[メイン] 御先晃 : 「……」晃は黙っています。陽も同様です。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「……失礼、大義のために何かを犠牲にするというその在り方。そういうものがあるのは理解しているが」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「………いい気分ではない。失礼する」
と退室しようとします

[メイン] 御先陽 : 「……待ってください」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 襖の近くで立ち止まります

[メイン] 御先陽 : 「私、その、大丈夫ですから。別に、自分の事を『犠牲』って思ってる訳でもないですし」

[メイン] 御先陽 : 「あんまり気分のいい話じゃないのは、ごめんなさい。でも、悲しい事じゃないんです。……だから、お父さんの話、もう少しだけ聞いていって貰えますか」

[メイン] 狭霧 : 「陽さん… 心の強い方なんですね」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「少し熱くなりすぎた……申し訳ない」

[メイン] 御先晃 : 「……生駒さんのお気持ちもわかります。しかし、どうしてもそうせねばならぬ理由もあるのです」

[メイン] 御先晃 : 「それは封印されている妖魔……『八咫御先(やたのみさき)』の持つ、けた外れの力が原因なのです」

[メイン] 御先晃 : それから、晃は淡々とその妖魔について語り始めた。

[メイン] 八咫御先 : やたのみさき

御先村の地下に封印されている妖魔。
その身に『神器の欠片』を取り込んだ、強力な妖魔である。
不死としか例えようのない常軌を逸した生命力を持っており、結界を作って閉じ込めることがやっとだったという。
妖魔。秘密あり。

[メイン] 八咫御先 : 次のシーン以後、調査対象として選択できます

[メイン] 御先晃 : 「あれは不死の怪物です。故に、殺すことは出来ず、封印という手段を取らざるを得ない」

[メイン] 御先晃 : 「御先村はそもそも、あれを封じる結界の維持の為に生まれた村落です。そして、御先家はその結界を何百年もの間守り抜いてきた」

[メイン] 御先晃 : 「もしあれが復活すれば、想像もできぬほどの災禍がこの世界を襲うでしょう。むろん、真っ先に滅びるのはこの村だ」

[メイン] 御先晃 : 「それだけはならんのです。結界の維持は絶対であり私どもの誇りなのです。その役割を、人知れず果たし続けてきたのです」

[メイン] 御先晃 : 「私の代でそれを投げ出すことなど到底できはしない。……星も、陽も、自分の役目というものを深く理解しております。ですから、どうかわかっていただきたい」

[メイン] 御先晃 : 「儀式は具体的に、4日後。それまでにどうか、問題を解決してほしい。無理難題だというのはわかっていますが……どうかお願いします」

[メイン] 生駒 誠士郎 : なにも無ければシーン終了で

[メイン] GM : 特になければ次のシーンいっちゃいますがよろしいでしょうか

[メイン] 押見 星 : はい

[メイン] 狭霧 : 「…分かりました。儀式を成功させるために、私もお力になれたらと思います」

[メイン] ボンバイエ : どうぞ

[メイン] 狭霧 : 「陽さんの覚悟を無駄にはさせません」

[メイン] 御先陽 : 「狭霧さん……ありがとう」

[メイン] 狭霧 : これで大丈夫です

[メイン] GM : ではお次!狭霧さんどうぞ

[メイン] 狭霧 : ではやたのみさきを調べましょう

[メイン] GM : 他に登場する人はいますか?

[メイン] GM : NPCについては、ケル・ニルソン以外は呼べば来ます

[メイン] 狭霧 : じゃあ陽さんと村長には出てもらおう

[メイン] 御先陽 : 出るよ~

[メイン] 狭霧 : これでシーンへ

[メイン] 御先陽 : PCの方々は大丈夫です?じゃあいきますね!

[メイン] 御先陽 : 限定シーンが一つ発生してるので1d9でどうぞ

[メイン] 狭霧 : 1d9 ShinobiGami : (1D9) > 8

[メイン] 無人販売所 : 都会ではめっきり見かけなくなった無人販売所だ。新鮮な野菜が並んでいる。
シーンの登場人物は、所持している忍具およびプライズを好きな個数「兵糧丸」と交換することができる。
また、シーンプレイヤーは任意の特技で判定を行ってもよい。成功した場合、プライズ「現金」を得る。

[メイン] 狭霧 : なんか下の現金もらうのはヤバそうなんですけど
しかも無人販売所で…

[メイン] GM : 心の声に従え……

[メイン] 狭霧 : やめておきます
交換する忍具もないです

[メイン] GM : いい子
では通常通り進行をどうぞ

[メイン] 狭霧 : 「へぇ~、これが無人販売ですか… 本当に誰もいないんですね」

[メイン] 御先陽 : 「うん。ここだと普通なんだけど、やっぱ町の方にはもうこういうのってないんですか?」

[メイン] 狭霧 : 「全然見たことないですね。これ本当にみんなお金払って行ってくれるんですか?」

[メイン] 御先晃 : 「ははは。他所から来た方によくそれを聞かれますよ」

[メイン] 御先陽 : 「村の人はみんな親戚みたいなものですから。だからみんなちゃんと払いますよ」

[メイン] 狭霧 : 「みんなちゃんとしているんですね。せっかくだし、私も何か買おうかな…」

[メイン] 狭霧 : 「あ、でも今はそれどころじゃないですね。やたのみさき、でしたっけ?」

[メイン] 御先陽 : 「あー……はい。すっごい妖魔だって聞いてます」

[メイン] 狭霧 : 「神器の欠片?を飲み込んだって言ってましたけど… なんなんですかそれは?」

[メイン] 狭霧 : 「あの仮面の暴走族がこの村を狙っているのと何か関係があるのでしょうか?」

[メイン] 御先陽 : 「んと……わたしはあんまり、神器っていうものには詳しくはないですね。あの人たちの狙いが八咫御先かもっていうのはもしかしたらそうかもです。だとしたらすっごい迷惑ですけど!」

[メイン] 狭霧 : 村長は神器の欠片とかについて何か知っているんですかね?

[メイン] 御先晃 : あなたが訪ねるなら、やや慎重に口を開きます。
「……『神器』については伝承の中にわずかに伝わっている程度で、具体的な事は分かっていません。何しろ、数百年も前の事ですから」

[メイン] 御先晃 : 「しかし、八咫御先が恐ろしい妖魔として成り立っている事に深く関係していると言われています。……だからこそ、絶対に封印を解いてはならないのです」

[メイン] 狭霧 : 「…そうでしたか。すみません、無理に聞いてしまって」

[メイン] 御先晃 : 「いえいえ……いいのですよ。儀式の大事さを伝えるためにも必要な事ですから」

[メイン] 狭霧 : 村長が八咫御先について本当になにも知らないのか、対人術で調べます

[メイン] GM : どうぞ!陽は望めばプラス修正をくれます

[メイン] 狭霧 : 陽さん、感情修正をお願いします

[メイン] 御先陽 : しちゃう~

[メイン] 狭霧 : 2D6+1>=5 (判定:対人術) ShinobiGami : (2D6+1>=5) > 9[3,6]+1 > 10 > 成功

[メイン] GM : では送ります。感情で生駒さんにも渡ります

[メイン] 生駒 誠士郎 : わーい

[メイン] 生駒 誠士郎 : 確認しました!

[メイン] 狭霧 : 確認しました

[メイン] GM : では、狭霧さんは村長の言葉からなんらかの含みを感じ取りました

[メイン] 狭霧 : 「(…手を出すなってことでしょうか?でもそれくらいなら普通に忠告してくれてもいいのに)」

[メイン] 狭霧 : 「とりあえず先にあの暴走族をどうにかしないといけませんね… でも話し合いになんて応じてくれそうもないですし… どうしたものでしょう」

[メイン] 狭霧 : 深~いため息をついて、シーン終了で

[メイン] GM : はい!では、ちょっと、いやかなりオーバーしてますが今回はこの辺で中断しようかなと

[メイン] 生駒 誠士郎 : お疲れ様ですー

[メイン] 押見 星 : お疲れ様ですー

[メイン] ボンバイエ : お疲れ様です

[メイン] 狭霧 : お疲れさまでした

[メイン] GM : 皆さまお疲れさまでした!次回日程の相談だけスレでさせていただくのでもうちょっとだけお付き合いください

[メイン] GM : では、再開しましょう。よろしくお願いします!

[メイン] 生駒 誠士郎 : よろしくお願いします!

[メイン] 押見 星 : よろしくお願いします

[メイン] ボンバイエ : よろしくお願いします

[メイン] 狭霧 : お願いします

[メイン] GM : サイクル1、三番目の星さんの行動からです

[メイン] 押見 星 : はーい

[メイン] GM : 行動宣言と出す人どうぞ

[メイン] 押見 星 : 父の秘密を調べます。登場は父だけで

[メイン] GM : 晃さんの秘密ですね。では1d9お願いします

[メイン] 押見 星 : 1d9 ShinobiGami : (1D9) > 3

[メイン] 陽のお手伝い(1回限定) : 「私も頑張らないと!なんでも手伝うよ!」
陽が調査を手伝ってくれるらしい。当てになるのだろうか……?
このシーンにはかならず御先陽が登場する。
シーンプレイヤーは、このシーンの行動とは別に1回だけ情報判定を行うことができる。
ただし、この判定のファンブル値に+2する。
また「御先陽の秘密」を対象にすることは出来ない。

[メイン] GM : お父さんと二人っきりになるはずがなんかついてきてしまったぞ!

[メイン] 押見 星 : あかりは何歳なんだろう。年上なのか年下なのか。すごい年下っぽいけど

[メイン] GM : 設定は18としています

[メイン] 押見 星 : 1歳差か……お前18なのか……

[メイン] GM : 童顔を気にしているが秘密(公開情報)だ

[メイン] 押見 星 : まあシーンやりますか

[メイン] 押見 星 : 「お父さん。そういえばこれ、お父さんに」とお土産に持ってきたお酒の一升瓶を渡します

[メイン] 御先晃 : 「おや……これはお酒か?」
晃は少し、怪訝そうな顔をします。
「どうやって手に入れたんだ?」

[メイン] 押見 星 : 「知り合いに買ってもらったんだ。お金を出したのは私だけどね」

[メイン] 押見 星 : 「私もあかりもまだ飲めないから、村の人とでも飲んでよ」

[メイン] 御先晃 : 「そうか。なるほど……いや、ありがとう」
晃は受け取った酒を見つめ、嬉しそうに目を細めています。

[メイン] 押見 星 : あかり邪魔だなーと思ってたけど、判定は後だけど傀儡の術で調査に行ってもらってるってことで席外してもらってていい?

[メイン] GM : いいでしょう。合流はまた後の演出ででも

[メイン] 押見 星 : じゃあ今は2人ということで

[メイン] 押見 星 : 「それで……あかりの事なんだけどさ」

[メイン] 御先晃 : 「……うむ。」

[メイン] 押見 星 : 「私、忍びだよ?あの3人も。だからここには4人も忍びがいる。他に何かやりようって無いの?」

[メイン] 御先晃 : 晃の表情が俄かに硬くなります
「何が言いたい。はっきり言わんと、伝わらないぞ」

[メイン] 押見 星 : 「私のやることは分かってる。覚悟だって決めてる。そのはずだった。でも、それでも……」

[メイン] 押見 星 : 「私はあかりに生贄になって欲しくない、生きててほしい……!」

[メイン] 御先晃 : 「……ふう」
晃はため息をひとつつきます。

[メイン] 御先晃 : 「おまえの気持ちは、分かっているつもりだ。血の繋がりという隔たりはあれど、二人は私の娘。陽を失わねばならんという事実は、私にとっても辛い」

[メイン] 御先晃 : 「……私の父も、祖父も、その先祖も……過去、数百年もの間、御先家の人間はおまえと同じ辛さを味わったのだろう」

[メイン] 御先晃 : 「過去にもきっと、おまえのように『他の手段』を探したものがいたに違いない。だが、結局はみな、己の役割に殉じたのだ。故にこの村が今もここにある」

[メイン] 御先晃 : 「それはな、万に一つも八咫御先が復活することがあってはならんからだ。絶対に、確実な手段を選ぶ必要があったからだ。……わかるな?」

[メイン] 押見 星 : 「分かってるよ。分かってるよ、頭では……」

[メイン] 押見 星 : と言って涙を流す水術で父に情報判定

[メイン] 御先晃 : 泣き落としだとぉ!どうぞ!

[メイン] 押見 星 : 2D6>=5 (判定:水術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗

[メイン] 押見 星 : うーん、神通丸使う

[メイン] 御先晃 : どうぞ!

[メイン] system : [ 押見 星 ] 忍具 : 2 → 1

[メイン] 押見 星 : 2D6>=5 (判定:水術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功

[メイン] GM : セーフ!

[メイン] GM : では晃の秘密送ります。感情共有でボンバイエさんにも送られます

[メイン] 押見 星 : この後ファンブル値4の情報判定が待ってるのつらいなぁ

[メイン] GM : 陽にも一応回りますが表記上は処理しません

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 押見 星 : オッケーです、確認しました

[メイン] 押見 星 : 一連の会話が終わって落ち着きを取り戻したあたりで、調べ物を頼んでいたあかりが帰ってきたというかたちで

[メイン] 御先陽 : 「……お父さんと話、したんだ?」

[メイン] 押見 星 : 覆面や大蛇の秘密を調べられるとは思えないし、PC3人とエニグマの4つからランダムで調べてきてもらおう

[メイン] 押見 星 : 「うん、ちょっと昔話をね。久しぶりに会ったから」

[メイン] 御先陽 : まあ調べろって言えば何でもやっちゃうんですけど、自由にどうぞ

[メイン] 押見 星 : 1ならエニグマ、2~4ならそのPCで

[メイン] 押見 星 : 1d4 ShinobiGami : (1D4) > 3

[メイン] 押見 星 : 生駒さんの秘密を調べてきてもらった

[メイン] 押見 星 : 違う、PC3は狭霧だ

[メイン] 御先陽 : ですね。判定どうぞ

[メイン] 押見 星 : では傀儡の術で判定

[メイン] 押見 星 : 2D6>=5 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功

[メイン] GM : では再び秘密を送ります

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 押見 星 : 確認しました

[メイン] GM : 例によって陽にも一応秘密が回っています。なんかどんどん情報をつかんでいくな

[メイン] 押見 星 : 情報強者になっていくNPC

[メイン] 押見 星 : 「そっか。あの女の子、そんな理由があってこの村に来てたんだ」

[メイン] 御先陽 : 「うん、そうみたい。大変だなーって思ったな、わたしより年下なのに」

[メイン] 押見 星 : 「そうだね。でも私たちには関係ない。……儀式、しっかりやろう」

[メイン] 押見 星 : しんみりしつつシーン終了

[メイン] GM : では1サイクル目最後、ボンバイエさんです

[メイン] ボンバイエ : ケル・ニクソンの居場所を調べます 誠士郎くん出て欲しいかもしれない

[メイン] 生駒 誠士郎 : 出てもいいかもしれない

[メイン] GM : 了解です。他のキャラクターは大丈夫ですか?

[メイン] ボンバイエ : 大丈夫です

[メイン] GM : では、限定シーンがまた一つ出てるので1d8でお願いします!

[メイン] ボンバイエ : 1d8 ShinobiGami : (1D8) > 6

[メイン] GM : あ、これは……

[メイン] 生駒 誠士郎 : ん?

[メイン] 閑村 : この村は小さい。労せず誰かの居場所が簡単に分かるが、それは「誰か」にとっても同じことだろう。
シーンプレイヤーは任意のキャラクターの居所を得てもよい。ただし、そのキャラクターもシーンプレイヤーの居所を得る。

[メイン] ボンバイエ : あっふーん

[メイン] GM : あー。んー特例処理として今から行動の内容変えてもいいですよ!

[メイン] ボンバイエ : じゃあ誠士郎くんの秘密を調べよう

[メイン] 生駒 誠士郎 : なんだとぉ?

[メイン] ボンバイエ : 村の休憩所で立ち話でもしてる感じのシーンで

[メイン] ボンバイエ : 「生駒さん、何か情報は得られましたか?」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「いくつか情報は集めたが、あまり私には重要ではないものばかりだな。」

[メイン] ボンバイエ : 「そうですか。ところで晃さんのしていた話なのですが」

[メイン] ボンバイエ : 「私は彼らの考えを否定することは出来ないと思っています。」

[メイン] ボンバイエ : 「もちろん無辜の人々が命を断つことはとても辛いことです。」

[メイン] ボンバイエ : 「しかし彼らが守りたい、守るべき、と考え決めたことなのです。それは尊重すべきでは無いでしょうか。」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「そうだな。彼らの考えを否定することなど私が到底出来たことではないかもしれない。なぜなら私も命令でシノビを1人死の運命に導いた。彼女はアンドロイドであったが」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「なら彼女を見殺しにするか?それもいいだろう。他の村人達は助かるだろう」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「だが私はこの風習が尊重されるようなものとは考えられん。はっきり言ってクソだな。かつての私のように」

[メイン] ボンバイエ : 「なるほど、貴方の考えは良く分かりました。私も先ほど申し上げた通り、人を犠牲にすることは好ましくないと思っています。」

[メイン] ボンバイエ : 「そのため、何か儀式以外の方法が無いか探っているのですが…おやおや、ちょうどわかったようです。」

[メイン] GM : 何かシナリオで想定されていない解決方法を発見しそうだなコイツは……

[メイン] ボンバイエ : 誠士郎くんの後ろに仮面をつけた男を立たせます

[メイン] ボンバイエ : その男が誠士郎くんにぶつかって驚かす用兵術で、まずは誠士郎くんの秘密を抜きます

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] ボンバイエ : 2D6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功

[メイン] 生駒 誠士郎 : びっくりした

[メイン] ボンバイエ : びっくりして自分の秘密を喋ってしまうのだ…

[メイン] GM : ではボンバイエさんと星さんに秘密を送りますが、少々お待ちくださいね

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 押見 星 : 確認しました

[メイン] ボンバイエ : 「おや、驚かせてしまって申し訳ありません。彼は信用できるものです。彼にあの集団の統領について調べてもらっていたのですよ。」

[メイン] ボンバイエ : そんな感じでケル・ニクソンの居場所を貰います

[メイン] GM : では無料で居所ゲットだ!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「気配を感じさせん気味の悪い奴だ」

[メイン] GM : 一応彼の方にもボンバイエの居所が渡りました

[メイン] 生駒 誠士郎 : 居所くれたら助けに行くぜ

[メイン] GM : 情報の受け渡しは宣言してくれれば処理だけするのでご自由にどうぞ

[メイン] ボンバイエ : 「突然に現れた地上げ屋…この辺りは辺境の地と言っても過言では無いでしょう。彼らは何かしらの情報を持っている、と私は考えています。」

[メイン] ボンバイエ : 「私は明日、彼らの本拠地に向かい、話をしようと思っています。」

[メイン] ボンバイエ : ニクソンの居場所が書かれた紙を渡します

[メイン] GM : では居所受け渡しですかね!

[メイン] ボンバイエ : そうです

[メイン] 生駒 誠士郎 : 紙を確認して
「頭の片隅には入れておこう」

[メイン] 生駒 誠士郎 : ランダム特技だから行けるとは限らんからな!

[メイン] ボンバイエ : 「よければ一緒においで下さい。では私はこれで」

[メイン] ボンバイエ : 仮面の男とふらっと消えます シーン終了で

[メイン] GM : では1サイクル目は終了!2サイクル目の順番を決めていくのでダイスどうぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 61

[メイン] 押見 星 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 34

[メイン] 狭霧 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 44

[メイン] ボンバイエ : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 9

[メイン] GM : 交渉などある方がいなければこの順番になりますがどうでしょうか

[メイン] 狭霧 : 私はこれで大丈夫です

[メイン] ボンバイエ : 大丈夫です

[メイン] 押見 星 : 私も

[メイン] 生駒 誠士郎 : ちょっと後手に回りたいかなと

[メイン] GM : ふむふむ。何番目くらいでしょう

[メイン] 生駒 誠士郎 : 3か4くらいが

[メイン] 押見 星 : 先に狭霧ちゃん、私と動いてそれから決める?

[メイン] 生駒 誠士郎 : じゃあもう最後に行かせていただいてもよろしいでしょうか

[メイン] ボンバイエ : ボンはどこでも大丈夫です

[メイン] 狭霧 : そうしましょうか

[メイン] GM : ではそのように!

[メイン] 生駒 誠士郎 : ありがたき幸せ

[メイン] GM : では狭霧さんからどうぞ!

[メイン] 狭霧 : ボンバイエさんの秘密を探りましょう

[メイン] GM : 登場させる方はいますか?

[メイン] 狭霧 : 感情修正が欲しいので陽さんには出てもらいたいです

[メイン] 狭霧 : あ、絡んでみたいのでボンバイエさんも出てもらえますか?

[メイン] ボンバイエ : 了解です

[メイン] 御先陽 : では3人ですかね!1d8でお願いします

[メイン] 狭霧 : 1d8 ShinobiGami : (1D8) > 4

[メイン] 荒らされた畑 : 無残に荒らされた畑を村人が掃除している。
手伝ってあげれば、調査がやりやすくなるかも。

シーンプレイヤーは手伝えそうな任意の特技で判定を行う。
成功した場合次に行う情報判定が自動成功になる。

[メイン] 狭霧 : 「ひどい… 畑がこんなボロボロに…」

[メイン] ボンバイエ : 「村人の収穫を奪うなんて…なんと非道な」

[メイン] 村人 : 「……」
村人はあなた達の存在に気が付いてはいるが、構う気力もないようで黙々と掃除をしている。

[メイン] 狭霧 : 「これもあの族たちの仕業なんですね… 許せません!」

[メイン] 御先陽 : 「いくらなんでも、ひどいよね。食べ物を駄目にするのはわたしもゆるせない」

[メイン] ボンバイエ : 「ええ、私も同じ気持ちです。彼らの努力を奪うとは…決して許されません」

[メイン] 御先陽 : いい人だな~

[メイン] 狭霧 : 人格がよさそうだな~

[メイン] ボンバイエ : 当たり前だよなあ!?

[メイン] 狭霧 : 「ここのお野菜は本当に美味しかったのに、こんな状態になってしまって…。 あの!よろしければお手伝い致しましょうか?」

[メイン] 村人 : 「あ……いいのかい?いや、しかしお客さんを手伝わせるのは」

[メイン] 狭霧 : 「いえ、全然そんなことないです!こんなことするなんて、私も腹が立ちました!」

[メイン] ボンバイエ : 「私も微力ながら手伝います」

[メイン] 狭霧 : 身体操術で肉体労働します

[メイン] 村人 : 修正はどうしますか?

[メイン] 狭霧 : 自動成功になるなら、こっちの判定に貰いましょう

[メイン] 御先陽 : ではします!

[メイン] 狭霧 : 2D6+1>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6+1>=5) > 9[3,6]+1 > 10 > 成功

[メイン] 村人 : では、狭霧さんを中心とした3人が手伝う事で、思っていたより早く、きれいに片付きました。

[メイン] 村人 : 「……ありがとうございます。なんとお礼を言っていいか」

[メイン] 狭霧 : 「お礼なんて大丈夫です!それにあの人たちのことは私が必ずどうにかします!」

[メイン] 村人 : 「……」
村人は少し周りを伺うと、やや声を低くして狭霧に呟く。

[メイン] 村人 : 「あの……村に関わる事で何か知りたいことがあるなら、聞いてください。わかる範囲の事でしたらお教えしますし、案内もできます」

[メイン] 村人 : 「ただ、その、村長には内密に……」

[メイン] 狭霧 : 「わかりました。村について知りたいことができたら、こっそりとお伺いしますね」

[メイン] 村人 : というわけで次の情報判定は村人の協力を得て自動成功になります

[メイン] 狭霧 : 村人の犠牲によってボンバイエさんの秘密を…

[メイン] GM : 祈り手化不可避

[メイン] ボンバイエ : 仲間が増えるよ!

[メイン] GM : では、狭霧さんと感情共有で生駒さんにボンバイエさんの秘密を送ります

[メイン] 狭霧 : 確認しました

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 生駒 誠士郎 : 確認しました

[メイン] 御先陽 : なぜか陽にもボンバイエの秘密が入ってきます

[メイン] 狭霧 : 実は平良坂なんじゃないのこの子

[メイン] 狭霧 : 「ボンバイエさん、手伝って頂きありがとうございました。私と一緒にいただけなのに…」

[メイン] ボンバイエ : 「いえ、私には努力を踏みにじられた事の悲しみや怒りが分かるつもりです。私1人でも手伝いましたよ。」

[メイン] 御先陽 : 「……ふたりとも、すっごくやさしいんですね」

[メイン] 狭霧 : 「いえ、全然そんなことは…。私なんてまだまだです」

[メイン] 狭霧 :

[メイン] ボンバイエ : 「当然のことをしたまでですので、ありがとうございます。」

[メイン] 狭霧 : ボンバイエさん
ケル・ニルソンの居所くれませんか?
あんなこと言った手前、戦闘に参加しないわけにいかないので

[メイン] ボンバイエ : 了解です
「この仕打ちをした輩の拠点に、今日乗り込む予定なのですが…ご一緒にいかがでしょう。」

[メイン] ボンバイエ : ケル・ニクソンの居場所が書かれた紙を渡します

[メイン] 狭霧 : 「ありがとうございます。この村のために、みなさんのために、私も頑張ります」

[メイン] GM : では居所を狭霧さんも手に入れました

[メイン] ボンバイエ : 「ええ、共に頑張りましょう。」

[メイン] 狭霧 : ではシーン終了で

[メイン] 御先陽 : 一応受け渡しによる感情共有で陽も入手しました

[メイン] GM : では次、星さんのシーンです

[メイン] 押見 星 : さて一応ひととおり調べられる秘密は調べられたみたいだけど

[メイン] 押見 星 : あかりの秘密は自力で調べようかな。あかりの秘密を調べます

[メイン] GM : なるほど。登場させるキャラクターはいますか?

[メイン] 押見 星 : あかりと2人で

[メイン] GM : では1d8……じゃないな、さっきアナウンス忘れで畑のシーンは一回限定だな

[メイン] GM : 1d7でどうぞ

[メイン] 押見 星 : 1d7 ShinobiGami : (1D7) > 3

[メイン] ごはん(一回限定) : ちょっと休憩。腹ごしらえでもしようか。
シーンの登場人物は謀術分野のランダムに決定された特技で判定を行う。
成功した場合兵糧丸を1つ獲得する。

[メイン] GM : まず先に特技を決定しておきます

[メイン] 押見 星 : はい

[メイン] GM : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 7[3,4] > 7

[メイン] GM : 対人術!

[メイン] 押見 星 : よりによって1番遠いところを

[メイン] GM : 見事に真ん中ですねぇ

[メイン] 押見 星 : 休憩だし、背景は家だけど村を流れる川で2人で水浴びでもしてます

[メイン] 押見 星 : 「こう暑いと、川の水が気持ちいいね」

[メイン] 御先陽 : 「ん、そうだね!なんか、懐かしい感じするなぁ」

[メイン] 押見 星 : 「そうだね、昔は……、小さい頃は2人でよく泳いだ」

[メイン] 御先陽 : 陽は浅瀬に腰掛けて足で水面をパシャパシャとたたいている

[メイン] 御先陽 : 「そうそう!……うわー、わたしってあの頃と何にも変わってない気がする」

[メイン] 押見 星 : 「ふふ。……誰も来ないよね?じゃあいっか」言っておもむろに服を脱いで川の中ほどまで進み

[メイン] 押見 星 : 「ほら、あかりもおいでよ」

[メイン] 御先陽 : 「わ、大胆!……ま、別に誰も見てないし、いっか!」

[メイン] 御先陽 : するっと袴を肌蹴ると、そっと水に入っていきます

[メイン] 押見 星 : OPPでも決めておくか

[メイン] 押見 星 : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 13[2,5,6] > 13

[メイン] 押見 星 : やや大きめ

[メイン] 御先陽 : 陽はどうだろな……

[メイン] 御先陽 : 3d6 ShinobiGami : (3D6) > 11[3,3,5] > 11

[メイン] 押見 星 : 意外と……ある!

[メイン] 御先陽 : やはり発育がいまいち……

[メイン] 押見 星 : 期待値10.5だから平均以上

[メイン] 押見 星 : 2人で水浴びして、今だけは10年前に戻ったような時間を過ごす

[メイン] 御先陽 : 「ふふ……本当に懐かしいね」
陽は水に身体を浮かべてぼんやりと話す。
「あとちょっとで儀式の日なんて、なんか信じられないよね」

[メイン] 押見 星 : 「うん。何だか問題もあるみたいだけど、きっと大丈夫。あの人たちがたぶんどうにかするだろうから」

[メイン] 御先陽 : 「……ね、星。言おうって思ってたことがあるんだけどね?」

[メイン] 押見 星 : 「うん?」

[メイン] 御先陽 : 「友達、作りなよ?あのね、狭霧さんも、ボンバイエさんもすっごくいい人だったの」

[メイン] 押見 星 : 「そう……」

[メイン] 押見 星 : 「大丈夫だよ、あっちには友達、いるから」

[メイン] 御先陽 : 「そうじゃなくてー」
陽はふふ、と笑う。

[メイン] 御先陽 : 「ね、みんないい人だよ。生駒さんも、ね。だから、きっと信じていいと思うよ」

[メイン] 御先陽 : 「……わたしは、わたしにしかできない事、やらなきゃだよねって思ってるけど、星はひとりにならないでね?」

[メイン] 押見 星 : 「……うん。あかりがそう言うんなら、うん、そう……、だよね」

[メイン] 押見 星 : 年下の、ずっと妹のように扱っていたあかりの少し大人びた表情と、川の水が陽光を反射してきらきら光る裸体を見て、あかりは変わったんだな……と目を細める水術であかりの秘密を情報判定

[メイン] 御先陽 : どうぞ!

[メイン] 押見 星 : 2D6>=5 (判定:水術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

[メイン] 御先陽 : うお

[メイン] 押見 星 : 変わったんだな……一部を凝視しながら

[メイン] 押見 星 : まだ勝ってる、まだ勝ってるから……

[メイン] 御先陽 : じゃあ秘密が渡ります。なんかボンさんにも渡るぞ!

[メイン] GM : 送りました

[メイン] 押見 星 : 確認しました

[メイン] 押見 星 : 「そろそろ戻ろうか」言って川辺で、何か用意してたものを食べます

[メイン] 押見 星 : 対人術だっけ

[メイン] GM : ですね!でもその前に公開処理しなきゃだったわ!

[メイン] 押見 星 : ああ全体公開か

[メイン] GM : では陽の秘密を公開します。これ慣れてないからよく忘れるな!

[メイン] 御先陽の「秘密」 : 実は、彼女は数日後にある儀式の生贄に捧げられる予定だ。
村の地下には妖魔と、それを封じる結界が存在し、結界の維持の為には彼女の挺身が不可欠である。
御先家に生まれた女として、彼女はその時の為に育てられてきた。
生贄になることは他の誰にも代われない使命であり、そして村を愛する彼女の何よりの望みでもある。
この情報を取得したキャラクターが押見星の秘密を「全て」獲得している場合、追加の情報を得る。

[メイン] GM : 当然ながら星さんは追加の秘密を獲得していることをアナウンスしておきます
ボンバイエさんには追加の方までは共有されてません

[メイン] 押見 星 : 姉が妹の全てを知っているように、妹も姉の全てを知っています

[メイン] GM : ではシーン続行しましょう

[メイン] 押見 星 : では対人術の判定いきます

[メイン] GM : どうぞー

[メイン] 押見 星 : 2D6>=8 (判定:傀儡の術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 8[2,6] > 8 > 成功

[メイン] 押見 星 : 出たわ

[メイン] GM : では兵糧丸を1つ獲得!

[メイン] system : [ 押見 星 ] 忍具 : 1 → 2

[メイン] 押見 星 : 神通丸は失ったが兵糧丸は手に入った

[メイン] 御先陽 : 「……どうなるのかな?これから」

[メイン] 押見 星 : 「……どうにかなるよ、きっと。うん、どうにかしてみせる」

[メイン] 押見 星 : 静かな決意を秘めてシーン終了

[メイン] GM : はい。ではお次、ボンさんどうぞ

[メイン] ボンバイエ : ケル・ニクソンに戦闘を仕掛けます。

[メイン] GM : ですね!一応シーン表はふっていただいて、その処理をした後戦闘という事になります

[メイン] ボンバイエ : では1d6

[メイン] GM : ですね!どうぞ!

[メイン] ボンバイエ : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 4

[メイン] 条約違反(一回限定) : カーマインの連中が村に地雷を埋めていったらしい。なんてことを……。
シーンの登場人物は器術分野のランダムに決定された特技で判定を行う。
失敗した場合、1点の射撃戦ダメージを受ける。

[メイン] ボンバイエ : うおおおおお!!器術絡繰術のみ!

[メイン] GM : ではランダム特技だ!

[メイン] GM : 2d6 ShinobiGami : (2D6) > 9[4,5] > 9

[メイン] GM : 拷問術!思ったよりは、近いかな?

[メイン] ボンバイエ : 拷問術なので分身の術から代用して8

[メイン] GM : 他の方は、登場が確定した時点で判定してもらいます

[メイン] ボンバイエ : 2D6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) > 6[1,5] > 6 > 失敗

[メイン] GM : 乱入失敗したらさすがにかわいそうなのでやらなくていいです

[メイン] GM : 射撃1点!

[メイン] ボンバイエ : 頑健を一点分減らします

[メイン] GM : 了解です

[メイン] system : [ ボンバイエ ] 妖術 : 1 → 1

[メイン] GM : では、RPもあるかとは思うんですが、ちょうど戦闘開始前なので今回はここで区切りとしますね

[メイン] GM : 次回の冒頭で居所乱入判定などからやっていきましょう!

[メイン] 押見 星 : はーい

[メイン] 生駒 誠士郎 : お疲れ様〜

[メイン] 狭霧 : はーい お疲れさまでした

[メイン] ボンバイエ : 了解です お疲れさまでした

[メイン] GM : では皆さま大変お疲れさまでした!例によって時刻だけスレで決めますね

[メイン] GM : では再開していきます。よろしくお願いします

[メイン] 狭霧 : よろしくお願いします

[メイン] ボンバイエ : よろしくお願いします

[メイン] 押見 星 : よろしくお願いします

[メイン] 生駒 誠士郎 : よろしくです

[メイン] GM : サイクル2のボンバイエさんの手番、ケル・ニルソンに戦闘を挑むところでしたね

[メイン] GM : では感情及び居所の乱入したい方!

[メイン] 狭霧 : ノ

[メイン] 生駒 誠士郎 : ノ

[メイン] 押見 星 : へ

[メイン] GM : 居所乱入の方はランダム特技表を各々で振って、判定してください

[メイン] 生駒 誠士郎 : rtt ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,8) > 『忍術』変装術

[メイン] 生駒 誠士郎 : 変装術は7

[メイン] 狭霧 : RTT ShinobiGami : ランダム指定特技表(3,4) > 『忍術』遁走術

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 9[3,6] > 9 > 成功

[メイン] 狭霧 : 7かあ

[メイン] 狭霧 : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 8[4,4] > 8 > 成功

[メイン] GM : では全員乱入!

[メイン] GM : と、言うわけでね、君たちは地雷を踏むかどうか拷問術で判定してもらう……

[メイン] 生駒 誠士郎 : 8じゃい!

[メイン] 狭霧 : 2D6>=6 (判定:骨法術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 7[1,6] > 7 > 成功

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) > 9[3,6] > 9 > 成功

[メイン] 押見 星 : やだこの忍び達つよい

[メイン] ボンバイエ : 地雷踏んでるの私だけやん…

[メイン] GM : 星さんは乱入しないという事でよろしいか

[メイン] 押見 星 : あうん、手下げてる

[メイン] ケル・ニルソン : 「……ようやく来たか。初めから方法などそれしかないものを」

[メイン] ケル・ニルソン : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 9[4,5] > 9 > 成功

[メイン] ケル・ニルソン : 地雷の場所を把握しているのだろう。悠然と改造車にまたがって彼は待ち構えています。

[メイン] ボンバイエ : 「ニクソン…貴方はこのような仕打ちをする人ではなかったはずです!」

[メイン] ケル・ニルソン : 「フン。知ったような口を利く。おまえに俺の何がわかるというのか」

[メイン] ボンバイエ : 「私にこの国の言葉を教えてくれたのは貴方ではないですか!あの時の優しさ…私は忘れていません!」

[メイン] ボンバイエ : 「ニクソン…私には貴方がわからない…教えて下さい!貴方は変わってしまったのですか!」

[メイン] ケル・ニルソン : 「女々しいぞ!」
ニルソンは言葉を遮るように叫び、手ぶりで部下に指示を出します。

[メイン] バンディット : 「ヒャハーッ!!」

[メイン] バンディット : 2d6>=9 ShinobiGami : (2D6>=9) > 7[3,4] > 7 > 失敗

[メイン] バンディット : ドーン!

[メイン] system : [ バンディット ] 生命力 : 2 → 1

[メイン] バンディット(2) : 「ヒ―ハハハハハァ!!!!」

[メイン] バンディット(2) : 2d6>=9 ShinobiGami : (2D6>=9) > 6[3,3] > 6 > 失敗

[メイン] ボンバイエ : 「ニクソン…分かりました。言葉で語り合えないなら拳で語り合うとこの国で学んだのです。」

[メイン] バンディット(2) : ドカーン!!

[メイン] 生駒 誠士郎 : なにやってんだこいつら…

[メイン] system : [ バンディット(2) ] 生命力 : 2 → 1

[メイン] バンディット(2) : 「いてぇよォー!」

[メイン] 狭霧 : 「ボンバイエさん…」

[メイン] バンディット : 「ママ―!」

[メイン] ケル・ニルソン : 「どいつもこいつも……ここには俺以外バカしかいないらしい」

[メイン] ボンバイエ : 「私はとても悲しい…しかし、貴方となら再び分かり合えると信じています。この力でそれを証明します!」

[メイン] ボンバイエ : 怒りで妖魔化してもいいですか?

[メイン] GM : 秘棺で与えられた背景の場合って自分の意志で妖魔化できましたっけ?

[メイン] 押見 星 : 秘棺使った側が1回好きに妖魔化させる権利持ってるだけで、それ以外は特に制限無いんじゃないかな

[メイン] 押見 星 : できるはず

[メイン] GM : では構いませんよ!

[メイン] ボンバイエ : mt ShinobiGami : 異形表(6) > 妖魔化している間、このキャラクターの攻撃に対する回避判定と、このキャラクターの奥義に対する奥義破り判定にマイナス1の修正がつく。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 悪くないんじゃないか

[メイン] ボンバイエ : 妖魔化する時に地雷を踏んで背景でドカーンとなろう

[メイン] GM : ほう……

[メイン] ボンバイエ : 汚れは体術に受けます

[メイン] GM : 了解です

[メイン] ケル・ニルソン : 「……本気というわけか。いいだろう、闘争によっておまえの覚悟を受け止めさせてもらう」

[メイン] GM : では戦闘開始!キャラシをスレに貼ります

[メイン] GM : エネミーはケル・ニルソンとバンディット2体です。6ラウンドで終了します

[メイン] GM : ではプロット前忍法ある方!

[メイン] 狭霧 : へ

[メイン] ボンバイエ : ないです

[メイン] 生駒 誠士郎 : なし!

[メイン] GM : ではプロットどうぞ

[メイン] GM : 揃いました!公開どうぞ

[メイン] GM : プロット6、ニルソンから

[メイン] ケル・ニルソン : 奥義!

[メイン] ケル・ニルソン :
奥義「サバイバルナレッジ」
追加忍法/減らし/回数制限
指定特技:絡繰術

[メイン] ケル・ニルソン : 追加忍法の「春香」を使います

[メイン] ケル・ニルソン : 対象は間合い3以内にいる自分よりプロットの低い相手全てです

[メイン] ケル・ニルソン : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功

[メイン] ケル・ニルソン : 指定特技は香術!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 絡繰術じゃないか?

[メイン] 狭霧 : 追加忍法の指定特技は奥義情報の物と同じになるんじゃなかったっけ?

[メイン] ボンバイエ : 大判ルルブ38ページをチェックだ!

[メイン] ケル・ニルソン : そうだったわ……

[メイン] ケル・ニルソン : じゃあ絡繰術!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 回避は6だ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) > 6[1,5] > 6 > 成功

[メイン] バンディット : 2d6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) > 5[1,4] > 5 > 失敗

[メイン] バンディット(2) : 2d6>=8 ShinobiGami : (2D6>=8) > 8[2,6] > 8 > 成功

[メイン] 生駒 誠士郎 : 回避が成功したので羽々矢を宣言!

[メイン] ケル・ニルソン : お、どうぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル

[メイン] 生駒 誠士郎 : これマジ?

[メイン] ケル・ニルソン : ほう

[メイン] ボンバイエ : oh

[メイン] 狭霧 : うーん

[メイン] 生駒 誠士郎 : (振り直し)ないです

[メイン] 押見 星 : やはり中忍頭に上忍忍法は使いこなせなかったか

[メイン] ケル・ニルソン : では失敗!

[メイン] バンディット : 当たったバンディットは逆凪を貰います

[メイン] バンディット : 「グワーッ!!!」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 遁甲符くれればこいつ倒せるぞ!
くれ!

[メイン] 狭霧 : ないです

[メイン] ボンバイエ : 悪いがそんなものは

[メイン] 生駒 誠士郎 : うせやろ?

[メイン] 狭霧 : 基本不死身の時じゃないと遁甲符は持たないので

[メイン] 狭霧 : つまり今回は違う

[メイン] ボンバイエ : なんか神通玉でいいかなあって

[メイン] バンディット : ないんだよ!

[メイン] ケル・ニルソン : ではニルソンの手番終了です

[メイン] GM : 次生駒さんですけどぉ、逆凪ですね

[メイン] 生駒 誠士郎 : そうですね

[メイン] GM : 特にないなら次ですが!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 特にないです

[メイン] GM : ではバンディットくんなんですけどこいつも逆凪なんでぇ

[メイン] バンディット(2) : バンディットその2の行動!

[メイン] バンディット(2) : こいつらに秩序はないので攻撃対象はランダムに決定されます

[メイン] バンディット(2) : choice[生駒,狭霧,ボン] ShinobiGami : (CHOICE[生駒,狭霧,ボン]) > 狭霧

[メイン] 生駒 誠士郎 : やったぜ

[メイン] バンディット(2) : 一番ダメなとこだろ!

[メイン] バンディット(2) : 狭霧に悪党!

[メイン] バンディット(2) : じゃない!

[メイン] バンディット(2) : 接近戦攻撃!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 踏みとどまった

[メイン] 狭霧 : 悪党は間合いがね

[メイン] バンディット(2) : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功

[メイン] バンディット(2) : 意気でどうぞ

[メイン] 狭霧 : 2D6>=8 (判定:対人術) ShinobiGami : (2D6>=8) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(【生命力】1点か変調一つを回復)

[メイン] バンディット(2) : うわぁ

[メイン] ボンバイエ : 強い

[メイン] 生駒 誠士郎 : さすがです狭霧さんやっちゃってくださいよ

[メイン] 狭霧 : 任せておいて

[メイン] バンディット(2) : 手番終了です……

[メイン] バンディット(2) : いや連撃しようかな……どうかな……

[メイン] バンディット(2) : します!

[メイン] 狭霧 : そうか連撃か

[メイン] バンディット(2) : 対象と忍法はおなじ!

[メイン] バンディット(2) : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功

[メイン] 押見 星 : 演出修正いい?

[メイン] バンディット(2) : あいいっすよ

[メイン] 押見 星 : では狭霧の回避にプラスの演出修正

[メイン] 狭霧 : ありがとうございます

[メイン] 狭霧 : 2D6+1>=8 (判定:対人術) ShinobiGami : (2D6+1>=8) > 6[3,3]+1 > 7 > 失敗

[メイン] 狭霧 : んん、奥義を使います

[メイン] バンディット(2) : ほう!演出どうぞ

[メイン] 狭霧 : ■奥義
《深く深く、立ち込める霧》
指定特技 :幻術
エフェクト:絶対防御/くらまし/防御低下
効果・演出:霧で相手の視界を奪い、そこにありもしない幻の敵を見せる。

[メイン] 狭霧 : 「そっちは違いますよー…(ボソ)」

[メイン] バンディット(2) : 「ヒャハハハハ!……ア?」

[メイン] 狭霧 : 「村の人たちと約束したんです… あなたたちを必ず倒すと!」

[メイン] 狭霧 : 「だからあなたなんかで躓いている暇はないんです!そこをどいてください!」

[メイン] ケル・ニルソン : 「(……)」

[メイン] バンディット(2) : ではダメージは全て軽減!今度こそ手番終了!

[メイン] system : [ ボンバイエ ] 妖術 : 1 → 1

[メイン] GM : そういや行動順番決めてなかったな!参加してるPCは1d100振ってください

[メイン] 狭霧 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 21

[メイン] 生駒 誠士郎 : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 62

[メイン] ボンバイエ : 1d100 ShinobiGami : (1D100) > 16

[メイン] GM : では狭霧さんどうぞ

[メイン] 狭霧 : 内縛陣  :攻撃:間4:コなし:身体操術   :p.80

[メイン] 狭霧 : 目標は逆凪していない方のバンデット

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 狭霧 : 2D6>=5 (判定:身体操術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功

[メイン] 狭霧 : 狭霧二つで、回避-2

[メイン] バンディット : 絶対無理だろ……いきます!

[メイン] バンディット : 2d6-2>=9 ShinobiGami : (2D6-2>=9) > 6[3,3]-2 > 4 > 失敗

[メイン] 狭霧 : 「てやああぁ!」

[メイン] バンディット : 「オグエーッ!」

[メイン] バンディット : 変調を貰うまでもなく射撃戦1点で爆散!

[メイン] 狭霧 : 「あと、二人!」〆

[メイン] GM : ではボンさんどうぞ

[メイン] ボンバイエ : 逆凪してる方のバンデッドに機功

[メイン] ボンバイエ : 絡繰術です

[メイン] GM : バンディットくん装備忍法ないけど!

[メイン] ボンバイエ : 最低一点なんだ

[メイン] GM : いいですよ、判定どうぞ!

[メイン] ボンバイエ : 2D6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 5[1,4] > 5 > 成功

[メイン] ボンバイエ : 「そこをどきなさい!」

[メイン] バンディット(2) : 「オ、オゴゴーッ!」

[メイン] バンディット(2) : 爆散!こいつら地雷踏んでなければよ……なにやってんだよ……

[メイン] GM : ではラウンド終了です。プロット前忍法もないし提出どうぞ!

[メイン] GM : 揃いました!どうぞ!

[メイン] ケル・ニルソン : う~ん……奥義!

[メイン] ケル・ニルソン : 破る人!

[メイン] 狭霧 : ノ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 破るぞ〜

[メイン] ボンバイエ : 破る

[メイン] ケル・ニルソン : ではどうぞ!演出修正あれば先に宣言してね!

[メイン] 狭霧 : 逆風あるし回避の時にもらいましょうか

[メイン] ボンバイエ : 2D6>=5 絡繰術 ShinobiGami : (2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功

[メイン] 狭霧 : 2D6>=7 (判定:砲術) ShinobiGami : (2D6>=7) > 10[5,5] > 10 > 成功

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=6 ShinobiGami : (2D6>=6) > 11[5,6] > 11 > 成功

[メイン] ケル・ニルソン : なんだお前ら!

[メイン] ケル・ニルソン : 破られたので手番終了です……

[メイン] ボンバイエ : なんか全体的に出目がいいよお!

[メイン] 狭霧 : これは攻撃で5が出なくなるパターン

[メイン] 生駒 誠士郎 : まあ任せとけって

[メイン] GM : では生駒さんどうぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 死霊術の接近戦でニルソンへ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功

[メイン] 押見 星 : ここで回避に演出修正マイナス1

[メイン] ケル・ニルソン : では死霊術9にマイナス1!

[メイン] ケル・ニルソン : 2d6-1>=9 ShinobiGami : (2D6-1>=9) > 8[2,6]-1 > 7 > 失敗

[メイン] ケル・ニルソン : グワーッ!

[メイン] ケル・ニルソン : 逆風使え……るよね?

[メイン] 押見 星 : 使える

[メイン] 狭霧 : 使えますね

[メイン] 生駒 誠士郎 : いける

[メイン] ボンバイエ : 使える

[メイン] ケル・ニルソン : じゃあいくぞ!逆風!

[メイン] ケル・ニルソン : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功

[メイン] 生駒 誠士郎 : 策戦を宣言!

[メイン] ケル・ニルソン : 来るよな、どうぞ!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 判定のタイミングで奥義使用!

[メイン] ケル・ニルソン : どんどん来るな!演出どうぞ!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「倶利伽羅剣」完全成功/くらまし/分野限定(謀術)
指定特技:刀術

[メイン] 生駒 誠士郎 : この剣は三毒を破る智恵の利剣!

[メイン] 生駒 誠士郎 : これで判定を成功にし出目が10の扱いになるので逆風を無効化!

[メイン] ケル・ニルソン : 「く……」

[メイン] ケル・ニルソン : ニルソンは精神力で戦場に踏みとどまろうとするが、その足が崩れる。

[メイン] ケル・ニルソン : 1d6 ShinobiGami : (1D6) > 1

[メイン] system : [ ケル・ニルソン ] 器術 : 1 → 0

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「消えろ、貴様らの相手をしている暇などないのだ」

[メイン] ケル・ニルソン : では1点貰って脱落!

[メイン] 狭霧 : メインフェイズ戦闘の勝者は一人だけなんですよね

[メイン] GM : ですね。戦闘続行の意思がある方はいますか?

[メイン] 狭霧 : へ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 後で秘密おくれ

[メイン] ボンバイエ : ないです

[メイン] GM : では脱落する方ー

[メイン] 狭霧 : ここはボンバイエさんに秘密を取ってもらって、あとでください

[メイン] 狭霧 : ノ

[メイン] GM : ニルソンの秘密は拡散情報ですよ!

[メイン] ボンバイエ : あっそっかあ

[メイン] 生駒 誠士郎 : そうなのか
なら脱落するべ

[メイン] 狭霧 : そうでしたか じゃあ感情でも結んでおいてあげてください

[メイン] GM : 戦果として獲得する必要自体はありますね!

[メイン] ボンバイエ : それじゃあ戦果としてニクソンの秘密を貰います

[メイン] GM : はい。では勝者ボンバイエさん!

[メイン] GM : それではニルソンの秘密を公開します

[メイン] ケル・ニルソンの「秘密」 : 実は、非常に強い呪いに身体を蝕まれている。
今日明日すぐ死ぬという事はないが、放っておけば半年後に生きていられるかはわからない。
自分には守らなければならない妻と3人の幼い娘がおり、坐して死を待つという選択肢は無いのだ。
「御先村にある神器の欠片を使えば呪いを解くことができる」と信じ込んでおり、
本意ではないながらも立ち退き工作に協力している。
使命は「どうにかして呪いを解く」事である。

[メイン] ケル・ニルソン : いままでコンシールでしたが、ニルソンは「天狗」「集団戦攻撃」「異文化」「ご当地戦法」に呪いの変調を受けています

[メイン] ケル・ニルソン : 「ぐ……おのれ……」

[メイン] ボンバイエ : 「ニクソン…貴方は…」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……憐みの目はやめろ。俺は俺の事情でこの村を潰すことを決意し、それをおまえ達に阻まれた。それだけだ」

[メイン] ボンバイエ : 「私は…貴方の行ったことを許すわけにはいきません。しかし、貴方も苦しんでいる人々の1人なら…私が救ってみせます。」

[メイン] ボンバイエ : 「貴方は私の友人なのですから。」

[メイン] ケル・ニルソン : 「救う?馬鹿を言うな……村の安寧と俺の命。それは両立しえない」

[メイン] ボンバイエ : 「確かにそうかもしれません。けれど、村の存亡と貴方の命、両立できる方法を私は探し続けます。決して諦めません。」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……理想論だ。現に……」
ニルソンは苦し気に息を吐き、膝をつく。
「俺を蝕む呪いを祓う方法をお前が見つけるまでに、俺は……くっ」

[メイン] ケル・ニルソン : ほとんど気力だけで持ちこたえていたのだろう。ニルソンは気を失い、その場に倒れる。

[メイン] ボンバイエ : 「ニルソン!」体を支えます

[メイン] バンディット : 「と、頭領がやられた!」

[メイン] バンディット(2) : 「王は死んだ!カーマインは終わりだ!」

[メイン] バンディット(2) : ニルソンの倒れる姿を見たバンディットたちは恐慌し、彼を見捨てて逃げ去っていきます。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「長を見捨てて逃げるか…腰抜け共め…」

[メイン] 狭霧 : 「これでひとまず村への危害は治まるかしら…」

[メイン] 御先陽 : 「……ボンバイエさんは、その人を助けたいんですか?」

[メイン] 御先陽 : 戦いを見ていたのだろうか、陽があなた達に近づいてきます。

[メイン] ボンバイエ : 「ええ、彼も苦しむ人々の一人です。彼の行いは決して許されることではありません。しかし、彼は謝罪し、罪を償うことが出来る。私はそう信じています。」

[メイン] 御先陽 : 「……」

[メイン] 御先陽 : 「……そうですね。あなたがそういうならそうなのかなって思えるし、わたしも何か事情があるならそれは出来るだけ汲みたい、って思うんです」

[メイン] 御先陽 : 「『呪い』……なんですよね。それだったら、えと、自信はあんまりないですけど……なんとかなるかも、です」

[メイン] ボンバイエ : 「本当ですか!是非お願いします!」陽ちゃんの手を握ります

[メイン] 御先陽 : 「ま、まだわかんないですけどね。とりあえず……お父さんはきっといい顔しないと思うんで、えっと、どうしようかな……」

[メイン] 御先陽 : 「……あ、場所変えましょう!こっち!」
陽は少し思案した後、その場にいる人たちを案内して移動します。

[メイン] GM : と、いうわけで

[メイン] GM : ニルソンの秘密公開をトリガーとして、ひとつマスターシーンが発生します

[メイン] 社(一回限定) :

[メイン] GM : 間違えた!

[メイン] 生駒 誠士郎 : なにも見ていない
いいね?

[メイン] ボンバイエ : 目が潰れた

[メイン] マスターシーン:呪い(特殊) : 取り残されたニルソンを、ひとまず神社に安置する。
どうも訳ありのようだが……。
シーンの登場人物は一度だけ感情判定を行ってもよい。

[メイン] 御先陽 : シーンプレイヤーは陽として扱います。
陽はPC全員の登場を希望します

[メイン] 生駒 誠士郎 : もちろん出ますよ

[メイン] 狭霧 : 出ます出ます

[メイン] ボンバイエ : 出ます

[メイン] 御先陽 : 星も呼ぶよ!

[メイン] 押見 星 : 出ます

[メイン] 御先陽 : では全員登場で

[メイン] GM : 陽の案内でたどり着いた場所は、神社と呼ぶべきか祠と呼ぶべきか微妙な建物だった。

[メイン] 御先陽 : 「えと、とりあえず……平らな所に寝かせてもらえますか」

[メイン] ボンバイエ : 「はい」寝かせます

[メイン] ケル・ニルソン : 「……」
ニルソンの表情は伺えませんが、全身に流れる脂汗はその状態の悪さを表しています。

[メイン] 御先陽 : 「ありがとうございます。よーし、あ、えと玉串……じゃなくて祓串と……あとお清めの……」

[メイン] 御先陽 : 陽は社の戸を開け、何か道具をいくつか取り出している。

[メイン] 御先陽 : 「……自分ではいまいち実感ないんですけど、御先家の女性って、こういう……呪いって言うか、悪いものっていうか、そういうのを鎮める力があるそうです。母もそうでした」

[メイン] 御先陽 : 「そのせいっていうか、いや違うか。そのおかげで、妖魔を……八咫御先を封印する事が出来るんです」

[メイン] 御先陽 : 「んしょ……こんなもんかな」
陽はあなた達にはよくわからない、神事に使うと思われる道具を用意し、ニルソンの傍に並べていく。

[メイン] 御先陽 : 「この力の『本番』はやっぱり、その……儀式の為なんですけど。時々、困ってる人を助けることもできるんで……わたしは、御先家に生まれたこと、それなりによかったなって思ってます」

[メイン] 御先陽 : 「……よーし!最近やってなかったからちょっと緊張する!いきます!」

[メイン] 御先陽 : 陽は目を閉じ、祓串をニルソンの胸の上にかざす。周囲の空気が少し変わったことが、シノビならば容易に感じ取れるだろう。

[メイン] 御先陽 : 陽は目を閉じたまま、小さく唱え言葉をつぶやく。

[メイン] 御先陽 : 「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」

[メイン] 御先陽 : 見かけに大きな変化はない。しかし、陽の周りに聖浄な気が漂い、それはただ周りにいるだけのあなた達にも心地よい感覚をもたらす。

[メイン] ケル・ニルソン : ニルソンの体からスッと汗が引く。荒かった吐息も、心なしか少し穏やかになったようだ。

[メイン] 御先陽 : 対照的に、陽の額には汗が滲む。祓串を握った手に、力が籠っている事がわかる。

[メイン] 御先陽 : ……10分ほど、そんな時間が続いた。そして、陽は「ふっ」と息を吐き、目を開く。

[メイン] 御先陽 : 「……ううん……思ったよりも、強いかも、です」

[メイン] 御先陽 : 「とりあえず、今はこれ以上酷くなることは無いと思います。ただ、理由はわかんないですけど、すっごく強いっていうか……深い呪いなので、解くにはかなり時間がかかるかも」

[メイン] ボンバイエ : 「ありがとうございます、陽さん。」

[メイン] 御先陽 : 「いえ、そんな……お礼の言葉をもらうにはまだはやいです。この人、治ったわけじゃないですから」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……なんだ?この状況は……俺の呪いは……治るのか?」

[メイン] ケル・ニルソン : 体調が改善したからだろうか、ニルソンが意識を取り戻す。

[メイン] ボンバイエ : 「ニルソン、貴方の呪いはまだ完治してははいません。安静に。」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……自分の事だ。まだ、呪いが残っていることは分かっている」

[メイン] 御先陽 : 「……ちゃんと、全部の呪いを祓おうと思うと、まだまだやらなきゃいけないことがあるんですけど……」

[メイン] 御先陽 : 陽は少し困ったように星の方を見る。

[メイン] 押見 星 : 今まで隠れて見守ってたつもりだったけど、あかりの視線に観念して出てくる

[メイン] 御先陽 : 「あー。そのー、んー……」
陽は何かを言いだそうとしているが、少し言いあぐねているようだ。

[メイン] 押見 星 : 「無理しないで。……大事な儀式が近いんだから」

[メイン] 御先陽 : 「……その、たぶんだけどね……ちゃんと直してあげようと思うと、一週間くらいはかかると思う」

[メイン] 押見 星 : 「そっか」

[メイン] 御先陽 : 「だから、その……間に合わない、かなー」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……?何の話だ」

[メイン] 押見 星 : 「大丈夫。私が、私がなんとかするから」

[メイン] 御先陽 : 「でも……」

[メイン] 押見 星 : 「私だって御崎家で育って、それから忍びになってからも色々調べてたんだよ。私にだってできることはあるよ」

[メイン] 御先陽 : 「……うん」

[メイン] 押見 星 : 「だから大丈夫。あかりは心配しないで」

[メイン] 押見 星 : 「私が、どうにかするから」

[メイン] 御先陽 : 「……」
陽はそれ以上は反論しませんが、不安を隠しきれないようです。

[メイン] GM : とりあえずやるべき描写はここまで!
あとは感情判定をしたいキャラクターはRP交えてやっていただければ

[メイン] GM : ゆっくりやりたいということであれば次回からでもいいですよー

[メイン] 押見 星 : 他PCとマイナス結び合ってもしゃーないし、あかりと愛情ガチャしようかな

[メイン] ボンバイエ : 自分は次回やります

[メイン] 押見 星 : さっきまでの会話で姉の気持ちを伝える伝達術であかりと感情判定します

[メイン] GM : いいですよーどうぞ

[メイン] 押見 星 : 2D6>=6 (判定:憑依術) ShinobiGami : (2D6>=6) > 10[4,6] > 10 > 成功

[メイン] 押見 星 : 代用なんてものともしない目だ

[メイン] 押見 星 : et ShinobiGami : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

[メイン] 御先陽 : ET ShinobiGami : 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

[メイン] 押見 星 : うーん忠誠のままか憧憬にするか

[メイン] 押見 星 : 見ない間に立派になっていた妹に憧憬

[メイン] 御先陽 : 陽はマイナスにするってこともないので愛情取りましょう

[メイン] 生駒 誠士郎 : 自分も感情判定するかどうか明日に回します

[メイン] 狭霧 : 私も明日考えます

[メイン] GM : いいですよ!では、時間もちょうどいいということで次回はこのシーンの続きからで

[メイン] 押見 星 : はーい、お疲れ様です

[メイン] 生駒 誠士郎 : お疲れ様です〜

[メイン] 狭霧 : お疲れさまでした

[メイン] ボンバイエ : お疲れ様でした

[メイン] GM : お疲れさまでした!では、開催時間だけ決めますね~

[メイン] GM : では再開していきます。よろしくお願いします

[メイン] 生駒 誠士郎 : お願いします

[メイン] 狭霧 : よろしくお願いします

[メイン] ボンバイエ : よろしくお願いします

[メイン] 押見 星 : よろしくお願いします

[メイン] GM : 場面はマスターシーンの途中で、感情判定を行う権利を残しているPCが3名いるというところでしたね

[メイン] GM : RPなどあれば交えつつどうぞ。秘密の交換や公開なんかも必要ならどんどんやってくださいね

[メイン] ボンバイエ : ニルソンと感情判定します

[メイン] 生駒 誠士郎 : ボンバイエさんよ

[メイン] ボンバイエ : はいなんでしょう

[メイン] 生駒 誠士郎 : 八咫御先の秘密と村長の秘密交換しよう

[メイン] ボンバイエ : イイヨー 村長って晃さんのことだよね?

[メイン] 生駒 誠士郎 : YES

[メイン] GM : そうですね!交換成立ですか?

[メイン] ボンバイエ : 成立です

[メイン] 生駒 誠士郎 : オナシャス

[メイン] GM : では双方に秘密送ります。受け渡しでの共有があるので、両方公開であってるかな?

[メイン] 生駒 誠士郎 : うむ

[メイン] GM : まずは晃の秘密から

[メイン] 御先晃の「秘密」 : 妖魔の封印の為に御先村を管理し、娘を生贄に捧げなければならないという重責によって精神が摩耗している。
それが原因で、『滞りなく儀式を遂行する事こそが自らの存在意義である』という強迫観念を抱いており、反対するものを黙らせ、あるいは追い出してきた。
結界の正確な場所は秘中の秘であり、村長以外に知るものはいない。
この情報を取得したキャラクターは、エニグマ「封鎖結界」の解除に挑戦できる。

[メイン] GM : と、いうわけでこのエニグマもセットで公開となります

[メイン] 生駒 誠士郎 : 封鎖結界じゃないか!やべえもん隠し持ってやがる

[メイン] GM : エニグマ:封鎖結界
戦力:封鎖結界 解除:計画判定《結界術》
そのシナリオのリミットに設定されたサイクルが終了したときに使用できる。
クライマックスフェイズを発生させず、シナリオを終了することができる。

[メイン] GM : 解釈としては、このエニグマを解除できない=ゲームオーバーという訳ではなく、晃の思惑通り儀式が滞りなく決行されると考えてもらって結構です

[メイン] GM : では、続いて八咫御先の秘密

[メイン] 八咫御先の「秘密」 : その身に封じられている神器の正体は『禍魂』。異常な生命力の根源はこの欠片である。
しかし、何百年もの間妖魔の邪気に晒された事で性質が反転しており、全く真逆の死と破壊の力を帯びている。
その力は八咫御先の体を蝕んでおり、いずれこの妖魔は結界から出られぬまま滅ぶのかもしれない。
だが、禍魂の力は結界をも蝕み、その劣化を早めてしまっている。
仮に八咫御先が自然に滅びるまで結界を張り直し続けたとして、あと何人、何十人の生贄が必要なのかは誰にも分からない。
ひとつだけ確実な事は、『八咫御先は既に不死の怪物では無い』、という事である。
この秘密を獲得したキャラクターは、八咫御先の奥義情報を取得する。

[メイン] GM : と、いうわけで奥義情報も公開されます

[メイン] 八咫御先の「奥義情報」 : 奥義「イザナイ」
クリティカルヒット/断ち/貫き/伸ばし/乱れ
指定特技:幻術

奥義「マガツ」
判定妨害/くらまし/生命消費
指定特技:刀術

奥義「チガエシ」
絶対防御/くらまし/回数制限
指定特技:縄術

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「つまるところこの村の神器の欠片ではこいつの呪いを治すことは出来んということだ」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……ふっ、俺は道化だったという訳か」

[メイン] ボンバイエ : 「なるほど…ならば彼の呪いを治すには陽さんの力が…」

[メイン] 御先陽 : 「……でも時間が……」
陽は申し訳ないような、情けないような、どちらにせよ泣き出しそうな表情をしている。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「ならば儀式を妨害するしかあるまい。そいつを治したいのならな」

[メイン] ボンバイエ : 「しかしそれでは村が…」

[メイン] 狭霧 : 「…あの、すごく荒唐無稽なことかもしれませんが」

[メイン] 狭霧 : 「本当にその… 八咫御先っていうのは、倒せない存在なんでしょうか?」

[メイン] 狭霧 : 「綺麗事を言っているのは分かっています。けれど…」

[メイン] 狭霧 : 「この村のこともニルソンさんのことも救うには、もうそれしか方法はないと思います」

[メイン] 狭霧 : 「…ごめんなさい、生意気なこと言ってしまって…」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……俺は愚かな誤解とエゴの為にこの村を傷つけ、おまえ達にも刃を向けた男だぞ」

[メイン] ケル・ニルソン : 「八咫御先という妖魔がどれほどの脅威なのかは知らん。しかし、俺などの為に……計り知れないリスクを冒すというのか?心根の清らかな娘よ」

[メイン] 押見 星 : 「確かに、倒せるのかもしれない」

[メイン] 押見 星 : 「だけど、もし倒せなかったら。その時にどうなるか、ちゃんと考えて」

[メイン] 御先陽 : 「……星」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「全滅……いや、それだけで済めばまだいい方かもしれん」

[メイン] 押見 星 : 「儀式のことは貴方たちも知ってると思う。私たちのことも。だから、勝手な考えで危険なことしないで。これは私たちの問題だから」

[メイン] 押見 星 : 「……行こう、あかり」
陽の手を取ってその場から立ち去ります

[メイン] 御先陽 : 「あ、で、でもっ」
陽は動揺はしますが、抵抗して踏みとどまるほどではありません。

[メイン] 押見 星 : 「いいから!」
僅かに手が震えているのが、陽にだけは伝わる

[メイン] 御先陽 : 「……」
残された他の人々に、後ろ髪をひかれつつもその手を力なく握り返して着いて行きます。

[メイン] GM : シーンプレイヤー誘拐されちゃったよ~

[メイン] 押見 星 : 陽は貰った

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「面倒なことになったな…」
いい感じのとこに座り込みます

[メイン] ケル・ニルソン : 「頑迷な女だな、あれは」

[メイン] ボンバイエ : 「どうしたものでしょう…」

[メイン] 狭霧 : 「…ごめんなさい。私、押見さんたちのこと何も考えずに言っちゃって…」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「確かにこの状況を一気に解決する方法は八咫御先を倒すことだ。間違ったことを言ったわけではない」

[メイン] ボンバイエ : 「彼女の村を想う気持ちはわかりますが…やはり難しいでしょうね。」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「……おい」
とボンバイエにあるものを投げます

[メイン] ボンバイエ : 「おや」投げられたものをキャッチ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「痛み止めだ。先刻の戦闘で傷を負っていたな。気休め程度にはなるだろう」
まあフレーバーだがな!毒術で感情判定したい

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[1,5] > 6 > 成功

[メイン] 生駒 誠士郎 : et ShinobiGami : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

[メイン] ボンバイエ : ET ShinobiGami : 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)

[メイン] 生駒 誠士郎 : 友を救おうとする姿に憧憬

[メイン] ボンバイエ : 「これは…ありがとうございます。」

[メイン] ボンバイエ : 薬をくれる優しさに友情

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「お前は八咫御先を倒すつもりなのだろう。なら手負いのままは危険だ」

[メイン] ボンバイエ : 「ええ、使わせてもらいますね。」仮面の隙間から入れて飲みます

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「では私も失礼する」
と帽子を1度脱いで被り直し、立ち去ろう

[メイン] ボンバイエ : ニクソンと腹話術で感情判定します 友と語り合うに言葉は不要…

[メイン] ケル・ニルソン : どうぞ

[メイン] ボンバイエ : 2d6>=5 ShinobiGami : (2D6>=5) > 6[2,4] > 6 > 成功

[メイン] ボンバイエ : ET ShinobiGami : 感情表(3) > 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

[メイン] ケル・ニルソン : ET ShinobiGami : 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス)

[メイン] ボンバイエ : 友情を超えた愛情を取ります

[メイン] ケル・ニルソン : 共感 おまえにも歪みがある……俺が素顔を晒せないのと同じだ

[メイン] 狭霧 : 「…確かにニルソンさんは村に危害を加えましたが、そんな理由で死んでしまうのを見過ごすことはできないです」

[メイン] 狭霧 : 「八咫御先を倒すことで全てが解決できるのなら… 私もお手伝いします」

[メイン] ボンバイエ : 「ありがとうございます、杉岡さん。共に健闘しましょう。」

[メイン] 狭霧 : 対人術でボンバイエさんと感情を結びます

[メイン] 狭霧 : 2D6>=5 (判定:対人術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル

[メイン] 狭霧 : うそん

[メイン] GM : あらぁ

[メイン] 狭霧 : じ、神通丸使います!

[メイン] system : [ 狭霧 ] 忍具 : 2 → 1

[メイン] 狭霧 : 2D6>=5 (判定:対人術) ShinobiGami : (2D6>=5) > 7[1,6] > 7 > 成功

[メイン] ボンバイエ : ET ShinobiGami : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

[メイン] GM : よかったよかった

[メイン] 狭霧 : ET ShinobiGami : 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

[メイン] GM : 憧れは止められねぇんだ

[メイン] 狭霧 : 私も友達を助けようとする姿に憧憬

[メイン] ボンバイエ : 若いのに自ら戦おうとする姿に憧憬

[メイン] ボンバイエ : 「では、私も失礼します。少し体を休ませたいので。」

[メイン] 狭霧 : 「はい、私も… 少し頭を冷やします」

[メイン] 狭霧 : お時間おかけしました
大丈夫です

[メイン] ケル・ニルソン : 「……ふっ」
ニルソンは軽く息を吐く。

[メイン] ケル・ニルソン : 「俺は、ここでしばらく休む。どうせまだ体は自由に動かないからな。おまえ達が改めて俺にとどめを刺しに来るとしても一向にかまわん」

[メイン] ケル・ニルソン : 「……ひとつだけ、強情な男からアドバイスをしてやろう」

[メイン] ケル・ニルソン : 「やりたいことをやりたいようにやれ。言いたいことを言いたいように言え。以上だ」

[メイン] GM : とくになければ〆ますが!

[メイン] 生駒 誠士郎 : おけ!

[メイン] 狭霧 : 大丈夫です

[メイン] ボンバイエ : 大丈夫です

[メイン] 押見 星 : ok

[メイン] GM : はい。では次のシーン!生駒さんの行動です

[メイン] 生駒 誠士郎 : 今調べられる対象を教えてください

[メイン] GM : 自分の持っていないPCの秘密、御先村のエニグマ、それと計画判定で解除を試みる事のできる封鎖結界ですね

[メイン] 生駒 誠士郎 : 狭霧の秘密とエニグマ2つだけ?

[メイン] GM : 今見えているものだとそうなりますね!

[メイン] 生駒 誠士郎 : じゃあ村のほうのエニグマ開けとこう
1人で行こうかな

[メイン] GM : 感情修正ある人とかは呼ばなくても大丈夫です?

[メイン] 生駒 誠士郎 : 完全成功をぶち込んでやるので安心!

[メイン] ボンバイエ : つよい

[メイン] GM : では1d5でどうぞー

[メイン] 生駒 誠士郎 : 1d5 ShinobiGami : (1D5) > 4

[メイン] 無人販売所 : 都会ではめっきり見かけなくなった無人販売所だ。新鮮な野菜が並んでいる。
シーンの登場人物は、所持している忍具およびプライズを好きな個数「兵糧丸」と交換することができる。
また、シーンプレイヤーは任意の特技で判定を行ってもよい。成功した場合、プライズ「現金」を得る。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 生駒は比良坂の男
無人販売所の現金をくすねる真似なんてしない

[メイン] GM : えらい!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 無人販売所の前にいたら村の人に話しかけてもらうみたいな感じにしてもらえますか

[メイン] GM : ではそんな感じで行きましょうか

[メイン] GM : 生駒さんが販売所を見ていると、ひとりの老爺が近づいてきます

[メイン] 村人 : 「都会の方には物珍しいでしょう。買い方は、ご存じですか?」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「申し訳ない。こういったシステムには疎く」

[メイン] 村人 : 「いえいえ、仕方がないというものでしょう……街ではこういう、アナクロなもんはのうなってしまったと聞きますから」

[メイン] 村人 : 老人は目を細める。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「これが過去のものだとしてもそういったものに触れることのできるのは貴重な経験です嘆くことはないでしょう」

[メイン] 村人 : 「うむ……お若いのに立派な考えをお持ちだ。やはり軍人さんは『しつけ』がなっている」

[メイン] 村人 : 老爺は村を肯定されたと思ったのか、機嫌がよい。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「とんでもない。時にご老人、質問が」

[メイン] 村人 : 「おお、おお、なんでも聞いて下され。何しろこの村で贅沢に使えるものと言ったら時間だけですからな」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「この村ではまじないのようなものが有名ですかな?例えば……呪い…ですとか」

[メイン] 村人 : 「!」
老爺の目つきが少し変わる。

[メイン] 生駒 誠士郎 : その瞬間を見逃さなかった
対人術で判定
その判定に完全成功

[メイン] 村人 : 無慈悲!ではエニグマが公開されます

[メイン] エニグマ:見えない奥義 : 解除:補助判定《調査術》
「ボス」の奥義に対して誰かが奥義破り判定を試みた時に使用。その奥義破り判定にマイナス3の修正を加える。

[メイン] GM : 補助判定はこのシーンからすぐ行えます

[メイン] 生駒 誠士郎 : 補助判定だからやっとくぞ

[メイン] 生駒 誠士郎 : 2d6>=7 ShinobiGami : (2D6>=7) > 5[1,4] > 5 > 失敗

[メイン] 生駒 誠士郎 : ま!誰かが解除してくれるでしょ!(火縄式他力本銃)

[メイン] 村人 : 「……軍人さん、あまりこの村の事にお節介を焼き過ぎるのは……おすすめしませんな」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「聞こえんな」
外套をバサッとして立ち去ってシーン終了

[メイン] GM : はい。では2サイクル目終了ですが

[メイン] GM : ここで正直、条件的に発生することは無いだろうなと思っていたシーンが一つ発生します

[メイン] 御先陽 : シーンプレイヤーは陽。無条件で登場できるのが生駒さんで、逆に登場できないのが星。そして「陽にプラスの感情をもっている」ので登場できるのが狭霧さんです

[メイン] 生駒 誠士郎 : もちろん出ましょう

[メイン] 狭霧 : 登場します

[メイン] 押見 星 : 姉、はぶられた

[メイン] GM : 時刻は夜。あなた達は、御先晃に貸し出された民家に宿泊しています。(野宿しててもいい)

[メイン] GM : choice[生駒,狭霧] ShinobiGami : (CHOICE[生駒,狭霧]) > 生駒

[メイン] GM : じゃあ生駒さんでいいか。夜はどうしてますか

[メイン] 生駒 誠士郎 : 貸し出された民家で刀を手入れしてよう

[メイン] GM : あなたがふと時計を確認すると、すでに深夜と呼べる時刻に差し掛かっている事に気が付きます。
その時、家の戸を遠慮がちに叩く音が聞こえました。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「誰だ」

[メイン] 御先陽 : 「あの……」
か細い声が聞こえる。聞き間違いでは、無いだろう。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「どうした」

[メイン] 御先陽 : 「いえ、えっと……あ!……あの、少し。お話があって」

[メイン] 御先陽 : 「ちょっと……いや、こんな時間におかしいとは思うんですけど、少し、ついてきていただければなー、って」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 少しの沈黙のあと、スっと立ち上がり
「いいだろう、訳ありだな?」
帽子と外套を纏う

[メイン] 御先陽 : 「ありがとうございます」
生駒が玄関に出ると、陽と共に狭霧もいることに気が付くでしょう。

[メイン] 御先陽 : 狭霧さんも大体似た感じで呼ばれてます

[メイン] 狭霧 : 「陽さん…?」

[メイン] 御先陽 : 「えっと、家は……よくないんで、神社の方でお話ししますね」

[メイン] 御先陽 : 陽はそれ以上何も言わず、例の社の方に歩いていきます。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 詮索することもなくついて行きます

[メイン] 狭霧 : 黙って付いていきます

[メイン] 御先陽 : そうして夜間差分の無い神社にあなた達は到着しました

[メイン] 御先陽 : 「……あの。お二人に、お聞きしてもいいですか」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 無言で先を促す

[メイン] 狭霧 : 「はい。なんでしょうか…?」

[メイン] 御先陽 : 「……っ、あ、あの。聞きたいのは、儀式についての事なんです」

[メイン] 御先陽 : 陽は絞り出すような声で続ける。
「八咫御先を、た、倒すかもって……本気なんですか」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「あの仮面の男は友のためにやるだろうな」

[メイン] 狭霧 : 「私は… 本気です。押見さんに余計な迷惑かけるな言われちゃいましたけど…」

[メイン] 狭霧 : 「でも、このまま陽さんが生贄になるのも、ニルソンさんが死んでしまうのも嫌です。どちらか選ぶなんて、そっちの方が私にはできないです…」

[メイン] 御先陽 : 「……生駒さんは、どう、考えてますか」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「……八咫御先を倒せるならそれが1番いいだろう。だが」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「それよりも、私は君の望みが知りたい」

[メイン] 御先陽 : 「……」
陽はその言葉を受けて、しばし押し黙る。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「このまま死ぬか?あの呪いに侵された男を見捨て、次世代の巫女に自分と同じ役目を背負わせることになっても」

[メイン] 御先陽 : 陽は黙ってその言葉を聞く。表情に心の内の逡巡が現れているのは明らかだった。

[メイン] 御先陽 : 「わ……私は、別に構わないって、ずっと思ってたんです」

[メイン] 御先陽 : その言葉は今までの震えた声色とは違い、堰を切るかのような明瞭な声だった。

[メイン] 御先陽 : 「最初に自分の役目がなんなのか聞いて、誰かがそれをやらないと私一人とは比べようもないくらいの人がきっと死んでしまって、お母さんもその務めを果たしたって言われて、じゃあしょうがないよね、って」

[メイン] 御先陽 : 「だってそうじゃないですか。他の人には代われない事だし。私が私にしかできないことをすれば、大勢の人が助かるんだから、それってむしろ、名誉なことだなって」

[メイン] 御先陽 : かすかに、声がひび割れる。

[メイン] 御先陽 : 「それに、生まれたときからそうなる、って決まってたんなら、もともと私の人生っていうのは最初からそこまでなんだから、その瞬間まで楽しく生きてこれたんなら、それで『めでたしめでたし』じゃないですか」

[メイン] 御先陽 : 声色には、徐々に嗚咽が滲む。

[メイン] 御先陽 : 「だから、良かったなって。ああ、いい人生だったなって。自分の好きなことして、のんびり暮らして、最後には沢山の人を助けられるなんて、なんて、なんて……」

[メイン] 御先陽 : 「幸せなんだろう、って……」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「どうしたいかを聞いてるんだ!!!」
揺れるほどの大声を出すぞ

[メイン] 御先陽 : 「わからないんです!わたし、村を、世界を守りたいんです!嘘じゃないんです!」
陽は袖で涙をぬぐう。
「でも……」

[メイン] 御先陽 : 「でも……わたし……ごめんね。もう黙ってられない」

[メイン] 御先陽 : ……陽は何かを話そうとしているが、少し自分を落ち着かせるのに時間がかかりそうだ。

[メイン] 狭霧 : 「陽さん…」

[メイン] 生駒 誠士郎 : 無言で険しい顔しながら陽からは視線を逸らさず見続ける

[メイン] 御先陽 : 「……わたし、二人に話そうと思うんです。たぶん……星はすごく怒るし、嫌われると思うけど」

[メイン] 御先陽 : 「これだけは『耐えられなかった』。だから、たとえ私がどう思われようと」

[メイン] GM : ではここで、陽は「押見星の『真の秘密』」を狭霧さんと生駒さんに送ります

[メイン] 生駒 誠士郎 : 感情で回って公開か

[メイン] GM : そうなりますね。既に陽の秘密が公開されているのでこれも明かしますが、陽の『真の秘密』も同時に公開される形となります

[メイン] 押見星の「真の秘密」 : しかし、あなたはその義務を果たすつもりはない。
あなたは八咫御先を討ち滅ぼし、忌まわしき生贄の歴史を自分の手で終わらせようと考えている。
忍者として村の外で送ってきた日々は、いわばこの時の為の武者修行である。
あなたの追加の使命は「因習を断ち切り、八咫御先を滅する」ことである。
表の使命達成で1点、追加の使命達成でさらに2点の経験点を獲得する。

……村には掟を破ろうとするあなたの無謀な試みを阻もうとする者もいるだろう。
この決意は、あなたと信頼を結んだ相手にのみ明かすべきだ。
あなたの秘密は偽装されている。この秘密を取得したキャラクターは、部分的な情報が伝えられる。
あなたがプラスの感情を取得している相手にのみ、この秘密の全文が公開される。

[メイン] GM : 文章的には表の秘密から続けて読む感じになってます

[メイン] GM : 続いて陽の真の秘密

[メイン] 御先陽の「真の秘密」 : 自らに迫る死の運命に怯え、悲しみ、苦しんでいる。
真の望みは、もっと生きる事である。

[メイン] GM : 以上です

[メイン] 押見 星 : 秘棺を握ってまで隠そうとしていた秘密が妹にバラされてしまった

[メイン] 生駒 誠士郎 : ボンバイエはこれ知ってたのか

[メイン] 押見 星 : いや、私がプラスの感情結んでる相手にしか流れてない

[メイン] ボンバイエ : 知らなかった

[メイン] GM : いえ、星は誰一人としてプラスの感情をとっていないのでずっと秘密でした

[メイン] 生駒 誠士郎 : あぁなるほどね?

[メイン] 押見 星 : ボンバイエには殺意しか抱いてない

[メイン] 生駒 誠士郎 : こわい

[メイン] ボンバイエ : どうして…どうして…

[メイン] 狭霧 : それはそれで…

[メイン] GM : 正確には、「真っ先」に陽が星の真意に気付いていました

[メイン] GM : プラスの感情をとったので

[メイン] 押見 星 : 妹には即バレした

[メイン] GM : その後あんなムーブしてたらこういう展開になるに決まってるだろ!

[メイン] 生駒 誠士郎 : 即バラしに行ったも同然なんだよなぁ

[メイン] 押見 星 : 儀式ばっくれようぜなんて堂々言えるわけないだろ!

[メイン] GM : ではシーン再開します

[メイン] 御先陽 : 「わたしは……わたしは、わたしのことはわたしが納得すればいいんです。でも、星がわたしのことをひとりでなんとかしようとするなんて、それだけは見てられないんです」

[メイン] 御先陽 : 「だから、勝手なお願いだって分かってるんですけど……もし、もしもわたしの事を心配してくれるなら、星を助けてください」

[メイン] 狭霧 : 「もちろんですよ。…ありがとうございます、勇気を振り絞って、言ってくれて」

[メイン] 御先陽 : 「狭霧さん……!」
陽は様々な感情が決壊し、狭霧に弱弱しく抱き着きます。

[メイン] 生駒 誠士郎 : 「やることは決まったな、君の口から聞けてよかった」
と言い残し立ち去りますね

[メイン] 狭霧 : 「一人で抱えこんで、辛かったでしょうに。安心してください。この村も、押見さんも、陽さんも。私たちが必ず救ってみせます」
陽をぎゅっと抱きかかえる

[メイン] 生駒 誠士郎 : (苦い思い出が甦ったが……今回は少し、足が軽い)

[メイン] GM : では、二人が陽の想いを聞いて各々の決意を固めたその片隅。

[メイン] ケル・ニルソン : 「……」
「…………」

[メイン] ケル・ニルソン : 「フン……」

[メイン] GM : という訳でシーン終了!次は3サイクル目です

 

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最終更新:2022年12月06日 16:41