世界の合言葉は『森』(ダブルクロス、ccfolia卓)ログPart2

Part1→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/323.html

[メイン] GM : では再開していきます。よろしくお願いします

[メイン] 大家 好信 : はーい

[メイン] 永田 誠太 : よろしくお願いいたします

[メイン] 向日 葵 : よろしく~

[メイン] 江流根 九 : よろしくお願いします!

[メイン] GM : ではでは、情報収集シーンの途中からでしたね。未行動なのは大家さんと、江流根くんです

[メイン] 大家 好信 : 先いっとこか?最後のでかそうやし

[メイン] GM : 同一シーンでやっても結構ですからね~

[メイン] 江流根 九 : オナシャス!

[メイン] 大家 好信 : ではアーシュラについて単身いくでー

[メイン] GM : じゃあ登場侵蝕どうぞ

[メイン] 大家 好信 : 1d10+43 DoubleCross : (1D10+43) > 3[3]+43 > 46

[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 43 → 46

[メイン] GM : では判定いきますか?

[メイン] 大家 好信 : 使えるエフェクトも手掛かりもなし!w

[メイン] GM : 無策で単身捜査とはたまげたなぁ

[メイン] 大家 好信 : じゃあ振るわね

[メイン] 大家 好信 : 2dx+1>=7 《情報:UGN》 DoubleCross : (2DX10+1>=7) > 10[9,10]+7[7]+1 > 18 > 成功

[メイン] 大家 好信 : はい

[メイン] GM : やりますねぇ!情報エフェクトなんかいらねぇんだよ!

[メイン] GM : では、大家さんの情報収集は想像以上にスムーズに進みます。まるで誘われているかのようです

[メイン] 大家 好信 : 「(会いたがってるのかしらねー。なら、話くらいは聞かなきゃね。)」

[メイン] GM : ・“ジューンベリー”アーシュラ・ジーン

かつてUGN内で強硬派として問題を起こしていたグループと繋がりがあったようだ。
その一派はコードウェル博士の声明発表後、大半がUGNを離反しFHに所属している。
引退宣言後の動向にも不透明な部分が多く、過去のコネクションを利用しFHと内通している、という疑いがより強まっている。
また、およそ一か月ほど前からT市郊外の賃貸住宅を借りているようだ。

[メイン] GM : 簡単に補足しておくと、UGNにはアルフレッド・J・コードウェルという偉大な創設者がいたのですが……

[メイン] GM : 事故により死亡したと思われていた博士は、今から数年前に突如姿を現し、レネゲイドに関する声明を全世界に発信するとともにファルスハーツに所属している事を明かします

[メイン] GM : その衝撃は大きく、UGNのエージェントや市井のオーヴァードの中にもコードウェル博士に追従するものが多数現れ、そうでなくともUGNの求心力はかなり落ちました。

[メイン] GM : そういった背景を踏まえての情報となります

[メイン] GM : さて、アーシュラはどうやらUGN内の不穏な派閥と繋がりがあったようですね。さらに、現在の所在も明らかになりました

[メイン] 大家 好信 : 「(器用なんだか不器用なんだか…。ま、何か企んでるんでしょうけど。)」

[メイン] 大家 好信 : 情報を文章化して支部長へと送信

[メイン] GM : はい。では、エルミナから「一時支部へ帰還せよ」との指示が出ます

[メイン] 大家 好信 : マイペースでゆっくり歩いて帰ります

[メイン] GM : ではここでトリガーシーンが発生します。自動登場は先ほどの情報を開示した大家さんですが、他のPCも任意で登場できます。具体的なタイミングは、少し後で

[メイン] GM : 支部長室に帰還した大家に気付いたエルミナは、資料の山から視線を上げ、立ち上がる。

[メイン] エルミナ : 「お疲れ様です。今の所、捜査は順調の様ですね」

[メイン] 大家 好信 : 「握らされてるみたいね。情報。」

[メイン] 大家 好信 : 「こんなに情報収集がスムーズなのは初めてよ。」

[メイン] エルミナ : 「……それだけ、彼女の身辺には不審な点が多いという事でもあります。誤魔化しようも無いほどに」

[メイン] エルミナ : 「例の強硬派に関しては、日本支部に詳しい資料の開示を請求したところです」
エルミナは少し黙り、小さく息を吐く。

[メイン] エルミナ : 「FHに離反した派閥の事など、UGNに取っては汚点そのもでしょう。迅速な対応が望めるかは、怪しいかもしれません」

[メイン] 大家 好信 : 「そんなもんよ。」

[メイン] 大家 好信 : 「今の彼女がどういうつもりかは知らないけど、そんなに露骨に怪しいことするタイプじゃないもの。」

[メイン] 大家 好信 : 「その辺もわかってるんじゃないかしら?」

[メイン] エルミナ : 「……あなたがそう判断するなら、そうなのでしょう。彼女という人物は」

[メイン] 大家 好信 : 「もし今の彼女がそうでないなら…。」

[メイン] 大家 好信 : 「任務が少し楽になるだけよ。」

[メイン] エルミナ : エルミナは一瞬、目を細める。

[メイン] エルミナ : 「さて、大家さん。あなたには、追加の指示が出ています」

[メイン] 大家 好信 : 「何なりと。」

[メイン] エルミナ : 「所在の判明した“ジューンベリー”と接触し、事情の聴取を行え、との命令です」

[メイン] 大家 好信 : 「あら、随分信用されてるのね。」

[メイン] エルミナ : 「危険性に関しては未知数です。捜査チームからオーヴァードを同行させることも、許可されています」

[メイン] エルミナ : 「しかし、“監視役”の必要は無いと私が判断しました。あなたが望むなら、単独での接触も認めます」

[メイン] 大家 好信 : 「単独で行くのが礼儀とは思うけど…。」

[メイン] 大家 好信 : 「希望者には外で待機してもらうくらいは必要かしらね。」

[メイン] GM : 具体的にはここで他のPCは同行してもよいです

[メイン] 向日 葵 : 行っていいなら行きたいところね

[メイン] GM : 適当についてってシーン作ってロイス取ってもヨシ!

[メイン] 永田 誠太 : 永田君は行く理由が無いから行かないかな、報告したらまた少女探してそう

[メイン] 江流根 九 : んじゃ行こっかなー、面白そうなことには顔を出したい

[メイン] 大家 好信 : 九くんの情報収集の後になるんかな?

[メイン] GM : いや、今ですね

[メイン] 向日 葵 : とりあえず「話は聞かせてもらったわ!」とウサギの耳で盗聴してた葵ちゃんが部屋に突入します

[メイン] 大家 好信 : 連絡は支部長にまかせとこ

[メイン] 江流根 九 : とりあえず「話は聞かせてもらったよ!」とポケットディメンジョン使ってにゅっと現れます。

[メイン] 江流根 九 : 1d10+56 DoubleCross : (1D10+56) > 4[4]+56 > 60

[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 56 → 60

[メイン] 向日 葵 : 「何があるかわからないし、危険なところに一人で行かせられないわ。おねーちゃんも同行させてもらいますからね!」

[メイン] 向日 葵 : あ、登場浸食いるのか

[メイン] 大家 好信 : 「希望者は元から同行させるつもりよ。その代わり聞き取りは単独でさせてほしい。」

[メイン] 永田 誠太 : 着いていかないけどシーンにだけ出ていいですか?

[メイン] 向日 葵 : 1d10+53 浸食率 DoubleCross : (1D10+53) > 7[7]+53 > 60

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 53 → 60

[メイン] 江流根 九 : 「この中でサボ……調査してたけど、面白そうだから僕もいく!」

[メイン] GM : シーンにだけ出たいっていうのはどういう?

[メイン] 永田 誠太 : 単純にRPに混じりたい()

[メイン] 永田 誠太 : 今会議室に集まってる状況に

[メイン] 向日 葵 : この部屋のシーンにだけ出て同行はしないってことね

[メイン] 江流根 九 : 「着いていくけど、危なそうだったら僕と葵ねえちゃんですぐ助けに行くからね!」

[メイン] 永田 誠太 : そそ

[メイン] GM : それ自体は許可しますよー。同行しないならべつに侵蝕率上昇はしなくていいか

[メイン] 永田 誠太 : あ、マジで?あざっす!

[メイン] 永田 誠太 : 「すいません、報告に戻り…何か賑やかっすね」

[メイン] 向日 葵 : 「うんうん、おねーちゃんと九ちゃんで後方からばっちり見守ってるからね」

[メイン] 大家 好信 : 「必要なら会話の盗聴もお好きに。じゃ、行くわよ。」

[メイン] 向日 葵 : 「あ、もう行くの?誠太君。ジューンベリーさんに会いに行くんだって。一緒に行く?」

[メイン] 永田 誠太 : 「…なるほど、居所掴めたんすね」

[メイン] 江流根 九 : 「あっ!誠太にいちゃんおかえりー!今から遊びに行ってくるよー!」

[メイン] 永田 誠太 : 「いや、こっちはこっちでまだやることが出来たんで」

[メイン] 永田 誠太 : 「申し訳ないっすけど、そっちは頼みました」

[メイン] 大家 好信 : 「永田。」

[メイン] 永田 誠太 : 「遊びにって…結構重大な事だと思うんだが…」

[メイン] 永田 誠太 : 「ん、どうしました?」

[メイン] 大家 好信 : 「思い出を目の前の人間に重ねる前に、その人間をちゃんと見てあげなさいね。」

[メイン] 大家 好信 : 「経験者からの余計なお世話よ。」

[メイン] 永田 誠太 : 「…はあ、バレてるなんてめんどくさいっすね」

[メイン] 江流根 九 : 「葵おねえちゃん、好信兄ちゃんが言ってるあれどういう意味?」

[メイン] 永田 誠太 : 「出来るだけ頑張ります…正直今も混乱してるんで」

[メイン] 大家 好信 : 「それでいいのよ。決断しなければいけないことは向こうから勝手に来るから。」

[メイン] 大家 好信 : 「時間の許す限りゆっくり考えなさい。自己責任で。」

[メイン] 永田 誠太 : 「…うっす」

[メイン] 向日 葵 : 「ふふふ、どんな存在でもそれは代わりのない唯一無二の存在ってことよ。九ちゃんもいずれわかるわ」後ろで九ちゃんなでなでしながら言おう

[メイン] 向日 葵 : (ま、私もそんなにわかってるわけじゃないけどね。ほんと人間って摩訶不思議だわ。だから人間観察はやめられないのよね)

[メイン] 江流根 九 : 「へぇー。僕もあれぐらいの歳になったら分かるようになるのかなぁ」撫でられるがままです

[メイン] 大家 好信 : 「さ、行きましょうか。無駄話をして悪かったわね。」

[メイン] 永田 誠太 : 「お気を付けて」

[メイン] 江流根 九 : 「行ってきまーす!」

[メイン] 向日 葵 : 「はーい。九ちゃんはおねーちゃんから離れちゃダメよ?」

[メイン] エルミナ : 「……ひとつだけ、言っておきます」

[メイン] エルミナ : 「『万が一』があっても、交戦は可能な限り避ける事。有事の際は撤退を最優先としてください」

[メイン] 大家 好信 : 「そのつもりよ。ただ、『例外』はあってもいいのかしら?」

[メイン] エルミナ : 「状況によっては。しかし、『例外』を考慮した行動は禁じます。これは厳命です」

[メイン] 大家 好信 : 「当然よ。」

[メイン] 江流根 九 : 「危なくなったら逃げる、了解。時間稼ぎなら任せてよね!」

[メイン] エルミナ : 「結構。では、お気をつけて」

[メイン] エルミナ : エルミナはそれだけ言うと、再び席に着いて資料の山に視線を下ろします。

[メイン] 向日 葵 : 「大丈夫よ。エルミナちゃんはどんと構えていてちょうだい。じゃ、行ってくるわね」

[メイン] 永田 誠太 : 「んじゃあこっちの報告を、対象の少女と接触して…」

[メイン] 大家 好信 : 徒歩で現場向かうべく退室

[メイン] 永田 誠太 : 報告しときます

[メイン] GM : では、3人は現地へ向かいました

[メイン] GM : 場所はT市の郊外、人家もまばらな地域です

[メイン] GM : その中に、一目で熱心に世話されていることが明らかな植栽に囲まれた一軒家があります

[メイン] 大家 好信 : 「ここで待っていて。」

[メイン] 大家 好信 : 「盗聴はしておいて。好きなタイミングで突入は許可するわ。」

[メイン] 向日 葵 : 「うーん、いい趣味してるわねぇ。わかったわ。大家くんも油断だけはしないでね」

[メイン] 江流根 九 : 「うん、気を付けてね」

[メイン] アーシュラ : 「……あら、物騒ね。家に取るようなものなんて、無いわよ」

[メイン] 大家 好信 : 「久しぶりね。」

[メイン] 向日 葵 : ウサギの耳で盗聴します

[メイン] 江流根 九 : これは三人の前に現れた感じではなく?

[メイン] アーシュラ : そうですね、全員がいるところにスッと現れます

[メイン] 向日 葵 : あ、そういう?

[メイン] 向日 葵 : じゃあ九ちゃん抱えて後ろに跳びます

[メイン] アーシュラ : 気配があったかは定かではありません。<オルクス>であれば、まんざら不可能とも言えない行動でしょう。

[メイン] アーシュラ : 「怖がらなくても平気よ、大家くんのお友達でしょう?」

[メイン] 大家 好信 : 「で、こんなところに呼びつけて何のお話?」

[メイン] 江流根 九 : 「おわっと……!いきなりお出ましだ」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは苦笑します。
「来たのはあなたじゃない。私、あれから自分の住所なんか誰にも教えてないのに」

[メイン] 江流根 九 : 「(でも思ったより優しそうだ)」

[メイン] 向日 葵 : 「怖がってるわけじゃないんだけどね。お話は大家くんに任せましょ」と言いつつ後ろで備えます

[メイン] アーシュラ : そうですね、江流根くんや向日さんから見ても、優しい印象しか感じませんね

[メイン] 大家 好信 : 「どっちでもいいけど、『今』私に接触してくるってことは何かあるんでしょ?あなたなら私を撒くくらい簡単でしょうし。」

[メイン] 江流根 九 : 「……了解」ルービックキューブに手をかけます

[メイン] アーシュラ : 「ん……自分の置かれてる状況はある程度、分かっているつもりだけど。私はあなたに接触したつもりもないし、ましてやあなたを撒く気もないわ」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは小首をかしげ、頬に手を当てます。
「そうねえ……どちらにしても、立ち話じゃちょっとね。あなた達、時間があるならお茶でもどうかしら?」

[メイン] 向日 葵 : 後方から七色の直感で何か感じ取れないかな?本心なのかどうか、騙すつもりがあるかどうかとか

[メイン] 江流根 九 : 「わーい!と言いたいところだけど…聞き取りは単独でっておねがいされてるんだよね」

[メイン] 大家 好信 : 「いただくわ。」

[メイン] 大家 好信 : 「あなたたちも来たいならいいわよ。」後ろの二人に

[メイン] アーシュラ : 「是非いらっしゃいな。大家くん友達をつれてくるなんて、はじめての事ですもの」

[メイン] 大家 好信 : 「あら、こう見えてモテるのよ。私。」

[メイン] アーシュラ : 《七色の直感》で分かるのは、少なくとも敵意や害意はない、ということですね。来訪を喜んでいるのも嘘ではないようです

[メイン] 江流根 九 : 「葵おねえちゃんどうする?悪い人じゃなさそうだよ」

[メイン] 向日 葵 : それだけわかれば十分かな

[メイン] アーシュラ : 「あら、私が引退してから彼女でもできたのかしら?妬けちゃうわね、ふふ……」

[メイン] 向日 葵 : 「うん、とりあえず今ここでどうこうするつもりは無さそうね。それじゃ招待されちゃおうかしら」

[メイン] アーシュラ : では、彼女に誘われるまま、キミたちは緑に彩られた家に足を踏み入れます。

[メイン] アーシュラ : キミたちを椅子に掛けさせ、アーシュラは紅茶を淹れます

[メイン] 江流根 九 : あ、じゃあ家に入る前に落ちてる落ち葉とか拾ってポケットに入れていいかな?

[メイン] アーシュラ : どうぞどうぞ!

[メイン] 大家 好信 : 堂々と着いていく

[メイン] 江流根 九 : 土くれの金貨をいつでも使えるようにしておく。気づかれてそうだけど

[メイン] 向日 葵 : 猟犬の鼻で細菌とか見れるらしいから一応使っておくわね あとアーシュラの臭いを追えるように覚えておく

[メイン] アーシュラ : 「どうぞ。あんまり高級なお茶じゃないけどね、引退しちゃってからは倹約生活だから」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは申し訳なさそうに言いながら、自分も椅子に座ります

[メイン] 大家 好信 : 「で、そんなご隠居がどうしてこんな噂の渦中に?」

[メイン] アーシュラ : 「そうねえ……私としては、出来るだけ穏やかな生活を送っているだけのつもりなんだけれども」

[メイン] アーシュラ : 「……人の過去は消せないのは分かってるわ。昔、UGNの中で少し問題のあった人たちと繋がりがあった事もね」

[メイン] 大家 好信 : 「あなたの『今』はどうなの?」

[メイン] アーシュラ : 「『今』。そうね……こうして、人と関わり合いの無い所で静かに暮らしている……それでいいかしら」

[メイン] アーシュラ : 「……疲れてしまったのよ。失望されることを覚悟で、はっきりいうならね」

[メイン] 大家 好信 : 「疲れて1ヶ月前にこんなところに越してくるなんて。変わった趣味ね。」

[メイン] アーシュラ : 「そうかしら。私、ここがとっても好きよ。自然豊かで、暖かくて……」

[メイン] アーシュラ : 確かに、現在のT市は溌溂とした緑に囲まれた都市ですね

[メイン] 江流根 九 : 「お庭の手入れもアーシュラさんが一人でやってるの?」

[メイン] アーシュラ : 「ええ。知っているかもしれないけど、私はオーヴァードとしての力で植物と感応できるから、それほど大変ではないの」

[メイン] アーシュラ : 「むしろ、自分の子供を世話するようなもので……とても素敵な時間だわ」

[メイン] 大家 好信 : 「なら他のところでやった方がいいわよ。」

[メイン] 大家 好信 : 「目を付けられてるのよ。あなたも私もね。」

[メイン] アーシュラ : 「……」
アーシュラは飲み物に口を付ける。唇が湿り気を帯び、弱弱しく光を反射する。

[メイン] アーシュラ : 「そうね……私、あまり深く考えていなかったけど。もしかしたら、もう誰も訪れないような所へ行って、二度と帰ってこない方がいいのかもしれない」

[メイン] アーシュラ : 「昔の私は、UGNに身を置いて戦う事で、ほんの少しずつでも世界の形が自分の理想に近づいているんだと思っていた。でも、ある時からそれを実感できなくなってしまった」

[メイン] アーシュラ : 「……今の世界のあり様が、世界が向かう方向が、私にとってとても辛い方を向いてるんじゃないかって。UGNに居続けても、それをかえられないんじゃないか、って思ってしまったのよね」

[メイン] アーシュラ : 「でも、心のどこかではそれを諦めきれていないのかもしれない。もしかしたら……あなたに会えば、考えも変わるのかもって思って、ここに来たのかもしれない」

[メイン] アーシュラ : そう語るアーシュラの語気は弱い。確かな絶望と、悲しみを感じる事だろう。

[メイン] 江流根 九 : 「ねぇ、こんな優しそうな人がテロリストって考えられないよ」

[メイン] 江流根 九 : 「先生にはアーシュラさんは大丈夫そうですって報告した方がいいんじゃない?」

[メイン] 大家 好信 : 「本当にあなたがそう思うなら…。」

[メイン] 大家 好信 : 「この町から遠く離れた方がいい。」

[メイン] 大家 好信 : 「でもこの期に及んで何か考えているなら。」

[メイン] 大家 好信 : 「私はここを動けない。」

[メイン] アーシュラ : 「……大家くん、私がいなくても、立派に自分の務めを果たしてるみたいね。安心したわ」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは微笑し、同席する3人を見渡す。

[メイン] アーシュラ : 「皆さん、UGNのエージェントか、協力者なのでしょう?私が今、日本支部から疑いをかけられている事は知っています」

[メイン] アーシュラ : 「既に私はUGNを引退した身。とはいえ、自分の行動から生まれた嫌疑についての責任を果たさなければ、ケジメを付けたとは言えません」

[メイン] 大家 好信 : 頷く

[メイン] アーシュラ : 「……明日、支部に出頭します。そこで自身の処断についてはいかなるものでも受け入れるつもりです」

[メイン] アーシュラ : 「ただ……ほんの少しだけ、全てを整理する時間を頂戴。私にとって、これはとても大きな意味をもつ行動になるでしょうから」

[メイン] 大家 好信 : 「安心して。」

[メイン] 大家 好信 : 「後始末の覚悟はとっくにできてるから。」

[メイン] 大家 好信 : 「『今』聞いておくことはない?」

[メイン] アーシュラ : 「……」
アーシュラは少し考えます。

[メイン] アーシュラ : 「そうね……もし、私がどこか遠くへ行くって言ったら、あなたは逃避行に付き合ってくれる?」

[メイン] 大家 好信 : 「それは出来ないわ。」

[メイン] 大家 好信 : 「あの日のあなたに言いたい事は言ったはずよ。」

[メイン] アーシュラ : 「そうよね。言ってみただけよ、残念だけど」

[メイン] アーシュラ : 「……さ、そういう訳だから、私も身支度をしないと。追い返すようで悪いけど、暗くならない内にお帰りなさい」

[メイン] 大家 好信 : 「またね。次にどこで会っても、私は私らしくあなたに向き合うから。」

[メイン] 大家 好信 : 紅茶を飲み干し、ゆっくり退出する

[メイン] 江流根 九 : 「おじゃましました!ごめんなさい、お茶苦手だから残しちゃった。今度来るときはオレンジジュース用意しといて!」

[メイン] アーシュラ : 「ふふ……覚えておくわ」

[メイン] 江流根 九 : 「あ、そういえば最後に聞きたいことあるんだけど」

[メイン] アーシュラ : 「……?なにかしら」

[メイン] 江流根 九 : 「アーシュラさん、植物のことわかるんだよね?それじゃ『秘密の花園』って知ってる?」

[メイン] 江流根 九 : 「僕一回行ってみたいんだー」

[メイン] アーシュラ : 「『秘密の花園』ね……そうね、話は聞いたことがあるわ」

[メイン] アーシュラ : 「でも、ごめんなさい。どこにあるかは知らないの。私も是非行ってみたいのだけれどね」

[メイン] 江流根 九 : 「ふーん……」

[メイン] 江流根 九 : 「ありがと!またね~」

[メイン] アーシュラ : 「きっと、私に聞くより……そこのお嬢さんに尋ねた方がいいんじゃないかしら」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは向日を見ます。

[メイン] アーシュラ : 「あなた、好きなんでしょう。お花」

[メイン] 向日 葵 : 「ええ、そうね。あなたと同じかそれ以上にね。ただ、まだ私も秘密の花園の場所は知らないわ」

[メイン] アーシュラ : 「ふふ……ねえ、もしも全てが片付いて、互いにしがらみのない立場になったら、あなたとお友達になりたいわ」

[メイン] アーシュラ : 「今は難しいけど、いずれ、ね」

[メイン] 向日 葵 : 「そうね、私もあなたとは良いお友達になれそうって思うわ」

[メイン] アーシュラ : 「ええ、私も。……それじゃ、気を付けてね」

[メイン] 向日 葵 : 「あなたの方こそ、ね。また会いましょう」

[メイン] GM : キミたちは促されるまま、アーシュラの家を後にする事でしょう

[メイン] GM : 特にやることないなら閉じちゃいますが!

[メイン] 江流根 九 : うす!

[メイン] 大家 好信 : 普通に報告メール打ちながら支部に向かう

[メイン] 向日 葵 : 念のためウサギの耳でアーシュラの周りの音は聞いてるようにします さっきの描写から逃げられそうだけど

[メイン] GM : 不審な感じはしませんね。ただ、ある程度離れるといまひとつわからなくなってしまいます

[メイン] 向日 葵 : やっぱりなにかしら妨害されてるな こっちは以上でーす

[メイン] GM : ではシーン終了!

[メイン] GM : 最後は江流根くんの行動ですね

[メイン] 江流根 九 : それではシーンインからかな

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] 江流根 九 : 1d10+60 DoubleCross : (1D10+60) > 7[7]+60 > 67

[メイン] 江流根 九 : ゴリゴリ上がるなぁ

[メイン] GM : PC間の差がすごいねぇ

[メイン] 江流根 九 : じゃあT市北土砂災害調べようか

[メイン] GM : 登場シーン数ではそんなに差がついてないはずなんだけどな!どうぞ!

[メイン] GM : 侵蝕ボーナスもありますね!

[メイン] 江流根 九 : 侵蝕惜しまずにいくぞー

[メイン] 江流根 九 : 《オリジン:サイバー》社会の達成値+2×Lv

[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 60 → 67

[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 67 → 69

[メイン] 江流根 九 : メジャーでこいつ

[メイン] 江流根 九 : ▼お話しよう 《コンセ》+《領域の声》侵蝕:4

[メイン] GM : こりゃいったろ!どうぞ!

[メイン] 江流根 九 : 6dx8+3 DoubleCross : (6DX8+3) > 7[3,4,5,5,6,7]+3 > 10

[メイン] GM : あ、あぶねえ!

[メイン] 江流根 九 : あぶねぇ!

[メイン] GM : ギリギリだが成功したのでヨシ!

[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 69 → 73

[メイン] GM : では、若干きわどい感じもありましたが自身の能力を活用して調査に成功しました!

[メイン] 江流根 九 : 「さーて僕だけ仕事してないし、いっちょやりますかあ」

[メイン] 江流根 九 : ルービックキューブをくるりと回すと箱が巨大化します。

[メイン] 江流根 九 : 「聞こえるかなぁ……」

[メイン] 江流根 九 : ルービックキューブに耳を澄まします。するとルービックキューブから領域が町中に広がっていって情報を集めていく感じで

[メイン] GM : では情報開示!

[メイン] GM : ・T市北土砂災害 

10年ほど前にT市で発生した事故。
降雨によって地盤が緩み、崖崩れが発生して子供二人が巻き込まれた。
実のところ、UGNの強硬派が『秘密の花園』の所在を探るために強引な土地調査を推し進めた事が、地盤が軟化した大きな原因である。
実質的な犠牲者が、それも子供から出てしまったことで社会的注目度が増し、調査は中断せざるを得なかった。
紛れもない人災であるが、問題の政治化を嫌ったUGN上層部の判断で真相は隠蔽された。
付近一帯は未だに行政によって封鎖されている。

[メイン] 江流根 九 : 「……うん。聞こえた」

[メイン] 江流根 九 : 「ありがと、またお話しようね」

[メイン] 江流根 九 : ルービックキューブがもとの大きさに戻ります

[メイン] 江流根 九 : 「とりあえず、自分で判断する前に報告!」

[メイン] 江流根 九 : 支部長にメールメール

[メイン] GM : では、連絡を取った所でトリガーシーン発生です

[メイン] GM : 条件は謎の少女・アーシュラ・T市北土砂災害の達成ですね

[メイン] GM : 登場PCは全員です。シーンプレイヤーは一応、地続きで江流根くんとしましょうか

[メイン] GM : 登場侵蝕忘れないうちにみんなやっちゃって!

[メイン] 大家 好信 : 1d10+46 DoubleCross : (1D10+46) > 7[7]+46 > 53

[メイン] 江流根 九 : シーン入る前にロイスとってもよい?

[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 46 → 53

[メイン] 江流根 九 : アーシュラに対して

[メイン] GM : あ、もちろんよいですよ!

[メイン] 永田 誠太 : 1d10+48 DoubleCross : (1D10+48) > 5[5]+48 > 53

[メイン] 向日 葵 : 1d10+60 浸食率 DoubleCross : (1D10+60) > 7[7]+60 > 67

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 48 → 53

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 60 → 67

[メイン] 江流根 九 : P信頼/N不安で取ります。騙されやすい。

[メイン] 江流根 九 : 1d10+73 DoubleCross : (1D10+73) > 8[8]+73 > 81

[メイン] GM : 80!想定よりたけえなぁ

[メイン] 江流根 九 : やべぇのでシーン登場任意の時は控えめでいきますお

[メイン] GM : まあバックトラックが楽しみという事でね、期待しましょう

[メイン] GM : では、江流根さんのメールに対し、エルミナから返信が来ます

[メイン] GM : 「情報の共有は出来ていますが、そろそろ方針について再度相談が必要なタイミングだと判断します。指定したポイントに集合してください。UGNのセーフハウスです」

[メイン] GM : この連絡は、全員に送られています。指定のあった場所はT市内の喫茶店のようですね。支部よりも現在位置から近そうです。

[メイン] 大家 好信 : 徒歩で

[メイン] 江流根 九 : 「了解!っと。じゃあ行きますか」

[メイン] 永田 誠太 : 【軽功】でぱっぱと行きますか

[メイン] GM : タクシーとか誰も使わなそうだな

[メイン] 向日 葵 : 「一旦合流ね。了解よ」

[メイン] 向日 葵 : 使わんやろなぁ

[メイン] 大家 好信 : 歩くのが好きなもんでね

[メイン] GM : では、キミたちは指定の喫茶店で合流します。繁茂する植物が、やはり少し気になりますね

[メイン] GM : 店内に入ると、すぐに奥の席に案内されます。エルミナから連絡が回っているのでしょう

[メイン] 江流根 九 : 「おじゃましまーす、UGNほんとにいろんな拠点があるね」

[メイン] 永田 誠太 : 「…これめんどくさくなくて良いな」

[メイン] エルミナ(端末) : ……案内されたテーブルには、人形が置いてあるようですね。

[メイン] エルミナ(端末) : 全員が揃って席に着くと、その人形がひょっこりと立ち上がり、言葉をしゃべります。

[メイン] エルミナ(端末) : 「皆さまお疲れ様です。今一度、同席の上で状況の確認を行っていこうと思います」

[メイン] 江流根 九 : 「うわ!先生が小さくなっちゃった!」

[メイン] 向日 葵 : 「こっちのエルミナちゃんも可愛いわねー」ほっぺつんつんします

[メイン] 大家 好信 : 一番遅れて入室

[メイン] 永田 誠太 : 「(人形を介しては同席と言うのか…いやまあそこはあの人忙しいししょうがないか)」

[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 73 → 81

[メイン] エルミナ(端末) : 「……あまりつつかないでください。こう見えて精密機械なので」

[メイン] エルミナ(端末) : 「こほん。色々な事実が発覚し、それぞれ新しい視点や見地も生まれている事かと思います。まずは、皆様から他の方々に言っておきたいことがあるならば、それをお聞きしましょう」

[メイン] 永田 誠太 : 「あー、共有ならさっき報告しといたやつここで言っときますね」謎の少女の情報と、彼女が話してたことも共有します

[メイン] GM : うい。情報の共有については、すでにできてるものとして扱ってもいいよ

[メイン] GM : 個人的な意見や、誰かに対して言いたいこと、質問したいことがあるなら、って感じですね

[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんはにこにこしつつ黙ってますね

[メイン] 江流根 九 : 「あー、僕の調べてきたやつ、UGNの強硬派?ってやつらが何か悪いことしてたっぽいね」

[メイン] 江流根 九 : 「アーシュラさんもこの強硬派と関係があったのかな」

[メイン] エルミナ(端末) : 「……そうですね、その一派と過去に交流があったようです」

[メイン] 永田 誠太 : 「あれが…人災…?」

[メイン] エルミナ(端末) : 「T市で進められていた調査計画に、直接、彼女が参加していた可能性は時期的に低そうですが……情報そのものは把握しているのではないかと」

[メイン] 江流根 九 : あれ、永田くんが土砂災害の被害者っぽいのって共有されてましたっけ?

[メイン] エルミナ(端末) : 江流根くんがするなら、されますね。しないわけにもいかないかもですが

[メイン] エルミナ(端末) : どのみち、今の調査にもかかわる事なのでひとりだけに隠し続けるのは難しいでしょう

[メイン] 江流根 九 : 子供二人が巻き込まれたってしか書かれてないけど、実名報道されたりしてたのかな

[メイン] 永田 誠太 : あーその情報に俺と蓮の情報もあったってことかね?

[メイン] エルミナ(端末) : 全国的には実名は報道されなかったようですが、当時T市に住んでいた人なら漠然と分かる事ですね

[メイン] エルミナ(端末) : 蓮に関してはしばらくの間「行方不明」という事で一般の協力も募られて捜索が続いたので、知っている人も多そうです

[メイン] 永田 誠太 : まあ少なくともエルミナちゃんは知ってそうよね

[メイン] エルミナ(端末) : ですね。エルミナは最初から、少女が蓮に似ている事、永田さんが例の事件の被害者である事、全て把握してます

[メイン] エルミナ(端末) : それが過去のUGNが引き起こした事故とまでは知りませんでしたが……

[メイン] 江流根 九 : 情報入手した九視点では、子供二人が誠太と蓮ってことは知らなかったって言う感じで情報共有します

[メイン] 永田 誠太 : 「…」怒りで震えてます

[メイン] 江流根 九 : 「あれ、誠太兄ちゃんこの事件何か知ってるの?」

[メイン] エルミナ(端末) : 「……それは、私に説明すべき責任があるでしょう」

[メイン] エルミナ(端末) : エルミナは、硬い声色で事件について説明し、その時に永田がオーヴァードに覚醒したという事も話します。

[メイン] エルミナ(端末) : 「……調査が打ち切られた理由に不穏なものは感じていましたが、このような理由とは」

[メイン] 永田 誠太 : 「…その事件のもう1人の被害者…見つからなかったのが初瀬尾 蓮」

[メイン] 永田 誠太 : 「…俺が接触した謎の少女が、そいつと瓜二つなんすよ」

[メイン] エルミナ(端末) : 「……その理由については、よくわかっていません。永田さんは、なにか思い当たる所は……?」

[メイン] 永田 誠太 : 「…正直無いっす」

[メイン] 永田 誠太 : 「もしかすると蓮もオーヴァードに覚醒したのかもしれないですけど…RBならそれはない」

[メイン] 永田 誠太 : 「…死んだ筈なんすよ、蓮は」

[メイン] 永田 誠太 : 「なのに…なんで…」

[メイン] エルミナ(端末) : 「……」端末のエルミナの表情は、いつも以上に読めない。

[メイン] 永田 誠太 : 「なんであの少女は…俺の名前を知ってるんだ…!」

[メイン] 永田 誠太 : 「確かに言ったんだ…『ながた せいた』って…!」

[メイン] エルミナ(端末) : 「……その少女について、調査を進めることで判明してきた事があります」

[メイン] エルミナ(端末) : 「彼女はT市内の植物がある場所で、人家に近いポイントに出現しています」

[メイン] エルミナ(端末) : 「と言っても該当する地点の数は膨大で、一度現れた箇所にも再度出現するなど法則性は無いように見えましたが……」

[メイン] エルミナ(端末) : 「どうも、人口密集地には定期的に『確認』をしに来ていることが判明しました」

[メイン] エルミナ(端末) : 「意図は不明ですが、その仮説に基づけば『張り込み』が可能です。既に、目ぼしいポイントは常時監視体制を整えています」

[メイン] エルミナ(端末) : 「次の行動は、各ポイントに分担して待機してもらい、彼女への接触が出来れば、と考えているところで……」

[メイン] 永田 誠太 : 「ならすぐにでも」立ち上がる

[メイン] エルミナ(端末) : 「そうですね、他に方針の提案がないのであれば、早い方がいい。では、ポイントを……んっ」

[メイン] エルミナ(端末) : エルミナは何かに気付いたような声を出す。
「これは……出ましたね」

[メイン] 向日 葵 : 「早速ね。近いのかしら」

[メイン] 江流根 九 : 「そっかー、アーシュラさんのこととかも一応話し合っておきたかったけど、この機は逃せないね」

[メイン] 大家 好信 : 「行きましょうか。座標は?」

[メイン] エルミナ(端末) : 「そこから1キロ地点、市民公園です。少々……お待ちを」

[メイン] 永田 誠太 : 「市民公園なら分かる、先行します」喫茶店飛び出します

[メイン] エルミナ(端末) : 「あっ。もう!永田さんだけ先行しても誰もおいつけないのに!」

[メイン] エルミナ(端末) : エルミナはぷんぷんと怒っています

[メイン] 江流根 九 : 「いいなぁ、僕も移動用の能力使えたらなぁ」喫茶店を出ようとします

[メイン] エルミナ(端末) : その数秒後、喫茶店内の一画で空中が歪み、そこからキミたちの見慣れた人物が姿を現します。

[メイン] 江流根 九 : 「おわっ!」

[メイン] エルミナ : 「今、『ゲート』を再構築します。少々お待ちを」

[メイン] 大家 好信 : 「走りたいなら走ればいいのよ。」

[メイン] 江流根 九 : 「先生かぁ、びっくりしたなぁ」

[メイン] 向日 葵 : 「やっぱりこっちのが早いわよね。いや、誠太くんなら同じくらいで着くかしら?」

[メイン] 大家 好信 : 「それで失敗しても言い訳できないから。」

[メイン] エルミナ : 「言い訳の仕様もない目に彼が合ってしまえば、それは私の責任です。後で叱っておかないと」

[メイン] エルミナ : エルミナは落ち着き払って自分が出てきた『ゲート』を消滅させ、新しいゲートを構築します。

[メイン] エルミナ : その向こうに広がる光景は、確かに公園の様です。

[メイン] エルミナ : 「お気をつけて」

[メイン] 大家 好信 : 「支部長。」

[メイン] 江流根 九 : 「僕もそれ使えるようになりたいなぁ。バロールでしょ?それ」

[メイン] 向日 葵 : 「はーい。おねーちゃんに任せときなさい」エルミナちゃんをギュってしてからゲートくぐります

[メイン] 大家 好信 : 「ここも戦闘は極力避ける感じでいいのかしら?」

[メイン] エルミナ : 「……彼女は情報が正しければ、未登録のRB……人間の常識を把握できていない可能性があります」

[メイン] エルミナ : 「よって、周囲の一般人ないしオーヴァードに危害が及ぶようであれば、交戦も許可します。確保も重要ですが、そちらを第一に」

[メイン] 大家 好信 : 「承知よ。」

[メイン] 大家 好信 : 「また後でね。」ゲートへとゆっくりと歩きます

[メイン] 江流根 九 : 「僕も行ってきまーす!」

[メイン] エルミナ : 「私は万一に備え、支部に待機します。永田さんが突出し過ぎないよう、お願いしますね」

[メイン] 大家 好信 : 頷いてゲートをくぐる

[メイン] エルミナ : そうキミたちの背中に声をかけて、エルミナは3人を見送りゲートを閉じました。

[メイン] エルミナ : 「ふう……」
《ディメンジョンゲート》は使用に高い集中が必要なので、力の抜けたエルミナは少し息を吐きます。

[メイン] エルミナ : 「……あ」

[メイン] エルミナ : 「急いでたから私服できちゃった……」

[メイン] 永田 誠太 : 一方その頃

[メイン] 永田 誠太 : 「(焦ってるのは自分でも分かる…だけど)」

[メイン] 永田 誠太 : 「早く…速く…!」

[メイン] 永田 誠太 : ゲート組より早く、公園に辿り着きます

[メイン] GM : では、ほんの数分、あるいは数十秒。永田さんは早く現場に到着しました。

[メイン] GM : そこで君が見たものは……

[メイン] アーシュラ : アーシュラ・ジーンと

[メイン] 謎の少女 : それと対峙し、植物の蔦に拘束されるあの少女でした。

[メイン] GM : という訳でこっから状況が緊迫してくるので中断!

[メイン] GM : ちょっと……いやかなりオーバーした!ごめんなさい!

[メイン] 永田 誠太 : ここで中断か!いやあワクワクしますな!

[メイン] 江流根 九 : 次回が楽しみ~

[メイン] 大家 好信 : おつおつ

[メイン] 向日 葵 : おつかれー

[メイン] GM : ではでは、次回は4日の21:30~でよろしいでしょうか?

[メイン] 大家 好信 : おっけー

[メイン] 江流根 九 : うす

[メイン] 永田 誠太 : 大丈夫ですよー!

[メイン] 向日 葵 : いけるよー

[メイン] GM : では上記の通りで!お疲れさまでした~

[メイン] 江流根 九 : お疲れさまでした~

[メイン] 永田 誠太 : お疲れ様でしたー!

[メイン] 向日 葵 : また明日―

[メイン] GM : では再開していきます。よろしくお願いします

[メイン] 永田 誠太 : よろしくお願いいたします

[メイン] 江流根 九 : よろしくおねがいします!

[メイン] 向日 葵 : よろしくね

[メイン] 大家 好信 : おーす

[メイン] GM : では、前回!永田くんが公園に駆け付けたシーンでしたが……時間は少々遡ります

[メイン] 永田 誠太 : おろ

[メイン] GM : T市内にある市民公園。ベッドタウン化が進むT市の再開発によって齎されたもののひとつで、市民の憩いの場である

[メイン] 謎の少女 : その一角に、彼女はいた。まばらな人の姿からやや距離を取るようにして、園内の植え込みに沿って移動する。

[メイン] 謎の少女 : 「……大丈夫みたい。次、いかないと」

[メイン] 謎の少女 : 少女は草花を観察し、何かを確認して安堵の表情を見せる。

[メイン] 謎の少女 : 「……このままこうしててもしょうがないって、わかってはいるけど、でも……」

[メイン] アーシュラ : 「……でも、何かしら?」

[メイン] アーシュラ : 少女の背後には、いつのまにか一人の女性が近づいていた。

[メイン] アーシュラ : 「やっぱり、まだここにいたのね。けなげと言えば、そうだけど……迂闊ね」

[メイン] 謎の少女 : 「……!」
少女は素早くアーシュラから距離を取り、警戒を隠そうともしない。

[メイン] アーシュラ : 「何かおかしいとは思ってたの。UGNはまだ気付いている様子はないし……そうしたら、どう?驚いたわ。まさか『自分自身』を裏切るような真似ができるなんてね」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは薄い笑みを湛えながら、ゆっくりと少女へ距離を詰める。

[メイン] アーシュラ : 「レネゲイドビーイングも、人間同様とても繊細なのね。ますます、私にとって理想的な存在だは」

[メイン] 謎の少女 : 「……」
少女はアーシュラの言葉にとりあおうとしない。その姿が、夏の陽炎のように僅かに揺らめき、霞む。

[メイン] アーシュラ : 「無駄よ。残念だけど、ここは既に私の『領域内』だから」

[メイン] アーシュラ : 瞬間、少女の足元から無数の『根』がアスファルトを突き破って現れる。

[メイン] アーシュラ : 意志持つかのようにうごめくそれは、一瞬にして少女の肢体を縛り上げ、拘束する。

[メイン] 謎の少女 : 「あっ…………!!」

[メイン] アーシュラ : 「……殺す気はないわ。あなたも同志だもの。でも、これ以上勝手に行動するのはやめてちょうだい。あなたには……還るべき場所に還ってもらわないと、ね?」

[メイン] GM : と、そこにまさに永田くんが駆け付けた形になりますね!

[メイン] 永田 誠太 : 「ここか…!?」

[メイン] 永田 誠太 : 「あれは…『ジューンベリー』!?」

[メイン] GM : 他のPCは一拍置いて、好きなタイミングで登場してくれい

[メイン] アーシュラ : 「あら、あなた……ええと、誰だったかしら?お会いしたことは無かったわよね?」

[メイン] 永田 誠太 : 「一方的に知ってるだけっすけどね…それより」

[メイン] 永田 誠太 : 「何やってんだアンタ…!」

[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんも登場「あら、遅れちゃったみたいね。そして…さっきぶりかしら」

[メイン] 永田 誠太 : 怒りが滲み出てます

[メイン] 謎の少女 : 「なん……こないでっ、逃げて!」

[メイン] 向日 葵 : 猟犬の鼻で匂い確認してさっき会ったのと同一人物か本人確認します

[メイン] 江流根 九 : 「えぇっ!?何が起きてるのこれ!?」到着

[メイン] 永田 誠太 : 「こんなん目の前にして逃げられるかよ…めんどくせえだろ!」

[メイン] GM : 本人ですね。間違いないです

[メイン] 向日 葵 : おっけい

[メイン] 大家 好信 : 「役者が揃ってるみたいね。」

[メイン] 向日 葵 : 「さっきは何も企んで無いようなこと言っていたと思うのだけど、やっぱりフェイクだったようね」

[メイン] アーシュラ : 「あら。みんな来ちゃったのね。思っていたよりは、早かったわね」

[メイン] アーシュラ : 「……そうねえ、別に嘘をついたつもりはないのだけれど」

[メイン] 大家 好信 : 「そうね、嘘は言ってない。」

[メイン] 大家 好信 : 「これが『整理』の一環なんでしょ?」

[メイン] アーシュラ : 「そうね。必要な事というか……ある種、私の不始末から生まれたものだから。この子はね」

[メイン] 永田 誠太 : 「…どういうことだ?」

[メイン] アーシュラ : 「気になるのかしら?」
アーシュラは小首をかしげ、涼やかに笑う。

[メイン] アーシュラ : 「そうね……説明してあげる必然性はちょっと思いつかないのだけれど」

[メイン] アーシュラ : 「端的に言えば、私の計画の過程で生み出された、イレギュラーな存在が彼女なの。『バグ』みたいなものかしら?」

[メイン] 大家 好信 : 「必然性はあるわよ。」

[メイン] 大家 好信 : 「ちゃんと説明するのはケジメじゃなくて?」

[メイン] 向日 葵 : 「そうよ、もっと詳しく説明するべきなんじゃないかしら?特に誠太くんにはね」

[メイン] 永田 誠太 : 「…バグ?」

[メイン] 江流根 九 : 「(バグ……害虫か。植物には天敵だよね)」

[メイン] アーシュラ : 「んん……そうね。私にとってはあまり重要ではない事だけど、一応順を追って話しておいた方がいいかもしれないわね。あなた達にとっても利益のある事かもしれないし」

[メイン] アーシュラ : アーシュラは少しだけ、考え込むそぶりを見せる。

[メイン] アーシュラ : 「そうね。私、今はFHのエージェントなの。ある計画の為に、彼らに与した方が都合が良くてね」

[メイン] 永田 誠太 : 「…は?」

[メイン] 大家 好信 : 「続けて。」

[メイン] アーシュラ : 「それで、『協力者』と接触して計画の実行を進めてたんだけど……あの子がどこからか出てきて、それを邪魔してるのね。それで、調査を進めたらどうも『協力者』の中にあったイレギュラーな……意志の具現化?それがあの子らしいのよね」

[メイン] アーシュラ : 「だから、彼女を捕まえて、改めて『協力者』の元に還そうとしていたところよ。私の一存で話せることは、これくらいかしら?」

[メイン] アーシュラ : アーシュラはあっけらかんと言い放つ。

[メイン] 大家 好信 : 「それ以上情報を渡すつもりはないと。」

[メイン] アーシュラ : 「個人としては、それもやぶさかではないけど……『協力者』はあなた達が嫌いみたいだから、彼に関わることを勝手に話すのは、ちょっとね」

[メイン] 永田 誠太 : 「(『協力者』の遺志の具現化…?なら何故蓮の姿を…?)」

[メイン] 大家 好信 : 「ええ、私も個人としては関わりたくないわよ、こんなこと。」

[メイン] アーシュラ : 「そうね。お互い、組織の元で行動するっていうのはままならないものね」

[メイン] 大家 好信 : 「いえ、組織の意思の遂行はあなたへの個人的な感情より優先されるわ。」

[メイン] 大家 好信 : 「幸い、生死は問わないとお墨付きもあるからね。」

[メイン] 大家 好信 : 「じゃ、とっととやられなさい。」

[メイン] 大家 好信 : グローブを締めて半歩前に出る

[メイン] 向日 葵 : 「まぁFHの計画が進んでると聞いてそのまま見逃すのは無しよね」

[メイン] 向日 葵 : 「あなたの在り方はとても興味深いし、観察を続けたいところなのだけれど…私と同じRBがこうなっている以上そのままには出来ないわ。ごめんなさいね」

[メイン] 永田 誠太 : 「…取り敢えずやることは1つ、か」

[メイン] 永田 誠太 : 「さっきから頭がぐちゃぐちゃしてめんどくせえんだよ」

[メイン] 江流根 九 : 「さっきあなたに会ったときはとてもやさしそうで・・・とてもこんなことするような人とは思えなかったんだけどなぁ」

[メイン] 江流根 九 : 「あんなに大切に育てていた植物を使って何かを傷つけようとするなんて、やっぱり僕には信じられない」

[メイン] 江流根 九 : 「でもこれも、僕が勝手に信じて、勝手に裏切られただけなんだね」

[メイン] 江流根 九 : アーシュラのロイスをタイタス化します。

[メイン] アーシュラ : はやい!

[メイン] 大家 好信 : こっちはまだ持っとく

[メイン] 江流根 九 : 「ならやることは一つだよね、僕と一緒に遊んでもらうよ」

[メイン] 永田 誠太 : こっちはロイス結ぶわー

[メイン] アーシュラ : ええぞ!

[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんもアーシュラに結んでおこうかな 一回振ってみよう

[メイン] 永田 誠太 : ET DoubleCross : 感情表(46-16) > 同情(どうじょう) - ○悔悟(かいご)

[メイン] 向日 葵 : T

[メイン] 向日 葵 : ET DoubleCross : 感情表(65-79) > 幸福感(こうふくかん) - ○厭気(いやけ)

[メイン] アーシュラ : ほうほう

[メイン] 大家 好信 : ええかんじのやつ

[メイン] 永田 誠太 : 悔悟を不信感に

[メイン] 向日 葵 : そのまま採用しようか 植物を愛する人間として一緒にいて心地よいけど、今回のようなやり口は好みではない、ということで

[メイン] system : [ 向日 葵 ] ロイス : 4 → 5

[メイン] 江流根 九 : いいね

[メイン] アーシュラ : 「あら、なんだか物騒ね。さっきも言ったように、私は私の計画の不始末を片付けているだけで、別にあなた達に反している訳でもないと思うのだけれど……」

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] ロイス : 3 → 4

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] ロイス : 4 → 5

[メイン] 永田 誠太 : 「関係ねえよ」

[メイン] 大家 好信 : 「UGNが疑わしきを罰する組織なのは嫌って程知ってるでしょ?」

[メイン] 永田 誠太 : 「まだその子に聞きたい事は山程ある、ここで取り逃すとめんどくせえんだよ」

[メイン] 大家 好信 : 「話せないなら、その首が必要なのよ。」

[メイン] アーシュラ : 「ん、そうね……ほかならぬ貴方がそう言うなら、仕方ないわ。言い出したら頑として動かない子だったもの」
アーシュラはくつくつと微笑む。

[メイン] アーシュラ : その微笑に呼応するかのように、

[メイン] 緑の子A : 植物が人型を取ったような怪物が現れ、アーシュラとキミたちの間に立ち塞がる。

[メイン] 大家 好信 : 「小手調べとは余裕じゃない。」

[メイン] アーシュラ : 「私も気が進まないのよ。その気持ちの現れと思ってちょうだいな」

[メイン] アーシュラ : アーシュラの口調はあくまで穏やかだ。

[メイン] 永田 誠太 : 「すぐにその気にさせてやるよ」

[メイン] 大家 好信 : 「残念ね。私はもちろん殺る気よ。」

[メイン] 緑の子A : ……植物の怪物は、もちろん表情は伺えない。しかし確かな敵意、あるいは殺気を感じる……。

[メイン] GM : という訳で

[メイン] GM : 戦闘だ!いくぞ!

[メイン] 向日 葵 : ひゃっはあああああ

[メイン] 江流根 九 : よしきた

[メイン] 永田 誠太 : やるぞおおおおおおおお

[メイン] 大家 好信 : 行動力、3!w

[メイン] 向日 葵 : こいつら早いよ~ 葵ちゃんが先手取れへん

[メイン] GM : PC、エネミー共に1エンゲージ、距離は5m!

[メイン] GM : アーシュラは日和見を決め込んでいるようだ。この戦闘にはデータ的には参加しないぞ

[メイン] GM : エネミー「緑の子」の行動値は15!さて、セットアップだ!

[メイン] GM : とりあえずこちらの行動は無いぞ。そっちはどうかな?

[メイン] 江流根 九 : セットアップありま~す!

[メイン] 江流根 九 : ▼みんなで遊ぼ 《灰色の庭》+《コズミックインフレーション》射程:視界 対象:範囲選択 効果:対象の行動値-9 侵蝕:7

[メイン] 江流根 九 : 緑の子A、Bの行動値をマイナス9します

[メイン] 向日 葵 : 強い

[メイン] 緑の子A : オォン!

[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 81 → 88

[メイン] 江流根 九 : 「さて、みんなで一緒に遊ぼうね」

[メイン] 永田 誠太 : おお、めっちゃ遅くなった!

[メイン] 江流根 九 : ルービックキューブが巨大化し、そこから一つの眼があらわれ、魔眼になります。

[メイン] 江流根 九 : 魔眼から領域が展開され、頭上は星空で埋め尽くされます。その星一つ一つから光が降り注いで、緑の子の周辺の時間を遅くしていきます。

[メイン] 江流根 九 : 「楽しい時間が少しでも長く続くといいね」

[メイン] 江流根 九 : 以上!

[メイン] 緑の子A : 行動値6になっちゃったよ~!

[メイン] 緑の子A : セットアップは他ないかな?

[メイン] 向日 葵 : 使えるのは誠太君だけかな この場面じゃ使わないでしょ

[メイン] 永田 誠太 : 俺のはセットアップじゃなくてイニシアチブじゃなかったっけ

[メイン] 向日 葵 : あ、せや

[メイン] 緑の子A : イニシアチブ!一番早いのは向日ちゃんだがどうする?

[メイン] 向日 葵 : じゃあこっちはセットアップあれだけか 誠太くん使う?

[メイン] 永田 誠太 : RP的にスピードフォース使っていい?

[メイン] 向日 葵 : どうぞどうぞ

[メイン] GM : 回数制限のあるエフェクトだから選択は慎重にね

[メイン] 永田 誠太 : あー、そうね…どうしよ

[メイン] 永田 誠太 : いや、一回だけなら大丈夫やろ…!

[メイン] 永田 誠太 : つー訳でスピードフォース使いまーす

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 53 → 57

[メイン] 向日 葵 : RP的に真っ先に殴りに行きたいという気持ちはわかる

[メイン] 大家 好信 : ちょっとくらいええやろの精神

[メイン] 江流根 九 : いけいけいけいけ

[メイン] GM : では永田君の行動かな?宣言どうぞ!

[メイン] 永田 誠太 : では戦闘移動で緑の子Aに接敵してコンボ【音速蹴】使います
使用エフェクトはコンセントレイト+電光石火+疾風剣

[メイン] GM : いいですよ、どうぞ

[メイン] 永田 誠太 : 10dx8+3 DoubleCross : (10DX8+3) > 10[1,2,3,3,3,6,6,7,10,10]+10[2,10]+10[8]+10[8]+6[6]+3 > 49

[メイン] 永田 誠太 : 1足りねえけどかなり回った

[メイン] GM : たっけ

[メイン] GM : ドッジは《イベイジョン》で16なんでぇ……あたりまぁす!

[メイン] GM : ダメージどうぞ!

[メイン] 永田 誠太 : 5d10+1 DoubleCross : (5D10+1) > 34[9,10,8,6,1]+1 > 35

[メイン] 永田 誠太 : 「…はあっ!」

[メイン] 永田 誠太 : 緑の子に接敵する永田、その刹那

[メイン] 永田 誠太 : もう、永田の攻撃は終わっていた

[メイン] 永田 誠太 : 音速の蹴りは確かに、緑の子を捉えていた

[メイン] GM : ぬおっ、ダメージが高い……!

[メイン] 永田 誠太 : 落ちろ…!

[メイン] GM : これは落ちるな。しかし……

[メイン] アーシュラ : 「あら、元気ね。でも……植物を傷つけるのは、感心しないわ」

[メイン] 緑の子A : 永田の攻撃によって粉砕された緑の子の足元から、再び植物が繁茂する。やがて、不完全ながらもその形を取り戻し、行動を再開する……!

[メイン] 緑の子A : 緑の子Aは《蘇生復活》を使用!HPはゼロになりましたが、現在値1ポイントでよみがえります

[メイン] 大家 好信 : 「傷つけられるとわかってて繰り出す方がもっと感心しないけどね。」

[メイン] 緑の子A : 演出上は、アーシュラが《奇跡の雫》を使った感じかな

[メイン] 緑の子A : しかしそう何度も連発できる真似ではないはずだ。限度はある!

[メイン] 永田 誠太 : 「くっ…めんどくせえ事しやがって!」

[メイン] 永田 誠太 : 行動終了!

[メイン] 向日 葵 : さて葵ちゃんかな

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 57 → 64

[メイン] 緑の子A : どうぞ!

[メイン] 向日 葵 : これどうしよっか B殴った方がいい?相手動く前に九ちゃんも攻撃出来るんだよね

[メイン] 江流根 九 : そだね、自分あんまり出目期待できないけど

[メイン] 緑の子A : 先ほどくらいのダメージが出せそうならそうかな!

[メイン] 向日 葵 : でもバステ付与だからトドメに使うのはもったいないか 35ダメはちょっと難しいかもだからAに攻撃しよう

[メイン] 向日 葵 : マイナーでオリジンプラントを使用!

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 67 → 69

[メイン] 緑の子A : 固定値高いよう

[メイン] 向日 葵 : メジャーでAに射撃攻撃

[メイン] 向日 葵 : 14DX8+6 サンライトバレット《小さな塵》《光の指先》《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》 DoubleCross : (14DX8+6) > 10[1,1,1,1,2,3,5,5,6,7,7,8,9,10]+10[5,7,8]+1[1]+6 > 27

[メイン] 緑の子A : ぼちぼち、かな。ドッジは16!あたるやつ!

[メイン] 向日 葵 : 3D10+11 ダメージ DoubleCross : (3D10+11) > 11[1,6,4]+11 > 22

[メイン] 緑の子A : HPは1!実は装甲1あるんだけど、無駄だよね

[メイン] 向日 葵 : 貫通してどうぞ

[メイン] 向日 葵 : 「たまにはこういうのもありよね」

[メイン] 向日 葵 : 捧げるようにして銃を持つ

[メイン] 向日 葵 : 夜空の星の光や月明かりが収束し銃口に飛び込んでいく いくらか溜まったところで銃口を敵に向ける

[メイン] 向日 葵 : 「ごめんなさいね、あなたに恨みはないけれど、FH側にいるような悪い子は懲らしめないとね」

[メイン] 向日 葵 : 光を凝縮した弾丸が目にも止まらない速さで敵を貫いた

[メイン] 向日 葵 : 演出終了 手番終了です

[メイン] 緑の子A : アォン!

[メイン] 緑の子A : A、撃破です!

[メイン] 永田 誠太 : 再生は一回きりか…!

[メイン] 緑の子A : お次は江流根くんかな!どうぞ!

[メイン] 江流根 九 : 侵蝕やばいから隠密状態になってもいいかなと一瞬思った

[メイン] 緑の子A : それもアリですね

[メイン] 大家 好信 : ええんちゃう、どのみちワンパン無理そうやし

[メイン] 緑の子A : 実際ミドル終わってないのに88はやべー

[メイン] 向日 葵 : ほんとにそう 温存してもいいね

[メイン] 緑の子A : ひとまず待機とかでもいいですよ!

[メイン] 永田 誠太 : せやね

[メイン] 江流根 九 : 隠密状態になることにしようかな

[メイン] 江流根 九 : 謎の少女の救出のために駆け付ける感じで

[メイン] 緑の子A : うい~。めっちゃマイナーなルールですが、メジャーアクション消費で『隠密状態』になれます

[メイン] 江流根 九 : ということで、マイナーで戦闘移動。謎の少女の近くに移動します。(戦闘には出ていないとは思うけど演出的に)

[メイン] 緑の子A : この状態のときは敵にターゲッティングされません。ただし、範囲攻撃などの巻き添えは受けます

[メイン] 緑の子A : 自分から行動したりダメージを受けたりすると隠密状態は解除されるぞ!

[メイン] 緑の子A : では、江流根くんはこっそり少女のフォローに回って行動終了かな!

[メイン] 江流根 九 : そんでメジャーで隠密状態!

[メイン] 江流根 九 : ポケットディメンジョンに入って隠れながら謎の少女のもとへと駆け付けます。

[メイン] 江流根 九 : 以上!

[メイン] 緑の子B : はい!やっと動けるぜ!

[メイン] 緑の子B : 緑の子Bの行動。マイナーは何もせず、メジャーでコンボ「プラント・ブルート」を使用します

[メイン] 緑の子B : 内容は《コンセントレイト》+《破砕の顎》+《流血の胞子》!

[メイン] 緑の子B : 範囲攻撃でドッジダイスが減って当たると「邪毒」を受けるぞ!

[メイン] 緑の子B : 対象は大家と向日がいるエンゲージだ!なぜなら至近に撃てないし江流根くんは消えてるからな

[メイン] 永田 誠太 : お、俺はセーフか

[メイン] 大家 好信 : 突っ立ってるよ!

[メイン] 緑の子B : オライクゾ!

[メイン] 緑の子B : 11dx8+4 DoubleCross : (11DX8+4) > 10[1,2,3,4,4,7,8,9,9,10,10]+10[4,5,6,9,9]+5[4,5]+4 > 29

[メイン] 緑の子B : くっ1足りない

[メイン] 大家 好信 : 8dx+1 DoubleCross : (8DX10+1) > 9[2,2,3,5,5,6,7,9]+1 > 10

[メイン] 大家 好信 : 当たる

[メイン] 向日 葵 : 2DX10+1 DoubleCross : (2DX10+1) > 8[2,8]+1 > 9

[メイン] 向日 葵 : 無理ね

[メイン] 緑の子B : じゃあダメージいくぜ!いいかな?

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 69 → 75

[メイン] 向日 葵 : 浸食忘れてた どうぞ

[メイン] 大家 好信 : おk

[メイン] 緑の子B : うおおお!

[メイン] 緑の子B : 3d10+14 DoubleCross : (3D10+14) > 15[5,9,1]+14 > 29

[メイン] 緑の子B : まあこんなもんだろう……くらえ!

[メイン] system : [ 大家 好信 ] HP : 37 → 8

[メイン] system : [ 向日 葵 ] HP : 24 → 0

[メイン] 向日 葵 : はいリザレクト

[メイン] 向日 葵 : 1D10 DoubleCross : (1D10) > 3

[メイン] system : [ 向日 葵 ] HP : 0 → 3

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 75 → 78

[メイン] 緑の子B : そしてお前ら!邪毒レベル2になれーっ!

[メイン] 大家 好信 : 「そんな植物、焼かれて当然よね。」

[メイン] 向日 葵 : 回復手段ないからまた確定で倒れるな

[メイン] 緑の子B : あとよぉ……ホントはドッジダイスマイナス2個だったけど人間風情にハンデとして“手加減”してやったから……

[メイン] 向日 葵 : どっちにしろ避けれてないんですがそれは

[メイン] 緑の子B : という訳で手番終了です……

[メイン] 大家 好信 : ダイス減少は忘れやすいよね

[メイン] 緑の子B : いやあのね?宣言はしてたんだけど二人とも振っちゃったの!

[メイン] 緑の子B : 当たったから許す

[メイン] 大家 好信 : しゃーない

[メイン] 向日 葵 : 結果オーライよ!

[メイン] 緑の子B : はいでは次!大家くんかな!

[メイン] 大家 好信 : コンボ「アクシデント」《コンセントレイト》《炎の刃》《灼熱の砦》

[メイン] 大家 好信 : マイナーは放棄ね

[メイン] 緑の子B : 射程長くてずるいなあ!どうぞ!

[メイン] 大家 好信 : 8dx8+2 DoubleCross : (8DX8+2) > 10[2,3,3,3,6,7,9,9]+5[2,5]+2 > 17

[メイン] 緑の子B : 固定値おかしくない?

[メイン] 大家 好信 : ●はい

[メイン] 大家 好信 : ダメージ振ってええんかな

[メイン] 向日 葵 : 固定値もっとあるってことやない?

[メイン] 江流根 九 : 白兵の固定値+14あるね

[メイン] 大家 好信 : 抜けてたわ

[メイン] 緑の子B : えっと、白兵が足されて31か?

[メイン] 永田 誠太 : 白兵の固定値えげつなくない???

[メイン] 向日 葵 : +2になってるけど実際が多分+12だから達成値は27かな?

[メイン] 緑の子B : いやそれもちがうな、ワイヤーウィップのマイナスもないな

[メイン] 大家 好信 : いや、白兵が成長前のままやから+12で27やね

[メイン] 大家 好信 : 出目15、白兵14、ウイップ-2

[メイン] 緑の子B : はい!ではドッジは無理!どうぞ!

[メイン] 大家 好信 : 3d10+17 ダメージ DoubleCross : (3D10+17) > 17[2,5,10]+17 > 34

[メイン] 緑の子B : 34!ダメージもやはり固定値が高いな……

[メイン] 緑の子B : 撃破だ!戦闘終了になるのであれば軽く演出でも

[メイン] 大家 好信 : 「私の力なんてあなたが一番わかってるでしょうに。」

[メイン] 大家 好信 : 「さっきので私が倒れないなら、もう勝負着いてるのよね。」ポケットから居合のようにワイヤーを一閃

[メイン] 大家 好信 : 「はい、おしまい。」

[メイン] 大家 好信 : 演出終わり

[メイン] 緑の子B : アーイク

[雑談] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 53 → 60

[メイン] アーシュラ : 「……そうね。貴方は昔からそうだもの」

[メイン] アーシュラ : キミたちは植物の怪物を退ける。しかし、アーシュラはその間にかなりの距離を取っていた。

[メイン] アーシュラ : 「ま、いいわ。ここであなた達と戦うのは本意じゃないし、意味も無い。その子が欲しいなら、預けるわ」

[メイン] アーシュラ : 「……また会いましょうね。どんな形であれ、ね」

[メイン] 永田 誠太 : 「ああクソ!待て!」追いかけようとします

[メイン] アーシュラ : アーシュラはそう言い残すと、エフェクト《見えざる道》を使用しその場から退場します。

[メイン] 向日 葵 :

[メイン] 大家 好信 : 「出頭するならちゃんと整理つけてきなさいよ。」

[メイン] 江流根 九 : 謎の少女も開放されるかな

[メイン] 向日 葵 : 「待って誠太くん。彼女を追うよりもあの少女の方を…」

[メイン] 謎の少女 : そうですね、少女を拘束していた植物も力を失い、その場に少女を取り落とします。

[メイン] 永田 誠太 : 「あ…そうすね、すいません頭に血が…」

[メイン] 大家 好信 : 「話はこっちから聞けそうよね。」

[メイン] 永田 誠太 : 「っておいそのままかよ!」ダッシュでキャッチ

[メイン] 大家 好信 : 「永田。あなたの出番じゃない?」

[メイン] 江流根 九 : 「誠太兄ちゃん速いなぁ。僕がキャッチしようと思ったのに」

[メイン] 謎の少女 : 「ん……ごほっ」
永田が受け止めた少女の身体は、想像よりもずっと小さく、軽かった。その肢体には痛々しい拘束の痕が残っている。

[メイン] 永田 誠太 : 「…そうか、俺も思ったよりでかくなってたのか」

[メイン] 永田 誠太 : 「大丈夫か?喋るのが辛いなら今はまだ喋らなくていい」

[メイン] 永田 誠太 : 「『エンドレスジャーニー』、ここは一回撤退するのが良いと思うんすけど…どうすか?」

[メイン] 謎の少女 : 「……あ、私、まだ……」

[メイン] 謎の少女 : 少女は弱弱しく永田の手を握る。

[メイン] 大家 好信 : 「その子の話を聞いて。判断はその後よ。」

[メイン] 永田 誠太 : 「…やるべき事があっても、それじゃ何も出来ねえよ」

[メイン] 永田 誠太 : 「ん、了解っす」

[メイン] 謎の少女 : 「だって、だっ、て……せいた、が……」

[メイン] 謎の少女 : くらり、と首が傾き、少女は目を閉じる。……気を失ったようだ。

[メイン] 大家 好信 : 「撤退、ね。」

[メイン] 永田 誠太 : 「…どうやら話、まだ聞けないみたいっすね」

[メイン] 永田 誠太 : 「…俺がどうしたんだよ、ちくしょう」

[メイン] 江流根 九 : 「気休めかもしれないけど、これ使ってよ」その辺の落ち葉をかき集めて土くれの金貨によって毛布を作って渡します。

[メイン] 永田 誠太 : 「ん、ありがとな『パンドラ』」

[メイン] 向日 葵 : 「エルミナちゃんに迎えに来てもらいましょ」といってエルミナに連絡取ります

[メイン] 大家 好信 : 「最低限の情報と重要参考人が得られた。上々よ。」

[メイン] GM : では、エルミナに連絡を取るとすぐに迎えが手配され、彼女は一時UGN傘下のオーヴァードを治療可能な病院へと搬送されます。

[メイン] GM : キミたちも戦闘の負傷もあるということで、そのまま病院への同行が命じられるでしょう。

[メイン] 永田 誠太 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 5

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 64 → 64

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 33 → 28

[メイン] 永田 誠太 : 「(…俺も少しきてるか)」

[メイン] GM : では、このまま病院へ向かうという事でよろしいかな

[メイン] 向日 葵 : オッケー

[メイン] 大家 好信 : 歩いていく

[メイン] GM : 迎え来てるよォ!

[メイン] 江流根 九 : 了解

[メイン] 永田 誠太 : いきますか

[メイン] GM : では、キミたちは病院で特にHPが回復はしない程度の献身的な手当てを受けました

[メイン] GM : やっぱUGNは福利厚生充実してるな

[メイン] 向日 葵 : 回復してないんですけどぉ

[メイン] 大家 好信 : レネゲイドでどうにかなるなる

[メイン] 江流根 九 : 医療従事者に感謝!

[メイン] 永田 誠太 : 回復せんのかーい!

[メイン] GM : チッ、じゃあ各自1d10だけ回復することを認める。UGNのブランドに傷がつくからな……

[メイン] 大家 好信 : やったぜ

[メイン] 大家 好信 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 3

[メイン] 永田 誠太 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 2

[メイン] system : [ 大家 好信 ] HP : 8 → 11

[メイン] 江流根 九 : クソブラックがよお(ありがとうございます、助かります)

[メイン] 向日 葵 : 1D10 DoubleCross : (1D10) > 9

[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 28 → 30

[メイン] system : [ 向日 葵 ] HP : 3 → 12

[メイン] 向日 葵 : わーい

[メイン] 江流根 九 : ダメージ受けていないので振りません

[メイン] GM : 割と意味のある程度は回復してるな……

[メイン] GM : では、キミたちが治療を終え小一時間もたったという所でしょうか。エルミナから呼び出しが入ります。

[メイン] GM : 例の少女の容体が安定したので、まだ意識は取り戻していないが一度様子を見に来て欲しいという事だそうです。

[メイン] 永田 誠太 : よし行くか

[メイン] GM : ではキミたちが部屋に向かうと、少し疲れた様子のエルミナが部屋の前で待っています。

[メイン] エルミナ : 「……みなさん、お疲れさまでした。大事なかったようで何よりです」

[メイン] 永田 誠太 : 「まあ…一応は」

[メイン] 江流根 九 : 「お疲れさまでした~、色々大変だから落ち着く時間もないね」

[メイン] 大家 好信 : 「報告はメールの通り。抵抗はあれどアーシュラに明確な敵意はまだ確認できない。」

[メイン] 向日 葵 : 「大変だったけど、あの子の為ならね。そろそろ目は覚ましそう?」

[メイン] エルミナ : 「彼女は、肉体的には大きなダメージは無いものの、なんらかの理由でかなり無理をして活動し続けていたようで……大きく消耗していました」

[メイン] エルミナ : 「現在は、まあ……うーん」

[メイン] エルミナ : 「医師の見解では、安心とは言えないようです。一応」

[メイン] 永田 誠太 : 「…気絶する寸前まで、何かしようとしてました」

[メイン] 永田 誠太 : 「何があったらそこまで…」

[メイン] エルミナ : 「……永田さんは、色々と気になっている事もあるでしょう。一度、部屋に……」

[メイン] 永田 誠太 : 「…そうすね」病室入ろうか

[メイン] 大家 好信 : 全員入らんとあかんわけじゃないなら廊下待機でもええかな?

[メイン] GM : 待ちたい人は待っててもいいよ!

[メイン] 大家 好信 : 廊下待機で

[メイン] 向日 葵 : うーん、入ろうかな 気になるし

[メイン] 江流根 九 : 自分もRBだし、同じRBとして気になるから入ろっかな

[メイン] GM : では大家さん以外は、エルミナに促される形で病室に入ります。

[メイン] GM : 永田くんの脳裏には、まだ彼女の痛々しい姿、必死の訴えが脳裏に焼き付いている事でしょう。

[メイン] 永田 誠太 : 「…」

[メイン] GM : 病室の無機質なベッドに、少女の小さい体は収まっていました。

[メイン] 謎の少女 : 「すかーーーーっ」

[メイン] 謎の少女 : 「んぐぐ……むにゃむにゃ……」

[メイン] 江流根 九 : 「……お医者さんは安心できない状態って言ってたんだよね?」

[メイン] 永田 誠太 : 「…ったく、人が心配してるのに」

[メイン] 永田 誠太 : 「間抜けな寝顔だな…ほんと」ちょっと微笑んでる

[メイン] エルミナ : 「……まあ、私は医学的な事は門外漢なので、専門家がそういうならそうなのでしょう」

[メイン] エルミナ : 「しかし、なんというか……あまり不安を抱える必要は無い気もしますね」

[メイン] 江流根 九 : 「(先生、目が泳ぎまくってるよ……)」

[メイン] 永田 誠太 : 「まあ個人的には大丈夫そうに見えるんすけどね…」

[メイン] 謎の少女 : 「ぐぅ……」

[メイン] 向日 葵 : 「見た目だけなら確かに問題なさそうに見えるね」七色の直感で容態把握できるかな?

[メイン] 謎の少女 : 熟睡してるようですね。二日間徹夜した後くらいの勢いで

[メイン] 永田 誠太 : 「(あークソ…蓮じゃねえの分かってるのに寝顔まで一緒だと…)」

[メイン] 向日 葵 : 「うーん、なんだろう、過労みたいな?しばらくは起きなさそうね」

[メイン] 永田 誠太 : 思わず頬っぺたをつついてしまいます

[メイン] 永田 誠太 : 「…過労っすか、この子がやってたことと何か関係あるんすかね」

[メイン] 謎の少女 : 「んん……ん?むにゃ……」
少女は無意識にその指を掴みます。

[メイン] 永田 誠太 : 「…俺なにしてんだ」自分に呆れつつ掴まれた指をどうしようか困惑

[メイン] エルミナ : 「……あのう、一応医師からは絶対安静と言われているので、あまりいたずらをするのは、その……」

[メイン] エルミナ : 「外聞的にもちょっと……」

[メイン] 永田 誠太 : 「…分かってるんすけど、この掴まれてる指を無理矢理はがすのも怖いんすけど」

[メイン] 永田 誠太 : 「はあ…ほんと調子狂うな、めんどくせえ」

[メイン] エルミナ : 「まず、意識不明の少女の頬を無暗につつかないように努めてください。基本的な事です」
エルミナは割って入り、そっと指を剥がす。

[メイン] 永田 誠太 : 「…助かります、自分で剥がすと起きそうだったんで」

[メイン] 江流根 九 : 「とはいえ、この子に起きてもらわないと次の手がかりも分からないしなぁ」

[メイン] 永田 誠太 : 「正直自分でもどうしてやったのか分からないんすよね…はあ…」本気で頭を抱えます

[メイン] 向日 葵 : 「でも無理に起こすのは可哀そうよ。自然に起きるのを待った方がいいんじゃないかしら」

[メイン] エルミナ : 「ふう……永田さん。帰還次第言っておくつもりでしたが、あなたは直感に従いすぎです。あの時も、待つよう指示したのに聞かずに飛び出したでしょう」

[メイン] 永田 誠太 : 「(げっ…説教はめんどくせえな…)」

[メイン] 永田 誠太 : 「…まあ、あの時頭に血が登って…すいません」

[メイン] エルミナ : 「血が上って、では済む話ではありません。結果的に無事だったからよかったものの、もし合流が遅れていたら一人で対処できた状況でしたか?」

[メイン] 江流根 九 : 「(あ、これ長いぞぉ)」

[メイン] 向日 葵 : 「これは私もエルミナちゃんと同じ意見ね。熱意があるのはいいけれど、それで事態が好転する場合と好転しない場合があるのよ。それをしっかり理解した方がいいわ」

[メイン] 永田 誠太 : 「…反論出来ないっす」

[メイン] エルミナ : 「……今後は直情的な行動は控えるようお願いします。あなたを頼りにしている者も、あなたの帰りを待つ者も、沢山いるのですから」
エルミナは永田の手に自分の手を乗せ、目を見ます。

[メイン] 永田 誠太 : 「…そうすか」ちょっと目を合わせにくい

[メイン] エルミナ : 「しっかり反省してくださいね?もう……」

[メイン] 永田 誠太 : 「うっす」

[メイン] エルミナ : 「さて。彼女を無理に起こすことはできません。しかし、まだあなた達にはやるべきことがあります」

[メイン] エルミナ : 「……すでにお分かりかとは、思います」
エルミナはちらりと横目で、病室のドアの向こうを見る。

[メイン] エルミナ : 「FHエージェント、アーシュラ・ジーンの調査……捕捉」

[メイン] エルミナ : 「そして、場合によっては……『対処』です」

[メイン] エルミナ : 「彼女がFHであると公言した以上、嫌疑の段階は既に超越されています。こちらの方針も変化するという事です」

[メイン] エルミナ : 「……こちらも、彼女がFHエージェントであるという事を前提としてもう一度情報の洗い出しを行います。そちらも可能な限り早急な調査をお願いします」

[メイン] エルミナ : 「プランニングは……おそらく、大家さんが考えているでしょう」

[メイン] エルミナ : エルミナは少し、顔を伏せる。

[メイン] エルミナ : 「このような結果になってしまったのは残念です。しかし、『計画』なる言葉が出たからには立ち止まっているわけにはいきません」

[メイン] エルミナ : 「引き続き、状況が変化するまでは調査を続行してください。私からは、以上です」

[メイン] 永田 誠太 : 「了解っす」

[メイン] 江流根 九 : 「はーい」

[メイン] 向日 葵 : 「了解よ」

[メイン] GM : さて、GMからこのシーンで伝えるべき情報は出し切ったんだけどあとはどうかな。

[メイン] 大家 好信 : 廊下でぼーっとしてる

[メイン] 永田 誠太 : 特に、これ以上永田君が頭グルグルになる前に退出したい

[メイン] 向日 葵 : 調査出来る項目とかは増えない?

[メイン] GM : 増えます増えます!

[メイン] 江流根 九 : RPは特にないけど、永田君にロイスを取ります。

[メイン] GM : シーン閉じちゃっていいならそのあと項目の開示だけするぞ!

[メイン] GM : ロイスどうぞ!そろそろ後半だからね!

[メイン] 向日 葵 : シーンでやることは特にないかな 

[メイン] 江流根 九 : P連帯感/N不安で!

[メイン] 江流根 九 : 「(僕もよく衝動に流されるなって先生に注意されるけど、やりたいことできないのはつまらないし)」

[メイン] 江流根 九 : 「(それに、誠太兄ちゃんは彼女のためを思っての行動だからね。僕そういうの結構好きだよ)」

[メイン] 江流根 九 : という感じで連帯感を覚えておきます。

[メイン] GM : いいですね!PC間はどんどんとっていけ

[メイン] 永田 誠太 : うーん…もうちょい考える

[メイン] GM : ではでは、シーンは閉じますね

[メイン] GM : そして情報項目が増えます!

[メイン] GM : ・“ラストリーフ”アーシュラ・ジーン
〈情報:FH〉7
〈情報:裏社会〉8
〈情報:UGN〉12

[メイン] GM : これで情報収集も一回りが終了!後半戦に突入という所で、中断ですかね

[メイン] 江流根 九 : うぃーす。今日は戦闘も出来たしよかったね

[メイン] 永田 誠太 : かなり進展していったなあ、しかし次の調査は役に立てそうにないな…

[メイン] 大家 好信 : おつおつ

[メイン] 向日 葵 : 楽しかった おつー

[メイン] GM : とりあえず次回ですが―、スレで相談必要かなとも思ってたんですが

[メイン] GM : それとも月曜20:00~で全員OKですかね?

[メイン] 大家 好信 : ワイはおっけー

[メイン] 向日 葵 : こっちもおK

[メイン] 江流根 九 : おっけーわよ

[メイン] 永田 誠太 : OKです、申し訳ない…

[メイン] GM : いえいえ!無理なく続けていくことが全員にとってのベストなのでね

[メイン] GM : では次回は12/7(月)20:00から!二日間の間にいっぱい演出考えるとよいぞ……

[メイン] GM : 開始時刻もいつもより早いから間違えないようにね!(GMが)

[メイン] 永田 誠太 : はーい!(間違えそうな人)

[メイン] 向日 葵 : 気をつけなきゃ…

[メイン] GM : ではではお疲れさまでした!待て次回!

[メイン] 江流根 九 : おつおつ!

[メイン] 永田 誠太 : お疲れ様でしたー!まてしか!

[メイン] 向日 葵 : おつカレー

[メイン] 大家 好信 : おつー

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最終更新:2020年12月12日 01:49