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[メイン] GM : では再開していきます。よろしくお願いします
[メイン] 向日 葵 : よろしくね
[メイン] 江流根 九 : うす!よろしく!
[メイン] 永田 誠太 : よろしくお願いいたします
[メイン] 大家 好信 : うっすうっす
[メイン] GM : さて、間が空きましたが前回のおさらいは必要かな?
[メイン] 永田 誠太 : 幼女のほっぺたツンツンしてました
[メイン] 大家 好信 : 廊下で立ってた
[メイン] 江流根 九 : しんしょくりつがヤバい
[メイン] 向日 葵 : 悲しい出会いでしたわ
[メイン] GM : 大丈夫そうだな!
[メイン] GM : では、新しい情報項目……“ラストリーフ”アーシュラ・ジーンの調査が可能になった所からスタートですね
[メイン] GM : 全員の行動が一回ずつ終わって、今はみなさん未行動です。またどういう順番で誰が何をするのか決めてね
[メイン] 江流根 九 : せっかく情報系エフェクト取ったのに侵蝕やばくて行きづらい
[メイン] 大家 好信 : まず情報開けんとあかんよね
[メイン] 永田 誠太 : 近い人誰かいる…?
[メイン] 向日 葵 : これ持ってない情報技能は修正値0で振れるんだっけ?
[メイン] 大家 好信 : ワイやと3dで一回転前提やしきつそう
[メイン] GM : そうなりますね
[メイン] 江流根 九 : とりあえず侵蝕に余裕ある永田くん大家くんどっちかに行ってもらう感じで、達成できなかったら出動するかな
[メイン] 大家 好信 : 3dで7か
[メイン] 永田 誠太 : こっち2dやわ…
[メイン] 大家 好信 : 財産点に甘えたらワイが行くのが適任か?
[メイン] GM : 侵蝕率ボーナスもあるからね!
[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんやるならFHの奴で情報収集チーム合わせて2d+2で7以上やな
[メイン] GM : しかし侵蝕率が高いというのもありますねえ
[メイン] 大家 好信 : とりあえずワイいくわー
[メイン] 永田 誠太 : あいあいー
[メイン] 向日 葵 : 頼みますわ
[メイン] 江流根 九 : たのんます
[メイン] 大家 好信 : 情報FHで3dで判定しまーす
[メイン] GM : はい!まず登場侵蝕してね!
[メイン] 大家 好信 : 1d10+60 DoubleCross : (1D10+60) > 3[3]+60 > 63
[雑談] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 60 → 63
[メイン] GM : では判定どうぞー
[メイン] 大家 好信 : 3dx>=7 DoubleCross : (3DX10>=7) > 10[6,9,10]+7[7] > 17 > 成功
[メイン] GM : お、回ってる!
[メイン] 永田 誠太 : おおおおおお!!!!
[メイン] GM : では情報開示!
[メイン] GM : “ラストリーフ”アーシュラ・ジーン
元UGNにして、現在はFHのエージェント。
植物と感応できるという能力ゆえか行き過ぎたエコロジズムに傾倒しており、オーヴァード同士の争いで環境が破壊される一方の現状に絶望する。
やがて自然を護る為には自ら行動を起こすしかないと考えるようになり、保守的なUGNを見限ってFHに内応した。
彼女の目的は、レネゲイドの力を用いた自然の再生と、それを阻む人類の間引きである。
その行動理念からは凡そ理性が伺えず、既にジャーム化している可能性が高い。
理想実現の同志として“ローダンセ”を利用すべく暗躍しており、既に花園と接触した彼女はT市全体を巻き込んだ何らかの計画を進行させているようだ。
[メイン] 大家 好信 : 「(思想に染まるなんて、らしくない…。いや、そっちが本当の彼女なのかしらね。)」
[メイン] 大家 好信 : 情報をまとめて支部長に送信
[メイン] GM : はい。では、新たな情報項目が開示されますね
[メイン] GM : 『Breaking Garden』
〈情報:FH〉8
〈情報:裏社会〉11
[メイン] GM : これは『計画』の名称と思われます
[メイン] GM : では大家さんの行動は終了かな。さて、そろそろ核心に迫ってきましたね
[メイン] 大家 好信 : 情報送信したら支部回り散歩でもしとくかな
[メイン] 大家 好信 : フレーバーで
[メイン] GM : いいですよー。徘徊してんな
[メイン] GM : ではではお次、どなたが行動しますか?
[メイン] 永田 誠太 : こっち一応いきます?まだ余裕ありますし
[メイン] 向日 葵 : 浸食率的には誠太くんに行ってもらいたいところね
[メイン] GM : アドバイスしておきますが、そろそろ事態も急転しそうなので……
[メイン] GM : 例えば購入判定などをやっておきたい方がいれば、先に行動してもいいかもしれませんね
[メイン] 永田 誠太 : あー、購入判定か
[メイン] 永田 誠太 : どうします?ワイは今回は買いたいもの特に無いけど
[メイン] 向日 葵 : こっちも特にないかな 多少回復しても焼け石に水だろうし浸食率余分に上げてまで欲しいのはないね
[メイン] 江流根 九 : 個人的にはアイテムより侵蝕優先したいなという気持ち
[メイン] 江流根 九 : ただ邪毒持ちいそうだから解毒薬とかあったほうがいいかも(気休め程度だけど)
[メイン] 向日 葵 : 解毒薬ってメジャー消費だっけ?
[メイン] GM : ですね
[メイン] 向日 葵 : うーん 使うタイミング無さそうやなぁ 葵ちゃんはいいや
[メイン] 江流根 九 : あ、あれメジャー消費だっけ、じゃあなくてもいいか
[メイン] 永田 誠太 : ワイもひたすら蹴ってるやろうからいらんかな
[メイン] 江流根 九 : んじゃ永田くん情報やっちゃっていいかもね
[メイン] 大家 好信 : 情報開示ペースはいいから気楽に気楽に
[メイン] 永田 誠太 : じゃあいきますか、<情報;FH>で
[メイン] GM : では登場侵蝕からどうぞ~
[メイン] 永田 誠太 : 1d10+64 DoubleCross : (1D10+64) > 5[5]+64 > 69
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 64 → 69
[メイン] GM : さて、FHの計画を暴けるかな……?
[メイン] 永田 誠太 : さて、まわすか
[メイン] 永田 誠太 : 3dx>=7 DoubleCross : (3DX10>=7) > 8[1,6,8] > 8 > 成功
[メイン] 永田 誠太 : よっしゃ!
[メイン] 大家 好信 : やったぜ
[メイン] GM : 成功!失敗しないなぁ
[メイン] GM : では情報を開示します
[メイン] FH : ・『Breaking Garden』
アーシュラによる“ローダンセ”を利用した大がかりな計画。
端的に言えば、ローダンセの能力を暴走させることでT市全体の植物を異常成長させ、文明以前の状態へと回帰させようというものである。
T市内の植物はオルクスの力を持つアーシュラによって因子が埋め込まれており、ローダンセと同調することが可能になっている。
ローダンセ自身の力もアーシュラの持つソラリスの能力によって強化(狂化)されており、計画実行の暁には災害規模の被害が出ることは想像に難くない。
阻止する為にはローダンセの無力化が必須だが、その現在地はエフェクト《不可視の領域》によって隠蔽されている。
[メイン] 向日 葵 : 不可視の領域 つまり知覚対抗でいいんかな
[メイン] GM : 力技で看破しようとするとそうなりますね
[メイン] GM : さて!ではすべての情報項目が明かされたことで、情報収集シーンが終了します
[メイン] GM : そして、トリガーシーンが発生します。全員登場です
[メイン] 大家 好信 : 1d10+63 DoubleCross : (1D10+63) > 7[7]+63 > 70
[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 63 → 70
[メイン] 永田 誠太 : 1d10+69 DoubleCross : (1D10+69) > 2[2]+69 > 71
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 69 → 71
[メイン] 江流根 九 : 1d10+88 DoubleCross : (1D10+88) > 7[7]+88 > 95
[メイン] 向日 葵 : 1d10+78 浸食率 DoubleCross : (1D10+78) > 3[3]+78 > 81
[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 88 → 95
[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 78 → 81
[メイン] GM : シーンプレイヤーは永田さんとしましょう。情報収集を行っていた永田さんの元に、エルミナから連絡が入ります
[メイン] GM : どうやら、あの少女が意識を取り戻したようです。事情を伺うため、全員に招集がかけられます
[メイン] 永田 誠太 : 「…速攻で戻るか」ビューン
[メイン] 江流根 九 : 特になにもしてなかったので普通に病室へ
[メイン] 大家 好信 : マイペース徒歩
[メイン] 向日 葵 : 多分支部長室のソファーとかでゴロゴロしてました エルミナちゃんも来るなら一緒に行く
[メイン] GM : では、全員が例の病室に集合します
[メイン] 謎の少女 : 「……」
キミたちが病室に入ると、ベッドで体を起こしながら陽に照らされうつらうつらとしている少女が確認できます。
[メイン] 永田 誠太 : 「…これまだ寝てないか?」
[メイン] エルミナ : 「……先ほどは覚醒していたはずなのですが」
[メイン] 謎の少女 : 「……んあ?」
話し声が耳に入ったのか、少女はぼんやりと片目を開けます。
[メイン] 謎の少女 : 「…………」
[メイン] 謎の少女 : 「……」
[メイン] 謎の少女 : 「……おはよう」
[メイン] 永田 誠太 : 「…おはよう」
[メイン] エルミナ : 「おはようございます」
[メイン] 謎の少女 : 「えっと……ううん」
[メイン] 謎の少女 : 「あなた達は、あの時の……どうして、私をここに?」
[メイン] エルミナ : 「あなたはオーヴァードと交戦し、気を失っていたのです。ですから、我々が保護しました。その様子ですと、直前の事は覚えていらっしゃるようですね」
[メイン] 向日 葵 : 「あなたみたいな可愛い子を倒れたまま放っておけというのは無理な話よね」
[メイン] 謎の少女 : 「……助けてくれたって事?」
[メイン] 永田 誠太 : 「…まあそういう事になるな」
[メイン] 謎の少女 : 「そっか、私……ううん」
[メイン] 謎の少女 : 「ありがとう」
[メイン] 謎の少女 : 少女はすこしぎこちなく頭を下げる。
[メイン] 永田 誠太 : 「…一体何があった?何故あんな事をされてた?」
[メイン] 江流根 九 : 「お礼は主に誠太にいちゃんにお願いね〜。真っ先に助けに行ったから」
[メイン] 謎の少女 : 「それは……」
少女は少し目を逸らす。
[メイン] エルミナ : 「あなたにいかなる事情があるかは分かりません。しかし、あなたと交戦していたオーヴァード……アーシュラ・ジーンは、現在ここT市を大いなる災禍に巻き込もうとしている事が分かっています」
[メイン] エルミナ : 「我々は……UGNは、アーシュラ・ジーンの凶行を阻止すべく手掛かりを集めています。あなたがアーシュラと敵対関係にあるのだとすれば、是非ともその理由については伺っておきたい」
[メイン] エルミナ : 「むろん、我々を全面的に信頼してくれ、とは言えません。しかし……」
エルミナは永田の方を見る。
[メイン] 永田 誠太 : 「…」
[メイン] エルミナ : 「彼はあなたを救う為、己が身を省みず行動してくれました。それを踏まえて、判断してください」
[メイン] 永田 誠太 : 「…俺は、個人的に知りたい事もあるが」
[メイン] 永田 誠太 : 「今はそれどころじゃないからな…」
[メイン] 永田 誠太 : 「頼む、教えてくれ…俺は」
[メイン] 永田 誠太 : 「お前を助けたい」頭を下げる
[メイン] 永田 誠太 : 「…想い出が残る、この街も」
[メイン] 謎の少女 : 「……オモイデ」
[メイン] 謎の少女 : 少女は少しの間、沈思黙考する。その表情には、強い逡巡が伺えた。
[メイン] 謎の少女 : 「……わかった。話す。私の事。あの人の事。『花園』の事」
[メイン] 永田 誠太 : 「…ありがとな」
[メイン] 謎の少女 : 「……私が。ううん、私は『花園』なの」
[メイン] 謎の少女 : 少女はぽつぽつと、自分で自分の言葉を咀嚼するように語り始める。
[メイン] 謎の少女 : 「この街には、花園がある。意志と、記憶を持つ花園が」
[メイン] エルミナ : 「……『秘密の花園』、“ローダンセ”。レネゲイドビーイングですね」
[メイン] 永田 誠太 : 「花園…まさかあそこか…?」
[メイン] 謎の少女 : 「私はその『一部』。花園が切り離した、心のひとかけら」
[メイン] 謎の少女 : 「……ずっと昔。花園が、今よりもっとぼんやりとした意識しか持っていなかった頃の話」
[メイン] 謎の少女 : 「花園に、人間の子供が二人迷い込んだ」
[メイン] 謎の少女 : 「花園にとって、それは初めて間近で見る人の姿だった。強い興味と、関心があった」
[メイン] 謎の少女 : 「二人は、何度も花園で戯れ、笑いあった。それは、花園にとっても心地よい時間だった。彼らを見守りながら、どんどん二人の事が好きになっていった」
[メイン] 永田 誠太 : 「…」昔を思い出している
[メイン] 謎の少女 : 「……でも、違う人間が花園を探し始めるようになった。山を削り、樹を切り倒し、地面を掘り返し……」
[メイン] 謎の少女 : 「花園の周りは、少しずつ安全では無くなっていった。でも、二人はそんなことは知らない。……心配だった」
[メイン] 謎の少女 : 「二人を遠ざける事もできたのかもしれない。でも、あの時の花園には、その方法が分からなかった。精一杯考えてとった行動も、今にして思えば、とても幼い……ズレた方法だった」
[メイン] 謎の少女 : 「……そして、二人は崖に飲まれた。花園の目の前で」
[メイン] 永田 誠太 : 「…!そうか…あの時の蓮は…!」
[メイン] 謎の少女 : 「……」
少女は悲し気に目を伏せる。
[メイン] 謎の少女 : 「一人は助かったようだった。『能力』に目覚めたからだろうっていうのは、あとで気づいたこと」
[メイン] 謎の少女 : 「……もう一人は……今の私の『かたち』の子供は」
[メイン] 謎の少女 : 「……助からなかった。助けられなかった」
[メイン] 永田 誠太 : 「ああ…そうか…やっぱりな…」
[メイン] 永田 誠太 : 思わず目を伏せます
[メイン] 謎の少女 : 「……とても、悲しかった。自分を愛してくれた人の命が理不尽に失われたという事が」
[メイン] 謎の少女 : 「でも、それで話はおわり。花園には誰も訪れなくなり、ただ孤独に、そこに在り続ける……そのはずだった」
[メイン] 謎の少女 : 「……今から、少し前。人の尺度で言うなら、2年……くらい」
[メイン] 謎の少女 : 「花園は突然『覚醒』した。今までとは比べ物にならない強い意識と、知性に目覚めた」
[メイン] エルミナ : 「……2年前。面影島事件による、世界規模のRB覚醒現象でしょうか」
[メイン] GM : 補足すると、公式の時系列でだいたい数年前に「面影島事件」という出来事があって……
[メイン] GM : オモイデ様とよばれる超巨大RBが引き起こした怪奇現象をきっかけに、世界中でレネゲイドビーイングに覚醒する個体が爆発的に出現したのです
[メイン] GM : メタ的に解説すると、花園は以前は「EXレネゲイド」と呼ばれる、自我の稀薄なレネゲイドでしたが……
[メイン] GM : その事件をトリガーにレネゲイドビーイングに覚醒し、人間並みの知性と意識を獲得したのです
[メイン] 永田 誠太 : なるほどなあ…
[メイン] GM : 事件そのものはダブルクロス2ndの事。当時は通常ルールではRBは使えなかったのじゃ
[メイン] GM : 3rdの時系列ではものすごーく個体数が増えてるので一般PCとしてRBが使えるのですね
[メイン] GM : 以上、余談&補足でした
[メイン] 永田 誠太 : へー…
[メイン] 謎の少女 : 「覚醒がきっかけで、花園は強い自我を持った」
[メイン] 謎の少女 : 「……そして、自分があいまいに観測してきた悲劇を正確に認識し……犠牲となった少女に深い憐憫を抱いた。でも、それだけじゃない」
[メイン] 謎の少女 : 「花園は、自我を持ってから初めて『怒り』を感じた。悲劇を引き起こした人間たちに」
[メイン] 謎の少女 : 「でも、具体的に誰のせいで少女が犠牲になったのかなんて、わからない。怒りがくすぶり続けた、ある日……あの人が来て、言ったの」
[メイン] 謎の少女 : 「『やったのはUGNという、自分勝手な人間達だ』って」
[メイン] 永田 誠太 : 「…間違ってはいないが、それは一部の過激派って話だろ」
[メイン] 永田 誠太 : 「だけど…花園はそれをそのまま受け取ってしまったんだな」
[メイン] 謎の少女 : 「……うん」
[メイン] 謎の少女 : 「それで、花園はあの人の『計画』……この街を、全部自然に還すっていう事に、協力するって決めた。復讐の為に」
[メイン] 謎の少女 : 「でも、花園の中にも、ほんの少しだけ、あの人に対する疑念と」
[メイン] 謎の少女 : 「かつて自分を愛で、楽しんでくれた『人間』に対する情愛が残っていた」
[メイン] 謎の少女 : 「私は、その気持ちの『かけら』。花園から切り離されて、かたちを持ったもの」
[メイン] 謎の少女 : 「……だから、私は秘密で『計画』の邪魔をしてた」
[メイン] 謎の少女 : 「この街の木や、草や、花には、あの人の『因子』が埋め込まれてる。花園が暴走すれば、それが全部、大きくなって……街はおしまい」
[メイン] 永田 誠太 : 「ああ…だから街中を巡っていたのか」
[メイン] 謎の少女 : 「だから、その因子を回収してた……どうしても、助けないといけない人が、見つかるまでは」
[メイン] 謎の少女 : 「……ふう。これが、答え。全部、言ったと思う。……疲れた」
[メイン] 永田 誠太 : 「ああ、お疲れ…っと、まだ少し話せるか?」
[メイン] 謎の少女 : 「……いいよ。わたしも、聞かなければいけない事もあるから」
[メイン] 永田 誠太 : 「…その、助けないといけない人って誰だ?」
[メイン] 謎の少女 : 「……『ながたせいた』っていう、人間の男の子
」
少女は窓の外を見て、遠い目をする。
[メイン] 謎の少女 : 「今もこの街にいるかどうかは分からない。でも、いるのだとしたら彼だけは逃げてほしい」
[メイン] 謎の少女 : 「……私の中にも、人間を許せない気持ちが無いって言えない。だから、全部の人間を助けたいのか……助けたほうがいいのか、分からない」
[メイン] 謎の少女 : 「でも、せいただけは助けたい。だから、私は花園に送り出された。それが、私の望み」
[メイン] 永田 誠太 : 「…そうか」
[メイン] 永田 誠太 : 「んで、そっちの聞きたいことは?」
[メイン] 謎の少女 : 「……せいたは、私と同じように『能力』に目覚めた人間なんだと思う」
[メイン] 謎の少女 : 「あなた達も、同じ。だから、もしかしたら、彼の事を知っているんじゃないか、と思ってる」
[メイン] 謎の少女 : 「最初は、あなた達の事を信じていいのかわからなかった。だから、尋ねる事が出来なかった」
[メイン] 謎の少女 : 「……お願い。彼がこの街にいるなら、逃げるよう伝えてほしい。それは……」
[メイン] 謎の少女 : 「この『かたち』を借りた女の子の、最後の記憶。最後の望みでもあるから」
[メイン] 永田 誠太 : 「…ったく、蓮のやつ」
[メイン] 永田 誠太 : 「最後の最期まで…姉貴ぶりやがって…」
[メイン] 謎の少女 : 「……知ってる、の?」
[メイン] 永田 誠太 : 「…」
[メイン] 永田 誠太 : 「…その『ながた せいた』が成長してたら、高校生くらいか」
[メイン] 永田 誠太 : 「仮に逃げろって言われても…」
[メイン] 永田 誠太 : 「『めんどくせえ』って言うんじゃねえか?」
[メイン] 謎の少女 : 「そ、そんなことないと思う。そういう人じゃなかった」
[メイン] 謎の少女 : 少女は動揺というか、困惑している。
[メイン] 永田 誠太 : 「どうだか、成長したら人間なんて性格変わるもんだぞ」
[メイン] 謎の少女 : 「それは……そうかもしれないけど……」
少女の声が小さくなる。
[メイン] 謎の少女 : 「で、でも、説得する!分かってもらわないと困る!」
[メイン] 永田 誠太 : 「…」
[メイン] 永田 誠太 : 「それは無理だな」
[メイン] 謎の少女 : 「なんで!ちゃんと説明すれば……」
[メイン] 永田 誠太 : 「説明されても、説得されても」
[メイン] 永田 誠太 : 「俺は、やらなきゃいけないんだ」
[メイン] 永田 誠太 : 「あの日のように、後悔しない為にも」
[メイン] 謎の少女 : 「……?どういう事?」
[メイン] 永田 誠太 : 「…そういや名乗ってなかったな」
[メイン] 永田 誠太 : 「俺は【ラステフソニック】」
[メイン] 永田 誠太 : 「…本名は、永田 誠太」
[メイン] 謎の少女 : 「え……」
[メイン] 永田 誠太 : 「これで分かっただろ、説得も無駄だ」
[メイン] 永田 誠太 : 「俺は…やらなきゃいけない」
[メイン] 謎の少女 : 「えっ、えーっ」
[メイン] 謎の少女 : 「似てない!」
[メイン] エルミナ : 「んふっ」
[メイン] 永田 誠太 : 「知ってるか、人間は成長するんだぞ」
[メイン] 向日 葵 : 「ふふっ。人間の成長って神秘よねぇ。ちょっと見ない間に別人のようになったりするもの。そういうものよ」
[メイン] 謎の少女 : 「……ほんとにそうなの?」
少女は周りの人たちを尋ねるように見渡す。
[メイン] 大家 好信 : 「(成長するだけじゃないのよ。)」
[メイン] 江流根 九 : 「僕さっき言ったでしょ、真っ先に助けに行ったのは”誠太”兄ちゃんだって」
[メイン] 謎の少女 : 「えっ……あっ」
[メイン] 謎の少女 : 「そうだったんだ……」
[メイン] 江流根 九 : 「そそ。助けなきゃいけない人に助けられちゃったね」
[メイン] 謎の少女 : 「そっか。そっかぁ……」
[メイン] 謎の少女 : 少女はゆっくりとベッドから降り、永田に近づく。
[メイン] 永田 誠太 : 「ん、どうした?」
[メイン] 謎の少女 : 「……良かった、生きてて」
[メイン] 永田 誠太 : 「…ああ、まだ生きてる」
[メイン] “ローダンセ” : 少女は……いや、“ローダンセ”は、誠太に抱き着き顔をうずめる。
[メイン] “ローダンセ” : 「良かった……ずっと……ずっと、どうしてるんだろうって、傷ついてるんじゃないかなって、この街が嫌いになっちゃったんじゃないかなって」
[メイン] 永田 誠太 : 「(…正直に言うと傷は付いてたな)」
[メイン] 永田 誠太 : 「(まあ言うと…心配するか)」
[メイン] 永田 誠太 : 「…別に嫌いにはならねえよ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…蓮がいたこの街、不思議と離れられなかったんだ」
[メイン] 永田 誠太 : 「あの後、両親に引っ越しを提案されてもつっぱねたくらいだ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…それはお前のお陰でもあるんだよ」
[メイン] 永田 誠太 : 抱き付いたローダンセの頭を撫でる
[メイン] “ローダンセ” : 「うん……」
[メイン] エルミナ : 「“ローダンセ”さん。永田さんは、逃げずに抗うとおっしゃいました。我々もそのつもりです」
[メイン] エルミナ : エルミナはちょっと息を整えてから喋る。
[メイン] エルミナ : 「……我々UGNの暴走が、犠牲を生んだこと、それが貴方の心を深く傷つけた事……それについては、贖いようも無い事だと思っています」
[メイン] エルミナ : 「しかし、それが原因で人間そのものに絶望しないで欲しいと、私は一個のRBとして考えています」
[メイン] “ローダンセ” : 「……人間ばかりじゃないんだよね。あなた達は」
[メイン] “ローダンセ” : 「お姉さんも……違うんでしょ。最初に会ったとき、そう言ってたもの」
ローダンセは向日を見る。
[メイン] 向日 葵 : 「その通りよ。私は植物から生まれたRB…あなたと少し似ているわね。だからお仲間って言わせてもらったわ」
[メイン] “ローダンセ” : 「……仲間。」
[メイン] “ローダンセ” : 「みんなに聞いて、いい?」
[メイン] 大家 好信 : 頷く
[メイン] “ローダンセ” : ローダンセは永田から少し離れ、全員を見渡す。
[メイン] “ローダンセ” : 「……私は、誠太の事は好き。でも、誠太と、蓮を酷い目に合わせた人間を憎む気持ちもある」
[メイン] 永田 誠太 : 「…」
[メイン] “ローダンセ” : 「あなた達は、そういう人間とは違うのかもしれない。でも、全ての人間があなた達のようないい人なのか、私にはわからない。少なくとも、花園は『例えそうだとしても、再び悲劇が起こるなら』って思ってる」
[メイン] “ローダンセ” : 「……人間も、そうでない人も、教えて欲しい。人を守る事って、正しい事なの?」
[メイン] 江流根 九 : 「……僕は正しいことよりも、自分は何をしたいかを優先したい」
[メイン] 江流根 九 : 「僕自身は人間だけど、こいつはRBだ。僕はこいつと一緒にやりたいことをやる。こいつもそれを望んでる」
[メイン] 江流根 九 : 「本質的には、彼ら……花園を汚した人たちと変わらない存在だと思ってるよ」
[メイン] 江流根 九 : 「それでもあえて言わせてもらえるとするならば……やっぱり君がどうしたいか、だと思う」
[メイン] 江流根 九 : 「これはRBとして、人間として、僕自身の意見だよ」
[メイン] 江流根 九 : 「ま、僕11歳だから何が正しいとかわかんないし、キミがもっと楽しく面白く笑えるような選択を選ぶべきだと思うね!」
[メイン] “ローダンセ” : 「……自分のやりたい事」
ローダンセはその言葉をよく噛み締めながら、他の人たちの意見も聞くつもりのようだ。
[メイン] 向日 葵 : 「私は、正直なところあまり良くわからないわ。個人的には、人間は未知に溢れているから見守ってあげたいところだけれど…。そうね、そもそも『人』って纏めるのがいけないんじゃないかしら。人間は千差万別、一人として同じ人なんていないんだから」
[メイン] 向日 葵 : 「結局ね、『正しい』かどうかなんて誰も決めることなんて出来ないんだから。貴方が自分で考えて自分で正しいと思うことをするしかないのよ」
[メイン] 大家 好信 : 「その問いに限らず、正しいかどうかはやってみて結果が出てからわかるものよ。」
[メイン] 大家 好信 : 「ただ、今何もしないのであればその答えはわからない。それだけのことね。」
[メイン] 永田 誠太 : 「…俺の答えも必要か?」
[メイン] “ローダンセ” : 「……」
ローダンセは少し、考える。
[メイン] “ローダンセ” : 「ううん。必要ない」
[メイン] “ローダンセ” : 「……めんどくさいんでしょ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…分かってんじゃねえか」頭を撫でる
[メイン] 永田 誠太 : 「まあでも…」
[メイン] 永田 誠太 : 「こんな俺でも、【ラステフソニック】でも」
[メイン] 永田 誠太 : 「めんどくさくねえ時はあるってのは覚えとけ」
[メイン] “ローダンセ” : 「ん……」
[メイン] “ローダンセ” : 「……わかった」
ローダンセは息を吐き、前を向く。
[メイン] “ローダンセ” : 「今の私には、人間が守るべき存在なのかどうかは、わからない。それでいつか後悔するかもしれない」
[メイン] “ローダンセ” : 「誠太だって、本当言うと、引っ張ってでも街の外に連れてった方が良かったって、あとで思うかも」
[メイン] “ローダンセ” : 「でも……やっぱり、この街が壊れて、『花園』がみんなにとって恐ろしい思い出になるのは嫌」
[メイン] “ローダンセ” : 「……私が気を失ってた間、あの人は誰にも邪魔されずに計画を進めてたと思う。だから、もういつソレが始まってもおかしくない」
[メイン] “ローダンセ” : 「……花園を止めてあげて。お願い」
[メイン] “ローダンセ” : ローダンセは頭を下げ、返事を待つ。
[メイン] 永田 誠太 : 「任せろ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…世話になったからな、花園には」
[メイン] 江流根 九 : 「いいね。自分自身に正直な人……RBが大好きなんだ」
[メイン] 江流根 九 : 「遊びに行こうか」
[メイン] 向日 葵 : 「おねーちゃんに任せときなさい。あなたのその気持ち、大事にしてね。せっかく自我が芽生えたんだもの。ちゃんと『心』を育んでいかなきゃね」
[メイン] 大家 好信 : 頷く
[メイン] エルミナ : 「……私はT市を預かる立場ですから。それを守るために戦う事が仕事です。たとえ貴方に頼まれずとも、そうしたでしょう」
[メイン] エルミナ : 「(しかし、“ローダンセ”を『止める』という選択は、つまり……)」
[メイン] GM : エルミナは少し心配そうな表情を浮かべる。
[メイン] 永田 誠太 : 「…支部長?」
[メイン] エルミナ : 「……いえ」
[メイン] “ローダンセ” : 「……ありがとう。なら、もうお休みはしてられない」
[メイン] “ローダンセ” : 「花園に……」
と、ローダンセが言いかけたその時。
[メイン] GM : PCは、かすかな地鳴りと揺れを感じるだろう。
[メイン] 永田 誠太 : 「…おい、まさか」
[メイン] GM : そして、それに続いて自らの感覚器官を襲う、極めて強いレネゲイド反応も。
[メイン] GM : ほぼ同時にエルミナの端末がけたたたましく鳴る。
[メイン] エルミナ : 「はい。落ち着いて、簡潔にどうぞ。……そうですか、迅速な連絡に感謝します。そのまま、規定通りの対応を」
[メイン] エルミナ : 「……『計画』が開始されたようですね」
[メイン] エルミナ : エルミナは通信を切る。
[メイン] 大家 好信 : 「いつでもいけるわよ。」グローブキュッ
[メイン] エルミナ : 「T市全域で、植物が異常成長し周辺の建造物を破壊しつつあるという事です。対応に向かったオーヴァードを迎え撃つように、エネミーの出現も確認されています」
[メイン] 永田 誠太 : 「なら行きますか、準備なんてとうに出来てる」
[メイン] 江流根 九 : 「全域じゃワーディングも難しいかな。本丸叩かないとね」
[メイン] エルミナ : 「幸いなことに、まだ人口密集地では大きな被害は出ていません。しかし、時間の問題でしょう」
[メイン] 向日 葵 : 「こうなる前に止めたかったけど、仕方ないわね」
[メイン] “ローダンセ” : 「……行かなきゃ。花園に!」
[メイン] エルミナ : 「ええ……一刻の猶予もありません。プランニングについては、移動しつつ検討します。急ぎましょう!」
[メイン] 永田 誠太 : 「花園…今なら行ける気がするな」窓から飛び降りようとしてます
[メイン] エルミナ : 「あっ」
[メイン] 大家 好信 : 「せっかちね、ほんと。」
[メイン] エルミナ : エルミナは飛び降りようとする永田の襟首に飛びつきます。
[メイン] 永田 誠太 : 「ぐえっ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…バランス崩したら支部長ごと落ちますけど」
[メイン] エルミナ : 「スタンドプレー厳禁!反省してないんですか!」
[メイン] 江流根 九 : 「君が見つかった時、あんな感じで真っ先に飛び出していったんだよ」ローダンセに向かって呟きます
[メイン] 永田 誠太 : 「…ただ行けると思ったんすよ、その花園」
[メイン] “ローダンセ” : 「……見た目ほど変わってないかも」
[メイン] 江流根 九 : 「あれでめんどくさいとか言ってるの、ほんと面白いよね」くつくつと笑います
[メイン] 永田 誠太 : 「さっき話してた中で…俺なら行けると思ったんす」
[メイン] 向日 葵 : 「それで一人で先行しようって?ちゃんとそれがベストなのかほんとに考えたの?思いつきじゃなくて?」
[メイン] 永田 誠太 : 「…流石に単独で戦闘とか普通にめんどくせえっすよ?」
[メイン] エルミナ : 「直感に従い過ぎだと指摘したばかりでしょう。どちらにしても言うのが遅いです」
[メイン] エルミナ : エルミナは自分の体重を使ってギリギリと永田を引き戻す。
[メイン] “ローダンセ” : 「……花園は隠されてる。多分、『場所が分かる』だけじゃ、たどり着けない」
[メイン] 永田 誠太 : 「うおお…」
[メイン] GM : メタ的にも行こうと思ったら知覚勝負になるから永田君は厳しいと思うぞ
[メイン] 永田 誠太 : 「…何だ、隠されても行けると思ったんだけどな」
[メイン] 永田 誠太 : 「ローダンセの話じゃ俺は花園に好かれてたんだろ?なら入れてくれるんじゃないかと思ってな」
[メイン] 永田 誠太 : 知覚は…うん…2しか振ってない流石に
[メイン] 大家 好信 : 「事実あなたその子にも認識されてなかったじゃないの。」
[メイン] “ローダンセ” : 「……似てなかったんだもん」
[メイン] 永田 誠太 : 「…改めて言われると刺さるな」
[メイン] 向日 葵 : 「全くもう…だからって一人で先行してどうするつもりだったのよ。ローダンセちゃんもしっかり考えたりしてるんだから、誠太くんもちゃんと頭使いなさい」
[メイン] エルミナ : 「と・に・か・く。集団行動!市内にはエネミーも出ているそうですし、固まって行動しましょう」
[メイン] 江流根 九 : 「(僕としては応援してあげたいけど、この空気は逆らえないなぁ)」
[メイン] 永田 誠太 : 「…支部長の御命令通りに」一旦落ち着いて深呼吸
[メイン] “ローダンセ” : 「……案内は、私が出来る。『自分自身』の場所は、わからないはずがない」
[メイン] “ローダンセ” : 「誠太。あなたが危ない目に遭うのは、私も嫌。無茶はしないで、ね」
[メイン] 永田 誠太 : 「…分かったよ」
[メイン] “ローダンセ” : 「ん。いいこ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…何か違和感あるなこれ」
[メイン] エルミナ : 「表に車両を手配してあります。急ぎましょう」
[メイン] 永田 誠太 : 「(ぜってえ車より走る方が早いんだが…まあこれ以上はめんどくさいな)」
[メイン] GM : では異論なければ移動を始めるという事でいいかな?
[メイン] 永田 誠太 : ワイは無いよー
[メイン] 向日 葵 : どうぞー
[メイン] 江流根 九 : いいよい。ローダンセにロイス取るよい
[メイン] GM : おっいいぞ~
[メイン] 永田 誠太 : 俺もローダンセに取るかな
[メイン] GM : いいぞいいぞ~
[メイン] 永田 誠太 : ET DoubleCross : 感情表(44-92) > 慕情(ぼじょう) - ○憤懣(ふんまん)
[メイン] 大家 好信 : ワイはまだ取らんかなあ
[メイン] 向日 葵 : お、そういえば葵ちゃんもまだ一枠空いてたな こっちも取ろうかな
[メイン] GM : ええぞ!ええぞ!
[メイン] 江流根 九 : P連帯感/N脅威で取るよい
[メイン] 永田 誠太 : 振ったは良いがしっくりこない
[メイン] 向日 葵 : ロールオアチョイスだからいくらでも変えてええんやで
[メイン] GM : そうですね
[メイン] 永田 誠太 : P庇護/N不安で
[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんもローダンセに 連帯感〇/偏愛で
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] ロイス : 5 → 6
[メイン] “ローダンセ” : こわいなあ
[メイン] system : [ 向日 葵 ] ロイス : 5 → 6
[メイン] 向日 葵 : 大丈夫大丈夫イエスロリータノータッチだから(多分)
[メイン] GM : では、ロイスも取った所で次のシーンへ!
[メイン] GM : まだクライマックスじゃないぞ!では全員登場でお願いします
[メイン] 江流根 九 : 1d10+95 DoubleCross : (1D10+95) > 5[5]+95 > 100
[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 95 → 100
[メイン] system : [ 江流根 九 ] ロイス : 4 → 6
[メイン] 向日 葵 : 1d10+81 浸食率 DoubleCross : (1D10+81) > 9[9]+81 > 90
[メイン] GM : 100いきましたねぇ
[メイン] 永田 誠太 : 1d10+71 DoubleCross : (1D10+71) > 4[4]+71 > 75
[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 81 → 90
[メイン] 江流根 九 : やったーエフェクトレベル上がったーこれで勝つる
[メイン] 大家 好信 : 1d10+70 DoubleCross : (1D10+70) > 7[7]+70 > 77
[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 70 → 77
[メイン] 大家 好信 : ええかんじ
[メイン] GM : 江流根くん以外はまあ想定通りかな
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 71 → 75
[メイン] 永田 誠太 : ここで100%なるか…!
[メイン] GM : では、キミたちはUGNの装甲バンに乗車し、混乱のさなかにあるT市を移動しています
[メイン] “ローダンセ” : ローダンセは立ち上がって、座席の肩越しにあっち、こっちと運転手に行先を指示しています。
[メイン] 永田 誠太 : 「おい、ちゃんとシートベルトしとけ」
[メイン] “ローダンセ” : 「シートベルト……?よくわかんないけど、大丈夫。見た目より頑丈」
[メイン] 永田 誠太 : 「いや突然ブレーキ踏んだらヘタしたら投げ出されるぞ」
[メイン] “ローダンセ” : 「……じゃあ、こうする。その時はお願い」
[メイン] “ローダンセ” : ローダンセは永田さんの膝に腰掛けます。
[メイン] 永田 誠太 : 「…何でそこなんだ?」
[メイン] エルミナ : 「……失礼。皆さんにお話ししておくべき事がありますが、よろしいでしょうか」
[メイン] エルミナ : エルミナが咳ばらいを一つし、何とも言えない空気を断つ。
[メイン] 大家 好信 : 「続けて。支部長。」
[メイン] 永田 誠太 : 「…さっき支部長が考えてた事と関係が?」
[メイン] エルミナ : 「どうも。……ええ、永田さん」
[メイン] エルミナ : 「今から皆さんにお話しする事は……『秘密の花園』のジャーム化の可能性」
[メイン] エルミナ : 「そして、その『処理』について、です」
[メイン] エルミナ : エルミナは淡々と、そう言い切った。
[メイン] GM : ってな訳でね!ここからまた少し説明もあるけど、時間もちょうどいいんでまた次回かな!
[メイン] 向日 葵 : はーい
[メイン] 永田 誠太 : お疲れ様でしたー!
[メイン] 江流根 九 : うぃっす!たのしたのし
[メイン] 大家 好信 : おーつ
[メイン] GM : 今日はね!ほとんどGMのセリフでごめんなさいですけど!
とりあえず、次回は火曜21:30~でよろしいでしょうか?
[メイン] 永田 誠太 : 大丈夫でーす!
[メイン] 向日 葵 : おっけーよ
[メイン] 大家 好信 : おっけー
[メイン] 江流根 九 : うい!
[メイン] GM : ではそういうことで!お疲れさまでした~
[メイン] 江流根 九 : おっつん
[メイン] 大家 好信 : おつー
[メイン] 向日 葵 : おつ~
[メイン] 永田 誠太 : お疲れ様でしたー!
[メイン] GM : では再開していきます!よろしくお願いします
[メイン] 大家 好信 : うーす
[メイン] 江流根 九 : よろしくお願いしやす
[メイン] 永田 誠太 : よろしくお願いいたします
[メイン] GM : では、前回はいよいよ花園に乗り込むという場面でしたね
[メイン] 大家 好信 : おらおらお礼参りじゃ
[メイン] 永田 誠太 : つっこめー!
[メイン] GM : 移動中の車両で、エルミナがキミたちに話しておくべきことがある、と告げたところから!
[メイン] エルミナ : 「今から皆さんにお話しする事は……『秘密の花園』のジャーム化の可能性。そして、その『処理』について、です」
[メイン] エルミナ : エルミナは真剣な表情で語る。
ローダンセを含めた全員が聴いている事を確認し、更に言葉をつづける。
[メイン] エルミナ : 「……皆さんが集めてくださった情報によれば、花園はアーシュラ・ジーンと手を組み、能力的な支援を受けているようです」
[メイン] エルミナ : 「また、彼女が」
エルミナはローダンセを指す。
「語った話によると、花園の動機は強い『怒り』にあると考えられます」
[メイン] “ローダンセ” : 「……」
ローダンセは黙って聴いている。
地鳴りが一つ響き、車体が揺れる。
[メイン] エルミナ : 「また、アーシュラ・ジーンは自身の持つ能力……ソラリスシンドロームのエフェクトを使って、花園を『狂化』させている可能性が高い」
[メイン] エルミナ : 「現在、T市全域で発生している現象は、いかにレネゲイドビーイングと言えどそうそう引き起こせる規模のものではありません。これは、侵蝕率の異常上昇による爆発的なエフェクトの強化……」
[メイン] エルミナ : 「つまり、花園が『ジャーム化』している可能性を強く示唆するものです」
[メイン] エルミナ : 「『衝動』、この場合は強い怒りを抱えたオーヴァードが、他者の強化エフェクトによって侵蝕を進行させ、ジャーム化する……残念ながら、ありふれた話です」
[メイン] エルミナ : エルミナは、少し腰を浮かせ、スカートを腿の下に収めながら座り直す。
[メイン] エルミナ : 「……『秘密の花園』は、花園という地形そのものにレネゲイドが宿った、植物・群体型のRBと考えられます」
[メイン] エルミナ : 「こういった存在が自我と知性を持ち、仮にジャーム化しているのであれば」
[メイン] エルミナ : 「……その処理方法は一つ。該当区域の徹底的な破壊です」
[メイン] 永田 誠太 : 「…それって、あの過激派の連中がやってた事と同じじゃないんすか」
[メイン] エルミナ : 「群体型のRBは、全個体を処理しなければ問題の解決になりません。また、地形そのものにレネゲイドが感染している以上、『どこまでが花園でどこからが花園ではないのか』、その判断は困難です」
[メイン] エルミナ : 「……戦闘によって、まず対象を一時的に鎮圧。しかる後に、UGNの特殊処理班を招集し一帯を破壊する。それが、現在の我々がUGNとして取るべきプランです」
[メイン] エルミナ : 「花園を凍結処理することは不可能です。ジャーム化している可能性があるなら」
[メイン] エルミナ : 「消滅させるしかない」
[メイン] 大家 好信 : 「妥当なところとは思うわ。」
[メイン] 大家 好信 : 「ただ、可能性はまだ追える。」
[メイン] 向日 葵 : 「そうね、今のはジャーム化していたらの話よね。覚悟はする必要はあってもまだ諦める必要はないんじゃないかしら」
[メイン] 永田 誠太 : 「…そうすね」
[メイン] 大家 好信 : 「いえ、ジャーム化していたとしても。」
[メイン] 大家 好信 : 「彼女に可能性は見いだせないかしら?」ローダンセに視線を移す
[メイン] “ローダンセ” : 「わ、私……?」
黙って話を聞いていたローダンセは、少し面食らう。
[メイン] 永田 誠太 : 「…そうか」
[メイン] 大家 好信 : 「目標が群体と言うのであれば、一時的な鎮圧のタイミングで彼女が再び戻って、統一意思をジャックできる可能性は考えられない?」
[メイン] 永田 誠太 : 「ローダンセ自体は花園の『情愛』の欠片…それが主になれば…!」
[メイン] エルミナ : 「……そうですね。彼女は、現に今発生している暴走の影響を受けているようには見えない」
[メイン] エルミナ : 「断言は出来ませんが……可能性なら、あるいはと言った所でしょうか。しかし……」
[メイン] “ローダンセ” : 「……」
エルミナは黙ってローダンセを見る。
[メイン] “ローダンセ” : 「……私は……」
[メイン] “ローダンセ” : ローダンセは、やや長い逡巡を見せた後、口を開こうとした。だが、それとほぼ同時の事である。
[メイン] GM : 突然、キミたちは浮遊感を感じる。車体が大きく傾いたという事を認識したのは、一瞬後れての事だろう。
[メイン] GM : キミたちはオーヴァードなのでこのまま車両に残って事故に遭うかカッコよく脱出するか選んでいいぞ
[メイン] 大家 好信 : 動かず
[メイン] 永田 誠太 : 「…!掴まれ!」ローダンセを抱き締めてドアを蹴り破る
[メイン] 永田 誠太 : そして素早く跳躍して脱出する
[メイン] “ローダンセ” : 「!」
ローダンセはいわれるがままに、永田にしがみつく。
[メイン] 江流根 九 : 「おっと!」とっさにポケットディメンジョンで亜空間作り出してその中に入ります。
[メイン] 向日 葵 : ローダンセが無事に脱出したのを確認してからエルミナが逃げれてるかを確認します
[メイン] エルミナ : エルミナは他の乗員を確認しつつ、バロールの能力で重力を操作して車そのものにかかる衝撃を軽減しようと試みていますね。
[メイン] エルミナ : 心配することは無さそうです。
[メイン] 永田 誠太 : 「(やべ、ドア蹴破ったの早計だったか)」
[メイン] 向日 葵 : ではそれを確認して、大家をチラっと見てから衝撃に備えます
[メイン] 大家 好信 : 腕組んで座ってる
[メイン] GM : では、派手に吹き飛んだ車両は空中で減速し、ゆっくりと落下します。中の乗員が怪我をするほどの衝撃はありませんでしたが、横転は免れません。
[メイン] GM : とっさに車外に飛び出た永田さんは
[メイン] GM : 公園で交戦した怪物が、蔓を使って車をひっくり返したのだという事に気が付くでしょう。
[メイン] 緑の子A : 怪物は、キミたちの行く手を阻む様に立ち塞がっています。
[メイン] 永田 誠太 : 「…またアイツかよ!」
[メイン] 大家 好信 : イージーエフェクト「異形の歩み」で倒れたまま横向けに座っといてええかな
[メイン] GM : いいですよ。そのままリラックスしてるのかな?
[メイン] 大家 好信 : かっこつけてるだけ!
[メイン] GM : さて、怪物はじわじわと永田、そして車両に近づいてきます。明確な敵意を感じますね。
[メイン] 永田 誠太 : 「あー…めんどくせえな」
[メイン] GM : 実は最初からずっといた運転手の一般UGN職員はちびりそうです。
[メイン] 江流根 九 : んじゃ、永田君の横にポケットディメンジョンで現れて
[メイン] 江流根 九 : 「ふうっと、あれはローダンセの一部ってわけではないのかな?」
[メイン] “ローダンセ” : 「……もとはそうかもしれない。でも、操ってるのは多分……アーシュラとあなた達が呼ぶ人だと思う」
[メイン] 大家 好信 : 「間抜けになったわね。あの人も。」
[メイン] 永田 誠太 : 「取り敢えず下がってろ」ローダンセ降ろします
[メイン] 向日 葵 : こっちも車から出て敵と相対します
[メイン] “ローダンセ” : 「うん……」
ローダンセはおとなしく、車両の影に隠れます。
入れ違いに、エルミナがホコリを払いながら車から出てきます。
[メイン] 大家 好信 : 満足げに車から登場
[メイン] エルミナ : 「まったく……時間が無いというのに」
[メイン] エルミナ : 「皆さん、手早く片付けましょう。私も戦います」
[メイン] エルミナ : エルミナはブーツのつま先でコツコツと地面を二回叩き、耳にかかった髪をかき上げる。
[メイン] エルミナ : 「攻撃の処理はお任せください。皆さんは、せん滅を最優先する事……行きます」
[メイン] 永田 誠太 : 「速攻かけて沈めますよ」
[メイン] 江流根 九 : 「申し訳ないけど、キミたちと遊んでる暇はないんだよね」
[メイン] 向日 葵 : 「全く、こんな植物を使い潰すようなやり方をするなんて。許さないんだから」
[メイン] 江流根 九 : 「ま、でも先生と一緒に遊べるのは、ちょっと楽しみかな」
[メイン] エルミナ : 「……あまり期待しないでくださいね。実戦は久しぶりなので」
[メイン] GM : では、戦闘を始めてもいいかな?
[メイン] 江流根 九 : うい!
[メイン] GM : エネミーは3体1エンゲージ!PCも1エンゲージで、相対距離は5m!
[メイン] 大家 好信 : 114514
[メイン] GM : そして、この戦闘だけエルミナがスポット参戦します
[メイン] 永田 誠太 :
[メイン] GM : ですね。データはスレに貼るけど、管理は基本的にGMがやるよ
[メイン] GM : では戦闘開始だ!セットアップになにかあるかな!
[メイン] 江流根 九 : 「先生、攻撃の対処任せてもいいんだよね?」
[メイン] エルミナ : 「ええ」
[メイン] 江流根 九 : 「んじゃ、今回はこいつの出番はもう少し先かな」
[メイン] 江流根 九 : ということでセットアップ何もしません
[メイン] 江流根 九 : 侵蝕がこわい
[メイン] エルミナ : 侵蝕率やばいからねえ
[メイン] エルミナ : ではセットアップはないかな!一応イニシアチブだが、どうする?
[メイン] 大家 好信 : ない!
[メイン] 永田 誠太 : スピードフォースの回数が…今回は使わん!
[メイン] GM : ではエネミーの一斉攻撃だ!
[メイン] 緑の子A : 緑の子Aはコンボ:プラント・ブルートを使用し範囲攻撃!当たると邪毒だぞ!
[メイン] 緑の子A : 対象はPCのエンゲージだが……
[メイン] エルミナ : ここでエルミナが《孤独の魔眼》を使用。範囲攻撃の対象を自身のみに変更します
[メイン] system : [ エルミナ ] 侵蝕率 : 80 → 84
[メイン] 緑の子A : では対象は単体に変更。続けて命中判定
[メイン] 緑の子A : 12DX8+4 DoubleCross : (12DX8+4) > 10[1,1,2,3,3,4,4,4,5,6,7,8]+5[5]+4 > 19
[メイン] 緑の子A : 低い(低い)
[メイン] エルミナ : エルミナは一応回避を試みる
[メイン] エルミナ : 3dx+1 DoubleCross : (3DX10+1) > 10[1,3,10]+6[6]+1 > 17
[メイン] エルミナ : 惜しい
[メイン] エルミナ : 躱せなかったのでダメージ!
[メイン] 緑の子A : 2d10+17 DoubleCross : (2D10+17) > 12[2,10]+17 > 29
[メイン] エルミナ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン] エルミナ : 無言のリザレクト
[メイン] system : [ エルミナ ] 侵蝕率 : 84 → 92
[メイン] 江流根 九 : 「先生、大丈夫!?」
[メイン] system : [ エルミナ ] HP : 25 → 8
[メイン] エルミナ : 「この程度……何ともありませんよ。安心してください」
[メイン] 永田 誠太 : 「先手を取られたのは痛いな…!」
[メイン] エルミナ : 敵の攻撃の軌道を操作し、一身にエルミナは攻撃を受ける。その決して大きくない体が傷つくが、エルミナは平然としている。
[メイン] 緑の子B : 続けて行動!内容は同じだ!
[メイン] エルミナ : やはり対応で《孤独の魔眼》を使うぞ
[メイン] 緑の子B : 12DX8+4 DoubleCross : (12DX8+4) > 10[1,1,2,2,3,4,6,6,8,8,9,10]+10[2,7,8,10]+7[4,7]+4 > 31
[メイン] エルミナ : 無理ですね
[メイン] エルミナ : 3dx+1 DoubleCross : (3DX10+1) > 9[4,8,9]+1 > 10
[メイン] 緑の子A : 4d10+17 DoubleCross : (4D10+17) > 19[5,3,2,9]+17 > 36
[メイン] エルミナ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 3
[メイン] system : [ エルミナ ] 侵蝕率 : 92 → 99
[メイン] system : [ エルミナ ] HP : 8 → 5
[メイン] system : [ エルミナ ] HP : 5 → 3
[メイン] 緑の子C : では続けて対象Cの行動だ
[メイン] 緑の子C : 内容は同じ!
[メイン] エルミナ : ただ、《孤独の魔眼》はレベルの関係で今は使えないので、普通に範囲攻撃が飛んでくるぞ
[メイン] エルミナ : エルミナは侵蝕率が一番高い江流根をかばうつもりのようだ
[メイン] 江流根 九 : 支部長~!!!!!!
[メイン] 緑の子C : 命中オラ!
[メイン] 緑の子C : 12DX8+4 DoubleCross : (12DX8+4) > 10[1,2,2,2,3,5,6,6,7,8,9,10]+6[1,3,6]+4 > 20
[メイン] 緑の子C : 思ったより低いな……まあこんなもんか
[メイン] 緑の子C : リアクションどうぞ
[メイン] 大家 好信 : ドッジで
[メイン] 向日 葵 : ドッジ
[メイン] 永田 誠太 : ドッジで電光石火使います
[メイン] 緑の子C : お、頑張るね
[メイン] 江流根 九 : ドッジする
[メイン] GM : では判定どうぞ。エルミナも一応意味無いと思うがドッジだ
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 75 → 78
[メイン] エルミナ : 3dx+1 DoubleCross : (3DX10+1) > 8[2,5,8]+1 > 9
[メイン] 向日 葵 : 3dx10+1>=20 DoubleCross : (3DX10+1>=20) > 10[4,5,10]+10[10]+3[3]+1 > 24 > 成功
[メイン] 向日 葵 : 回ったw
[メイン] 永田 誠太 :
[メイン] エルミナ : おっかわした!
[メイン] 江流根 九 : 4dx+1>=20 DoubleCross : (4DX10+1>=20) > 10[4,7,9,10]+3[3]+1 > 14 > 失敗
[メイン] 永田 誠太 : 10dx10+2>=20 DoubleCross : (10DX10+2>=20) > 10[1,5,5,6,6,6,7,8,9,10]+7[7]+2 > 19 > 失敗
[メイン] 大家 好信 : 8dx+1>=20 DoubleCross : (8DX10+1>=20) > 9[3,4,5,6,7,7,8,9]+1 > 10 > 失敗
[メイン] エルミナ : 惜しい
[メイン] 江流根 九 : 回ったんだけどなぁ
[メイン] 永田 誠太 : あ
[メイン] 永田 誠太 : ダイス数間違えてたかも
[メイン] 大家 好信 : あ、9dxやった
[メイン] エルミナ : ンモー 振りなおしていいよ
[メイン] 大家 好信 : 9dx+1>=20 DoubleCross : (9DX10+1>=20) > 7[1,2,3,3,4,4,6,7,7]+1 > 8 > 失敗
[メイン] 大家 好信 : もっとひどくなったからセーフ
[メイン] 永田 誠太 : すまぬ…ワイも1個少なかった…侵蝕値のボーナス…
[メイン] エルミナ : 直後だから振りなおしてもいいよ!基本的に巻き戻しはしないから気を付けてね!
[メイン] 永田 誠太 : すまぬ…すまぬ…
[メイン] 永田 誠太 : 11dx10+2>=20 DoubleCross : (11DX10+2>=20) > 9[1,4,5,6,6,8,8,8,8,8,9]+2 > 11 > 失敗
[メイン] 永田 誠太 : ほんとだ悪化した!
[メイン] エルミナ : では命中したのは向日以外!
[メイン] エルミナ : そしてエルミナは江流根くんにカバーリングを宣言
[メイン] エルミナ : これで侵蝕率高い組は守れたな!
[メイン] 江流根 九 : ありがてぇ……
[メイン] 緑の子C : ではダメージじゃぞ……
[メイン] 緑の子C : 3d10+17 DoubleCross : (3D10+17) > 19[7,10,2]+17 > 36
[メイン] 緑の子C : おっ高い
[メイン] 大家 好信 : リザレクション
[メイン] system : [ 大家 好信 ] HP : 11 → 0
[メイン] 永田 誠太 : リザレクション!
[メイン] エルミナ : 最後の《リザレクト》です
[メイン] エルミナ : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 30 → 0
[メイン] 大家 好信 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 8
[メイン] system : [ エルミナ ] 侵蝕率 : 99 → 107
[メイン] 永田 誠太 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4
[メイン] system : [ エルミナ ] HP : 3 → 8
[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 77 → 85
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 0 → 4
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 78 → 82
[メイン] system : [ 大家 好信 ] HP : 0 → 8
[メイン] エルミナ : 邪毒忘れんなよ!レベル2だぜ!
[メイン] 大家 好信 : 炎に包まれて不死鳥の雛みたいに登場
[メイン] GM : じゃあ……電光石火、振ろうか……
[メイン] 永田 誠太 : 「くっ…これ毒か…!」
[メイン] 永田 誠太 : 1d6 DoubleCross : (1D6) > 6
[メイン] GM : 二度死ぬ
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 4 → 0
[メイン] 永田 誠太 : リザレクション
[メイン] 永田 誠太 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 1
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 0 → 1
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 82 → 83
[メイン] 永田 誠太 : 出目反対だよ!
[メイン] GM : ではエネミーの行動は終了だ!
[メイン] GM : さて、割込みなければ向日さんかな
[メイン] 向日 葵 : うーん 100超えてないから火力があれやけど、普通に攻撃しよっか
[メイン] 向日 葵 : Aに射撃で基本コンボ
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 向日 葵 : あ、マイナーでオリジンプラントしてから判定しますね
[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 90 → 92
[メイン] GM : ほいほい!
[メイン] 向日 葵 : 15DX8+6 サンライトバレット 《小さな塵》《光の指先》《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》 DoubleCross : (15DX8+6) > 10[1,1,2,2,2,4,4,4,5,5,5,6,9,9,9]+7[4,5,7]+6 > 23
[メイン] GM : それなり。回避さっきより上がってるんだけど18だから躱せないよ~
[メイン] 緑の子A : オラ来いオラ!
[メイン] 向日 葵 : ではダメージ
[メイン] 向日 葵 : 3d10+11 DoubleCross : (3D10+11) > 12[3,1,8]+11 > 23
[メイン] 向日 葵 : 低いなぁ 手番は終了
[メイン] system : [ 向日 葵 ] 侵食率 : 92 → 98
[メイン] 緑の子A : 装甲は1!まだ落ちないゾ
[メイン] 緑の子A : ではお次江流根くんだけどどうする?
[メイン] 江流根 九 : 緑の子Aに行くか、待機するか・・・
[メイン] 江流根 九 : まあ普通に攻撃しようかな
[メイン] 緑の子A : 来るか。来い!
[メイン] 江流根 九 : ▼一緒に遊ぼ 《コンセ》+《縛鎖の空間》+《アニマルテイマー》射程:視界 対象:単体 効果:対象に放心と重圧付与 侵蝕:8
[メイン] 江流根 九 : (4+3+3)dx7+2 【精神】<RC> DoubleCross : (10DX7+2) > 10[2,2,3,6,7,8,8,9,10,10]+10[3,5,8,8,8,10]+10[2,2,8,9]+6[2,6]+2 > 38
[メイン] 緑の子A : うおお……めっちゃ高い
[メイン] 緑の子A : こんなんかわせないよぉ
[メイン] 江流根 九 : やったぜ
[メイン] 江流根 九 : ダメージいくぜ、固定値はない
[メイン] 江流根 九 : 4d10 DoubleCross : (4D10) > 15[6,4,4,1] > 15
[メイン] 大家 好信 : やったか!?
[メイン] 緑の子A : HPは29で装甲1なので……爆散!
[メイン] 緑の子A : お慈悲~
[メイン] 江流根 九 : やったぜ。
[メイン] 緑の子A : では行動終了かな。次は永田くんですね
[メイン] 永田 誠太 : うーん…電光石火と邪毒でまた二回リザレクションしそうだけど…
[メイン] system : [ 江流根 九 ] 侵蝕率 : 100 → 108
[メイン] 永田 誠太 : まあいっか!Bに戦闘移動で接敵して【音速蹴】ぶちかます!
[メイン] 緑の子B : よし来い!死を恐れるな!
[メイン] 永田 誠太 : 12dx8+3 DoubleCross : (12DX8+3) > 10[1,1,2,4,5,5,7,7,7,8,10,10]+5[2,2,5]+3 > 18
[メイン] 永田 誠太 : 疾風剣込みでギリ当たったか…!
[メイン] 緑の子B : ですね!ダイス減少が活きたな!
[メイン] 緑の子B : ではダメージどうぞ!
[メイン] 永田 誠太 : 2d10+1 DoubleCross : (2D10+1) > 13[5,8]+1 > 14
[メイン] 緑の子B : ダイスはまずまず。はんぶんくらい削ったぞ!
[メイン] 永田 誠太 : 「駄目だ、浅い…!」
[メイン] 緑の子B : では電光石火だが……確実に死ぬから《リザレクト》からでいいよ
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 1 → 0
[メイン] 永田 誠太 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 0 → 4
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 83 → 87
[メイン] エルミナ : エルミナはカバーリングを行ったので行動済み
[メイン] GM : 大家さんどうぞ!
[メイン] 大家 好信 : Bにコンボ:アクシデント(コンセ+炎の刃+砦)
[メイン] 緑の子B : オラ来い!
[メイン] 大家 好信 : 10dx8+14 DoubleCross : (10DX8+14) > 10[2,2,4,4,5,5,6,6,8,9]+10[4,8]+3[3]+14 > 37
[メイン] 緑の子B : 高いなぁ!無理!
[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 85 → 92
[メイン] 大家 好信 : 4d10+17 ダメージ DoubleCross : (4D10+17) > 13[1,1,6,5]+17 > 30
[メイン] 緑の子B : ぐはあ!
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 87 → 94
[メイン] 緑の子B : 爆散!
[メイン] 大家 好信 : 軽くウイップを一薙ぎ
[メイン] GM : では全員行動終了。攻撃を一回でも受けた人は、邪毒LV2で6点のHPを喪うぞ
[メイン] system : [ エルミナ ] HP : 8 → 2
[メイン] system : [ 大家 好信 ] HP : 8 → 2
[メイン] 大家 好信 : 助かる
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 4 → 0
[メイン] 永田 誠太 : 多分最後のリザレクション
[メイン] 永田 誠太 : 1d10 DoubleCross : (1D10) > 4
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] HP : 0 → 4
[メイン] system : [ 永田 誠太 ] 侵蝕値 : 94 → 98
[メイン] GM : さて、では2ラウンド目!
[メイン] GM : セットアップは……どうかな。無いかな
[メイン] 江流根 九 : 単体に灰色の庭使ってもいいけど……エルミナさん庇ってくれるかな
[メイン] エルミナ : んですね。エルミナが何とかすると思います
[メイン] 江流根 九 : じゃあ甘えちゃおう
[メイン] 江流根 九 : セットアップなし!
[メイン] 緑の子C : ではエネミーの行動!エンゲージにプラント・ブルートを使用するが……
[メイン] エルミナ : 「やらせは……しません」
[メイン] エルミナ : エルミナの右目が怪しく光り、怪物を幻覚の檻に捕らえる。振り回される蔦はあらぬ方向を攻撃し、虚しく空を切った。
[メイン] エルミナ : 《孤独の魔眼》で判定を自動失敗にします。しました。
[メイン] エルミナ : あっちがう、《時の棺》ね
[メイン] system : [ エルミナ ] 侵蝕率 : 107 → 117
[メイン] 緑の子C : ではエネミーの行動は完全に空振り!あとはフルボッコタイムだ
[メイン] 永田 誠太 : 「助かります…!」
[メイン] 江流根 九 : 「さすが先生!」
[メイン] 大家 好信 : 「無茶するわね、ほんと。」
[メイン] エルミナ : 「これが支部長としての務めですから……さ、早く!」
[メイン] 向日 葵 : ひとまず待機宣言
[メイン] GM : ほいほい!江流根くんはどうする?
[メイン] 江流根 九 : 待機!
[メイン] GM : 永田くんも?
[メイン] 永田 誠太 : なんのエフェクトも付けない近接攻撃って出来ます?
[メイン] GM : できるよ!C値が下がらない事には気を付けてね
[メイン] 永田 誠太 : うい、ならCにちょっかい出しときます
[メイン] GM : どうぞ~
[メイン] 永田 誠太 : 7dx10+3 DoubleCross : (7DX10+3) > 10[1,2,4,4,5,9,10]+6[6]+3 > 19
[メイン] 永田 誠太 : お、通った!
[メイン] 江流根 九 : いいじゃん
[メイン] 緑の子C : ぐえ~。どうぞ!
[メイン] 永田 誠太 : 2d10+1 DoubleCross : (2D10+1) > 7[2,5]+1 > 8
[メイン] 緑の子C : 通ったことは通ったぞ
[メイン] 永田 誠太 : 「…『エンドレスジャーニー』!」
[メイン] 永田 誠太 : 軽く蹴りを入れて隙を作ります
[メイン] 大家 好信 : 頷く
[メイン] エルミナ : まあ一応エルミナが動けるけどぉ、待機でもいいか
[メイン] 大家 好信 : じゃあ殴るわね
[メイン] 大家 好信 : コンボ:アクシデント(コンセ+炎の刃+砦)でCに攻撃!
[メイン] 緑の子C : どうぞ!
[メイン] 大家 好信 : 10dx8+14>=18 DoubleCross : (10DX8+14>=18) > 10[1,1,2,2,3,4,7,9,9,9]+7[4,5,7]+14 > 31 > 成功
[メイン] 緑の子C : 当たるよォ!
[メイン] 大家 好信 : 4d10+17 ダメージ DoubleCross : (4D10+17) > 18[1,4,3,10]+17 > 35
[メイン] 大家 好信 : 「加勢はありがたかったけど、必要なかったかも。」
[メイン] 大家 好信 : 「うっかり強火にしちゃったわ。」ウイップを一薙ぎ
[メイン] 緑の子C : ンアーッ
[メイン] 緑の子C : 爆散!全滅!
[メイン] system : [ 大家 好信 ] 侵蝕率 : 92 → 99
[メイン] 永田 誠太 : 「どうやらそうみたいっすね…っと」
[メイン] GM : では、戦闘終了!
[メイン] 江流根 九 : 「先生、ごめんね。助かったよ」
[メイン] エルミナ : 「いいえ。大したことではありません」
エルミナのボディはやや傷つき、ところどころ機械の部品がむき出しになっている。しかし、行動に支障は無い様だ。
[メイン] 永田 誠太 : 「…だいぶ見てて痛々しいっすけどね」
[メイン] 大家 好信 : 「休んでる間は無さそうね。行くしかないわ。」
[メイン] “ローダンセ” : 「……待って」
[メイン] “ローダンセ” : 戦闘を黙って見守っていた、ローダンセがキミたちに声をかける。
[メイン] 永田 誠太 : 「ん、どうした?」
[メイン] “ローダンセ” : 「……色々、考えてみた。やりたい事ってなんなのか、それに近づく為には、どうすればいいのか……」
[メイン] “ローダンセ” : 「……私、さっきそこのお兄さんが言ってた事、やってみようと思う」
ローダンセはゆっくりと言う。
[メイン] “ローダンセ” : 「『花園』を説得してみたい」
[メイン] 大家 好信 : 表情を崩さず向き直る
[メイン] 江流根 九 : 「おっ、楽しくなってきたね」
[メイン] 永田 誠太 : 「…ああ、やってやれ」
[メイン] 永田 誠太 : 「全力で手伝ってやるよ」
[メイン] “ローダンセ” : 「花園は……人間の事を知らなすぎるんだと思う。ううん、知ったら怒りに身を任せる事が出来なくなってしまうから……私を切り離したんだと思う」
[メイン] “ローダンセ” : 「だから、私が『それ』を持って帰る。人を愛するって気持ち、一緒に生きていけるって希望を……伝えてあげたい」
[メイン] “ローダンセ” : 「だから……花園を壊す前に、少しだけ、時間が欲しい……お願い」
ローダンセは、エルミナの方を見る。
[メイン] エルミナ : 「……」
エルミナはほんの少しだけ目を細め、少し間をおいて口を開く。
[メイン] エルミナ : 「選択のリスクについては、想像しうる範囲で説明しておきましょう」
[メイン] エルミナ : 「花園は既に暴走状態にある可能性が高い。そこに貴方が回帰するという事は、衝動に飲み込まれ諸共に滅ぶ可能性があるという事です」
[メイン] エルミナ : 「貴方は既に一個のRBとして安定状態にあるものと思われます。リスクさえ冒さなければ、おそらく花園本体が消滅しても、個を保つことは可能」
[メイン] エルミナ : 「貴方の選択は、その可能性を放棄するものである。まず、これがひとつ」
[メイン] エルミナ : 「もうひとつ。言うまでもない事ですが、T市全域は現在進行形で極めて危険な状態にあります」
[メイン] エルミナ : 「貴方の言う『少しだけの時間』が、引いてはこのT市の命運を分けかねない。つまり、不確定な試みの為に非常に多くの命を賭ける事になります」
[メイン] “ローダンセ” : 「……」
ローダンセは黙って言葉に耳を傾けている。
[メイン] エルミナ : 「……我々には勝利以外の結末は許されていません。逆説的に言えば、花園の破壊を既定路線とするならば、全てが安全に解決できる可能性が高い」
[メイン] エルミナ : エルミナは、ローダンセ以外の全員にも問うように少し声を大きくする。
「それでも、僅かな可能性に賭けますか?」
[メイン] GM : ……さて、ここでゲームの結末に関わる分岐があるので、ご説明いたします
[メイン] GM : キミたちはローダンセの提案を了承し、説得を試みるか
[メイン] GM : あるいは、それは諦め、エルミナのプラン通り破壊の為の鎮圧を試みるか
[メイン] GM : 説得を諦め戦闘に勝利すれば、UGNによって速やかに処理されるでしょう。秘密の花園はこの地から消え去るが、ローダンセは独立したRBとして生存すると思われます。
[メイン] GM : 説得を試み、ローダンセを花園に回帰させれば、暴走が収まり処理の必要ないRBとして安定する『かもしれない』。結末は不確定なものとなります。
[メイン] GM : では、PCの総意としての意見の提出をお願いします
[メイン] 大家 好信 : PC2視点なら選択肢は永田くんに預けるかな
[メイン] 永田 誠太 : …悩むと思う
[メイン] GM : この街には永田君の家族もいますしねぇ
[メイン] 永田 誠太 : 永田は既にローダンセを独立したRBと見てる
[メイン] 永田 誠太 : 彼女の力にはなりたいが同時に…喪いたくないとも思っている
[メイン] 永田 誠太 : …回帰に失敗したら多分呑まれるだろうし、それが怖いんだろうな
[メイン] GM : もしも説得に失敗すればローダンセ諸共花園を破壊する必要があり、またかかった時間に応じてT市にも相応の被害が出るでしょうね
[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんはローダンセの意志を尊重するでしょう ただ選択は基本的には誠太くんに任せて必要なら口に出す感じだけど
[メイン] 江流根 九 : 江流根もローダンセがしたいことをさせてあげたい。
[メイン] 江流根 九 : 「僕は、彼女がやりたいと思うことをやらせてあげたいな」
[メイン] 江流根 九 : 「ほかのみんなもそう思ってるだろうけど……誠太お兄ちゃんは、どうなの?」
[メイン] 永田 誠太 : 「…俺は」
[メイン] 大家 好信 : 「これは彼女の選択であると同時に永田の選択。」
[メイン] 永田 誠太 : 「…」
[メイン] 大家 好信 : 「私は永田に預けるわ。」
[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんはニコニコしながら見守ってますね
[メイン] 永田 誠太 : 「…」ローダンセを見つめる
[メイン] “ローダンセ” : 「……誠太」
[メイン] “ローダンセ” : 「私はローダンセを止めたいし、消えてほしくない。でも、誠太が……もう、二度と誰かと別れたくない気持ちも、分かってるつもり」
[メイン] “ローダンセ” : 「だから……どんな選択でも、私は受け入れるよ。私は、誰よりもまず……自分よりも」
[メイン] “ローダンセ” : 「あなたに逢いたくて、かたちをもったのだから」
[メイン] 永田 誠太 : 「…!」
[メイン] 永田 誠太 : 「お前は…お前『ら』は…どうしてそんな…」思わず抱き締める
[メイン] 永田 誠太 : 「何でそうも人の事ばっか気にするんだよ…!」
[メイン] “ローダンセ” : 「ん……」
[メイン] 永田 誠太 : 「クソ…クソ…」頬に涙が伝う
[メイン] 永田 誠太 : 「…」
[メイン] 永田 誠太 : 「これ以上…喪いたくねえ…けど…」
[メイン] 永田 誠太 : 「お前を後悔させるのも…」
[メイン] 永田 誠太 : 「これから先、生きてく中で…辛くなってほしくない…」
[メイン] 永田 誠太 : 「だから…俺は…」
[メイン] 永田 誠太 : 「お前の…やりたい事に最後まで…付き合うよ」
[メイン] 永田 誠太 : 「その代わり…絶対説得させろよ」
[メイン] 永田 誠太 : 「俺に、あの時のような想いをさせないように」
[メイン] 永田 誠太 : 「…約束してくれるか?」小指を差し出す
[メイン] “ローダンセ” : 「……?」
ローダンセは不思議そうにその小指を見つめ、おずおずと握る。
[メイン] “ローダンセ” : 「えっと……うん。約束」
[メイン] 永田 誠太 : 「あ、いやそうじゃなくて…指切り知らねえか?」
[メイン] 永田 誠太 : 「俺と同じように、小指を…」
[メイン] “ローダンセ” : 「指を切る……」
ローダンセは怪訝な顔をする。
[メイン] “ローダンセ” : 「……こうかな」
見よう見まねで小指を出し、誠太のそれにゆっくりと絡める。
[メイン] 永田 誠太 : 「…そうか、知らないと物騒な言葉だよな」苦笑し
[メイン] 永田 誠太 : 「そうだ、これで約束だ」
[メイン] 永田 誠太 : 「約束破ったら…針千本を飲ませるって決まりだからな」少し笑いながら
[メイン] “ローダンセ” : 「……人間って、怖いね」
[メイン] 永田 誠太 : 「まあ例え話みたいなもんだ、実際には飲まないけど…」
[メイン] 永田 誠太 : 「それくらい、約束を破るってのは人間にとっては禁忌…みたいなもんだ」
[メイン] 永田 誠太 : 「…頼んだぞ」
[メイン] 永田 誠太 : 指切りを解いて頭を撫でます
[メイン] “ローダンセ” : 「ん、頑張る。……ありがとう」
[メイン] 永田 誠太 : 「…支部長」
[メイン] エルミナ : 「……ふう。聞こえていましたよ」
[メイン] エルミナ : 「感傷的な結論ですね。人々を守る事を第一に考えれば、あり得ない選択です」
[メイン] エルミナ : 「ですから……日本支部は納得しないでしょう。我々の行動意図を知れば強硬手段に出るはずです」
[メイン] エルミナ : 「行きなさい。処理班は私が宥めておきましょう。しかし、猶予はそう多くはありませんよ」
[メイン] 永田 誠太 : 「ありがとうございます…!」頭を下げる
[メイン] 永田 誠太 : 「…今回はめんどくさくねえ、【ラステフソニック】も返上だ」
[メイン] 永田 誠太 : 「【永田 誠太】として、ローダンセも街も救ってやる…!」
[メイン] GM : ……では、『花園を説得する』というのがPCの総意でよろしいかな?
[メイン] 向日 葵 : こっちはおっけー
[メイン] 大家 好信 : おっけー
[メイン] 江流根 九 : もちろん!
[メイン] 永田 誠太 : …ありがとう!
[メイン] GM : では!ここからクライマックスに入っていくところで中断!次回が……最後になるかな?
[メイン] 江流根 九 : わー、ちょっと会話挟ませてもらってもよい?
[メイン] 江流根 九 : 時間押しているところ申し訳ないけど
[メイン] 永田 誠太 : ワイは大丈夫よ
[メイン] GM : あっいいっすよ!
[メイン] 江流根 九 : 一連の流れの後のエルミナ支部長に話しかけたい
[メイン] エルミナ : エルミナはああは言ったものの、ちょっと悩んでいるようですね。
[メイン] 江流根 九 : みんなが花園に向かおうとする中一人振り返って、
[メイン] 江流根 九 : 「……先生」
[メイン] エルミナ : 「どうしました?時間はありませんよ」
[メイン] 江流根 九 : 「僕、安心したよ。今回の事件で、先生はずーっと苦しそうだった」
[メイン] 江流根 九 : 「まるで、自分の中のしたいことを押し殺してるみたいで……支部長だから仕方ないのかもしれないけど」
[メイン] 江流根 九 : 「だから最後に、ローダンセと誠太お兄ちゃんのしたいことの背中を押してくれたのが、ほんとに」
[メイン] 江流根 九 : 「うれしくて」
[メイン] 江流根 九 : 「先生のしたいことって、彼らの背中を押してあげること……それであってるよね?」
[メイン] 江流根 九 : じっと見つめます
[メイン] エルミナ : 「……ふう」
エルミナはゆっくりと、江流根くんに歩み寄ります。
[メイン] エルミナ : 「九くん」
そして、自分とほとんど背の変わらないキミの頭に、ぽん、と手を置きます。
[メイン] エルミナ : 「私のしたいことは、みんなを守る事。でも、それは命を守る、ってだけじゃない」
[メイン] エルミナ : 「私は、人の心も守りたいと思ってる。だから、二人の決断が、彼らにとっての救いの道なら……それを応援しない理由はありません」
[メイン] エルミナ : 「私は最初からずっと、それだけを考えて行動しています。そのために、思い、悩むこともあるけど……それはそうしたいから、している事」
[メイン] エルミナ : 「ありがとう。心配しないでね」
[メイン] 江流根 九 : 「……そっか。したいことができなくて悩んでいるんじゃなくて、したいことをするために悩んでいたんだね」
[メイン] 江流根 九 : 「なおさら安心した!」
[メイン] 江流根 九 : 「僕もローダンセと誠太お兄ちゃんの可能性に賭けたいと思ってる。きっとあの二人なら、大丈夫」
[メイン] 江流根 九 : 「だから待ってて!」
[メイン] 江流根 九 : 振り返って、皆の元に駆け出します。
[メイン] エルミナ : 「……頼みましたよ。さて」
[メイン] エルミナ : エルミナの視界内で、再びエネミーが現れる。T市は未だ大混乱状態だ。
[メイン] エルミナ : 「彼らの為に、責務を果たしますか」
[メイン] GM : では!改めて中断!お疲れさまでした!
[メイン] 大家 好信 : おつー
[メイン] 向日 葵 : おつかれー
[メイン] 永田 誠太 : お疲れ様でしたー!
[メイン] 江流根 九 : お疲れ様です!無理行って会話挟んでもらってすまん!
[メイン] GM : いいよ!RPは鮮度が命!
[メイン] GM : では次回は9日、時間は同じ21:30からでよろしいですかね?
[メイン] 江流根 九 : らじゃー
[メイン] 永田 誠太 : うい、大丈夫ですよー
[メイン] 向日 葵 : おっけい
[メイン] 大家 好信 : おけー
[メイン] GM : OK!では待て次回!クライマックス!
[メイン] 江流根 九 : ジャーム化なんて、しないんだから!
[メイン] 永田 誠太 : 待てしか!(待て、しかして希望せよ)
[メイン] 大家 好信 : 焼くしかねえなあ
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