音の森

(*^◯^*)「また、シナリオできたから持ってきたんだ!」

彡(^)(^)「おー、できたんか!じゃあさっそくやろうや!」

(´・ω・)「やっぱりなんだかんだ楽しみにしてるんじゃない」


彡(゚)(゚)

(´・ω・)










  / )))   _
`/ イ~   (((ヽ
(  ノ      ̄Y\
| (\ ___ | )
ヽ ヽ`(´・ω・)/ノ/  ん?
 \ | ⌒Y⌒ / /
  |ヽ  |  ノ/
  \トー仝ーイ
   | ミ土彡/
   )   |
   /  _  \
  /  / \  ヽ
  /  /   ヽ |






彡( )( )



(*^◯^*)「それじゃあ始めて行くんだ!今回のシナリオタイトルは、『音の森』なんだ!」

(*^◯^*) 
この卓のKP役ほぼ1の分身 KP歴は20回程度



(´・ω・) 
PC役 シナリオプレイ回数は50回程度 困ったときのお助け役



彡(゚)(゚) 
初心者PC役 シナリオクリア回数は1回 なお、やきう民には元になった初心者PCがいたり

(*^◯^*)「二人はいつもの様に探偵事務所で思い思いに過ごしていると、珍しく電話が鳴るんだ
やきう君が電話にでると、それは依頼の電話なんだ」

彡(゚)(゚)「珍しくって、そんな閑古鳥が鳴いてるんか、この探偵事務所は」

(´・ω・)「忙しいと、仕事で忙しくてシナリオに入れないなんてあったら問題あるし、多少はね」

(*^◯^*)「依頼の内容としては、とある富豪の身辺警護なんだ!どうも、原君の恵体をあてにして電話をしてきたみたいなんだ」

(´・ω・;)「どこで知ったんだろう」

(*^◯^*)「SIZ17 STR18が日本社会で生きてたらそうとう目立つしね、まぁ、噂でも流れてたんじゃないかな」

彡(゚)(゚)「まぁ、依頼に関しては受けたろか、どうせ暇しとるんやろ」

(*^◯^*)「わかったんだ!ちなみに、依頼は泊まりこみで数日の予定なんだ!」

※二人のキャラシート

(*^◯^*)「あと、警護する人の名前は時田 犬司(ときた けんじ)なんだ!これは電話先の人が教えてくれるんだ!」

彡(゚)(゚)「ほーん、電話しとるのはその時田っちゅうおっさんなんか?」

(*^◯^*)「電話先の相手は、時田の執事みたいだ」

(´・ω・)「じゃあ、僕は時田さんの名前をネットで調べてみたいな、富豪ならなにか出てくるんじゃないかな?」

(*^◯^*)「それじゃあ、<図書館>で振って欲しいんだ!」


(´・ω・) 図書館25%
1D100 → 98 ファンブル


(´°ω°`)「あ”」

(*^◯^*)「原君はPCで調べようとするんだけど、ちょっと力んで電源ボタンを入れたせいで、PCから煙が上がって、使えなくなるんだ!」

彡(゚)(゚);「あほー!」

(´°ω°`)「ごめーん!」

(*^◯^*)「電話先の執事さんは、明日の朝に迎えに来るからそれまでに準備をして待っていてくださいと言って電話を切るんだ!」

彡(゚)(゚);「準備かぁ、PCは原ちゃんがお釈迦にしてまったしなぁ」

(´・ω・)「とりあえず、泊まり込みってことらしいし、着替えくらいは用意しておこうか、後、警棒も持って行こう」

彡(゚)(゚)「GM、パソコンは壊れてまったけど、スマホから時田について調べられへんかな?」

(*^◯^*)「それじゃあ、パソコンより画面が小さいし調べにくいってことで、<図書館>にマイナス15%してダイスを振って欲しいんだ」


彡(゚)(゚) 図書館55%-15%
1D100 → 38 成功


彡(゚)(゚);「セーフ」

(*^◯^*)「おー!じゃあ成功したあなたは、こんな情報が手に入るんだ
時田は、大金持ちであること、日本だけでなく各国に屋敷を多く持つこと、また、無類の時計好きであることがわかる
ただし、時田の屋敷についての情報はかなり厳重に隠されているのか、場所すらわかりません」

(´・ω・)「時計好きねぇ」

彡(゚)(゚)「安モンの時計つけてったらバカにされたりして」

(´・ω・;)「護衛についてもらう人に喧嘩売ることはしないと思うけど、あー、でも無いとも言えないのか」

(*^◯^*)「他には何かする?なければ翌日まで時間をすすめるんだ!」

彡(゚)(゚)「ワイは特に思いつかないし、着替えくらいの準備でええわ」

(´・ω・)「僕も、警棒と懐中電灯くらいでいいかな、懐中電灯くらいなら事務所だしあるんじゃないかな?」

(*^◯^*)「おっけーなんだ!じゃあ、それらを準備したってことで翌日まですすめるんだ!」

(*^◯^*)「翌日、二人が探偵事務所で待っていると、事務所の外に黒塗りのいかにもなリムジンがやってくるんだ
中からは、これまたいかにもな執事が現れるんだ」

執事イメージ画像


(´・ω・;)「強そう」

彡(゚)(゚);「もう護衛とかいらんとちゃうんか?」

(*^◯^*)「あくまでイメージ画像なんだ!」

(´・ω・;)「あっ、はい」

(*^◯^*)「執事は二人のところまでやってきて、こう話しかけてくるんだ
『今回は、護衛の依頼を受けていただきありがとうございます。私、時田様の執事をさせていただいております音石と申します。』」

彡(゚)(゚);「あぁ、こちらこそよろしくやで」

(*^◯^*)『本日は、時田様のお屋敷までご案内させていただきますが、誠に申し訳ありませんがお屋敷に付くまで外の景色は見えないようにさせていただきます。
これは、時田様が自身のお屋敷の位置を知らせたくないとおっしゃられたゆえの配慮ですので、しばし、我慢していただきます。』

(´・ω・)「それなりに警戒心の強い人なんだね」

彡(゚)(゚)「ただの小心者かもしれんけどな」

(*^◯^*)「二人が車に乗ろうとしたところで、追加で音石はこう言うんだ
『あぁ、後部座席には冷蔵庫がございます。冷蔵庫の中にはお飲み物もありますので、ご自由にお飲みください
それと、実は護衛を依頼したのはあなた方お二人に加えて、もう一人いるのです。そのお一方が先に乗っていらっしゃいますので、よろしくお願いします。』
と、言ってくるんだ。」

彡(゚)(゚)「なんや、別の人にも頼んどったんか、どんなやつやろ」

(´・ω・)「僕が体格で選ばれるんだから、きっとすごい体格のいい人なんだろうね」

(*^◯^*)「それじゃあ、二人が乗り込むと、言われた通り先客が一人居るんだ!」

(*^◯^*)「先客は黒髪短髪で大柄な男なんだ」

(´・ω・)「えー、じゃあ挨拶くらいはしておこうかな、こんにちは、よろしくお願いします。」

(*^◯^*)『あぁ、あなた達がもう一組の護衛の方達ですね、いやー、素晴らしい肉体だ、これならどんな奴来ても一発じゃないですか、はっはっは
私は ニック=K(キング)=阿部 という名前なんですよ、あ、これ良かったらお名刺を
こんな名前ですが私日本人なんですよ、父親がアメリカ人でしてね、私も小さい頃はアメリカで過ごしたんですよ、おかげで英語は、まぁ、それなりに』

(*^◯^*)「という感じで、非常に気さくに早口でまくし立てられるんだ」

ニック=K(キング)=阿部 イメージ画像


(´・ω・)「・・・うざい」

彡(゚)(゚)「うざいな、気さくすぎて逆に怪しいわ」

(*^◯^*)「ちなみに名刺の肩書にはSPと書いてあるんだ」

(´・ω・)「まぁ、阿部さんは今のところいいや、車の中ってどんな感じかな?」

(*^◯^*)「窓はスモークで内側からも外側からも覗けないようになってるんだ!それと、後部座席から運転席の間にもカーテンがしかれてて、前方も見ることが出来ないんだ
後部座席には小さめのリムジンのような形になってて、言われたとおりに冷蔵庫もあるんだ!」

彡(゚)(゚)「けっこう厳重に情報シャットダウンしてるんやな」

(´・ω・)「冷蔵庫の中身は・・・まぁ、いいか、変なもの入ってても嫌だし」

(*^◯^*)「そんなことを考えてると、阿部が冷蔵庫からジュースを取り出してコップに注ぐと二人にも勧めてくるんだ
『ほら、ここの飲み物美味しいんですよ、いかがですか?まぁ、アメリカで飲んだしぼりたてのジュースには劣りますがね
あぁ、そうだ、実は私元プロボクサーなんですよ、当時はそろそろ人気も出てたんですけどねぇ、ご存知ありませんか?』
みたいに、話しかけてくるんだ。」


彡(゚)(゚)(´・ω・) (うっぜえぇぇ)

(*^◯^*)「そんなこんなで二人が阿部と会話しながら1、2時間車に揺られると、屋敷に到着するんだ

(´・ω・;)「あ、ついた?よかった」

彡(゚)(゚);「なんか、導入だけでえらい疲れたわ」


屋敷の周囲の地図


(*^◯^*)「屋敷の周囲は森の覆われていて、屋敷が逆に浮いて見えるくらい人工物が周囲に無いんだ
また、駐車場からグラウンドが見下ろせるような構造になっていて、グラウンドの辺りだけ、周りより一段低いような感じなんだ」

彡(゚)(゚)「ほうほう、グラウンドは何か見えるんか?」

(*^◯^*)「何人かの人間がグラウンドで訓練しているのが見えるんだ」

(´・ω・)「駐車場には他に車とかは停まってたりするのかな?」

(*^◯^*)「それが知りたいなら<目星>を振るんだ!」

(´・ω・) 目星60%
1D100 → 93 ファンブル


(´°ω°`)「ちょっとおおおおお」

彡(゚)(゚);「なんか、なんや、どんまいやで」

(*^◯^*);「うーん、まぁ、とりあえず特になにもわからなかったていどなんだ」

彡(゚)(゚);「ワイも振ってもええかな?もう遅いか?」

(*^◯^*);「え、あー、まぁいいんだ、振るんだ」


彡(゚)(゚) 目星70%
1D100 → 58 成功


(*^◯^*)「成功したあなたは、何台かの市販の車に混ざって、装甲車のようなものが見つかるんだ!」

彡(゚)(゚)「装甲車?なんや、きな臭いな」

(´°ω°`)「今日はダイスの女神に嫌われてるんだろうか・・・」

(*^◯^*)「三人が車から降りたのを確認すると、音石は屋敷の方へ案内を開始するんだ
そして、音石が屋敷の扉を開けたタイミングで屋敷の中から13時を告げる鐘の音が、ボーン・・・ボーン・・・と13回鳴るんだ!

その後、音石は三人を三階の時田の部屋まで案内するんだ!」

屋敷内MAP
1F

2F

3F


(*^◯^*)「部屋の扉を音石がノックすると、中から軍服のようなものを着込んだ大柄な男が扉を開け、『入れ』と声をかけてくるんだ
促されるままに部屋の中に入ると、部屋の中央あたりに高そうなブランド物のスーツを着込んだ小太りな男がいることがわかるんだ!

その男は、PL達を見ると『君たちが今回の護衛だね』と、体をまじまじと観察しながら聞いてくるんだ」

(´・ω・)「はい、私は原住良と言います。」

彡(゚)(゚)「ワイは、山本木上です。」

(*^◯^*)『あぁ、私はニッk』

(*^◯^*)『ふん!名前などはどうでもよいわ、ちゃんと3日間警護してもらうことが重要なのだ』

(*^◯^*)「それに合わせて、軍服の男が、
『私は犬走誠吾(いぬばしり せいご)だ、君たちと一緒に時田様の警護に当たる』
と言ってくるんだ。」

時田イメージ

犬走イメージ


画像はイメージです、シナリオは本編の人物とは一切関係ありません。(念のため)

(*^◯^*)「ここで、犬走から今回の身辺護衛についての詳しい話があるんだ
期間は今日を含めて一週間、交代制で主人の部屋および、寝室の警備が依頼の内容なんだ
今回は、PL+ニック+犬走の4人での持ち回りで24時間体制の警備になるんだ
一人あたり、一日6時間、決められた時間は部屋の前にいることになるんだ!

持ち回りの時間は 
24~6時 6時~12時 12時~18時 18時~24時のよっつなんだけど
どの時間やりたいとかある?」

(´・ω・)「んー、じゃあ24時~6時がいいかな」

彡(゚)(゚)「ようわからんし、12時~18時でええかな」

(*^◯^*)「わかったんだ!」

(*^◯^*)「説明が終わると、時田に『説明が終わったのならさっさと出て行け!』と言われて、追い出されるんだ」

(*^◯^*)「それじゃあここで<目星>を振るんだ!」

(´・ω・)「ここで<目星>?」

(´・ω・;)「ふぅ、成功だ」

(*^◯^*)「それじゃあ二人共、時田が服の下に何か小さな筒状のものを下げていることに気が付きます。」

彡(゚)(゚)「筒状のもの?」

彡(゚)(゚)「それなんや?その首から下げてるの、って時田に聞けるか?」

(*^◯^*)「聞けるんだ!時田にそう聞くと、『なんだ、気になるのか?知りたきゃ後で部屋に来るといい』
と、言ってくるんだ。」

彡(゚)(゚)「後でか、まぁ、また来たるか。」

(*^◯^*)「そんな会話をした後に、扉が閉まると、扉の外で待っていた執事が
『本日は長時間車に揺られお疲れでしょう、お部屋の警備は明日の6時からとなりますので、それまでは2階の個室でお休みください。』
と2階のPLとニックが使用する個室に案内してくれるんだ」

(*^◯^*)「個室に案内されると
『食事は1階の食堂に来てくだされば、あまり遅い時間でなければいつでもお作りさせていただきます。それでは、ごゆっくり』
と、言うと執事は部屋から離れていくんだ。」

(´・ω・)「ちなみに、マップだと6号室がPLの部屋になってるけど、二人一部屋?」

(*^◯^*)「二人一部屋にもできるんだ!」

(´・ω・)「別々で!」

(*^◯^*)「じゃあ、原君は4号室を使ったってことにするんだ!」

彡(゚)(゚);「まぁ、ええか」

(´・ω・)「そういえば、部屋の内装はどんな感じかな?」

(*^◯^*)「個室の内装はすべて同じで、机、椅子、クローゼット、ベッド、など基本的なものは全て揃ってるんだ!あと、大きめの柱時計もあるんだ!」

(´・ω・)「ふむふむ」

彡(゚)(゚)「なんや、<目星>で見たら追加で見れたりしないか?」

(*^◯^*)「じゃあ<目星>を振るんだ!」


彡(゚)(゚) 目星70%
1D100 → 99 ファンブル

(´・ω・) 目星60%
1D100 → 92 ファンブル


(*^◯^*);彡(゚)(゚);(´・ω・;)「「「・・・」」」

(*^◯^*);「・・・どうしよ」

彡(゚)(゚);「グラサイやろこれ」

(*^◯^*);「とりあえずは、何も見つからなかったかな、あとは、そうだなぁ、うーん
じゃあ、部屋を探している最中に原君が柱時計に足の小指をぶつけて耐久力1の減少、
その衝撃で倒れた柱時計に潰されて、やきう君が耐久力1の減少にしようか」

(´・ω・;)「コントかな?」

(´・ω・)「とりあえず、柱時計を起こしてやきうのお兄ちゃんを助けようか」

(*^◯^*)「わかったんだ」

彡(-)(-);「えらい目に会ったわ。」

(*^◯^*)「じゃあここで、柱時計を起こした原君<目星>をお願いするんだ」

(´・ω・)「む、また<目星>か」

(´・ω・;)「なんか、ダイス振るのが怖くなってきたよ」


(´・ω・) 目星60%
1D100 → 27 成功


(´・ω・)「よし」

(*^◯^*)「それじゃあ、原君は柱時計を起こした時に、柱時計の内側に奇妙な模様があることに、ガラス扉ごしに気づくんだ!」

(´・ω・)「模様?ガラス扉は普通に開くのかな?」

(*^◯^*)「問題なく開くんだ!」

(´・ω・)「じゃあ、開けてその模様を見てみたいかな」

(*^◯^*)「わかったんだ!ガラス扉を開けてよく見ると、振り子の後ろに奇妙な魔法陣のようなものが描かれてることがわかるんだ!」

彡(゚)(゚)「魔法陣か」

(*^◯^*)「見てわかるんだけど、その魔法陣、指でこすれば消えそうなくらいに簡単に描かれてるんだ!」

(´・ω・)「んー、とりあえずは置いておこうかな、何かわかんないし」

彡(゚)(゚)「そういえば、この模様はワイらふたりの使ってる両方部屋の柱時計にあるんか?」

(*^◯^*)「調べると、4号室6号室、両方の部屋にある柱時計に魔法陣があることがわかるんだ!」

(*^◯^*)「それじゃあ、このへんで14時の鐘の音が屋敷に響くんだ!」

彡(゚)(゚)「おぉ、もう一時間経っとるのか」

(´・ω・)「GMー、マップに時計って書いてあるけど、これはどんな時計?」

(*^◯^*)「これは、部屋にあるものと同じデザインの柱時計なんだ!」

彡(゚)(゚)「とりあえずワイは時田のところ行ってくるわ、後で行くって約束あるしな」

(´・ω・)「じゃあ僕はその間屋敷を探索してるよ」

(*^◯^*)「わかったんだ!じゃあやきう君のほうを先に見ていくんだ!」

(*^◯^*)「やきう君は時田の部屋の前についたけど、どうする?」

彡(゚)(゚)「とりあえずは、一応ノックしたるか」

(*^◯^*)「ノックすると、扉を中から時田が開けて、『おぉ、来たか、まあ入るといい』って言ってくるんだ」

彡(゚)(゚)「素直についていったるか、流石にここで変なことされるとは思えんし」

(´・ω・)(フラグだ。)

(*^◯^*)「中に入って扉を閉めると、時田は『君が気になっていたのはコレだよ』
と言ってポケットの中から、鎖付きの小さな懐中時計を取り出して手渡してくるんだ!」

(*^◯^*)「ここでアイディアで振るんだ!」


彡(゚)(゚) アイディア80%
1D100 → 15 成功


彡(^)(^)「よし、成功や!」

(*^◯^*)「成功したやきう君は、さっき服の下にあったシルエットとこの時計は別のものなんじゃないかと思うんだ!」

彡(゚)(゚)「嘘言っとるってことか、狸おやじやな」

(*^◯^*)「時田は懐中時計を返してもらうと『せっかく来たんだ、わしのコレクションでも見てくといい』と勧めてくるんだ」

彡(゚)(゚)「なんか臭いおやじやし、ここで情報あつめてったるか、ええで!コレクション見せてや!」

(*^◯^*)『私の一番のお気に入りはこの柱時計なんだ』

彡(゚)(゚)「柱時計って、6号室とかにあったやつか?」

(*^◯^*)「それと同じデザインなんだ!」

(*^◯^*)「『こいつは音が良いんだ、今聞かせてやろう』と言って、柱時計の扉を開けて中をいじり始めるんだ
また、さっき見たから気付けるんだけど、この柱時計の中にも魔法陣が描かれてることがわかるんだ!」

(*^◯^*)「しばらくすると、柱時計からボーン・・・という、屋敷に入るときに聞いた音と同じ音が聞こえてくるんだ!」

(*^◯^*)『どうだ、いい音色だろう』

彡(^)(^);「そ、そうですねー、ホンマに素敵な音ですわ」

(*^◯^*)『そうだ、特別にわしのコレクションルームも見せてやろう』

(*^◯^*)「そう言うが速いか時田は部屋から出て行くんだ」

彡(゚)(゚)「まぁ、付いてくしか無いやろなぁ、あ、その前に部屋を見渡せるか?」

(*^◯^*)「できるんだ!じゃあ<目星>を振るんだ!」


彡(゚)(゚) 目星70%
1D100 → 26 成功


(*^◯^*)「じゃあ、部屋を見回したやきう君は部屋の奥に置いてある机の足元に、小さめの金庫を見つけるんだ!」

彡(゚)(゚)「ほう、金庫か」

(*^◯^*)『おーい、どうした早く来ないか』

彡(^)(^);「あ、今行くンゴー」

(*^◯^*)「やきう君のは一旦中断して、ここから原君にシーンを移すんだ!」

(´・ω・)「お、僕の番か、じゃあまずは二階の中央に会った柱時計を調べて、中に同じ模様があるか調べたいな」

(*^◯^*)「わかったんだ!調べると、中には同じ魔法陣が描かれてるんだ!」

(´・ω・)「うーん、こうなると屋敷の時計全部にありそうだなぁ」

(´・ω・)「とりあえず、何はなくとも図書館で情報収集かな」

(*^◯^*)「わかったんだ!それじゃあ図書館に向かうんだ!」

(´・ω・)「これ、図書館と屋敷の間の通路って外?」

(*^◯^*)「屋根付きの渡り廊下を想像してくれればいいんだ!」

(´・ω・)「図書館に来たはいいけど、どうしようかな、なにか変なところとか気がつけないかな?」

(*^◯^*)「じゃあ、<図書館>で振るんだ!」

(´・ω・;)「ちょっとでも図書館振っておくんだったなぁ」コロコロコロ


(´・ω・) 図書館25%
1D100 → 25 成功

(´・ω・;)「おー25ピタリ」

(*^◯^*)「それじゃあ、図書館を見て回っていると、パブロフの犬に関する本が各国語版取り揃えられ、少々過剰であると思えるほど揃っていることがわかるんだ!」

(´・ω・)「パブロフの犬、かぁ、日本語版をパラパラっと読んでもいいかな?」

(*^◯^*)「内容に特に変なところはないんだ!」

(*^◯^*)「それじゃあ、このへんでもう一度やきう君のシーンに戻すんだ!」

彡(゚)(゚)「えーと、何してたんやっけ?」

(´・ω・)「ほら、コレクションルームを見せてもらうってとこだったでしょ」

彡(^)(^)「あーせやったな!」

(*^◯^*)「時田の後に続いてコレクションルームに入ると、所狭しと部屋中に色んな時計が飾ってあるんだ!」

(*^◯^*)「このへんで<目星>を振るんだ!」

彡(゚)(゚)「おー、目星か」コロコロコロ


彡(゚)(゚) 目星70%
1D100 → 17 成功


彡(^)(^)「よし!」

(*^◯^*)「それじゃあ、やきう君はこの部屋に、先程まで自慢されていた柱時計が置かれていないことに気がつくんだ!」

彡(゚)(゚)「なんや、お気に入り言うとったんにしまっとらんのか」

(*^◯^*)「続けてアイディアを振るんだ!」


彡(゚)(゚) アイディア80%
1D100 → 10 成功


(*^◯^*)「おー、それじゃあやきう君は外から見た時より曲がり角から先のコレクションルームの部屋が狭いように感じるんだ!」

彡(゚)(゚)「ん?どういうことや、なんか隠してあるんか?」

(´・ω・)「隠してあるって聞くと、怖い話の隠し部屋を開けたら、赤いクレヨンで部屋中にーってやつを思い出しちゃうなぁ」

彡(゚)(゚)「それも、えらい懐かしいやつやなぁ」

(*^◯^*)「ここからしばらくやきう君はコレクションの薀蓄に付き合わされて、動けるようになるのは夕食時なんだ!」

彡( )( )「ほげ!マジかいな!」

(´・ω・)「次はどうしようかなぁ・・・」

(´・ω・)「あ、最初に部屋の目星失敗してたけど、もう一回調べられないかな?」

(*^◯^*)「時間も経過してるし、だいじょぶなんだ!」

(´・ω・)「それじゃあ、自分の部屋まで戻って<目星>振るね」


(´・ω・) 目星60%
1D100 → 56 成功

(´・ω・)「よし、成功成功」

(*^◯^*)「それじゃあ、目星に成功したあなたは、ベッドの下から分厚い日記帳を見つけるんだ!」

(´・ω・)「日記帳か」

(*^◯^*)「それなりに分厚いから、読もうとすると2時間くらいかかるけど読む?」

(´・ω・)「まぁ、やきうのお兄ちゃんも動けないし、読もうかな」

(*^◯^*)「それじゃあ、重要そうなところだけ抜き出したものを書き出しておくんだ!」


○月○日
今日から時田氏の護衛任務が始まった。
正直あまり気は進まないが、これも仕事だ。それも、たかだか一週間の。

○月×日
気がついたら、トレーニングルームの機材に座っていた。
いつ座ったのか、全く記憶になかった。
なれない環境で疲れているのか、もう少しで終わるのだ。気を引き締めないと。

○月△日
記憶が飛ぶことが増えてきた。
今日はいつの間にかグラウンドで訓練をしていた。
それに、周りの訓練兵達も私が混ざっていることが当たり前のようだった。
この屋敷はなにかおかしい。早く終わってくれ・・・。


(*^◯^*)「この日記を読んだ貴方は、日記の人物が味わっていた恐怖を自分のもののように感じてしまい、SANチェックです。成功で0失敗で1の減少です。」

(´・ω・)「ここできたかー」コロコロコロ


(´・ω・) 正気度40
1D100 → 8 成功 減少値0


(´・ω・)「よしよし、もともと少ないからあんまり減らされたくないんだよね」

(*^◯^*)「じゃあ、読み終わったタイミングぐらいで、夕食時ということでやきう君も薀蓄から開放されるね」

彡(゚)(゚)「やっとかいな」

(´・ω・)「夕食時ってことだし、情報共有かねて食堂に行こうか」

彡(゚)(゚)「せやな、そうするか」

(*^◯^*)「食堂には20人ほどの男達が談笑をしながら食事をしてるんだ!
服装が犬走の着ていたものと同じというところから、彼らも時田の護衛なのではないかと思いつけるね」

(´・ω・)「思ってたより人いるんだね」

彡(゚)(゚)「そういえば、阿部はどないしたんや、途中から忘れとったけど」

(*^◯^*)「阿部は男達に馴染もうと色々話を振ってるけど、引かれてるんだ。」

(´・ω・)「まぁ、うん」

彡(゚)(゚)「残当」

(*^◯^*)「二人が食事をとっていると、食べ終わったのか阿部が隣の席に座ってくるんだ」

(*^◯^*)『いやぁ、お疲れさまです。どうです?何かわかりましたか?』

(´・ω・)「わかりましたかって、何がです?」

(*^◯^*)『嫌ですよとぼけちゃって、この屋敷どこかおかしい、気づいてるんでしょう?』

(´・ω・)「え、安倍さんも何か気づいたんですか?」

(*^◯^*)『安倍さん"も"ってことは、あなた達も何か見つけられたんですね』

(*^◯^*)『あそこにいる兵士たち、日中はグラウンドで訓練してるんですが、その最中に話しかけても全く無反応なんですよ
無視してるとかそういうレベルじゃない、まるで僕なんかはじめからいないような扱いでしたよ、訓練の時以外はちゃんと人間らしく反応するんですがね』

(*^◯^*)「『それと、もう少しだ、見ててください』
腕時計を見ながら阿部がそう言って少し経つと、20時の鐘の音が屋敷に響いた
すると、先程まで話し声や食器のぶつかる音で騒がしかった食堂が、水を刺したように静まり返り
男たちは何かをやっている途中でも関係なく、全員黙々と後片付けを始めました

その、とても人間味の感じられない姿に二人は恐怖を覚えます。SANチェックです。成功で0失敗で1D3点の減少です。」


彡(゚)(゚) 正気度55
1D100 → 38 成功


(´・ω・) 正気度40
1D100 → 67 失敗


(´・ω・)
1D3 → 2 正気度40-2=38

彡(゚)(゚);「なんやあいつら、ロボットかいな・・・」

(*^◯^*)『私もね、そうじゃないかと思って、さり気なく触ってみたり、シャワールームで裸を確認したりしたんですが、どうも奴らは本物の人間のようですよ』

(´・ω・;)(さっき引かれてたのはそれが原因なんじゃ・・・)

(*^◯^*)『とりあえず、明日からは警備が始まります。仕事をちゃんとこなさないと、探索もままならなくなるかもしれません、私は早めに休憩を取ることにしますよ』

(*^◯^*)「そういうと阿部は自分の部屋に帰って行くんだ」

彡(゚)(゚)「とりあえず、阿部の言うことも一理あるし、今日のところは寝ておくか」

(´・ω・)「そうだねぇ、気になるところはあるけど明日以降にしようか」

(*^◯^*)「それじゃあ二人共早めに布団に入って、翌朝を迎えるんだ!」

(*^◯^*)「今日は雨は降ってないけど、どんよりしてる空模様なんだ!」

(´・ω・)「時間は何時くらい?」

(*^◯^*)「昨日早く寝たし、時間は朝の6時頃なんだ!」

(´・ω・)「6時ってことはもう警護は始まってるのか、見に行きたいんだけどいいかな?」

(*^◯^*)「いいんだ!三階に行くと、時田の部屋の前で阿部が警護に当たってるんだ!」

彡(゚)(゚)「6時~12時の持ち回りは阿部ちゃんなんやな」

(´・ω・)「阿部さんなら大丈夫かな、GM、書庫を調べたいんだけどいいかな?」

(*^◯^*)「書庫には鍵がかかってるんだ!」

(´・ω・)「あー、まぁ、当たり前といえば当たり前か」

彡(゚)(゚)「ワイ<鍵開け>取ってるけど開けれんかな?」

(*^◯^*)「じゃあ、<鍵開け>で振ってみよう!」

(´・ω・)「でも、阿部さんこっち見てるよね、大丈夫かな」

(*^◯^*)「阿部は、いい笑顔でグッて親指をたててるね。」

(´・ω・)「あ、大丈夫だわ」


彡(゚)(゚) 鍵開け80%
1D100 → 88 失敗

彡( )( )「ほげ!」

(´・ω・)「しょうがないねぇ」

(*^◯^*)「この辺りで7時の鐘が鳴るんだ!」

(´・ω・)「これ以上ここに時間かけると誰か来るかもしれないし、今は諦めようか」

彡(゚)(゚)「しゃーない、飯でも食いに行くンゴ」

(*^◯^*)「あ、その前にPOW×5で振って欲しいんだ!」

(´・ω・)彡(゚)(゚)「「POW×5?」」


(´・ω・) POW×5=40
1D100 → 57 失敗


彡(゚)(゚) POW×5=55
1D100 → 89 失敗


(*^◯^*)「では、二人はトレーニングルームで思い思いの運動をしているところで我に返ります。」

彡(゚)(゚)「・・・は?」

(´・ω・)「GM時間は?」

(*^◯^*)「九時すぎなんだ!」

(´・ω・)「二時間記憶を失ってたのか、それにこれはあの日記の人と同じ症状だ。」

(´・ω・)「運動してたのは僕ら二人だけ?」

(*^◯^*)「護衛の男たちも筋トレや運動を周りで黙々とやってるんだ」

彡(゚)(゚)「じゃあ、近くにおる奴に、話しかけてみたいわ」

(*^◯^*)「返答は無いんだ!」

(´・ω・)「阿部さんの言ってたのと同じだね」

彡(゚)(゚);「とりあえず、ワイは12時から警護やし、飯は食っといたほうがええわな」

(´・ω・)「僕も食べておくよ」

(*^◯^*)「それじゃあ二人共食堂で食事を取って、時間は11時ごろなんだ!」

彡(゚)(゚)「ワイは部屋で休憩した後に時田の部屋の前に行こかな」

(´・ω・)「じゃあ、僕もそうするよ、もう一回鍵開けをやってみようよ」

彡(゚)(゚)「せやな、調べた感じあそこが一番あやしいで」

(*^◯^*)「それじゃあ12時前に時田の部屋に行ったってことでいい?」

彡(゚)(゚)「ええやでー」

(*^◯^*)「それじゃあ、時間を進めて、二人は12時前に時田の部屋の前に行ったんだ!」

(*^◯^*)「部屋の前では阿部が警備を続けてるんだ!」

彡(^)(^)「おーい、阿部ちゃんお疲れやでー」

(*^◯^*)「返事は無いんだ」

彡(゚)(゚)「え?」

(*^◯^*)「真っ直ぐ前だけを見据えて、黙々と警備してるんだ!」

(´・ω・;)「これは・・・」

(*^◯^*)「ここで12時の鐘が鳴るんだ!すると、阿部はやきう君の方を見て『交代の時間だ』とだけ言って、階段を降りていくんだ!」

(*^◯^*)「そして、阿部とすれ違う形で執事が登ってくるんだ!執事の手には料理があるんだ!」

(*^◯^*)『おや、12時からの警護は山本さんのはずですが、原さんは何かありましたか?』

(´・ω・;)「あ、いや特には」

(*^◯^*)『そうですか、必要のないときにはあまり立ち入らないようにしてくださいね』

(*^◯^*)「そう言うと執事は時田の部屋をノックし、部屋から出てきた時田に食事を渡すと部屋の外で時田の食事が終わるまで待つようなんだ」

(´・ω・)「むぅ、これじゃあ書庫には行けないか」

彡(゚)(゚)「ワイも動けんし、阿部ちゃんが気になるから見に行ったってクレメンス」

(´・ω・)「うん、そうするよ」

(´・ω・)「どこ行ったかわからないけどとりあえず、阿部さんの部屋に行ってノックしてみようか」

(*^◯^*)「阿倍の部屋をノックすると、中から阿部が出てくるんだ」

(´・ω・)「あ、大丈夫ですか?阿部さん」

(*^◯^*)『大丈夫って?ええまぁ、体は元気ですが?』

(´・ω・)「元には戻ってるのか、とりあえず良かった」

(´・ω・)「阿部さんに、さっきまで自分たちが意識を失ってたことと、阿部さんの様子がおかしかったことを伝えたいな」

(*^◯^*)「わかったんだ!それを聞くと阿部は少し考えた後に
『確かに、今思えば警護を始めてしばらくした後から意識がありませんでした。でも、もっと恐ろしいことに気づいてしまったかもしれません。
私は、意識がなかったということを忘れていたわけではなく、意識がないという状態を当然のものとして受け止めていたんです。』」

(´・ω・;)「ということは、コレがひどくなると、自分が意識がなかったことにも気がつけなくなる・・・。」

(*^◯^*)『そういうことになります。』

(´・ω・;)「うーん、とりあえず2時間ぐらい経ってから、もう一度時田の部屋の前に行こうかな」

(*^◯^*)「わかったんだ!」

(´・ω・)「あ、阿部さんも連れて行きたいんだけど大丈夫かな?」

(*^◯^*)「大丈夫なんだ!」

(*^◯^*)「それじゃあ二時間待つ間、やきう君はPOW×5で振って欲しいんだ!」

彡(゚)(゚);「なんか、POWを振って欲しいって言う時のポジハメ妙に楽しそうやな」


彡(゚)(゚) POW×5=55
1D100 → 71 失敗


(*^◯^*)「二時間後、原君と阿部は時田の部屋の前に来たんだ!」

(´・ω・)「執事さんはもう居ないかな?」

(*^◯^*)「扉の前にいるのはやきう君だけなんだ!」

(´・ω・)「とりあえずはよかったかな、じゃあ鍵開けしようか」

彡( )( )

(´・ω・;)「あっ・・・」

(*^◯^*)『これは、ダメみたいですね。』

(´・ω・;)「まいったな、僕じゃ鍵開けはできないし、殴って起こしてみようかな」

(*^◯^*)『鍵開けなら、私も少しですができますよ』

(´・ω・)「え!ホントですか!」

(*^◯^*)『ええ、と言ってもそこまで上手くはないですが』

(´・ω・)「とりあえずやってみましょう!」

(*^◯^*) 鍵開け???%
1D100 → 10 成功


(´・ω・)「おお!成功した!」

(*^◯^*)「ここで原君、幸運を振ってみようか」

(´・ω・;)「こ、幸運?」


(´・ω・) 幸運40
1D100 → 28 成功


(´・ω・;)「よし!」

(*^◯^*)「それじゃあ、無事扉の鍵が開いたんだ!」

(*^◯^*)「書庫の中は整頓されており、本よりレポートをまとめた資料のほうが多くしまってあるようなんだ」

(´・ω・)「確か、コレクションルームでやきうのお兄ちゃんが違和感を感じてたんだよね、こっち側はどうなんだろ」

(*^◯^*)「それじゃあ、その辺りの壁を調べるってことでいいかな?」

(´・ω・)「うん、大丈夫」

(*^◯^*)「なら<幸運>か<目星>で振って欲しいんだ!」

(´・ω・)「<目星>の方が高いし、そっちで振るよー」コロコロコロ


(´・ω・) 目星60%
1D100 → 18 成功


(*^◯^*)「成功した貴方は、壁に隠し扉を見つけるんだ!」

(´・ω・)「おぉ、中にはいってみようかな」

(*^◯^*)「では、中に入ると机と本棚があることがわかります、また、本棚にはファイルが並んでおり、机の上には本が二冊置いてあるんだ。」

(´・ω・)「じゃあ、まずは机の上の本から見てみようかな」

(*^◯^*)「白っぽい本と黒っぽい本があるけど、どっちから見るんだ?」

(´・ω・)「え、じゃあ黒っぽい方からで」

(*^◯^*)「わかったんだ!黒っぽい本は、黒地に白でHypnosis(催眠)と書かれた本なんだ!」

(´・ω・)「催眠かー、本の中身は見れる?」

(*^◯^*)「本を開けようとするとわかるけど、付箋が貼ってあるページがあるんだ!」

(´・ω・)「お、じゃあ付箋のページを開いてみよう」

(*^◯^*)「わかったんだ!」

(*^◯^*)「あなたが付箋のページを開くと、そこには見たこともない言語が記載されていました。
ですが不思議な事に、あなたはこれを読み理解することができました。
読み進めてくと、自分がまだ読んでもいないのに、次の文字、次の文字と、どんどん頭のなかに飛び込んでくる感覚を覚えます
あなたが、恐怖を覚え本を閉じるまでその現象は続くでしょう、SANチェックです
成功で1失敗で1D4+1のSAN値減少です。」

(´・ω・;)「うへぇ」


(´・ω・) 正気度38
1D100 → 73 失敗

(´・ω・)
1D4+1 → 4+1


(´・ω・;)「あ”」

(*^◯^*)「一度に5点以上のSAN値が減ったので、アイディアロールどうぞー!」

彡(゚)(゚);「ホンマにポジハメ活き活きしとんな。」


(´・ω・) アイディア60%
1D100 → 58 成功


(´°ω°`)「こんな時に限ってギリギリ成功うううう」

(*^◯^*)「一時的発狂いただきましたー!」

♪  ,_
   (*^◯^*) )) 「さー、1D10で発狂内容を決めるんだ!」
 (( ( つ ヽ、   ♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)


彡(゚)(゚);「楽しんどるなぁ・・・」


(´・ω・)
1D10 → 5


(´・ω・)「5っていうと」

(*^◯^*)「釘付けになるほどの恐怖なんだ!というわけで原君は暫くの間そこから動けなくなったんだ!」

(´・ω・;)「しばらくって言うとどれくらい?」

(*^◯^*)「ダイスで決めるんだー」


(*^◯^*)
1D6 → シークレットダイス


(*^◯^*)「ふむふむ、原君は50分その場から動けなくなったんだ!」

(´・ω・;)「50分って、やばくない?」



     _ ♪
. (o (*^◯^*)(o)「さて、誰かきちゃうかなー?どうかなー?ここで<幸運>をマイナス20で振るんだ!」
   /    /
   し―-J


(´・ω・) 幸運40-20=20
1D100 → 02 クリティカル


(´・ω・)「っしゃぁおらぁ!!」

彡(゚)(゚)「安定の追いつめられた時のダイス運」

(*^◯^*)「クリティカルまで出されちゃったら仕方ないんだ、50分間誰にも見つからずに過ごせたんだ。
あと、おまけにやきう君の催眠も解けるんだ」

(*^◯^*);(あ、催眠って言っちゃった。まぁ、本見つかった後だからいいよね)

(´・ω・)「催眠解けたタイミングで時間確認したいけど何時?」

(*^◯^*)「17時なんだ!」

(´・ω・;)「交代の時間まで1時間・・・最悪、鍵をかけ直さなかったとしてもギリギリだなぁ」

(´・ω・)「本を見るとして、何分でいけるかな?」

(*^◯^*)「残りの一冊なら30分なんだ!」

(´・ω・)「30分・・・仕方ない、今回は諦めよう。片付けて、部屋の外に出るね」

(*^◯^*)「わかったんだ!片付けを含めて誰にもバレずに部屋の外に戻ってくることができたんだ。」

彡(゚)(゚)「なんとかなったみたいやな」

(´・ω・)「あ、そういえば阿部さんは?」

(*^◯^*)「部屋の外にいるんだ。
『あ!原さんよかった無事だったんですね!いつ敵が来てもいいように扉の前は見張ってましたよ!』
って、冷や汗たっぷりのいい笑顔で言うんだ」

(´・ω・)「なんか、この人の性格わかってきた気がする。」

彡(゚)(゚)「微妙に憎めない感じな」

(*^◯^*)「さて、もうすぐ18時というタイミングで、犬走が階段を上がってきてやきう君の前にたった瞬間に18時の鐘がなるんだ
そして、『交代の時間だ』とだけ言うと、扉の前で警護を始めるんだ!」

彡(゚)(゚)「とりあえず部屋行こか、作戦会議や」

(´・ω・)「そうだね、情報共有もしたいし」

(*^◯^*)「それじゃあ、3人で2階の部屋に向かったんだ。」

彡(゚)(゚)「そういやあ、黒い本の中身を理解することはできたんだったよな」

(´・ω・)「あ、そういえば、GM、どんな内容なの?」

(*^◯^*)「本の付箋の貼ってあるページの内容は、音で人を操るといった内容が書かれているんだ!
同じページに奇妙な魔法陣の図形も描かれていたんだ。そして、その魔方陣が柱時計に描かれているものと同じだということがわかったんだ!」

(´・ω・)「なるほどなぁー」

彡(゚)(゚)「となると、自分達の部屋の柱時計の魔法陣だけでも消しといたほうがええんちゃうかな?」

(´・ω・)「そうだね、消しておこうか」

(*^◯^*)「わかったんだ!それじゃあPC二人と阿部さんの部屋の時計の魔法陣は消したんだ!」

(´・ω・)「これで一まずは大丈夫、なのかな?」

彡(゚)(゚)「大丈夫やろ、多分」

(*^◯^*)『何を弱気になってるんですか、この私が付いてるんだ、あんな連中、指先ひとつでけちょんけちょんですよ』

(´・ω・;)「あ、うん、そだね」

(´・ω・)「あ、そういえば、24時から僕の登板の時間か、今のうちに少しでも寝ておこうかな」

彡(゚)(゚)「せやな、朝早く起きてから寝てへんしな」

(´・ω・)「寝てないからってペナ食らうのは嫌だしね」

(*^◯^*)(チッ)

(*^◯^*)「じゃあ、3人共登板の時間近くまで寝るってことでいい?」

彡(゚)(゚)「大丈夫やでー」

(*^◯^*)「それじゃあそこまで時間を進めるんだ!」

(*^◯^*)「そんなこんなで24時前なんだ!」

(´・ω・)「じゃあ、僕は時田の部屋の前まで行こうかな」

彡(゚)(゚)「ワイも犬走が降りてきたら見つからないように上がっていくわ」

(´・ω・)「うん、じゃあそれでお願い」

(*^◯^*)「時田の部屋の前では犬走が微動だにせずに周辺の警備をしてるね」

(´・ω・)「話しかけても無反応だろうし、近くで交代の時間まで待ってるよ」

(*^◯^*)「それじゃあ、24時ちょうどの鐘が鳴ると、原君に『交代の時間だ』とだけ言って下に降りていくんだ」

彡(゚)(゚)「じゃあ、その足音が聞こえなくなってから上に登ってったってことにしてもええか?」

(*^◯^*)「うーん、まぁ、深夜だし静かだったってことで聞き耳の判定無くてもいいか、大丈夫なんだ!」

彡(゚)(゚)「それじゃあ上の階で原ちゃんと合流するやで」

彡(゚)(゚)「よし、さっそく鍵開けしたるか」

(´・ω・)「あ、待って、一応寝室に聞き耳してちゃんと寝てるか確かめよう」

彡(゚)(゚)「なるほど、その手があったか」

(´・ω・)「というわけで、<聞き耳>いいかな?」

(*^◯^*)「いいんだ!」


(´・ω・) 聞き耳60%
1D100 → 33 成功


(*^◯^*)「それじゃあ、寝室からは地上波ではあんまり放送できなさそうな寝言が聞こえてくるんだ!」

(´・ω・;)「どんな寝言なんだろう・・・」

彡(゚)(゚);「まぁ、とりあえず寝とることは間違いなさそうやな」

(´・ω・)「じゃあ、書斎を鍵開けしようか」

彡(^)(^)「よし、今度は開けたるでー」


彡(゚)(゚) 鍵開け80%
1D100 → 25 成功


彡(^)(^)「流石に二度目の失敗はないな!」

(´・ω・)「隠し部屋の位置教えるから、やきうのお兄ちゃん行ってきて!」

彡(゚)(゚)「え、原ちゃん行けばええやんけ」

(´・ω・)「僕は一応護衛中だよ、何かあった時に扉の前にいないと問題があるよ」

彡(゚)(゚)「あ、そっか、しゃーない行ってくるわ」

(´・ω・)「・・・阿部さんも行ってきていいんですよ?」

(*^◯^*)『いや、何を言うんですか、こんな暗闇の中に原さんを一人置いていくわけがないじゃないですか、ははは』

(´・ω・)「そりゃどうも」

彡(゚)(゚)「隠し部屋はそのまま見つけたってことでええんか?」

(*^◯^*)「原君に場所聞いてるし、そのまま見つけたことにしていいんだ!」

彡(^)(^)「よっしゃ、それなら中にはいって白い本読んだるやで!」

(*^◯^*)「白い本にはタイトルらしきものは見られないんだ!ここで、<目星>を-20で振ってみよう!」



彡(゚)(゚) 目星70-20=50%
1D100 → 85 失敗



(*^◯^*)「失敗だと、何もきづけなかったんだ」

彡(゚)(゚)「しゃーないわ、普通に読んだるか」

(*^◯^*)「本の中身は、罠について書かれてるんだ!」

彡(゚)(゚)「罠?」

(*^◯^*)「落とし穴みたいな原始的なものから、センサー式感知器までありとあらゆる罠について、作り方から解除方法まで載ってるんだ!」

彡(゚)(゚)「ほー、なるほどな」

彡(゚)(゚)「次は本棚のファイルを見てみたるか」

(*^◯^*)「ファイルの背表紙には、[売買記録]と日付が書いてあるんだ!」

彡(゚)(゚)「売買記録?まぁ、一番新しい日付のやつを見てみたるか」

(*^◯^*)「では、ファイルを開くと、そこにはA4の用紙がまとめられており、資料のタイトルとして、パブロフの兵士売買記録と書いてあるんだ。
そして、製造番号、名前、そして値段が書かれていることがわかるんだ」

彡(゚)(゚);「なんかやっとるとは思っとったが、こんなことやっとったんか」

彡(゚)(゚)「よし、見るもん見たし、原ちゃんのところに戻るわ」

(*^◯^*)「わかったんだ!原君のところにもどった段階で時間は2時くらいなんだ!」

(´・ω・)「おかえりー、どうだった?」

彡(゚)(゚)「かくかくでしかじかで」

(´・ω・)「四角くてムーブだったんだ」

彡(゚)(゚)「さーどうしたもんか」

(´・ω・)「一応気になるところは後一つだけあるんだよね」

彡(゚)(゚)「ん?なんかあったっけ」

(´・ω・)「ほら、時田の部屋の金庫」

彡(-)(-)「あー、そんなのもあったな」

彡(゚)(゚)「・・・開けるか?」

(´・ω・)「時間経過で悪化するパターンみたいだし、善は急げってことで」

彡(゚)(゚)「やっちゃるかねぇ」

(*^◯^*)「時田の部屋に鍵開けでいいんだ?」

彡(゚)(゚)「男は度胸って言うしな、なんでもやってみたるわ!」コロコロコロ


彡(゚)(゚) 鍵開け80%
1D100 → 50 成功


彡(^)(^)「よし、成功やで」

(*^◯^*)「それじゃあ、時田の部屋の扉がギィっと音を立てて開くんだ!」

(´・ω・)「ぱっと見てなにか変なものとかなさそう?」

(*^◯^*)「"ぱっと"見た感じ特には何も変わりなさそうなんだ!」

彡(^)(^)「よし、ささっと金庫も鍵開けたるでー!」

(´°ω°`)「まった!」

彡(゚)(゚);「ど、どうしたんや?」

(´°ω°`)「さっき罠の書いてある本あったんでしょ?ここまで罠らしい罠が無かったんだし、時田の部屋にある可能性は高いんじゃない?」

彡(゚)(゚)「あー、そうか、でも、どんな罠があるかもわからんとなるとなぁ」

(´・ω・)「それでも、入り口から罠がないか<目星>してみよう」

(*^◯^*)(だてに熟練者じゃないな、嗅覚だけはすさまじいんだ)

(*^◯^*)「それじゃあ<目星>にマイナス30で振るんだ!」

(´・ω・)「GM、懐中電灯あるんだけど、これで照らしても変わらない?」

(*^◯^*);「そ、それならマイナス20でいいんだ」


(´・ω・) 目星60-20=40%
1D100 → 44 失敗


彡(゚)(゚) 目星70-20=50%
1D100 → 43 成功


彡(^)(^)「よし、成功やで!」

(´・ω・)「ナイス!」

(*^◯^*)「それじゃあ、目星に成功したやきう君は入り口すぐの足元に、ピンと張られたピアノ線を見つけるんだ」

(´・ω・;)「ふーこわいこわい、数で押されたらこっちに勝ち目はないしね」

彡(゚)(゚)「よし、じゃあこのピアノ線に触れないように金庫まで行くやで」

(*^◯^*)「部屋に入ってから金庫までは何事も無くたどり着けるんだ」

彡(゚)(゚)「この調子で金庫の鍵開けも成功させたるで!」

(*^◯^*)「金庫の鍵は複雑で、鍵開けに-40で振って欲しいんだ!」


彡(゚)(゚) 鍵開け
1D100 → 15 成功


彡(^)(^)「よし!成功や!」

(*^◯^*)「金庫の中には、一冊の本があるんだ!」

彡(゚)(゚)「また本かいな」

(*^◯^*)「その本は外装からでも使い込まれていることがわかり、黒字に金の刺繍で[Grimoire Hypnotic Sustained]とタイトルが書かれてるんだ!」

(*^◯^*)「タイトルを簡単に日本語にすると、催眠持続の為の魔道書なんだ!また、背表紙には柱時計に描かれていたものと同じ魔法陣が描かれているんだ!」

彡(-)(-)「またけったいなもんがあるなぁ」

彡(゚)(゚)「まぁ、読んでみんとわからんわな、読んでみたろ」

(´・ω・;)「あっ」

(*^◯^*)「やきう君は本を開いたんだ!POW×2でダイスを振って欲しいんだ!」

彡(゚)(゚);「×2!?」

彡(゚)(゚) POW×2=22
1D100 → 30 失敗


彡(-)(-);「流石に22はきついンゴ」

(*^◯^*)「それでは、本を開いてしまったやきう君は鐘の音を聞いて意識を失った時と同じように、文字が頭の中で鳴り響き、
激しい頭痛と強烈な立ちくらみを覚えて、その場に膝まずいてしまいます。また、この本が何か通常では考えられない奇妙な力を持っていることを直感的に感じ取り
強烈な恐怖を感じます。 SANチェックです。成功で1D3失敗で1D6の減少です。」

彡(゚)(゚);「SAN値減少、重杉内!?」


彡(゚)(゚) 正気度55
1D100 → 30 成功


彡(゚)(゚)
1D3 → 3


彡(-)(-);「なんとか成功出来たンゴ・・・」

(´・ω・;)「とにかく、あの本がヤバイものだってことだけはわかったね」

彡(゚)(゚)「でも、放っておく訳にもいかんしな」

(´・ω・)「背表紙に魔法陣あるんでしょ?それだけでも消しておく?」

彡(-)(-)「せやな、それが良さそうや」

(´・ω・)「GM、背表紙の魔法陣消せそう?」

(*^◯^*)「本に刺繍してあるだけだから、硬いものでえぐれば消せるんだ!」

(´・ω・)「じゃあ、ペンか何かで傷つけてみよっか」

(*^◯^*)『ペンならね、私、持ってますよ。こう見えても有名人なんでね、いつでも書けるように持ってるんですよ、ははっ!
あ、もし欲しければ後で言ってくださればいつでも』

彡(゚)(゚);「ぶれへんなぁ、この人は」

(´・ω・;)「冷や汗べちょべちょなのにね」

(´・ω・)「まぁ、いいや、ペンも手に入ったしえぐってやれ」

(*^◯^*)「原君が魔法陣を傷つけると、今まで頭のなかにモヤのようにかかっていた何かがすっと晴れるような感覚を探索者は感じます。
そして、向かいの寝室から、時田が飛び出してきて
『何をやったこのガキどもがー!!!!』
と、すごい形相で飛びかかってきます、戦闘開始です。」

彡(゚)(゚)「お、ラストバトルってやつやな」

彡(゚)(゚)「そういえば、戦闘って始めてなんやけど、どうなるんや?」

(*^◯^*)「戦闘の時は、DEXの高い人順に行動を行うんだ!一つの行動ターンはだいたい10秒程度なんだ!」

(´・ω・)「ターン制RPGの再現みたいなイメージでいいよ。やれることはTRPGだから無限大だけど」

(*^◯^*)「今回だと、やきう君がDEX14、原君がDEX7、阿部がDEX12、時田がDEX4だから

やきう君

阿部

原君

時田

の順に動くことになるんだ!」

彡(゚)(゚)「ほー、なるほどな、ま、いつもの通り実践で覚えるのが速いんやろ?」

(*^◯^*)「わかってきたね!そのとおりなんだ!それじゃあ早速戦闘行ってみよう!」

(*^◯^*)「まず、やきう君のターンなんだ!」

彡(゚)(゚)「えーせやなぁ、ていっても戦闘できるキャラじゃないし、ま、ええわ拳で殴ってみたるか」

(*^◯^*)「わかったんだ!じゃあ拳の成功率で振るんだ!」


彡(゚)(゚) 拳50%
1D100 → 81 失敗


(*^◯^*)「やきう君の拳は空を切るんだ!」

(*^◯^*)「次、阿倍のターン、」

(*^◯^*)「阿部は、護身用メリケンサックをつけた拳+マーシャルアーツで攻撃」

(´・ω・;)「え、ちょっ」

(*^◯^*) 拳+マーシャルアーツ 80%
1D100 → 31 成功


(*^◯^*)「それに対して、時田は回避を使うんだ!」

彡(゚)(゚)「回避ってのはこういうところで使うんやな」

(´・ω・)「だね、まぁ、一回使ったら一巡するまで回避は使えないんだけどね」


(*^◯^*) 回避8%
1D100 → 21 失敗


(*^◯^*)「失敗だから、阿部の拳は時田の顔面にもろヒットするんだ!」

(*^◯^*)ダメージロール

1D3 + 1D3 + 1D6 + 3 = 1+2+4+3 = 10
(拳のダメージ+マーシャルアーツのダメージ+ダメージボーナス+メリケンサックの追加ダメージ)


(*^◯^*)「というわけで、時田の耐久値が2以下になったので、時田は行動不能となり戦闘終了です」

彡(゚)(゚);「え?終わり?」

(´・ω・;)「そういえば、阿部さん元プロボクサーとか言ってたね、聞き流してたけど

彡(゚)(゚);「そういえば言ってたなぁ、嘘やと思ってたけど」


(*^◯^*)「というわけでここからは後日談になるんだ!」


PLと阿部は、洗脳の解けた執事に謝られながら、元の街へ送り届けてもらいました。
また、執事は3人にそれぞれ名刺と封筒を渡し、なにかお困りごとがありましたらすぐお呼びください。と、言って去って行きます。
封筒の中には置くと自立レベルの札束と、[護衛の報酬です。お受取りください]と書かれた小さな紙が入っています。

また、後にニュースで時田が人身売買の容疑で逮捕されたことも知ることになるでしょう

二人は、この後慌ただしくも平穏な日常に帰っていくことでしょう。

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最終更新:2019年08月04日 15:42