お魚じいさんの願い(ソードワールド2.0、ccfolia卓)ログPart3

Part2→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/425.html

[メイン] GM : じゃあエピローグまずはリサさんからいいかな?

[メイン] リサ : はい!

[メイン] GM : ではリーダーに奢ってもらった帰り道としましょか

[メイン] GM : シーが市場に行きたいと言い出したとこからですね

[メイン] シー : 「まだ 食いたい。」

[メイン] リサ : 「お腹いっぱいじゃないの・・・?」
しぶしぶシーの手を握ってついて行くよ

[メイン] シー : 「成長期 たぶん。」

[メイン] リサ : 「妖精にも成長期あるんだ・・・」

[メイン] シー : 「わからん でも 食う。」

[メイン] シー : シーはふらふらと夏の虫の様にいい匂いのする屋台へと引っ張る

[メイン] GM : 手を引いているリサさんには明らかに腕力が強くなってる事が理解できます

[メイン] リサ : 「えっマジでまだ成長するの?あっそんなに引っ張らないで!」
ハグれないようについて行く

[メイン] シー : シーが足を止めたのは魚の丸焼きとか売ってる露店ですね

[メイン] シー : 「これ 全部!」

[メイン] リサ : 「3匹でいいから店主さん!」

[メイン] シー : 「全部!」

[メイン] リサ : 「3匹で!」

[メイン] シー : 「チッ」

[メイン] シー : 「5!5!」

[メイン] シー : 片手を精一杯に広げる

[メイン] リサ : 「まあそんぐらいなら・・・」

[メイン] リサ : 「おじさんこれいくら?いっぱい買うしちょっとオマケしてほしいんだけど」

[メイン] 店員 : 「天然鯛5尾だから…150Gだね!」

[メイン] リサ : 「・・・100Gにならない?」

[メイン] 店員 : 「これオマケするからさ。」アジ1尾差し出す

[メイン] シー : 「うん!」

[メイン] シー : 「リサ 金!」

[メイン] リサ : 「まあそれでもいいや。ウチのワガママ娘がうるさいし・・・」

[メイン] 店員 : 「毎度!またよろしくな!」

[メイン] シー : 「ひひひ!」

[メイン] シー : 頭からアジにかぶりつくぞ

[メイン] リサ : 「はぁ・・・こんなんじゃすぐお金無くなっちゃうよ」

[メイン] シー : 「リサー。」

[メイン] リサ : 「どうしたのシー」

[メイン] シー : 「満腹 1こやる。」鯛の丸焼きを押し付ける

[メイン] リサ : 「シーちゃん・・・!ダメだなんか涙出てきた」

ウルウルしながらモグモグするよ

[メイン] シー : 「食った食った。」ご満悦

[メイン] リサ : 「ふう・・・さてハイドアウト戻ろうか」

[メイン] シー : 「あの 屋台も…。」ふらふらと歩き出そうとする

[メイン] リサ : 「もうダメです!ほら帰るよ!」筋力B3パワーで引きずるよ

[メイン] シー : 抵抗の意志は強かったがパワー負けで引きずられる

[メイン] シー : 「えい!」

[メイン] シー : その辺の屋台をこっそり蹴とばしとくぞ

[メイン] GM : ドンガラガッシャーン

[メイン] 店員 : 「おい!なんだこりゃ!」

[メイン] リサ : 「あっ、・・・私しーらね!」
ワキにシーちゃん抱えて逃げ去るよ

[メイン] GM : では無事逃げ切れたとこでこのへんで〆ときましょか

[メイン] リサ : 比較的ほのぼのエピローグでしたね

[メイン] GM : 妖精にずっと付きまとわれてると思えばほのぼのやな!

[メイン] GM : では次キハールさんとベルデさん

[メイン] ベルデ : はいよ〜

[メイン] キハール : はい

[メイン] GM : ではその奢りの日にハイドアウトに帰ってきた場面からです

[メイン] ニコ : 明らかに不機嫌そうに書類に向かっている

[メイン] ベルデ : 「なぁ、あれは話しかけずに触れない方がよさそうだよな?」
不機嫌そうな様子みてこっそりキハールに話しかける

[メイン] キハール : 「うん…空気になろう空気に…」

[メイン] ニコ : 「ちょっと!」

[メイン] ニコ : 「帰ってきたのに挨拶もなしかい?」

[メイン] ベルデ : 「えっ?いや〜随分と忙しそうにしてたから?あんまり話しかけないほうがいいかな〜なんて」

[メイン] キハール : 「大変そうだからね!えへへ…」

[メイン] ニコ : 「あそうだ、一応聞いとこ。」

[メイン] ニコ : 「ちょっと前にロシレッタ行ってたでしょ?」

[メイン] ニコ : 「その時何か大規模な抗争とかなかった?」

[メイン] ベルデ : 「抗争〜?例えばどんな?」

[メイン] ニコ : 「ヤクザの組1つ壊滅するくらいのやつ。」

[メイン] ベルデ : 「なんか港で暴れてた蛮族は居たけどな」

[メイン] ニコ : 「蛮族か、あそこの守りの剣は強いから関係なさそうだね。」

[メイン] ニコ : 「せっかく安く使い潰せたのになあ…。」ブツブツ

[メイン] キハール : 「それ以外は何もなかったかな!ご飯もおいしかった!」

[メイン] ニコ : 「ふーん。」

[メイン] ニコ : 「呼び止めて悪かったね。次の依頼までゆっくり休むといいよ。」

[メイン] ベルデ : 「おーう、この前の依頼で結構稼がせてもらったからな〜。ゆっくりしとくわ」

[メイン] キハール : 「お疲れ様~」

[メイン] ニコ : 「あ、そうだ。」

[メイン] ニコ : 「『遊ぶ』のもいいけどほどほどにね。」

[メイン] ベルデ : 「はぁ〜?1日2日空けてただけじゃねーの。それともアレか?ハメ外しすぎるなってのはリサにでも言っといてくれ」
ここはビビらずに堂々と行くべ

[メイン] ニコ : 「…。」

[メイン] ニコ : 射貫くような視線

[メイン] キハール : 「うんうん!遊びすぎてお金なくなると困るからね!」

[メイン] ベルデ : 「あ、そうだな。今はリサだけじゃなくてシーもか。そっちにも言っとくよ」

[メイン] ニコ : 「嘘を吐く奴や誤魔化そうとする奴は口数が多くなるんだよね。」

[メイン] ニコ : 「ま、今回は小さなことだから目を瞑っておこうか。」

[メイン] ニコ : 「気が変わらないうちに部屋に戻りな。」

[メイン] ベルデ : 「え、なになに?怖くない?」
っていつもの感じでキハールに小声で言いながら言われた通りお部屋に戻ろうかね

[メイン] キハール : 「コワイコワイ…」帰る

[メイン] GM : それ以上ニコが何か言う事はなく再び書類に向かいました

[メイン] GM : 何かやっとくことある?

[メイン] ベルデ : お部屋というかニコに悟られない場に移動できたらぶわっと汗かいてため息つくわ
それくらい

[メイン] キハール : 特にはないです

[メイン] GM : ではこの辺で〆て次はヴィクトルさんとペトラさん

[メイン] GM : お魚じいさんに報告する場面ですね

[メイン] GM : では別の日の朝4時、例の船着き場にお魚じいさんは待ってました

[メイン] GM : 孫ももちろん同行してます

[メイン] お魚じいさん : 「お、おおお!お前さんらやってくれたか!」

[メイン] ヴィクトル : 「何されてたかは知らんが少なくとも五体満足だしそれなりに会話もできる。ハイドアウトの方には……俺たちがやったと簡単に分かるような証拠は残してないはずだ。報酬頼むぜ」

[メイン] お魚じいさん : 「もちろんじゃ、ちょっと待っとれ。」

[メイン] お魚じいさん : じいさんは船の中に姿を消す

[メイン] 露店の店員 : 「報酬…。私なんかにいいのかな…?」

[メイン] 露店の店員 : 「どうすれば、あそこで他の人を助けられたんでしょうか?」ヴィクトルさんに

[メイン] ヴィクトル : 「さぁな、そもそも俺たちは全員を助けるつもりじゃなかったからそんな作戦は立てて無かった。あの連中を壊滅でもさせれば悠々と助けられたんじゃないか。その場合は俺たちの仕事じゃあない」

[メイン] 露店の店員 : 「そうですか…。」

[メイン] 露店の店員 : 「私に出来る事は、無かったんでしょうね。」

[メイン] お魚じいさん : 「おーい待たせたな。」

[メイン] お魚じいさん : じいさんが駆け寄ってくる

[メイン] お魚じいさん : 「ほれ、うまくいったと聞いてな。昨日漁協から借金した分も上乗せじゃ。」

[メイン] お魚じいさん : じいさんは15000G入った袋をためらいなく差し出す

[メイン] ヴィクトル : 「借金?返済できなくなってまた奴隷に堕とされたりしないだろうな」

[メイン] お魚じいさん : 「なーに漁師を甘く見るんじゃないわい!」

[メイン] お魚じいさん : 「半年禁酒すりゃそれくらい貯まるだろうよ。かっかっかっ!」

[メイン] 露店の店員 : 「じいちゃん!そんな借金までして!本当に大丈夫なの?」

[メイン] ヴィクトル : 「自分がいつまでも健康だなんて考えて計画立てるのはやめておけ…」
といいつつ報酬を受け取ります

[メイン] お魚じいさん : 「なーに死んだら共済から出る金でお釣りがくるわい。」

[メイン] お魚じいさん : 「ウルル、お前もそんな事気にせんといてくれ。」

[メイン] お魚じいさん : 「ワシに孝行したいなら曾孫の顔でも見せてくれりゃそれで十分じゃわい。」

[メイン] ウルル : 「まったくもう!でもありがと。」

[メイン] お魚じいさん : 「どうじゃ、お前さんらのどっちかが貰ってくれんかな。ガハハ。」

[メイン] ヴィクトル : 「15000Gの女は俺には重すぎる、パスだ」

[メイン] ペトラ : 「決めるのはお孫さんですから……」

[メイン] ウルル : 「本当、余計なお世話なんだから!」

[メイン] お魚じいさん : 「そうかそうか、じゃ代わりと言っちゃなんだが、今夜ちょっと面白い集まりでメシ食いに行くんだがお前さんらもどうじゃ?」

[メイン] お魚じいさん : 「無論、ワシの、いや主催者の奢りじゃ。」

[メイン] ヴィクトル : 「もちろん、タダ飯は大歓迎だ」

[メイン] ペトラ : 「今夜。……店長に、夕飯はいらないって連絡する必要、ありそうですね」

[メイン] お魚じいさん : 「一応内密にな。奢ってくれる奴の都合じゃから、そこだけ協力してくれい。」

[メイン] GM : と言う訳で夜に飛ばしてもいいかな?

[メイン] GM : では遅くなったけど今日はここで中断

[メイン] GM : 次回は本日8/15の21:00から!

[メイン] リサ : お疲れ様でした

[メイン] GM : エピローグちょびっとと成長等の処理だけだから2時間くらいで終わるはず

[メイン] GM : それでは終わり!お疲れ!解散!

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした!

[メイン] ベルデ : お疲れ様です〜

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] GM : TNK

[メイン] ベルデ : はーい

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] ペトラ : はい

[メイン] キハール : はい

[メイン] リサ : はい

[メイン] GM : では最終日やってきましょうか

[メイン] GM : では夜の食事会からですね

[メイン] GM : お二人がじいさんに案内されたのはポートクレインの漁業従事者が住む地域の一角でした

[メイン] ヴィクトル : ヤクザみてえな奴らがたむろしてそう

[メイン] お魚じいさん : 「こっちじゃこっち。」

[メイン] お魚じいさん : じいさんの立っている場所はその中でもひと回り大きい家ですね

[メイン] ウルル : 傍らにはウルルもいます

[メイン] ヴィクトル : とりあえず返事して近づいていくよ

[メイン] お魚じいさん : 「ま、ゆっくりしてけ。ここも一種のハイドアウトじゃからな。」

[メイン] お魚じいさん : じいさんはノックもせずに建物の中へと進む

[メイン] ヴィクトル : 「ここがハイドアウトか、ヤバいことやってんのか?」

[メイン] お魚じいさん : 「まっとうな奴しかおらんよ。少なくとも向こうのハイドアウトよりはな。ほっほっほ。」

[メイン] ウルル : 「すみません、じいちゃんいつもこんな感じで…。」

[メイン] ウルル : 「さ、私達も入りましょう。先方をお待たせするのも悪いですし。」

[メイン] ウルル : ウルルもじいさんに続きます

[メイン] ペトラ : 「面白そうなのには違いありません。お邪魔します」ちょっと外観眺めたあと続くわね

[メイン] GM : 外観は普通の家ですね、ただでかい家なのに不自然なくらい普通のこしらえです

[メイン] GM : ヴィクトルくんも入るかな?

[メイン] ヴィクトル : 当たり前だよなぁ?

[メイン] GM : では中に通されると、じいさんの他に1人の青年がいました

[メイン] 青年 : 「お忙しい中、呼びつけるような感じになってしまってすみませんね。」

[メイン] 青年 : 「はじめまして、アンソニーと申します。仕事は漁協関係です。」

[メイン] 青年 : 青年は深く礼をし、お二人を迎え入れる

[メイン] ヴィクトル : 「どうも、ヴィクトルだ」

[メイン] ペトラ : 「ペトラルカです」会釈してる

[メイン] アンソニー : 「どうぞお見知りおきを。」

[メイン] アンソニー : 「…?」

[メイン] アンソニー : 「男性お二人とお聞きしていましたが…?」ペトラさんをチラッと見る

[メイン] ペトラ : 「……。諸事情ありまして。不都合、ありましたか?」

[メイン] アンソニー : 「これは失礼致しました。少し驚いただけで他意はございません。」

[メイン] アンソニー : 「立ち話もなんですので、奥のテーブルにおかけください。食事の準備もできておりますので。」

[メイン] アンソニー : 「お二人ともお飲み物はいかがしましょう?」

[メイン] ヴィクトル : 「適当に頼む。アルコールの入ってないやつだ」

[メイン] ペトラ : 「同じもので……」

[メイン] アンソニー : 「かしこまりました。それではお待ちください。」

[メイン] アンソニー : 厨房へと引っ込む

[メイン] お魚じいさん : 「すまんな、物腰は柔らかいが愛想も無いやつで。」

[メイン] お魚じいさん : 「ああ見えて、漁協の若手じゃとなかなかのやり手でな。お前さんらの話をしたら是非一度会いたいと言い出しおってな。」

[メイン] お魚じいさん : 「なーに、軽く話に付き合ってやりゃいい。少なくともお前さんらに損をさせようとする類の輩ではないわ。」

[メイン] ヴィクトル : 「そこは心配してねぇよ」

[メイン] ヴィクトル : 「ただ俺は話の上手いほうじゃないがな」

[メイン] お魚じいさん : 「ほっほっほ。そうかそうか。」

[メイン] お魚じいさん : 「どんな話が飛び出すか楽しみじゃのう。」

[メイン] お魚じいさん : いたずらっぽく笑う

[メイン] アンソニー : 「お待たせしました。フェンディルの茶です。」

[メイン] アンソニー : カップが二人の前に置かれる

[メイン] アンソニー : 「サララさんはこれでしたよね。」

[メイン] アンソニー : じいさんの前には酒の入ったジョッキが置かれる

[メイン] お魚じいさん : 「ようわかっとるな。」満面の笑み

[メイン] アンソニー : 「では、召し上がりながらでいいので、こちらの話をさせてもらっていいでしょうか?」

[メイン] ペトラ : 「どうも、いただきます。ええ。興味、ありますね」お茶手にとってる

[メイン] ヴィクトル : 「一体俺たちにしたい話ってのは?」

[メイン] アンソニー : 「回りくどいのはお好きじゃないとお見受けしたので、結論からお話致します。」

[メイン] アンソニー : 「この街からちょっとした理不尽を取り除くのに力を貸してもらいたい。」

[メイン] アンソニー : 「もちろんお二人がハイドアウトの所属である事は理解した上でお願いしております。」

[メイン] アンソニー : 「もちろん、それ相応の礼は用意しています。」

[メイン] ヴィクトル : 「ハイドアウトの所属ってのがわかってるなんて前置きしたってことは……そういうことだよな?」

[メイン] アンソニー : 「誤解いただかないでもらいたいのが、武力による革命は私の望むものではありません。」

[メイン] アンソニー : 「正攻法、真っ当なやり方で無血開城が理想です。」

[メイン] ヴィクトル : 「ダメだな、金とかやり方の問題じゃねぇ」

[メイン] アンソニー : 黙って言葉を待つ

[メイン] ヴィクトル : 「何も聞かなかったことにしてやる。俺たちはここで一緒に飯を食っただけだ。そうだな?」

[メイン] アンソニー : 「…そうですか。」

[メイン] アンソニー : 「私は忘れる事にしましょう。しかし、あなたの頭の片隅には置いていただきたい。」

[メイン] アンソニー : 「それが私の不利益になろうともね。」

[メイン] ヴィクトル : 「じゃあ話は終わりだ。飯を食おう」

[メイン] アンソニー : 「ちなみに、ペトラルカさんのお考えもお聞きしても構いませんか?」

[メイン] アンソニー : 「たびたび市井に足を運んでいらっしゃるようでしたので。」

[メイン] ペトラ : 「考えというほど大層なものは。けど、そうですね……無血開城、正攻法、そう言うからには、そうできるだけの算段を、貴方は持っているわけですか?」

[メイン] アンソニー : 「答えてもよろしいですか?」ヴィクトルさんに

[メイン] ヴィクトル : 「好きにしろよ」

[メイン] アンソニー : 「ありがとうございます。」

[メイン] アンソニー : チラッとウルルに目配せ

[メイン] ウルル : 頷く

[メイン] アンソニー : 「ではお話致します。まず、ご存知の通りこの街ではハイドアウトが実質の法であり警察であり、行政です。」

[メイン] アンソニー : 「しかし、その実態と言うより頭数ですね。我々ではどうにもならない中枢の人間は片手で数える程しかいません。」

[メイン] アンソニー : 「また、漁業従事者の多くと市場などのハイドアウト直轄以外の商業従事者のほとんどは、ハイドアウトにより何らかの不利益を被っています。」

[メイン] アンソニー : 「数の利は申し分ないんですよ。」

[メイン] アンソニー : 「そして仮にあなたたちがハイドアウトのマスターと『話し合い』出来る程に力を付ければ、ポートクレインの議席を引き寄せる事くらいは容易でしょう。」

[メイン] アンソニー : 「武力そのものは必要ですが、それを行使する必要はないのです。ただ、『話し合い』のテーブルさえ作る事ができれば、その後に確かな青写真を描けています。」

[メイン] アンソニー : 「現在のハイドアウトを無力化、最低でもその権力を警察としての機能のみに制限し、法と行政はそぞれ別の場所に置く。」

[メイン] アンソニー : 「具体的に言えば、成功した暁には私どもが行政を、信頼できる法の専門家に法を、あなた達には三権それぞれの監視をいわば最高権力ですね。それをお譲りする事も考えております。」

[メイン] アンソニー : 「それぞれを具体的にお話しする事もできますが、これでは不足でしょうか?」

[メイン] ペトラ : 「いえ、十分……。過程に対する我々の比重がやや大きいきらいはありますが。権力の譲渡が相応の対価に値するだろうと。悪い計画ではないと思いますね」

[メイン] アンソニー : 「今すぐと言う訳ではありません。蜂起、交渉のタイミングもあなた方のタイミングに全て合わせます。」

[メイン] アンソニー : 「比重が大きいのは重々承知です。私なんかはこの通り、ハイドアウトの末端構成員にさえ歯が立ちません。」頬の傷をさする

[メイン] アンソニー : 「しかし、民衆の不満や計画成功後の人材等、武力の問題さえ解決できればその後の事も含め現実的なところまで来ているのも事実なのです。」

[メイン] アンソニー : 「もちろん、今すぐお返事いただけるとは思っていませんよ。」

[メイン] ペトラ : 「それが叶うのなら、ありがたい話ですね。私一人が賛同したところで、どうなる話でもありませんから。覚えておくことにします」お茶すすり始める

[メイン] アンソニー : 「そうですか。ではこれ以上私からはありません。」

[メイン] アンソニー : 「どうぞ、サララさんの今日一番の成果のお魚ばかりなので、好きなだけ召し上がってくださいね。」

[メイン] アンソニー : アンソニーも食べ始める

[メイン] ペトラ : 「どうも。いただきます」こっちも食べ始めます

[メイン] ヴィクトル : 二人が話してる間に手つけてたのでそのまま食ってるぞ

[メイン] GM : ではそこからのアンソニーは静かな物でした

[メイン] GM : こっちが地かなと思うくらいに黙々と食べてますね

[メイン] GM : 他話しとく事ある?

[メイン] ペトラ : 大丈夫です 料理がおいしいぐらい

[メイン] ヴィクトル : ないですね、ないです

[メイン] GM : では重すぎないくらいの沈黙と共に食事も済んだと言う事で

[メイン] アンソニー : 「今日はお忙しいところ遅くまでありがとうございました。」

[メイン] アンソニー : 「何かあれば夜は大抵この家にいますので、よろしくお願いします。」

[メイン] アンソニー : 深く礼をして見送る

[メイン] ペトラ : 「どうも。ご馳走様でした」一礼しとく

[メイン] ヴィクトル : 「飯旨かったぜ」
軽く手をあげて去る

[メイン] GM : ちなみにこの後お二人で話す事あります?

[メイン] ベルデ : ちょっとは話しときなよ〜

[メイン] ペトラ : でも思いつかないんだわ……

[メイン] ヴィクトル : 同じく

[メイン] GM : まあ別々に帰りそうやしね

[メイン] GM : では最後なんですが、ヴィクトルさんにウルルが声をかけてきますね

[メイン] ウルル : 「あの、ヴィクトルさん!」

[メイン] ヴィクトル : 足を止めて振り返ります

[メイン] ウルル : 「えっと、ちゃんとお礼も言えてなかったので。」

[メイン] ウルル : 「改めてですが、助けていただいて本当にありがとうございました。」

[メイン] ヴィクトル : 「…………おう」

[メイン] ウルル : 「それと…、一つだけお聞きしたいことがあって、追いかけてきちゃったんですけど、いいですか?」

[メイン] ヴィクトル : 「言ってみろ。答えるかどうかはそれから決める」

[メイン] ウルル : 「ありがとうございます。あの時お聞きしたあなたのお考え、さぞ色々な経験から得られた物とは思います。」

[メイン] ウルル : 「私もああは言いましたが、頭ではわかってるんです。あの場面ではヴィクトルさんの考えの方が正論なのは。」

[メイン] ウルル : 「でも、敢えて聞きます。」

[メイン] ウルル : 「あなたは今まで、損得や理に反してでも誰かに何かをしてあげたいと思ったことはありますか?」

[メイン] ヴィクトル : 「……そんなこともあったな」

[メイン] ヴィクトル : 「でも結局終わってみれば良い方向には進まなかった。一度もな」

[メイン] ウルル : 「…。」

[メイン] ウルル : 「良かった。」

[メイン] ヴィクトル : 「あん?」

[メイン] ウルル : 「最初からそうだったわけじゃないんだなって。」

[メイン] ウルル : 「どっちが正しいかなんて私はわかりませんけど、助けてもらったあなたがどっちからも見える人で良かったです。」

[メイン] ウルル : 「それだけです。変な事聞いてごめんなさい。」

[メイン] ヴィクトル : 「そうか、よく分からねぇが納得いったみてぇだな」

[メイン] ウルル : 「納得、なんですかね?」

[メイン] ウルル : 「そう見えるならよかったと思います。」

[メイン] ウルル : 「遅いところお引止めしてすみませんでした。」

[メイン] ヴィクトル : 「おう、じゃあな」

[メイン] ウルル : 「はい、そちらもお気をつけて。」

[メイン] GM : ウルルはヴィクトルさんの姿が消えるまで見送る事でしょう

[メイン] GM : それではボス戦以降が長くなっちゃいましたが、これにて『お魚じいさんの願い』クリアです!

[メイン] GM : お盆前後でお忙しい中お疲れ様でした!

[メイン] リサ : お疲れ様でした!

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] ベルデ : お疲れ様でした〜!

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした! 華があったな…

[メイン] ヴィクトル : お疲れさまでした!いやー絶大な権力を握る日が待ち遠しいですね

[メイン] GM : では早速セッション後の処理からいきましょか

[メイン] GM : まず経験点!

[メイン] GM : 基礎1000+ウルルの生存1000+モンスター300+自動失敗

[メイン] GM : で2300点+自動失敗

[メイン] GM : よって成長2回!

[メイン] GM : 次金!

[メイン] GM : (報酬15000G+お宝340)/5人で1人3068G!

[メイン] GM : 次名誉点!

[メイン] GM : 欠片4つだけどキリ悪いからじいさんが吊ったグジに1つ入れとこう

[メイン] GM : 全員1d6で名誉点振ってね!

[メイン] リサ : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] ヴィクトル : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] ペトラ : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] ベルデ : 1d6
剣の欠片を持ったグジを釣るジジイは只者じゃないな… (1D6) > 1

[メイン] キハール : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] ヴィクトル : 名誉ないです

[メイン] ベルデ : さすがにわろてまうわ

[メイン] ペトラ : なんやこいつら…

[メイン] GM : 7点!

[メイン] GM : 成長もGr2で振ってってね

[メイン] ベルデ : Gr2 [4,5]->(生命力 or 知力) | [1,3]->(器用度 or 筋力)

[メイン] ペトラ : Gr2 [4,1]->(生命力 or 器用度) | [2,1]->(敏捷度 or 器用度)

[メイン] ヴィクトル : Gr2 [2,6]->(敏捷度 or 精神力) | [4,2]->(生命力 or 敏捷度)

[メイン] リサ : gr2 [3,1]->(筋力 or 器用度) | [6,6]->(精神力)

[メイン] キハール : Gr2 [4,5]->(生命力 or 知力) | [6,4]->(精神力 or 生命力)

[メイン] GM : 成長は次回までに各自で済ませてまた前日くらいまでにスレで報告してください

[メイン] GM : ここからは質問タイムだけど、何もない人は流れ解散で大丈夫なので、ひとまずお疲れ様でした!

[メイン] GM : 雑談でも言ったけど、ロシレッタ解放同盟もアンソニーもニコもどれも決まったレールは敷いてないので、行く先はPC同士て話し合うなり殴り合うなりして決めてください

[メイン] GM : あとGMからだと、今回は戦闘まではサクサクいけたけど、エピローグ個別になって手持無沙汰の時間たくさん作っちゃって申し訳なかった

[メイン] GM : 次回以降もうちょい改善してくのでよろしくたのんます

[メイン] GM : wiki編集までは見てるので、質問他あればスレか雑談タブまでお願いします

[メイン] GM : ではひとまず全体としてはここで解散です!お疲れ様でした!

[メイン] リサ : お疲れ様でした!

[メイン] ベルデ : お疲れ様!
どこに着くかね…

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした!

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] ヴィクトル : お疲れさまでした

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最終更新:2021年08月16日 00:13