「空の籠、水の色」(ダブルクロス、ccfolia卓)ログPart2

Part1→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pedit/474.html

[メイン] GM : 点呼とりまーす

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] 幸谷 駿 : はい

[メイン] 向日 葵 : はい

[メイン] 三井 賢太 : はい

[メイン] GM : では再開します!よろしくお願いします!

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いします

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] 甲府 衛 : オナシャス!

[メイン] GM : では、前回のシーンですが……三井さんが魚の水揚げを手伝おう、という場面でしたね

[メイン] 三井 賢太 : 箸より重いもの持てないんですけど…

[メイン] GM : <【肉体】系技能>6、もしくはPCの提案する技能で判定することになりますが……さて、どうしますか?

[メイン] 三井 賢太 : 提案があって…

[メイン] GM : おっ!いいですね、なんですか?

[メイン] 三井 賢太 : まずバロールのエフェクトで重力を操って不正します()

[メイン] 三井 賢太 : ただ、普通にやったらバレると思うのでこう…自分の手の触れてる部分とか、局所的に発生させます(網に触れてる部分だけ、ほんのちょっと上方向に重力を)

[メイン] 三井 賢太 : 精密な能力操作が要求されると思うので…RCで…

[メイン] 三井 賢太 : RCの分(3点)だけ補正ください!

[メイン] GM : そうですね……良いでしょう!
では、RCの技能値分達成値をプラスにする事も許可します!

[メイン] 三井 賢太 : わーい

[メイン] GM : ではバレないようにうまくやってね!

[メイン] 三井 賢太 : 肉体でダイス1個、補正が3、目標6…でええんかな?

[メイン] 三井 賢太 : 出目3なら出るやろ…

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 三井 賢太 :

[メイン] 三井 賢太 : 1dx+3<=6

[メイン] GM : 逆かな?

[メイン] 甲府 衛 : 不等号逆やな

[メイン] 三井 賢太 : 1dx+3>=6 (1DX10+3>=6) > 3[3]+3 > 6 > 成功

[メイン] GM : あぶない

[メイン] 三井 賢太 : うっうっ…

[メイン] GM : では、三井さんは不得意な力作業でしたが、こっそりエフェクトを使ってどうにかこなしましたね

[メイン] 漁師のおじさん : 「おっ!兄ちゃん力あるねぇ!漁師向いてるよ!」

[メイン] 三井 賢太 : 「【本当ですか?ありがとうございます、そう言って貰えると嬉しいです!】」
バレてないバレてない…

[メイン] 漁師のおじさん : 「しばらく島ァいるなら魚の獲り方も教えちゃろうか?アッハッハッ!」

[メイン] 漁師のおじさん : おじさんは快活に笑いながら、三井さんと協力して手際よく作業を進めていき、あっという間に水揚げは終わりました

[メイン] 三井 賢太 : 船とか網とか、近くで見てどのくらい使用されてるかわかりますか?
普段から使ってるにしては妙に新しいとか、逆によく動くなってくらい古いとか

[メイン] GM : そうですね、相応の年季を感じますね。そもそも、機械としてだいぶレトロだな、とも感じます

[メイン] GM : イメージからかけ離れた古さ(ボロさ)、あるいは真新しさはあまり感じません。非常に良く風景に馴染んでおり、強いて言えばその馴染み方がしっくりきすぎていて不自然かも、と感じる程度です

[メイン] 三井 賢太 : はぇー…

[メイン] おっとりしたおじさん :

[メイン] 漁師のおじさん : 「いやぁ、兄ちゃんが手伝ってくれたおかげでアッちゅうまに終わっちゃったよ、あンがとなぁ!」

[メイン] 漁師のおじさん : おじさんは白い歯を見せて微笑みながら、三井さんに礼を言います

[メイン] 三井 賢太 : 異能でズルしてチヤホヤされる…ええんか…?ええか…

[メイン] GM : オーヴァードの特権

[メイン] 三井 賢太 : 「【いえいえ、皆さんに比べたら自分なんて全然…ははは】」
翻訳補正…

[メイン] 漁師のおじさん : 「んで……何か聞きたい事があンだって?何ッでも聞いてくれや!学は無ェが、分かる事なら答えるぜ」

[メイン] 三井 賢太 : ん?いまなんでもって

[メイン] GM : では、いくつか質問が出来ます。キャラのRPでもいいけど、こういう事を聞きました、っていう書き方でも大丈夫です

[メイン] GM : 勿論無限に話をするわけにはいかないけどもね

[メイン] 三井 賢太 : 森とか街とか、探索できる地点について聞いておきたいです
事前の情報収集というか

[メイン] GM : では、順番に

[メイン] GM : まず森ですが、人が住んでいる場所は海の近くに集中しており、森の中には特にこれといった施設も無いのであまり立ち入ることもなく、詳しくはないそうです

[メイン] GM : また、背の高い木が生い茂っているせいか昼でも暗い場所が多いため、子供には近づかないようにいってあるし大人も訪れる事は少ないとか

[メイン] GM : 次に街ですが、名前は「導町(しるべまち)」というそうです。おじさんの主観では、特筆すべき所もない小さな町、というより村みたいなものであり、改めて言うほどの何かは思いつかない、そうです

[メイン] GM : それと、海岸は子供が良く訪れる遊び場になっているそうです。砂浜がとても熱いので、コロちゃんを連れていくつもりならあまり浜を歩かせない方がいい、とも教えてくれます

[メイン] 三井 賢太 : コロちゃんは常に1cmくらい浮遊させるか…

[メイン] 漁師のおじさん : 「こんなところかねェ」
おじさんが腕を組むと、遠くで別の漁師さんが声を掛けます。

[メイン] GM : 「おおい、そろそろ町に届けにいくぞ!」

[メイン] 三井 賢太 : 後は町組に任せる感じかな…

[メイン] 漁師のおじさん : 「悪い悪い!もちっとだけ待ってくんなァ!……いやぁ、すまねェな。まだ聞いとく事はあるかい?」

[メイン] 三井 賢太 : どうしよう、伝承の類があるかだけでも…

[メイン] 三井 賢太 : 現在はなくても、昭和46のここにだけは何かあったり…

[メイン] GM : 伝承の類は、とんと聞き覚えが無いそうです。いわゆる、島特有の神事なども、少なくとも自分は知らない、と

[メイン] 三井 賢太 : 祀るような場所も無いのかな…?

[メイン] 三井 賢太 : 後続が足で探してくれるからええか…

[メイン] GM : そうですね、寺社仏閣の類も島には無い……と。三井さんは宗教に特別詳しいわけでは無いと思いますが、全く無いというのは、ちょっと変な気もしますね

[メイン] 三井 賢太 : 残念、まあお忙しそうだしここで引いておこうね…

[メイン] 漁師のおじさん : 「おう、こんなもんかい?それじゃ、悪いんだけど急かされてっからよォ……ん!いやちょっと待っててくれ」

[メイン] 漁師のおじさん : そういうとおじさんは、小走りで近くに止めてあったトラックから布袋を取り出して戻ってきます

[メイン] 漁師のおじさん : 「ホラ、これ!干物が入ってっから、今日の晩飯のアテにでもしてくんな」

[メイン] 三井 賢太 : 「【ありがとうございます、お忙しいところお邪魔してお土産まで…】」

[メイン] 漁師のおじさん : 「いいってェ事よ。あんた、本州に帰れなくて大変なんだろ?こんな狭い島じゃァ、困った時はお互い様が当たり前だからさ、何でも気軽に頼ってくれよ!それじゃあな!」

[メイン] 三井 賢太 : ご飯!ご飯!!

[メイン] GM : そう言っておじさんは町へ向かったようです。連絡手段も無い事ですし、三井さんもそろそろ報告に帰った方がいいかもしれませんね

[メイン] 三井 賢太 : 帰ります、コロちゃんも暑い中ご苦労さま…

[メイン] コロちゃん : 大人しく話を聞いていたコロちゃんは、渡された布袋の匂いを二三度嗅ぐと先導するように歩いていきます

[メイン] GM : では、特にやりたい事が無ければ描写は終了!

[メイン] GM : ですが、三井さんは判定に成功し、お土産を貰ったので……

[メイン] 三井 賢太 : 交代!すいませんお待たせして!

[メイン] GM : 経験点を「1点」プレゼントします。良かったね!

[メイン] 三井 賢太 : え?えっ?

[メイン] 三井 賢太 : アッハイ、やったー

[メイン] GM : どこかにメモしておいてね!

[メイン] GM : では、1日目最後のシーンは駿君と恵梨佳の二人で海岸に向かう場面かな

[メイン] 幸谷 駿 : そうですね

[メイン] GM : それでは、お二人は海岸へと調査に来ました。ちょうどキミたちが流れ着いてきた当たり、のはずですね

[メイン] GM : 碧色に澄んだ海が水平線の彼方まで続き、潮の匂いが鼻孔をくすぐります

[メイン] 幸谷 駿 : 「大体このあたりだね、新樫さんもここに流れ着いてた?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳はヒールのある靴で器用に砂浜を歩きながら、周囲を見渡しています

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、その『はず』ですわ。けれども……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は帽子のつばを抑えながら、海を見る。
「ね、幸谷さん。貴方達の乗って来た船は?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あれ、ここに残ってるはずじゃなかったっけ……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「やっぱり、でしたのね。もっと早く言っておくべきだったかしら……」

[メイン] 幸谷 駿 : 船は見つからない?

[メイン] GM : 見える範囲にはありませんね。そうそう簡単に動かせる大きさでは無いはずですが……

[メイン] 幸谷 駿 : 「やっぱりって……ここに何かある?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「わたくしがこの浜辺に流れ着いたときも、船と一緒に打ち上げられていたんですの。一人用の物だから、たぶん貴方達が乗って来たものよりもずっと小さいものだけれど」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「状況を把握してから、わたくしもこの浜辺に戻って来たのだけれど……跡形もなくどこかへ消えていましたわ」

[メイン] 三井 賢太 : !

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「一人乗りのクルーザー程度なら、波にさらわれてしまったのかも、とも考えたけれども。貴方達が乗ってきたものは、きっとそんなサイズではないでしょう?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そう簡単に流されるサイズではないはず、船の形跡だけでも残ってないかな……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「そうね、少なくとも『意図』が介在した痕跡があるかどうかだけでも調べたい所ですわね」

[メイン] GM : では、キミ達がそうして周囲を調べようとし始めた時の事です

[メイン] 活発な女の子 : 「あーっ!誰かいる!」

[メイン] 元気な男の子 : 「えっ!?だれだれっ!?」

[メイン] GM : 町のある方角から、数人の子供たちがこちらへ駆けてきます

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん……?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「こういうことって前にもあった?」新樫さんに聞く

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あら。町で子供を見かけたことはあるけども……ここで、という事なら初めてかしら?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ふーん……こんにちは、君たちはなんでここに?」

[メイン] 元気な男の子 : 「なんで?いつもここで遊んでる!」

[メイン] 活発な女の子 : 「お兄ちゃんたちだれ?どこから来たの?」

[メイン] 大人しい女の子 : 「あの、お母さんが言ってたよ……ソウナンした人たちがいるって……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん、遭難した人たちってのは多分俺たちののことだね、それでここではよく遊んでるってことか」

[メイン] 大人しい女の子 : 「やっぱり……た、大変ですね」

[メイン] 活発な女の子 : 「ふーん……?そうだよ!いつもここで遊んでるの!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「なかなか大変だよ……それでちょっと聞きたいんだけど、最近ここで何か珍しいものとか見てないかな?」

[メイン] 元気な男の子 : 「めずらしいもの……?」

[メイン] GM : 三人の子供たちは顔を寄せ合う

[メイン] GM : 「なにかあったかな?」
「わかんない」
「ん~、フツウだよね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「大きな船みたいな……見てないかな?」

[メイン] 活発な女の子 : 「ふね?ふねは港にあるんだよ!ここはねぇ、ふねははいってきちゃだめなんだよ」

[メイン] 活発な女の子 : 活発そうな女の子は何故か胸を張る

[メイン] 大人しい女の子 : 「あ、あの……ここでは船はみてない……です。ね、そうだよね」

[メイン] 元気な男の子 : 「うん。あーあ、ぼくも自分の船があったらおもしろいのになぁ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ありがとう、船が見つかったら帰れるかなって思ったけどそう甘くはないよね」

[メイン] 活発な女の子 : 「ふーん!かわいそ!」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「元気ですわね……いい事でしょうけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「元気なのはいい事だね…」

[メイン] 元気な男の子 : 「……ねーっ、それよりなんかあそぼうよ!」

[メイン] 活発な女の子 : 「ね!お兄さんとお姉さんもあそびに来たんでしょ?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ただ遊びに来ただけではないんだけど……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「どうしよう?新樫さん?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「んん、そうねえ……あ、ちょっとちょっと……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は元気な女の子に腕を掴まれ、ぶんぶんとふられている

[メイン] 幸谷 駿 : 「ただ断るのもちょっとね……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「仕方ないですわね……ここは付き合ってあげたほうが良さそうですわね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあそうだね……ここだと何をして遊ぶことが多いのかな?」

[メイン] 元気な男の子 : 「やったぁ!」

[メイン] 活発な女の子 : 「えーっ、なにしよっか!」

[メイン] 元気な男の子 : 「じゃあ鬼ごっこ!」

[メイン] 活発な女の子 : 「みず遊び!」

[メイン] 大人しい女の子 : 「えっと……わたし、かくれんぼも好きだな……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「しょうがないですわね!気の済むまで付き合ってさしあげますわ!」

[メイン] GM : ……子供たちはとにかくいろんなことをして遊びたいようです。果たしてキミ達は子供の体力に着いて行けるのか

[メイン] 幸谷 駿 : 「……そうだね、俺も疲れるまで頑張るよ」

[メイン] GM : では、<【肉体】or【感覚】系技能>8、もしくはPCが提案する技能で判定してください

[メイン] 新樫 恵梨佳 : なお、同行者の恵梨佳がお手伝いをしてくれるので、既に達成値にはプラス2のボーナスが入っています

[メイン] 幸谷 駿 : 快適室温によって自分たちだけ体力的に有利な状況を作ろう!

[メイン] 幸谷 駿 : 周囲の気温を弄ることにRC力を使用して楽していいですか

[メイン] 幸谷 駿 : 子供たちには夏の暑さに耐えてもらって…

[メイン] GM : ず、ずるい!インチキだ!まあでも小学生の体力は無尽蔵だからな……

[メイン] 幸谷 駿 : 中学生はずるくなってくるからな…

[メイン] GM : では……そうですね、判定の難易度を引き下げましょう!達成値「5」以上で成功とします!

[メイン] 幸谷 駿 : 身体の熱をなんやかんやできるサラマンダーは肉体的に強いからな!これでいけるはず!

[メイン] 幸谷 駿 : 4DX+2>=5 (4DX10+2>=5) > 8[6,8,8,8]+2 > 10 > 成功

[メイン] 幸谷 駿 : これが中学生のフィジカルよ

[メイン] GM : では、キミ達は炎天下の温度を冷房が適度に効いた室内程度に調整して子供たちの遊びに付き合いました

[メイン] 幸谷 駿 : 「いやあ、疲れた……」

[メイン] 元気な男の子 : 「あははっ!ねー次はなにする?」

[メイン] 大人しい女の子 : 「ちょ、ちょっとおやすみしよ……」

[メイン] GM : まだ遊び足りない子もいるようですが、おとなしめの女の子がちょっと疲れてきたようです

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ん……まあ、それは大変。さっ、帽子を貸してあげるわ。あっちで休みましょう」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あんまり無理するのはよくないし……まあまだもうちょっとここにいることになりそうだから、遊ぶのはまた今度ね」

[メイン] 大人しい女の子 : 「ねー大丈夫?」

[メイン] 元気な男の子 : 「えー、まだ遊びたいけどなぁ……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「正直俺も疲れたし……こんな風に遊んだの久しぶりだから、ごめん」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ほら、お友達は大事になさいな。そうね、じゃあ日陰でお姉さんが面白い話をして差し上げましょう。……う~ん、じゃあお友達の話ね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は不満げな顔の子供たちの手を引く。
「さ、この子たちの面倒は見ておくから……邪魔の入らない内に、お願いできるかしら」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳はそう言って、目配せをする

[メイン] 幸谷 駿 : 「ああうん……ありがと、後は任せて」

[メイン] 幸谷 駿 : そそくさと離れて船の流れ着いてた筈の場所に向かいます

[メイン] GM : では、十分に調査が出来ますね!

[メイン] GM : 見て分かったことは……そもそも、元からそこに船など流れ着いていなかったかのように痕跡が消え失せている、という事です

[メイン] GM : 流れ着いた時間を考えると、これほど全く痕を遺さず物理的に移動したということは考えにくい状態です

[メイン] 幸谷 駿 : なるほど…

[メイン] GM : それともうひとつ、キミは現場を丹念に調べていた時にふとある違和感を覚えることでしょう

[メイン] 幸谷 駿 : ふむ

[メイン] 幸谷 駿 : 一応視覚と熱知覚で違いがないか確認を、幻覚だけなら違いそうだし

[メイン] GM : そうですね……少なくとも、キミの感覚器官では特に違いは感じられませんでした

[メイン] GM : さて、キミの目の前には、相変わらず宝石のように透き通った碧色の海が広がっています。しかし、なにか妙に感じるのはその水平線の先です

[メイン] GM : よくよく考えると、浜辺のある方角的には、この先に本州……日本列島があるはずです

[メイン] 幸谷 駿 : ふむ

[メイン] GM : 邦島に至るまでの距離には、まばらに別の離島、あるいは島とも呼べないような岩礁があったはずですが、それらが水平線上には見当たりませんね

[メイン] GM : 人間が立って視認できる距離は、地球の丸みの問題でおよそ5㎞弱。その範囲に何も見あたらないというのは、あれ?そうだったっけ?といった感じですね

[メイン] 幸谷 駿 : この島以外がないのか…

[メイン] 幸谷 駿 : 少なくとも奥の方は再現性が低いってことかな

[メイン] GM : かもしれない、ですね。とりあえず、得られた情報は以上です

[メイン] 幸谷 駿 : 了解です

[メイン] GM : さて……では、調査を終えたキミは、ふと何か視線を感じます

[メイン] 幸谷 駿 : なんだろう、確認しようとします

[メイン] GM : 恵梨佳さんは、森側の木陰でまだ子供たちと何かお話しをしているようです。つまり、彼女たちではない

[メイン] GM : キミがよく確認しようとすると、キミ達がやってきた町のある方とは逆側に、一人の人影が佇んでいるのをキミは見つけます

[メイン] ??? : 「……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あんなところに……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……千夏?」

[メイン] ??? : 「……あっ」

[メイン] ??? : キミの存在を認識した彼女は、意外にも……あるいは予想した通り

[メイン] ??? : 小さくはにかみながら、キミの方に近づいてきます

[メイン] ??? : 「見てるの、バレちゃった!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「視線が強かったから……それにしても久しぶり」

[メイン] ??? : その顔は、声は、仕草は、おそらくキミにとって忘れがたいものでしょう。彼女はキミの傍までおずおずと近寄ると……

[メイン] ??? : ちょっと、きょとん、として、キミのあいさつに応えます

[メイン] ??? : 「えっと……ごめん。はじめまして……だよね?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……他人の空似だったのかな、ごめん」

[メイン] ??? : そうは言ってみたものの、キミの直感は強くそれを否定する事でしょう

[メイン] ??? : 「えーっ、私に似てる人なんているんだ!間違えるほど、似てるのかな……?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……さっきはこっちの方見てたけど、そんなに面白かった?」

[メイン] ??? : 「え?あ、ごめんね、面白いっていうか……珍しかったから」

[メイン] ??? : 「君、島の外から来たって人でしょ?私は……」

[メイン] ちなつ : 「ちなつ、っていうの。えっと……よろしくね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……俺は幸谷駿、好きに呼んでくれたらいいから……よろしく、千夏」

[メイン] ちなつ : 「……?そう?じゃあ……よろしく、ね。幸谷くん」

[メイン] ちなつ : ちなつはそう言って、少しはにかんだあと、訳もなく笑った

[メイン] ちなつ : 「……あはは、ねえ、私の顔、そんなに面白い?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「やっぱり知り合いに似てるなって……変な表情になってごめん」

[メイン] ちなつ : 「謝らなくていいけど……ふふっ、なんか変なの!」

[メイン] ちなつ : ちなつはそう言って、白い歯を見せて笑う。その笑顔は、確かにキミが昔見た時のままだった

[メイン] GM : 彼女は『生島千夏』なのか?君の感覚は、それを全力で肯定する。しかし、これは……

[メイン] 幸谷 駿 : 「珍しいって言ってたけど、普段は島の外から人が来ることは少ない?」

[メイン] ちなつ : 「ん、そう!全然覚えないなぁ。それに、こんなに私と年が近そうな人なんて、うん、すごく珍しい」

[メイン] ちなつ : 「だから、あー、ん~……」

[メイン] ちなつ : 「ね、良かったらでいいんだけどさ……うん、良かったら!でいいんだけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「友達になる?」

[メイン] ちなつ : 「……!」

[メイン] ちなつ : 「……うん。そう言おうかなって、思ってた……です」

[メイン] ちなつ : 彼女は、少し赤面し……そしてやっぱり、笑い出した

[メイン] GM : では!ではですね!色々続けたいんですけども!

[メイン] 幸谷 駿 : 「……いいよ、俺もここで同い年の人見つけられてなかったし」

[メイン] GM : ちょっと時間がね!オーバー著しいので!心苦しいのですが!

[メイン] GM : 続きは次回……という事でもいいでしょうか

[メイン] 幸谷 駿 : 了解です

[メイン] GM : ごめんね!またここから再開するので!

[メイン] GM : では、次回は本日28日の22:30からでよろしいかな?

[メイン] 幸谷 駿 : こちらは大丈夫です

[メイン] 向日 葵 : 大丈夫です

[メイン] 三井 賢太 : 大丈夫です

[メイン] 甲府 衛 : おっけーやで

[メイン] GM : ではそのように!押しちゃってごめんなさい!お疲れ様でした!

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした!

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー

[メイン] 三井 賢太 : お疲れ様でした

[メイン] GM : 点呼~

[メイン] 向日 葵 : はい

[メイン] 三井 賢太 : ほい

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] 幸谷 駿 : はい

[メイン] GM : では再開していきます!
よろしくお願いします

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いいたします

[メイン] 甲府 衛 : オナシャス!

[メイン] 向日 葵 : よろしくお願いしまーす

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] GM : では、シーンは駿くんが謎の少女と邂逅した……といった所でしたね

[メイン] 幸谷 駿 : いったい何者なんだ…

[メイン] GM : 謎だな……

[メイン] GM : さて、キミと「ちなつ」と名乗る少女が話していると、それに気づいた恵梨佳たちが寄ってきます

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あら……?お知り合いかしら?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「友達……さっき会ったばっかだけど」

[メイン] 元気な男の子 : 「あっ、ちなつお姉ちゃん!」

[メイン] GM : 子供たちは、ワッとちなつに群がります

[メイン] 幸谷 駿 : 「お、人気者」

[メイン] ちなつ : 「はい、こんにちは。みんなで遊んでたのかな?」

[メイン] ちなつ : ちなつは少し屈んで、子供たちに目線を合わせる。

[メイン] 活発な女の子 : 「うん!ちなつちゃんも一緒に遊ばない?」

[メイン] ちなつ : 「んー、いいよ。なんとなーくでぶらぶらしてたところだったし。あ、ええと……」

[メイン] ちなつ : ちなつはまず駿を、次に恵梨佳を見る。
「えっと……その、お二人さん?は、やっぱり他にやる事、あるん……ですよね?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ちなつさん、でしたかしら?そうねぇ……」
恵梨佳は手を顎の下に軽く当て、思案顔で駿くんを見てきます

[メイン] 幸谷 駿 : 「あー……ある程度は終わったからしばらくは大丈夫だよ」

[メイン] ちなつ : 「あっ、そうなの?じゃあ、えっと……付き合ってもらえると、うれしいかな。この子たちの相手するの、けっこう大変だから……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん、大丈夫、付き合うよ」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、よくよくその苦労は知っていましてよ。ねぇ幸谷さん」

[メイン] 幸谷 駿 : 「確かに大変だよね……」

[メイン] ちなつ : 「……」
ちなつは二人を交互に見て、僅かに逡巡するようなそぶりを見せる。

[メイン] ちなつ : 「……ま、いっか。じゃあみんな、何してあそぼっか」

[メイン] 幸谷 駿 : 「やりたいことある?」子供たちに

[メイン] 元気な男の子 : 「なにしよっか!」

[メイン] 大人しい女の子 :

[メイン] 活発な女の子 : 「うみはいる!」

[メイン] 大人しい女の子 : 「や、やっぱりかくれんぼがいいかなぁ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ごめん、海に入る準備してきてないんだよね……」

[メイン] 元気な男の子 : 「えーっ、いいじゃんそんなの!」

[メイン] ちなつ : 「ほら、お兄さんたちに無理言わないの。かくれんぼにしよう?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「かくれんぼも楽しいよ、海で遊ぶのはまた機会があったら」

[メイン] 活発な女の子 : 「じゃあそうしよっか!はやくはやく!」

[メイン] 大人しい女の子 : 「ほっ……」

[メイン] GM : ……ではキミ達は、ちなつを交えて再び子供の遊びに付き合いました

[メイン] GM : その過程で恵梨佳もちなつに簡単な自己紹介をすませました。もちろん、肝心な部分は適当に誤魔化しています

[メイン] GM : そうして子供たちが飽きるまで遊んであげていると……気が付けば、日が緩く西へ傾いていました。どうやら、かなりの時間が経っていたようです

[メイン] 元気な男の子 : 「たのしかった!ねえじゃあ次は……」

[メイン] 大人しい女の子 : 「ね、ねえ、そろそろ帰らないとおこられるよ……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……あまり帰りが遅くなっても家の人に心配されるよ」

[メイン] 活発な女の子 : 「う~ん……そうだね、また明日遊べばいいもんね」

[メイン] 元気な男の子 : 「ちぇー、まあいっか。帰ろ!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……そうだね、また遊ぼう」

[メイン] 幸谷 駿 : 「千夏もよくここに来てる?」

[メイン] ちなつ : 「うん?私は……あっ、気を付けてね」

[メイン] ちなつ : ちなつは走って帰っていく子供たちにひらひらと手を振る

[メイン] 活発な女の子 : 「ばいばい!またあそぼうね!」

[メイン] 元気な男の子 : 「またねーっ!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「気をつけてね、バイバイ」

[メイン] 大人しい女の子 : 「あ、あの……ありがとうございました。あと、ぼうし……」

[メイン] 大人しい女の子 : おっとりした女の子は丁寧に頭を下げると、恵梨佳に借りていた帽子を返す。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「お気になさらず。楽しかったわ、良ければまた遊んでくださる?」

[メイン] 大人しい女の子 : 「うん……ばいばい」

[メイン] ちなつ : 女の子を見送ると、ちなつは腰に手を当てて一息をついた

[メイン] ちなつ : 「えっと……私の事だっけ?私は……うーん」

[メイン] ちなつ : 「まあ、あんまりこれといってやる事も無いので……ぶらぶらしてます。ハイ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……明日もまたここに来るつもりかな?」

[メイン] ちなつ : 「あー、どうだろ。海を見るのは好きだけど、そうするって決めてる訳じゃないかな」

[メイン] ちなつ : 港からでも町からでも海は見えるしね、と彼女は付け加える

[メイン] 幸谷 駿 : 「出来たら明日も会えたら嬉しいんだけど……いいかな?」

[メイン] ちなつ : 「えっ、明日?」

[メイン] ちなつ : ちなつは少し小首をかしげ、考える素振りをする。

[メイン] ちなつ : 「ん……じゃあ。明日は、港で会おっか?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「港ね、いいよ、分かった、あとは……」時間とか決めとかないと…

[メイン] ちなつ : では、時間は大体お昼を過ぎたころということになりました

[メイン] ちなつ : 「……じゃあ私も、もう帰らないと。また明日、ね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「どこまで一緒か知らないけど、途中までは一緒に帰ろうか、どうせ俺も戻らないとだし」

[メイン] ちなつ : 「んー……」
ちなつは少し考えた後、急に砂浜を駆けだしてから振り返る

[メイン] ちなつ : 「一緒にいると、いろんな聞きたい事でてきちゃうから、明日に取っとく!」

[メイン] ちなつ : 「……私ね、沢山聞いてみたいことあるんだ。島の『外』から来た人の話……すごく楽しみにしてるの」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……そっか、じゃあ、また明日」

[メイン] ちなつ : ちなつはせなかに手を回して、少し腰を傾けて笑う

[メイン] ちなつ : 「だからさ、よかったらお友達も連れてきてね。……じゃあね、幸谷くん!」

[メイン] ちなつ : ちなつはそう言うと、軽やかな足取りで振り返らずに去っていった

[メイン] 幸谷 駿 : 手を振ってます

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳も同じように手を振っています

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ちょっと独特な趣のある子でしたわね……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……それで、さっきの子の千夏、なんだけど」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ。随分と、その……気になっているご様子でしたわね?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「詳しい説明は長くなるから後にするとして……ここの神社の娘だったはずだから、何か重要なことを知ってるはず」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「神社?それは……ううん、詳しい説明は後でしてくださるのよね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「明日の話にしてもまとめて説明しておきたいから……戻ってからするよ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ、あとは海岸自体の調査についてだけど、この島以外の景色に違和感がある……というか、奥に何かしら他の島とか岩があったはずなのに何もなかったり」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「違和感……言われてみれば、それも確かに。そこも、皆さんと話し合ってみて擦り合わせる必要がありそうね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳はヒールについた砂を軽く払い、帽子をかぶり直す。

[メイン] 幸谷 駿 : 「そこも詳しいことは後かな、とりあえず戻ろうか、今日は助かった、ありがとう」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「いいえ、こちらこそ。一人ではきっと子供たちのお相手できりきりまいでしたわ」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳はすっかり黄色くなった西日に目を細めながらそう答えると、何か思いついたように悪戯っぽく笑う。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「好きなの?あの子」

[メイン] 幸谷 駿 : 「…………」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……どうだろうね、今はそれどころじゃないし」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「んー、躱し方としては、そこまでお上手ではないわね。でも、そうね。ごもっとも、ですわ」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「さあ!帰ったら皆様と情報交換よ!オーホッホ!」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は意味もなく高笑いします

[メイン] 幸谷 駿 : 「なんでそんなに笑ってるの……戻ろうか」

[メイン] GM : では、キミ達はさんざ遊びに付き合って疲れた身体で拠点へと帰っていったのでした

[メイン] GM : 調査に出ていた3人が拠点に戻ってきたころには……日はすっかり暮れていました

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ただいま戻りましたわ!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ただいまー」

[メイン] 甲府 衛 : 「おかえりなさいませ。多少は収穫があったようですね。」

[メイン] 向日 葵 : 「おかえり~」

[メイン] 三井 賢太 : 「戻ったぞ、ふふふ…さあ、俺の成果を見るがいい!」
干物

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ただいま、葵さん。やっぱり、出迎えてくれる方がいるお家に帰ってくる方が安心するわね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ここも前より綺麗になってるね……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ!見違えるように快適な環境になっていて驚きましたわ!お二人とも、とっても頑張ってくださったのね?」

[メイン] GM : 長年使われていない様子がありありと見てとれた当初を思えば、相当の改善が見られますね

[メイン] 向日 葵 : 「家事とかあんまりやったこと無かったけど、何とかやってみたよ」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「(女子力差……)」

[メイン] 甲府 衛 : 「終わりの見えない戦いですからね。回復は重要な要素です。」

[メイン] 三井 賢太 : 家事(射撃)

[メイン] 幸谷 駿 : 「多分俺じゃうまく出来ないから……すごいね、ありがとう」

[メイン] 向日 葵 : 結果良ければヨシ!

[メイン] 甲府 衛 : 「さて、私達の成果は見ての通りですが、それぞれの成果も聞かせてもらえますか?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、そうね。早速情報交換とディスカッション……と言いたいところですけども」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は三井さんが誇らしげに出してくれた『成果』を見る。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「お夕飯を頂きながら、というのはどうかしら?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「今日だけでも結構疲れたからね……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ちなみに、料理が出来る方は?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あ、わたくしは嗜む程度に少々……」

[メイン] 甲府 衛 : 「干物まで加工がされていれば恐らく失敗は無いかと。」《十徳指》で指先を調理器具に変化させて見せる

[メイン] 向日 葵 : 「私はやったこと無いよ~」

[メイン] 幸谷 駿 : 「俺はみんなに任せる……」

[メイン] 三井 賢太 : 「ふっ、流石だ『イエスマン』…『台所(戦場と読む)』は貴様の領域だ。俺の成果を好きに扱うがいい…」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「うーん、そうねぇ……じゃ、メインディッシュは甲府さんにお任せしましょ。わたくしはご飯を炊いて……他の3人は、食器を洗ったり、並べたりしてくださる?」

[メイン] 甲府 衛 : 「かしこまりました。人並みには仕上げますよ。」

[メイン] GM : では、キミ達は広いとは言えない台所で肩を寄せ合うようにして夕飯の支度を始めました

[メイン] 甲府 衛 : じゅわー

[メイン] GM : 貰って来た干物はニシンの様ですね。火を通すだけで美味しそうな香りがします

[メイン] 甲府 衛 : 食欲を引かせるような体臭だけどがんばって焼きます

[メイン] 幸谷 駿 : 風呂はいって

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は研いだ米を鉄の釜に移し、炊いています。

[メイン] 甲府 衛 : すまんな入ってこれなんや

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「うーん、まるでキャンプね……あとは蓋をしておけばいいはず……多分」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「そういえば、近所の方に頂いたお野菜がまだ少し残っていたわね」
等と言って冷蔵庫を覗いたりしています。

[メイン] GM : 他の皆さんは……食器を洗ったり、机を拭いたりしてくれているのかな?それとも素知らぬ顔でさぼったりしているのかな?

[メイン] 幸谷 駿 : がんばってはたらくぞ…

[メイン] 向日 葵 : お皿出したり運んだりしてます

[メイン] 三井 賢太 : えっ、サボっていいんですか!?

[メイン] 三井 賢太 : ご飯抜きは嫌なので頑張ります…

[メイン] GM : 偉い

[メイン] GM : では、みなさんがそれぞれ努力した結果、無事に夕飯が出来上がりました

[メイン] 幸谷 駿 : やったね

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あ、そういえば」
恵梨佳は食卓に着こうとして、三井さんに声を掛ける

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ねえ、コロちゃん……のご飯はどうしようかしら」

[メイン] 三井 賢太 : どう…どうしよう!

[メイン] GM : 野菜、あるいは加熱した物なら割と食べられるはずですね

[メイン] GM : 魚も骨を取ってあげれば平気でしょう

[メイン] 三井 賢太 : でも犬って駄目なのもそこそこ多かった…ような…?

[メイン] 三井 賢太 : まあ、食べられそうなものをあげよう、今日は干物だ!

[メイン] コロちゃん : では、大きい骨を抜いてから干物を差しだせば、美味しそうに食べてくれますね

[メイン] 三井 賢太 : 「コロちゃんの事は俺の好きにさせてもらう…なに、お前らの手を煩わせはしないさ」
お世話頑張ります!

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「やっぱり、ずっと外に置いておくのはかわいそうよね、犬小屋も無いし……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「時間があったら、縁側に足の裏を洗う場所を作ってあげて、夜はお家にいれてあげましょうか」

[メイン] 三井 賢太 : 次の手番はおうちで作業か…

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「この子も共同生活者のひとりですもの、三井さんも手伝って欲しい時は言って下さっていいのよ」

[メイン] 三井 賢太 : 「『覚醒』した俺に出来んことなど無い…が、そうだな…いずれ時が来たらその手腕使わせてもらおうか」

[メイン] GM : さて、それでは改めて人間のお夕飯です

[メイン] GM : 小さめの食卓では、5人が顔を突き合わせて席についています。集まった経緯を考えると、なんだか奇妙な光景ではあります

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「なんというか、任務に赴いた先でこういう時間を過ごすことになるとは思わなかったけれども……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「とにかく。今は感謝してお夕飯に致しましょう。……いただきます」

[メイン] 三井 賢太 : 「そうするとしよう、…いただきます」

[メイン] 幸谷 駿 : 「いただきます」

[メイン] 甲府 衛 : 「いただきます。」

[メイン] 甲府 衛 : 情報共有はできたって事でええんかな?

[メイン] 三井 賢太 : あんまり情報らしい情報が無いわ…

[メイン] GM : では、そうですね……料理に舌鼓を打ちながら、軽い談笑を交え……今日あった事を報告し合った、ということにしましょう

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「んん……まだ確定的な情報は出ていない、といった感じですわね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「本命は森と……あとは千夏についても気になるんだよね」

[メイン] 甲府 衛 : 「聞く限りですが、彼女の挙動はどこかその、オリジナルの意思と言うかなんと言うか。誰かに上書きされたような反応じゃないような気がしますね。」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ちなつさんは……あっ、そうでしたわ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあ、まだ分からないことが多いから、ここに巻き込まれた一般人の知り合いが他にもいれば反応を比べやすかったんだけど……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は「失礼」といって食卓を立つと、かばんの書類を取り出す。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ほら、お昼にみせた行方不明になった方々のリスト!えっと、千夏さんは……?」

[メイン] 向日 葵 : 「ちゃんとリストもあるんだね。どれどれ?」

[メイン] GM : では、恵梨佳と葵は二人でリストを改めます。しかし……

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……。いませんわね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : ちなつ……『郁島千夏』に当たる人物、あるいはそれに近しい特徴を持った人間は、リストには見当たらなかった

[メイン] 甲府 衛 : 「やはり、彼女がキーパーソンである可能性は高そうですね。そして、『神社』の手がかりも……。」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……なるほどね」

[メイン] 向日 葵 : 「恵梨佳ちゃんがここに来てから私たちが来るまでの間に、っていうのも無くはないけど…そう思った方が良さそうだね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「ここに来る以前で最後に見たのは二年前突然引っ越す前だから……その後については知らないし」

[メイン] 三井 賢太 : 「いずれにしろ、その少女と接触して情報を得る必要があるな…さて、どうするか。」

[メイン] GM : では、謎めいた少女が事態の中心人物である……そんな予感を覚えつつ、キミ達は邦島で最初の夜を明かしてゆくのでした

[メイン] GM : ではここで中断!
次回は、本日29日の21時からで大丈夫そうかな?

[メイン] 甲府 衛 : おっけー

[メイン] 幸谷 駿 : はーい

[メイン] 三井 賢太 : 了解です

[メイン] 向日 葵 : 大丈夫です

[メイン] GM : ではそのように!それではお疲れ様でした!

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした!

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー

[メイン] 三井 賢太 : お疲れさまでした

[メイン] GM : 点呼とりま~す

[メイン] 幸谷 駿 : はい

[メイン] 向日 葵 : はい

[メイン] 三井 賢太 : ほい

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] GM : では再開していきます!よろしくお願いします

[メイン] 向日 葵 : よろしくお願いしまーす

[メイン] 甲府 衛 : オナシャス

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いいたします

[メイン] GM : では……時間は一日目の夜。皆さんは夕飯を食べながら、昼に集めた情報を交換していたところでしたね

[メイン] GM : まだ他のメンバーと話しておきたい事がある人はいるかな?

[メイン] 甲府 衛 : とくになし!

[メイン] 幸谷 駿 : かな

[メイン] 向日 葵 : 名前の確認だけしておきたいかな
他の取り込まれた人が、取り込まれる前と同じ名前を名乗っているのかどうか

[メイン] 三井 賢太 : 港で話した人たちの名前でわかるかな…?

[メイン] GM : そこは同じのようですね。実際に当人かどうかはまだわかってはいませんが

[メイン] GM : 他に無さそうなら……就寝ですね

[メイン] 向日 葵 : 了解です

[メイン] GM : 夕食も終わり、健全な生活サイクルならもうじき寝る時間です。お風呂で昼の汗を流したり、各々休むための支度を整え始める事でしょう

[メイン] GM : PCのみなさんが普段どういう生活サイクルかはわかりませんが、とりあえず休んでおくことが推奨されます

[メイン] 幸谷 駿 : おやすみなさい…

[メイン] 甲府 衛 : 寝られる…だと…?

[メイン] GM : ああ、ぐっすり寝ろ……

[メイン] 向日 葵 : 普通に寝ます

[メイン] 甲府 衛 : おかわり!

[メイン] GM : 協議の結果……というより、良識的な判断に基づいて自然と男性部屋と女性部屋に分かれて寝る事になりました

[メイン] GM : 布団は幸いにも人数分の組が揃っています

[メイン] 幸谷 駿 : おっさんと同じ布団という悲劇はなかったんですね

[メイン] 三井 賢太 : よかった…

[メイン] GM : 寂しいなら同じ布団でも……

[メイン] 甲府 衛 : むしろ端にいるわ

[メイン] 幸谷 駿 : じゃあ反対の端で

[メイン] GM : 仲悪いのかな?

[メイン] 三井 賢太 : じゃあ上で…
(魔王の玉座で浮遊)

[メイン] GM : 葵さんは同室の人におかしなことをしないようにね

[メイン] 向日 葵 : えー

[メイン] 三井 賢太 : 枕投げとかしそう(偏見)

[メイン] 甲府 衛 : おかしな臭いなら

[メイン] GM : お風呂入ったんですよね?

[メイン] 甲府 衛 : はい!

[メイン] 三井 賢太 : 終わりだよもう

[メイン] 幸谷 駿 : ソラリスパワーで打ち消して

[メイン] 幸谷 駿 : この人から発せられる匂いも怖いな(失礼)

[メイン] GM : 匂いが気になる30代男性……

[メイン] 向日 葵 : 男性部屋はちょっとカオスだね
こっちはしょうがないんで恵梨佳ちゃんに抱き付いて寝るだけにします

[メイン] 新樫 恵梨佳 : だけ……?

[メイン] 三井 賢太 : おかしなことに含まれないのか…?

[メイン] GM : ではキミ達は、微かに波が引いては返す音を遠くに聞きながら、すこしだけホコリの匂いがする布団の中で、いつもよりもゆっくりと……眠りにつきました

[メイン] GM : 拠点は清潔で、十分な休養を取る事が出来ました。侵蝕率を3ポイント回復してください

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 浸食率 : 49 → 46

[メイン] GM : 回復って言うか……低下!

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 侵蝕率 : 54 → 51

[メイン] 幸谷 駿 : スヤァ

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 53 → 50

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] 侵食率 : 44 → 41

[メイン] GM : では!

[メイン] GM : 朝!二日目です

[メイン] GM : 先ずは皆さん、「1d10+3」の侵蝕率増加を行ってください

[メイン] 甲府 衛 : 1d10+3+50 (1D10+3+50) > 4[4]+3+50 > 57

[メイン] 幸谷 駿 : 1d10+3 (1D10+3) > 3[3]+3 > 6

[メイン] 三井 賢太 : 1d10+3 (1D10+3) > 8[8]+3 > 11

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 50 → 57

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 侵蝕率 : 51 → 57

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] 侵食率 : 41 → 52

[メイン] 向日 葵 : 1d10+3+46 (1D10+3+46) > 1[1]+3+46 > 50

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 浸食率 : 46 → 50

[メイン] GM : 寝坊してる人はいないかな

[メイン] 甲府 衛 : 社畜ですので

[メイン] 幸谷 駿 : おはようございます

[メイン] GM : では、起きたらみんなの朝ご飯を作ってくるような殊勝な方はいらっしゃいますか

[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんは無理です…

[メイン] 三井 賢太 : ぐーすか…すやすや…

[メイン] 甲府 衛 : まあワイやろな

[メイン] GM : 三井くん……

[メイン] 幸谷 駿 : (誰か朝ごはん作ってくれるといいなあ…)

[メイン] GM : 中学生だからね、仕方ないね

[メイン] 甲府 衛 : まあ焼いとくわ

[メイン] GM : では、しっかり起きていた甲府さんと恵梨佳が手分けして朝ご飯を用意してくれました。三井さんは、えっと、誰かが起こしてくれるとか……

[メイン] 幸谷 駿 : 起こすか…ふとん剥ぎ取ろう

[メイン] 三井 賢太 : うわーっ!鬼!悪魔!

[メイン] GM : このおじさん中学生に起こしてもらってる

[メイン] 三井 賢太 : しぶしぶ起きてきます
こんな大人になっちゃだめよ…

[メイン] 幸谷 駿 : これは模範的反面教師

[メイン] GM : では、三井さんがようやく起きてきたころには朝ご飯の支度も恙なく整い、みな食卓に集まってきました

[メイン] GM : 朝食をとりながら、今日の方針決定の時間です

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「みなさん、今日はどうしましょう?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「俺は昨日言った通り港に行くけど……他にも誰か来てくれると助かる」

[メイン] 甲府 衛 : 「その年齢の女子には私は不適切かと…。」

[メイン] 向日 葵 : 「私が行こっか?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「葵さんが適切かというと、ちょっと別の不安もあるのだけれど……」

[メイン] 三井 賢太 : 「『太陽の化身(あまてらす)』は外見が子供とそう変わらんからな…同年代の友人とでも言えばそう警戒はされんだろう」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあ……手が空いてて来てくれるならいいよ、あんまり変なことしないであげてね……」

[メイン] 向日 葵 : 「もちろんよ。でも、14歳だっけ?もう少し幼い感じの方がいいかな?」と言って天使の外套で外見年齢をもう少し幼くします

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……ちょうどいいんじゃなくて?いいアイデアだと思いますわ!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「いいんじゃない?お願い」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「(友達と言っていきなり同年代女子を連れていったら反応が面白そうですわね~)」

[メイン] 三井 賢太 : なんてことを

[メイン] 幸谷 駿 : この人腹黒い…

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ、でも昨日同年代の友人はあんまりいないみたいな感じで話したからちょっと年上のほうがいいかも」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「(は?)」

[メイン] 向日 葵 : 「そう?じゃあそのままで行くね」解除しとこか お姉さんでも匂わせは出来る…

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……。では、幸谷さんと葵さんは彼女と接触してもらうとして……あとは、どうしましょうかね」

[メイン] 甲府 衛 : 「私はここの改善ですかね。まだもう少々の改善の余地はあります。」

[メイン] 三井 賢太 : 「(少し考えるそぶりをした後)ふむ…俺は街に出てくる。情報もそうだが、我が眷属に捧げる供物を取りに行かなくてはな…」

[メイン] 三井 賢太 : 家にいても何もできないけど、森は単身突撃きついし消去法ですかね…

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は何をさせます?

[メイン] 甲府 衛 : 三井君の補助が一番可能性上がる?

[メイン] 向日 葵 : それが良さそう

[メイン] 三井 賢太 : 何かイベントあるとしたら幸谷君側だし、保険でそっちでも…
お手伝いはあればあるほど助かりますが

[メイン] GM : 葵さんと幸谷くんは同行するので、処理上はどちらかがどちらかのお手伝いに回る、という感じになりますね

[メイン] 三井 賢太 : 2人で判定、って訳にもいかないんですねぇ

[メイン] 幸谷 駿 : どっちでも…

[メイン] GM : ですね。どっちが、というのは現地入りしてから決めても良い事とします

[メイン] 幸谷 駿 : 了解です

[メイン] 三井 賢太 : どっちにもいてどっちにもいない…

[メイン] 三井 賢太 : 前回みたいに肉体判定だったり感覚だったりしたら大変やし、新樫さんこっちでええかな…?

[メイン] 三井 賢太 : 2人側は社会以外大体行けそうやし

[メイン] 幸谷 駿 : そうですね

[メイン] GM : では、恵梨佳は三井さんに同行でいいかな?

[メイン] 向日 葵 : オッケーです

[メイン] GM : 異論もなさそうかな!では

[メイン] GM : 駿→港
葵→港
賢太→町
衛→掃除
恵梨佳→賢太の手伝い

[メイン] GM : 2日目の方針はこうなりました

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「決まりましたわね。それでは、今日も調査を頑張っていきましょう」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は「ごちそうさま」と手を合わせ、食卓を立つ。

[メイン] 三井 賢太 : 挨拶が出来て偉い!

[メイン] 幸谷 駿 : 「ごちそうさま」

[メイン] 甲府 衛 : 「ごちそうさまです。」

[メイン] 幸谷 駿 : 「今日一日よろしく、向日さん」

[メイン] 向日 葵 : 「ごちそうさまー。うん、よろしくね」

[メイン] 三井 賢太 : 「ごちそうさま。」コロちゃんの食器片づけようね…

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「それじゃあ支度をして行ってきますわね。甲府さん、家事を任せっきりで申し訳ないけれど……留守をお願いね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳はそう言うと、食器を片付けて出かける支度を始めます。みんなも順次出かけていくかな

[メイン] 向日 葵 : ですね

[メイン] 甲府 衛 : 「留守ではありません。これもチームの向上ルーティーンと思って引き受けますね。」

[メイン] コロちゃん : コロちゃんは連れていく?

[メイン] 三井 賢太 : 連れて行きます

[メイン] コロちゃん : では、みんなの食事中は座っている三井さんの足と足の間に挟まっていたコロちゃんですが、三井さんが出かける素振りを見せると嬉しそうに着いてきます

[メイン] 三井 賢太 : はぁーかわいい…

[メイン] GM : では調査開始!最初はお掃除のシーンからやろうかな

[メイン] 甲府 衛 : 114514

[メイン] GM : 拠点もだいぶ片付いてきた感じがありますが……さて、今日はどこを重点的に整えましょうか

[メイン] 甲府 衛 : 徹底的な掃除(物理)やね

[メイン] GM : 生活空間でおざなりになりそうな場所も含めた隅々の清掃やゴミ捨て、といった所かな。

[メイン] GM : そういえば、コロちゃんを家に上げるための洗い場があれば……という話も出ていましたね

[メイン] 甲府 衛 : そんな感じやね

[メイン] 甲府 衛 : じゃあ作るか!

[メイン] 甲府 衛 : 十徳指+白兵

[メイン] GM : 判定の内容は変わりません。よって、先日に引き続きその方法でヨシ!としましょう!

[メイン] GM : ではどうぞ!

[メイン] 甲府 衛 : 目標11やっけ?

[メイン] GM : ですね!【肉体】11もしくは【感覚】10の判定です

[メイン] 甲府 衛 : では《白兵》と《十徳指》の+1

[メイン] 甲府 衛 : 8dx+5+1>=11 (8DX10+6>=11) > 10[1,5,8,8,8,9,9,10]+8[8]+6 > 24 > 成功

[メイン] GM : クリっている

[メイン] 甲府 衛 : 無駄クリ

[メイン] GM : では、掃除は自分でも驚くほど手際よく進みましたね!コロちゃんの洗い場も、あつらえ向きのスペースが出来上がりました

[メイン] 甲府 衛 : 「ふう、まあこんなもんですかね。適材適所とは言えじれったいですが、皆さんを信じましょう。」

[メイン] GM : では甲府さんの頑張りで、拠点レベルは最大の4に!これなら、民宿と言って人を泊める事も出来るレベルでしょう

[メイン] GM : ではお次のシーン!
先に港の方から描写しようかな

[メイン] 幸谷 駿 : ほい

[メイン] 向日 葵 : はーい

[メイン] GM : 駿くんと葵さんは、お二人で港にやってきました。沖からは潮風が吹いており、何匹もの海鳥が風に乗ってゆったりと空を舞っています。

[メイン] GM : さて、ちなつとの約束があって港を訪れたキミたちですが……ちなつを見つけるよりも先に、ちょっと気になるものが視界に入ってきます

[メイン] GM : 小さな船着き場の近くで、数人の男性が漁船の傍に集まっています。それ自体はごく普通の光景ですが、その顔つきからは少し焦りと困惑が伺えます

[メイン] 向日 葵 : ウサギの耳で話してる内容聞けますか?

[メイン] GM : 聞けますね!では……

[メイン] GM : どうも、漁に使うはずの漁船のエンジンが故障し、なかなか直らなくて困っている様です

[メイン] 向日 葵 : 「ふーん…駿くん、なんか漁船のエンジンが故障しているみたい」

[メイン] 幸谷 駿 : 「エンジンの故障かあ……どうしよう?専門的な知識はないけど」

[メイン] 幸谷 駿 : まだ時間に余裕はありますか?

[メイン] GM : そうですね。もう少し余裕はあると思います

[メイン] 幸谷 駿 : 「まだ時間に余裕はあるみたいだけど、具体的な話でも聞いてみる?困ってそうなの放置するのもあれだし」

[メイン] 向日 葵 : 「そうだね。力になれるかわからないけど、とにかく聞いてみないと始まらないしね」

[メイン] GM : では、声を掛けるのかな?

[メイン] 向日 葵 : そうね

[メイン] 幸谷 駿 : はい

[メイン] 向日 葵 : 「こんにちは!何かお困りですか?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「こんにちは、大丈夫ですか?」

[メイン] 漁師のおじさん : 声を掛けられたおじさんは振り返ると、一瞬怪訝な顔をしますが、「ああ、先日の……」と一人合点します

[メイン] 漁師のおじさん : 「やっ、こんにちは!いやさ、確かにちょっと困っててねェ」
おじさんは漁船のエンジンを指差す。

[メイン] 漁師のおじさん : 内部構造が見えるようカバーの外れたエンジンは、不快なノイズを発しながら調子悪そうにしている。別の男性が工具を使ってあちこちをいじっているが、あまり改善しそうにない。

[メイン] 幸谷 駿 : 「動かないんですか?」

[メイン] おっとりしたおじさん : 「うーん、こりゃちょっと、僕には手に負えないかもなぁ。一回バラさないといけないかもしれないね」

[メイン] おっとりしたおじさん : 少し間延びした口調の男性……初日にキミ達を拠点に案内したおじさんは、額の汗をぬぐいながらそう答えます。

[メイン] 漁師のおじさん : 「まァ、見ての通りって事サ。参ったなぁ、これ以上日が高くなると今日の漁は厳しいぞ」

[メイン] 向日 葵 : 「エンジンが動かないとなると船は出せませんね。どこが悪いかはわかっているんですか?」

[メイン] おっとりしたおじさん : 「いやぁ、それもなんとも……こういう島じゃそんなに頻繁には整備も出来ないし、騙し騙しで使ってる状況だからね。プラグを磨いてみたり、コードが切れてないかも確認はしているんだけど……」

[メイン] おっとりしたおじさん : おっとりしたおじさんは肩をすくめます。修理にはそれなり以上のの知識か、あるいは何か普通の人にはできないような手段が必要かもしれません

[メイン] GM : さて!もしもキミたちがエンジンの修理を手伝おうと考えるのであれば……

[メイン] GM : <知識:機械工学>8、もしくはPCの提案する技能で判定に成功する事が必要です!

[メイン] 幸谷 駿 : どうしよう…熱感知で何か分かる?熱動いてる?

[メイン] GM : <熱感知知覚>ですか。ふーむ……

[メイン] GM : そうですね……的確に修理の助けとなるかは分かりませんが、問題が発生している箇所の絞り込みにはいくらか使えなくもないかもしれません

[メイン] GM : よって、その方法で判定を行うのであれば、1点のボーナスを与えましょう!

[メイン] GM : もちろん、他にもアイデアがあればどんどんどうぞ

[メイン] 向日 葵 : 葵ちゃんの方は役立ちそうな技能無いなぁ
拡大して見ることが出来るけど、知識が無いから分かんないしなぁ

[メイン] GM : ふうむ……そうですねぇ、曲がりなりにも知識が多少はある人に視覚的な情報が伝わらないと、効果は無いかもしれませんね

[メイン] 幸谷 駿 : この状態でお手伝いしてもらうと合計+3だから5個振って5以上を出せばいいのかな…?

[メイン] GM : 幸谷さんが代表して判定を行うなら、そうなりますね

[メイン] 向日 葵 : 映像で空中に表示する事も出来るけど、明らかに超常現象だからなぁ
流石に無理かな

[メイン] GM : 露骨にやるのはまずそうですね!やるとしてもなにか言い訳が無いと

[メイン] 向日 葵 : なんかそういう機器があるということにして、その機器ごと立体映像で作ってみるか
可能かな?

[メイン] GM : ふうむ……結構高度な事をしますね!

[メイン] GM : <天使の絵の具>が見破られるかどうかは、使用者の<RC>と観察者の<知覚>による対決によって判定する、とあります

[メイン] おっとりしたおじさん : おじさん達はオーヴァードではないので、<知覚>は0、【感覚】は1です。これに勝てばOKとし、達成値に……そうだな、3点のボーナスが入るとしましょう!

[メイン] 向日 葵 : よっしゃ
ダイスバトルだ!

[メイン] 幸谷 駿 : 失敗したら…なんか超常現象でいいか

[メイン] GM : では、能動側は葵さんとします。判定を行うなら<RC>でどうぞ!

[メイン] 向日 葵 : ちなみにRCは0、精神2なので、ほぼ素でダイスバトル

[メイン] 向日 葵 : 2dx (2DX10) > 9[4,9] > 9

[メイン] 幸谷 駿 : つよい

[メイン] GM : 強い

[メイン] GM : ではおじさんの判定だ!

[メイン] おっとりしたおじさん : 1dx (1DX10) > 3[3] > 3

[メイン] 向日 葵 : 勝ったな

[メイン] おっとりしたおじさん : では、葵さんはおじさんたちの目を巧妙に誤魔化して諸々でっち上げの映像を作る事に成功しました

[メイン] 漁師のおじさん : 「いやァ!こりゃスゴイ!本州じゃこんな便利な道具があるんだね!」

[メイン] 向日 葵 : 「一般的なものでは無いですけどね。最先端技術ってやつです」

[メイン] 幸谷 駿 : 「わ、ありがとう(大丈夫か…?)」

[メイン] 向日 葵 : 「(偽装はバッチリよ)」

[メイン] 向日 葵 : えーと、これで判定は最終的にどうなる感じですかね

[メイン] GM : では、これで達成値に3点のボーナスが発生!よって、最初の提案にあった方法で駿くんが判定を行うなら、計4点のボーナスを得た状態で難易度8の<知識:機械工学>判定に挑戦できます

[メイン] 幸谷 駿 : 4あれば楽そう、通常2の手伝いが3になった感じかな?

[メイン] GM : あっ、手伝い分は2点別途入ります。実質難易度2です

[メイン] 甲府 衛 : Fチェック相当やな

[メイン] GM : 5dファンブル出奴~

[メイン] 幸谷 駿 : では+6で振ります

[メイン] 幸谷 駿 : 5DX+6>=8 (5DX10+6>=8) > 10[5,7,7,10,10]+7[2,7]+6 > 23 > 成功

[メイン] 向日 葵 :
つんよ

[メイン] GM : ワァ……ッ……

[メイン] 三井 賢太 : つよすぎる

[メイン] 幸谷 駿 : まあサラマンダーならこんなもんよ

[メイン] GM : おかしい、こんなはずでは……

[メイン] GM : では、駿くんがおじさんたちに手を貸すと、とたんにエンジンは機嫌を直しあっというまに動く状態になりました!

[メイン] おっとりしたおじさん : 「わぁ、すごいねぇ。立ちどころに直っちゃった」

[メイン] 幸谷 駿 : 「たまたまです、向日さんが良い道具持ってて助かりました(自分でもびっくり)」

[メイン] 漁師のおじさん : 「おおッ!こりゃありがてェ!助かったぜ!本当にありがとうな!」

[メイン] 漁師のおじさん : 漁師のおじさんは何度もお礼を言うと、急いで漁に出る支度を整えます。

[メイン] 漁師のおじさん : 「明日は休漁だからな、今日はぜひとも行っときたかったのサ!よーし、それじゃあちょっと行ってくらァ!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「いってらっしゃーい、頑張って」

[メイン] おっとりしたおじさん : 穏やかな口調の方のおじさんも、キミ達に礼を言うと町へと戻ってゆきました

[メイン] GM : では、知恵を使って修理に成功したお二人には……ボーナスとして経験点をそれぞれ1点差し上げます

[メイン] 向日 葵 : お~

[メイン] 幸谷 駿 : わぁい

[メイン] GM : どこかにメモしておいてね!

[メイン] 向日 葵 : オッケー

[メイン] GM : さて、思わぬトラブルに付き合ったキミたちでしたが、そんな様子を遠巻きに観察していた少女がいます

[メイン] ちなつ : 約束通り港に来たちなつは、二人がおじさんたちの手伝いをしている所を見守っていたようです

[メイン] ちなつ : 事態がひと段落した頃合いを見計らって、彼女は二人の元へ小走りで駆け寄ってきます

[メイン] ちなつ : 「や。昨日ぶり」

[メイン] 幸谷 駿 : 「よっ、昨日ぶり」

[メイン] 向日 葵 : 「こんにちは、あなたがちなつちゃん?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「友達連れてきてって言ってたし、みんなも忙しそうだったから1人だけど」

[メイン] ちなつ : 「あっ、えっと……は、はじめまして」
ちなつはちょっとはにかみながら頭を下げる

[メイン] ちなつ : 「えーっと、幸谷くん、この人は?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「えーっと……知り合いの……(何て紹介すればいいんだろう……)」

[メイン] ちなつ : 誰?その女……

[メイン] 幸谷 駿 : 「いや……えっと、いとこのお姉さんかな、親戚何人かでの旅行中に遭難したから…」

[メイン] 幸谷 駿 : 「他の人は仕事の事情もあるみたいだけど……俺はそうでもないし」

[メイン] 向日 葵 : 「そうなの。駿くんとは血は繋がって無いけど親戚なのよ。私も巻き込まれて暇だし、駿くんが女の子と遊びに行くって聞いてついてきたの」

[メイン] ちなつ : 「従妹……そうなんですね」

[メイン] ちなつ : ちなつは何度かうなづいたあと、小声で
「いとこ……ってどうだったろう……?」
と呟きます

[メイン] ちなつ : 「えっと、じゃあ、あのー。初対面で馴れ馴れしいかも、だけど。いや、ですけど」

[メイン] ちなつ : 「私、『外』の話にすごく興味があるんです。それで、よかったらいろいろお話、聞けたらなあって……おもってます」

[メイン] 向日 葵 : 「うん、もちろんよ。あなたの興味がひける話が出来れば良いのだけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ、うん、俺もそのつもりだよ」

[メイン] ちなつ : 「良かった!じゃあ……」

[メイン] ちなつ : 安堵の笑みを見せたちなつは、港をぶらぶらしながらキミたちに様々な質問をしてきます

[メイン] ちなつ : 趣味はあるのか。好きな食べ物は。他の友達は。普段は何をしているのか。

[メイン] ちなつ : キミ達の方でも何か、こんな話をしてあげるつもりだった、こんな話題を振ってみたいといった事はありますか?

[メイン] 向日 葵 : お気に入りの場所として、山奥の向日葵畑の紹介をしようかな
葵ちゃんの本体のことだけど

[メイン] ちなつ : 「へえ……!ひまわりの畑って、ここには無いから行ってみたいなぁ」

[メイン] 向日 葵 : 「一面の向日葵はそれはもう綺麗よ。私の向日葵畑はなかなか行きづらいけど、国内なら他にも向日葵畑はあるから、近くに寄ったら是非一度見てみるといいわ」

[メイン] ちなつ : 「近く……」
ちなつはぼんやりと、水平線の彼方に目線を向ける。

[メイン] ちなつ : 「うん、いつか……見てみたいです」

[メイン] 向日 葵 : 「ちなつちゃんは、この島から出る予定はあんまり無いのかな?」

[メイン] ちなつ : 「えっ。あー……そうですね。あんまり」

[メイン] ちなつ : ちなつは少し、取り繕うような笑みを浮かべる。

[メイン] ちなつ : 「まあ、島にずっといても、特に困ることはないし……毎日、それほどたいくつでも、ないですし」

[メイン] 向日 葵 : 「そう…何かあったらいつでもお姉ちゃんに相談してね。この島にいる間だけだけど。力になれないかもしれないけど、話すだけでも楽になることはあるから」

[メイン] ちなつ : ちなつは少し意外そうな顔をした後、軽くはにかみます。

[メイン] ちなつ : 「あはは……うれしいけど、そんなに悩みなんてないですよぅ」

[メイン] 向日 葵 : 「なら良かった。ね、ちなつちゃんのことももっと聞かせてよ」

[メイン] ちなつ : 「私?私は……」

[メイン] ちなつ : 「そんなに、他の人に話すほど、面白いヒトじゃないですから。それより……」

[メイン] ちなつ : 「ね、幸谷くんはどう?私が聞いてばっかりだったけど、何かそういう、とっておきの話とか、ある?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「とっておきの話ね……うーんと……(流石に二年前の千夏との話はできないし……)」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そうだな、犬と猫だったら俺は猫派なんだけど、千夏はどっちが好き?」

[メイン] ちなつ : 「え!ネコとイヌ?」
ちなつは思ってもみなかった質問なのか、少し驚きます

[メイン] ちなつ : 「んー……」

[メイン] ちなつ : 「ネコかな。かわいいし……あ、イヌもかわいくないわけじゃないけど……ネコの方がなんか、顔が好き」

[メイン] 幸谷 駿 : 「確かになんとなくわかる、一緒に来た人の中に犬好きの人もいてその可愛さも分かるんだけど、俺は猫の仕草のほうが好きなんだよね」

[メイン] ちなつ : 「あーっ、分かるなぁ!そうだよね、動きが可愛いよね、こう……なんか、にゅっ、って感じで」

[メイン] ちなつ : ちなつは右手を丸めて、何かの仕草をする。多分、ネコの真似のつもりなのだろう。

[メイン] 幸谷 駿 : 「あはは……そういう仕草も可愛いよね」

[メイン] ちなつ : 「え……」

[メイン] ちなつ : 「そうかな、まあそう……かもね、うん。そういう感じでもおかしくないかもね」

[メイン] ちなつ : 「あ、いやネコね!そうだよねっ、可愛いよねこういうふうにしてるの」

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん、猫がそういう風にしてるのも可愛いよね……」

[メイン] ちなつ : 「ネコが!?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そうそう」

[メイン] ちなつ : 「そう……!?そうだよね、あはは……」

[メイン] ちなつ : ちなつは一人でやや動転している

[メイン] GM : さて……キミ達がそんな、ごくありふれた話をしているうちに、随分時間が経っていたようです

[メイン] GM : 沖の方が騒がしくなり、やがて数艘の漁船が港に帰ってきます

[メイン] ちなつ : 「あー、もうそんな時間かぁ。これから水揚げだね」

[メイン] 向日 葵 : 船の様子は見ておきたいな
水平線の向こうから帰ってきた?

[メイン] GM : その様に思えますね。とはいっても、目視で見える水平線までの距離はせいぜい4から5キロ程度ですが……

[メイン] 向日 葵 : いくら望遠鏡のように見えるって言ってもそのままじゃ無理よね
そのまま真昼の星で海の方も観察しますが、特に追加情報は無いですかね

[メイン] GM : ふむ……そうですね。やはり、駿君が言っていたように島の外側の地理的起伏が少なすぎるような気もします

[メイン] GM : 邦島がこれほど完全な孤島だったかというと、ちょっと違和感ですね

[メイン] 向日 葵 : やっぱり違和感があるくらいか
真昼の星ってどこまで見えるんだろう
水中までは視覚届かないですよね?

[メイン] GM : 単純に、水上から水中を覗く程度には確認できます。特に海の中には大きな違和感は感じませんね、穏やかで透明度の高い海です

[メイン] 向日 葵 : 了解、これ以上は情報得られなさそう
島で一番標高高いとことか行きたいね

[メイン] 甲府 衛 : 森のでかい木の上っぽい

[メイン] 三井 賢太 : 木登り競争だー(無邪気)

[メイン] GM : ではこのシーンはもうちょっとだけ描写があるけど、そろそろ中断しようかな!

[メイン] GM : 明日は多分、年内最後のセッションかな……時間は22時半でよろしいでしょうか?

[メイン] GM : 明日じゃない!日付的には今日!

[メイン] 向日 葵 : 自分は大丈夫です

[メイン] 三井 賢太 : 大丈夫です

[メイン] 幸谷 駿 : 大丈夫です

[メイン] GM : 甲府さんも平気かな?

[メイン] 甲府 衛 : ごめん回線逝ってた

[メイン] 甲府 衛 : おっけーです

[メイン] GM : 良かった!ではそのように!

[メイン] GM : お疲れ様でした!

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でしたー!

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー

[メイン] 三井 賢太 : お疲れさまでしたー

[メイン] GM : 点呼とります~

[メイン] 幸谷 駿 : はい

[メイン] 三井 賢太 : ほい

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] 向日 葵 : はい

[メイン] GM : では再開します!よろしくお願いします

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いします

[メイン] 向日 葵 : よろしくお願いします

[メイン] 甲府 衛 : オナシャス!

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] GM : では、シーンは港に漁船が帰って来たところでしたね

[メイン] GM : 船が着くと共に間もなく水揚げ作業が始まり、あたりがガヤガヤと騒がしくなります

[メイン] 漁師のおじさん : その喧騒の中から、キミ達を見つけた一人の男性が歩み寄ってくるのが分かります

[メイン] 漁師のおじさん : 「いよォ!兄ちゃんたち、今日は世話んなったな!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ、漁師さん、お疲れ様」

[メイン] 向日 葵 : 「漁はどうでしたか?しっかり獲ってこれました?」

[メイン] 漁師のおじさん : 「へへ、お陰様でな!こりゃ何か礼をしなきゃいけねェと思って考えてたんだが」

[メイン] 漁師のおじさん : 「やっぱり、獲れたての魚を頂いて貰うのが一番じゃねェかってな。どうだい?昼メシがまだなら、いっちょご馳走させちゃあ貰えねェか?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そんなに気にしなくてもいいのに……でもありがとう、じゃあ頂こうかな……三人分でもいいかな?」

[メイン] 向日 葵 : 「お言葉に甘えましょうか。ちなつちゃんの分もあるといいわね」

[メイン] ちなつ : 「あー、私もいいのかな?」

[メイン] 漁師のおじさん : 「ああ、ちなつちゃんか!もちろんいいさ、ちなつちゃんは良くウチのチビ共の相手をしてもらってるしな」

[メイン] ちなつ : 「……んー。うん、そういう事ならご馳走になっちゃおうかな」

[メイン] 漁師のおじさん : では、キミ達はおじさんの案内で彼の家に向かい……

[メイン] 愛想いいおばさん : 事情を聞いた奥さんに、色々な料理を振舞ってもらう事になりました

[メイン] 愛想いいおばさん : 「あらまぁ、そうだったの!旦那が世話になったのならたっぷりご馳走を作らないとねぇ」

[メイン] 愛想いいおばさん : そうしてキミたちは、魚介を中心とした豪勢な昼食に舌鼓を打ちました

[メイン] 幸谷 駿 : 「助けになれたのは偶然だったけど、ありがとうございます、とても美味しかったです」

[メイン] 愛想いいおばさん : 「いいのよぉ、昨日来たお兄さんもそうだけど、食べ盛りの子に振舞うのはこっちも楽しいもの」

[メイン] 向日 葵 : 「美味しいご飯はほんと素晴らしいですね。私も料理勉強しようかな」

[メイン] ちなつ : 「料理かぁ。私はそんなに得意じゃないんだよね……二人も?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「俺は全然、食べる専門かな……」

[メイン] 向日 葵 : 「私もそうね。料理はまだやったこと無いんだ」

[メイン] ちなつ : 「そっかぁ……んー、出来た方が、なんか、ちょっとカッコいいかな。私も勉強してみようかな?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「勉強するなら応援するよ、頑張って……そのうち食べてみたいかな」

[メイン] ちなつ : 「あー、うーん。んー……」

[メイン] ちなつ : 「……そうだね、作ったら、食べて貰おうかな」

[メイン] GM : では、キミ達はそんなふうに和やかな雰囲気で、ちょっと遅めのお昼をゆっくりと堪能しました。

[メイン] 漁師のおじさん : おじさんは何度も二人に礼をいい、帰り際には獲れたての鮮魚をお土産として持たせてくれます

[メイン] 漁師のおじさん : 「いやァ、本当に今日は助かった!そいつは今日の夕飯にでもしてくんな。ああ、アシが早いからそれだけは気ィつけてな」

[メイン] 幸谷 駿 : 「分かりました、いろいろとありがとうございます」

[メイン] 漁師のおじさん : おじさんは笑って手を振ると、お家へ帰ってゆきました

[メイン] ちなつ : 「ご馳走様でしたーっ。……ん、楽しかったね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「こっちも楽しかったよ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……この後はどうしよう?」

[メイン] ちなつ : 「んー、そうだね。お話はたっぷり聞いたし……いや、なんか私が質問してばっかりだったけど」

[メイン] 向日 葵 : 今何時くらいなのかな?

[メイン] GM : 水揚げが13時で、それから談笑を交えてゆっくりお昼を頂き……だいたい15時半を回ったくらいですかね。

[メイン] ちなつ : 「あんまりずーっとつき合わせちゃっても悪いし、私はそろそろ帰ろうかなーって思ってた所」

[メイン] 向日 葵 : まだ帰るには早そうか

[メイン] ちなつ : 「それに……」
ちなつは駿に手渡された『お土産』を指さす。

[メイン] ちなつ : 「それ、持ってぶらぶらしてたら大変じゃない?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あー……確かに、それもそうかも」

[メイン] 向日 葵 : ちなつちゃんとは別れて港の調査続行してもいいけどね
お土産は冷やしとけば何とかなるでしょ

[メイン] 向日 葵 : とは言え調べる場所があるかというと、無さそうかな?

[メイン] 幸谷 駿 : 三井さんも行ってたしなあって

[メイン] GM : そうですね、港に人が多い時間も過ぎてしまいましたし、それほどめぼしい成果は得られないかもしれません

[メイン] 向日 葵 : じゃあ早上がりしよか

[メイン] 幸谷 駿 : じゃあ帰ろうかな

[メイン] 幸谷 駿 : 「さっきも言ったけど、今日も楽しかったよ、ありがと」

[メイン] ちなつ : 「ううん、こっちこそ!葵さんも、いっぱい面白い話をしてもらえて、とっても楽しかったです」

[メイン] 向日 葵 : 「こちらこそ、色々話せて楽しかったわ。まだすぐには帰れなさそうだし、またよろしくね」

[メイン] ちなつ : 「……うん、そうですよね。まだしばらくはこの島にいるんですよね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「もうしばらくはここにいるかな、またね」

[メイン] GM : では、キミ達はちなつと別れて拠点へと帰ってゆきました

[メイン] ちなつ : 2人を見送ったちなつは、ぼんやりとした表情で海沿いを歩き、岸壁に座ってたゆたう水面に視線を落としています

[メイン] ちなつ : 「……どう、しようかな。そんなに時間……あるわけじゃ、ないよね」

[メイン] ちなつ : 「……その方が、いいのかな。一緒にいられるけど、でも……」

[メイン] ちなつ : ちなつが天を仰ぐと、海鳥の連なりがその上を通り、彼女の顔に影を落としました

[メイン] GM : ではお次!町に行った三井さんとコロちゃんのシーンです

[メイン] 三井 賢太 : コロちゃんの気に入るご飯はあるのか
ついでに情報は拾えるのか

[メイン] GM : 三井さんは、海沿いの切り立った道を下って町に向かっていきます。コロちゃんも一緒です

[メイン] GM : そう言えば恵梨佳も一緒だったわ

[メイン] 三井 賢太 : そういえばいたなぁ…

[メイン] 三井 賢太 : 「さて、『ケルベロス』…コロちゃんの気に入るものが手に入ればいいが…」のんきに散歩気分

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「そうですわね、あまりおかしなものばかり食べさせてはかわいそうですし。しかし、風情のある街並みですこと」

[メイン] GM : 恵梨佳の言うように、街の様子は随分レトロですね。あまり開発が進んでいない離島は、現代でもこういう様子なのかもしれませんが

[メイン] 三井 賢太 : 「ああ、実によくできている。見た目も質感も。当時と何一つ変わらんようにしたんだろう。」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「これも幻影……なのかしらね。そうだとしても、誰かを悪意によって騙す為には見えないわ」

[メイン] 三井 賢太 : 昔来たときはまた違う街並みなのかな?20年前だからここ(昭和46年)からもうちょっと風化してたり?

[メイン] GM : 三井さんの主観では、それほど変化がないように感じますね。記憶の中にある光景とほとんど同じような印象を受けます

[メイン] 三井 賢太 : 「お前にはそう『視える』か…」
「大勢を巻き込んで、人も島も書き換えて、挙句死者の眠りまで妨げる…悪気が無かろうが、俺にとっては…」

[メイン] 三井 賢太 : 「ともかく、『奴』の動機や仕組みなんぞより今は大事なことがあるだろう。」

[メイン] 三井 賢太 : 「そうであろう、『冥府の番犬ケルベロス』よ…流石に毎日干物は飽きるだろうし、おやつくらいは…。」
なでなで

[メイン] コロちゃん : 「……」
コロちゃんは黙って、目を細めながら撫でられています。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……そうね。この子も、誰かのエゴの産物ですものね。それに情を抱くことは……」

[メイン] おばあさん : 「おや、こんにちは」
2人が話をしていると、通りがかったお年寄りが声を掛けてきます

[メイン] 三井 賢太 : 「む、島民か…【どうも、こんにちは。いいお天気ですね!】」

[メイン] 三井 賢太 : ドクタードリトルを使用して外面だけはよくしようね…

[メイン] おばあさん : 「ええ、毎日ほんとにいいお天気で……あなたたち、島の外から来られた方だったかしら?」

[メイン] おばあさん : おばあさんはニコニコと笑みを湛えています

[メイン] 三井 賢太 : そういえばこの島って天気の概念とかどうなってるのかな…?島外に霧だしてたしそこも自由とか…

[メイン] GM : 不明ですね。とりあえず、この島に来てからは毎日晴れてます

[メイン] 三井 賢太 : よし、いつでもいいお天気ですねで切り抜けられるぞ!

[メイン] 三井 賢太 : 「【はい、島の調査で来たのですが…】」
遭難してしばらく出られないこと、家を借りてること、島民にお世話になっていることなどなど

[メイン] おばあさん : 「ははあ……それでは、今も何かと不便があるでしょう。分からない事があったら、何でも聞いてくださいね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「でしたら……三井さん、どうかしら。ご厚意に甘えて、色々とお話を伺うのもよいと思うのだけれど」

[メイン] 三井 賢太 : 「『領域』の影響下にある人間から得れる情報、いくらか規制はされているだろうが…集めておくべきだろうな。」

[メイン] 三井 賢太 : 「【ありがとうございます!そういう事でしたら少しだけ、今お時間をいただいてもよろしいでしょうか?】」

[メイン] 三井 賢太 : と言っても何を聞こう…どうしよ!
ちなつちゃんについての話は…聞けるかなぁ、狭い島内だしなんとかなる…?

[メイン] おばあさん : おばあさんは快く質問を受け付けてくれそうです。質問は、そうですね、的を絞れば色々聞けます

[メイン] 向日 葵 : 情報出なそうだけど神社のこととか?

[メイン] 甲府 衛 : ちなつの家とか

[メイン] 三井 賢太 : 神社はあり、お年寄りだしそのへんの人が知らない歴史を…
家聞くのはええんか?不審者情報で目付けられない?

[メイン] おばあさん : 常識的に考えると、確かに島内の女の子の家を聞き出そうとするのはもっともらしい理由が無いと不審かもしれない

[メイン] 甲府 衛 : お礼がしたいとかでええんや

[メイン] 三井 賢太 : ひとまず神社について聞こう、土着の民話なんかもあれば…

[メイン] 三井 賢太 : どう歴史が繋がって『願いの叶う神社』ができたかわからないし、可能性になりそうな話が出れば…

[メイン] おばあさん : では、神社について尋ねてみると、おばあさんは頬に手を当ててちょっと考え込みます

[メイン] おばあさん : 「神社……ねえ。ううん、この島には、そういったものは無いわね」

[メイン] 三井 賢太 : 「【そうですか…漁師の方に伺ったときも少し疑問に思ったのですが、この辺りには信仰の類が存在しないのですね。】」

[メイン] 三井 賢太 : 大漁祈願とかあってもよくない…?

[メイン] おばあさん : 「そうですねぇ。いえね、仏教徒の方なんかはいらっしゃるのよ?他にも、おうちに神棚があったり……」

[メイン] おばあさん : 「でも、神様を祀るような大きな建物は昔から無かったと思うわねえ。ごめんなさいね、お力になれなくて」

[メイン] 三井 賢太 : 「【いえいえ、とんでもないです。】」
家聞く?聞いちゃう?

[メイン] 甲府 衛 : 聞くのはタダでしょ

[メイン] 三井 賢太 : 「【ああ、ところで…『ちなつちゃん』という子について何かご存じでしょうか、うちの弟が他の子供たちと一緒に遊んでいただいたそうなのですが…。】」

[メイン] 三井 賢太 : 「【親御さんにお礼を…と考えたのですが、あいにくご住所を聞き忘れてたそうなので…】」

[メイン] おばあさん : 「あぁ、ちなつちゃんね……元気で可愛らしい子でねぇ」

[メイン] おばあさん : おばあさんは目を細めます。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「わたくしも、ちなつさんとは一度海岸でお会いしましたわ。面倒見のよい方で……」

[メイン] おばあさん : 「そうなのよ、誰に頼まれるでも無く、小さい子の面倒を見てくれていてねぇ、ほんといい子なのよ」

[メイン] おばあさん : 「あ……でも、そういえば親御さんにはお会いした事、まだ無いわねぇ」

[メイン] おばあさん : おばあさんは首を傾げます

[メイン] 三井 賢太 : うーん、人づてじゃ無理なのか…?

[メイン] おばあさん : 言った当人も、ちょっと自分の発言に違和感を覚えているようですが……どうも、彼女の事については詳しくない様子です

[メイン] 三井 賢太 : うーん、人相手に得られる情報は謎ばかりだ…でもちなつちゃんがちょっと怪しいってことはわかったしええのかな…

[メイン] GM : ではそうして聞き込みを続けていると、キミ達の元に一人の男性が通りがかります

[メイン] 農家のおじさん : 「おっ、こんにちは」

[メイン] 農家のおじさん : 現れたのは、麦わら帽をかぶったおじさんでした。

[メイン] おばあさん : 「あら、渡辺さんとこの……こんにちは」

[メイン] 三井 賢太 : 渡辺さん!渡辺さんじゃないか!

[メイン] 農家のおじさん : おじさんは軽く頭をさげます。
「おや、そちらは先日島に来たっていう?」

[メイン] 三井 賢太 : 「【どうも、こんにちは。三井と申します。】」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「こんにちは、渡辺さん。先日は美味しいお野菜を分けて頂いて、ありがとうございます」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は丁寧に腰を折る。

[メイン] 農家のおじさん : 「あ、いやいいっていいって。困った時はお互い様だよ」

[メイン] 三井 賢太 : お野菜の人かぁ…

[メイン] GM : 昨日の食卓に並んだ野菜はこの人に譲ってもらったものです

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「三井さんたちが来る前に、お世話になりましたの。お陰でお腹を空かせずに済みましたわ」

[メイン] 三井 賢太 : 「なるほど、まさに命の恩人…『豊穣の主(農家のおじさん)』…感謝せねばな。」
今日もお野菜くれないかなーチラッチラッ

[メイン] 三井 賢太 : というか野菜だけでしのいだの…?

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 一応携帯食料の持ち合わせもあったけど、5日分も用意して無くて……

[メイン] 三井 賢太 : 28時間(島内5日)

[メイン] 農家のおじさん : 「あはは、そんな大げさな。礼を言われて悪い気分はしないけどね……あ、それより」

[メイン] 農家のおじさん : 「ばあちゃん、誰か暇そうな人見かけなかったかい?ちょっと畑の手伝いが出来る人を探しててさ」

[メイン] おばあさん : 「あら……?今日はまだ見かけてないけど、どうかしたの?」

[メイン] 農家のおじさん : 「いやね、ウチのじいちゃんがまた腰やっちゃってね。収穫の人手が足りてないんだわ」
おじさんは腕を組む。

[メイン] 農家のおじさん : 「明日だったら休漁日だから、港で応援集めたんだけどね。今日は漁に出てるし、難しいかなぁ」

[メイン] 三井 賢太 : 新樫さんの方を黙って見ます

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ん、よろしくて?」
恵梨佳は一歩前に出ます。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ねえおじさま、よろしければ私達に手伝わせてもらえないかしら」

[メイン] 三井 賢太 : 私…達…?
肉体労働は苦手分野…

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 当たり前だよなぁ?

[メイン] 農家のおじさん : 「えっ?いいのかい?そりゃあ、願っても無い事だけど……」
おじさんは三井さんの様子を伺います。

[メイン] 三井 賢太 : 「【困ったときはお互い様、ですよ!島民の皆さんにはお世話になっていますから!】」

[メイン] 三井 賢太 : なお本音

[メイン] 農家のおじさん : 「いや、助かるよ!じゃあ、着いてきてもらえるかな。ばあちゃん、またね」

[メイン] おばあさん : 「はい、皆さんお気をつけて。お爺さんにはお大事にとよろしくね」

[メイン] 三井 賢太 : 「行くぞコロちゃん。『救済』を求める声には答えなくてはな…。着いてこれるな?」

[メイン] 三井 賢太 : 「【ありがとうございました、おばあさん。そちらもお元気で。】」

[メイン] コロちゃん : 「ワン!」
コロちゃんはそれに応えるようにひとつ元気に吠えると、三井さんの足元を一度ぐるっと回ります。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、お元気で。それではいきましょうか!」

[メイン] GM : では、この後おじさんの案内で畑に移動しますが……いったん中断としようかな!

[メイン] GM : ちなみに告知しておきますが、三井さん。
「<【肉体】系技能>8、もしくはPCが提案する技能」による判定があります。

[メイン] GM : ではここまで!次回は来年、1月3日の22時半から、ということになりそうですがよろしいでしょうか

[メイン] 向日 葵 : 大丈夫です

[メイン] 甲府 衛 : おっけーです

[メイン] 三井 賢太 : 大丈夫です

[メイン] 幸谷 駿 : 了解です!

[メイン] GM : ではそれでお願いします

[メイン] GM : 本日はお疲れ様でした!みなさまどうか良いお年を!

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした!よいお年を!

[メイン] 甲府 衛 : 良いお年をー

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー
良いお年を

[メイン] 三井 賢太 : お疲れさまでしたー、良いお年を!

[メイン] GM : 点呼とります

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] 向日 葵 : はい

[メイン] 幸谷 駿 : ほ

[メイン] 三井 賢太 : はい

[メイン] GM : では再開します!よろしくお願いします

[メイン] 向日 葵 : よろしくお願いします

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いします

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] 甲府 衛 : オナシャッス!

[メイン] GM : では、ちょっと間が空きましたがシーンは覚えているかな?三井さん達が畑作業のお手伝いをしに行く事になったところでしたね

[メイン] GM : 農家のおじさんの案内で、三井さんは海から少し離れた高台に位置する場所までやってきました

[メイン] GM : 眼前にはそれなりに大きな畑が広がっており、そのほとんどが色とりどりの実をつけています

[メイン] 農家のおじさん : 「さて、それじゃあ早速で悪いけど収穫の手伝いをしてもらおうかな」

[メイン] 三井 賢太 : 楽しい収穫祭!

[メイン] 農家のおじさん : おじさんは三井さんと恵梨佳にカゴを手渡します。

[メイン] 農家のおじさん : 「見えてると思うけど、この時期は茄子とトマト、それにピーマン……あと、枝豆なんかもあってね。どれも獲れ頃だから、どんどん収穫して欲しい」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「確かにこの広さ、この量は大変そうですわね……日差しも強いですし」

[メイン] 三井 賢太 : 「正攻法でやるならなかなか骨が折れそうだが…問題は無い」

[メイン] 農家のおじさん : 「可能なら、今日中に終わらせておきたくてね。頼むよ」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんはそう言って腕をまくると、「ああ、そうだ」と思い出したように言います。

[メイン] 農家のおじさん : 「お宅の連れてるその柴犬、ただ待たせるのも悪いし、良ければウチの犬と遊ばせてやってくれないかい?」

[メイン] 三井 賢太 : コロちゃんを働かせる作戦が…

[メイン] 三井 賢太 : まあ、ええか!遊んでおいで!

[メイン] 農家のおじさん : おじさんが指笛を吹くと、少し離れた場所から一匹の犬がやってきます

[メイン] 島の犬 : 「ワンっ」

[メイン] 農家のおじさん : 「時々森から、野菜を狙ってタヌキなんか出てくる事もあってね。番犬をやってもらってるんだ」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんは犬の頭を撫でます。
「ほら、お友達だよ」

[メイン] 三井 賢太 : 「ククク…『ケルベロス』よ、少し戯れてやるがいい…」

[メイン] コロちゃん : コロちゃんと垂れ耳の犬は互いの匂いを嗅いでいます

[メイン] 島の犬 : 「……」
垂れ耳の犬は、コロちゃんに何か不思議なものを感じたのか少し消極的なようです

[メイン] コロちゃん : しかし、コロちゃんの人懐っこい様子にすぐ打ち解けたようで、二匹で元気に駆け回り始めます

[メイン] 農家のおじさん : 「……うん、仲良くなれたみたいだね。さあ!それじゃあ、頑張ろうか」

[メイン] GM : では!三井さん達は眩しい日差しの中で、汗を流しながら収穫作業を行う事となります

[メイン] GM : 事前に言及していましたが……「<【肉体】系技能>8、もしくはPCが提案する技能」に成功する事で、お手伝いを完遂する事が出来ます

[メイン] 三井 賢太 : 交渉判定で収穫のコツを聞くって出来ますか…?

[メイン] GM : ふーむ、なるほど?

[メイン] GM : そうですね……では、難易度5の交渉判定に成功すれば、収穫の方の判定に2ポイントのボーナスがつく事としましょう!

[メイン] 三井 賢太 : 社会は高いしいけるやろ…

[メイン] 三井 賢太 : 4DX+2>=5 (4DX10+2>=5) > 10[6,7,8,10]+1[1]+2 > 13 > 成功

[メイン] GM : 成功ですね!では、三井さんはおじさんから収穫のコツについての話を上手く引き出し、要領よく方法を学びました

[メイン] 三井 賢太 : ヨシ!これでお手伝い込みで+4の補正かな

[メイン] GM : ですね。いけるかな?

[メイン] 三井 賢太 : 4出せばええんや!

[メイン] 三井 賢太 : 1DX+4>=8 (1DX10+4>=8) > 4[4]+4 > 8 > 成功

[メイン] GM : あぶねぇ~

[メイン] GM : では、不慣れな肉体労働でしたが……三井さんは先ほど聞いたコツを活かし、恵梨佳と協力して効率よく収穫を終わらせました

[メイン] 三井 賢太 : わっせ、わっせ

[メイン] 三井 賢太 : 「ふっ、俺にかかればこんなものよ…」
腕と足がプルプルしてる

[メイン] GM : その頑張りを表して、経験点を1点差し上げましょう!

[メイン] 農家のおじさん : 「いや、助かったよ!こんなに早く終わるとは思って無かった」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんはタオルで汗をぬぐいながら、顔を綻ばせます。

[メイン] 農家のおじさん : 「急に無理を言って悪かったね。うん、本当にありがとう」

[メイン] 三井 賢太 : 「【いえいえ、お役に立てて何よりです!】」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、そうですわ。困った時はお互い様、と、この島の方々は皆仰っていましたもの。こういう時こそ当然ですわ」

[メイン] 農家のおじさん : 「そうは言っても……うん、そうだな。せめてお礼をしたいな」

[メイン] 農家のおじさん : 「疲れたろう?ひとまず、冷たい飲み物でも出させてよ」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「そうねぇ……流石に汗をかいたし、ご厚意に甘えてもいいのではなくって?」
恵梨佳は髪をかき上げながら三井さんに尋ねます

[メイン] 三井 賢太 : 「相手の厚意を無碍にする必要も無いだろう…付き合ってやるとしよう。」
あつい!つかれた!

[メイン] GM : では、キミ達はおじさんの家に招かれました。縁側に腰掛けて風に当たりながら、良く冷えたほうじ茶を頂いています。

[メイン] コロちゃん : コロちゃん達は遊び疲れたのか、庭で仲良く丸くなっています

[メイン] 三井 賢太 : 「情報を得る、という当初の予定からは逸脱してしまったが…どうせ港に行った二人が本命だ、問題なかろう。」
ダラダラ

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「まあ、言われてみるとお手伝いに時を費やしてしまったわね……無駄な時間だったとは思いたくないけれど」

[メイン] 三井 賢太 : ここも犬飼ってるならコロちゃん用のおやつとか分けて貰えんかな…

[メイン] 農家のおじさん : では、キミ達が縁側でぼんやりしていると、後ろから「おお~い」と声を掛けられます。

[メイン] 農家のおじさん : 「やあ。少しは汗も引いたかい。よかったら、これもどうぞ」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんが持って来たのは、ザルいっぱいの枝豆です。茹でたてなのでしょう、湯気が立ち上っています

[メイン] 農家のおじさん : 「君たちが収穫してくれた、獲れたてのやつだよ。さ、どうぞどうぞ……」

[メイン] 三井 賢太 : 「【ありがとうございます、いただきます!】」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あら、気を遣わせてしまったかしら……ありがとう、いただきます」

[メイン] GM : 味付けはほんのりと塩気が感じられる程度の控えめなものですが……とても美味しいです。お酒を嗜む方なら、ぜひともビールが欲しくなるでしょう

[メイン] 農家のおじさん : 「ほら、クロもおいで……しょっぱいから、ちょっとだけな」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんは犬を手招きすると、枝豆をむいて少し掌に乗せて食べさせます・

[メイン] 島の犬 : クロと呼ばれた犬は、美味しそうに豆を食べています。コロちゃんもそんな様子に気付いたのか、耳を立てて三井さんを見ています。

[メイン] 三井 賢太 : 同じようにあげてみよう、気に入るかな…?

[メイン] コロちゃん : では、三井さんが同じような仕草でコロちゃんに枝豆を差し出すと、最初はちょっと匂いを嗅いでいましたがすぐに食いつきます

[メイン] コロちゃん : あぐあぐと美味しそうに平らげ、尻尾を振っています。お気に召したようです

[メイン] 三井 賢太 : 「そうかそうか、気に入ったか。…これはこれで収穫だな。」
なでなで

[メイン] 農家のおじさん : 「ははは……その子も気に入ってくれたのかな」

[メイン] 農家のおじさん : 「さて、改めて今日は本当に助かった。どうしても今日中に終わらせたかったからね」

[メイン] 三井 賢太 : なんで今日中なんやろな…

[メイン] 農家のおじさん : 「何か、困ってる事や聞きたい事は無いかい?僕に出来る事は多く無いけど、なんでも言ってみてよ」

[メイン] GM : それも聞いてもいいかもしれませんね

[メイン] 三井 賢太 : あれ、そういや漁も明日は出れないとか何とかなかったっけ…?

[メイン] GM : 「明日は休漁」という話が出てましたね

[メイン] 三井 賢太 : じゃあ聞いてみよう

[メイン] 三井 賢太 : 「【港にいた漁師の方もそうでしたが、皆さん明日なにかすることがあるんでしょうか?】」

[メイン] 農家のおじさん : 「ん?ああ、それね」

[メイン] 農家のおじさん : 「実はね、明日はちょっと催し物があるんだ。夏祭り……と言うほど大層なものじゃないけどね。海岸に集まって、ちょっとした遊びをしたり、バーベキューをしたりするんだ」

[メイン] 農家のおじさん : 「そうだ、キミ達も良ければ遊びに来なよ。きっとみんな喜ぶから」

[メイン] 三井 賢太 : 「【お祭りですか、それは素敵ですね!】」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、そうね!興味は大いにあるわ」

[メイン] 三井 賢太 : 「…これが『黒幕(フィクサー)』が作り上げた舞台か…はたまた偶発的な出来事か、どちらにせよ利用は出来そうだな。」

[メイン] 農家のおじさん : 「お祭りはお昼前から夜までやってるから……うん、顔くらいは出してくれると嬉しいな。その時は、いろいろご馳走するよ」

[メイン] 農家のおじさん : 「と言っても、キミ達も何か仕事で来てるんだっけ?用事もあるだろうし、都合がつく範囲でかまわないよ。……他は、何か困ってないかい?」

[メイン] 三井 賢太 : 後はなんだろ…?

[メイン] GM : 情報収集と……そもそも町に何の目的で来たんでしたっけ?

[メイン] 三井 賢太 : 犬のおやつ…?

[メイン] 三井 賢太 : とりあえずなんか貰えないか聞いてみよ、枝豆数日分とか…

[メイン] 農家のおじさん : では、コロちゃんの食べ物について相談すると

[メイン] 農家のおじさん : 「なるほど、ここはあんまり犬用のごはんって打ってないからねぇ……うん、そういう事なら」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんは家の奥に引っ込むと、一抱えの麻袋を持ってきます

[メイン] 農家のおじさん : 「これ、茹でてから乾燥させた肉とか、ひきわりにした大豆なんかの雑穀なんだ。ウチの犬のご飯に使ってるもので、もちろん犬の身体には悪くないものを選んでるよ」

[メイン] 三井 賢太 : ありがてぇ…

[メイン] 農家のおじさん : そう言って、快くそのエサを分けてくれます。これでご飯には当分困ることはなさそうです

[メイン] 三井 賢太 : 人間用のご飯も足りそうだね…

[メイン] GM : 人間には出さないでね……

[メイン] GM : さて、他には聞くことは無いかな?

[メイン] 三井 賢太 : ワイが思いつかん…すまんな…

[メイン] 三井 賢太 : 夏祭りの内容についてもう少し詳しく聞けますか?(後出し)

[メイン] GM : 聞けますね!では……

[メイン] 農家のおじさん : 「夏祭りかい?ううん、そうだな……まあ、慣習、というか……」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんはちょっと小首を傾げます

[メイン] 農家のおじさん : 「そういえば、元々の理由みたいなものは詳しく無いなぁ。毎年この日にやるもの、という以上は考えたことも無かった」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「朝にお会いしたおばあ様も、寺社仏閣の類は無いと言ってらしたわね」

[メイン] 農家のおじさん : 「そうだね、特定の何かを祀るようなものじゃなかった、とは思うけど……」

[メイン] 農家のおじさん : おじさんはううん、と少し唸った後、「ああ、そういえば」と何かを思い出したように手を打ちます

[メイン] 農家のおじさん : 「町の方に公民館があってね。普段は使わない場所なんだけど、そこに島の歴史なんかをまとめた資料が置いてあったと思うんだ」

[メイン] 農家のおじさん : 「もし気になるなら、町長さんに頼んで開けて貰えばお祭りの事もなにかわかるかもね。あまり面白いものは無いかもしれないけど……」

[メイン] GM : ……と、いうような話が聞けました。

[メイン] 三井 賢太 : この手番で両方行くのはちょっと厳しいかな…?後続と手分けしよ

[メイン] GM : そのようですね。農作業のお手伝いをした後、ここで話を伺っていると、そろそろ日も傾いて来たようです

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あら、もうこんな時間。そろそろ帰らないと」

[メイン] 三井 賢太 : 「夜の帳が降りる…ここからが『俺の時間』だが、まあいい、今日はこの程度にしておこう」
帰る!帰ろ!

[メイン] 三井 賢太 : お礼をいっていっぱい貰った戦利品を持ち帰らねば…

[メイン] 農家のおじさん : では、キミ達はコロちゃんのご飯に加えてたっぷり獲れたて野菜のお土産を渡されて、帰路につきました

[メイン] GM : 時間も遅くなってきたようですし、いったん帰宅かな!

[メイン] 三井 賢太 : や、やっと合流だ…

[メイン] GM : では、港に行っていた幸谷さん達も含め、みな帰宅しました

[メイン] 甲府 衛 : 「皆さんお帰りなさいませ。改善可能な点はほぼ仕上げられたはずです。」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ただ今帰りましたわ。よっ……と」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は玄関口に、両手で抱えていた山盛り野菜の入った袋を降ろします。

[メイン] 幸谷 駿 : 「ただいまー、留守ありがとね」

[メイン] 向日 葵 : 「ただいま~。お土産貰ってきたよ~」

[メイン] 幸谷 駿 : 魚だ

[メイン] 三井 賢太 : 野菜と魚と犬のご飯

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「あら、そちらもお土産?今日の夕飯は豪勢になりそうね」

[メイン] GM : では、皆さま本日の成果と明日の計画についてこれからまたいろいろ話す……という所で一旦中断とします

[メイン] GM : 次回は本日22:30~で大丈夫かな?

[メイン] 向日 葵 : オッケーです

[メイン] 幸谷 駿 : 大丈夫です

[メイン] 甲府 衛 : おっけーやで

[メイン] 三井 賢太 : 大丈夫です

[メイン] GM : ではそのように!お疲れ様でした!

[メイン] 三井 賢太 : お疲れ様でした

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした

Part3→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pedit/476.html

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最終更新:2022年01月26日 19:06