「空の籠、水の色」(ダブルクロス、ccfolia卓)ログPart6

Part5→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/478.html

[メイン] GM : 点呼取ります~

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] 向日 葵 : はい

[メイン] 幸谷 駿 : はい

[メイン] 三井 賢太 : はい

[メイン] GM : では再開していきます!よろしくお願いします

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いします

[メイン] 甲府 衛 : オナシャス!

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] GM : さて、それでは戦闘の途中からでしたね!葵さんの行動が終了し、次のイニシアチブは行動値7のキャラクターから……

[メイン] 幸谷 駿 : デバフ貰ってますね…

[メイン] GM : ですね。それを解除しない限り駿くんと三井さんは行動値が3だ!

[メイン] GM : しかも相手に先手を取られると判定デバフもある……

[メイン] GM : では、特に宣言が無ければこのままボスの行動に移るぞ!

[メイン] 三井 賢太 : やめてよして叩かないで!

[メイン] 甲府 衛 : (できることが)無いです

[メイン] 幸谷 駿 : ないです

[メイン] 幸谷 駿 : と思ったけどロイス切ったら異常回復なんでしたっけか

[メイン] GM : そうですね。タイタス昇華の効果で、「自身のあらゆる不利な効果を打ち消す」というものもあります

[メイン] 幸谷 駿 : 通すとダイスマイナス5なんだよね、ううむ

[メイン] GM : 今その効果を使えば、即座に行動値が7に戻るので先手が取れます。しかし、敢えて攻撃を受けてからまとめて解除するという考え方もあるでしょう

[メイン] 三井 賢太 : 今解除したら回避がしやすいくらい…?

[メイン] 甲府 衛 : 解除するならボスの攻撃後やな

[メイン] 幸谷 駿 : ここで倒せないなら急ぐ意味ないし後にします

[メイン] 三井 賢太 : 避ければ蘇生で使う分のロイスが攻撃に回せる!避ければ!!

[メイン] 三井 賢太 : ワイは無理です…

[メイン] 幸谷 駿 : さあ来い

[メイン] “イクシマノカミ” : じゃあいくぞ!

[メイン] “イクシマノカミ” : では、マイナーアクションは何もせず。メジャーアクションでコンボ『郷愁の殺陣』を使用!

[メイン] “イクシマノカミ” : 内訳は《コンセントレイト》+《ペトリファイ》+《砂の刃》+《幻惑の光》+《滅びの光》+《絶対の孤独》+《レネゲイドスマイト》+《要の陣形》です

[メイン] 三井 賢太 : 新しいコンボだーッ!

[メイン] “イクシマノカミ” : この攻撃の対象は3体!よって、攻撃されないキャラクターを一人ランダムで決定します

[メイン] “イクシマノカミ” : 1d4 (1D4) > 4

[メイン] “イクシマノカミ” : では甲府さん以外の3人!

[メイン] 幸谷 駿 : タンクを避けるかしこさ

[メイン] “イクシマノカミ” : えらいでしょ

[メイン] 甲府 衛 : 勝ちに行くならここで幸谷くんカバーやな

[メイン] 三井 賢太 : かしこいねぇ

[メイン] 甲府 衛 : まあその前に避けてな!

[メイン] “イクシマノカミ” : では命中判定から!

[メイン] “イクシマノカミ” : 12dx8+11 (12DX8+11) > 10[1,2,2,2,2,3,6,7,7,7,9,10]+10[2,9]+3[3]+11 > 34

[メイン] “イクシマノカミ” : それなり

[メイン] “イクシマノカミ” : 各自リアクションをどうぞ!

[メイン] 向日 葵 : ドッジ

[メイン] 幸谷 駿 : ドッジだ

[メイン] 幸谷 駿 : 7dx (7DX10) > 10[4,7,8,8,9,10,10]+10[5,10]+6[6] > 26

[メイン] 三井 賢太 : ドッジで

[メイン] 幸谷 駿 : おしい

[メイン] 甲府 衛 : 惜しい

[メイン] “イクシマノカミ” : おしい

[メイン] 三井 賢太 : おしいなぁ

[メイン] 向日 葵 : 5dx+1 (5DX10+1) > 10[6,6,7,9,10]+4[4]+1 > 15

[メイン] 三井 賢太 : 4dx (4DX10) > 4[1,2,2,4] > 4

[メイン] 甲府 衛 : 《崩れずの群れ》+《氷盾》+シールドの追加効果で幸谷くんをカバー!

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 138 → 145

[メイン] 幸谷 駿 : 助かる…

[メイン] “イクシマノカミ” : どうぞ。他の人はカバーしたりはないかな?

[メイン] 甲府 衛 : 次ロイスぶち込んで決めてやってくれー

[メイン] 三井 賢太 : カバーするとメジャー使えんのよね、どうしよ

[メイン] 三井 賢太 : このターンに決めきるなら火力補助に回ったほうがええかな

[メイン] 甲府 衛 : せやな

[メイン] 三井 賢太 : ほなら素受けやなぁ

[メイン] “イクシマノカミ” : じゃあダメージ行くぞ!

[メイン] “イクシマノカミ” : 24+4d10 (24+4D10) > 24+21[4,7,3,7] > 45

[メイン] 向日 葵 : 何気に今セッション初ダメージかも

[メイン] 甲府 衛 : 装甲無視やっけ?

[メイン] “イクシマノカミ” : ではないです

[メイン] 甲府 衛 : 氷盾20 シールド13 装甲3で9ダメージ

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] HP : 18 → 9

[メイン] 甲府 衛 : 耐えたな

[メイン] 三井 賢太 : かたい

[メイン] 幸谷 駿 : 硬い

[メイン] “イクシマノカミ” : 2倍ならなぁ

[メイン] 向日 葵 : こっちは耐えきれないので、貰ったロイスタイタスにして昇華!復活!

[メイン] system : [ 向日 葵 ] ロイス : 4 → 3

[メイン] system : [ 向日 葵 ] HP : 24 → 11

[メイン] 三井 賢太 : 農家のおじさん!さよなら!
エクストラロイスを昇華して復活

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] エクストラロイス : 2 → 1

[メイン] “イクシマノカミ” : ではこちらの行動は終了!

[メイン] 甲府 衛 : ここで決めたれー

[メイン] 幸谷 駿 : 復活あったらあれだし先に動こうかな?

[メイン] 甲府 衛 : 火力補助いらん?

[メイン] 幸谷 駿 : 甲府さんの浸蝕が思った以上に危ないし残りを任せるのもよくないか

[メイン] 甲府 衛 : 装甲考えたらミリ残しでもない限りワイで削り切るの難しそうやで

[メイン] 三井 賢太 : 今のコンボにもダイス低下とか放心って乗ってます…?
乗ってたら補助抜きゃじゃ足りなさそ

[メイン] GM : 乗ってますねぇ!対象以外は変わりないです

[メイン] 三井 賢太 : ふええ…

[メイン] GM : 全部解除するという手も……

[メイン] 幸谷 駿 : マイナーで解除出来るものありましたっけ…?

[メイン] 三井 賢太 : 放心はいける

[メイン] 甲府 衛 : ダイス減解除はありやと思う

[メイン] 甲府 衛 : 何より三井くんの侵蝕それなりに余裕あるしね

[メイン] GM : 行動値減少はマイナーで解除できるよ!放心はエフェクト使わないと無理だよ!

[メイン] 三井 賢太 : あっそっかぁ(勘違い)

[メイン] 三井 賢太 : とりあえずロイス切って不利効果解除します
島の子供たちのエクストラロイスをタイタス化、昇華

[メイン] 幸谷 駿 : 行動減少は治せるのね…了解

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] エクストラロイス : 1 → 0

[メイン] GM : では全ての不利な効果がなくなったぞ!

[メイン] 三井 賢太 : 足が速くなった!このままこうどうできる!

[メイン] 三井 賢太 : 先に動いてええかな…?ええか!
コンボ:逃れられぬ業を使用

[メイン] 三井 賢太 : コンセントレイト+死神の瞳+流血の胞子+悪魔の影

[メイン] GM : 判定どうぞ!

[メイン] 三井 賢太 : 8dx+3 (8DX7+3) > 10[2,4,4,6,6,6,8,9]+10[9,10]+6[5,6]+3 > 29

[メイン] “イクシマノカミ” : 躱さなきゃ……

[メイン] 三井 賢太 : これ当たるか…?

[メイン] “イクシマノカミ” : 8dx+5 (8DX10+5) > 10[1,2,4,5,7,8,8,10]+3[3]+5 > 18

[メイン] 甲府 衛 : よし

[メイン] 三井 賢太 : ヨシ!

[メイン] “イクシマノカミ” : あーう

[メイン] 三井 賢太 : 次ダメージ4D追加、邪毒ランク4、ダメージ0、次の攻撃にアクション不可
レベルが上がったぶん痛いぞ!

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] 侵食率 : 102 → 116

[メイン] GM : では、三井さんの行動終了後に再び演出が入ります

[メイン] GM : キミ達の記憶を塗り込める情報の中に、徐々にキミ達を助けたい、応援したいという意思が混ざり始める

[メイン] GM : それは、押し流されそうだったキミ達の意思をむしろ確かなものとさせ、理性を保つ絆の鎖となってキミ達を繋ぎ止める

[メイン] GM : ………
……

[メイン] 漁師のおじさん : 「……なるほどねェ。いやァそういうのもいいんじゃねェか?気持ちは大事だもんなァ」

[メイン] 愛想いいおばさん : 「そうねぇ。ちょっぴり気恥ずかしい気もするけど……ちなつちゃんやあの子達のためなら、童心に帰ってみるのも悪くないわね」

[メイン] 漁師のおじさん : 「おうとも、兄ちゃん達には世話ンなったからなァ……よし!いっそ今から直接手伝いに……」

[メイン] 愛想いいおばさん : 「なにバカ言ってるの、すぐ漁でしょ。それにアナタ、気持ちが大事って言ったばっかりじゃない」

[メイン] ちなつ : 「あはは……うん、おまじないみたいなものだから、きっと気持ちだけで届くよ」

[メイン] 漁師のおじさん : 「そォかい?まっ、それなら精々気合いを入れて……」

[メイン] 漁師のおじさん : 「おーい!なんだか大変なんだって?頑張れよォ、応援してっから!」

[メイン] 愛想いいおばさん : 「そうよぉ、若いんだから頑張って!お仕事終わったら、またご馳走したげるからね~」

[メイン] GM : ………
……

[メイン] GM : では……キミ達全員はさらに、『漁師のおじさんと、その奥さん』のエクストラロイスを獲得します

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] エクストラ : 2 → 3

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] ロイス : 4 → 5

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] エクストラロイス : 0 → 1

[メイン] system : [ 向日 葵 ] ロイス : 3 → 4

[メイン] GM : では戦闘の続きをどうぞ!

[メイン] 幸谷 駿 : 「……ありがとう、ちなつ」

[メイン] 幸谷 駿 : 動きます、マイナーで行動値を回復しておきます

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 幸谷 駿 : メジャーでコンボ「赫怒の炎」
コンセントレイト+プラズマカノン+結合粉砕+灼熱の砦

[メイン] 幸谷 駿 : 命中判定に子供たちと漁師さんのロイスをタイタス化して昇華して、C-2、決めよう!

[メイン] 幸谷 駿 : 14DX+10 (14DX5+10) > 10[1,2,2,3,4,4,4,4,5,5,6,8,10,10]+10[4,5,7,8,8,10]+10[1,1,1,2,6]+10[5]+10[10]+3[3]+10 > 63

[メイン] “イクシマノカミ” : ううっ、リアクション出来ない……

[メイン] “イクシマノカミ” : ダメージもどうぞ!

[メイン] 幸谷 駿 : 11d10+38 (11D10+38) > 58[8,5,1,4,2,7,10,2,6,10,3]+38 > 96

[メイン] 幸谷 駿 : うーん普通

[メイン] “イクシマノカミ” : いや高いよ!うう……

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] エクストラ : 3 → 1

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 侵蝕率 : 114 → 127

[メイン] 幸谷 駿 : 装甲無視の96!くらえー

[メイン] 三井 賢太 : やったか!?

[メイン] 甲府 衛 : 勝ったな

[メイン] “イクシマノカミ” : その言葉を待っていた

[メイン] “イクシマノカミ” : まだ死んでませぇん!《隆起する大地》の軽減込みで76点!

[メイン] 幸谷 駿 : 「まだ倒れないか、神って名乗るだけあってしぶといね……」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「(逆流で認識の塗り替えが追い付かない……)」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「まだ倒れない……?私はここに『永遠』を築いたのだ。終わりなど……来るものか!」

[メイン] GM : ではラウンド最後、甲府さんどうぞ

[メイン] 甲府 衛 : ベストを尽くすしかない

[メイン] 甲府 衛 : 《伸縮腕》+《コンセントレイト》で攻撃!

[メイン] 甲府 衛 : 8dx7+5 命中判定 (8DX7+5) > 10[5,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,2,3,5,5,5,8]+10[10]+1[1]+5 > 36

[メイン] “イクシマノカミ” : ドッジ!

[メイン] “イクシマノカミ” : 8dx+5 (8DX10+5) > 9[3,3,3,4,7,7,8,9]+5 > 14

[メイン] “イクシマノカミ” : どうぞ……

[メイン] 甲府 衛 : 4d10+2 ダメージ (4D10+2) > 23[7,6,2,8]+2 > 25

[メイン] 甲府 衛 : 伸びるパーンチ!

[メイン] “イクシマノカミ” : 痛い!でもまだやられないぞ!

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 145 → 149

[メイン] 甲府 衛 : 終わり!

[メイン] “イクシマノカミ” : では、ラウンド終了時に再び演出の挿入です

[メイン] 杖をついたおじいさん : 「……ふむ。応援……ですか。それはつまり、こう……」

[メイン] 杖をついたおじいさん : 「いうなれば、『祈り』のようなものですかな?」

[メイン] ちなつ : 「そんなに高尚なものかは、わからないけど……でも、うん。そういう事かも、です」

[メイン] 杖をついたおじいさん : 「いえいえ、祈るというのは、ごく日常的な……当たり前の事ですよ」

[メイン] 杖をついたおじいさん : お爺さんは髭を撫で、微笑む。

[メイン] 杖をついたおじいさん : 「若い人は考え方も違うかもしれませんが、そういった……いうなれば『信心』というのは、得てして年寄りにとっては馴染み深いものですから」

[メイン] おばあさん : 「そうですねぇ。昔は、遠くの人の声を聞くのだって簡単では無かったでしょう。会いたい時に会えないという事も珍しくは無いのだから、そうすると、ねぇ。自然と、他人を想う時間というものは長くなるのよ」

[メイン] 杖をついたおじいさん : 「つまり……ええ、応援してあげて欲しいという気持ちはよく分かりますよ」

[メイン] ちなつ : 「……急に突飛な事をお願いしちゃってるなって、自分でも思うんですけど……えっと、それなら」

[メイン] おばあさん : 「ええ、いいですとも。減るものでも無いしねぇ?あの子達、孫か、娘か……そう思えば、自然と愛おしくもなりますし、ねぇ」

[メイン] 杖をついたおじいさん : 「ええ……彼らには、島の人たちに大変よくしてもらいましたから。そのお礼の気持ちも込めて……」

[メイン] 杖をついたおじいさん : おじいさんとおばあさんは、目を閉じて静かに祈る。ただ、彼らに幸あらん、と。

[メイン] ちなつ : 「……」

[メイン] ちなつ : 「島のみんなだって、ありのままのあなた達の事が好きなんだよ……だから、負けないでね」

[メイン] GM : ………
……

[メイン] GM : では……キミ達全員はさらに、『島のお年寄り』のエクストラロイスを獲得します

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] エクストラ : 1 → 2

[メイン] system : [ 向日 葵 ] ロイス : 4 → 5

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] エクストラロイス : 3 → 4

[メイン] GM : ではラウンド終了!3ラウンド目開始です!

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] タイタス : 1 → 2

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] タイタス : 2 → 1

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] エクストラロイス : 1 → 2

[メイン] “イクシマノカミ” : イニシアチブでの割り込みはもうありません。行動値の早い方からどうぞ!

[メイン] 向日 葵 : 今葵ちゃんにかかってるデバフと解除出来るやつはなんだっけ?

[メイン] “イクシマノカミ” : 行動値—4だけです

[メイン] 向日 葵 : マイナーで解除出来るんだっけ?

[メイン] GM : できますよ!

[メイン] 向日 葵 : オーケー

[メイン] 向日 葵 : とりあえず行動値-4でも10なので最初に行動しますね

[メイン] 向日 葵 : マイナーでデバフを解除

[メイン] 向日 葵 : メインでコンボ:サンライトバースト!使用回数的にこれが最後!さらに…

[メイン] 向日 葵 : ちなつちゃんと恵梨佳ちゃん以外のロイスをタイタスにして昇華!C値-3!

[メイン] system : [ 向日 葵 ] ロイス : 5 → 2

[メイン] 甲府 衛 : さあやっちまえー

[メイン] GM : やめろぉ!

[メイン] 向日 葵 : 判定振ります

[メイン] 向日 葵 : 18dx+10 (18DX4+10) > 10[1,2,3,3,3,4,4,4,5,6,6,6,8,9,9,10,10,10]+10[2,2,2,3,3,3,6,7,7,7,9,9,10]+10[2,4,5,6,7,9,9]+10[1,6,8,9,9,10]+10[1,2,2,3,4]+10[7]+2[2]+10 > 72

[メイン] “イクシマノカミ” : うえっ

[メイン] 向日 葵 : 下振れたー!

[メイン] “イクシマノカミ” : 8dx+5 (8DX10+5) > 10[1,2,2,4,7,8,9,10]+7[7]+5 > 22

[メイン] 向日 葵 : ダメージ振るよー

[メイン] 向日 葵 : 8d10+47  ダメージ (8D10+47) > 47[6,5,6,5,3,9,4,9]+47 > 94

[メイン] 甲府 衛 : 勝ったな

[メイン] 向日 葵 : やったか!?

[メイン] 幸谷 駿 : これは勝ったな!

[メイン] “イクシマノカミ” : ぐぐ……《隆起する大地》は……いやいいや

[メイン] “イクシマノカミ” : HPはゼロになる!だが!まだ終わらない!

[メイン] 三井 賢太 : どうして…

[メイン] “イクシマノカミ” : 《魂の錬成》を使用し、戦闘不能状態から復活する!

[メイン] “イクシマノカミ” : 「お……終わらん、終われない!」

[メイン] 向日 葵 : 「まだ倒れないの…?でも、限界も近いわ!みんな、あと少しよ!」

[メイン] 向日 葵 : 手番終わり

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 浸食率 : 132 → 142

[メイン] “イクシマノカミ” : では、先ほどデバフも解除されてるし行動値7の二人からかな!

[メイン] “イクシマノカミ” : ちなみに《魂の錬成》は最大3レベルで、HP×10点で復活するエフェクトだ

[メイン] “イクシマノカミ” : エフェクトレベルは侵蝕ボーナスで上昇してそうだけど、さて与えればいいダメージはどれくらいかな……?

[メイン] 三井 賢太 : わ、わからん…

[メイン] 甲府 衛 : 1000ダメージで確殺やな!

[メイン] 向日 葵 : 侵食率ボーナスは+2かな?そうだとしても最大50やな

[メイン] “イクシマノカミ” : 《隆起する大地》も残したからな……忘れるなよ!

[メイン] “イクシマノカミ” : ちなみにイクシマノカミの攻撃のC値はずっと8です

[メイン] 三井 賢太 : わからん、わからんから全力ぶっぱだ!
お先に動きます

[メイン] 幸谷 駿 : 任せます

[メイン] 三井 賢太 : コンボ:逃れられぬ業、使用します

[メイン] “イクシマノカミ” : どうぞ!

[メイン] 三井 賢太 : ダイスと効果はさっきと同じやな!

[メイン] 三井 賢太 : 8dx+3 (8DX7+3) > 10[1,2,3,5,5,7,8,8]+10[6,8,9]+4[1,4]+3 > 27

[メイン] “イクシマノカミ” : 8dx+5 (8DX10+5) > 10[1,2,3,6,7,9,9,10]+4[4]+5 > 19

[メイン] “イクシマノカミ” : あああ!

[メイン] 甲府 衛 : 勝ったな(3度目)

[メイン] 三井 賢太 : ヨシ!もう逃げられないぞ♡

[メイン] 幸谷 駿 : さてどうしてやろうか…

[メイン] “イクシマノカミ” : ビビってんのかヘーイ

[メイン] 幸谷 駿 : 「……これで終わらせよう」

[メイン] 幸谷 駿 : さっきと同じメジャーアクションにロイスを1つ使ってC-1します、足りなかったら付け足す方向性で

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 幸谷 駿 : 14dx6+10 (14DX6+10) > 10[1,1,3,3,3,4,5,6,7,7,7,8,8,8]+10[1,2,4,6,9,10,10]+10[2,5,7,8]+10[3,8]+4[4]+10 > 54

[メイン] 甲府 衛 : さあどうだ?

[メイン] 幸谷 駿 : 概ね足りるな!

[メイン] 幸谷 駿 : 10d10+38 (10D10+38) > 53[10,6,4,6,2,1,1,7,9,7]+38 > 91

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] エクストラ : 2 → 1

[メイン] 甲府 衛 : 勝ったな(4回目)

[メイン] 幸谷 駿 : おじいさんへのロイスをタイタス化しました

[メイン] “イクシマノカミ” : うっ……

[メイン] “イクシマノカミ” : 演出どうぞ!

[メイン] 幸谷 駿 : 「いい加減に認めろ!俺たちも島の人たちもこのままの世界を望んでるわけじゃない!」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「うう……だとしても……『変化』が私を置き去りにするなら!私はそれを認めない!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そんな勝手な理由で……」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「現実をあるがままに受け入れた結果が孤独なのだというなら!『未来』など必要ない!この『揺り籠』で微睡む方がいい!」

[メイン] 幸谷 駿 : 「お前が孤独だからってそれは周りを巻き込んで記憶を書き換えてまでやることじゃない、他にやり方は考えなかったのか?」

[メイン] 向日 葵 : 「最初に言ってた島の人間の幸せはどこに言ったのよ。やっぱり、自分の為なんじゃない。そうならそうって最初から言いなさいよ!」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「『幸せ』はここにあるのだ!不幸を自覚する者などいない……それの何が悪い!」

[メイン] 甲府 衛 : 「いやー、黙って聞いてれば何かいい事あるかと思いきや、どうやら何も無さそうだ。」

[メイン] 甲府 衛 : 「あなたは負けたんですよ。ですから何を言っても負け惜しみです。」

[メイン] 甲府 衛 : 「少しでも神様として長らえたいのなら、黙って消えてくださいね。」

[メイン] 向日 葵 : 「甲府さんの言うことも正しいわね。でも一応反論させてもらうと、この島の外で、この島に取り込まれた人がいなくなったことで不幸を感じている人がいるのよ。それを見ていないことにして、この島の人が幸せならいいなんて、通るわけないじゃない!」

[メイン] 向日 葵 : これとりあえず能力の解除だけって行わせれないんだろうか

[メイン] GM : まあ、そう簡単には消えたりはしないでしょう

[メイン] GM : とにもかくにもトドメは駿くんなので

[メイン] 向日 葵 : じゃああとは駿君に任せよう

[メイン] 幸谷 駿 : 「前も言ったけど、確かにこの島の生活だけ見ると幸せかもしれない、でも外にあった幸せを失う人だっているんだから」

[メイン] 幸谷 駿 : 大きな熱球をぶつけます

[メイン] “イクシマノカミ” : キミの攻撃を、イクシマノカミはエフェクトで受け止めようとします

[メイン] “イクシマノカミ” : しかし、度重なる攻撃によるダメージと、キミ達の中にあるロイスの後押しがそれを許しません

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……!」
イクシマノカミの本体は、放たれた熱波に呑まれ……キミ達がいる空間にもその余波が広がり、周囲は閃光に包まれます

[メイン] “イクシマノカミ” : ……閃光が収まった時、キミ達を苛んでいた意識への濁流は嘘のように消えていました

[メイン] “イクシマノカミ” : 戦闘終了です!HPは40点でした!

[メイン] GM : では、ここでエンディングに入る前に……バックトラックをしてもらいます!

[メイン] 甲府 衛 : 倍振り!倍振り!

[メイン] 三井 賢太 : おうちに…かえりたい!

[メイン] 幸谷 駿 : Eロイスでどこまで減るか…

[メイン] GM : まずはボスエネミーが所持していたEロイスによる減算から処理します

[メイン] GM : 所有Eロイスは《砕け散る絆》《傲慢な理想》がそれぞれ2個!使った分だけだね

[メイン] 向日 葵 : 抱え落ちは無かったかー

[メイン] GM : 設定上は《砕け散る絆》に相当する能力はいっぱい持っててもおかしくないけど、処理上ね

[メイン] GM : では4d10点だ!一括だぞ!

[メイン] GM : 4d10 (4D10) > 20[10,2,5,3] > 20

[メイン] GM : 各自現在侵蝕率から20点を差し引いてください

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 149 → 139

[メイン] 向日 葵 : Gm振りか
まぁぼちぼち

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 139 → 130

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 130 → 129

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 浸食率 : 142 → 122

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 侵蝕率 : 140 → 120

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] 侵食率 : 130 → 110

[メイン] GM : さて、それではバックトラック!説明は必要かな?

[メイン] 向日 葵 : 二倍だと怖いから三倍かなぁ

[メイン] 三井 賢太 : 説明が!欲しい!!

[メイン] GM : では説明しましょう!

[メイン] GM : 今からみなさんにはバックトラックと呼ばれる物を行ってもらいます

[メイン] GM : 現在所持しているロイス数に応じた数のダイスを振り、出た値分、現在侵蝕率を下げます。この結果、数値が100未満になればそのPCは無事に理性を保ったまま生きてゆく事が出来ます

[メイン] GM : しかし、最終的な数値が100以上だった場合、そのキャラクターは理性を失ったオーヴァード……『ジャーム』と化し、キャラクターシートの管理権限をGMに譲渡しなければなりません

[メイン] GM : 処理上はNPC化ですが、ぶっちゃければキャラロストと同義です。帰還できるようがんばりましょう

[メイン] 三井 賢太 : 生きてぇなぁ…

[メイン] GM : さて、減算時に用いるダイスの数は「現在所持しているロイスの数×1d10」が基本値です。しかし、それで100未満になれそうも無いと思った場合は、振るダイスの数を2倍にしても構いません

[メイン] GM : ただし、2倍で振った場合はセッション終了時に獲得できる経験点が多少減る可能性があります。でもあんまり気にしないでいいと思うよ!

[メイン] 幸谷 駿 : 期待値22.5、目標21……行けるな!

[メイン] 幸谷 駿 : いけるか?

[メイン] GM : また、どうしてもちょっと数字が足りなかった……!という人のために最後のセーフティネットがあり、振った数値を確認した後でさらにロイスに等しい数のダイスを振り足せます

[メイン] GM : ですがこの方法を選んだ場合、獲得できる経験点は大きく減ります

[メイン] GM : たまに「2倍にしなくてもいけるだろ!経験点稼ぐ!」と強気で振った結果100を下回らず、追加振りをするハメになってむしろ貰える経験点を減らす人がいます。気を付けましょう

[メイン] 三井 賢太 : かわうそ…

[メイン] GM : では、以上の事を踏まえたうえで、各PCは「現在所持しているロイスの数」と「振るダイスの数」を宣言してください

[メイン] GM : 「等倍振り」or「二倍振り」って感じでどうぞ

[メイン] 向日 葵 : ロイス二個!二倍振り!

[メイン] 三井 賢太 : エクストラも込みで4かな?消えたロイス分戻ってきたなぁ…

[メイン] 幸谷 駿 : ロイス4個……等倍振り!

[メイン] 甲府 衛 : にばいふり!

[メイン] 甲府 衛 : バックトラック前にロイス「束の間の休息」とってもいいですか?

[メイン] GM : いいですよ!最後のチャンスね!

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] ロイス : 1 → 2

[メイン] 甲府 衛 : これで6、いけるな

[メイン] 三井 賢太 : うーん、10やろ…?素振りでいけるやろ!

[メイン] GM : 決まったらどんどん振ってね!

[メイン] 幸谷 駿 : よし21出すぞ

[メイン] 幸谷 駿 : 4d10 うおおおお (4D10) > 21[7,2,8,4] > 21

[メイン] 三井 賢太 : えらい

[メイン] 幸谷 駿 : 完璧

[メイン] 甲府 衛 : 6d10 倍 (6D10) > 32[10,10,1,8,1,2] > 32

[メイン] GM : あぶない

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 侵蝕率 : 120 → 99

[メイン] 甲府 衛 : 倍にせんでよかったか

[メイン] 三井 賢太 : 4d10 (4D10) > 20[3,3,6,8] > 20

[メイン] 三井 賢太 : ヨシ!

[メイン] 向日 葵 : 4d10 (4D10) > 26[9,10,3,4] > 26

[メイン] GM : 倍振りは数字が倍じゃなくて振るダイス数が2倍だよ!

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] 侵食率 : 110 → 97

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] 侵食率 : 97 → 90

[メイン] 甲府 衛 : じゃあ再度振ります

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 浸食率 : 122 → 96

[メイン] 甲府 衛 : 12d10 (12D10) > 84[7,8,3,8,9,10,6,7,6,4,9,7] > 84

[メイン] 三井 賢太 : すごい戻る

[メイン] 幸谷 駿 : これは肉体も戻りますね

[メイン] 三井 賢太 : あっ…

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 侵蝕率 : 129 → 45

[メイン] 甲府 衛 : よし、ボーナスも減ったな!

[メイン] GM : わあっ……

[メイン] GM : では……全員生還ですね!

[メイン] GM : それではエンディングフェイズに入ります

[メイン] GM : キミ達に打倒されたイクシマノカミは、力を失ってその場で沈黙する

[メイン] 三井 賢太 : 「…孤独と、お前は言ったな。」
「お前は、決して忘却などされていなかった。決して孤独などではなかった。『願い』によって繋がっていた…。」

[メイン] 三井 賢太 : 「…せめてこれからは。誰にも邪魔されず『安寧』を。」

[メイン] GM : やがて、キミ達の周囲で少しずつ変化が起き始めた

[メイン] GM : 空間のテクスチャに綻びが生じ、少しづつ剥がれてゆく。その向こう側にあるのは、少し色褪せたように見える空だ

[メイン] GM : キミ達が戦っていたドームもまた、あるべき姿……神社へと戻ってゆく

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ……」

[メイン] GM : 森に囲まれた、古い社が姿を現す。その姿は、ひどくみすぼらしく、ちっぽけだった。

[メイン] GM : その上空では、空が少しずつ色を変えていた。島で見ていたあの抜けるような青空も、創り出された幻想だったのだ

[メイン] 向日 葵 : 「元に戻ったのね。神様は…死んじゃったのかな?」神様の様子を伺います

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……」
どうやら、死んだわけでは無いようです。しかし、心身ともに強いダメージを受けており、人間で言うなら『指一本動かす気力もない』という状態であるように見えます

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……ああ。終わってしまったのだな」

[メイン] 向日 葵 : これってどういう状態なの?お持ち帰り出来そう?

[メイン] 三井 賢太 : えっ

[メイン] 幸谷 駿 : 「やっぱり誰も人のいない神社ってこんなものなんだね、ボロボロだし」

[メイン] “イクシマノカミ” : 動かす事は難しいです。神社というか、この辺りの土地そのものが彼(彼女)というRBなんです

[メイン] 甲府 衛 : 「もう用は済みましたね。後は組織に任せましょう。」

[メイン] 向日 葵 : 実体化とかは出来ない感じかな

[メイン] “イクシマノカミ” : そう言う認識を持っていないRBなので、今やれ、と言われても難しいでしょうね。どちらにせよ、体力的にも身動きが取れないのは確かです

[メイン] 三井 賢太 : 回復したらまた同じ騒動起こせるんかなぁ…取り壊し不可避

[メイン] GM : UGNとしても放置は当然できないでしょうね。しかし、どういった処遇が下るかはまだわかりません

[メイン] 向日 葵 : どういう方向に持ってくかよね
完全に取り壊すなら無駄だけど経過観察になるならそういうことも出来るよって教えたい

[メイン] 幸谷 駿 : 「……この神様ってこの後どうなるのかな?」

[メイン] 向日 葵 : 「わからないわね。私たちより上の人じゃないと…そうだ、通信は出来るようになってるかな?」

[メイン] GM : 可能な限り穏便に済ますなら、監視付きで観察という事になるでしょうが、それはキミ達の報告いかんと直轄の上司であるエルミナの判断にもよるでしょう

[メイン] GM : あ、そうですね。通信は出来るようになっています

[メイン] 三井 賢太 : 支部長型の通信機が久々に見れる!

[メイン] GM : では、キミ達がそうして「これから」の事を気にし始めたあたりで……

[メイン] コロちゃん : 「……ぅワンっ」
三井さんの傍で吠えたコロちゃんの姿が、少しずつその形を保てなくなっている事に気が付くでしょう

[メイン] コロちゃん : コロちゃんは三井さんの周りをくるくると回ると、三井さんの身体に自分の前足を預けます

[メイン] 三井 賢太 : 「…最後まで勝手な主人ですまないな。お前にもずいぶんと迷惑をかけた。」

[メイン] 三井 賢太 : 「勝手に望んで、勝手に物語に幕を引くんだ。いくら恨まれてもしかたはあるまい…。それなのに…。」
かがんで撫でてあげます。

[メイン] ちなつ : 「……恨んでなんか、いないよ。その仔」

[メイン] ちなつ : 森の奥から、静々とちなつが現れます。

[メイン] コロちゃん : 「ワンッ」
コロちゃんはそれを肯定するように、一つ元気よく鳴きます

[メイン] ちなつ : 「終わった……んだよね?まあ……」

[メイン] ちなつ : ちなつは少し透けた自分の手を見て、微笑します

[メイン] ちなつ : 「確認しなくても、分かるけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「神様の力がなくなったら……ちなつも消えちゃうんだったね」

[メイン] ちなつ : 「……うん。そうだね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……ごめんね、こうするしかなかったから」

[メイン] ちなつ : 「あ!いいのいいの、それは!」

[メイン] ちなつ : 「だって、私がお願いした事だし……えっと」

[メイン] ちなつ : 「……ありがとう!みんなのためにがんばってくれて」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……こっちこそありがとう、最後俺たちのこと手伝ってくれてたんだよね……おかげで助かった」

[メイン] ちなつ : 「あー。あれ、伝わってた……のかな?」
ちなつはちょっと頭をかく

[メイン] ちなつ : 「みんなが幸谷くんたちの事を応援してるってわかれば、神様の気持ちもちょっとは変わるかな?って思ったっていう、それくらいだったけど」

[メイン] ちなつ : 「それで何かが変わったなら、あの時の……何かしなきゃ、って気持ちも無駄じゃなかったって事かな」

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん、なんとなく伝わったとき神様もびっくりしてたし……力にもなったよ」

[メイン] ちなつ : 「そっか!良かった!」
ちなつははにかんでから、少し表情を引き締めて全員を見渡す。

[メイン] ちなつ : 「あの、皆さん本当にありがとう。それと、神様に代わってごめんなさい」

[メイン] ちなつ : 「島の人たちは、だんだん正気に戻ってるみたいです。恵梨佳さんが、混乱しないようにみんなをまとめてくれてて……だから、多分もう大丈夫です」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そうなんだ……良かった」

[メイン] ちなつ : 「……あとは、この島が元の姿に戻っていくだけです。無かったはずのものはみんな……消えるから、きっと、その、おかしな影響が残ったりとかはしない……と思う」

[メイン] 向日 葵 : 「恵梨佳ちゃんは無事だったのね。良かった。元の姿に戻るのも良いことだけど…ちなつちゃんは…」

[メイン] ちなつ : 「……えっと、葵さんもお世話になりました。それに、三井さんと甲府さんも」

[メイン] ちなつ : 「『わたし』がいても、本物の『郁島千夏』に迷惑が掛かるから……このほうがいいんです」

[メイン] ちなつ : 喋りながらも、ちなつの姿はより薄まり、揺らいでいます

[メイン] ちなつ : 「……その、なんというか、いっぱい大変な思いをさせちゃってこういう事を言うのも変かもしれないけど」

[メイン] ちなつ : 「この島で過ごした数日間は……思い出になりましたか?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……うん」

[メイン] 向日 葵 : 「そうね。これまで触れあわなかった種類の人間と接する事が出来て、私はとっても楽しかったわ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「普段しないような経験とか、昔に戻ったみたいな感覚とか、いろいろ楽しかった」

[メイン] 三井 賢太 : 「…ふっ、この出来事もお前たちの事も…俺の『叙事詩(クロニクル)』にしかと刻んでおこう。」

[メイン] 甲府 衛 : 「その問の答えはイエスですが、結局はまた日常に戻るだけです。本当のバカンスに確かめるしか無さそうですね。」

[メイン] ちなつ : 「……なら、良かった」

[メイン] ちなつ : 「『もうこりごり、早く忘れたい』って言われたら、寂しかったし!」

[メイン] ちなつ : そういって声を上げて笑うちなつの姿は、いよいよ儚いほど朧げになり、輪郭が仄かな燐光を帯びます。それは、コロちゃんも同様です。

[メイン] ちなつ : 「……あー、なんか、もしかしたらこのままなのかも?ってちょっと思ったけど……そんな事なさそうだね」

[メイン] ちなつ : 「……幸谷くん」

[メイン] 幸谷 駿 : 「なに?」

[メイン] ちなつ : 「……『わたし』と友達になってくれてありがとう。でも……」

[メイン] ちなつ : 「『わたし』の事、忘れちゃってもいいよ。もう会えないから……覚えてて、辛いなら」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……確かに、もう会えないのは辛いけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「さっきも言った通りいい思い出ではあるし、それに忘れようと思っても忘れられるものじゃないと思うからさ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「『ちなつ』がいたってことは……ちゃんと覚えておくよ」

[メイン] ちなつ : 「……」
「……うん。じゃあ、甘えちゃおっかな」

[メイン] ちなつ : 「『わたし』の事、忘れないでね。この島で見た事、聞いた事……ぜんぶ、まぼろしだけど」

[メイン] ちなつ : 「夏が来るたび……きっと、『わたし』の事……思い出してね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……うん、まぼろしかもしれないけど、確かにあったことだから」

[メイン] GM : ……キミは、もう一言だけ、何か声を掛けようと思ったかもしれません

[メイン] GM : しかし、『ちなつ』は、蛍の光のように淡く微かな光をその場に残し……そこから消えてゆきました

[メイン] GM : 三井さんの傍らにいた、友人もまた……その小さな脚の感触だけを残し、姿を消します

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ……ちょうど限界だったのかな……」

[メイン] 向日 葵 : 「いっちゃったわね…」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……夏が来るたび思い出すよ、今回のことと『ちなつ』のこと」

[メイン] 三井 賢太 : 「先にいる『あいつ』とも仲良くな…。」
「さらばだ、『もう一人の家族』よ。」

[メイン] 三井 賢太 : 最期のロイス枠をここで取らせてください…。

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 三井 賢太 : ありがとうございます

[メイン] 三井 賢太 : 『もう一人の家族』 〇慕情/悔悟

[メイン] 三井 賢太 : 取得と同時にロイスをタイタス化します
さよなら…

[メイン] GM : かなしいね……

[メイン] system : [ 三井 賢太 ] タイタス : 1 → 2

[メイン] GM : では!全体のエンディングはここまでとして、中断させていただきます!

[メイン] GM : 例によってオーバーしててすまない……

[メイン] GM : 次回は本日24日、21時からでよろしいでしょうか?個別エンディングと終了処理で最後になる予定です!

[メイン] 甲府 衛 : おっけーです

[メイン] 三井 賢太 : 大丈夫です

[メイン] 幸谷 駿 : 了解です

[メイン] 向日 葵 : えーとまた入力ミスしちゃったかな
月曜日だと22:30からじゃないと駄目ですね
ただ個別エンディングなら他の人の分先にやってもらっててもいいんですが

[メイン] GM : あっ、なるほど。うーん……

[メイン] GM : では、30分だけ……22:00に集まれる方から集まっていただいて、その後はシーンを進行しながらお待ちするということでよろしいでしょうか

[メイン] 甲府 衛 : おっけーです

[メイン] 幸谷 駿 : 了解です

[メイン] 向日 葵 : すいませんがそれでお願いします
一応22:30より前には合流出来ると思います

[メイン] 三井 賢太 : 了解ですー

[メイン] GM : ではそのように!無理に急ぐことは無いので、余裕を持ってどうぞ!

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした

[メイン] GM : それではお疲れ様でした!

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー

[メイン] 三井 賢太 : お疲れさまでした

[メイン] GM : 点呼~

[メイン] 甲府 衛 : はい

[メイン] 三井 賢太 : はい

[メイン] 幸谷 駿 : 2200だったの忘れてました、すみません

[メイン] GM : では、再開していきます!よろしくお願いします

[メイン] 甲府 衛 : オナシャス!

[メイン] 幸谷 駿 : よろしくお願いします

[メイン] 三井 賢太 : よろしくお願いします

[メイン] GM : ではでは、皆様の個別エンディングシーンとなります

[メイン] GM : 一応GM側からもシーンの用意はありますが、PCの皆さんが「こういったエンディングにしたい」という希望があればそれを尊重したく思います

[メイン] 甲府 衛 : いつもの日常的なのだったらありがたいです

[メイン] GM : では、とりあえず希望のあった甲府さんから演出していこうかな。意見が無ければ、HO番号の大きい順にやっていきます

[メイン] GM : 邦島での出来事から数日後。帰還したキミは事件のあらましをまとめた報告書の提出を、上司であるエルミナから要請されていた

[メイン] GM : 息を吐く暇も無いとはまさにこのことだが、どうにかキミはあの奇怪な出来事を要約し、報告書を完成させた

[メイン] 甲府 衛 : 「支部長!報告書が上がりました!要点だけまとめた物と、詳細まで細かに記した物と2パターン用意してあります!」机に置く

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ご苦労様です。上への報告は前者で十分でしょう。後者については、アーカイブ化してRB案件の資料とさせていただきます」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……あれ以来身体の具合はどうでしょうか」
エルミナはざっと資料に目を通しながら、ふと思いついたように声を掛ける。

[メイン] 甲府 衛 : 「もちろん絶好調です!次の応援があればいつでもお声掛け下さいませ!」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ふむ」
エルミナは資料から目を離し、端末を操作して別の情報を表示する。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……帰還時に検査を受けて頂きましたよね?現場では、強力なエフェクトの影響を長時間受けていたという事でしたから」

[メイン] 甲府 衛 : 「ええ!記憶を中心とした脳への干渉、それに対抗するための私自身のレネゲイドの活性化!どちらも後遺症などは見られません!」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「はい。そちらについては問題ありません」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : ただ、とエルミナが表情を少し硬くする。
「その、レネゲイドについては確かに問題は見受けられませんが……その他の健康面について、かなり気になる数値が報告されているのですが」

[メイン] 甲府 衛 : 「肥満、高血圧、高脂血症、痛風、肝機能障害、糖尿、不整脈、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群。」

[メイン] 甲府 衛 : 「それは承知の上で、全て引き受けてますから。」

[メイン] 甲府 衛 : 「この身体のおかげで、どれだけ症状が進もうとも死にはしませんからね。」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「そんな訳はないでしょう。肉体的な不調は、例え死に至らずとも精神に悪影響を与え、ひいては理性をも蝕みかねないのですから」

[メイン] 甲府 衛 : 「誰もがそれを理解してはいるものの、現状私に与えられたのは今の環境です。」

[メイン] 甲府 衛 : 「使い捨てなのは重々承知ですが、誰かのための仕事です。私にとって健康以上に生きる意味になっているんですよ。」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ふう……そう言って下さるだろうとは思っていました。その精神そのものは実に殊勝なものだと私も思います」
エルミナはデスクの引き出しを開けると、一枚の指示書を取り出す。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「次回の任務です。単独で取り組んでいただく予定なので、よく目を通しておいてください」

[メイン] 甲府 衛 : 「確認致します。」目を通す

[メイン] GM : 指示書に目を滑らせたキミは、その思いがけない内容に面食らう事だろう。

[メイン] GM : 「17日間の静養を命ずる」と、記されていたからだ。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「日数が半端なのはご容赦を。私の権限で都合がつくのはその程度でしたから」

[メイン] 甲府 衛 : 「よく、O特別区(所属支部)支部長が首を縦に振りましたね…。」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「まだ、縦には振っていただいてもらってはいませんね。しかし、先の案件の報告が完了するまでの間は貴方も私の預かりです。指示書を発行してしまえばこちらのものです」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : エルミナは喋りながら、キミが渡した報告書を読了する。
「……不備は無いようですね。ご苦労様でした。ただ今を持ってチームは解散です」

[メイン] 甲府 衛 : 少し考え込むような表情を見せる

[メイン] 甲府 衛 : 「支部長、せっかくの願ってもない任務ですが、お断りさせていただく訳にはいきませんか?」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ええ、構いませんよ。しかし一つ条件があります」

[メイン] 甲府 衛 : 「はい。」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : エルミナは椅子を降り、首元のタイを少し整える。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「その指示書は持っておきなさい。私も『今は』貴方からの断りを聞かなかったことにします」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「もし、後で『うっかり』その指示書が明るみになり、貴方が私の指示を無視したことが判明すれば……その時は私の権限で貴方に謹慎処分命令でも出せるでしょう。20日くらいは」

[メイン] 甲府 衛 : 「…お心遣い痛み入ります。」

[メイン] 甲府 衛 : 「しかしながら、やはりO特別区支部長の方が上手みたいですね。」

[メイン] 甲府 衛 : 懐から取り出した端末の画面を見せる

[メイン] 甲府 衛 : そこには誰にでも出来るが、とても面倒な内容の指示書のPDFが表示されている。

[メイン] 甲府 衛 : 任務開始の日付は、本日15時、O特別区にて。

[メイン] 甲府 衛 : 「報告書をクラウドに保存した瞬間送られてきました。」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……それについては、私のあずかり知らぬ事です。自己の判断に基づき行動されるのが宜しいかと」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : エルミナは腰に片手を当てて、軽く机に寄り掛かる。
「では、お気をつけて。……せめて、自己管理には努めるように、とは言っておきましょう」

[メイン] 甲府 衛 : 「ええ、そのお気持ちだけで今日の任務にも前向きに臨めそうですよ。」

[メイン] 甲府 衛 : 「では、そろそろ電車の時間ですので、お暇致します。」

[メイン] 甲府 衛 : 「それと、これは独り言ですので聞き流してもらいたいのですが…。」

[メイン] 甲府 衛 : 「応援の依頼は泊まりだと嬉しいですね。」

[メイン] 甲府 衛 : 「失礼しました。」深く一礼

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ええ、それでは。……検討はしてみましょう」

[メイン] 甲府 衛 : そのまま支部を後にするぞ

[メイン] GM : ではキミはそうしてまた、時に辛く、時に苦しい、多忙な日常へと帰っていった。

[メイン] GM : それは確かに、自らの身体を苛む終わり無き苦難という見方も出来るのであろう。ならば、あの自分勝手な神を名乗る存在が言っていた、『永遠の安寧』はそれに優るだろうか。

[メイン] GM : 否、である。キミはハッキリとそう断言できる事だろう。かくしてキミは、自ら望んで埋め尽くしたスケジュールへと戻ってゆく。それが、自分以外の誰かの未来をちょっぴり豊かなものにするのだろう。

[メイン] GM : ではお次!三井さんのシーンになるかな?

[メイン] 三井 賢太 : はーい

[メイン] GM : 希望があればどうぞ。他のPCやNPCと一緒のシーンがいい、というのであればそれも構いませんよ

[メイン] 三井 賢太 : 特には…

[メイン] GM : では……あの事件からおよそ一月が経った後の事です。

[メイン] GM : キミはちょうどあの時と同じように、船の上で身体を揺すられていた。行先は、邦島である。

[メイン] GM : 事件の後、「イクシマノカミ」は休眠状態に入った。力を使い過ぎたことによる、一時的な物だろう。

[メイン] GM : イクシマノカミは邦島の土地そのものに宿ったレネゲイドビーイングである。その場から動かす事は出来ないが、かといって放置するわけにもいかない。

[メイン] GM : そこで、実際に事件を解決したキミ達を含めたUGNの人間により、今後の対処についての話し合いが行われた。

[メイン] GM : 過激なものを含む様々な意見が出たが……最終的には、邦島にUGNによる監視施設を設置する、という結論で落ち着いた。

[メイン] GM : そこで、改めて現地の視察のためにキミが招集されたという訳だ。

[メイン] GM : ……やがて、船は島へと到着した。そこに吹く風の匂いは、あの日々で感じた物とは少し違う事だろう。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……三井さん?念のため確認しておきますが……異常は感じられませんか?」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 端末越しに、キミに視察の指示を出したエルミナが話しかけてくる。

[メイン] 三井 賢太 : 「ああ、異常ない。もっとも、何かあろうが俺ならなんの問題もない。…そうだろう?『オロバス』」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ええ、もちろん。しかし先の例もありますからね。警戒するに越したことはありません」

[メイン] GM : 上陸しているメンバーは、キミを含めてまだ数名だ。

[メイン] GM : 港は形こそあの時見たままだが、壊れたボートや錆びついた漁具、草の絡んだ廃屋など、侘しい光景が広がっていた。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……報告にありましたが、三井さんはここで、その……古い友人の姿を見た、と」

[メイン] 三井 賢太 : 「旧知でもあり、同時に新しい出会いでもあった…。ふっ、奇妙な物だな。」

[メイン] 三井 賢太 : 「俺でなければ惑わされる者も多いだろう…まあ、この『トリスメギストス』には通用しなかったがな!ククク…」

[メイン] 三井 賢太 : そう言った後、すぐに黙りこんでしまいます

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……」


「情報を伺った限りでは、『イクシマノカミ』は、孤独となった事で願望機としての役割を果たせなくなって暴走し、この島に多くの人間を閉じ込めて、偽りの楽園を築いていた、という話でしたね」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「貴方達がそれを打破してくれた事は幸いでした。しかし……」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「そうしてこの島は再び無人となった。イクシマノカミがもう一度目覚めた時、何も変わっていなければ……同じことが繰り返されてもおかしくはありません」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「任務とは関係なく、改めてお尋ねします。イクシマノカミが見せたものが、貴方を始めとして多くの人間の心を傷つける残酷な物ならば、彼の存在そのものを消し去るという決断もできましょう」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「貴方は……個人として、イクシマノカミをどうすべきと思いますか?」

[メイン] 三井 賢太 : 「…。」

[メイン] 三井 賢太 : 「奴の存在を許すことは俺たちにとっても、『闇の死徒(FH)』にとっても大きな懸念材料になるだろう。」

[メイン] 三井 賢太 : 「形はどうあれ、願いを叶える代物。さながら『エデンの果実』。」
「今こうして監視下に置いていても、たった一人でも魅入られれば、いともたやすく崩れ去る…。」

[メイン] 三井 賢太 : 「…それでも。」
「俺はあいつを残したい。」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……」
エルミナ、もとい端末も、その言葉を深くかみしめるかのように黙っている。

[メイン] 三井 賢太 : 「『イクシマノカミ』が歪んだのは。人々の…俺の『業』だ。そこから目を背け奴を消すほど堕ちてはいない。」

[メイン] 三井 賢太 : 「誤ったのなら正せばいい。罪を背負ったなら償えばいい。…変えてみせる。」

[メイン] 三井 賢太 : 「俺も、奴も、この島も…な。」
「さて、『賢人』の言葉は参考になったか?」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……ええ、とても。ありがとうございます」
端末はガラスの瞳で、島の奥にある森を見つめる。

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「ここに監視施設が設置される事は、むろん一般社会には隠匿しなければなりません。しかし、少なからず人の行き来が生じるようになる訳で、それを毎回隠し続けるのはコストも手間も大きい」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「そこで、施設には公の……何か、カモフラージュとして一般向けの役割が持たされる予定です」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「UGNとして、それは本島の活性化を目的とはしていませんが……あるいは、それを呼び水としてこの島が再び人の居住する土地になるかもしれません」

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「仮定の話……そうなれば、『彼』が目覚めた時にいくらかの慰めに、言い換えれば状態の安定につながる良い影響を与えることになれば、と考えています」

[メイン] 三井 賢太 : 「秘匿と共に暴走に対する備えも行う点か。ふっ、なるほど…。」

[メイン] 三井 賢太 : 「いいだろう!ならば、この俺の英知も授け!この島を漆黒に染め上げ、『千年王国(ユートピア)へと変えてやろうではないか!』」

[メイン] 三井 賢太 : 関われるとは言ってないのに急にテンションを上げる人

[メイン] エルミナ・V・リラダン : 「……ええ、きっと。その時はお願いします。『彼』を許せた貴方なら、適任でしょうから」

[メイン] GM : 眼前に広がる島の景色は、やはりうら寂しい。ここにひとり取り残されたイクシマノカミが孤独に心を狂わせたことも、喪失の痛みを知るキミなら少しは共感できるかもしれない。

[メイン] GM :
しかし、『今』はそうでも『未来』は分からない。そう、キミがこの島で体験した、あの小さな友人との再会だって過去の自分には信じがたい『未来』だっただろう。

[メイン] GM : だからこそ、キミは言った。『変えて見せる』と。彼が起きた時、キミが起こした変化を見れば、それはきっと『閉じた環の中の安寧』よりも良いものだと、彼もそう感じてくれるはずだろう。

[メイン] GM : ではお次!葵さんのシーンでいいかな?

[メイン] 向日 葵 : オッケーです

[メイン] GM : では、事件から幾日か経ちようやく処理も終わったころの事。
キミは恵梨佳と示し合わせて、束の間の休日を共にしていた。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……終わってみれば、なんだか夢のような日々だったわね」

[メイン] 向日 葵 : 「そうねー。実際には1日も経ってなかったみたいだし。でも、私の胸の中にちゃんと思い出は持って帰って来たわ」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「そうね。……本当、思い出を無事に持ち帰れてよかったわね」

[メイン] GM : 島が元の姿に戻った時、キミ達に生じていた記憶の欠損もまた、元通りになっていた。どうやらあれは記憶に『蓋』がなされていただけで、頭の中から消え去ってしまった訳ではなかったようだ。

[メイン] 向日 葵 : 「ちゃんと日常に戻ってこれて良かったわ。あそこでの思い出も残せて、これまでの日常も取り戻せて、私たちの大勝利ね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、その通り!わたくし達にかかれば解決出来て当然でしたわね!」
恵梨佳はころことと笑う

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……でも、そうね。残ったものは思い出だけ、というのは少し寂しくもあるわ。あの娘も……」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は窓の外を見る。

[メイン] 向日 葵 : 「ちなつちゃん…厳密には生き物ってわけじゃないからねぇ。魂があったのかどうか。でも…彼女には確かに自我があったわ。今は安らかに眠っていることを願うばかりね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「曖昧なものよね。生きているのかいないのか、そこにいるのかいないのか、なんて。わたくしにはピンとは来ないけど……貴方だって、彼女に近い存在なのでしょう?」

[メイン] 向日 葵 : 「そうよ。本体は向日葵畑だからね。違いを挙げるなら私は一つの意識しかないけど、神様とちなつちゃんは別々の意識を持っていたくらいかしら」

[メイン] 向日 葵 : 「私自身、詳しく分かってる訳じゃないし。でも、そんなものよ。曖昧でいいの。全部分かりきってしまったら、そんなのつまらないじゃない。そうは思わない?」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……そうね。仮に全てが詳らかになったとしても、わたくしにとって彼女は確かにあそこに存在していた一人の友人であるという事は揺らがないもの」

[メイン] 向日 葵 : 「ふふっ、そうね。それこそが大事なことよね。私たちが、彼女のことをずっと覚えておけば、彼女の存在は確かなものよね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「ええ、覚えていられる。そういう未来に進む事を選択したからこそ、本当の彼女の事を覚えていられる……そうよね」

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 恵梨佳は微笑し、カップの氷をストローで少し崩します。

[メイン] 新樫 恵梨佳 : 「……良い思い出だったわ。ね?」

[メイン] 向日 葵 : 「ええ、もちろん」

[メイン] GM : キミ達はそういって、互いに笑い合う。その時、入り口の扉が開いて風が入り込んできた。

[メイン] GM : 冷房の良く効いた部屋の中に、ほんの一瞬、夏の日差しの香りを乗せた空気が迷い込む。外では、強い太陽の日差しが、濃い深緑の影をアスファルトに焼き付けている。

[メイン] GM : あの出会いとあの日々は、真夏の陽炎の様に消え去った。だが、たとえ幻だったとしても、キミ達にとっては確かな思い出として胸に残り続けるのだろう。

[メイン] GM : きっと、次の夏も、その次の夏も……8月の気配を感じる度に、思い出す。キミには、その確信があった。

[メイン] GM : こんなとこでいいかな!最後PC1のシーン行こうかな!

[メイン] 幸谷 駿 : 了解

[メイン] GM : では、時間は少々遡り……

[メイン] GM : キミが『ちなつ』と別れた、あの後の事。その場を去ろうとしたキミの背後で、「かつん」、という小さな音がした。

[メイン] 幸谷 駿 : 「……ん?」

[メイン] 幸谷 駿 : 後ろ見ます

[メイン] GM : 振りむいたキミの足元には、何かの飾りのようなものが落ちていた。

[メイン] 幸谷 駿 : 「これは……」拾ってみます

[メイン] GM : それは、小さな髪留めだった。ネコの顔をあしらった、よく言えば素朴で可愛らしい、悪く言えば少々子供っぽく朴訥な……そんな印象を受けるアクセサリーだ。

[メイン] GM : それを見たキミは、ふと、昔千夏と交わした他愛ない会話を思い出すかもしれない。

[メイン] 幸谷 駿 : 「昔、千夏がなくした髪飾りがあるって言ってたっけ……多分、こんな感じの」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……『それ』に残っていた想いを元に、私は『あれ』を創った」

[メイン] “イクシマノカミ” : キミの頭に、イクシマノカミの言葉が静かに響く。

[メイン] 幸谷 駿 : 「……確か、島から出るときに失くしたって言ってたね」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……思えば、私は彼女にこそ、もう一度ここに戻ってきて欲しかったのだ。在りし日の島の姿を、あの子の目に……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……最後だったんだっけ、千夏が出ていったときが」

[メイン] 幸谷 駿 : 「考えないようにしてたけど、今の千夏って何してるんだろうなあ……」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……返してやってくれ。ここに……もう、誰もいないこの島に、置いておくべきものでは無いから」

[メイン] 幸谷 駿 : 「こう聞くのも変だけど、いいの?」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……名残は惜しい。だが……お前たちがこの島を訪れたことが、変化する『未来』のためなのだとすれば……もう、それにこだわりたくはない」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……まあ、返せるものなら俺も会って返したいんだけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあ、そういうことなら千夏に返してみるよ……それでこの島ってこの後どうするのかな?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「仮に千夏がこのことを知ったら会いたいと思うかもしれない……と思ったけど」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……あるがままに戻るだろう。私も……もう、眠りにつく。その後は……」

[メイン] GM : その後のことは、UGNの判断に託されるでしょう。今はわかりません

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあ、分かんないよね……俺も分からないし」

[メイン] “イクシマノカミ” : 「……そうだ、『分からない未来』をお前たちは選んだ。後は……お前次第だ」

[メイン] “イクシマノカミ” : そう言うと、イクシマノカミの声は消えた。同時に脈動も途絶え、完全な休眠状態に入った事がキミには分かるだろう

[メイン] 幸谷 駿 : 「……それもそうだね、だったらより良い未来にしないとなあ」

[メイン] GM : では、キミは髪飾りを受け取り……仲間たちと共に島を去りました。

[メイン] GM : さて。駿くんは髪飾りを返すようお願いされたわけですが……とりあえず、学友たちに連絡を取れば千夏にも繋がりそうなことは分かりました

[メイン] GM : どういった行動をしますか?

[メイン] 幸谷 駿 : まあ連絡取るかな…

[メイン] GM : 一応聞くけど、どんな用件で連絡したことにする……?

[メイン] 幸谷 駿 : 邦島の事件ってUGNに隠蔽されてるよね?

[メイン] GM : そうですね。海上で行方不明者が出てたらしいね……くらいです

[メイン] 幸谷 駿 : うーん…

[メイン] 幸谷 駿 : なんとなく話したい…

[メイン] 甲府 衛 : 声が聞きたくなってさ!

[メイン] GM : 勿論、そういう用件でも彼女は断らないでしょう。少し不思議には……と、言うより、別れ方が別れ方だったので、よほどの事でなければ断るのも悪い、というような感じです

[メイン] 幸谷 駿 : まあ、ちょっと話したいこともあるって感じです

[メイン] GM : では、そうキミが告げると彼女も色々思う所があるのか、理由を深く聞かず「それならどこかで落ち合おう」と言ってきます

[メイン] GM : そのまま約束をして……どんなところで会おうか

[メイン] 幸谷 駿 : どこでもいいけど……

[メイン] 幸谷 駿 : 背景みたいな空間とか?

[メイン] GM : じゃあ公園としましょうか!

[メイン] GM : 千夏の現住所は、幸いにもキミの活動範囲からそう離れてはいませんでした。お互いが落ち合いやすそうな場所を見繕い、そして後日……キミは約束の場所である公園へと向かいます。

[メイン] GM : キミは決して時間に遅れてきたわけではありませんが、待ち人は既にそこに佇んでいました。

[メイン] 郁島 千夏 : 「……あ」

[メイン] 郁島 千夏 : キミを見つけた彼女は、小さく手を振って……なんといっていいのかわからない、といった様子でちょっと頬をかいています。

[メイン] 幸谷 駿 : 「……久しぶりだね、千夏」

[メイン] 郁島 千夏 : 「う、うん。えっと……2年ぶりくらい、だよね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そうだね……多分それくらい」

[メイン] 幸谷 駿 : 「それでえっと……元気してた?」

[メイン] 郁島 千夏 : 「あっ、うん。特に病気とか、ケガとかも無いし……座って話そうか」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あ、うん」

[メイン] 郁島 千夏 : ちなつはぎこちない笑みを浮かべながら、ベンチに腰かける。

[メイン] 幸谷 駿 : 同じように

[メイン] 郁島 千夏 : 「……えっと、……。……。」
ちなつは何度か、何かを言いだそうとしては言えない、という事を繰り返し、そして大きく息を吸って、吐いた。

[メイン] 郁島 千夏 : 「……ふう。あ、あのね……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……うん」

[メイン] 郁島 千夏 : 「……ごめんね」

[メイン] 郁島 千夏 : 「ごめん、本当に。あの時、その、何も言わないで転校しちゃって」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……いいよ、その時は何か事情があったんだろうし」

[メイン] 郁島 千夏 : 「事情っていうか……あの時は、その方がいいって、思ってたんだけど、違くて」
ずっと言い淀んでいた千夏は、堰を切ったように言葉を吐き出し続ける

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん……」

[メイン] 郁島 千夏 : 「本当は、私が嫌だなって思ってたから言えなくて、ずっと後回しにしてて……最後になったら言わないとって思ってたけど、それも……出来なくて、守れない約束も、しちゃって」

[メイン] 郁島 千夏 : 「だから、ごめん。ほんとに……もっと早く、言わなきゃいけなかったよね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そうなんだ……まあ、言いにくかったのなら……こっちこそごめん」

[メイン] 幸谷 駿 : 「えっと……何があったかって今は言える……?」

[メイン] 郁島 千夏 : 「……元々、転校する事は決まってたんだ。両親の仕事が落ち着いたら、すぐ引っ越すよって」

[メイン] 郁島 千夏 : 「だから、本当は最初からその事を言っておいた方がよかったんだけど……言えなくて」

[メイン] 郁島 千夏 : 「転校する日が決まっても、言う勇気が無くて……それっきり」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そうなんだ……うん、まあそりゃ言ってくれるほうが嬉しかったけど……」

[メイン] 幸谷 駿 : 「とりあえず今日聞けただけでも良かった、なるほどね」

[メイン] 郁島 千夏 : 「……あの時はさ、転校なんて自分の都合じゃどうにもならないから、それで幸谷くんを振り回さない方がいいよね、って思ってた」

[メイン] 郁島 千夏 : 「どうせ、一緒に居た時間なんてほんの数ヶ月……幸谷くんにとっては、ちょっぴりの付き合いの相手じゃん、って。それなら、ぱっと消えちゃえば、まぼろしだったみたいに思って……くれるんじゃない?ってさ」

[メイン] 郁島 千夏 : 「あー、自分で言ってて最低だな。私、自分が言うの辛かっただけなのに」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……確かに付き合いは短かったし、ただのまぼろしだと思って忘れようと思ったら忘れられたのかもしれないけど」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあそんな簡単には忘れられなくてさ……後は最近ちょっと、もっと記憶が鮮明になることがあって」

[メイン] 郁島 千夏 : 「……?何か、あったの?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「うーん……まあいろいろあったんだけど……えっと、これ分かる?」髪留め見せます

[メイン] 郁島 千夏 : 千夏は不思議そうに首を傾げながらそれを覗き込み、やがて驚愕の表情を浮かべます。

[メイン] 郁島 千夏 : 「え、これ……あれっ、同じやつ?いや、えっと……」

[メイン] 郁島 千夏 : 「……や、これ私のだ、うん。わかる」

[メイン] 幸谷 駿 : 「以前千夏のこともちょくちょく聞いてて、島で失くして来た……みたいな話、言ってたよね」

[メイン] 郁島 千夏 : 「う、うん。言ったと思う」

[メイン] 幸谷 駿 : 「それで俺が……一人で行ったわけじゃないんだけど、その島に行くことがあってさ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「言っていいのか分からないけどそこで色々あって……最後にこの髪留めも渡されて、持ち主に返してやってって」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……直接会いたかった用事はこれなんだけど」

[メイン] 郁島 千夏 : 「返す……」

[メイン] 郁島 千夏 : 「そっか。誰かが拾ってくれてた……ってことなのかな?」

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん……そんな感じ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあ、そんな感じだし、お気に入りだったらしいし、俺も千夏が持ってるほうがいいと思うから」

[メイン] 郁島 千夏 : 「ん。じゃあ……」
千夏はキミから髪飾りを受け取って、髪に付けます。

[メイン] 郁島 千夏 : 「あー……うーん、どうだろ。もう、だいぶ子供っぽいような気がする」

[メイン] 幸谷 駿 : 「あはは、確かにそれもそうかも……2年以上前になるもんね」

[メイン] 幸谷 駿 : 「でもまあ、かわいいと思うよ」

[メイン] 郁島 千夏 : 「そ、そう……かな。それは、うん、ありがと」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……それで……他の髪留めって買ってたりするのかな?」

[メイン] 郁島 千夏 : 「……ううん」
千夏は首を振る。

[メイン] 郁島 千夏 : 「約束、してもらったよね。独りで髪飾りを選ぶの、やだなあって思っちゃって、買えなくってさ」

[メイン] 幸谷 駿 : 「そっか……前の約束ってまだ残ってたんだね、じゃあ……この後でも大丈夫かな?」

[メイン] 郁島 千夏 : 「!」
千夏は期待していたような、それでもやはり少し驚いたような、そんな表情を見せる。

[メイン] 郁島 千夏 : 「うん……大丈夫」

[メイン] 幸谷 駿 : 「……そっか、じゃあそうする?」

[メイン] 郁島 千夏 : 「うん。二年も待たせちゃったけど……許してくれるなら」

[メイン] 幸谷 駿 : 「まあ、千夏がまだ買ってないなら……新しいのも買いたいだろうし」

[メイン] 郁島 千夏 : 「ありがと!……じゃあ、いこっか!」
ちなつは元気よく立ち上がると、少し駆けだしてから振り返る。

[メイン] 郁島 千夏 : 「やっぱり、『まぼろし』のままにならなくてよかった!」

[メイン] 郁島 千夏 : ちなつは後ろで手を組み、ちょっと腰を傾げて笑う。それは、初めて見る『千夏』の仕草だったが……同時にキミがどこかで一度見た姿でもあった。

[メイン] 幸谷 駿 : 「うん、俺もまた会えて良かった」

[メイン] GM : ……そうして、キミ達は二人で駆けだしていった。風を切るキミ達を、夏の香りがくすぐる。

[メイン] GM : かくして、キミが見たひと夏の陽炎は、キミにちょっとしたきっかけを遺して消え去った。

[メイン] GM : あれは触れ得ぬ蜃気楼。いつか必ず消えるもの。

[メイン] GM : それでも、キミはあの日々で感じた風の香りと海の光を、そして一人の少女との思い出を……きっと忘れることは無い。

[メイン] GM : では!ダブルクロスThe 3rd Edition「空の籠、水の色」これにてクリアーです!大変お疲れ様でした

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした!

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] GM : 挨拶もありますがそれはひとまずそこそこに!アフタープレイだけ急ぎ足で済ませちゃうぞ

[メイン] 三井 賢太 : お疲れさまでしたー

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様ー

[メイン] GM : では経験点の配布を行います。分からない人はルールブック1のP211を見てね

[メイン] 三井 賢太 : 前借分をチャラにできたかな?

[メイン] GM : 各項目ごとにチェックして最後に合計するから、自分が何点貰ってるかを数えながら進めてね!

[メイン] GM : まず!「セッションに最後まで参加した」!

[メイン] GM : 出来てますね!全員1点!

[メイン] GM : 次に「シナリオの目的を達成した」!

[メイン] GM : これも、目的をきちんと完遂しているので10点差し上げます!

[メイン] GM : お次!「最終侵蝕率による経験点」です。

[メイン] GM : 二倍振りした人は固定で3点!等倍振りの人は、みんな5点かな!

[メイン] GM : 各自数えられてるかな?次からは個々にフォーカスする項目になるよ

[メイン] GM : まず、「よいロールプレイを行った」!

[メイン] 甲府 衛 : 今14+ボーナス3

[メイン] 幸谷 駿 : 1+10+5=16かな

[メイン] GM : これはね、具体的でなくともよいので自薦他薦あれば

[メイン] 甲府 衛 : みんなよかったんじゃないかな

[メイン] 幸谷 駿 : ワイもみんな良かったと思います

[メイン] 向日 葵 : 全員良かったね
特に挙げるなら駿くんはちゃんとPC1やってたなぁって印象

[メイン] 三井 賢太 : GMを推薦とか…

[メイン] GM : うむ、まあホント今回はRPが本体みたいな進行だったので……だからプレイ時間は偉い事になったというのもあるが……とにかくみんな良かったとGMも思います。ありがとう

[メイン] 三井 賢太 : 甲府さんがロイスやらエンディングやら一貫してるのもええなぁと、バカンスは残念だったね…

[メイン] 三井 賢太 : 自分から蹴っ飛ばしてくの好き

[メイン] 甲府 衛 : ブラック企業勤めは…やめようね!

[メイン] GM : では全員1点とします!

[メイン] 向日 葵 : これだけ言わせて
三井さんの最後のロイス枠の使い方ほんとすこ

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 経験点 : 14 → 15

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 経験点 : 21 → 21

[メイン] GM : うんうん、そういうのはいつ言っても良いので思いついたときにどんどんどうぞ

[メイン] GM : お次は「他のプレイヤーを助ける発言や行動を行った」!

[メイン] GM : これはGMは口出ししません。PL同士でお互いに決めて頂ければ

[メイン] 向日 葵 : 一人決めるんだっけ?

[メイン] 幸谷 駿 : した覚えがない

[メイン] GM : いや何人でもいいですよ!

[メイン] 甲府 衛 : これ決めるときいつもこまる

[メイン] 三井 賢太 : RPじゃないしログに残らんのやけど、幸谷君の立ち絵の使い方もエモくてええなって(後出し)

[メイン] 向日 葵 : どうしよっか
こっちも同じく助けた覚えがない

[メイン] GM : 助かったなぁとか有難かったなぁと思ったならいくらでも。もちろん無理に言えとは言いません

[メイン] 幸谷 駿 : カバーリングしたり序盤とかで年上ロールしてくれた甲府さん推しておきます

[メイン] 三井 賢太 : 方針決めとか、巣ごもりとか担当してくれた甲府さん。毎回1人で出かけてったの申し訳なさ

[メイン] 甲府 衛 : システム的に言うとみんな火力出すのに頑張ってくれたし、内容的にもそれぞれのキャラ立ててたから全員でいいんじゃないですかね

[メイン] 向日 葵 : 三井さんには洗濯物のフォローして貰ったわ
甲府さんにはかなりの回数カバーリングしてもらったわね

[メイン] GM : そういうRPのキャッチボールとかももちろん評価点になりますね

[メイン] 甲府 衛 : 全員でいいんじゃないですかね(思考放棄)

[メイン] 幸谷 駿 : それぞれいろんな人にいろんな所で助けられた気はします

[メイン] GM : では全員でいいか!長期セッションだったしね

[メイン] GM : みんな1点ね!

[メイン] GM : ではお次、「セッションの進行を助けた」

[雑談] system : [ 幸谷 駿 ] 経験点 : 21 → 22

[メイン] 甲府 衛 : 無断欠席1回あるから辞退したいところ

[メイン] GM : これは、自分がGMやるときは毎回PC(PL)から特にありがたかったという一人を選んで決めています。違う配り方のGMもいると思う

[メイン] system : [ 向日 葵 ] 経験点 : 15 → 16

[メイン] 幸谷 駿 : 無断欠席(1敗)、遅刻(n敗)

[メイン] 三井 賢太 : 久々のセッションでわりとふわっとしてたので…むしろ助けてもらった側ですかね…

[メイン] 向日 葵 : 寝落ち二回(二敗)

[メイン] GM : 今回は、私的には結構迷ったんですけど、三井さんにあげようかなぁと

[メイン] 三井 賢太 : 戦闘とか判定とか先にやってもらってたり

[メイン] 三井 賢太 : あるぇ…?

[メイン] GM : PC3ってHOの相手が人間じゃないっていうのもあって、結構モチベーションや感情の行き先を自分で決めなきゃいけないポジションで

[メイン] GM : その割にシナリオから求められる動きも犬の事をひっくるめた過去の話を中心としたものになるので、制約が大きめな割にRPが難しいポジションなんですね

[メイン] GM : そういう立ち位置でありながらも独特のキャラクター性を発揮しつつちゃんとシナリオロイスも尊重して動いてくれたのが助かったなぁと

[メイン] GM : 特に黒幕に対してすごく良く考えて答えを出してくれたのは嬉しかったです。そういう訳で三井さんにあげます!

[メイン] 甲府 衛 : おめでとう!

[メイン] 幸谷 駿 : おめでとう

[メイン] 三井 賢太 : ありがとうございます!もりもり成長してますよ、そだちざかり

[メイン] 向日 葵 : おめでとー

[メイン] GM : では最後!「場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った」!

[メイン] GM : これは本当に……本当に現在進行形でみんな時間調整頑張ってくれてるので……色々大変だったと思うのでみんなに1点あげます!貰って!

[雑談] system : [ 向日 葵 ] 経験点 : 16 → 17

[メイン] system : [ 幸谷 駿 ] 経験点 : 22 → 23

[メイン] system : [ 甲府 衛 ] 経験点 : 16 → 17

[メイン] GM : では皆さん合計して報告してください!

[メイン] 甲府 衛 : ボーナス込みでちょうど20!

[メイン] 向日 葵 : ボーナス足して21点!

[メイン] 幸谷 駿 : ボーナス込みの23で!

[メイン] 三井 賢太 : 24かな…?24だな!

[メイン] GM : では最後!ロイスの整理です。所持ロイスから3つ……Dロイス持ってる人は固定枠がひとつ埋まるので2つ、残すロイスを決めます

[メイン] 甲府 衛 : 束の間の休息と上司ですかね

[メイン] GM : ただし、本シナリオの特殊処理として、Eロイス《砕け散る絆》で消失したロイスは特別にこのタイミングで復活させて残しても良いものとします

[メイン] GM : それを踏まえて2つ選んでね。ではどうぞ

[メイン] 幸谷 駿 : ちなつはもういないので千夏と連絡担当してくれたクラスメイトにしよう

[メイン] 向日 葵 : 明日香ちゃんとローちゃん!永久固定ロイス!

[メイン] 三井 賢太 : 思い出のペットともう一人の家族
どっちもコロちゃんだな!

[メイン] GM : 決まったかな!ではでは!

[メイン] GM : 経験点を前借して作った人は、その分取得経験点から減算しておいてください。足りないってことは無いな!

[メイン] 幸谷 駿 : 24消費で23入手ですね

[メイン] 甲府 衛 : イージー分足りません!

[メイン] 三井 賢太 : あっ

[メイン] GM : あ、イージーエフェクト4点分については、いったんバックされます。その代わりイージーエフェクトも消えます

[メイン] GM : あれは自分がGMの時の特殊枠みたいなものなので

[メイン] 甲府 衛 : グッバイ便利な手

[メイン] 幸谷 駿 : さよなら人力エアコン、後半ほとんど忘れてた

[メイン] GM : 手に入れた経験点で再取得する分には自由……と、いうか次回参加する卓のレギュレーションに従ってください!

[メイン] GM : では、今度こそ!アフタープレイも終了です!本当にお疲れ様でした!

[メイン] 幸谷 駿 : お疲れ様でした!

[メイン] 向日 葵 : お疲れ様でしたー
おやすみー

[メイン] 甲府 衛 : おつやでー

[メイン] 三井 賢太 : お疲れさまでしたー!

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最終更新:2022年01月26日 19:23