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[メイン] GM : TNK
[メイン] ジラーレ : はーい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : じゃあ衛兵到着から再開していきましょうか
[メイン] GM : それでは通報から一時間ほどで数人の重武装兵が神殿に到着しました
[メイン] リーダー格 : PC達の前で足を止める
[メイン] リーダー格 : 「あんたら4人でこの男を打倒したのか?」
[メイン] アントニオ : 「ああ、そうだよ。キツかったけどな。」
[メイン] ジラーレ : 「連行をお願いするであります」
[メイン] リーダー格 : 「そうか。出来すぎとまではいかぬが、武運が向いたようだな。」
[メイン] リーダー格 : 「ここまでの強者だと拘束さえ大きな手間だ。」
[メイン] リーダー格 : 「一刻も早い裁きになるよう努力しよう。」
[メイン] リーダー格 : 「それとだ。」
[メイン] リーダー格 : 「あんたらがこの腕輪を砕いたのか?」
[メイン] リーダー格 : 大司祭の腕輪を指さす
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね…この腕輪で攻撃を吸い取られたので」
[メイン] リーダー格 : 「吸い取る……か。この腕輪について知らぬと見受けたが?」
[メイン] アントニオ : 「ああ、知らないんだ。そういうアンタは知ってるのか?知ってたら教えてほしいぜ。」
[メイン] リーダー格 : 「こいつは魔法文明時代のアーティファクトだ。」
[メイン] リーダー格 : 「優秀な魔術師がいたらしくてな。彼女が戦場に向かう夫を案じて作った腕輪だ。」
[メイン] リーダー格 : 「攻撃を吸い取る訳では無く、肩代わりさせている。しかしながら、使うのを惜しんだ夫は戦死したらしいから世話はねえ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「肩代わりですか…」
[メイン] アントニオ : 「だから壊れたときに吸い取れない……もとい肩代わりにできなかったのか……」
[メイン] リーダー格 : 「この砕け散った宝石の破片。」
[メイン] リーダー格 : 「こいつがキモだ。」
[メイン] リーダー格 : 「できるかはわからんが、ギルドで修復を試みさせよう。」
[メイン] リーダー格 : 「無事修復できれば、あんたらの誰かが持てばいい。」
[メイン] アントニオ : 「……わざわざありがとよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「魔法文明時代のアーティファクトの修復…とても興味深いですね」
[メイン] リーダー格 : 「英雄にお似合いの腕輪だ。遠慮はいらん。」
[メイン] リーダー格 : 「おっと拘束が済んだようだな。」
[メイン] リーダー格 : 「ご協力、感謝する。」
[メイン] GM : 衛兵たちは魔力を帯びた拘束具で大司祭を拘束し、立ち去ろうとします
[メイン] アントニオ : 「このタイミングで聞くのはアレだけど、アンタの名前はなんだ?俺はアントニオだ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「私はレオノール・エルシャレード。ケチな貴族さ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「そして、フェンディル空軍の指揮官。こっちが本職だな。」
[メイン] アントニオ : 「おっと、貴族様か。ナメた口きいてすんませんでした。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「そう畏まらんでもよい。空軍といっても飛行船は二隻しかねえんだぜ?ガハハハ!」
[メイン] アントニオ : 「そうかい、けど少ないとはいえ空軍のトップならかなりの強者じゃねぇか」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(恐らく強者ってレベルじゃないですね…)」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「フェンディルの空軍は生まれたての赤ん坊みてえなもんさ。だから俺みたいな暇なはみ出しモンが子守に駆り出されんだよ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「貴族の肩書きってのもわかりやすい値札だからよお。」
[メイン] アントニオ : 「へぇ、そうなのか。まぁコイツをシメてやってくれ。」顎で大司祭を指します
[メイン] エルシャレード男爵 : 「まあ死刑だろうよ。力で負けたダルクレム信者として本人も本望じゃねえの?」
[メイン] アントニオ : 「ハハッ、違えねえや。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「ま、これで一先ずは大掃除完了ってとこだな。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「後はお偉いさんの権力争いの時間になるだろうよ。」
[メイン] ジラーレ : 「まあガーランド殿なら上手く色々やってそうでありますな…」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「ガーランドねえ。俺あいつ嫌い。」
[メイン] アントニオ : 「まぁ、身も蓋もない言い方すると、俺たち冒険者は政治には干渉出来ねぇからな。ガーランドさんがどうにかしてくれるだろ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「ああなんだ。おめえらもガーランドの息かかってんのか。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「確かにあいつすげえとは思うけど、嫌い。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「めっちゃ嫌いじゃないですか」
[メイン] アントニオ : 「(まぁ、気持ちは分からんでもないが……)」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「逆に聞くが、自分と近い地位にいる欠点ないモテ男とかあんたら好きか?」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「腕っぷし以外勝てねえ奴のこと好きになるか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いやあまり俺はそこら辺執着しないんで分からないですが…」
[メイン] アントニオ : 「ハッ、俺は嫌いだね。」
[メイン] アントニオ : 「俺がその立場ならそう考えるな」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「執着しないにしても、仮に自分の好きな相手が慕う男の事好きになれるか?」
[メイン] アントニオ : 「(おっと、これはややこしい話になったぞ……)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…その方が、幸せならば…ッ!」
何か血涙流しそうな勢い
[メイン] エルシャレード男爵 : 「答え漏れてるじゃねえか。」
[メイン] ジラーレ : ←(何言ってんだコイツら…って顔)
[メイン] エルシャレード男爵 : 「ま、そんな訳であいつはすごいとは思うが嫌いなんだ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「そこんとこ、ヨロシク!」
[メイン] アントニオ : 「オーケーオーケー。理解したぜ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(まあ俺は大臣自体は別に嫌いじゃないですが…これ以上考えてると寝込みそうなのでやめておきましょう)」
[メイン] GM : ガーランドの悪口ですっきりしたのか、エルシャレード男爵は衛兵を抱えて去りました
[メイン] GM : じゃあヨシフんとこいくかい?
[メイン] クリストファー : ごーごー
[メイン] アントニオ : イクゾー
[メイン] ジラーレ : いくぞいくぞいくぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : いくぜ
[メイン] GM : それではヨシフ侯爵の門の前
[メイン] 自警団長 : 「来たか。ジラーレ殿。」
[メイン] ジラーレ : 「団長殿!今は貴族の警備中でありますか?」
[メイン] 自警団長 : 「腹芸は似合いませんぞ!全て知っておらずして、その3人を連れてこのような場所に用はありますまい。」
[メイン] ジラーレ : 「腹芸ではないであります!まずはこの書状をお読みになっていただきたい!」
[メイン] 自警団長 : 武器を離さないまま受け取る
[メイン] 自警団長 : 書状を確認している間に何度か指が震える
[メイン] 自警団長 : 「そうか。」
[メイン] 自警団長 : その場にどかっと胡坐をかいで座り込む
[メイン] 自警団長 : 剣を抜く
[メイン] アントニオ : 止めます
[メイン] クリストファー : 腹きろうとしてる?
[メイン] 自警団長 : 「何をする!止める権利など誰にもない!」
[メイン] アントニオ : 「馬鹿野郎!死んで償うとか逃げじゃねぇか!」
[メイン] ジラーレ : 「この馬鹿者!!!!」と思いっきり殴ろう
[メイン] 自警団長 : 刃を落とし倒れる
[メイン] アントニオ : 剣を回収します
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「死んで償える罪なんてそう無いんですよ」
[メイン] ジラーレ : 「1つのミスで腹を切りザイア様の元に行こうなど偽善者面甚だしい!!ザイア様も自分がいた頃よりなんとレベルが下がったのかと呆れ返るわ!!」
[メイン] ジラーレ : 「しかも自分の感情によって弱者を守る盾が自ら壊れるなどあってはならん事!!!!教義すら忘れたか!!!!!」
[メイン] 自警団長 : 「私は聖印も持たぬ半端者。」
[メイン] 自警団長 : 「ここで散るは自らの意志。ザイア様の下に行けるなどとは微塵も考えてはいない。」
[メイン] クリストファー : まだ腹きろうとするなら眠らせるのでスリープの構え
[メイン] ジラーレ : 「ならばなぜアイツが蛮族だと知り、自らの行いを悔い腹を切ろうとした」
[メイン] 自警団長 : 「頑固者には超えてはならぬ一線がある。それを超えた故に腹を切るまで。」
[メイン] 自警団長 : 「私に腹を切るのを許さないのであれば、ギロチンの用意をお願いしたい。」
[メイン] アントニオ : 「本当は『逃げたい』だけなんだろ?」
[メイン] アントニオ : 「自分がやったミスを向かい合うのが嫌で死のうとしてんだろ?」
[メイン] アントニオ : 「だから『死なせてくれ』と言ってんじゃねぇの?」
[メイン] 自警団長 : 「それはお前の経験か?」
[メイン] アントニオ : 「答えてみろよ」
[メイン] アントニオ : 「ああ、俺の経験だ。」
[メイン] 自警団長 : 「明確に違う。ただ、勝者が敗者の自刃を許さぬのであれば、法によっる裁きを受けるのが筋だろう。」
[メイン] 自警団長 : 「ジラーレ殿や、そこの3人が裁ける問題ではない。」
[メイン] アントニオ : 「だったらなぜ死にたいか、言ってみろよ。頑固者が越えてはならない一線を超えただけでは説明にならんぞ。」
[メイン] 自警団長 : 「それはお前の価値観で私の価値観は違う。だから法で裁かれる。それで済む話だ。」
[メイン] 自警団長 : 「私の価値観では自分で自分を許すことが出来ない事は自刃するに十分すぎる理由だ。」
[メイン] ジラーレ : 「貴殿が自らの行動を恥じるのは誓いか?それとも過去か?」
[メイン] 自警団長 : 「どちらもある。しかし、それ以上に己のちっぽけな誇りだ。」
[メイン] 自警団長 : 「信じて戦い、敗北した。死ぬにはいい日だ。」
[メイン] ジラーレ : 「……なんにしても貴殿を神々がおわす所に送る事は我々には赦す事ができぬ。貴様は蛮族に組みした共犯者としてザイア教会で裁く事になろう。」
[メイン] 自警団長 : 「それが道理なのは理解している。」
[メイン] 自警団長 : 「無駄な抵抗はせぬ。彼を打倒した者たちに私が敵う訳もなし。」
[メイン] 自警団長 : 「ジラーレ殿、牢への案内を頼めるかな?」
[メイン] ジラーレ : ここで抜けた場合3人で貴族の捕縛になるんかね
[メイン] GM : 貴族なんて秒やし、団長にご一緒してもらっていいよ
[メイン] ジラーレ : じゃあ着いてこ!3人後はお願いします
[メイン] アイ=コゼラツスキー : あいー
[メイン] GM : ではヨシフ侯爵の屋敷ですが
[メイン] GM : 7目標で聞き耳判定どうぞ
[メイン] クリストファー : 2D6 聞き耳判定 (2D6) > 5[3,2] > 5
[メイン] アントニオ : 2d6+7+2+2>=7 (2D6+7+2+2>=7) > 8[4,4]+7+2+2 > 19 > 成功
[メイン] GM : 一人成功したので進めます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+9>=7 (2D6+9>=7) > 10[5,5]+9 > 19 > 成功
[メイン] GM : 成功者は屋敷の裏の方から何かを引きずる音を感知します
[メイン] アントニオ : 「おい、なんか屋敷の裏から引きずる音が聞こえるぞ。」(小声)
[メイン] クリストファー : 「怪しいね」
ニャン丸に先行させます
[メイン] GM : では猫越しの瞳でとらえたのは…
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「一応備えておきますか」
ジェザイル装備しとこ
[メイン] ヨシフ侯爵 : 大きな袋を引きずるヨシフ侯爵その人ですね
[メイン] ヨシフ侯爵 : 「くっ、重いっ…。しかしこれだけあれば…っ。」
[メイン] ヨシフ侯爵 : ずるずる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : YO★NI★GE
[メイン] ヨシフ侯爵 : 「ふぅ、もう1kmは歩いたか?」
[メイン] ヨシフ侯爵 : 門から20mくらいの所で袋に座り込む
[メイン] アイ=コゼラツスキー : アイさんより筋力ねえんじゃねえかこいつ…
[メイン] GM : さあどうする!?
[メイン] アントニオ : スリープで眠らせるか、物理的に拘束するか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ニャン丸からスリープ撃てる?無理そうならもうアントニオに確保してもらった方が早い気がする()
[メイン] アントニオ : ニャン丸から打つにしても、範囲はクリス君から10mじゃなかったっけ?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 門から20mじゃ届かないか
[メイン] GM : どうみても雑魚やし適当にしてくれや
[メイン] GM : 移動力2くらいやし
[メイン] アントニオ : 草
[メイン] アントニオ : ではめんどくさいからとっ捕まえるわ
[メイン] ヨシフ侯爵 : 「うわ!何だお前!?」
[メイン] アントニオ : 「おやおや、ヨシフ侯爵。こんな夜遅くに急いで何をするおつもりで?」
[メイン] クリストファー : 「はいはーい、そこまでだよ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はーい動かないでくださいね、動けないと思いますが」ジェザイル突き付け
[メイン] アントニオ : 「俺たちがこんな所より素晴らしい場所をご案内しますぜ………」
[メイン] アントニオ : 「ただし、抵抗するならば………」
[メイン] アントニオ : 「命の保障はないけどな。」
[メイン] ヨシフ侯爵 : 「そうか、なら馬車を呼んでくれ。」
[メイン] ヨシフ侯爵 : 「駄賃はこれでいいか?」100Gを三人に握らせる
[メイン] アントニオ : 気絶させるか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 草、せやな
[メイン] アントニオ : 「ああ、いいですよ。我々が手配しますよ。」といって首元に手刀して気絶させます。
[メイン] ヨシフ侯爵 : 「うっ…。」
[メイン] ヨシフ侯爵 : 骨が折れた感触があります
[メイン] アントニオ : ファッ!?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 脆すぎん?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 回復せな
[メイン] アントニオ : 首が折れたって死んでない?
[メイン] GM : どたばたしましたが拘束できたとしましょうか
[メイン] GM : 首じゃなくて鎖骨だった!良かった!
[メイン] アントニオ : そういやヨシフが引きずってた袋を確認する?
[メイン] クリストファー : セーフ!
[メイン] アントニオ : セーフ!
[メイン] クリストファー : 漁ろう
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ガサゴソ
[メイン] アントニオ : 「そういやこの袋は……?」漁ります
[メイン] GM : 20000G相当の財宝が入っていますが
[メイン] GM : ネコババするには足が着きそうなものばかりみたいですね
[メイン] アントニオ : 「…………よし、やめよう。盗むには足が極めて着きやすい」
[メイン] クリストファー : とりあえず預かっておいて大臣に提出しようか
おこぼれ貰えるかもしれんし
[メイン] アントニオ : それでええな
[メイン] アントニオ : とりあえず大臣に提出するために袋を運びます。
[メイン] アイ=コゼラツスキー : じゃあ何か足欲しいな
[メイン] GM : 軽々と運べます
[メイン] GM : 恐らく侯爵の筋力も2くらいだったというだけのこと
[メイン] GM : と言う訳で無事大司祭、高司祭、ヨシフ侯爵、自警団長の無力化に成功し、依頼達成です
[メイン] GM : ガーランドやマックスをはじめとし、PC達には国中からリスペクトされる事になるでしょう
[メイン] GM : 後日、国王である双子姫との面会も企画されたところで
[メイン] GM : 個別エンドいっときましょうか
[メイン] GM : じゃあそうだn
[メイン] GM : 最初はクリス君からいこうか
[メイン] クリストファー : はーい
[メイン] GM : それでは場所はフェンディルのキルヒア神殿ですね
[メイン] GM : ザイアの神殿とは違い、図書館の様な雰囲気を持った実用的な建物です
[メイン] クリストファー : 「ここがそうか」
[メイン] GM : 特に守衛などはおらず、神官の様な服装の人間も2割くらいしか見当たりません
[メイン] GM : それぞれが思い思いに本を読んだり、書き物をしたりしている様子がうかがえます
[メイン] クリストファー : なんか受付とか偉そうな人とかおらんかな
[メイン] GM : 受付はいませんが、見た事ある顔が1人います
[メイン] ノワール : 書類とにらめっこ中
[メイン] クリストファー : 「あいつは…」声をかけに行きます
[メイン] ノワール : すごい勢いで書類に目を通し、処理しているようだ
[メイン] クリストファー : 「や、久しぶり。僕のこと覚えてる?」
[メイン] ノワール : 「君か。忘れたくても活躍が耳に入るくらいの英雄が何の用かな?」
[メイン] クリストファー : 「いや、ちょうどザイア神殿の腐敗を正したところでね。キルヒア様の神殿はどうなのかなってちょっと気になっただけさ」
[メイン] ノワール : 「そうだな。宗教と言う観点で言うと腐敗しているし、キルヒア様の教えに則るなら極めて健全と言える。」
[メイン] ノワール : 「キルヒア様は、蛮族の研究のために蛮族と仲良くなることも、ガメルを稼ぐために法律の穴を探すことも禁じてはいないからね。」
[メイン] クリストファー : 「キルヒア様は寛容だからね~。だから僕でも信仰出来てるし」
[メイン] ノワール : 「時代が進めば魔動機文明時代の様に宗教が必要とされない時代が来るだろう。」
[メイン] ノワール : 「その時に、宗教ではない形であれキルヒア様の教えは多くの人民に浸透しているだろうと私は考えているね。」
[メイン] ノワール : 「だから、ザイア神殿の様にしようとしても上手くはいかないだろう。」
[メイン] ノワール : 「なんせ、役職なんて肩書だけのオタクの集団だからね。」
[メイン] クリストファー : 「ま、間違いないね」
[メイン] クリストファー : 「さて、ついでに一つ聞きたいことがあるんだけど」
[メイン] ノワール : 「答えられる知識があれば、力になろう。」
[メイン] クリストファー : 「僕の目的の一つにね、ハイマンの寿命の克服があるんだ。だから似たような研究をしてる人に心当たりが無いかなって」
[メイン] ノワール : 「研究している者はここにもいる。しかしながら、君よりも答えに近づいている者はいないだろう。」
[メイン] ノワール : 「だが、何もない訳では無い。学問と言う物は多くの視点から見る事で進歩する者だ。全く関係のない研究が君の研究に役に立つかもしれない。」
[メイン] ノワール : 「他人の研究にインスピレーションを与え続けている者でいいなら、紹介しよう。」
[メイン] クリストファー : 「いいね、ぜひ頼むよ」
[メイン] ノワール : 「ザルツ地方北部のダーレスブルグ公国。そこのキルヒア神殿の司祭だ。」
[メイン] ノワール : 「紹介状を書こう。ダーレスブルグに寄る事があれば、彼を訪ねるといい。」
[メイン] クリストファー : 「助かるよ。何か僕に出来ることはある?」
[メイン] ノワール : 「ここは学ぶ者の支援に対価を求めるような場所ではない。覚えておくように。」
[メイン] ノワール : 「それに国内の大掃除のお礼もあるからね。」
[メイン] クリストファー : 「了解、覚えておくよ。それじゃ、また」
[メイン] ノワール : 「良き学びを。」
[メイン] ノワール : 再び書類に目を落とす
[メイン] クリストファー : 手を振ってそのまま出ていくよ
[メイン] GM : ではこんなところで次行ってみましょう
[メイン] GM : アントニオさんどうぞ
[メイン] アントニオ : はーい
[メイン] GM : 反乱分子は平定されたと言っていいフェンディル国内ですが、まだ心残りがあるはずです
[メイン] GM : そのゆかりの場所である闘技場にふらりと足を運んだところですね
[メイン] アントニオ : 「………いずれ………あのチャンピオンとリベンジしなきゃなんねぇよな………」
[メイン] GM : 視線の先ではいつものようにチャンピオンが挑戦者を瞬殺し、勝ち名乗りを上げている
[メイン] アントニオ : 「………やっぱ強えな。俺なんか本を読んで漸く魔力撃の極意を学んだばかりだしな……」
[メイン] GM : 決着がつき、観客はぞろぞろと闘技場を後にする
[メイン] GM : そんな中、チャンピオンは舞台脇のベンチでマッサージを受けており、たまたまなのか今日はファンの人垣も無さそうだ
[メイン] GM : 話しかけようと思えば可能だが…?
[メイン] アントニオ : 話しかけます
[メイン] チャンピオン : マッサージを受けている
[メイン] アントニオ : 「……………やっぱアンタは強いな………。」畏怖と決意を持ってチャンピオンを見ます。
[メイン] チャンピオン : 「そうか、鍛えたか。」
[メイン] アントニオ : 「おや、アンタほどの人が俺を覚えてくれたのか。」
[メイン] チャンピオン : 「幼少期の隣人から先ほどの青年まで、倒した相手は全員記憶している。」
[メイン] チャンピオン : 「もっと鍛えろ。その時はまた相手をしよう。」
[メイン] アントニオ : 「………ああ、その時はよろしくな。俺もこの状態でアンタとやりあおうと思うほど実力を過信はしていない。まだ鍛え足りてないからな……」
[メイン] チャンピオン : 「それはいい。要件を言え。」
[メイン] アントニオ : 「………アンタはどうやって強くなった?修行するにいい場所を知ってるかと思って来たんだ。まぁ、嫌なら嫌でいい言わなくていい。」
[メイン] チャンピオン : 「欲求を育てよ。」
[メイン] チャンピオン : 「金、地位、名誉、人。」
[メイン] チャンピオン : 「より欲しい物を明確にすれば、自ずと効率も上がる。」
[メイン] チャンピオン : 「それだけだ。」
[メイン] アントニオ : 「………なるほどな。力だけ固執してもダメってことか。マッサージ中に話しかけて悪かったな。」
[メイン] チャンピオン : 「力は後からついてくる。」
[メイン] チャンピオン : 「力のみに固執するなら、蛮族にでもなればいい。」
[メイン] アントニオ : 「…………フッ、それもそうだ。アンタの助言、心に刻むぜ。それじゃあ、また。」といって闘技場から去ります。
[メイン] チャンピオン : 去ったのを確認し目を閉じる
[メイン] アントニオ : 「(………力だけ求めるなら蛮族になれ……か……確かにあの大司祭がちょうどいい反面教師だな。)」
[メイン] アントニオ : 「金は欲しいし、地位は……世界最強のグラップラー になりたいし………名誉もそれだし、人か……」人の部分で探しているもう1人の妹が脳裏に過ぎる。
[メイン] マチルダ : 「難しい顔してどうしたんよ。脳みそ400%くらい使ってるんちゃう?」
[メイン] マチルダ : 背中をバシッと
[メイン] アントニオ : 「痛ってぇ!?ってマチルダかよ!!!」
[メイン] マチルダ : 「こんなもんで痛がってたらあの人には勝てへんよ。」バシバシ
[メイン] アントニオ : 「ちょ、おま、待て!!」バシバシ食らってます
[メイン] アントニオ : 「戦闘時ならいざ知らず、比較的リラックスした時にこれじゃ流石に痛いぜ全く……」
[メイン] マチルダ : 「全部の時間トレーニングと思わんと永遠に追いつけへんで!」
[メイン] マチルダ : 「まあそれは置いといて。」
[メイン] マチルダ : 「あんな、聞いてくれへん?」
[メイン] アントニオ : 「な……なんだよ……」
[メイン] マチルダ : 「ウチしばらく生理来てへんのやけど。」
[メイン] アントニオ : 「…………え?」
[メイン] マチルダ : 「で、心当たりあんたしかないねんけど。」
[メイン] マチルダ : 「責任。」
[メイン] アントニオ : 「…………はぁ、そんなことか」
[メイン] アントニオ : 「確かにお前とヤった時、その可能性は考えてたけどよ。今となっては別に責任に対して恐怖してねぇよ。」
[メイン] アントニオ : 「むしろ覚悟してるから割と無茶してるってことだな。」
[メイン] マチルダ : 「ふーん。」
[メイン] アントニオ : 「なんだよ。捨てられると思って迫ったのか?」
[メイン] マチルダ : 「もっと慌ててほしかった。」
[メイン] マチルダ : 「おもんないなあ。」
[メイン] アントニオ : 「うるせぇ!むしろ捨ててやろうか!?」
[メイン] マチルダ : 「ええよ。そのまま王宮に訴えて勲章剥奪してもらうし。」
[メイン] マチルダ : 「あと民事で司法の力も借りるしな。」
[メイン] アントニオ : 「こわっ………まぁ、もとよりそんなつもりないしな。」
[メイン] マチルダ : 「冗談でもそう言う事言うと損するで。」
[メイン] アントニオ : 「あーはいはい、ならお前は冒険で俺が死ぬ事がないように祈っておくんだな。」
[メイン] マチルダ : 「しゃあないな。ほならもう一個背負ってもらおか。」
[メイン] アントニオ : 「え?何を?」
[メイン] マチルダ : 「今から新居探しに行くで。」
[メイン] アントニオ : 「は?新居?」
[メイン] マチルダ : 「ほんでその後は家具と日用品とかの買いもんや!」
[メイン] マチルダ : 「そら責任とるなら愛の巣くらい作ってくれんと、なあ?」
[メイン] アントニオ : 「まて、取り敢えず後にしろ!買うにしてもお金が入ってからにしてくれ!」
[メイン] マチルダ : 「じゃあ今日は内見やな!」
[メイン] マチルダ : 「ほらー」
[メイン] マチルダ : 「さっさと行くで!」
[メイン] アントニオ : 「だから待ってって!内見はいいけどすぐには買わないからな!?」
[メイン] GM : そんなこんなで賑やかな午後と引き換えに半日のトレーニングを失ったところで中断しましょか
[メイン] アントニオ : 定期的にアントニオはマチルダとヤっとくか……と思ってますね。
[メイン] GM : 次回は3月13日(日)の22:30でアイくん→ジラちゃんの個別EDでシナリオ終わり!
[メイン] GM : それでは今日は終わり!お疲れ!解散!
[メイン] アントニオ : お疲れ様でしたー
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] GM : TNK
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] GM : じゃあお先に再開してきましょうか
[メイン] GM : 続いてはアイさんのシーンから
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ういうい
[メイン] GM : また一仕事終わっていつものようにお嬢様の隠れ家…でしたが、前々回に襲撃されてお引越ししてます
[メイン] GM : アイくんの援助もあって、中の上程度ではありますが高級住宅街にお引越しできたようですね
[メイン] GM : この辺りの地域なら買い物などの日常生活の範囲に限れば安心してお嬢様も外出できそうです
[メイン] GM : と言う訳で新居の前まで来たってところからどうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何か久しぶりにお嬢様に会う気がしますね…」ノックしてもしもし
[メイン] アン : 「はい、どちらさまで…。」
[メイン] アン : 「ああ…。残念だけどお嬢様は不在よ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あら、お出かけですか」
[メイン] アン : 「金回りのいいパトロンさんのおかげでね。この辺りなら王宮も近いし衛兵の目もある。」
[メイン] アン : 「貴族に返り咲ける保証もないなら、お嬢様も日常生活くらいは出来るようになって損はないわ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね、その辺もしっかり考えておかないと…あ、そうだ」
[メイン] アン : 「何よ?胸触りたいなら娼館にでもどうぞ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何でそうなるんですか、違いますよ…預かって欲しい物がありまして」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : そう言うと懐から家紋入りのバッジを取り出す
[メイン] アン : 「…、本物?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ、以前の地下図書館騒ぎにて手に入れました」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「コゼラツスキー家の前身…オオセラ家の物です」
[メイン] アン : 「……。あんた本当は相当ヤバい事してない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「今更ですよ正直、今回何やってきたか言いましょうか?」
[メイン] アン : 「そう言う話はお嬢様にどうぞ。」
[メイン] アン : 「で、あんたはそれをどうしたいワケ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…来るべき時の為、今は預かっていて欲しいのです」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「メイド長が一番信用出来ますから」
[メイン] アン : 「うーん…。」
[メイン] アン : 少し考え込む
[メイン] アン : 「じゃあさ、どうせなら二人だけの秘密でも作らない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何ですかそれ、俺すら覚えていない幼少期の俺の恥部知ってそうな貴女が言うと怖いんですが」
[メイン] アン : 「言っちゃなんだけど、この身体なんてもう『そろそろ』じゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…」
[メイン] アン : 「そんな身で、そこまでの品なんて預かれないわよ。」
[メイン] アン : 「あんたは知らないと思うけど、今までも、『もーっと昔』でも、そんなに大事な物、私に預けた事無かったわ。」
[メイン] アン : 「だから、そんな大事な物、私が預かる訳にはいかない、と思う。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…そう、ですか」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うーん、ではどうしましょうか…(万が一冒険でヘマをして失くすのは嫌ですしね…今回も『運命』が味方をして助かった所ありますし)」
[メイン] アン : 「念のため聞くけど、この家って土地込みで買ったのよね?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(マックスさんに…いや出来たら身内に預けて…)」ブツブツ考えてます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ん?ああそうですよ、買い切りじゃないと万が一があった時の保険になりませんしね」
[メイン] アン : 「じゃあ、埋めちゃいましょう。」
[メイン] アン : 「もし私達2人が先にいなくなったら、お嬢様にその紋は重すぎるわ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…その手がありましたか」
[メイン] アン : 「お嬢様には内緒。」
[メイン] アン : 「先に私達が死ねば、お嬢様も晴れて自由の身ってとこね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…(…そうか)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(俺が目指しているもの…それにお嬢様を付き合わせてる形にもなっている…という事でしょうか)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…旦那様の遺言とは言え、エゴが過ぎたのでしょうか」小声で呟く
[メイン] アン : 「あの事件からお嬢様をずっと近くで見てるけど、あんたにはお嬢様が貴族になって何がしたいか見える?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…いえ、それを考えた事は、無かったですね」
[メイン] アン : 「いいとこ毎日食べたいものを食べる、くらいのもんじゃないかと私は思う。」
[メイン] アン : 「それだけあの『子』には務まらなさそうなのよね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…(貴族になる為の教育は受けていましたが、どうも旦那様も奥様もお嬢様に少し甘い所がありましたしね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は…どうすれば…」
[メイン] アン : 「じゃああんたは貴族だったら何したい?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…この冒険の中で、色々な人を見てきました」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…旦那様を殺したアイツや、無様にも財産を持ち夜逃げしようとした貴族も」
[メイン] アン : 「それを見て、あんたはどうする?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ありきたり、当たり前な事ですが」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「領民が、ささやかな幸せを享受出来る…そんな日々の為に尽力出来れば」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…闘いで命を落とし、愛する者同士が離れる事の無い世界」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そんな日常がただ、欲しい」
[メイン] アン : 「そっか。」
[メイン] アン : 「旦那様と交わした2つの約束は覚えてるわよね?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「『お嬢様を護る事』、『コゼラツスキー家の再興』」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「忘れたことは、一夜たりとも」
[メイン] アン : 「気付いてた?その約束さ。あんたがコゼラツスキー子爵の爵位を持っても達成できんだよ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…ですが」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「男なら、より大きい物を求めるものでしょう?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「これでも、欲深いんですよ俺」
[メイン] アン : 「じゃあどうしたいの?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そもそもこれを預けようと経緯がですね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何か我々の活動がフェンディル越えるとかそういう話が出てきましてね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…もう少し名誉を集めてきます」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ここまで付き合ってくれてる仲間達それぞれの目標もありますし…」
[メイン] アン : 「なら、しばらく会えなくなるわね…。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…まだ本格的に動くには少し時間はありますが、それでも俺がポプルにいた時くらいには顔を合わせれない期間が出てくると思います」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんで…しばらく泊めて貰えませんか?」
[メイン] アン : 「私に出て行けと?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いや俺床でも良いんで」
[メイン] アン : 「買ってきなさいよ。家具一式くらい。」
[メイン] アン : 「あんた金持ちなんだし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「爵位得るのそれなりにかかりますしね、あと装備とかも…まあここまで来たら誤差だったりします?」
[メイン] アン : 「床に寝るのは勝手だけど、お嬢様や私がそれをどんな気持ちで見るかまで考えないとダメよ。」
[メイン] アン : 「いつまでも女慣れ出来ないと、貴族になってから大変よ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「女慣れですか…」同業者を思い浮かべる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…割と何とかなりそうかもしれませんね」
[メイン] アン : 「そっかー、爵位取ったら私とお嬢様は側室とお付きとして塔に閉じ込められちゃうんだー。人でなしー。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんで塔なんですか!?いやしませんよそんなこと!?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あと側室取るつもり無いですよ俺」
[メイン] アン : 「あんたらしいね。」
[メイン] アン : 「こんな身体じゃなきゃ、側室でもいいから印が欲しいと思ったのかしらね?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…やっぱりメイド長、ルーンフォークらしく無いですよね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いや普通に仕事は完璧なんですが、なんというか…」
[メイン] アン : 「魂に刻まれた記憶の残り方が悪いのよ。」
[メイン] アン : 「あんたにはわからなくていいし、わからない方がいいわ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…そういうのでしたら、それで」
[メイン] アン : 「じゃあ忘れて。」
[メイン] アン : 「で、他にお嬢様がいない今話したい事とかあった?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「後は特に無い…あ、そうそう」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「昔言ってたじゃないですか、2丁拳銃スタイルがどうのって」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「最近戦闘スタイルを変えてみまして…」腰の左右のホルスターに着けてるデリンジャーを見せる
[メイン] アン : 「正直力量的に教える事はないけど、立ち回りのコツくらいなら…。」
[メイン] アン : 「『いかに攻撃を受けずに、攻撃を当てるか。』」
[メイン] アン : 「命中も間合いも回避も弾丸も、それの考えをベースに行う事ね。」
[メイン] アン : 「狙撃だと攻撃にほとんどのリソース使えばいいけど、間合いの短い二丁スタイルなら、防御面も無視できない。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うっ…確かにそれで今回痛い目に合いましたしね…」
[メイン] アン : 「攻撃しか考えないと、陥りがちになる。」
[メイン] アン : 「だから、安全が確保できる立ち位置が確保できるまでは、味方の支援や回復に徹してもいいんじゃないかしら?」
[メイン] アン : 「前線がもう1段押しあがったタイミングで、自分も前に出る。それならローリスクでいけるわよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ヘタに乱戦に突っ込まないようにと…なるほど、今回でヒーリングバレットの回復力もほぼ2倍近くになってたようですしね」
[メイン] アン : 「後は味方との連携次第。こればかりは経験だから、数こなしてね。」
[メイン] アン : 「それくらい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ありがとうございます、かなり参考になりました」
[メイン] アン : 「じゃあ家具買ってきなさい。」
[メイン] アン : 「1人分増えた夕飯の支度しとくから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ええ、ありがとうございます」そう言って適当な店を探しに出かけます
あと宿にしばらく帰らない事もあとで伝えておかないとね
[メイン] GM : じゃあこの辺で切っときましょう
[メイン] GM : 続けてジラちゃん
[メイン] ジラーレ : はーい
[メイン] GM : では大司祭打倒の翌日に速やかに破門は解かれたようです
[メイン] GM : そして、ルキスラの本部に高司祭が訪問するのに同行する許可ももらいました
[メイン] GM : ではルキスラ到着したところかた行こうかな
[メイン] 高司祭 : 「ジラーレ、ルキスラは初めてか?」
[メイン] ジラーレ : 「はい。クエスト以外に外出もあんまりしないので…」
と回りずっとキョロキョロしながら
[メイン] 高司祭 : 「そうか、謁見が終われば少し滞在するか?」
[メイン] ジラーレ : 「いえ、観光するならパーティ仲間と来た時にするであります。観光するとしても1人じゃすることないでありますしね」
[メイン] 高司祭 : 「まあそうだな。それと、ルキスラはフェンディルとは違い、荒事も得意な国だ。残念ながら、この国ではあまりザイア様は必要とされていないようだな。」
[メイン] ジラーレ : 「ううむ…まあ信徒が増えればと思っても無理やり改宗を求めるのもアレでありますしね…我らの動きも働きが少ない方が良い事でありますし」
[メイン] 高司祭 : 「うむ。良い心がけだ。」
[メイン] 高司祭 : 「それでは行くか。」
[メイン] ジラーレ : 「はい!」
[メイン] 高司祭 : 高司祭はザイア神殿の中に向かう
[メイン] GM : 神殿は規模で言えば、フェンディルより少し小さいものだ
[メイン] GM : しかしながら、トレーニング設備やそもそもの屋根壁など、フェンディルのものより上質なものが揃えられていると感じる
[メイン] ジラーレ : 「おぉー!おぉー!」
と周りを見て目を輝かせとこう
[メイン] 高司祭 : 「慎め。お前はフェンディル支部の代表として来ているのだぞ。」
[メイン] ジラーレ : 「あっ…ハイ!」
と姿勢正して後ろついて行こう
[メイン] GM : そして神殿の一番奥、フェンディルの大司祭部屋とは違い、入り口前の床こそ10cmくらい高くしてありますが、こじんまりとした部屋に『教皇』と書いてある扉が見えます
[メイン] 高司祭 : ノックして「フェンディルから参りました。アクートとジラーレです!」
[メイン] GM : 年老いた女の声「聞いています。どうぞ。」
[メイン] ジラーレ : 生唾を飲み込んで先に行く高司祭の後ろをついていこ
[メイン] GM : それでは部屋に入ると2人の人物が待っていました
[メイン] GM : ジラちゃんも顔くらいは知っているはずです
[メイン] 教皇 : 地べたに座禅を組んでいる老人が教皇
[メイン] 老大司祭 : デスクに座って書類を手にしているのが現在のザイアNo2である老大司祭です
[メイン] 老大司祭 : 「よく来ましたね。」
[メイン] 老大司祭 : 「形式ばった挨拶は結構です。ジラーレ、報告をどうぞ。」
[メイン] ジラーレ : 「はっ、ハッ!今回起こったフェンディルによる蛮族狂いの起こした事件でありますが〜」
と大司祭の悪事とフェンディル国家と協力して捕縛できた事を報告しよう
[メイン] ジラーレ : 戦闘については簡潔に魔道具を持っていたけど勝利しザイアの聖印に扮してダルクレムの聖印持っていたのを確認した事だけでいいや。高司祭との戦闘は無しで
[メイン] 老大司祭 : 「御苦労だったね。カストロの周りには怪しい噂が絶えなかったが、決定的な証拠は無かったんだ。」
[メイン] 老大司祭 : 「本来、私らが動くべき件をよくぞ内部から解決してくれた。」
[メイン] 老大司祭 : 「これが王宮なら褒章もんだが、我々はケチな宗教団体だ。気持ちだけで済まないが、地位は司祭に復帰させよう。」
[メイン] ジラーレ : 「ハッ!有難く拝命いたします!!」
[メイン] 老大司祭 : 「……。」
[メイン] 老大司祭 : 「ちょいとお待ち。」
[メイン] 老大司祭 : 書類を置いて立ち上がる
[メイン] 老大司祭 : すると、杖を振りかぶり、教皇に振り下ろす!
[メイン] ジラーレ : 「!?」
[メイン] 老大司祭 : 部屋中に響き渡る強烈な一撃が炸裂した
[メイン] 老大司祭 : 「いつまで寝てんだよ。」
[メイン] 教皇 : 「……。」
[メイン] 教皇 : 「あー、メシ?」
[メイン] 老大司祭 : バコンバコン
[メイン] 老大司祭 : 「カストロん事やってくれた子らが来てんだよ。朝言ったぞ!」
[メイン] 教皇 : 「あー、カストロねえ。」
[メイン] 教皇 : 「いっぱいお金持ってきてくれたから助かってたんだけどなあ…。」
[メイン] 教皇 : 「悪い事しちゃいかんわなあ…。」
[メイン] 教皇 : 「で、アラレとジークンドだっけ?」
[メイン] 高司祭 : 「アクートです。」
[メイン] ジラーレ : 「ジラーレであります…」
[メイン] 教皇 : 「あ、そうだった。そうだった。」
[メイン] 教皇 : 「すごいねー。カストロやっつけたんでしょ?」
[メイン] 教皇 : 「それだけ強いなら君らでフェンディル支部回しちゃってよ。」
[メイン] 教皇 : 「大司祭空位でいいしさ。そのまま命令系統だけいいようにやっちゃってくれる?」
[メイン] ジラーレ : 「え…あの、えぇ…」
ってめちゃくちゃに困惑しながら高司祭様の方見よ
[メイン] 高司祭 : 無言でジラちゃんを睨むぞ
[メイン] ジラーレ : 「しかし…普通こういうのは本部からの推薦人が行うものでは…?フィンディルは大司祭の方が収めるものでアクート様は高司祭でありますし…」
[メイン] 教皇 : 「教皇がいいって言ったらいいでしょ。」
[メイン] 教皇 : 「それに今外部から大司祭連れてきたところで、国内の信頼微妙じゃない?」
[メイン] ジラーレ : 「それは…そうなんですが…」
アクート様の反応的にはどうなんすかね。お前が決めろって睨み継続中?
[メイン] 高司祭 : 「理解できました。それでは謹んで拝命致します。」
[メイン] 高司祭 : 「大司祭に相応しい人物が現れるまで、我々がフェンディルをお守りいたします。」
[メイン] 教皇 : 「それでいいよ。それで。」
[メイン] 教皇 : 「で、カストロに加担した信徒の処分だけど。」
[メイン] 教皇 : 「これ使ってみ。」
[メイン] 教皇 : ハンカチのような布を取り出す
[メイン] ジラーレ : 両手をしっかり受け取ろう
[メイン] 教皇 : 「これ、ワシのハンカチ。」
[メイン] ジラーレ : 「?????????」
[メイン] 教皇 : 「フェンディルのザイア神官集めてさ。」
[メイン] 教皇 : 「これで聖印清めてやるとか言って順番に聖印磨いてみ。」
[メイン] 教皇 : 「ダルクレムの信者いたらそれでわかるし、ザイア神官バカばっかだから言う事聞いてくれるはずだあ。」
[メイン] ジラーレ : 「はぁ…承りました。勅命とし、帰還次第行わせて頂きます…」
ずっと頭にハテナ浮かんでる状態。これでほんとに分かるのか…?
[メイン] 老大司祭 : 「それを拒否したり、躊躇ったりする奴がいれば協力者さ。」
[メイン] 老大司祭 : 「理屈は端折ってるが、その方法でダルクレム信者は炙り出せるだろうよ。」
[メイン] ジラーレ : 「……蛮族狂いがまだいるとは思いたくありませんが、承りました。」
[メイン] 老大司祭 : 「カストロは賢い男だった。それこそこの場にいる誰よりも、だ。」
[メイン] 老大司祭 : 「念には念を入れて不足ないと思うがどうかね?」
[メイン] ジラーレ : 「承知致しました。二度と市民達の信頼を失わぬ様再発防止に励まさて頂きます」
[メイン] 教皇 : 「じゃ、よろしく。」
[メイン] 教皇 : 「いやー、うちバカばっかだからああ言う賢すぎるやつ怖いよねー。」
[メイン] 老大司祭 : バコンバコンバコン
[メイン] 老大司祭 : 「教皇がそんなんだからナメられるんだよ!」
[メイン] 老大司祭 : 「じゃ、これ以上教皇が醜態晒す前に帰っておくれ。」
[メイン] 教皇 : 「寂しいのう。そうじゃ、2人ともワシに何か話したいことあるか?」
[メイン] 教皇 : 「なかなか話す機会もないじゃろうから、何でも言ってみ。」
[メイン] 高司祭 : 「私は一度はカストロに協力した身。本日の寛大なる処分に、これ以上の事は御座いませぬ。」
[メイン] 教皇 : 「つまらんのう……。ほれ、ジラーレ。お前はどうじゃ?」
[メイン] ジラーレ : 「1つ教皇様にお会いできればお聞きしたい事があります……無礼なのは承知しております。答えずに処分を下して頂いても構いません」
[メイン] 教皇 : 「おお、聞け聞け。そう言うのが楽しいもんじゃ。」
[メイン] ジラーレ : 「……教皇様はザイア様のお声を聞いたと噂で聞いた事があります。その時ザイア様はどのような方だったのでしょうか…?」
[メイン] 教皇 : 「そうじゃな……。」
[メイン] 教皇 : 「真っ直ぐな、思いや感情を持っていた。様に思えた。」
[メイン] 教皇 : 「一言でいえば筋金入りのバカじゃ!」
[メイン] 教皇 : 「そして我らザイア信徒は、得にもならない事を誰かのためにやるバカでなくてはならない!」
[メイン] 教皇 : 「そうワシは思ったよ。」
[メイン] 老大司祭 : バコンバコン
[メイン] 老大司祭 : 「口を慎め。」
[メイン] ジラーレ : 「我々は弱者を守る事を命よりも優先し動く事ができる…それが信徒ということですね…!!」
感涙しながら聞いとこう
[メイン] 教皇 : 「そう思えるバカなら、お前はザイア信徒向きだな。」
[メイン] 教皇 : 「励め。強くなればこの椅子はいつでも譲るぞ。」
[メイン] 教皇 : 地べたに座っている
[メイン] ジラーレ : 「はい!必ずや多くの人を守り、ザイア様のお声が聞けるようになるまで精進いたします!!」
[メイン] 老大司祭 : 「それじゃ、そのくらいにしときなさい。」
[メイン] 老大司祭 : 「くれぐれも、他の信徒に今の話はしないように。」
[メイン] 老大司祭 : 「修行に悪影響じゃわい!」バコン
[メイン] GM : それでは以上でいいかな?
[メイン] ジラーレ : はーい
[メイン] GM : それでは個別EDの後ほんのちょっとだけマスターシーン入ります
[メイン] GM : 王宮の地下牢
[メイン] カストロ : 「……。」
[メイン] カストロ : 「天が、私を見放したのか……?」
[メイン] カストロ : 「願わくば、もう一度賽を投げたい。」
[メイン] カストロ : 2d6 (2D6) > 10[6,4] > 10
[メイン] カストロ : 「……、これは?」
[メイン] GM : 地下牢から元・大司祭、カストロの姿が消えた事が確認されたのは翌朝の事だった……。
[メイン] GM : お疲れ様でした!『ザイア神殿の向かう先』クリアです!
[メイン] ジラーレ : 後味が悪すぎる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : まさかの脱走エンド!?
[メイン] アントニオ : うーん、殺せば良かったか
[メイン] クリストファー : どうなったかねー
[メイン] GM : まあ気になる引きってのもやりたいわけで
[メイン] GM : 一旦置いといて精算しましょか
[メイン] GM : ハインリックとか情報屋の分は全部経費で落ちました
[メイン] アントニオ : 娼婦斡旋も?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 経費ってすげえ
[メイン] GM : せやな
[メイン] GM : 以上!成長4回振ってくれ!
[メイン] ジラーレ : gr4 [1,3]->(器用度 or 筋力) | [3,2]->(筋力 or 敏捷度) | [5,6]->(知力 or 精神力) | [2,4]->(敏捷度 or 生命力)
[メイン] アントニオ : gr4 [1,4]->(器用度 or 生命力) | [2,6]->(敏捷度 or 精神力) | [4,4]->(生命力) | [3,1]->(筋力 or 器用度)
[メイン] クリストファー : Gr4 [2,6]->(敏捷度 or 精神力) | [4,3]->(生命力 or 筋力) | [1,4]->(器用度 or 生命力) | [3,6]->(筋力 or 精神力)
[メイン] アイ=コゼラツスキー : gr4 [2,5]->(敏捷度 or 知力) | [2,6]->(敏捷度 or 精神力) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [3,4]->(筋力 or 生命力)
[メイン] GM : つぎ、剣の欠片!1人8d6でどうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 8d6 (8D6) > 29[4,2,4,4,1,6,6,2] > 29
[メイン] アントニオ : 8d6 (8D6) > 28[2,3,5,1,3,6,6,2] > 28
[メイン] クリストファー : 8d6 (8D6) > 27[6,5,3,4,3,4,1,1] > 27
[メイン] ジラーレ : 8d6 (8D6) > 22[1,2,3,1,4,1,6,4] > 22
[メイン] GM : 今回の名誉点106!
[メイン] GM : 各自成長項目申請してください
[メイン] ジラーレ : 器用度
筋力
知力
生命力
で
[メイン] アントニオ : 器用度、敏捷度、生命力、器用度で
[メイン] クリストファー : 精神、生命、器用、精神
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 敏捷度×2、器用度、生命力
[メイン] GM : それじゃ次回シナリオまでに各自成長させといてください
[メイン] GM : 他大丈夫かな?
[雑談] system : [ アントニオ ] 財産 : 4618 → 10118
[メイン] ジラーレ : 大丈夫です
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 大丈夫でーす
[メイン] アントニオ : 大丈夫でーす
[メイン] クリストファー : 問題ないはず
[メイン] GM : それでは遅くまでお疲れ!終わり!解散!
後は雑談タブかスレかDMで!
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でしたー!
[メイン] クリストファー : お疲れー
[メイン] アントニオ : お疲れ様です