出ポートクレイン記(ソードワールド2.0、ccfolia卓)ログPart2

Part1→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/505.html

[メイン] GM : TNK

[メイン] ペトラ : はい

[メイン] キハール : はい

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] GM : 集まってもらった人には申し訳ないけど延期します

[メイン] GM : 次回は6月6日の21:00からよろしく!それでは今夜は解散で!お疲れ様!

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした

[メイン] ペトラ : お疲れ様です

[メイン] GM : TNK

[メイン] リサ : はい

[メイン] ペトラ : はいー

[メイン] キハール : はい

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] GM : じゃあスキュラ戦、触手殲滅から再開してきましょか

[メイン] GM : それではスキュラのターンから

[メイン] スキュラ : 行動は前のターンと同じく《アシッド・クラウド》、対象はヴィクトル、リサ、ペトラ

[メイン] スキュラ : 2d6+11 行使判定 (2D6+11) > 5[3,2]+11 > 16

[メイン] スキュラ : 16目標で精神抵抗どうぞ

[メイン] リサ : 2D6+3+3>=16 精神判定 (2D6+3+3>=16) > 9[3,6]+3+3 > 15 > 失敗

[メイン] ペトラ : 2d6+6+3>=16 精神抵抗 (2D6+6+3>=16) > 6[1,5]+6+3 > 15 > 失敗

[メイン] ヴィクトル : 2d6+5+2>=16 (2D6+5+2>=16) > 6[5,1]+5+2 > 13 > 失敗

[メイン] スキュラ : 威力まとめて振ります

[メイン] スキュラ : k20+11 ダメージ KeyNo.20c[10]+11 > 2D:[2,2]=4 > 2+11 > 13

[メイン] スキュラ : 毒属性でFP無効なんで13通してください

[メイン] system : [ ヴィクトル ] HP : 15 → 2

[メイン] system : [ ペトラ ] HP : 26 → 13

[メイン] system : [ リサ ] HP : 19 → 6

[メイン] スキュラ : それではスキュラのターンは終了

[メイン] GM : PCのターンどうぞ

[メイン] ペトラ : 回復いいですか

[メイン] ペトラ : いいかな 3倍キュアハートします

[メイン] リサ : いいと思う

[メイン] GM : 行使どうぞ

[メイン] ペトラ : 5点魔晶石1個割ります 残り4つ

[メイン] GM : はい

[メイン] system : [ ペトラ ] MP : 22 → 15

[メイン] ペトラ : 2d6+6+4+1>=2 行使判定 (2D6+6+4+1>=2) > 10[4,6]+6+4+1 > 21 > 成功

[メイン] GM : 回復量もどうぞ

[メイン] ペトラ : k30+11@13 威力 KeyNo.30+11 > 2D:[6,4]=10 > 10+11 > 21

[メイン] system : [ ペトラ ] HP : 13 → 34

[メイン] GM : でかい

[メイン] ペトラ : よかった 手番終わりです

[メイン] GM : HP反映させてお次どうぞ

[メイン] system : [ リサ ] HP : 6 → 27

[メイン] system : [ ヴィクトル ] HP : 2 → 23

[メイン] system : [ スキュラ ] MP : 40 → 30

[メイン] リサ : すげえ回復した
総攻撃だー!

[メイン] リサ : 先行っていい?

[メイン] ヴィクトル : どうぞ

[メイン] ペトラ : がんばれがんばれ

[メイン] リサ : じゃあ相手後方に移動してメイスで攻撃します

[メイン] GM : はいどうぞ、命中判定も

[メイン] リサ : 2D6+3+2+1 命中判定 (2D6+3+2+1) > 7[4,3]+3+2+1 > 13

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=13 (2D6+10>=13) > 9[3,6]+10 > 19 > 成功

[メイン] スキュラ : 回避!

[メイン] リサ : 期待値でこれなら当たりそうにねぇな!
終わり!

[メイン] GM : お次どうぞ

[メイン] ヴィクトル : とりあえず攻撃します

[メイン] GM : 命中まとめてどうぞ

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 3[2,1]+10 > 13

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 8[6,2]+10 > 18

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 5[4,1]+10 > 15

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=13 (2D6+10>=13) > 10[6,4]+10 > 20 > 成功

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=18 (2D6+10>=18) > 8[5,3]+10 > 18 > 成功

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=15 (2D6+10>=15) > 7[6,1]+10 > 17 > 成功

[メイン] ヴィクトル : 終わり

[メイン] スキュラ : 全弾回避!

[メイン] スキュラ : お次どうぞ

[メイン] キハール : クイックローダーしてからクリティカルバレット

[メイン] GM : MP反映させて命中判定どうぞ

[メイン] system : [ キハール ] MP : 21 → 16

[メイン] キハール : 2d6+5+4+1 (2D6+5+4+1) > 5[1,4]+5+4+1 > 15

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=15 回避 (2D6+10>=15) > 5[2,3]+10 > 15 > 成功

[メイン] スキュラ : 回避!

[メイン] GM : ではスキュラのターンでええかな?

[メイン] リサ : はい

[メイン] キハール : どうぞ

[メイン] ペトラ : はい

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] スキュラ : それでは行動おなじで《アシッド・クラウド》をヴィクトル、リサ、ペトラに

[メイン] スキュラ : 2d6+11 行使 (2D6+11) > 7[4,3]+11 > 18

[メイン] スキュラ : 18目標で抵抗どうぞ

[メイン] リサ : 2D6+3+3>=18 精神判定 (2D6+3+3>=18) > 10[6,4]+3+3 > 16 > 失敗

[メイン] ヴィクトル : 2d6+5+2>=18 (2D6+5+2>=18) > 7[6,1]+5+2 > 14 > 失敗

[メイン] ペトラ : 2d6+6+3>=18 精神抵抗 (2D6+6+3>=18) > 5[3,2]+6+3 > 14 > 失敗

[メイン] スキュラ : k20+11 ダメージまとめて KeyNo.20c[10]+11 > 2D:[5,2]=7 > 5+11 > 16

[メイン] スキュラ : 16ダメージ、FP無効で

[メイン] system : [ ペトラ ] HP : 34 → 18

[メイン] system : [ リサ ] HP : 27 → 11

[メイン] system : [ ヴィクトル ] HP : 23 → 7

[メイン] system : [ スキュラ ] MP : 30 → 20

[メイン] GM : スキュラのターン終わり!PCのターンどうぞ

[メイン] ペトラ : いまウーンズでいけるかハート行っといたほうがいいか迷っとる

[メイン] リサ : ヴィクトルにハートでいいんじゃない?

[メイン] ペトラ : 一応全員20は確保しといたほうが安全じゃないかなって

[メイン] GM : スキュラの攻撃魔法やし回る可能性もあるしな

[メイン] リサ : 前線組はハートじゃないとキツそう感ある

[メイン] ペトラ : 3倍ハート行くか! 石って拡大の時複数割れるんでしたっけ

[メイン] ペトラ : いや待って

[メイン] GM : 複数は割れない!

[メイン] ペトラ : サンガツ!

[メイン] ペトラ : スキュラ削れてないしウーンズ+前衛にウィスパーヒールもありじゃないかな

[メイン] リサ : ありやね
6回復+10~15回復ぐらいやから丁度よさそう

[メイン] ペトラ : したらリサさん回復お願いしてもええやろか

[メイン] リサ : いいよ!
攻撃当たらないし

[メイン] ペトラ : サンガツ! ほなとりあえず石1個割って3倍ウーンズします

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] system : [ ペトラ ] MP : 15 → 14

[メイン] ペトラ : 2d6+6+4+1>=2 行使判定 (2D6+6+4+1>=2) > 4[3,1]+6+4+1 > 15 > 成功

[メイン] ペトラ : k10+11@13 威力 KeyNo.10+11 > 2D:[6,4]=10 > 5+11 > 16

[メイン] GM : 16回復!

[メイン] system : [ ペトラ ] HP : 18 → 34

[メイン] ペトラ : こっちの手番終わりです

[メイン] system : [ リサ ] HP : 11 → 27

[メイン] system : [ ヴィクトル ] HP : 7 → 23

[メイン] ヴィクトル : 攻撃します

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 4[3,1]+10 > 14

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 9[6,3]+10 > 19

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 9[6,3]+10 > 19

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=14 (2D6+10>=14) > 6[4,2]+10 > 16 > 成功

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=18 (2D6+10>=18) > 10[6,4]+10 > 20 > 成功

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=19 (2D6+10>=19) > 6[2,4]+10 > 16 > 失敗

[メイン] スキュラ : 二発目数字入れ間違ったけど達成値はクリアなので一発命中!

[メイン] ヴィクトル : k10+11 KeyNo.10c[10]+11 > 2D:[3,2]=5 > 2+11 > 13

[メイン] スキュラ : 本体は《柔らかい》がないので、防護点のみ適用で5ダメージ!

[メイン] system : [ スキュラ ] MP : 20 → 20

[メイン] system : [ スキュラ ] HP : 80 → 75

[メイン] ヴィクトル : 終わり

[メイン] GM : お次どうぞ

[メイン] リサ : じゃあ私行きます
ファイアーボルトします

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] リサ : 2d6+2+3 行使判定 (2D6+2+3) > 5[2,3]+2+3 > 10

[メイン] system : [ リサ ] MP : 15 → 11

[メイン] スキュラ : 2d6+12>=10 剣の欠片ボーナス+1で精神抵抗 (2D6+12>=10) > 9[3,6]+12 > 21 > 成功

[メイン] スキュラ : ダメージどうぞ、クリ値13を忘れずに

[メイン] リサ : 間違った判定 KeyNo.30c[12]+6 > 2D:[1,2]=3 > 2+6 > 8

[メイン] リサ : K10+5@13 ファイアーボルトダメージ判定 KeyNo.10+5 > 2D:[5,2]=7 > 3+5 > 8

[メイン] スキュラ : 半減で4、弱点+2で6ダメージ!

[メイン] system : [ スキュラ ] HP : 75 → 69

[メイン] スキュラ : お次どうぞ

[メイン] キハール : クリティカルバレットします

[メイン] GM : MP反映させて命中判定どうぞ

[メイン] system : [ キハール ] MP : 16 → 15

[メイン] キハール : 2d6+5+4+1 (2D6+5+4+1) > 9[5,4]+5+4+1 > 19

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=19 (2D6+10>=19) > 6[3,3]+10 > 16 > 失敗

[メイン] スキュラ : 命中!ダメージどうぞ

[メイン] キハール : 20k

[メイン] キハール : k20だっけ

[メイン] GM : 「k20+魔力+その他の補正」ね

[メイン] GM : 最後にアットマークでクリ値変更もお忘れなく

[メイン] キハール : k20 KeyNo.20c[9]+7 > 2D:[3,2]=5 > 3+7 > 10

[メイン] スキュラ : 弱点反映で12ダメージ!

[メイン] system : [ スキュラ ] HP : 69 → 57

[メイン] キハール : 終わり

[メイン] GM : スキュラのターンでええかな?

[メイン] ヴィクトル : どうぞ

[メイン] リサ : はーい

[メイン] ペトラ : 大丈夫です

[メイン] キハール : 大丈夫です

[メイン] スキュラ : では行動同じく《アシッド・クラウド》でヴィクトル、リサ、ペトラを攻撃

[メイン] スキュラ : 2d6+11 (2D6+11) > 8[3,5]+11 > 19

[メイン] スキュラ : 19目標で抵抗どうぞ

[メイン] ヴィクトル : 2d6+5+2>=19 (2D6+5+2>=19) > 5[3,2]+5+2 > 12 > 失敗

[メイン] ペトラ : 2d6+6+3>=19 精神抵抗 (2D6+6+3>=19) > 9[4,5]+6+3 > 18 > 失敗

[メイン] リサ : 2D6+3+3>=19 精神判定 (2D6+3+3>=19) > 6[3,3]+3+3 > 12 > 失敗

[メイン] スキュラ : k20+11 ダメージ KeyNo.20c[10]+11 > 2D:[4,1]=5 > 3+11 > 14

[メイン] スキュラ : FP無効で14ダメージ

[メイン] system : [ ヴィクトル ] HP : 23 → 9

[メイン] system : [ ペトラ ] HP : 34 → 20

[メイン] system : [ リサ ] HP : 27 → 26

[メイン] system : [ リサ ] HP : 26 → 13

[メイン] system : [ スキュラ ] MP : 20 → 10

[メイン] GM : ではPCのターンどうぞ

[メイン] ペトラ : 5点石割って3倍ウーンズ

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] system : [ ペトラ ] MP : 14 → 13

[メイン] ペトラ : 2d6+6+4+1>=2 行使判定 (2D6+6+4+1>=2) > 7[1,6]+6+4+1 > 18 > 成功

[メイン] GM : 回復量もどうぞ

[メイン] ペトラ : k10+11@13 威力 KeyNo.10+11 > 2D:[4,1]=5 > 2+11 > 13

[メイン] GM : 13回復!

[メイン] system : [ ペトラ ] HP : 20 → 33

[メイン] system : [ リサ ] HP : 13 → 26

[メイン] system : [ ヴィクトル ] HP : 9 → 22

[メイン] GM : お次どうぞ

[メイン] ペトラ : 手番終わりです

[メイン] リサ : じゃあ次行きます
ファイアーボルトします

[メイン] GM : 行使どうぞ

[メイン] リサ : 2d6+2+3 行使判定 (2D6+2+3) > 7[2,5]+2+3 > 12

[メイン] スキュラ : 2d6>2 ファンブルチェック (2D6>2) > 8[3,5] > 8 > 成功

[メイン] スキュラ : ダメージどうぞ

[メイン] リサ : K10+3+2@13 ダメージ判定 KeyNo.10+5 > 2D:[1,2]=3 > 1+5 > 6

[メイン] スキュラ : 半減で3、弱点で5!

[メイン] system : [ スキュラ ] HP : 57 → 52

[メイン] GM : お次どうぞ

[メイン] ヴィクトル : 攻撃します

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 7[1,6]+10 > 17

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 7[5,2]+10 > 17

[メイン] ヴィクトル : 2d6+10 (2D6+10) > 11[5,6]+10 > 21

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=17 (2D6+10>=17) > 6[1,5]+10 > 16 > 失敗

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=17 (2D6+10>=17) > 2[1,1]+10 > 12 > 自動的失敗

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=21 (2D6+10>=21) > 8[3,5]+10 > 18 > 失敗

[メイン] スキュラ : 全弾命中!

[メイン] スキュラ : ダメージどうぞ

[メイン] ヴィクトル : k10+11 KeyNo.10c[10]+11 > 2D:[1,6]=7 > 3+11 > 14

[メイン] ヴィクトル : k10+11 KeyNo.10c[10]+11 > 2D:[5,4]=9 > 5+11 > 16

[メイン] ヴィクトル : k10+11 KeyNo.10c[10]+11 > 2D:[5,4]=9 > 5+11 > 16

[メイン] スキュラ : 6、8、8で22ダメージ!

[メイン] system : [ スキュラ ] HP : 52 → 30

[メイン] ヴィクトル : 終わり

[メイン] GM : お次どうぞ

[メイン] キハール : クリティカルバレットします

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] system : [ キハール ] MP : 15 → 14

[メイン] キハール : 2d6+5+4+1 (2D6+5+4+1) > 5[3,2]+5+4+1 > 15

[メイン] スキュラ : 2d6+10>=15 回避 (2D6+10>=15) > 7[2,5]+10 > 17 > 成功

[メイン] スキュラ : 回避成功!

[メイン] キハール : おわり

[メイン] GM : さてスキュラのターンですが…

[メイン] スキュラ : 「………、………。………?」

[メイン] スキュラ : 何か言葉を発している

[メイン] スキュラ : 魔法文明語の会話可能な人はいますか?

[メイン] リサ : はーい

[メイン] リサ : あっ、読みだったわ

[メイン] ペトラ : ないですね

[メイン] ヴィクトル : 無理!

[メイン] GM : ほんまや、読みだけやった

[メイン] キハール : わかんね

[メイン] スキュラ : 「……!……!………!」

[メイン] リサ : 蛮族語なら話せますぜ!

[メイン] スキュラ : スキュラは別の言語と思われるもので再び口を開く

[メイン] スキュラ : ご明察!汎用蛮族語みたいですね。

[メイン] スキュラ : 「この言葉なら理解できる者はいますか?」

[メイン] リサ : 「あーうん、それなら分かるよ」

[メイン] リサ : 同時通訳します

[メイン] スキュラ : 「確認ですが、そこの美しい娘は生贄ではないのですか?」

[メイン] スキュラ : ウルルを指す

[メイン] リサ : 「あー、生贄というかなんというか…おおまかには生贄ではないね」

[メイン] スキュラ : 「なるほど、小さな村なのに我々に対抗できるのは、あの者だけでは無かったのですね。」

[メイン] スキュラ : 「私はここで無理をするつもりはありませんが、あなた方の望みは私の首ですか?」

[メイン] リサ : 「いや?私たちの依頼は漁師たちの仕事場で確認されたスキュラの退治だから別にここらの海域から離れてもらったら一応は依頼達成なんだけど…」

[メイン] スキュラ : 「そうですか、ならば私の動きをあの者がいる時の行動範囲に留めれば、あなた方の目的は達成されるわけですね?」

[メイン] リサ : 「うん、私たちとしても助かるかな」

[メイン] スキュラ : 「それではここは引きましょう。疑うかもしれませんが、理由としてはこの海域を侵す事がリスクに見合わないからです。」

[メイン] スキュラ : 「手ぶらではあなた方の都合が悪い事も理解はしています、それをお持ちください。」

[メイン] スキュラ : スキュラは行動停止した三本の触手を千切り、PCたちの足元に投げる

[メイン] スキュラ : 「私に致命的な被害を与えた証明にはなるでしょう。」

[メイン] GM : 真偽判定なら18目標で振れます

[メイン] リサ : 2D6+4+3>=18 真偽判定 (2D6+4+3>=18) > 8[5,3]+4+3 > 15 > 失敗

[メイン] ペトラ : 2d6+6+4>=18 真偽判定 (2D6+6+4>=18) > 6[5,1]+6+4 > 16 > 失敗

[メイン] ペトラ : 真偽判定って指輪割れるんですかね…

[メイン] GM : 判定やし割れるよ

[メイン] ペトラ : 使いどころさん薄そうやし割るか!

[メイン] リサ : 腕輪は壊すもの

[メイン] ヴィクトル : 2d6+5+3>=18 (2D6+5+3>=18) > 9[4,5]+5+3 > 17 > 失敗

[メイン] GM : 割るなら宣言してね

[メイン] キハール : 真偽判定って何ページにあったっけ

[メイン] ヴィクトル : ルルブ3

[メイン] ペトラ : 3-86Pかな 冒険者Lv+知力B

[メイン] キハール : 2d6+4+2>=18 (2D6+4+2>=18) > 5[1,4]+4+2 > 11 > 失敗

[メイン] GM : 割る人宣言あれば

[メイン] ペトラ : 割ります

[メイン] GM : では達成値乗るので成功です

[メイン] GM : ペトラさんは現時点でのスキュラの言葉に嘘が無いことを確信できます

[メイン] GM : それと同時に、知能面では今のPC達より上であるため、これ以上の交渉をしても有利な条件を引き出すのは難しいとも理解できます

[メイン] リサ : じゃあ契約結ぶ?

[メイン] GM : ここで倒すor撤退を認めるってことやね

[メイン] リサ : あと30ならボコれそうな気はするけどどうだろ
不意打ちする?

[メイン] ペトラ : 私は無理をしないが蛮族は他にもいるかもしれない

[メイン] ペトラ : やろうと思えばやれるとは思うけど

[メイン] キハール : 藪蛇しそうで怖くない?

[メイン] リサ : 私も死体なしだから報酬無しね!は流石になさそうだから撤退認めてもよさそうだけど

[メイン] ペトラ : 触手あれば証拠にはなるな…

[メイン] ヴィクトル : でも報酬の減額みたいなのはありそうじゃない?

[メイン] ヴィクトル : 額っていうか輸送だけど

[メイン] リサ : それはありそうなんだよなぁ…スキュラ退治の為に足元見られるの辞めたいって理由なら殺しきらないとダメだし

[メイン] リサ : うーんまあ撤退認めてもいいとは思います

[メイン] ヴィクトル : 倒しきってもこの後ニコ振り切らないといけないみたいな展開も無いわけじゃないしな…手打ちにするか

[メイン] リサ : 「じゃあその方向でお願いする」
 

[メイン] ペトラ : かなり個人的なお願いを言うとお孫さんの安全を保証してほしい だけです

[メイン] GM : 伝えといてもいいよ

[メイン] ペトラ : じゃあそれで! お願いします

[メイン] リサ : 「生贄はこっちで回収するけどいいよね?」

[メイン] スキュラ : 「生贄ではないのでしょう?手強い者を相手してまで得ようとする愚かさは持ち合わせていません。」

[メイン] キハール : これさあ…じゃあほかの生贄貰いに行くわ!ほな!ってことにならん?

[メイン] ペトラ : 言うて前の状態に戻るだけかなーて

[メイン] GM : 海域への侵入をやめるって言ってるから少なくともポートクレインの漁業圏内には来ないはず

[メイン] ヴィクトル : こっち以外の海域から生贄取る分には知らん

[メイン] キハール : じゃあええな!杞憂やったわ

[メイン] ペトラ : あっ私も大丈夫です

[メイン] リサ : じゃあお見送りするか!

[メイン] スキュラ : 「どのみちあの者が戻るまでのつもりでしたからね。それでは私はこの海域から去りましょう。」

[メイン] スキュラ : スキュラは背を向けずに海へと交代していく

[メイン] リサ : 触手を手に抱えながらお見送り

[メイン] スキュラ : 「それでは、再び会うことがありませんように。」

[メイン] スキュラ : スキュラは海へと消えて行く

[メイン] スキュラ : さながら入水自殺のような絵面だ

[メイン] ペトラ : 上半身は普通の女性だからな…

[メイン] GM : おめでとうございます!戦闘勝利です!

[メイン] system : [ GM ] 剣のかけら : 8 → 8

[メイン] system : [ GM ] 報酬G : 3000 → 3000

[メイン] system : [ GM ] 経験点 : 80 → 80

[メイン] リサ : いやぁ…苦しい戦いだった

[メイン] GM : 経験点、剣の欠片は通常勝利通りです

[メイン] GM : で、戦利品はみずみずしい触手が3つ、1つ1000Gにはなるでしょうし、しばらくスキュラが活動できなくなる証明にもなるでしょう。

[メイン] ウルル : 「殺さなくても、良かったんですか?」

[メイン] リサ : 「あれから続けてても万が一で誰かが倒れたらこっちが負ける可能性あるからねぇ…穏便に済むのが1番だよ」

[メイン] ペトラ : 「降参してる女性殴んのも、そうできることじゃないですからね……」

[メイン] ウルル : 「そうですか…。皆さんがいなくなったら誰を頼れば…。」

[メイン] リサ : 「触手を全部引きちぎったし時間は稼げるとは思うよ。その間にニコ倒して他の冒険者呼ぶとか、自分達の力を付けたらいいと思うよ」

[メイン] ウルル : 「…。世界は厳しいですね。」

[メイン] リサ : 「力を持たないと何にも抗えない。それがこの世界だよ」

[メイン] ウルル : 「神話の世界のような、弱者に都合のいいヒーローなんてものはもう存在しないんですね…。」

[メイン] リサ : 「まあね、そんなのに期待するぐらいなら自分がなる方が早いよ。私が保証してあげる」

[メイン] ウルル : 「とは言っても…。」

[メイン] ウルル : 2d6 (2D6) > 7[2,5] > 7

[メイン] ウルル : 「枯れ草に火も点きませんけどね。」

[メイン] ウルル : 無理に笑顔を作る

[メイン] リサ : 「私は元々いた妖精から力借りてるだけだしねぇ…まあ本気でやるなら様々な道があるのが人生だし頑張るしかないんじゃない?」

[メイン] ウルル : 「ふー。」

[メイン] ウルル : 「アンソニーさん達からどうお聞きしてるかは知りませんけど、実はそう重税って訳でもないんですよね。うちの村。」

[メイン] ウルル : 「そんな中でも独裁ってだけでこれだけの不満が溢れる毎日。」

[メイン] ウルル : 「わかってるんですよ。私も含めた村人が力もない上に努力もせず暮らしてるせいで、いい暮らしが出来てないことくらい。」

[メイン] ウルル : 「ですので、改めて非常に厚かましいお願いなのですが…。言ってみてもいいですか?」

[メイン] リサ : 「まあ…返事は聞いてから考えるけどね」

[メイン] ウルル : 「だいたい察してらっしゃるかもしれませんけど、私も船に載せてください。」

[メイン] ウルル : 「知らない世界で、別の生き方をしたいので。」

[メイン] ペトラ : 「お。いいじゃないですか」

[メイン] ペトラ : 「いいですよね?」勝手に皆に聞く

[メイン] リサ : 「私はおじいさんが許すならもちろんいいと思うよ。若い子には旅をさせろって言うしね」

[メイン] ヴィクトル : 「いいんじゃないのか、安全な航海になるかは分からねぇが、俺たちの決めることでもねぇだろ」

[メイン] キハール : 「いいんじゃない?」

[メイン] ウルル : 「じいちゃんに言うつもりはありません。軟禁されても困りますからね。」

[メイン] ウルル : 「荷物には自力で紛れ込みますので、よろしくお願いします。」

[メイン] GM : と言ったところで船の音が聞こえてくるでしょう。

[メイン] お魚じいさん : 「おお!皆無事じゃったか!」

[メイン] お魚じいさん : 「どうじゃった?退治はできたか?」

[メイン] ペトラ : 「こちらの触手の通りです」

[メイン] リサ : 「依頼の通り退けたよ」

[メイン] お魚じいさん : 「首は上がらんかったか…。まあこれでも上々じゃ。数ヵ月は暴れられんじゃろうて。」

[メイン] お魚じいさん : 「いい報告が聞けて良かったわい。ほら、船に乗りんさい。」

[メイン] お魚じいさん : 渡し板をかける

[メイン] リサ : 乗るよ!

[メイン] キハール : 乗ります

[メイン] ペトラ : GOGO 乗ります

[メイン] ヴィクトル : 乗る

[メイン] GM : それでは船は速度を上げ、無事にポートクレインの埠頭まで戻ることができました。

[メイン] お魚じいさん : 「到着じゃ、後の事はあいつにな。」

[メイン] アンソニー : 船を確認すると駆け寄ってくる

[メイン] ヴィクトル : 違う船やったんやな、死んだよって言うことにならなくてほっとしたわ

[メイン] ペトラ : さすがに戻ってもらわんと困る……

[メイン] アンソニー : 「お疲れ様でした。その様子だと、上手くいった様で何よりです。」

[メイン] アンソニー : 「報酬はしっかり色をつけることができました。お一人7000G。足りないことはないと思いますが、いかがでしょうか?」

[メイン] リサ : 貰うよ!

[メイン] キハール : ありがてえなあ

[メイン] ヴィクトル : いいんちゃう?現状の所持金より多いぞ

[メイン] ペトラ : 現状の14倍ある

[メイン] アンソニー : 「不足はなさそうで何よりです。」

[メイン] アンソニー : 「船の手配もしてあります。私が独自に開拓した、水産加工物の輸送ルートの船ですね。」

[メイン] アンソニー : 「ハイドアウトの仕事に比べればカスみたいな利益しか生まないルートですが、それが幸いして彼らの目には止まらなかったんですよ。」

[メイン] アンソニー : 「出航は明日の正午です。それまでに準備を済ませてこの場所においで下さい。」

[メイン] アンソニー : 「一応定期便ですので、万一時刻に遅れた場合は出航を優先致しますのでご容赦下さいませ。」

[メイン] アンソニー : 「報酬のお渡しは乗船時を予定しております。こんなところですが、何がご質問等はございますか?」

[メイン] リサ : 「全員が遅れた場合その後の時間の船に乗れたりする?それとも1日1便?」

[メイン] アンソニー : 「便は週一です。航路は沿岸ですが、テラスティア大陸の端まで行って帰って来る便ですので。」

[メイン] リサ : 「じゃあ絶対遅れられないね…私はもう無いかな」

[メイン] キハール : 「私は大丈夫」

[メイン] アンソニー : 「それではお待ちしております。こちらのスキュラの触手も換金して報酬に上乗せしておきますのでご安心を。」

[メイン] アンソニー : 「また、依頼をあなた方が達成していただいた事も、ここにいるサララさん、ウルルさん、私以外には口外致しませんのでご安心を。」

[メイン] GM : と言う訳で、時間もキリがいいので今日はこの辺で中断しときましょうか

[メイン] GM : 次回は6月7日(火)の21:00からで

[メイン] GM : それでは終わり!お疲れ!解散!

[メイン] リサ : お疲れ様でした

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] ペトラ : お疲れ様でした

[メイン] GM : TNK

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] ペトラ : はい

[メイン] リサ : はい

[メイン] キハール : はい

[メイン] GM : それでは再開していきましょか

[メイン] GM : ハイドアウトに帰るまでに寄るとこある人いるかな?

[メイン] リサ : ないです

[メイン] ペトラ : 特にはないです

[メイン] ヴィクトル : ないです

[メイン] キハール : ないです

[メイン] GM : それでは同日夜のハイドアウトですね

[メイン] GM : 今日もニコの姿はなく、食堂ではニーナが料理をしていますね

[メイン] ニーナ : 「お帰り、例のブツは見つかったかい?」

[メイン] リサ : 「うーん今日はダメだったねぇ色々聞き込みしたけど成果0だったよ」

[メイン] ニーナ : 「そりゃ闇雲に探して見つかるもんでもないか。」

[メイン] ニーナ : 「そんな仕事より、こないだの依頼、やる気にはならないかい?」

[メイン] リサ : 「今は捜索を優先しようかなって。帰ってきてブチ切れてる店長見たくないしね」

[メイン] ニーナ : 「そっか…。」

[メイン] ニーナ : 「本港で例のブツ持ってた依頼人の目撃情報があった。」

[メイン] ニーナ : 「ニコはまだ帰ってこないと思うから、明日はそっちを探してみるのもいいかもな。」

[メイン] ペトラ : 「……そうですか。じゃあ、そうします」

[メイン] ニーナ : 「別れってのは何度やっても慣れないもんだね。」

[メイン] ニーナ : 「もう、逃げる算段は付いてんだろ?」

[メイン] ペトラ : 「付いてると思って、君は止めないの?」

[メイン] ニーナ : 「まず力じゃ勝てない。多分頭でも勝てない。それから心でも勝てない。」

[メイン] ニーナ : 「どうやって止めるってんだい?」

[メイン] ペトラ : 「君が引き止めたら、案外留まってくれる人もいるかもしれない」

[メイン] ニーナ : 「それで全員に断られた時、どんな顔をすりゃいいんだい?」

[メイン] ペトラ : 「開き直った顔して、『だったら私も連れてって』……」

[メイン] ニーナ : 「飛んで行く気なんて、嬢上がった時にどっかいっちまったよ。」

[メイン] ニーナ : 「止める気も着いてく気もないけど、ここの人間に伝言でもあれば聞いてやるよ。」

[メイン] リサ : 「じゃあ私は短い間だったけど暖かい寝床と飯ありがとうって伝えといて」

[メイン] ニーナ : 「ん。」

[メイン] ペトラ : 「『今までお世話になりました。どうぞ、お元気で。』」

[メイン] ニーナ : 「ん。」

[メイン] キハール : 「楽しかったよ!元気でね!」」

[メイン] ニーナ : 「ん。」

[メイン] ヴィクトル : 「ニコによ、伝えといてくれ。あんたは優秀なボスだった。よく学ばせてもらった。さっさとくたばれ」

[メイン] ニーナ : 「ん。」

[メイン] ニーナ : 「さて、飯どうする?信用できないなら外で食ってきてくれてもいいけど。」

[メイン] ペトラ : 「最後の晩餐。何なんです?」

[メイン] ニーナ : 「いつもとそんな変わらないよ。」

[メイン] ペトラ : 「じゃ、私はここでいただきます」

[メイン] ニーナ : 「他はどうする?」

[メイン] リサ : 「じゃあ私も」

[メイン] キハール : 「私も!」

[メイン] ヴィクトル : 「俺は…食わねぇ」

[メイン] ニーナ : 「ん。じゃあどっかで食ってきな。」

[メイン] ニーナ : 「最後のメシがニコのじゃなくて悪いな。」

[メイン] GM : 魚の煮物、海草の酢の物、焼いた練り物等港町の家庭料理と言った感じの品がテーブルに並ぶ

[メイン] ニーナ : 「ニコの味はこいつだけだ。悪いな。」

[メイン] ニーナ : あら汁の入った鍋をどんと置く

[メイン] ニーナ : 「さあ食え、ニコの事なら気にすんな。徹夜でも明日には間に合わねえよ。」

[メイン] ペトラ : 「海の幸。は、やっぱりいいですね」汁すすっとく

[メイン] キハール : 「もぐもぐ」

[メイン] リサ : 「いつもの味」モグモグ

[メイン] GM : もちろん毒の気配はない上、特別美味しいわけでもなく不味いわけでもない。そんな味だったでしょう

[メイン] ニーナ : 「それじゃ、後はごゆっくり。」

[メイン] ニーナ : 料理を出し終えると前掛けを置いて外に出ようとする

[メイン] リサ : 「ん?ニーナさんどっかいくの?」

[メイン] ニーナ : 「最後の夜なのに私がいちゃ、話も弾まんでしょ。」

[メイン] ニーナ : 「久々に上のフロアにでも出とくよ。」

[メイン] リサ : 「ニーナさんも今までありがとね」

[メイン] ニーナ : 「ん。」

[メイン] ニーナ : 懐から化粧道具を出しつつ階段を上がっていく

[メイン] GM : さて、他のハイドアウトのメンバーも運良く今夜は外出しているようなので、地下には4人だけです

[メイン] GM : 本港に残る人、船に乗る人、それぞれにとって落ち着いて話のできる最後のチャンスですので、何かあればどうぞ

[メイン] ペトラ : 「……貴方達には、ここ出てく理由なんてないと思ってたんですけど」

[メイン] ペトラ : 「『ここにいる必要なくなった』……でしたっけ。リサさんはじゃあ、どうして今までこの宿いたんです?」

[メイン] リサ : 「んー、リーダーへの恩だよ。船酔いで死にそうになってた自分を介抱してくれた恩があったし他にやることないしならアイツが冒険者になる!って夢に乗ってやろうと思ってね」

[メイン] リサ : 「だからまぁ…恩を返す相手がいなくなったし私もここいる必要なくなったしまた旅しようかなって」

[メイン] ペトラ : 「……なんだ。意外と恩返しの精神なんて、あったんですね。てっきり、自分の蘇生の借金を子供に背負わすような、責任感無い人なのかと」

[メイン] ペトラ : 「……とまあ、不躾な冗談はさておき。じゃ、ここから逃げたら冒険者生活はやめ、気ままな放浪生活ですか?」

[メイン] リサ : 「そうそう、とりあえず大陸をフラフラしながらまた定住できそうな場所探そうかなって」

「自由都市同盟っていうはぐれにも優しそうな場所があるって聞いたしそこの辺り目指してもいいかなぁ」

[メイン] ペトラ : 「素敵じゃないですか。ザルツの食糧庫、でしたっけ……いい場所なんじゃないかな」

[メイン] ペトラ : 「キハールちゃんは……どう? わざわざ楽しかったこの宿辞めて、したいことが、何かある?」

[メイン] キハール : 「うーん…別の国に行くとかかなあ?お金はいっぱいあるし!」

[メイン] キハール : 「ルーンフォークが多い国にも行ってみたいな」

[メイン] ペトラ : 「いいね。金には当分困らないし、どこだって行ける。ルーンフォークの里なんかも、どこかにあるって聞くし。中々、楽しそう」

[メイン] リサ : 「ちなみにペトラさんは港町で何する予定なの?」

[メイン] ペトラ : 「うーん……とりあえずは……ワインでも飲みに行くかな」

[メイン] ペトラ : 「で……」ヴィクトルさんに目向ける「貴方はこの町出てく理由、あるんですか? サララさんから魚恵んでもらうことも、これからできなくなりますけど」

[メイン] ヴィクトル : 「故郷に帰る目途が立った」

[メイン] ペトラ : 「里帰り。……ちなみに最後に帰ったのは、どれほど前なんです?」

[メイン] ヴィクトル : 「出てきてから帰ったことなんてねぇよ」

[メイン] ペトラ : 「それは、それは……ご帰還の目処立って、何より」

[メイン] リサ : 「故郷問題って結構ややこしいからねぇ…私も故郷には二度と帰れないし。まあでも最後だしいいんじゃない?無礼講ってやつよ」

[メイン] ペトラ : 「あ、ええ……。……故郷と言えば、明日また一人、故郷離れる予定の方、いましたよね」ホールドアップ

[メイン] ペトラ : 「リサさん。明日船乗ったら、これ、お孫さんに渡しといてもらえませんか?」っつってポケットから聖印取り出して手渡します

[メイン] ペトラ : 「ル=ロウド神の旅のお守り、ってことで」ウィンク

[メイン] リサ : 「うい、了解」

「じゃあ最後だし食べきっちゃうかぁ!」

[メイン] ペトラ : 「えっ。軽い。ちゃんと渡してくれますよね?」

[メイン] リサ : 「借金は踏み倒すけど他の約束はしっかり守るさHAHAHA!」

[メイン] ペトラ : 「なんか根に持ってます…?」

[メイン] GM : それではなにも邪魔が入ることなく時間は進み

[メイン] GM : いよいよ出港の朝ですね

[メイン] GM : 出港までに用事ある人いるかな?

[メイン] キハール : ないです

[メイン] ペトラ : 特にないと思います

[メイン] ヴィクトル : ないです

[メイン] リサ : ないね

[メイン] GM : では翌日正午前、埠頭に場面は移ります

[メイン] アンソニー : 「こんにちは。皆さんご無事で出港を迎えられたようで何よりです。」

[メイン] アンソニー : 「まずこちら、報酬と触手の換金分になります。」

[メイン] アンソニー : 1人ずつに7750Gずつ入った袋を渡す。

[メイン] アンソニー : 「乗船されるのはヴィクトルさん、キハールさん、リサさん、妖精のシーさんの4名様でお間違え無かったでしょうか?」

[メイン] ヴィクトル : 「俺は乗るつもりだ」

[メイン] リサ : 「私もシーちゃんも乗る予定だよ」

[メイン] キハール : 「大丈夫」

[メイン] ペトラ : 「間違いないでしょうね」ホールドアップ

[メイン] アンソニー : 「それではこの船は一週間ほどの航海でここポートクレインからレンドリフト地方のヴァルダリア港を経由し、フェイダン地方のリオスに向かいます。」

[メイン] アンソニー : 「航路はほぼ沿岸ですので、比較的安全は確保されています。船長には話をつけておりますので、どちらの港で降りられるかは、お好きに決めていただいて構いません。」

[メイン] アンソニー : 「他に何もなければ、どうぞ。」船を指す

[メイン] リサ : 「はあ…また船か…船はいい覚えがないんだけどなぁ」

乗り込むよ

[メイン] キハール : 乗ります

[メイン] シー : 目を輝かせて着いていく

[メイン] ヴィクトル : 乗る

[メイン] ペトラ : 「じゃ、良い旅路を」手上げてよ

[メイン] 船員 : 「出港ーっ!」

[メイン] GM : 手際よく錨が上げられ船はゆっくりと進んでいく

[メイン] GM : やっと慣れてきた拠点を後に、遠い遠いまだ見ぬ地方へとゆっくりと発進していく

[メイン] GM : そして港が見えなくなった頃

[メイン] ウルル : 「うっ…、魚臭い…。」

[メイン] ウルル : 「何とか紛れ込めましたよ!」

[メイン] ウルル : 荷台から転がるようにPCたちの前に出てくる

[メイン] リサ : 「大丈夫?」と手ぬぐい渡すよ

[メイン] ウルル : 「どうも、ありがとうございます。加工品はやっぱり臭いですね。」ふきふき

[メイン] ウルル : 「書き置き残してきたから大丈夫ですよね?」

[メイン] リサ : 「まあ多分今頃大騒ぎにはなってそうだけど…とりあえず陸に着いたらもう1回手紙送ってあげなよ?」
 

[メイン] リサ : 「あっそうだ。これ、あのキザな聖職者のお姉さんからの贈り物だよ」

[メイン] ウルル : 「聖印?これ何の神様でしたっけ?」

[メイン] リサ : 「風と旅の神、ル=ロウドの聖印だね」

「ペトラさん的には『貴方に快適な旅があらんことを』って感じじゃない?いやぁ…キザだねぇ」

[メイン] ウルル : 「直接じゃないところがまた…ね。」

[メイン] ウルル : 「使えるもの何でも使って強くなりますよ。私。」

[メイン] ウルル : 「という訳でどなたかご一緒してもらえませんか?家事ならできます!」

[メイン] リサ : 「うーん…私はあと30年ぐらいはシーちゃんと旅しようかなって思ってたんだけど」

2人チラッ

[メイン] キハール : 自立しろ自立

[メイン] キハール : 「私はだいぶ長旅になるかもしれないし…」

[メイン] ヴィクトル : 「俺か?……余り長くは出来ないぞ。お前のためにもな」

[メイン] ウルル : 「少しでもお供させてもらえればそれで十分です。生まれてこの方ロシレッタしか知らない実家暮らしの小娘ですので。」

[メイン] GM : という訳で時間も時間なんで今夜はこの辺にしときましょうか

[メイン] GM : 次回は本日21:00から各PCのエンディングやってきます

[メイン] GM : それでは今回はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした

[メイン] リサ : お疲れ様でした

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] GM : TNK

[メイン] リサ : はい

[メイン] ペトラ : はい

[メイン] キハール : はい

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] GM : それでは出港してからエンディングまでですね

[メイン] GM : 順番希望ある人いる?ないならダイスで決める

[メイン] リサ : 最初行く人がいないなら最初行こうかな

[メイン] GM : 他の人はどうかな?

[メイン] ヴィクトル : 希望無いです

[メイン] キハール : ないです

[メイン] ペトラ : 特に希望はないけど出港後のタイミングでアンソニーさんとはちょい話したい

[メイン] GM : じゃあペトラとアンソニー→リサED→他3人choiceで

[メイン] GM : 進めていきます

[メイン] GM : それでは出港後の埠頭からいきましょう

[メイン] アンソニー : 「行っちゃいましたね。」

[メイン] ペトラ : 「ええ。人を見送る立場になるのは、中々新鮮なものがある」船見えなくなった辺りで手を下ろす

[メイン] ペトラ : 「…………私の対価。貴方の人的資源としての有用性は、よく理解できたんですが」

「何というか、貴方がそこまでする必要があるとは、やっぱりどうしても思いません」

[メイン] ペトラ : 「いつ帰るか分からないと言え、店長が帰ってくれば済む話です。お孫さん釣り餌にして、2万Gの報酬払い。店長に睨まれるリスク犯すほどの依頼だとも、思わない」

[メイン] ペトラ : 「……そんなに今の村の現状は、貴方にとって気に入らないわけですか?」

[メイン] アンソニー : 「ええ、面白くありませんね。多くの角度で物事を見られるようになってからは余計にそう考えています。」

[メイン] アンソニー : 「漁協の金庫なんてものは、現状を嘆く力無き民やつまらない独裁者よりも、面白くしてくれる力ある人のために開かれるべきですし、私の微力も、誰かに助けられるのを待っている民よりも、何かしでかしてくれる改革者のために使いたいのです。」

[メイン] アンソニー : 「そちらこそ、見送られてばかりの方が、なぜこんな田舎の沿岸国家に留まろうとお考えなのですか?」

[メイン] ペトラ : 「残念ながら。見送られたことも実は、多くありません」肩を竦める

[メイン] ペトラ : 「……大国に比べれば田舎かも知れないが、概ね充実した国だと思ってます」

[メイン] ペトラ : 「そして何より、ここには海路がある。ザルツ地方だけでなく、大陸全土、果てには大陸間すら繋ぐ、数多くの航路。旅人にとって、これほど魅力的なものはないでしょう」

[メイン] ペトラ : 「……だから。欲しいなと思って。それだけです」

[メイン] アンソニー : 「それだけだなんてご謙遜なさらず。少なくとも今のこの村の誰よりも楽しい願望と私は思いますよ。」

[メイン] アンソニー : 「お見受けしたところそれを勝ち取るにあたって、あなたの苦手分野と私がお手伝いできそうなところは重なりそうですので、楽しみですよ。」

[メイン] アンソニー : 「もっとも、この村の航路を何とかするには強力な独裁者を討ち果たさねばいけませんがね。」

[メイン] ペトラ : 「彼らが喧嘩売らなきゃ、その独裁者に取り入るのが一番楽な道だったと、思ってますね」

[メイン] ペトラ : 「ま。回り道の嫌いな旅人なんていません。本港行ったら相応の宛、辿りましょう」

[メイン] アンソニー : 「ええ、私への指示は手紙で構いません。漁協宛に偽名で表題を苦情にしてもらえれば私に届きますので。」

[メイン] アンソニー : 「それから、私は喧嘩を売った彼らに感謝しなくてはいけませんね。あなたがずっとあの宿にいるとしたら、数十年は何も波乱が起きることは無かったでしょうし。」

[メイン] ペトラ : 「どうでしょう。数十年と経たずに飽きてどこかへ行くか、結局暇潰しに喧嘩売ってたかもしれない」

[メイン] ペトラ : 「ま、そうならなかったこと言っても、意味ありませんね。であれば今後の波乱。乞う、ご期待のほど」

[メイン] アンソニー : 「ええ、私も含め、使えるものは何でも上手く使ってやって下さい。」

[メイン] アンソニー : 「それでは、幸あらんことを。」

[メイン] GM : アンソニーは少しだけ笑みを浮かべて見送ることでしょう

[メイン] GM : では次リサさんのエンディングでいいかな?

[メイン] リサ : はーい

[メイン] GM : それでは場面はどこにしましょ?

[メイン] リサ : 自由都市同盟に向かう道のりにしようかな

[メイン] GM : 結構遠回りになるから、どっかで寄港した感じにしようか

[メイン] GM : じゃあリーンシェンク地方からはるばる陸路ってイメージで

[メイン] GM : 特に名前もない街道をシーと二人で歩いてるって感じでいいかな?

[メイン] リサ : そんな感じだね

[メイン] リサ : 「とりあえず船からの解放でテンション上がって馬車乗らなかったけど…流石に遠いなぁ…」

「シーちゃんも付き合わせてごめんね!次の町か大きい村に付いたら馬車借りよかね」

[メイン] リサ :

[メイン] GM : あの港町での賑やかな日々が嘘のように穏やかな旅路だ

[メイン] シー : お供の妖精はまた少し背が伸びたように感じる

[メイン] シー : 「今の町のメシ、不味かったぞ。」

[メイン] シー : 「リサが上手い飯作る、近道!」

[メイン] シー : 「飯は量違う、質違う。質と量!」

[メイン] リサ : 「私は料理できません!量はこのまま行けば私の旅費が半分持ってかれる量なんですけど!!!」

「くっ…このままだと旅商人の方々にお話するレベルでヤバい…」

[メイン] シー : 「リサ、魔物狩る。メシ、いいメシになる。」

[メイン] シー : 「私、応援する、メシ食う。二人とも幸せ!」

[メイン] リサ : 「貴方も魔獣狩るぐらいしなさい!」

「あの家出少女を雇うべきだった…」

[メイン] シー : 「コボルト、肉一人前。ゴブリン、肉(上)一人前。ボガード、肉(特上)一人前。」

[メイン] リサ : 「ああもう…とりあえず魔物がいっぱい来てくれないとこっちが肉になってしまう…」

「とりあえず自由都市同盟に付いたらその土地にいる私の元保護者と会うから!シーちゃんも紹介する予定でそれが終わったらご飯食べ放題なので今は少し我慢です!」

[メイン] シー : 「リサはシーの事嫌いか?シー、腹減った…。」

[メイン] リサ : 「好き嫌いと食べる食べないは別だから…とりあえず細切り干し肉あげるから空腹紛らわしな」

[メイン] シー : 「チッ…。」

[メイン] シー : 肉は貰って口に含む

[メイン] シー : 「シケテヤガルゼ。クッチャクッチャ」

[メイン] リサ : 「おっさんみたくなってる…誰の影響だよ全く…」

[メイン] シー : 「ハイドアウトの上の店。」

[メイン] シー : 「客みんなこんな感じ。」

[メイン] リサ : 「クソみたいな教育環境だぁ…また私みたく学ぶ相手がいないよりはマシだけどさぁ…ちっとはお淑やかさとか」

[メイン] シー : 「一番の先生はリサ。」

[メイン] シー : 「だからこれでいい。」

[メイン] リサ : 「っ……………」

「嫌だなぁ…そんな嬉しい事言っても干し肉しか出ないぞ!(ヨシヨシナデナデ」

[メイン] シー : 「あ、リサの胸肉美味しそう。」

[メイン] シー : 「モモ肉も。」

[メイン] シー : 「覚えとこう。」

[メイン] リサ : 「あらやらこの子下克上狙ってる…とりあえず急がないと私が狩られちゃうし急いで次の町いかないと!」

[メイン] シー : 「次の居場所もメシがうまいといいな。」

[メイン] シー : 「ニコのメシはうまかった。」

[メイン] リサ : 「だね、ニコさんの料理は美味しかった」

「まあ色んなとこで色んなご飯が食べてたらからニコさん以上のご飯もいっぱい出会えるよ。ずっと旅してた私が保証してあげる」

[メイン] シー : 「嘘ならリサの胸肉食う。」

[メイン] シー : 「…、腹減った。」

[メイン] リサ : 「おっと急に死の危険が」

「でもそろそろ…あっ見えてきたよ次の街!」
リサの指差す先に街の影が微かに見える

[メイン] リサ : 「アソコ、小さい街だけど大きな風車の宿屋兼冒険者の酒場があるらしいんだよね」

「商人が言うには飯もめちゃくちゃ上手いらしいよ、楽しみだね!」

[メイン] シー : 「海の匂いしない…。肉だ!」

[メイン] シー : 「リサ、さっさと行くぞ。」

[メイン] シー : 倍以上のスピードで走り出す

[メイン] リサ : 「えっちょ私大荷物なんだけど!!待ってぇ!」

急いで走っていくよ

[メイン] GM : シーが腹一杯になるのが先かリサの財布が空になるのが先か、それはまた別のお話

[メイン] GM : と言ったところでちょっと早いけど今日は中断でいいかな?

[メイン] リサ : はーい

[メイン] ペトラ : はいー

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] キハール : はい

[メイン] GM : エンディング個人パートばっかだから今日出番無かった人はごめんね

[メイン] GM : 次回は6月10日(金)の21:30からで。

[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[メイン] リサ : お疲れ様でした

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] GM : TNK

[メイン] ペトラ : はい

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] リサ : はい

[メイン] キハール : はい

[メイン] GM : じゃあ残り3人のエンディングやっていきましょか

[メイン] GM : 順番はchoiceで決めるけど、改めて順番の希望ある人いるかな?

[メイン] キハール : 最後でお願いできたりする?

[メイン] ヴィクトル : ないです

[メイン] ペトラ : 大丈夫です

[メイン] GM : ではキハちゃん最後にして2人でchoice振るね

[メイン] GM : choice[ヴィクトル,ペトラ] (choice[ヴィクトル,ペトラ]) > ペトラ

[メイン] GM : ではペトラさんから

[メイン] GM : 場所はどこにしましょ?

[メイン] ペトラ : とりあえず本港のマスターのとこかな

[メイン] GM : ではアンソニーとのさよならから半日後、夜のロシレッタ本港ですね

[メイン] GM : マスターのバー「ダマスカス」には今夜もマフィアが来ることもなく、グラスを磨くマスターの他には顔がパンパンになった旅人だけです

[メイン] マスター : 「どうだ?指針は決まったかい?」

[メイン] 旅人 : 「…。」隅っこで小さくなってる

[メイン] ペトラ : 「…………」旅人さんの方見て若干引いてる

[メイン] ペトラ : 「……そうですね。物好きの宛も出来たので、商船組合でも作ろうかな、と」

[メイン] ペトラ : 「国内の航路統一しようと思ったら、マフィア潰す必要も出てくる。中途で貴方への借りも返せて、一石二鳥、ってところでしょう」

[メイン] マスター : 「悪くねえな。成功の先にでかい儲けもあるし、何より街が綺麗になるのは最高だぜ。」

[メイン] マスター : 「で、あんた個人としては、その先に何を求めてんだい?」

[メイン] ペトラ : 「何って?」

[メイン] マスター : 「組合で得られる利益で満足するようなタマにゃ思えねえから聞いてみたんだ。」

[メイン] ペトラ : 「あなた私にどういう印象持ってるんです?」

[メイン] ペトラ : 「……利益にも綺麗な街にも興味ないな。私は旅ができればそれで構いません」

[メイン] ペトラ : 「だから、そうだな……。航路統一したら、私がそれ自由に使える特権を下さい。後の管理も利益も、貴方が好きにしていただいて結構です」

[メイン] マスター : 「金で動くタイプと思ってねえだけだよ。」

[メイン] マスター : 「航路統一の目的がそれなら納得だ。何なら、それに加えて利益の何%か持ってってくれても構わんぜ。旅は何かと入り用だろうしな。」

[メイン] ペトラ : 「10:0でいいですよ。稼ぐ手段なんかいくらだってあるし、金には本当に興味が無い。貴方に必要無いなら、適当に分配しておけばいい」

[メイン] マスター : 「そうか、ならバーのボトルの充実にでも使うさ。もちろん、来てくれるなら奢りだ。」

[メイン] ペトラ : 「それは中々、魅力的。良いワインでも入れておいてください」

[メイン] マスター : 「で、目下の話だが、とりあえずこいつはどうすんただ?」旅人を指差す

[メイン] ペトラ : 「無論、いつまでも養うつもりありません。私が女遊びできなくなりますからね」

[メイン] ペトラ : 「国外にでも出れば、ひとまず心配は無いんじゃないかな。希望の行き先、あります? 港までは送りましょう」

[メイン] 旅人 : 「殴ってくるような…田舎は嫌だ…。」

[メイン] マスター : 「あ?」机ドン

[メイン] 旅人 : 「ヒィ!」

[メイン] マスター : 「しれっと店の酒に手を出すような奴に酒場のマナーを教えただけなんだが、俺の記憶違いか?」

[メイン] 旅人 : 「…。理不尽に殴られることの無い都会がいい。もちろん昨日の件は私の不注意なので、そう言うのは理不尽じゃない…です。」

[メイン] マスター : 「だとよ。近場で荒っぽくない都会ならフェンディルの王都ってとこか?」

[メイン] ペトラ : 「ああ……ディルクール、でしたっけ? ここより人口も多いし、研究も盛んでしょうから……いいんじゃないかな」

[メイン] ペトラ : 「じゃ、さっさと行こうか」引いてく

[メイン] 旅人 : 項垂れて引きずられるまま

[メイン] 旅人 : どうやら行き先に不満はないらしい

[メイン] マスター : 「そいつ運んだら帰ってこい。目的の達成か俺の破滅までは衣食住見てやる。次にここに来たときは協力者として、だ。」

[メイン] ペトラ : 「それは中々、太っ腹」ホールドアップ「それまた、貸しの一つですか?」

[メイン] マスター : 「それくらいはサービスだ。仲間には気前良くしとくのが協力関係の基本だぜ。」

[メイン] ペトラ : 「そう。それは……知らなかったな」

[メイン] ペトラ : 「じゃ、そうすることにします。これから精々、よろしく」

[メイン] マスター : 「死ぬ時は同じとまでは言わねえが、航路統一の目的に向けては一蓮托生と思ってくれるとやりやすい。」

[メイン] マスター : 「それじゃさっさと行ってきな。戻ってきたら秘蔵の一杯で祝杯といこう。俺の故郷では『盃を交わす』って言葉があるんだ。」

[メイン] ペトラ : 「理屈よりまず、盃を、ですか。洒落た言葉ですね」

[メイン] ペトラ : 「だったらついでに、その故郷のことでも、教えてください。楽しみにしておきます」旅人さん連れて出る

[メイン] マスター : 「おう、酔いつぶれるまで話してやるよ。」

[メイン] GM : 旅人と話しとくことあるかな?

[メイン] ペトラ : 特に無いです フェンディルに送る

[メイン] GM : それでは旅人はフェンディルの何らかの研究所に着払いで送られましたとさ

[メイン] GM : そしてその夜は「ダマスカス」の灯りは朝まで点いていたとかどうとか

[メイン] GM : それではお次ヴィクトルさんでいいかな?

[メイン] ヴィクトル : はい

[メイン] GM : 場面はどうしましょ?

[メイン] ヴィクトル : 適当に降りた港とか?

[メイン] GM : ウルルも着いてきていい感じかな?

[メイン] ヴィクトル : 当たり前だよなぁ?

[メイン] GM : それでは終着点のフェイダン地方リオスから更に船を乗り継いだ名も無き港ですね

[メイン] GM : まだ朝も早く、2人を降ろした船以外は貨物船が荷物の積み降ろししている以外に人影は無さそうですね

[メイン] ウルル : 「やっと陸ですねー。ヴィクトルさんはこの街に何か宛てなんかあったりします?」

[メイン] ヴィクトル : 「いいや、全く。だがあそこに行く前はずっとそんなもんだったからどうとでもなる。俺はな」

[メイン] ヴィクトル : 「そっちはこれからどうするか決めてるのか?今すぐの話じゃなくてもいい」

[メイン] ウルル : 「今の気持ちで言えば、ヴィクトルさんに着いていきたいですね。」

[メイン] ウルル : 「食事が雑草や生ゴミでも、仕事が娼婦でもいいので、何か役に立ちたいです。」

[メイン] ヴィクトル : 「そうか、勢いだけで出てきたように見えたしな、見通しも立ってねぇだろう」

[メイン] ヴィクトル : 「お前を連れて行くことが決まってから一つ考えてたことがある」

[メイン] ウルル : 「はい。」

[メイン] ヴィクトル : 「お前に生き方を教えてやる。一人で生きていくための方法をな」

[メイン] ウルル : 「一人で…。」

[メイン] ヴィクトル : 「食える草の見分け方、ねずみの捕り方、それから面倒に巻き込まれないための方法とかな」

[メイン] ウルル : 「それはとてもありがたい…のですが…。」

[メイン] ウルル : 「いつまでも着いていくわけにはいかないって事ですよね?」

[メイン] ヴィクトル : 「そうだな、早死にしたくはないだろう」

[メイン] ウルル : 「それもわからないんですよね。」

[メイン] ウルル : 「平穏な長生きより、波瀾万丈の犬死にの方が惹かれます。」

[メイン] ウルル : 「でも頭じゃ前者の方がいいに決まってるとは理解してるんですよ。」

[メイン] ヴィクトル : 「そうか、だがお前がイカれてなきゃそのうち離れたくなるさ、そうじゃなかったらいくらでも付いて来い。俺は自分の首絞めようとしてる奴を止めるような酔狂じゃねぇからな」

[メイン] ウルル : 「…ありがとうございます。」

[メイン] ウルル : 「ひとつだけわがままを言わせて貰うなら、あなたの下を離れた後、いつかどこかであなたの役に立てるように『教育』してもらえるともっとありがたいです。」

[メイン] ヴィクトル : 「ずいぶんと奉仕の精神ってのが旺盛なんだな、俺無しでやっていけるようになった後まだそんなことを言ってるならやってやる」

[メイン] ウルル : 「奉仕、なんですかね?言えるかどうかはあなたのさじ加減かと思いますけど。何せこっちは物も知らない小娘ですので。」

[メイン] ヴィクトル : 「言うじゃねぇか、ならその物って奴をこれから山ほど教えてやる。今日の宿が見つからなくても安心しろよ。路上での過ごし方を教育してやるからな」

[メイン] ウルル : 「死ぬなら派手に、そうじゃなきゃ死なない程度に厳しくお願いしますね。」

[メイン] ウルル : 「…野宿なら虫とかいます?」

[メイン] ヴィクトル : 「虫はいいぞ。いつでもお前の周りにいて寂しいときは慰めてくれるし腹が減ったら食える」

[メイン] ウルル : 「…。」

[メイン] ウルル : 「美味しい食べ方、教えて下さいよ…。」

[メイン] GM : その夜、ウルルは三回吐いたとか

[メイン] GM : 一晩限りの師弟関係か、はたまた長きに渡る腐れ縁か。
少なくともウルルのその一歩目はゲロの味だったに違いない。

[メイン] GM : さて、ラストキハールさん

[メイン] キハール : はい

[メイン] GM : どこかの港町

[メイン] GM : 息を切らして逃げる男と、銃を片手にそれを追いかけるルーンフォークがいた

[メイン] 逃げる男 : 「クソっ!なんてしつこい奴め!」

[メイン] キハール : 「足が速いなあ!待ってよお!」追いかける

[メイン] 逃げる男 : 建物の間を縫い、開けた場所に出ると更に勢い良く加速をつけて走り出す

[メイン] 逃げる男 : 「この距離で当たるわけねえ!撃てるもんなら撃ってみやがれー!」

[メイン] GM : 逃げる男と追うルーンフォークの距離は30mといったところか

[メイン] キハール : 「当たるよ!」後頭部を狙撃する

[メイン] キハール : bang

[メイン] 逃げる男 : 「なっ!」

[メイン] 逃げる男 : 一撃で射抜かれた男には断末魔を上げる時間すら無かった

[メイン] 逃げる男 : 走るエネルギーは行き場を失い、そのまま男は前のめりに勢い良く倒れる

[メイン] キハール : 「よし!顔と種族は…」近寄って手元の帳面で本人かどうか確認する

[メイン] GM : 人間の30代男性、左上二本目の前歯の損傷、脇腹の古傷、全てが一致している

[メイン] GM : ターゲットに間違いないようだ

[メイン] キハール : 「本人確認!やったー!今日のお仕事終わり―!」

[メイン] キハール : 「走ったらおなか減ったなあ…早く帰ってご飯食べよ!」

[メイン] キハール : 「帰る帰るよ!私の拠点ハイド・アウトに!今日のご飯なんだろ!」元気に帰る

[メイン] キハール : ここはこんなもんか?

[メイン] GM : 「ハイドアウト」、偶然の一致だろうか。

[メイン] GM : 否、今日の狩りの舞台はロシレッタ本港。
もちろん「ハイドアウト」はPC達が慣れ親しんだ「バー・ハイド・アウト」の事に違いない。

[メイン] GM : 話は少し遡り、フェイダン地方某所。

[メイン] GM : 倒れるルーンフォークの傍らには見覚えのあるアイツがいた

[メイン] ニコ : 「力を付けたとは聞いたけど、1人ならこんなもんか。」

[メイン] ニコ : キハールの荷物や衣服をチェック

[メイン] ニコ : 「また外れか。最初に飛んだ坊っちゃんが持ってなかったら、ここに違いないと思ったんだけどな。」

[メイン] ニコ : 「…。」

[メイン] ニコ : 「手ぶらで帰るのも面白くない。」

[メイン] ニコ : 「まったく…、君ら何が不満でこんなに仕事増やすんだよ。」

[メイン] ニコ : 「まあいいや、ツケは身体で払ってもらおうか。」

[メイン] ニコ : 「《リザレクション》」

[メイン] GM : そして1時間後

[メイン] ニコ : 「そろそろかな…。おいキハール、起きなよ。」頬ぺちぺち

[メイン] キハール : 「ぬあ…あ?誰ぇ?」

[メイン] ニコ : 「ニコだよ。君の雇い主だ。」

[メイン] ニコ : 「それから付け加えるなら、君は死んで復活した。ルーンフォークの蘇生は1年分の記憶と引き換えだから、混乱するのも無理はない。」

[メイン] キハール : 「ええ?私まだ旅してたと思うんだけど…?飼い主?」

[メイン] ニコ : 「君は船に乗って、ロシレッタ郊外の田舎町『ポートクレイン』に辿り着いたんだ。」

[メイン] ニコ : 「そこで冒険者として過ごすんだけど、その村には『バー・ハイド・アウト』って言う一件しか冒険者の宿はない。」

[メイン] ニコ : 「そこの店主が目の前にいる奴ってことさ。」

[メイン] キハール : 「あー…?なるほど?」

[メイン] ニコ : 「別に理解しなくてもいいさ。居心地が悪くなったら出ていってくれても構わない。」

[メイン] ニコ : 「だけど、復活してすぐだとお腹空かないかい?」

[メイン] キハール : 「確かに!おなか減った!」

[メイン] ニコ : 「なら、今夜はうちに泊まるといい。今日は鯛が入ったからね。いい料理が出せそうだよ。」

[メイン] キハール : 「わーい!ありがと!」

[メイン] ニコ : 「それじゃ、《オートモビル》!」

[メイン] ニコ : 「後ろ乗りな、歩いてると日が暮れちゃうからね。」

[メイン] ニコ : 魔動バイクに跨がる

[メイン] キハール : 「ありがと!早く食べたいな!」後ろに乗る

[メイン] ニコ : 「じゃ、目が覚めたらおいしいご飯さ。」

[メイン] ニコ : 2d6 (2D6) > 7[4,3] > 7

[メイン] ニコ : 「《スリープ》」

[メイン] ニコ : 「いい夢を。」

[メイン] キハール : 「なんか眠…ぐう…」

[メイン] GM : 無言の1人と寝息の1人を載せて魔道バイクは街道を走る

[メイン] GM : 行き先はもちろん「バー・ハイド・アウト」

[メイン] GM : そう言えば何か忘れてるよね

[メイン] GM : 例の四面体はどこに消えたのか

[メイン] GM : それは更に遡ること数日

[メイン] GM : リオスのリルズ神殿での事

[メイン] GM : キハールさんはリオスに寄って真っ先にここに来たみたいです

[メイン] キハール : 「はあ…はあ…誰かいる…?」

[メイン] 司祭 : 「旅人ですか?このリルズ神殿に何かご用でしょうか?」

[メイン] キハール : 「うんまあ…そんなとこ…」

[メイン] キハール : 「これ…預かってほしいんだけど…」四面体が入った袋を差し出す

[メイン] 司祭 : 「…。」

[メイン] 司祭 : 「いつか、取りに戻るのであれば、なにも言わずお預かりしましょう。」

[メイン] キハール : 「うん…帰ってくるよ…必ず…」

[メイン] 司祭 : 「それではお預かりしておきます。もしお戻りになるとき私がいなければ、こちらの聖印をお持ちください。」

[メイン] 司祭 : 棚から聖印を取り出し差し出す

[メイン] キハール : 「ん…ありがと」聖印を受け取る

[メイン] キハール : 「それじゃ…また来るから…」

[メイン] 司祭 : 「ええ、お待ちしております。」

[メイン] GM : 司祭はキハールが去った後も袋の中身を確かめること無く、預かりものの倉庫の片隅にそっと置いたのである。

[メイン] GM : こうして、この四角錐の力と在処の両方を知るものはラクシアに誰一人いなくなったと言う訳だ

[メイン] GM : PCそれぞれの行き先が交わるとき、この装置が再び表舞台に立つのかもしれない。

[メイン] GM : キャンペーン「バー・ハイド・アウト」完結

[メイン] GM : 遅くまでお疲れ様でした。そして、1年4ヶ月ほどになるキャンペーンを完結までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

[メイン] キハール : お疲れ様でした

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした 面白い締めだった…

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした!何はともあれ完結して良かった

[メイン] GM : 【報酬】
経験点:1人3000点+ファンブルx50点
報酬G:1人7750G
成長:2回
剣の欠片:8個

[メイン] GM : みんな成長2回と、名誉点2d6だけ振ってね

[メイン] リサ : gr2 [1,4]->(器用度 or 生命力) | [3,2]->(筋力 or 敏捷度)

[メイン] ペトラ : Gr2 [3,6]->(筋力 or 精神力) | [1,6]->(器用度 or 精神力)

[メイン] ヴィクトル : gr2 [6,1]->(精神力 or 器用度) | [1,3]->(器用度 or 筋力)

[メイン] リサ : 2D6 名誉店 (2D6) > 7[4,3] > 7

[メイン] キハール : gr2 [6,2]->(精神力 or 敏捷度) | [4,6]->(生命力 or 精神力)

[メイン] キハール : 2d6 (2D6) > 3[1,2] > 3

[メイン] ペトラ : 2d6 名誉点 (2D6) > 7[1,6] > 7

[メイン] ヴィクトル : 2d6 (2D6) > 10[6,4] > 10

[メイン] GM : 【報酬】
経験点:1人3000点+ファンブルx50点
報酬G:1人7750G
成長:2回
名誉点:27点

[メイン] GM : 成長はキャラシに反映してくれればいいので、ここではここまでにします

[メイン] GM : それでは質問や感想等、後はスレか個別DMまでお願いします

[メイン] GM : 最後駆け足になって申し訳なかったけど、ココフォでは一旦ここまでにします

[メイン] GM : 長いキャンペーン本当にお疲れ様!解散!

[メイン] リサ : お疲れ様でした!

[メイン] ペトラ : お疲れさまでした!

[メイン] ヴィクトル : お疲れ様でした!

[メイン] キハール : お疲れ様でした!

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最終更新:2022年06月11日 01:13