連絡スレ→https://open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1586248814/
[メイン] GM : TNK
[雑談] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 装弾数(ジェザイル) : 3 → 3
[メイン] アントニオ : ほい
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] シャドウボディ : 0 → 4
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 10点魔昌石 : 4 → 4
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] シャドウボディ : 4 → 0
[メイン] GM : それではやってきましょうか
[メイン] アントニオ : はーい
[メイン] GM : 神の名を示せ!
ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] ジラーレ : ンゴwwwンゴwwwザイアwww
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ンゴwwwンゴwww…ンゴ
[メイン] アントニオ : ンゴwwwンゴwwwダルクレムwww
[メイン] クリストファー : ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] GM : さてと、前回名実ともに国の英雄になったPCたちですが
[メイン] GM : 今回はその功績を称えて、フェンディル王国の国家元首、通称「双子姫」との謁見からですね
[メイン] GM : 謁見前にやっとくことある人いるかな?
[メイン] アントニオ : ないです
[メイン] ジラーレ : ないです
[メイン] クリストファー : おもいつかなーいから大丈夫
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 取りあえず礼服的なのに着替えとこ…
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 燕尾服か、あれ目上の人に会う時に着てええんかな
[メイン] アントニオ : こっちはイメージ的には半裸で片足にチェーン巻いてるトンデモ格好だけどそんな格好で大丈夫か?
[メイン] ジラーレ : 蛮族の集まり
[メイン] アイ=コゼラツスキー : まあ大臣にそれで会ったという前例あるからええんやない?(適当)
[メイン] GM : 燕尾服とかタキシードなら夜やな、昼はモーニング
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はえー、しらなんだ
取りあえずそれっぽいのに着替えとこ
[メイン] GM : 半裸はもうしゃあないやろ、戦闘服が正装ってプロレスラーも言うとる
[メイン] アントニオ : まぁこいつメインはグラップラーだし大丈夫か……(感覚麻痺)
[メイン] GM : それでは謁見前に控室にガーランドがやってきます
[メイン] ガーランド : 「急な呼び出しで済まなかったな。現体制となり、ここまでの功を上げた者は存在しなかった故、姫様『たち』がどうしてもと仰るものでな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ…大変名誉ある事です、一介の冒険者では叶わぬ事でしょうしね」めちゃキリッってしてる格好と所作
[メイン] ジラーレ : 「大変な名誉でありますね…」
[メイン] アントニオ : 「そうだよな………」まともな服が無い事に頭を抱えながら
[メイン] ガーランド : 「心配には及ばぬ、常識もマナーも倫理観もないが、穢れだけはある男の存在もご理解された上で、姫様たちは君達に会おうと仰っているのだ。」
[メイン] クリストファー :
[メイン] アントニオ : 「フツーにディスられてるのキツいですぜ……」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ブフォッ」緊張の糸切れて吹いた
[メイン] クリストファー : 「そういうカッコしてるアントニオが悪いよねー」ニヤニヤ
[メイン] アントニオ : 「仕方ねーだろ……こんな事になるとは思わねぇからよ……」
[メイン] ガーランド : 「……。それから、折角の晴れ舞台の前に水を差すようで申し訳ないが、悪い報せだ。」
[メイン] アントニオ : 「………なんスかね……」ゲンナリしながら
[メイン] ガーランド : 「ザイア神殿の前大司祭、カストロの脱獄が確認された。」
[メイン] アントニオ : 「………ファッ!?」大声で
[メイン] アントニオ : 「オイオイオイ………ガーランドさんよぉ………ジョークがキツいぜ……」
[メイン] ジラーレ : 「………………」しかめっ面
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええっ!?」
[メイン] クリストファー : 「あーあ…」
[メイン] アントニオ : 「あの野郎を制圧するのに文字通り死闘を繰り広げたんだ。なのに簡単に逃げられるのは勘弁してくれ……」
[メイン] ガーランド : 「王宮の名誉のために加えておくが、決して衛兵や看守の失態ではない。」
[メイン] アントニオ : 「………なら外部から、アイツを助けた奴がいるってことか?」
[メイン] ガーランド : 「彼の者の独房は、部屋の前に2人以上、その塔唯一の出入り口にこれまた2人以上、更に聖なる加護が建物全体に敷いてあるため、第二の剣に連なる神々に由来する魔法を行使する事も不可能だ。」
[メイン] ガーランド : 「しかし、彼の者は消えた。毛布にくるまったまま寝つき、翌朝の食事の時間の呼びかけまでの時間に消えるようにいなくなってしまったのだ。」
[メイン] アントニオ : 「………痕跡すらないのか?」
[メイン] ガーランド : 「ない。まるで彼の者自身が消滅したかの様に、床・壁・採光の窓には傷1つなく、それに当日の看守からの報告では、その夜。毛布から出る事もなかったようだ。」
[メイン] ガーランド : 「念のため、看守に精神的干渉があったかも確認したが、それも認められなかった。」
[メイン] クリストファー : 「聖なる加護の方も何も問題なかったわけ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…全く検討がつきませんね、魔導機術では到底そんなことは出来ないはず」
[メイン] ガーランド : 「加護には守りの剣の力を流用している。問題などあるはずもない。」
[メイン] ガーランド : 「そして目撃情報もこれまた0。前例はないが、状況とすれば神隠しに近い現象と言えよう。」
[メイン] ジラーレ : 「…逃げた方法が分からないのはいいであります。もしまたここに現れたらもう一度捕まえるのみであります」
[メイン] アントニオ : 「………わかった。過ぎたことは仕方ねぇ。………ガーランドさんよ、ひとつだけ確認させてくれ。」
[メイン] ガーランド : 「何だ?」
[メイン] アントニオ : 「もし、俺たちがカストロの野郎と出くわした時、そいつを殺した方がいいか?それとも捕まえて欲しいか?……それが聞きたい」
[メイン] アントニオ : 「前回は悪党と知りながらもあえて生かして捕獲を試みたんだ。あんた達の国のメンツを考えてな………しかし逃げちまった以上、また捕まえたとしても逃げる可能性がある」
[メイン] ガーランド : 「君らの裁量に委ねる。」
[メイン] ガーランド : 「特に司祭ジラーレ。君なら英断を下せるだろう。」
[メイン] ジラーレ : 「……………」
[メイン] ジラーレ : 「……捕まえた時、また考えるであります。今は奴を見つけるのが先であります」
[メイン] アントニオ : 「ま、ジラーレの最終判断でいいだろ。俺は構わねぇぜ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…俺も、それで構いませんよ」
[メイン] ガーランド : 「そして、彼の者を捕らえるよりも、もっと大きな事を姫様たちは君らにご依頼するらしい。」
[メイン] ガーランド : 「ひとまず、彼の者の事は頭の片隅にでも置いてもらおう。納得が出来ないのは君らだけではないからな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「それよりデカイって何が飛び出てくるんですか…」
[メイン] ガーランド : 「ここで私がそれを言うのは野暮だろう。」
[メイン] アントニオ : 「わからねぇけど、今まで以上に気合い入れた方がいいかも知れねぇな。」
[メイン] ガーランド : 「そろそろ時間だ。失礼のないように、と言いたいが、姫様たちは自然体でいいと仰っていた。緊張はほどほどにな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いやそう言われても普通に緊張するんですが…ふう」
[メイン] GM : ではガーランドと話す事がなければ、謁見タイムですが、どうかな?
[メイン] ジラーレ : 大丈夫です
[メイン] クリストファー : オッケーです
[メイン] アイ=コゼラツスキー : おーけい
[メイン] アントニオ : オッケーです
[メイン] GM : それでは玉座の間の大きな扉をガーランド自ら開ける
[メイン] GM : 正面の『2つの』玉座には2人の少女が腰かけている
[メイン] コークル : 「ようこそ強き者たちよ。私はフェンディル王国国王の『コークル・フェンディル』。」
[メイン] ラフェンサ : 「同じく、私がフェンディル王国国王の『ラフェンサ・フェンディル』。」
[メイン] GM : 二人の少女は玉座を降り、パーティメンバーに近づいてくる。
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…この方々が、この国の王…!)」
[メイン] アントニオ : 自身の魂が穢れてることを認識しているので膝をついて極力顔を合わせないようにしてます。
[メイン] コークル : 「あなたたちは紛れもない、この国の英雄。今日は同じ目線でお話を聞いてもらいたいのです。」
[メイン] GM : ガーランドが素早く人数分の椅子を用意する
[メイン] コークル : 「お掛け下さい。急かすようで申し訳ございませんが、早速本題に入らせてもらおうと存じます。」
[メイン] GM : 双子姫は着席せず、PCたちに着席を促す
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…それでは失礼します」席に座ろう
[メイン] ジラーレ : 同じく座ろう
[メイン] アントニオ : 「……失礼します……」座ります
[メイン] クリストファー : 権力には媚びないので当然のように座ります
[メイン] コークル : 着席
[メイン] ラフェンサ : 着席
[メイン] コークル : 「では堅苦しい事は無しで、早速本題に入りましょうか。」
[メイン] コークル : 「その前に…。」
[メイン] コークル : 「君たち本当すごいよね!ラフェンサとも話してたんだけど、君たちがやってくれたすごい事、バンバン報告上がってきててさ!」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、一回直接会いたかったんだけど、大臣とかがうるさくてね!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…」
[メイン] ラフェンサ : 「もちろん、そこのガーランドちゃんは別、今日のセッティングとかすごい動いてくれたの!」
[メイン] ガーランド : 会釈
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(何かお嬢様と同じくらいの歳かなあって思ってたら凄い既視感を感じるんですけど)」
[メイン] アントニオ : 「…………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(まあ…年相応で逆に安心したような不安になるような…)」
[メイン] クリストファー : 「ま、いずれ世界一の魔導師になる僕だからね。これまでの活躍も当然の結果さ」褒められて自慢げな雰囲気が隠せてない
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(ああ…お嬢様に会いたくなってきた)」
[メイン] アントニオ : 「……………(ここは下手に喋らん方がいいかも知れねぇな……)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お褒めに預かり光栄です」執事スマイル
[メイン] ラフェンサ : 「クリストファーくんだっけ?この国で一番の魔導師は多分私だからさ!じゃんじゃん抜いちゃってよね!」
[メイン] クリストファー : 「ふうん…。楽しみにしてなよ。確かに、まずは国一番にならないとね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(ふむ…クリスさんの上をいく魔導士ですか、興味深い)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「大臣も、今回のような貴重な機会をありがとうございます」会釈
[メイン] ガーランド : 「いえ、それより姫様たちのお話をどうぞ。」
[メイン] アントニオ : あまりの場違い感でジラーレの方をふと見ます
[メイン] ジラーレ : ガッチガチに緊張してます
[メイン] コークル : 「えー、ジラーレちゃん、まだ緊張してるの?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 何故か緊張吹っ飛んだ
[メイン] アントニオ : 「(………帰りてぇ………なんか胃が痛てぇ……)」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、今日はうるさい大臣もいないから、もっと気楽にいこうよー。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(いるー!そこにいますよー!)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ははは…我々このような機会は初めてですので無理も無いかと」
[メイン] ガーランド : 姫の認識だとこいつは「うるさくない大臣」なのだ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : あ、そうなのね
[メイン] ジラーレ : 「いえ…王との謁見など初めてでありまして…光栄の極みであります…」
[メイン] コークル : 「固いねえ…。」
[メイン] ラフェンサ : 「そう言うのも『個性』だし、仕方ないんじゃない?」
[メイン] コークル : 「何にしても緊張してるのは良くないと思うから、ちょっとだけリラックスして聞いてね?」
[メイン] ジラーレ : 「わ…分かりました!!」
[メイン] コークル : 「そっちの蛮族みたいなアントニオくんも緊張しなくていいんだよ?」
[メイン] ラフェンサ : 「蛮族……、ふふっ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(また吹きかけましたね…危ない危ない)」
[メイン] アントニオ : 「俺蛮族ですか………そんな呼ばれ方はガキの頃以来ッスよ……」
[メイン] クリストファー : 「ぷっ。そんなカッコしてるからね、これは仕方ないねー」
[メイン] コークル : 「ごめんね、王宮に裸で来る人初めてだったからさ。」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、ゴブリンとかこんな感じよね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ゴブリン一撃で殴り倒せますけどねこの人」
[メイン] アントニオ : 「いや、田舎で貧乏の生まれなんで、高価な服なんてまともに来たことないッス……」
[メイン] クリストファー : 「アントニオ、これからは初めて王宮に裸で入った男って誇れるね!」
[メイン] アントニオ : 「ゴブリンどころかドレイクをシバキ倒した記憶が……」
[メイン] ガーランド : 冷ややかな表情
[メイン] アントニオ : 「はぁ……ガキの頃から闘技場で拳闘士としてやってきたから常識とか他のやつよりないッス。すんません。」双子姫に謝ります。
[メイン] コークル : 「それでもねえ…。」
[メイン] ラフェンサ : 「服はねえ…。」
[メイン] コークル : 「ふふっ…。」
[メイン] ラフェンサ : 「ふふふっ…。」
[メイン] コークル : 「さてと、聞いてた通りの楽しい方達だから、ついつい話が逸れちゃったわね。」
[メイン] ラフェンサ : 「そうね、じゃあ本題だけど……。」
[メイン] ラフェンサ : 「まずみんな知らないと思う情報から教えてあげるね。」
[メイン] アントニオ : 「(やっと本題か……)」
[メイン] ラフェンサ : 「これはラクシア全体の話だけど、今って大破局以来一番蛮族が活発な時期になってるのよね。」
[メイン] コークル : 「そうそう、フェンディルでは私達と密偵しか知らない話なんだけど、他所の大陸じゃ蛮族の侵攻で滅びそうな国もいくつかあるのよ。」
[メイン] ラフェンサ : 「でも、そんな世界の果ての話ってピンと来ないじゃない?」
[メイン] コークル : 「だから私達は独自だけど、国王代理になってから色々調べてるのよね。」
[メイン] ラフェンサ : 「で、その結果。そう遠くない内にザルツ全体で蛮族の一斉侵攻の疑いが出ちゃったのよね。」
[メイン] コークル : 「こないだ君たちが追い払ってくれたような、もしかしたらそれ以上かもしれない規模の蛮族が、ザルツ地方中の国に殺到するかもしれないの。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
[メイン] ラフェンサ : 「でも、ザルツ地方は人族の勢力が強い地方。」
[メイン] コークル : 「人々はそれに安心して、人族同士での政争や戦争を行おうとする事が絶えないのよね。」
[メイン] アントニオ : 「あのマオの野郎が最後に言ってたあの言葉……まさか他の所まで拡散していやがったのか………!!」
[メイン] ラフェンサ : 「うん。そんな規模の侵攻なんて、人族同士でいがみあっていたら到底防げるわけないじゃない?」
[メイン] コークル : 「だから、英雄とは言え『何者でもない』君たちの力を借りたいのよね。」
[メイン] ラフェンサ : 「そう、地位や国に縛られてる私達とは違い、君たちは『冒険者』って自由の身。」
[メイン] コークル : 「だからこそ、君たちに聞きたい。」
[メイン] ラフェンサ : 「人族のために、闘えますか?」
[メイン] ジラーレ : 「弱き人々を護るのはザイア神官の誉れであり意義であります。必ずとも参加させていただきます!!!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…俺の答えはただ、1つ)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ、勿論」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(お嬢様に誇れる自分であるために、お嬢様を御守りするために)」
[メイン] クリストファー : 「もちろん。ハイマンだって人族だしね、少しくらい救う範囲が広がったって問題ないさ。(僕の最終目標を考えたら蛮族から人族を救うくらいはやれる僕じゃないとね)」
[メイン] アントニオ : 「………もっと強くなる為に他の地域の蛮族どもを血祭りにあげるのも悪くねぇ……武者修行も兼ねてその依頼、受けますぜ。」
[メイン] コークル : 「ありがとう。きっとそう言ってくれると思ってたよ。」
[メイン] ラフェンサ : 「私たちも同じ気持ち。でも、身分に縛られちゃって君たちに任せる事を許してほしい。」
[メイン] アントニオ : 「任してくだせぇ、自由な身分の俺らが代わりにやってきます。」
[メイン] コークル : 「じゃあ私から、これからの流れを伝えるね。」
[メイン] コークル : 「まず、指揮系統は今までどおりマックスさんを通じてで大丈夫。あ、マックスさんには事前に話つけてあるからそこは安心してね。」
[メイン] コークル : 「で、活動範囲はザルツ地方全域。ディルクールにせっかく慣れてきた頃だろうけど、ザルツ地方を飛び回って回る事になるの。ごめんね。」
[メイン] コークル : 「それから報酬は完全出来高。目的が達成できれば、経費も国庫から出せるようにはするわ。」
[メイン] コークル : 「後は今まで通り、君たちの力をしっかり発揮して目標を達成してくれればいいだけ!」
[メイン] ラフェンサ : 「聞きたい事ある人、いる?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「私からは特に、微力を尽くさせて頂きます」
[メイン] クリストファー : 「出来高かー。最初に支援物資とかないの?魔晶石とか」
[メイン] ラフェンサ : 「私物でいいなら持ってっていいよー。」
[メイン] ラフェンサ : 「多分5点を10個ずつくらいならあったと思う。」
[メイン] クリストファー : 「じゃあお言葉に甘えて貰っとこうかな。助かるよ」
[メイン] コークル : 「本当に外務と財務の大臣が言う事聞いてくれなくてねー。」
[メイン] ラフェンサ : 「みんなガーランドちゃんを見習ってほしいわほんと。」
[メイン] ガーランド : 会釈
[メイン] アントニオ : 「いや、むしろこんなに貰えるなんて思わなかった。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いつも本当に助かっています…」
[メイン] ジラーレ : 「助かってます…」
[メイン] クリストファー : MPはなんぼあっても困りませんからね~
[メイン] ラフェンサ : 「別にいいよこれくらい。本来なら私たちか出向かなきゃいけない事を代わりにやってもらうわけだしさ。」
[メイン] コークル : 「そうそう、他にも気になる事があったら遠慮なく言ってね。今なら変な手続きとかすっ飛ばせるからさ!」
[メイン] ガーランド : 苦笑いを浮かべる
[メイン] アントニオ : 「い……いやいや、魔晶石で十分ッス……なぁ、ジラーレ?」
[メイン] ジラーレ : 「それだけ支援がいただければ…まず近いうちに侵攻が予想される地区などはあるのでしょうか」
[メイン] コークル : 「侵攻はフェンディルの一件があったから、来るときは全域だろうね。」
[メイン] ラフェンサ : 「だから君たちが今やるべきは、人族同士の争いの芽を摘む事なの。」
[メイン] アントニオ : 「………俺、バカだから分かんないッスけど、色んな意味で他の権力者達はマジで何やってんだよ……」
[メイン] コークル : 「それは無理も無いわ。私たちだって、王になってわかったけど、本当に忙しいのよ?」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、王になる前に気付いてなきゃ、ここまで調べる事さえできなかったし。」
[メイン] コークル : 「それにみんなが思ってるより蛮族も賢いと思うの。」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、指揮系統とかの戦術規模の話もだけど、戦略的にもちょくちょく人族同士の争いを煽ったりしてそうなのよねー。」
[メイン] アントニオ : 「…………(やべぇ、ここの蛮族侵攻の時に色々と心当たりありすぎるぞ…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ふむ、確かに一連の事件を考えると」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「人族にも蛮族と通じてる者もいましたし…」
[メイン] アントニオ : 「………アイツが残していった置き土産がこんな事になるなんてな……」
[メイン] アントニオ : 「………(さらにカストロの野郎が脱獄したのもあって余計にヤバいなこれ……)」
[メイン] ジラーレ : 「後ろに蛮族がいようもいなかろうとも我々は来るべき侵攻に対するべく各地の王達に話をすべきですな…」
[メイン] コークル : 「みんな賢くて助かるー。」
[メイン] ラフェンサ : 「それじゃあ、最初の行き先なんだけど。」
[メイン] ラフェンサ : 「ザルツ地方の北の端っこ!『橋の国』ダーレスブルグ公国ね!」
[メイン] コークル : 「あそこの王様はもうおじいちゃんなんだけど、結構前からボケちゃってるらしいのよね。」
[メイン] アントニオ : 「(ダーレスブルグって聞いたことあるけどあんまり知らねぇな。後でアイの旦那に聞いてみるか)」
[メイン] ラフェンサ : 「でも、つい最近蛮族の侵攻があって、その時はなんとか守りきれたんだけど、それから王様がちょっと変らしいのよ。」
[メイン] コークル : 「そうそう、その侵攻の時まではずっとぼーっとしてて、もうハンコ押すくらいしか政もしてなかったらしいんだけど…。」
[メイン] ラフェンサ : 「侵攻の後は、何かいきなり思い出したように剣を持って稽古?みたいな動きをするらしいのよ。」
[メイン] コークル : 「それも若い頃みたいなキレッキレの動きでね。で、明るみになってないけど、それで何人か近くの人を傷つけたりする事もあるらしいのよ。」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、剣を持たないときはボケたおじいちゃんそのものなのに、剣を持つとすっかり危ない人になっちゃう感じで、それがいつ来るかわからないみたいなの。」
[メイン] コークル : 「何か変じゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…魔剣の類いでしょうか」
[メイン] ラフェンサ : 「それならまだいいんだけどねえ。でもクリストファーくんみたいなすごい魔導師なら、他にも思いつくでしょ?」
[メイン] クリストファー : 「そんなに直ぐには出てこないけど…実はボケてるんじゃなくて洗脳されててそれが解けかかってるとか…?」
[メイン] ラフェンサ : 「そうそう、さっすがー!」
[メイン] ラフェンサ : 「何らかの精神的な干渉を受けてるって考えると辻褄が合うのよねー。」
[メイン] コークル : 「でも王様にそんな失礼な事できる臣下なんていないじゃない?」
[メイン] クリストファー : 「だから蛮族がって?あり得る話だね。一国の王ならリスクの分リターンも大きいだろうし」
[メイン] コークル : 「そう、それを確かめて欲しいのよね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「人族に化けれる蛮族割といますしね…」
[メイン] アントニオ : 「蛮族は厄介だぜほんと……」
[メイン] コークル : 「詳細はマックスさんに伝えておくけど、ダーレスブルグ公『アルフレートⅢ世』の精神状態の解明が今回の依頼よ。」
[メイン] コークル : 「解明に成功で1人5000G、精神干渉の原因を解決できれば倍の10000Gね。」
[メイン] クリストファー : 「いいんじゃない。僕たちならディスペルもリムーブカースも使えるしね。それで何とかなる気はしないけど」
[メイン] ジラーレ : 「ダーレスブルクはザイアの大神殿がある場所…我が神殿の様なことが起こらないように急いで解決しないとですね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「蛮族…あるいはそれと繋がっている人族、見つけ次第撃ち抜きます」
[メイン] アントニオ : 「とりあえず蛮族のはらわt………じゃなくて顔面をヘコまして来ますぜ。」
[メイン] コークル : 「じゃあよろしくね!」
[メイン] ラフェンサ : 「期限は決めてないから、原因だけでもはっきりさせてから戻ってくれると嬉しい。」
[メイン] アントニオ : 無言で指をポキポキ鳴らして首を縦に振ります
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ、お役目しかと果たしてみせましょう」
[メイン] ジラーレ : 「必ずや吉報を届けてみせます!」
[メイン] クリストファー : 「ちゃんと解決までさせて帰ってくるから報酬しっかり用意しといてよね」
[メイン] ガーランド : 「それでは、そろそろお時間ですので。」
[メイン] コークル : 「うん、ガーランドちゃんも無理矢理時間作ってくれてありがと。」
[メイン] コークル : 「それじゃ、よろしくね!」
[メイン] ラフェンサ : 「みんな、がんばってね!」
[メイン] ジラーレ : 深々とお辞儀しとこう
[メイン] アントニオ : お辞儀します
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「それでは失礼します」御辞儀して去る
[メイン] クリストファー : バイバイって手を振っておこう
[メイン] コークル : 笑顔で見送る
[メイン] ラフェンサ : 手を振り返す
[メイン] GM : ガーランドの誘導に従い、謁見の間から控室に移動します
[メイン] ガーランド : 「御苦労だった。また、長い付き合いになるがよろしく頼む。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ、こちらこそ」
[メイン] ジラーレ : 「これからもよろしくお願いしますであります」
[メイン] アントニオ : 「今後ともよろしく頼むぜ。さて、ダーレスブルグへ行く準備するか、移動手段は馬車でいいのか?」
[メイン] ガーランド : 「いや、飛空艇を使おうと考えている。」
[メイン] ガーランド : 「エルシャレードは私の言う事は聞かんが、王の命なら首を縦に振る。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「飛空艇ですって!?乗れるんですか!?」
[メイン] ガーランド : 「君らが、姫様たちのご依頼を受けてくれたから、明日には勅が下るだろう。」
[メイン] アントニオ : 「ああ、あの男爵サマか。飛空艇か……一度でいいから乗ってみたかったんだよな……」
[メイン] ガーランド : 「それまで、親しい者たちに挨拶くらいしてはどうだ?」
[メイン] アントニオ : 「………そうだな。そうするぜ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「柄にも無くワクワクしてきましたね…!飛空艇に乗れるだなんて!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…では俺も、挨拶に行かないといけませんね」
[メイン] アントニオ : 「そうだな、嫁にも挨拶してくるわ」サラッと爆弾発言
[メイン] GM : 他にこの場で言っとくことある人いるかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そうですね奥様に…嫁!?」
[メイン] クリストファー : 確認なんだけど、双子姫の依頼で動いてるってのは秘密な感じなんだっけ?
[メイン] GM : そうだね、あくまで風車亭の依頼として振舞ってもらえたら
[メイン] クリストファー : オッケーオッケー
[メイン] GM : 姫の都合と言うより、PC達が余計な妨害受けずにすむ感じかな
[メイン] アントニオ : まぁ、「ギルド経由のただの依頼」なら妨害する必要はないしな
[メイン] ジラーレ : 嫌ですね国のゴタゴタは…
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 浄化しなきゃ(過激派)
[メイン] アントニオ : 「あ、アイの旦那に言ってなかったか?俺の女が嫁になった」(起承転結無視)
[メイン] クリストファー : 「その女ってアントニオにしか見えてなかったりしない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そもそもアントニオさんに彼女いたことすら知らなかったんですが!?」
[メイン] アントニオ : 「というより、いろんな意味で『重い』。さらに一夜の過ちでガキ孕んちまったけど、まぁ嫌な女じゃねぇしな……」
[メイン] ジラーレ : 「…………」(なんともいえない顔)
[メイン] アントニオ : 「……女を捨てる男よりはマシだろ……ジラーレ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…そうですね、女と子供を捨てるよりよほど良い」
[メイン] ジラーレ : 「……一応私も上の立場に付いた事を良く音が響きそうな頭に入れてもられる助かるであります」
[メイン] アントニオ : 「ま、今度機会があれば紹介するよ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「取りあえず、アントニオさんは迂闊に死ねなくなりましたね」
[メイン] アントニオ : 「野郎に『2度も』掘られたことがあるが、結果的に嫁が手に入って良かったぜ……」(´;ω;`)
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(思うところが無い訳では無いですが)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(まあ、顔も知らない我が父母のようにならないことを祈りますよ…本当に)」
[メイン] GM : そんなわけで談笑しながら王宮を後にしようとするPC達ですが
[メイン] ガーランド : 「おい、ゴンザレス。」
[メイン] アントニオ : 「え?なんスか?」
[メイン] ガーランド : 「ダーレスブルグに行くなら、伝えておくことが一つある。」
[メイン] ガーランド : 「お前、妹いるだろ?」
[メイン] アントニオ : 「………ああ、いますぜ」
[メイン] ガーランド : 「ポプルの方じゃない。『もう1人』の方だ。」
[メイン] アントニオ : 「……………!!!!」
[メイン] アントニオ : 「ガーランドさんよ………なんでそれを知ってんだ?」
[メイン] ガーランド : 「王の依頼だ。受ける者の身辺調査くらいは当然だろう?」
[メイン] アントニオ : 「………それで、本題はなんスか?」
[メイン] ガーランド : 「オリーヴィア・ミスト・ゴンザレス。ナイトメアの少女だ。」
[メイン] ガーランド : 「彼女は今ダーレスブルグ近郊にいる。」
[メイン] アントニオ : 「………アイツが……ダーレスブルグに?」
[メイン] ガーランド : 「そう、そしてここからが問題だ。」
[メイン] アントニオ : 「……………」
[メイン] ガーランド : 「彼女が目撃されたのは、完全に蛮族の領域と化している『霧の街』近くの領域なんだよ。」
[メイン] ガーランド : 「彼女は特に拘束されているわけでもなかった。お前でもその意味は理解できるな?」
[メイン] アントニオ : 「…………は?………嘘だろ……」
[メイン] ガーランド : 「嘘と思うならその目で確かめてくるがいい。だが、霧の街はダーレスブルグ公国でも最北端の地域だ。依頼の目的地の王都ダーレスブルグからは遠く離れている。」
[メイン] ガーランド : 「だが、彼女が刃を向けるのであれば……、わかるな?」
[メイン] アントニオ : 「………………」
[メイン] アントニオ : 「………いずれあったときに判断させてくれ………今は……とりあえず双子姫の依頼のことを優先に考える」
[メイン] ガーランド : 「少なくとも今彼女は自分の意志で彼の場所にいる。それをくれぐれも忘れぬようにな。」
[メイン] ガーランド : 「話はそれだけだ。健闘を祈る。」
[メイン] アントニオ : 「………ああ、情報提供感謝するよ。」
[メイン] GM : と言ったところで今日はこのへんにしときましょか
[メイン] GM : それでは次回は旅立ちの挨拶周りからで
[メイン] アントニオ : 了解
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 了解でーす
[メイン] GM : 次回は本日6月21日(火)の22:30から!それでは今日はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でしたー!
[メイン] アントニオ : お疲れ様です!
[メイン] GM : TNK
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] GM : それでは再開してきましょうか
[メイン] GM : じゃあ出発前に寄るとこあるひとー?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ノ
[メイン] ジラーレ : 高司祭に挨拶していきたい
[メイン] クリストファー : やっぱクリスは挨拶無しでいいかなー
[メイン] アントニオ : ちょっとマチルダに挨拶してくる
[メイン] GM : じゃあchoice振るな
[メイン] GM : choice[アイ,アントニオ,ジラーレ] (choice[アイ,アントニオ,ジラーレ]) > アントニオ
[メイン] GM : じゃあアントニオさんから
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] GM : では新居にてやってきましょうか
[メイン] GM : では謁見から帰ったとこにしましょうか
[メイン] アントニオ : はーい
[メイン] マチルダ : 「おかえりー。あんた失礼な事せんかったやろね?」
[メイン] アントニオ : 「まぁな……」目逸らし
[メイン] マチルダ : 「はあ……、やっぱあかんかったんかあ……。」
[メイン] マチルダ : 「ほんで、もうメシにするん?」
[メイン] アントニオ : 「いや、実はちょっと話があってな……」
[メイン] マチルダ : 「うわ出た!また嫁不幸にする報告やこれ!」
[メイン] アントニオ : 「まぁ、まてよ。実はギルドから仕事が来てな……今回の報酬は結構大きいんだ。」
[メイン] マチルダ : 「ほーん。で、その代償は?」
[メイン] アントニオ : 「………近いうちにこの国から出て、ダーレスブルグに行く。」
[メイン] マチルダ : 「はぁ……。」
[メイン] マチルダ : 「身重の嫁持っといてそれかいな。」
[メイン] アントニオ : 「……悪いとわかってるんだが……仕方ねぇんだ……。安心しろ、仕事が終わったらこの国に戻るから。」
[メイン] マチルダ : 「信用もできんし、止める事も出来ん。またしばらく泣き寝入りしかないんやね。」
[メイン] マチルダ : 「あーあ、孕まされるだけ孕まされて、次は放置。殺生な話や。」
[メイン] アントニオ : 「おいおい、そりゃねぇぜ。俺からすりゃ正直お前と会わなきゃ一生女運ないと思ってたからな……」
[メイン] マチルダ : 「どうせ姫様から直接の依頼とかやろ?無理無理、ウチがどうこう言うの諦めてるし。」
[メイン] アントニオ : 「まぁ、仕事が終わったら嫌というほど相手にしてやるから機嫌直してくれ……」
[メイン] マチルダ : 「腹おっきなるまでには帰って来るんよ?」
[メイン] アントニオ : 「おうとも、稼いで帰ってくるから待ってな。子供を見れずに死ぬ訳にはいかねぇからな……」
[メイン] マチルダ : 「身の丈以上の儲け話に食いつくんはやめてな。あんたが無事に帰って来るのが一番の土産やしな。」
[メイン] アントニオ : 「おうよ。まぁ、俺がいないと生活大変だと思うから、お金置いていくぜ。なんとかこれでやりくりしてくれ……」と3000Gをドサッと置きます
[メイン] system : [ アントニオ ] 財産 : 5138 → 2138
[メイン] マチルダ : 「……。ホンマにふた月くらいで戻って来れんの?」
[メイン] アントニオ : 「帰ってくるさ。最悪這ってでも帰ってくるつもりだ。寂しいと思うが頑張ってくれ……俺も体張って稼いでくるからよ。」と笑顔で言います
[メイン] マチルダ : 「……わかった。」
[メイン] マチルダ : 「じゃあ今日はメシええのにしよか。」
[メイン] マチルダ : 「何食べたいよ?」
[メイン] アントニオ : 「………へっ、お前の手料理ならなんでもいいぜ。」
[メイン] マチルダ : 「ほな市場付き合ってや。今ある食材やと、門出にはちょっと寂しいしな。」
[メイン] アントニオ : 「うし、付き合うぜ。荷物持ちしてやるよ。」
[メイン] GM : 旅立ち前につかの間の休息を得るアントニオさん
明らかに食べられない程の夕飯が出るのはまた別の話
[メイン] GM : じゃあ次いきましょか
[メイン] アントニオ : 涙流しながら平らげます。(マチルダの手料理)
[メイン] GM : 味は普通です。付け焼刃の花嫁修業の割にはまともな感じ
[メイン] GM : では次のチョイスいきます
[メイン] GM : choice[アイ,ジラーレ] (choice[アイ,ジラーレ]) > ジラーレ
[メイン] GM : ではジラちゃん
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] GM : フェンディルのザイア神殿は先の混乱から完全に立ち直ったとは言えない
[メイン] GM : しかしながら、神殿内には相変わらず暑苦しい訓練の声が響く
[メイン] GM : 訓練の指揮は高司祭自らが声を張って行っているようだ
[メイン] GM : カストロ体制の時にはあまり見られなかった光景だとジラーレさんは思い出すだろう
[メイン] 高司祭 : 「姿勢がなっとらん!ただ錘を持ち上げるのが訓練ではないぞ!」
[メイン] ジラーレ : 「訓練の指導中申し訳ないであります。高司祭殿」と軽く頭下げておこう
[メイン] 高司祭 : 「珍しいな。お前が訓練中に話など。」
[メイン] ジラーレ : 「はい、王様からの依頼で長くフェンディルを離れる事になるので。高司祭殿に挨拶をと思いまして」
[メイン] 高司祭 : 「……。」
[メイン] 高司祭 : 「小休止!5分!」
[メイン] 高司祭 : 「場所を移そうか。私の部屋でだ。」
[メイン] 高司祭 : 高司祭は神殿の奥に歩いていく
[メイン] ジラーレ : ついて行くよ
[メイン] GM : それでは高司祭のこじんまりとした部屋に通されます
[メイン] 高司祭 : 「はあ……。教皇様に言われた事、まさか忘れたわけではあるまい?」
[メイン] ジラーレ : 「…王に拝謁し、直々に任務を賜るなど初めての事で断りきれず…ダーレスブルクの王の異変について調査せよとの任でございまして。」
[メイン] 高司祭 : 「ここディルクールのザイア神殿を私と立て直す事と、並行して行えるような任務には聞こえないが、どうだ?」
[メイン] ジラーレ : 「………蛮族の侵攻が予見される今現在でも国々今日の王達は人同士の争いに熱を出しており、もしこのまま侵攻が始まったらその割を食うのは弱き民達。」
「それを防ぐべく我々の力が必要だ。と助力を請われれば断るは我が価値観に反すると考えました」
[メイン] ジラーレ : 「教会を復興するのはもちろん必要な事だと分かってはいるのですが…」
[メイン] 高司祭 : 「で、あればだ。」
[メイン] 高司祭 : 「私に何か言う事があるだろ?」
[メイン] ジラーレ : 「…少しの間神殿をよろしくお願いするであります」
深々と頭を下げよう
[メイン] 高司祭 : 「よろしい。私個人としてはお前の正義を尊重したい。」
[メイン] 高司祭 : 「本部には上手く報告しておくさ。」
[メイン] ジラーレ : 「ありがとうございます!」
[メイン] 高司祭 : 「それとだ。」
[メイン] 高司祭 : 「そろそろお前は自分の本質をしっかりと自覚した方がいいかもしれん。」
[メイン] ジラーレ : 「本質…ですか?」
[メイン] 高司祭 : 「あくまで私の見解なので気を悪くしないで欲しいが……。」
[メイン] 高司祭 : 「お前のその正義感の源は信仰心では無い、私はそう考える。」
[メイン] ジラーレ : 「はぁ…」考えた事も無かったので困惑中
[メイン] 高司祭 : 「最近のお前を見てるとつい考えてしまってな。」
[メイン] 高司祭 : 「ザイア様の信仰に出会わずとも、お前はきっと正しい道を進むのだろうと。」
[メイン] 高司祭 : 「無論、私も信者の一人だ。主を否定するつもりではない。」
[メイン] 高司祭 : 「しかしながら、お前にとってはザイア信仰と言う物もきっかけに過ぎんかったのかとも考えてしまうのだ。」
[メイン] ジラーレ : 「ザイア様に合わなかった私でありますか…あまり想像できないでありますな」
「しかしもしザイア様と出会えなくともこの弱き民の為に立ち上がれる人間であるならどの道ザイア様を主と仰いでいたと思うであります」
[メイン] 高司祭 : 「そうか……。」
[メイン] 高司祭 : 「いつかお前にザイア様の声を聞けなどと無茶な事を言ったのを覚えているか?」
[メイン] ジラーレ : 「はい…今と比べても未熟の中の未熟でありました」
[メイン] 高司祭 : 「そう言うつもりで言ったわけではない。」
[メイン] 高司祭 : 「ただ、お前の中には最初からザイア様が宿っているのかもと思っただけだ。」
[メイン] 高司祭 : 「どこかのロマンチストが言いそうなセリフで悪いな。私らしく無い。」
[メイン] ジラーレ : 「いえ…そこまでかって頂いてたとは…」
[メイン] 高司祭 : 「そう謙遜するな。道を誤ったこの神殿が悔い改める機会を得た事は、まぎれもなくお前の功だからな。」
[メイン] ジラーレ : 「分かりました。これからも精進して行くであります!」
[メイン] 高司祭 : 「その意気だ。神殿は私が預かるので、その正義、存分に発揮してみよ。」
[メイン] 高司祭 : 「おっと、話し込んでしまった。5分どころかもう10分にもなる。」
[メイン] 高司祭 : 「それでは、いい報せを待つとしよう。私も、お前に恥じぬよう神殿の信用回復に全力を尽くす。」
[メイン] ジラーレ : 「はい。よろしくお願いします」
もう一度頭下げておこう
[メイン] 高司祭 : その肩に手をぽんと置き、訓練所に向かう
[メイン] 高司祭 : その時見えた横顔は、初めて見る笑みだったような気がした。
[メイン] GM : ではちょっと出番無かった2人には申し訳ないけど、時間もちょうどいいし中断しときましょか
[メイン] GM : 次回は明日6月22日(水)の21:00から
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でしたー!
[メイン] アントニオ : お疲れ様やで
[メイン] GM : TNK
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] GM : じゃあ再開していきましょか
[メイン] GM : 今日はアイさんの旅立ちシーンからやね
[メイン] GM : さて、場所の方は?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 邸宅かな
[メイン] GM : それでは謁見から帰ったところですね
[メイン] GM : 家ではイズミが待っていましたが、アンは外出しているようです
[メイン] イズミ : 「おかえりー。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ただいま戻りました…メイド長は外出ですかね?」
[メイン] イズミ : 「夕飯の買い出しだって。アイが帰った時誰もいないと悪いから、私が留守番。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そこまで気を遣われなくても…ふむ、大切な話があるので出来れば御二人揃った状態で話したかったのですが…」
[メイン] イズミ : 「そう……、あまり良くないお話?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うーん…半々といった所でしょうか」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「しばらく…依頼で王都を離れる事になりまして」
[メイン] イズミ : 「またしばらく離ればなれ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…そうなって、しまいますね」血涙を堪える
[メイン] イズミ : 「あのさ、色々考えてるんだろうけど、ちょっと無理してない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…無理ですか?」( ゚д゚)ポカーン
[メイン] イズミ : 「アイの活躍とか聞いてると、人の何倍も凄い早さで色んな事をやってるって思うんだ。」
[メイン] イズミ : 「でも、そう言うのって無理してるからじゃないのかなって。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…無理、無理…うーん…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…確かに、思えばここまでかなり早かったですね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「王都に来たと思えばいつの間にか国の長と謁見してますし…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「でも…無理をしてたって感じは無いですね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「勿論、辛いこともありました…とても」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「でも、どうも歩みを止めようとは思わなかったのです」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…まあ、無意識に無理してると言われたらそこまでですが」
[メイン] イズミ : 「そっか。私が見てないうちにこんな強くなったんだね。」
[メイン] イズミ : 「アイもアンも私の事立ててくれてるんだけど、今のアイを見てると自信無くしちゃうな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何言ってるんですか!お嬢様はとても立派に…!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…貴女がいてくれれば、それで良いんです)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…あれ?なら俺が今しようとしている事は…いや、それはそれこれはこれです)」
[メイン] イズミ : 「言葉で何を聞いてもね。今の私とアイ、冷静に比べると、比べる事さえ失礼なくらいあなたの方が立派よ。」
[メイン] イズミ : 「お家が亡くなってから、私が何を成し遂げたのか、言えないでしょ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「今日まで生き延びた」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…俺にとっては、それで充分なのですよ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あの地獄の襲撃から生き残ってくれただけで…それで…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(俺はあの時、何も護れなかった)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…お嬢様、貴女の未来も生活も)」
[メイン] イズミ : 「それはあなたもアンも同じ。」
[メイン] イズミ : 「生き残る事が全てなら、今あなたのしてる事は私にとってはやりすぎじゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え、そうなんですかね…(腐った教会を変えようとしたり生き返ったりハイマンの寿命問題解決しようとしてたり…割と他の皆さんよりかはと思ってましたが…)」
[メイン] イズミ : 「私が生き延びるだけなら、コゼラツスキー家の再興も必要ないし、あなたが遠出する必要も無い。」
[メイン] イズミ : 「あなたの力なら、王都から動かなくても3人分の衣食住を守る事はできるでしょう?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ですが、亡き旦那様との約束もあります」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「父とも呼べる旦那様との…最期の約束が」
[メイン] イズミ : 「じゃあ私がそんなのいらないから、できるだけ一緒にいてって言ったらどうする?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………(何故、声が…出な…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…どちらも、大切…なので」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「その天秤は…俺には…」
[メイン] イズミ : 「でも、私が言い続ければ選ばなきゃいけないよね?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…はは、お嬢様も成長なされましたね」ホールドアップ
[メイン] イズミ : 「そう、だから教えて欲しいの。」
[メイン] イズミ : 「どうしてあなたはどんどん前に進めるのか。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「それは勿論、お嬢様がいらっしゃるからです」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何を目指すか、何を求めるか…それを一言で言葉にするのは難しい」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「でも…貴女がいれるから、俺はまだ進める」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…?なんでしょう、この感覚)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(お嬢様に、幸せになって欲しい…でも、何故だ)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(何故俺は…お嬢様の死を想像したんですか…!?)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 少し過呼吸になる
[メイン] イズミ : 「まだ答えになってないよ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…少々…お待ちを…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(落ち着け、深呼吸をしろ…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ふう」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…多分、自覚はしてませんが」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は、欲張りなんですよ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「コゼラツスキー家の復興もしたいし、御二人とも一緒にいたい」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「全て手に入れるなら、無理も道理かと思います」
[メイン] イズミ : 「うーん、15点!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うーん、お手厳しい」
[メイン] イズミ : 「こんなんじゃまだまだあなたのものにはなれないわ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…え?見透かれてます俺の気持ち???)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「は、ははは…ご冗談を…」
めちゃ手震えてる
[メイン] イズミ : 「うーん、5点。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ウッ」
[メイン] イズミ : 「あなたの願いを全て叶える時、私がどうなってるかくらい想像できない?」
[メイン] イズミ : 「言ってたら5点でもあげすぎな気がする。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ウッ」
[メイン] イズミ : 「それを踏まえて、もう一度。」
[メイン] イズミ : 「なんであなたは前に進めるの?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「それ…は…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(パーティーメンバーと共に、今まで突き進んできた)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(でも俺は…復興やお嬢様が…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(何故俺は…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…今は、まだ…答えが出せません」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ですが…まだ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「歩みを止める訳には、いかないのです」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「今暫し、進む事を…御許しください」跪く
[メイン] アン : 「もう、そのへんにしてはどうです?お嬢様。」
[メイン] アン : いつの間にか部屋の中にいる
[メイン] イズミ : 「もうちょっといじめても良くない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「メイド長!?いつの間にいたんですか!?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え?今いじめてって仰いました???」
[メイン] アン : 「お嬢様の『おかえりー』くらいからかしらね。」
[メイン] イズミ : 「そう、アイがいつまで経っても私に爵位を継がせるの諦めてくれないから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ほぼ最初から!?じゃあ出てきてくださいよ!大事な話だったんですから!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うう…分かってはいるんですが簡単には諦めませんよ俺は」
[メイン] アン : 「この間私が二人きりで話したからさ。お嬢様にも機会があってもバチは当たらないでしょ?」
[メイン] アン : 「それに爵位の事だけど……。」
[メイン] イズミ : 「私、継ぎたくない。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…」
[メイン] イズミ : 「今までは自信が無いとかいろいろあったけど、活躍してるアイを見ると特にそう思うの。」
[メイン] イズミ : 「お父様との約束は、お家の再興。」
[メイン] イズミ : 「なら、あなたが継いでも約束は果たされるでしょう?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「しかし俺は…拾い子です」
[メイン] アン : 「実子以外の子が継ぐなんてのは珍しい話ではないわ。それに、どちらが当主になる方がお家の『未来』にとっていいのかは、お嬢様が一番理解してるわ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…(…そういやアヤさんからも、そんな話がありましたね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(旦那様…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…まあ、その結果皆が笑って暮らせるなら」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は、それで良いと思います」
[メイン] イズミ : 「それがわかればよろしい。」
[メイン] イズミ : 「これ言っとかないとってずっと思ってたんだよ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いやあ…申し訳ないです」
[メイン] イズミ : 「それじゃ、買い物行こっか。今日はアイの好きなもの作るよ!」
[メイン] イズミ : 「アンが。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ、楽しみにしてますね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「メイド長」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…お嬢様の手料理も食べてみたい、これも欲張りですかね)」
[メイン] アン : 「(旅立ちが黒焦げのパンでいいならね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…お嬢様の手料理ならそれはそれでアリですね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(ってこれ脳内メイド長に読まれてます???)」
[メイン] イズミ : 「顔 に 出 て る よ !」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…これはお恥ずかしい」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(何か冒険者になってから…凄く表情読まれますね…)」
[メイン] GM : その夜の夕食は家に見合った豪華なものだった
[メイン] GM : デザートに黒焦げで崩壊したパンケーキが出てきたのはまた別のお話
[メイン] GM : と言う訳で翌日の飛空艇まで飛ばしていいかな?
[メイン] アントニオ : ええよー
[メイン] ジラーレ : 大丈夫です
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 幸せを腹に感じながらオーケーです
[メイン] GM : それでは翌朝、王宮の飛空艇ポートですね
[メイン] エルシャレード男爵 : 不機嫌そうに口を一文字にして腕を組んでいる
[メイン] エルシャレード男爵 : 「遅いぞ!さっさと乗れ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「すいません、ちょっと用を足してて…(幸せの味は、ほろ苦さの中にほんのり甘みが…あ、ダメですねこれ油断してると腹がががが)」
[メイン] ジラーレ : 「分かったであります」のりこめー
[メイン] アントニオ : 「すまねぇ……嫁と過ごしてたから……」
[メイン] クリストファー : 「飛空艇で移動なんてVIPになったもんだよね。遠慮無く乗させて貰おうか」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「久々の空軍の出番がガーランドの依頼ってのがよ!」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「気に食わねえ!仕事くらいいつでも渡せるってかあ!?」
[メイン] エルシャレード男爵 : 近くの水樽に八つ当たりキック
[メイン] エルシャレード男爵 : 「さあ出航だ!つかまってろよ!!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いやあ飛空艇に乗れるだなんて本当に冒険者になってよかったですよ!楽しみですね!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(俺の腹もうちょい耐えてください本当に)」
[メイン] アントニオ : 「男爵が随分と荒れてやがる……まぁ、依頼した人が……なぁ……」とゲンナリしてます
[メイン] ジラーレ : 「ほんとに飛んでるであります…おぉ…」
[メイン] アントニオ : 「マギテックの端くれとして、飛空艇その物にメチャクチャ興味あるんだよな……まさか乗れるとは思わねぇよ……」
[メイン] クリストファー : 「流石に高い所までは自力で飛べないからね。楽しみだよ」
[メイン] GM : じゃあアイくん腹痛ロールでもする?
[メイン] アントニオ : 生命抵抗判定でもするのかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 生命力抵抗とか勝てる気しかしないんですが
腹痛治せる魔法とか無い???
[メイン] クリストファー : キュアポイズンとか?
[メイン] GM : じゃあやめとこう、流石に飛空艇に脱糞なんてしたら男爵に放り出される
[メイン] GM : それでは大きな振動と唸りを上げて飛空艇はゆっくりと離陸していきます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 俺もさすがに脱糞キャラになるのはな…
[メイン] アントニオ : 某県の県北のような状況になるのかな?
[メイン] GM : 人の力を大きく超えた浮力により、飛空艇はみるみる高度と速度を上げていきます
[メイン] GM : 地上が遥か下になった頃には、馬車の何倍ものスピードで空を飛んでいく実感がはっきり感じられるでしょう
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「この風を切る感覚!これが全て魔導機で動いてるとは!やはり魔導機術は素晴らしい!」
ハイになってる
[メイン] アントニオ : 「アイの旦那、ヤクでもやってんのか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「クスリなんかではこの体験は出来ませんよ!俺は至って魔導機術の使い手として正常な反応をしているつもりです!」
[メイン] アントニオ : 「いや、俺も魔導機術と錬金術両方心得あるからわかるけど、そんなにはしゃいだら現地に着いたら疲れ果てるぜ?」
[メイン] クリストファー : 「テンション高いなぁ。魔導機術じゃなくて魔法でも飛べるけどね。今度飛んでみる?身一つで飛ぶのも面白いよ」
[メイン] ジラーレ : 「おぉ…フェンディルがあんなに小さく…おぉ」窓にベター
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ほう…とても興味深いですね、また機会あれば是非!」
[メイン] クリストファー : 「ん、いいよ。消費も少ないし暇なときにいつでも言って」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「まあ俺はこの魔導機が動いてるという感覚に感動を覚えるので…どのような差があるのか知りたいというのが本音ですね」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「そういや、ガーランドから伝言だ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「着陸地点に協力者が待っている。ダーレスブルグに遣わされたフェンディルの密偵だってよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ほう…それは助かりますね、ダーレスブルグには流石に行ったことが無いので…」
[メイン] ジラーレ : 「ちなみにどんな方とかは聞いてるでありますか?」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「人間の女だそうだ。かなりの美人だから一発でわかるってよ!チッ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ははは…」
[メイン] ジラーレ : 「ガーランド殿らしいとなんというか…」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「着陸地点はダーレスブルグから徒歩30分の平原だ。森を抜ければ容易に街に近づけるはずだ。」
[メイン] アントニオ : 「そうか、依頼とはいえ俺たちを運んでくれて感謝するぜ、男爵さんよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「結構近くまで送ってくださるんですね、ありがたいです」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「言ったろ?空軍は暇だって。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「俺としてはこの飛空艇を走らせられるなら何でもいいんだがな!ガハハハ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…いずれこの力が必要になる時がきます」
[メイン] アントニオ : 「アンタも楽しそうで何よりだ!ガハハ!」男爵と一緒に笑います。
[メイン] GM : それでは飛空艇の航路を邪魔する物はなく、昼になる前に着陸態勢に入るようです
[メイン] エルシャレード男爵 : 「さーて着陸だ!離陸より振動がでかいからケガするなよ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「嗚呼…終わってしまう…でもこの着陸の振動もまた…」
[メイン] アントニオ : 「嫌な予感するから壁に掴めれるところあるから掴んでおくぜ。」
[メイン] クリストファー : フレーバーでレビテーションでも使って浮いておくか
[メイン] ジラーレ : 掴めるとこつかんどこ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 手すり掴んどく
[メイン] GM : それでは飛空艇は大きな衝撃と共に高度を下げていきます
[メイン] GM : 着陸のショックに備えていたPC達ですが、その心配をよそに飛空艇は無事着陸する事ができました
[メイン] エルシャレード男爵 : 「よし!着陸成功!悪いが帰りは自力で頼む。馬車代は経費扱いだから安心するんだな。」
[メイン] アントニオ : 「いや、行きで飛空艇に乗せてもらえるだけありがたく思ってるぜ。貴重な体験出来たしな。」
[メイン] ジラーレ : 「ありがとうであります。帰りもお気をつけて」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ありがとうございました!」深々と御辞儀
[メイン] クリストファー : 「確かに貴重な体験だったね。楽しかったよ。帰りも余裕あったら飛んで帰ろうかな」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「俺は詳しい話を知ってるわけじゃないがよ。姫様達のお考えだ。お前らが目的を達成すれば何かいい事があんだろうよ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「それじゃ、健闘を祈るぜ!」
[メイン] GM : 景気のいい駆動音とともに飛空艇は再び空へと向かいます
[メイン] GM : そして、瞬く間に加速していき、空の点になりました
[メイン] GM : ???「いやー、あれが飛空艇かー。すごいっスねえ。」
[メイン] GM : PC達の背後から声が聞こえる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
振り返る
[メイン] アントニオ : 「…………」振り返ります
[メイン] ジラーレ : 振り返るよ
[メイン] クリストファー : 「誰?」
[メイン] 愛想のいい女 : 「ども、フェンディル情報省の密偵、コードネームコンドルことハルカちゃんっス!」
[メイン] ハルカ : 「ガーランド兄ぃから話は聞いてるっスよ。英雄さんの手助けを出来るなんて光栄っス!」
[メイン] クリストファー : 「ふぅん」
[メイン] クリストファー : センスエネミィでもかけてみるか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「コンドル…何か速そうな名前ですね」
[メイン] GM : 行使ええよ
[メイン] クリストファー : 「ちょっと失礼」
[メイン] クリストファー : 2D6+11+5+2+1 行使判定(真語魔法) (2D6+11+5+2+1) > 9[5,4]+11+5+2+1 > 28
[メイン] ハルカ : 敵意、0!w
[メイン] ハルカ : 「いきなり覗きなんてえっちな少年っスねえ……。」
[メイン] クリストファー : 「害意は無さそうだ。とりあえずは信じて良さそう」
[メイン] ハルカ : 胸を隠すようなジェスチャー
[メイン] system : [ クリストファー ] MP : 85 → 84
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「覗き…なんですかねそれ」
[メイン] アントニオ : 「…………んで、俺たちはどうすればいいんだ?」
[メイン] ハルカ : 「捜査方針はお任せっスけど、拠点になる仮住まいとある程度のコネクションなら用意してあるっス!」
[メイン] ハルカ : 「ダーレスブルグ公のじいさんは、よっぽどの重臣や近い者以外は面会謝絶と聞いてるっス。だから、何かしらの糸口を見つけてからコネを使う方がオススメっスね!」
[メイン] アントニオ : 「ご忠告どーも。さて、情報収集するか……この町のことも知らなきゃなんねぇし」
[メイン] ハルカ : 「それでは自分に付いて来るっス!初日は街を見るくらいでいいと思うんスけど、正体(依頼)がバレるといい事は無さそうなので、そこだけ注意するっス!」
[メイン] アントニオ : 「よし、それじゃいこうか。他のみんなは異論はあるか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ありません、では行きましょうか」
[メイン] ジラーレ : 「ないでありますな。王の話など探すであります」
[メイン] クリストファー : 「さっさと行っちゃおう」
[メイン] GM : じゃあそうだな、アイさんは10、アントニオさんは8目標で2d6どうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6>=10 (2D6>=10) > 5[3,2] > 5 > 失敗
[メイン] アントニオ : 2d6>=8 (2D6>=8) > 8[6,2] > 8 > 成功
[メイン] アントニオ : セーフ!
[メイン] GM : ではアントニオさんは、男爵の言葉を思い出します
[メイン] GM : 『かなりの美人だから一発でわかる』
[メイン] GM : 確かに美人ですが、ハルカを見る限りそう言い切れるほどではないと感じますね
[メイン] アントニオ : ではアイニキに耳打ちで「そういや男爵が協力者は人間で1発でわかるほどの美人と聞いたが、アイツはそうは見えなくないか?」と小声で言います
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…あまり女性の美醜は言いたくありませんが、そこまでハッキリとした美人では無いですね」コショコショ
[メイン] アントニオ : 「…………これは警戒した方がいいぜ。念のためにな。」(耳打ち)
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…いつでもデリンジャーを抜けるようにしておきます」
[メイン] ジラーレ : 「???2人とも置いていくでありますよ!」
[メイン] アントニオ : 「あ、ああ、悪い!今すぐ行くぜ!………あの二人には後で話したほうがいいと思うぜ、アイの旦那」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「了解です、また後程…」
「今行きます!」
[メイン] GM : それではハルカの慣れた案内で難なく森を抜けると、そこには城を中心とした大きな街が見えますね
[メイン] ハルカ : 「着いたっスよ!ここがルキスラ帝国最大の衛星国、ダーレスブルグ公国の王都っス!」
[メイン] ジラーレ : 「おぉ…ここも大きいでありますなぁ!」
[メイン] アントニオ : 「へぇ、ここがダーレスブルグか。初めて来たぜ。ここも大きい街だな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ふむ…かなり栄えているようですね」
[メイン] クリストファー : 「時間が余ったら神殿にも行きたいけど…まずは調査かな」
[メイン] ハルカ : 「この門が大きな街道直通になる一番一般的な出入り口っス。」
[メイン] ハルカ : 「そこに見える大きな建物がザイア神殿、左右には中流層の居住エリアあ広がってる感じっス!」
[メイン] ハルカ : 「門がある方が南で、北が中央広場、王城、富裕層の居住エリア、商業地、西が港エリア、貧民層、それからキルヒア神殿っスね。」
[メイン] ハルカ : 「東は住居以外はライフォスとティダンの神殿、それから一番東の果てにはスラム街って感じっス!」
[メイン] ハルカ : 「それから各地に守りの剣の聖堂が王城含めて6つあるっス!」
[メイン] ハルカ : 「街の案内はこんなとこっスかね。拠点はすぐそこなんで、荷物だけ置いて今日は自由行動でお願いするっス!」
[メイン] ハルカ : 「自分はもてなしの用意とかしときますんで、何か用があれば拠点に戻ってくるといいっスよ!」
[メイン] ハルカ : 「あ、言わなくても知ってるかもしれないっスが王都の一番北にはレーゼルドーン大陸に通じる大橋があるっス。」
[メイン] ハルカ : 「でもピリピリしてるエリアなんで、用が明確に無い限りは近寄らない方が無難っスよ。」
[メイン] ハルカ : 「以上っス!」
[メイン] ジラーレ : 「とりあえず荷物置いたらザイア神殿に挨拶に行ってくるであります。」
[メイン] GM : 他のみんなはどうする?
[メイン] クリストファー : 正直どこ行けばいいのかわからん
[メイン] GM : 好きなとこ行ってくれたらイベントが起きる感じ
[メイン] GM : シティシナリオの導入の自由行動ターンと思ってくれ
[メイン] クリストファー : キルヒア神殿は情報出なさそうって勝手に思ってる
世の中気にしてるやつ所属しとらんやろ…
[メイン] アントニオ : そんじゃスラム街行ってみるか
[メイン] GM : 王の変調が何か気になる奴がいるかもしれない
[メイン] クリストファー : まー一応キルヒア神殿も行こうかね
全員バラバラでいいん?それともスラム着いてこうか?
[メイン] GM : よっぽど変なことしない限り治安はフェンディル並みと考えてもらったら
[メイン] クリストファー : うーむ
なら単独でキルヒア神殿行くか
[メイン] GM : それでは
アントニオ→スラム
クリス→キルヒア神殿
ジラーレ→ザイア神殿
アイ→明日聞く
これでいきましょか
[メイン] GM : それでは次回は明後日6月24日(金)の21:00から!
[メイン] GM : 今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] アントニオ : お疲れ様でしたー
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でした!
[メイン] GM : それではやってきましょか!
[メイン] GM : アイくんどこ行きたい?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : …なんも思いつかなった
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 強いて言うなら冒険者の宿?
割と情報集まりそう
[メイン] GM : おっけー
[メイン] GM : では順番希望ある人いるかな?ないならchoice
[メイン] クリストファー : おまかせで
[メイン] アントニオ : お任せで
[メイン] アイ=コゼラツスキー : おまかせ
[メイン] ジラーレ : できるなら最後がいいかな…
[メイン] GM : おっけい
[メイン] GM : ではジラちゃん以外でchoice振るね!
[メイン] GM : choice[アイ,アントニオ,クリス] (choice[アイ,アントニオ,クリス]) > アントニオ
[メイン] アントニオ : またトップバッターか
[メイン] GM : それでは開幕スラムやな
[メイン] GM : 何か希望するアクションはあるかな?
[メイン] アントニオ : あ、拠点から出る前に、マギスフィア中でマナサーチします
[メイン] GM : MPだけ反映してね
[メイン] system : [ アントニオ ] MP : 30 → 27
[メイン] アントニオ : 反映しました
[メイン] GM : では結果ですが、特に怪しい反応はありませんでした
[メイン] アントニオ : 「………(とりあえず安全と見ていいか)」
[メイン] アントニオ : ではスラムへ行きます
[メイン] GM : ではスラムですが、道には死んだ魚の様な目をした浮浪者や、少しギラついた目をしたならず者の様な風貌をした人物で溢れていますね
[メイン] GM : 通常の冒険者では浮くところですが、アントニオさんであれば怪しまれず、絡まれず行動する事はできそうです
[メイン] アントニオ : ある意味風貌がならず者と同じなのは有利に働いてるのか……
[メイン] GM : そうだね、適材適所と言えるでしょう
[メイン] GM : 能動的なアクションはありますか?
[メイン] アントニオ : スラムで裏道見たいな所を通ってみたいですね。多分国王の変化を知ってそうな人がスラム街にいなさそうだけど、裏道行けば何か訳ありの人間と遭遇できそう
[メイン] GM : じゃあ知ってそうな人を探索判定で探そうか
[メイン] GM : 目標値は本来なら13だけど、スラムに溶け込んでるから11でいいよ
[メイン] アントニオ : 2d6+7+2=>11 (2D6+7+2>=11) > 4[3,1]+7+2 > 13 > 成功
[メイン] GM : それでは路地裏にひときわ体格のいい男を見つけますね
[メイン] 体格のいい男 : 身なりは粗末だが、スラム街に似合わない雰囲気をしている
[メイン] アントニオ : 「…………いきなり声をかけてすまねぇが、ちょっといいか?」
[メイン] 体格のいい男 : 「……見ない顔だが?」
[メイン] アントニオ : 「………まぁ、ちょっとここへ仕事に……な。」
[メイン] 体格のいい男 : 「そんなまともな武具を持つ男の仕事はここにはねえよ。」
[メイン] 体格のいい男 : 自分の手首をとんとんと指さす
[メイン] アントニオ : 「………フッ、確かにな。けどアンタもこのスラム街の人間にしては、雰囲気が少し違うな。………知らなきゃ知らないでいいが、ここの国の王様は少し前までは大人しかったのに最近随分と活動的になったらしいが、その訳は知ってるか?」
[メイン] 体格のいい男 : 「何言ってんだ?ここ数年王が姿を見せた事なんてないだろ?ボケてんだからよ。」
[メイン] アントニオ : 念のため男の言葉に真偽判定できる?
[メイン] GM : 必要はないです、嘘を言う理由もないでしょうから
[メイン] アントニオ : 「そうかい、俺の聞いた話は『風の噂』だったらしい。全く変な噂掴まれたぜ………。時間取らせて悪かったな。」
[メイン] 体格のいい男 : 「……。」
[メイン] 体格のいい男 : 「ならその噂の真偽に興味は無いか?」
[メイン] アントニオ : 「………アンタは知ってるのか」
[メイン] 体格のいい男 : 「知らねえが、調べる事はできるぜ。」
[メイン] 体格のいい男 : 「即金で5000Gだ。」
[メイン] 体格のいい男 : 「『仕事』なら領収書があれば、俺が詐欺師でもお前は損しねえだろ?」
[メイン] 体格のいい男 : 懐から小汚い紙束を取り出す
[メイン] アントニオ : 「………悪いが、今はそんな金は持ってねぇ、仕事の報酬を分けるか、日を改めて金を渡すかしか出来ねぇ。」
[メイン] 体格のいい男 : 「俺は日が出てる間はここにいる。」
[メイン] 体格のいい男 : 「夕方でも明日でもいい。金さえあれば3日以内に結果は出すさ。クックッ……。」
[メイン] アントニオ : 「………また金が集まったらここに来るぜ。じゃあな。」
[メイン] 体格のいい男 : 「ああ、待ってるぜ。その報酬で一月は遊べるからな。」
[メイン] アントニオ : では情報屋?的な男と会ってスラムから出ます。
[メイン] GM : おっけー、ではスラムを出る前に2d6どうぞ
[メイン] アントニオ : 2d6 (2D6) > 9[3,6] > 9
[メイン] GM : では何事も無くスラムから出られました
[メイン] GM : それでは次行きましょ
[メイン] GM : choice[アイ,クリス] (choice[アイ,クリス]) > アイ
[メイン] GM : ではアイくんですね
[メイン] GM : 冒険者の宿はいくつかありそうですが、どのエリアを探します?
[メイン] GM : ハルカに聞いてもいいよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 聞いてみるか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そう言えば…ダーレスブルグの冒険者はどんな感じですかね?大物が集まってる宿だと情報も多そうですが」
[メイン] ハルカ : 「冒険者の宿っスね!やっぱり勢いのある宿は王城近くの中央広場に集まってるっスね!」
[メイン] ハルカ : 「ダーレスブルグは北の大陸のカシュカーン周辺が今アツい地域なんで、王都に構えてる勢いのいい宿は大体橋と王城の近く、つまり中央広場に集まるって感じっス!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ふむ…なるほど、ではそちらをあたってみたいところですが」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「我々のような外様からの情報提供依頼を受け入れてくれるような宿は少ないでしょう…何か、そこら辺親切そうな…或いは緩そうな宿はありますか?」
[メイン] ハルカ : 「色んなアプローチの方法はあるっスよ!」
[メイン] ハルカ : 「アイさんって武器は何でしたっけ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ガンですね、1Hの長距離銃も2Hの2丁拳銃も嗜みます」
[メイン] ハルカ : 「なら『白銀の弾丸亭』がオススメっすね!」
[メイン] ハルカ : 「あそこはガンキチばかりが集まる珍しい宿っス。そこの実力者とガン勝負で勝てば、色々サービスしてもらえるっスよ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いや俺別にガンキチじゃないんですが…まあ取りあえず行ってみますか」
というわけで白銀の弾丸亭に行こうかな
[メイン] ハルカ : 「アイさんも鈍いっスねえ……。ガンキチばかりだから、ガンの熟練者には甘くなるって事っスよ!」
[メイン] ハルカ : 「モテそうなのに、あまり女性の気配がしないのも納得したっス!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「割と酷評ですねハルカさん???」
[メイン] ハルカ : 「あ、失礼したっス!それじゃ、頑張ってくるっスよー!」
[メイン] ハルカ : 厨房に引っ込む
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…何か最近心をボロボロにされてません?」
改めてレッツゴー
[メイン] GM : それではハルカから教えてもらった場所に行くと、大きさこそ並みですが、やけに高級そうな構えの建物がありますね
[メイン] GM : 看板には『白銀の弾丸亭』と書いてあります
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ここですか…」
鶏入るぞ
[メイン] 受付 : 「いらっしゃい、依頼かい?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ、ここにガンの腕に覚えがある方が多いと聞きまして…後学の為にと」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あとは…あまり表に出てこない方の貴重なお話などを…ね?」
[メイン] 受付 : 「そうか、それならまずカウンターにあんたのガンを置いてもらおうか。」
[メイン] 受付 : 受付はカウンターの上に1Hガンを2つ置く
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ではこれを」
デリンジャー2丁とジェザイルを置こうか
[メイン] GM : それでは危機感知判定9でどうぞ、室内なのでスカウト!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : マジか…!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6>=9 (2D6>=9) > 3[2,1] > 3 > 失敗
[メイン] アイ=コゼラツスキー : げえっ…変転使うのもありか…?
[メイン] アントニオ :
[メイン] GM : 使えるで
[メイン] アイ=コゼラツスキー : …使おう!どうせ今日1日は潰れる!
[メイン] GM : では運命を人間の可能性で変転した結果……。
[メイン] GM : 銃を置くと同時にそれを払おうとする受付の腕に気付く
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「おっと、それは大事な相棒なので!」
と言って手を払い除けよう
[メイン] 受付 : 「……。」
[メイン] 受付 : 「ギリギリ合格だな。」
[メイン] 受付 : 「ただ、見知らぬ相手の前に得物を曝け出すのはおすすめしないぜ。」
[メイン] 受付 : 「奥の部屋へどうぞ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「御忠告どうも、正直結構危なかったので…これも後学の為とさせて頂きます」
奥へ行くか
[メイン] GM : 奥の部屋を開けると、年齢の読めない人間らしき女性が一人座っています
[メイン] シルバーバレット : 「ガンは手についてるけど、隙だらけの坊やね。こんなところに何のようかしら?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…只者じゃない、これ以上隙を見せるわけにはいきませんね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「最近2丁拳銃になり浮かれている者です…ここには仕事の一環で」
[メイン] シルバーバレット : 「遠回しな話は好きじゃないの。」
[メイン] シルバーバレット : 「私がここの宿の主。人はシルバーバレットと呼ぶみたい。」
[メイン] シルバーバレット : 「用件をどうぞ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…では遠慮なく」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ここの王が最近活発になってるとか、何でもここ最近ボケてたのに剣を握れば人が変わったように…そんな噂の真相を好き者に探らされに来た冒険者です」
[メイン] シルバーバレット : 「そう。」
[メイン] シルバーバレット : 「なら、私を楽しませてちょうだい。」背後のカーテンを開ける
[メイン] GM : カーテンの先には50m程度の距離におびただしい弾痕がある的が見える
[メイン] シルバーバレット : 「そのジェザイルで的の中央に一発、その弾丸にもう一発当ててみなさい。」
[メイン] シルバーバレット : 「それができれば、情報を提供しましょう。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「良いでしょう、やるだけやってみますか」
[メイン] GM : それでは命中判定ですが、一発目は13、二発目は18目標です。
[メイン] GM : バフはかけてもおっけー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 取りあえず一発目、これは素でやろう
[メイン] GM : どうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+13>=13 (2D6+13>=13) > 9[4,5]+13 > 22 > 成功
[メイン] シルバーバレット : 「ま、これくらいは当然よね。」
[メイン] GM : 二発目どうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 次は本気で、ターゲットサイトとキャッツアイ使おう!
[メイン] GM : はいどうぞ
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] MP : 53 → 47
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 装弾数(ジェザイル) : 3 → 1
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+15>=18 (2D6+15>=18) > 2[1,1]+15 > 17 > 自動的失敗
[メイン] アイ=コゼラツスキー : なんでや
[メイン] アイ=コゼラツスキー : なんでや!!!!!!!
[メイン] クリストファー : 草
[メイン] シルバーバレット : 「……、的にも当たってないじゃないの。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「今の無しに出来ません???」
[メイン] シルバーバレット : 「つまらない……。帰っていいわよ。」
[メイン] シルバーバレット : 「言い訳も童貞臭いし、もう興味ない。」
[メイン] シルバーバレット : 手でシッシッと追い払うジェスチャー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「じゃあ帰りますよ…トホホ」
帰り際にデリンジャーでワンチャン狙えません?
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] ピンゾロ : 0 → 1
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 振り返り際に…バンって
[メイン] GM : まあ打ってみ、バフなしで一発目の22目標で
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 実はデリンジャーの方が補正値高いのだ、それでも8出さないと無理だけど
[メイン] アイ=コゼラツスキー : キャッツアイ発動してるからそれ乗らない?あれ3ラウンドだし
[メイン] GM : あ
[メイン] GM : 50m先だからジェザイルじゃないと無理
[メイン] GM : キャッツアイはいいよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 振り返り際にジェザイル撃つのかアイさん…頑張れ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+14>=22 (2D6+14>=22) > 8[2,6]+14 > 22 > 成功
[メイン] GM : それに対して
[メイン] シルバーバレット : 2d6+12+1>=22 (2D6+12+1>=22) > 6[5,1]+12+1 > 19 > 失敗
[メイン] シルバーバレット : 「……。」
[メイン] GM : アイさんの弾丸は先ほどの弾丸の中央に、シルバーバレットの弾丸は僅かにアイさんの弾丸を外れ、上空に逸れました
[メイン] シルバーバレット : 「腕の立つ子供だこと。」
[メイン] シルバーバレット : 「お駄賃程度なら教えてあげる。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ふふ、ありがとうございます」
[メイン] シルバーバレット : 「王の異常行動が目立つようになったのは、数年前のミノタウロスの守りの剣破壊未遂から。」
[メイン] シルバーバレット : 「その時王自らミノタウロスを迎え撃ったけど、守りの剣も王も無事、でもミノタウロスも五体満足で引き揚げたって事。」
[メイン] シルバーバレット : 「これは裏も取れてる話だから、これを糸口にせいぜい頑張んなさい。」
[メイン] シルバーバレット : 「でも、次にそこの扉を通るときは、10人は女を泣かせてからにしなさい。」
[メイン] シルバーバレット : 「私の時間、そんなに安くないから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「残念ながら、俺は女性を泣かせる気はありません」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「貴女の時間より価値のつけられない、女性がいるので…それではこれにて」
部屋から出るか
[メイン] シルバーバレット : 懐からパイプを出してふかす
[メイン] GM : それではこちらも無事に宿から出られたと言う事で
[メイン] GM : 他にやることないよね?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 無いな
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 装弾数(ジェザイル) : 1 → 0
[メイン] アイ=コゼラツスキー : あ、ジェザイルのリロードだけしとくか
[メイン] GM : おk
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 残弾(活性弾) : 36 → 34
[メイン] GM : それでは次クリス君
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 残弾(活性弾) : 34 → 33
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] 装弾数(ジェザイル) : 0 → 3
[メイン] クリストファー : はーい
[メイン] GM : 行き先はキルヒアの神殿だね
[メイン] クリストファー : 猫だけ拠点に置いていきます
拠点に変なものないか調べさせとく
[メイン] GM : じゃあ9目標で探索判定、屋内なのでスカウトで
[メイン] クリストファー : 素振りだねー
[メイン] クリストファー : 2D6 探索判定(屋内) (2D6) > 3[2,1] > 3
[メイン] クリストファー : はいダメ
[メイン] GM : それではハルカが手際よく料理の下ごしらえをしている事くらいはわかるでしょう
[メイン] GM : また、出入りする人もいなかったようです
[メイン] クリストファー : オッケー
[メイン] GM : それではキルヒア神殿ですが、中流層の居住エリアの中にどんと建ってる感じです
[メイン] GM : 守衛などは見当たらず、門も解放されているようですね
[メイン] クリストファー : まぁここは襲ってくるやつおらんでしょ
普通に入ります
[メイン] クリストファー : 「邪魔するよー。誰か居る?」
[メイン] GM : キルヒア神殿ではおなじみの光景ですが、その声に反応する者はなく、皆本を読んだり図面を広げたりと、マイペースに研究している感じですね
[メイン] クリストファー : 人は何人くらい見えるのかな
[メイン] GM : 見える範囲には机は20程、その半数ちょいが埋まってる感じですね
[メイン] クリストファー : なんというか、一番まともそうな人って見分けれるかな
[メイン] GM : まともそうかはわかりませんが、奥には礼拝堂っぽい部屋が見えますね
[メイン] クリストファー : 奥があるのか
そっち行ってみます
[メイン] GM : それでは礼拝堂の御神体の手前に1人の男が立っていますね
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「ようこそ、キルヒア神殿へ。」
[メイン] クリストファー : 「やぁ、お邪魔してるよ。あんたは他の奴らよりまともそうだね」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「ここはキルヒア神殿、そんなに尖った挨拶は不要だよ。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「君の様な人は何かの答えを欲しがってここに来ているんだろう?ならそんな棘は必要ないさ。」
[メイン] クリストファー : 「悪いね。これが僕の素なんだ、喧嘩売ってる訳じゃない。それで、あんたの言う通り情報を求めにやってきたんだ。ここで教えてくれるのか?」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「証明が済んでいる研究、君の研究の手助け、何かのインスピレーション、どれもここにあるものなら提供しよう。それがキルヒア様の教えさ。」
[メイン] クリストファー : 「ありがたいね。じゃあ早速だが、まずはこの国の王についての話だ。近頃乱心することがあると聞いたんだが、何か知ってるかい」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「いい情報筋を持っているみたいだね。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「今の王について調べている者はこの神殿にもいる。でも、残念ながら結論や証明はまだだ。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「何せ、今の王には側近や肉親以外近付くことすら出来ない。だからここの研究は仮説止まりさ。」
[メイン] クリストファー : 「ふーん…仮説でもいいから聞かせてくれない?」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「その意気や良しだね。1つ目は何らかのマジックアイテム、による精神干渉だ。あれだけの実力者である王のコントロール、肌身離さず持っている何かに操られていると考えられる。奇行の内容から見ても王の剣が有力な候補と推測はできるね。」
[メイン] クリストファー : 「考えられる話だね。一つ目、ということは?」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「2つ目は側近の誰かによる精神干渉だ。数年前のミノタウロスの襲撃の時に、側近の誰かしらが蛮族の手の者に入れ替わった可能性が考えられる。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「その時から重臣や世話係の面々に入れ替わりはないため、蛮族やマジックアイテムによる擬態が考えられている。とは言え、有力な候補者がいないため次点の説に留まっているんだ。」
[メイン] クリストファー : 「人に化けられる蛮族なんて珍しい訳じゃないからね。そっちも充分にあり得る話だ」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「三つ目は未知の細菌やウイルスによる寄生だね。それらが活発化している時だけ、王の運動神経に作用し、奇行が発現する可能性だ。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「ただし、王の髪の毛や皮膚などのサンプルが採れない限りは机上の空論と言えるかな。現状この説は可能性の1つに過ぎないね。」
[メイン] クリストファー : 「あり得なくはないが…なかなか確率が低そうだ。確かに仮説の域を出ないな」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「後は、王自身に問題があると言う説くらいだけど、キルヒア信者としてはこの説は面白くないかな。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : いたずらっぽく笑う
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「認知症の症状、夢遊病、脳の活性化に合わせた発作的行動。どれも無理はない内容だけど、興味も面白さも湧かないよね。」
[メイン] クリストファー : 「ま、それだったらそこで話は終わりだからね。気持ちはわかるよ」
[メイン] クリストファー : 「とりあえず仮説は三種か…もし直接会えた場合に、原因を特定する方法何かは考えてる?」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「1つ目は王の直近でマナサーチ等の魔力検知だね。王宮の外からじゃ妨害されるだろうから、間に何も無い場所で行うことが重要だね。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「2つ目は王の側近や世話係、肉親の中から近付ける者を特定し、ディスペルやセンスエネミィで片っ端から洗ってみることだ。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「そして3つ目は王のサンプル、一番確実なのは血液を20cc程採取することだね。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「こんなところかな。」
[メイン] クリストファー : 「ふむ…どれもなかなか難しそうだね。でもやるしかないな。一応聞くけど、キルヒア神殿の伝手じゃあ王に会えないよね?会えるんなら既に誰か突撃してるもんね?」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「君が王の側近で現状を隠したいなら、僕らみたいなキルヒア信者を近付けたいかい?」
[メイン] クリストファー : 「そりゃ思わんだろーね。いや、わかってたけどね」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「少なくとも数年の間に机上での推論は出尽くしたよ。後は金やコネ、実力行使を駆使する強引な手段が必要になってくる段階だ。」
[メイン] クリストファー : 「その辺はこっちでなんとかするさ。僕だけじゃなくて仲間もいるしね。その件関連で他に情報はない?」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「この神殿においては全ての研究の機会は平等だからね。1人の人間による研究だと、数年かけてもこの程度が限界さ。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「彼には金もコネも武力もないからね。」
[メイン] クリストファー : 「オーケー。ここまで教えて貰えば充分だよ。それじゃ次の話だ。これ、みてくれる?」紹介状渡します
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「どれどれ……。」
[メイン] 柔和な雰囲気の男 : 「ノワールか、懐かしい名前だ。」
[メイン] エンキ : 「この紹介状は僕宛て、そう言えば自己紹介もまだだったね。僕の名はエンキ、この神殿の司祭さ。」
[メイン] クリストファー : 「確かに自己紹介してなかったね。知識欲が先行しすぎたみたいだ。ま、キルヒア信徒らしくていいじゃん。僕はクリスだ、よろしく。それとあんたが宛先だったのか。ならちょうどいいね」
[メイン] エンキ : 「紹介状には、君の研究に違う角度からの知見でヒントを与えるように書いてあるけど、君の目的はそれで間違いないかい?」
[メイン] クリストファー : 「うん、間違いないよ。研究内容についても書いてある?」
[メイン] エンキ : 「それは本人から聞くよう書いてあるね。どんな内容でもいい。知ってる事なら何でも授けよう、ってね。」
[メイン] クリストファー : 「そう、じゃあ話そうか。僕の研究内容は『ハイマンの寿命問題の解決』さ。魔術の探求をするのに30年はちょっと短すぎてね。つまり僕が求めてるのは、寿命を伸ばす方法ってことになるかな」
[メイン] エンキ : 「そうだね、30年が短すぎるなら300年なら足りそうかい?」
[メイン] クリストファー : 「300年ねぇ。僕個人で言うなら足りないかもね。僕は出来るならハイマンという種族自体を何とかしようって思ってるけど、少なくとも他のハイマン達は満足出来そうだ」
[メイン] エンキ : 「なら3000年ならどうだい?」
[メイン] クリストファー : 「どうかな。それだけあれば満足出来るかも知れないし出来ないかもしれない。魔術はホントに奥が深くてね。底が見えないからどこまで行けば満足出来るかはちょっと未知数だね」
[メイン] エンキ : 「いい答えだ。」
[メイン] エンキ : 「それだけ理解できるなら、まずは時間の問題を解決するヒントをあげるよ。」
[メイン] エンキ : 「研究仲間を探すんだ。君の知り合いにも何人かはいると思うけど、10人で連携して分野ごとに研究すれば、1年で10年、10年で100年の研究成果になる。」
[メイン] エンキ : 「1人の仲間集めに1年かかっても十分元は取れるね。」
[メイン] クリストファー : 「確かにね。密度の高い研究が出来そうだ。それで、同じ研究してる人はここにはいる?」
[メイン] エンキ : 「君の専門分野と被っていないなら、目の前に。」
[メイン] クリストファー : 「他にはいないか。それじゃあ、エンキ、僕の研究仲間になってくれる?」
[メイン] エンキ : 「内容は聞かないのかい?」
[メイン] クリストファー : 「僕としてはここまで付き合って貰ったから、もう信用してるつもりだったけどね。役に立つ自信があるから自分を挙げたんだろ?でも自分の研究内容を話したがる人種だからね、僕らは。それじゃ、研究内容を聞かせてくれる?」
[メイン] エンキ : 「僕は不治の病に侵されている。」
[メイン] エンキ : 「異常な細胞が健康な細胞を侵蝕し、機能を停止させる病気だ。」
[メイン] エンキ : 「今も体組織の1割弱は使い物にならない。でも、侵蝕を止める方法を研究していてね。」
[メイン] エンキ : 「異常な細胞のみの時間を止める、これが最終目標。そして現時点での成果として、体組織全体の時間の流れを遅らせている。」
[メイン] エンキ : 「僕は人間だけど、何歳くらいに見えるかな?」
[メイン] クリストファー : 「人間の容姿ってそこまで細かく見分けつかないんだよね…。でも、20~30ってとこじゃないか?」
[メイン] エンキ : 「去年、100歳なんだ。」
[メイン] エンキ : 「だから今は101歳だね。」
[メイン] クリストファー : 「へぇ…!それは凄い。なかなかの成功者じゃないか。是非仲間になって貰いたいね」
[メイン] エンキ : 「だけど君も理解しているとおり、ハイマンの寿命の原因は人間の細胞異常とは違いマナだ。」
[メイン] エンキ : 「僕は自分の研究と並行して、マナの消費の遅延を君に提供するべく研究を広げる、でいいかな?」
[メイン] クリストファー : 「そこまでやってくれるなら助かるけど…その内容でキミの研究が進むとは思えないね。キミの研究内容を詳しく見させて貰ってそこからインスピレーションを得させて貰うだけでも構わない」
[メイン] エンキ : 「なに、僕の研究の到達点を超えると、次の課題は異常細胞の活性化だからね。その時にマナの力を借りる方向になれば無駄にはならない。」
[メイン] エンキ : 「それに僕は天寿の5倍は生きている。なら君にその時間を還元しても神罰は下らないだろうと思うよ。」
[メイン] クリストファー : 「そうか、施しを受けるだけなのは嫌だったんだ。活用するアイデアがあるなら良かった。僕の為じゃなくて自分の知識欲の為にやって貰う方がいいけどね。僕らはその方が研究が進むだろ?」
[メイン] クリストファー : 「というわけで、既にある程度成功してるキミの助力があるのは最高だ。これからよろしく、エンキ」握手の為に手を差し出す
[メイン] エンキ : 「ああ。」手を差し出そうとする
[メイン] エンキ : しかし出そうとした手を引っ込め逆の手を差し出す
[メイン] エンキ : 「失礼、こっちの手は握られると組織が崩壊しそうになってるんだ。」最初に差し出した手を弱弱しくぐーぱー
[メイン] エンキ : 「済まないが病人に合わせてくれると助かるよ。クリス。」逆の手を差し出したままの姿勢にする
[メイン] クリストファー : 「それぐらい、構わないよ。僕らの研究で、そっちの手でも握手出来るようにしよう」エンキに合わせて握手する
[メイン] エンキ : 「じゃあ、現状の研究をシェアする前に一つだけ。」
[メイン] エンキ : 「自分の為に研究をする事で能率の上がるキルヒア信者は多い。」
[メイン] エンキ : 「でも僕は逆だ。」
[メイン] エンキ : 「誰かのためを意識して研究を進めると、インスピレーションや違う角度での気付きが増える。」
[メイン] エンキ : 「この天から勝ち取った80年はそれの結晶だ。」
[メイン] エンキ : 「とは言え、君がそうする必要はない。」
[メイン] エンキ : 「こんな人種もいる事を頭の片隅にでもとどめておけば、いつか役に立つかもしれないね。」
[メイン] エンキ : 「じゃ、研究成果をお見せしようか。」
[メイン] エンキ : 杖をつきながら私室へと先導する
[メイン] クリストファー : 「珍しいね。それなら共同研究はキミの為にもなる訳だ。良いことだね。研究内容も遠慮無く見させて貰おうか」着いていきます
[メイン] GM : それからの意見交換は2人とも時間を忘れる程だった
[メイン] GM : 日が完全に沈んだ頃、2人はお互いの研究の現在地を何とか共有できたようで、満足げに再び握手しその日の研究会は幕を閉じた
[メイン] GM : と言う訳でだいぶ遅くなったけど、ここで中断しときます
[メイン] GM : 次回はちょっと空いて7月3日(日)の21:00から
[メイン] GM : それでは今夜はここまでで終わり!お疲れ!解散!
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした
[メイン] クリストファー : お疲れ様でしたー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でした!
[メイン] GM : お久しぶりのTNK
[メイン] アイ=コゼラツスキー : へい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] ジラーレ : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] GM : じゃあ再開してきましょか
[メイン] GM : それではジラちゃんが向かったザイア神殿です
[メイン] ジラーレ : はーい
[メイン] GM : ザイアの教えに忠実に貧民層の多いエリアの中心近くに構えていますね
[メイン] GM : 中からは相変わらずの鍛錬の声が聞こえています
[メイン] ジラーレ : とりあえず門番かなんかで取り次いでもらおうかな
[メイン] 守衛信徒 : 「ようこそザイア神殿へ!何かお困りですか?」
[メイン] ジラーレ : 「依頼でこの街に来たのでここの神殿に挨拶にと思いまして、今お時間は大丈夫でありますか?」
と聖印を見せる
[メイン] 守衛信徒 : 「ご挨拶でしたか!今の時間帯なら司祭様がいらっしゃいます!奥の訓練所にどうぞ!」
[メイン] 守衛信徒 : 神殿の奥まで先導する
[メイン] ジラーレ : ついてくよ
[メイン] GM : ルキスラの本部とは違い、年季が入り使い込まれた神殿の様子はザイア信徒としてはどこか安心するような場所に思えるかもしれません
[メイン] 守衛信徒 : 「この扉の先で司祭様が鍛錬されています。飛び込みの方の訪問でも快く歓迎されますよ。」
[メイン] ジラーレ : 「案内感謝であります」頭を下げて中に入らせてもらおう
[メイン] GM : 扉を開けるとそこには片腕で逆立ちしている女性の姿があった
[メイン] 司祭マスケラ : 「おー、初めて見る顔。何の用だい?」
[メイン] ジラーレ : 「初めまして、フィンディル王国支部所属のジラーレであります。今回は挨拶で伺いました」
[メイン] ジラーレ : 聖印見せて頭下げるよ
[メイン] 司祭マスケラ : 「ジラーレ!?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「フェンディルを救った英雄さん!?」
[メイン] 司祭マスケラ : 目を輝かせている
[メイン] ジラーレ : 「え、英雄でありますか?」こっちは目を丸くしてるよ
[メイン] 司祭マスケラ : 「そうそう、フェンディルの大司祭様に成り済ましていた悪党を退治した美しき戦乙女様!」
[メイン] 司祭マスケラ : 「……。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「にしちゃちょっとちっちゃい?」
[メイン] ジラーレ : 「うっ…ま、まあ身長はもっとしたら伸びるはずでありますので…」
「そうでありますか…英雄でありますか…」ちょっと顔を赤くしてます
[メイン] ジラーレ : 「英雄と呼ばれる程の事をした訳ではないのですが…」テレテレ
「こっ、こほん。そちらはダーレスブルクの司祭どのですよね?少しお聞きしたいことがあるのですが…」
[メイン] 司祭マスケラ : 「国家規模の悪に染まった神殿を正す、これが英雄じゃなきゃなんだって言うんだい?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「話が逸れたね、それで英雄サマが僕なんかに何の用だい?」
[メイン] ジラーレ : 「1つ目が近頃蛮族達の暗躍が目立っておりそう遠くない内に大規模な侵攻が予想される点、そしてもう1つが最近ダーレスブルクの王の様子がおかしいという噂であります」
[メイン] 司祭マスケラ : 「うーん……。じゃあ知ってる方から答えようか。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「蛮族の侵攻だけど、この国にそれがあるとしたら北の橋からになるよね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「いざとなったら橋落としちゃえばいいんじゃないかな?」
[メイン] ジラーレ : 「それは確かに名案でありますが近隣の住民への影響や復旧作業が時間かかる点がネックでありますな…」
「まあ前者の話はこちらの神殿の耳に入れておいていただきたい情報、本題は2つ目であります」
[メイン] 司祭マスケラ : 「王の様子かあ……。正直僕らにはあまり関係ないんだよね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「王なんて僕らがいなくても守ってくれる人がいるし、それにこの国は王自身がとても強いんだ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「様子がおかしいと言っても僕らが普段関与する人じゃないかなねえ。」
[メイン] ジラーレ : 「そうでありますか…なら最近街などで不穏な人物や事件が起こったりはしてないでありますか?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「この街は大陸間の交通の要所だから、不審な人物は時期を選ばずにそれなりにいる。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「何かしたら僕らが出て何とかするから、今のところ不穏って程でもないかな。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「で、事件の方だけど……。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「最近夜の王城から叫び声が聞こえるってのは聞いた事があるね。」
[メイン] ジラーレ : 「叫び声…でありますか」
[メイン] 司祭マスケラ : 「唸るようなとても低音の男の叫び声が聞こえた後、しばらくしてから別の悲鳴が聞こえるんだよ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「聞こえる日や、後者の声の主はまちまちだけど、その目撃?情報があるのは決まって日が変わる時間帯だ。」
[メイン] ジラーレ : 「なるほど…それはいつ頃からとかは分かるでありますな?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「一番古い話でいつだっけなあ……。そうだ、ミノタウロスに守りの剣がやられた時のちょっと後だね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「で、今に至るまでちょっとずつだけどその頻度も増えてるみたいなんだ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「でも王城の中の事だからね。僕らがどうこうする話じゃないよ。」やれやれと首を振る
[メイン] ジラーレ : 「なるほど…重要な情報感謝するであります」
「とりあえずザイア様に祈りを捧げて宿に戻ろうと思うであります。礼拝堂をお借りしてもいいでありますか?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「いいよー。ここ訓練所ばっかで礼拝するとこちっちゃくてごめんね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「せっかくだしいっしょに行こうか。」
[メイン] 司祭マスケラ : 手を離して綺麗に着地する
[メイン] ジラーレ : 「ではお言葉に甘えて」ついていくよ
「軽い身のこなしでありますな…獲物は何を?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「そんなものなくてもこれで十分さ。」両拳をこつんと触れさせる
[メイン] ジラーレ : 「なるほど確かに。ウチの拳闘士も同じぐらい軽やかであれば…」
[メイン] 司祭マスケラ : 「フェンディルの強い人は武器使う人ばっかだもんね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「カストロ元大司祭、アクート高司祭、それから目の前のジラーレ高司祭、と。」
[メイン] ジラーレ : 「カストロはあまり知らないでありますがうちの神殿は孤児院上がりの他にも付近の村の自警団やってた人間も多いでありますからなあ。私も武器がない時の立ち回りを覚えるべきでありましょうか…」
[メイン] 司祭マスケラ : 「性格とか適性とかあるからいいんじゃないの?特にドワーフのねえちゃん達はリーチが厳しいから、柄がある武器使ってナンボじゃない?」
[メイン] ジラーレ : 「……神々から頂いたこの身に深き感謝の念はありますがもう少し足や腕が長ければよかったとは思うであります…」
[メイン] 司祭マスケラ : 「そこら辺は気にしてもしゃあないっしょ。あるカードで勝負するしかないってどこかの神様も言ってるしね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「さ、ここが礼拝所だ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 扉を開けて先に入る
[メイン] ジラーレ : ついていくよ!
[メイン] GM : では礼拝所ですが
[メイン] GM : フェンディルの様な礼拝堂っぽい感じではなく、中央に大きな円で囲まれた空間がありますね
[メイン] GM : マスケラは円の中央のやや右に立ちます
[メイン] 司祭マスケラ : 「英雄さんは僕の正面に立ってね。」
[メイン] 司祭マスケラ : 円の中央のやや左を指さす
[メイン] ジラーレ : 言われた通り動くよ
[メイン] 司祭マスケラ : 「英雄さんは攻めと受け、どっちが好きだい?」
[メイン] ジラーレ : 「攻めと受け…?とりあえず盾の方が得意でありますから受けでありましょうか?」
[メイン] 司祭マスケラ : 「よし、ちょうどいい。僕は攻めの方が得意だからね!」
[メイン] 司祭マスケラ : 「さあ、主よ!この一勝負とくとご覧あれ!」
[メイン] 司祭マスケラ : 「僕の連撃、受けきれたら英雄さんの勝ち。英雄さんが倒れたら僕の勝ちさ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「さあ、構えてもらおうか!」
[メイン] 司祭マスケラ : 腰を下げて左右にフットワークを取る
[メイン] ジラーレ : 「なるほど……ならザイアの盾を目指すこの身、我が主にお見せいたしましょうぞ!!」手甲を当て鳴らして深く構えるよ
[メイン] GM : と言う訳でちょっとした手合わせです
[メイン] GM : 勝負は1ラウンド、マスケラの三連撃でジラちゃんが倒れなきゃ勝ち、以上
[メイン] ジラーレ : 分かりやすくていいわね
[メイン] GM : 必要なとこだけ情報欄に書きました
[メイン] GM : と言う訳でここでジラちゃんの選択は2つ
[メイン] GM : 回避を試みて事故の可能性を下げるか、全弾受けて格の差を見せつけるかだ!
[メイン] ジラーレ : まあ受けるよなぁ!?
負ける気せーへん英雄やし。Vやねん!
[メイン] GM : ではクリチェックの命中判定だ
[メイン] GM : 2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4
[メイン] GM : 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
[メイン] GM : 2d6 (2D6) > 8[5,3] > 8
[メイン] 司祭マスケラ : 「避ける必要はないってか!後悔しても知らないよ!」
[メイン] 司祭マスケラ : 2d6+10@9 一発目
[メイン] 司祭マスケラ : ミスった
[メイン] 司祭マスケラ : k10+10@9 一発目 KeyNo.10c[9]+10 > 2D:[3,3]=6 > 3+10 > 13
[メイン] 司祭マスケラ : k10+10@9 二発目 KeyNo.10c[9]+10 > 2D:[6,6 1,5]=12,6 > 7,3+10 > 1回転 > 20
[メイン] 司祭マスケラ : k10+10@9 三発目 KeyNo.10c[9]+10 > 2D:[2,4]=6 > 3+10 > 13
[メイン] system : [ ジラーレ ] HP : 84 → 38
[メイン] system : [ ジラーレ ] HP : 38 → 58
[メイン] system : [ ジラーレ ] HP : 58 → 59
[メイン] system : [ ジラーレ ] HP : 59 → 60
[メイン] 司祭マスケラ : 「うわかったい!」
[メイン] system : [ ジラーレ ] HP : 60 → 64
[メイン] 司祭マスケラ : 「すごい鎧だね、それ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「でも手ごたえあった一発くらい全部当たっても倒せてないだろうなあ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 鎧とか腕とかぺたぺた触ってくる
[メイン] ジラーレ : 「しっかり全部防ぎきったと思ったのでありますが1つクリーンヒットしたであります。うう…高司祭様に見られたら怒られる…そちらも中々の攻撃でありました」
「鎧は私も自慢であります!これに助けられた場面は数しれず。私の生命線でありますからな!」
[メイン] 司祭マスケラ : 「いやー完敗だよ。英雄ってのも納得さ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「ところで、高司祭様って?英雄さんも高司祭じゃなかった?」
[メイン] ジラーレ : 「ああ、アクート高司祭殿でありますよ。私の先輩でザイアとはなんたるかを未熟な私に叩き込んでくれた恩人であります」
[メイン] 司祭マスケラ : 「何かいいなあ、まともな師弟関係……。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「ダーレスブルグはトップのオッサン含めて脳みそ筋肉ばっかりだもん。」
[メイン] ジラーレ : 「ま、まあ高司祭殿のそこまで頭が柔軟って感じではないでありますが…訓練が厳しい上にミスしたら2時間以上の説教が待っているでありますし…」
[メイン] 司祭マスケラ : 「拳がないだけでどこも一緒かあ……。」
[メイン] GM : それではここで15目標の危機感知どうぞ
[メイン] GM : 室内なのでスカウト
[メイン] ジラーレ : ないもない!平目!
[メイン] GM : おらクリチェックだ
[メイン] ジラーレ : 2d6>=15 危険察知 (2D6>=15) > 5[3,2] > 5 > 失敗
[メイン] GM : それでは2人はマスケラの背後に忍び寄る者に全く気付きませんでした
[メイン] 司祭マスケラ : 「それでウチのオッサンなんかさあ。自分が一本取られたら、こっちが気絶するまでやめないんだよ。いい歳してガキみたいに。」
[メイン] GM : ???「ほう。」
[メイン] GM : 次の瞬間、マスケラの背後にはドワーフの大男が音もなく立っていた
[メイン] ジラーレ : !?
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「客人に馴れ馴れしい、礼拝所の私物化、目上への陰口。御苦労なことだ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 「!?」
[メイン] GM : 大司祭は無言でマスケラの関節を極めている
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「折りはせん。ジラーレ殿と私の話が終わるまでそのままにしておれ。」
[メイン] 司祭マスケラ : 声も出ない苦悶の表情
[メイン] ジラーレ : 「あっあの私は全く気にしていませんしその…それ以上は…」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「ご心配無用。痛みでしか理解せぬ愚か者ですので。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 表情一つ変えず極めている
[メイン] ジラーレ : 南無三…って顔しとこう
「えっと…大司祭殿であっていますでしょうか。私はフィンディル王国支部所属のジラーレであります」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「ええ、私がこの神殿の責任者、パッサージョです。ジラーレ殿の勇名はラクシア中のザイア神殿に轟いておりますぞ。」
[メイン] ジラーレ : 「いえいえ、ザイア様の名において当たり前の事を成したまで。英雄には程遠いであります」
[メイン] ジラーレ : 「先程マスケラ殿にも同じ事を話したのでありますが…」とさっきと同じ質問するよ
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「そうですな。私が知っている情報も概ねマスケラと同じ内容ですが……。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「王の様子に関しては少しだけ別の情報があります。」
[メイン] ジラーレ : 「なんと…どんな情報でありますか?」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「神殿の責任者ともあれば、年に数回ですが王城に招かれる事があります。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「普段は担当の大臣や軍事関係者との食事会ですが、一度だけ王に会う、いや見る機会がありましてな。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「去年の冬の事ですが、食事会中にいきなり王が会場にふらりと現れたのですよ。」
[メイン] ジラーレ : 「ふむふむ…」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「言葉を選ばず申し上げるなら、徘徊する痴呆老人そのものでした。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「往年の覇気は失われ、目は虚ろで、鞘に入れた剣を杖代わりに、ふらふらと揺れるように歩いている。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「何をするでもなく、テーブルを一周してそのまま部屋を出ていったので、それ以上の事はわかりませんがな。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「少なくとも今の王に何かが出来るようには感じませんでしたよ。」
[メイン] ジラーレ : 「なるほど…情報感謝します」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「ジラーレ殿もご存知の通り、この神殿に聡い者は多くありません。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「情報を求めるなら、街の冒険者の宿などの方がいいネタを持っているはずです。」
[メイン] ジラーレ : 「ええ、しかし聞き込みもですがここのザイア神殿への挨拶の方が重要だったので。マスケラ殿にはとてもよくして頂きました」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「噂に違わずザイア信徒の鑑のような方だ。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「不躾なお願いとは理解しておりますが、ひとつ。今すぐでなくて構わないので、いつかひと月程、この神殿で未熟な者を導いてはくれませんかな?」
[メイン] ジラーレ : 「お気持ちは嬉しいのですが…フィンディルの方もカストロのせいで少しごたついていまして。それが終わり新しいトップが就任してからになりますがよろしいですか?」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「ええ、いつでも構いません。教えの体現者は多くの未熟な信徒の光になるでしょうからね。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「そう言う師がいないと、腕ばかり上げたこいつのような未熟者が司祭になってしまいますので、ね。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 少しだけ強く極める
[メイン] 司祭マスケラ : 身動きひとつ取れず表情だけがより歪む
[メイン] ジラーレ : 「そっ、それ以上いけない」アワアワ
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「なに、折れてもこの角度なら綺麗に繋がりますよ。ホッホ。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「おっと、余計な話をして申し訳ございませんでしたな。それでは、ジラーレ殿のお仕事にザイア様の加護があらんことを。」
[メイン] ジラーレ : 「ええ、そちらもザイア様の加護があらんことを」
[メイン] ジラーレ : とりあえず集合場所に戻るべ
[メイン] 大司祭パッサージョ : 極めていた腕を解く
[メイン] 司祭マスケラ : 「いてて、また来てくれよな!英雄さん!」
[メイン] 大司祭パッサージョ : ゲンコツをフルスイングでマスケラの脳天に撃ち込む
[メイン] 司祭マスケラ : 「あっ……。」
[メイン] 司祭マスケラ : その場に倒れ込む
[メイン] 大司祭パッサージョ : 「最後まで失礼し通しで申し訳ない。それでは、先ほどのお願いを前向きに考えられるのであれば、お待ちしております。」
[メイン] 大司祭パッサージョ : 深々と頭を下げる
[メイン] ジラーレ : 「えっ、ええできるだけ早くご連絡できるよう調整していきます」
大丈夫なのか…?ってチラチラ見ながら出口に向かおう
[メイン] GM : それでは各々がそれぞれの施設で聞き込みしたところで次は夜の合流パートですが
[メイン] GM : 今夜はこの辺にしときましょか
[メイン] GM : 次回は明日7月4日(月)の22:30からで
[メイン] GM : それでは今日はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ジラーレ : お疲れ様でした!
[メイン] クリストファー : お疲れ様ー
[メイン] アントニオ : おつー
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