満ち足りた死(クトゥルフ、ccfolia卓)ログ

連絡スレ→https://open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1664550352/

[メイン] KP : TNK

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はい

[メイン] 如月 七瀬 : はい

[メイン] 若竹 操 : はいー

[メイン] 桐野 梢 : はい

[メイン] KP : はいそれではやっていきましょうか

[メイン] KP : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww

[メイン] 鈴平 瑞樹 :
ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww

[メイン] 桐野 梢 : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww

[メイン] 若竹 操 : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww

[メイン] 如月 七瀬 : ンゴwwwンゴwwwクトゥルフwwwww

[メイン] KP : それではシナリオ開始にあたって皆さんのコマに謎のステータスバーが追加されました

[メイン] KP : 現在値100の「未練」と現在値0の「希望」ですね

[メイン] 如月 七瀬 : うわいつの間に!?

[メイン] KP : これはタイムリミットやクリア条件に影響する重要なステータスですので、色々考えてやっていきましょう

[メイン] 桐野 梢 : なにこれぇ

[メイン] 若竹 操 : 一体何のステなんだ…

[メイン] KP : それでは4人はどんな関係かな?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : どうしようかね

[メイン] 如月 七瀬 : 瑞樹ちゃんとワイは何か知り合っててもおかしくなさそう
主戦場違うけど

[メイン] 若竹 操 : あんまり面識なさそう感はある 梢ちゃんは大学とかで知り合えるんかな…?

[メイン] KP : 知人でもなくてもいいけど、あらすじにあった結婚式の招待状の差出人、インドで音信不通になった「家路 泉」くん(22)とはそこそこ仲の良かった知人以上の関係だと助かります

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 全く別分野なんよね
まぁつながりあってもおかしくはない

[メイン] 桐野 梢 : 操くん同級生なら繋がれるな!大学の飲み会とか…いく?

[メイン] 若竹 操 : 行きます行きます! 飲もうか!

[メイン] 桐野 梢 : 飲み友達!

[メイン] 如月 七瀬 : 我々は元々知り合いでもよさげ?
同じ高校中退仲間や()

[メイン] KP : PC間の事前関係はクリアや分岐に影響しないので同意があれば何でも大丈夫!

[メイン] 桐野 梢 : 中退で同じ配信者だし親近感ありそう

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 七瀬となら年齢も同じだし、そうね
一緒に雑談枠したり、裏で話したりする仲でいいかな
七瀬ちゃんはぬいぐるみ好き?

[メイン] 如月 七瀬 : うーん、ちょい待ってね

[メイン] 如月 七瀬 : 1d100 (1D100) > 34

[メイン] 如月 七瀬 : そこまでって感じかな

[メイン] 鈴平 瑞樹 : あとダンスよね
衣装とか瑞樹が作ってることにしてもいいね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 製作(服)91ですので

[メイン] 如月 七瀬 : やったぜ、可愛い男の娘に衣装作ってもらえるとか神やんけ

[メイン] 桐野 梢 : プロレベルの衣装できてそう

[メイン] 若竹 操 : おーええやん

[メイン] 鈴平 瑞樹 : じゃあその辺りから関係が出来てそこそこ仲良くなったということで

[メイン] 如月 七瀬 : v(+∀+)vイエーイ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 大学組とは関係持てなさそうかなー
こっち二人知り合いそっち二人知り合いな感じかな

[メイン] KP : それじゃあこれも男女比と同じく綺麗に2:2とわかれた感じやね
泉くんとはみんな友達くらいでいいかな?

[メイン] 如月 七瀬 : それでええかなあと、多分高校の頃の先輩

[メイン] 鈴平 瑞樹 : もしくは大学組がどっちかのリスナーの可能性…?
泉くんとは友達だね

[メイン] 若竹 操 : 設定的に自然の中ばっか行ってるからどうやろ…… 泉君は友達やろなあ

[メイン] 桐野 梢 : 美少女男の娘と巨乳ダンサーの配信…どっちもニッチだ…泉君友達で大丈夫ですー

[メイン] KP : それではなんてことない初夏に、PC達4人の下にそれぞれ一通の封筒が届きますね

[メイン] KP : シンプルな白一色の封筒に、懐かしい差出人の名前
「家路 泉」
そしてその横に
「家路 Chava」
の人名の様な単語が添えられています

[メイン] KP : 4人ともその名前にピンとくることには違いありません

[メイン] KP : 2年前にインドに出かけたきり、SNSやLINE含め音信不通になっていた友人が「家路 泉」、そして結婚式の招待状である事から「家路 Chava」が奥さんの名前である事が理解できるでしょう

[メイン] KP : 封筒を開けると、返信用のはがきと一緒にこんな文面が添えられています

[メイン] KP : 謹啓
皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、このたび私たちふたりは結婚式を挙げることとなりました。
つきましては、日頃お世話になっている皆さまに私たちの新しい門出を見守っていただきたくささやかな披露パーティーを催したいと思います。

お忙しいとは存じますが、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。

家路 泉   家路 Chava

[メイン] KP : 泉を良く知る人物なら彼らしいシンプルな内容とその下に記してあった追伸の筆跡と内容から、彼自身であると確信できるでしょう

[メイン] KP : 追伸
インドで携帯とパスポート入ったカバンを無くして2年も音信不通になった上、いきなり結婚式の招待状を送るなんて非常識な事をして申し訳なかった。
でも、インドでは職と生涯の伴侶を見つけた上に、人生観を大きく変える事もたくさんあった。
身勝手なお願いだけど、何も言わずに祝福してくれるとこれ以上の事はない。

[メイン] KP : 記

日時
2022年xx月xx日(日)※次の日曜日
挙式:10時より
披露宴:11時より

会場
エデンxxxx(最寄りの地名付きの冠婚葬祭会場)

[メイン] KP : まあ参加しないと話が進まないので、参加はしてあげてください

[メイン] KP : では結婚式まで3日ほどありますが、何か行動やPC間の連絡とかあればどうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : 「えー!?家路先輩結婚するん!?すごいなー!MIZUKIちゃんも知り合いやったし連絡しよ!」
めっちゃ連絡する

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「えー!七瀬ちゃんのとこにもお手紙来た
んだ!行くよね?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「行くで行くで!先輩急にインド行ってからなーんも連絡つかへんかったし!まあカバン失くしてたんならしゃーないけどさー」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「だねー。久しぶりに顔見に行こうか」

[メイン] 桐野 梢 : こっちも操くんとコンタクトとっておこう

[メイン] 若竹 操 : 「おー、そっちも届いてるか。随分急だよな」とかなんとか言ってる

[メイン] 桐野 梢 : 「だな。連絡来たと思ったら結婚案内の手紙とか予想できないっていうかさ。ま、私は顔見るついでに寄ろうと思うけど…操は空いてんの?」

[メイン] 若竹 操 : 「ん。調査も入ってないし、なんとか御祝儀包めるくらいの金はあるな。梢はどーすんの?」

[メイン] 桐野 梢 : 「空いてんだ、珍しいじゃん。じゃあ一緒に行こう。お前も嫁さんの顔とか気になるだろ?」問答無用感で誘います

[メイン] 若竹 操 : 「それな、マジすげー気になる。どんな美人捕まえたか見に行こうぜ。あ、車出してやろうか?」

[メイン] 桐野 梢 : 「やめろよ、お前下手くそなんだから」

[メイン] 桐野 梢 : 「私が出すからな、寝坊すんなよー」

[メイン] 若竹 操 : 「お前の記憶よりはマシになったって!」

「えっ、すげえ助かるわ。了解、次の日曜な」

[メイン] KP : ではそんなこんなで結婚式当日まで飛ばしていいかな?

[メイン] KP : あ、その前に

[メイン] KP : 招待状に対して【アイデアの半分(切り上げ)】か【人類学】か【ヒンドゥー語(初期値1)】が振れます

[メイン] 鈴平 瑞樹 : アイデアで振ります

[メイン] 如月 七瀬 : アイデアだなあ

[メイン] 若竹 操 : そういや奥さんの読み方分かんないわ アイデア半分かな

[メイン] 桐野 梢 : 同じくアイデアでー チャヴァさんかな?

[メイン] KP : ま、とりあえず振ってね

[メイン] 如月 七瀬 : 七瀬はチャバって呼んでました

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=35 (1D100<=35) > 61 > 失敗

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=40 (1D100<=40) > 15 > 成功

[メイン] 若竹 操 : CCB<=38 アイデア半分(切り上げ) (1D100<=38) > 89 > 失敗

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=45 アイデア半分 (1D100<=45) > 14 > 成功

[メイン] KP : では2人成功なので2つ情報出します

[メイン] KP : 結婚式中の雑談で共有した事にして構いません

[メイン] KP : ①結婚式当日は六曜では「友引」。結構よくある日取りですね。

[メイン] KP : ②よーく見ると返信用はがきの宛先は結婚式場で、差出人住所も書いていない。

[メイン] KP : この2点に気付いてもいいです

[メイン] KP : では結婚式当日まで飛ばしていいかな?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 返信先結婚式場なことある…?
特にやることはないです

[メイン] 桐野 梢 : 直接連絡は取れない感じなんですね 

[メイン] KP : そうですね、電話番号やメールアドレス等の記載はないです

[メイン] 桐野 梢 : SNSとかも更新止まったままですかね?まあ携帯なくしてインドで暮らしてたら更新の余裕はなさそう

[メイン] 如月 七瀬 : 結婚式場調べとくか、行き道調べるついでにでも

[メイン] 若竹 操 : いまどこ住んでんだ…実家? さすがに家路君の実家の連絡先は知らないかな

[メイン] KP : 各自がSNS見てもどれも2年前より過去の書き込みしかないですね

[メイン] KP : 大体が「インド行ってくる」

[メイン] KP : 結婚式場は普通にネットで出てくるやつで、冠婚葬祭の会場がある複合施設って感じです

[メイン] KP : 規模は中規模で、フランチャイズなのか他の市町村や都道府県にも別の店舗もある感じです

[メイン] KP : 実家は高校時代までの知り合いならしってるかもしれない

[メイン] KP : さっきアイデア成功した人なら結婚式前に訪問してもいいよ

[メイン] 若竹 操 : してないし当日本人に聞けばええか! こっちは大丈夫です

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 訪問はしないかもー
性格とかもろもろ考えて行かなさそう

[メイン] 桐野 梢 : 実家凸は…どうせ来週会うなら行かなそうかなぁって

[メイン] KP : では結婚式当日までワープ!

[メイン] KP : では会場ですが、普通の多目的ホールで神前仏前人前なんでもござれな感じみたいです

[メイン] KP : 今日の結婚式は「家路 泉、家路 Chava」のみみたいですね

[メイン] KP : それでは会場の扉の前でばったりPC4人が出くわしたとしましょうか

[メイン] KP : そんなに話し込む時間はなさそうですが、軽い挨拶くらいはできそうですね

[メイン] 如月 七瀬 : 「瑞樹ちゃーん!久し振りー!」
見つけて早々抱きしめにかかる

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「きゃ~~七瀬ちゃんいきなり過ぎだよ~」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「もー。いくらオフで合うのが久しぶりだからって。お化粧崩れちゃうでしょー」

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ、ごめん!でも瑞樹ちゃん可愛すぎて〜…」
ナデナデナデナデ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「う~。しょうがないなぁ、七瀬ちゃんだから許してあげるんだからね」

[メイン] 桐野 梢 : 「式場はこっちみたいだな、まじでやってんじゃん結婚式」

[メイン] 若竹 操 : 「なー、ドッキリとかじゃねえんだ。あの子達も参列客かな……どうも」2人に挨拶しとこう

[メイン] 如月 七瀬 : 「ん?お兄さんとお姉さんも結婚式に?」
ナデナデしながら

[メイン] 桐野 梢 : 「そうだけど。アンタらは日本人みたいだし泉…新郎側の出席者?小学生に金髪ギャルの知り合いなんていたんだなアイツ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ、うちら成人してるで?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「そそ、うちは家路先輩の後輩で」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「そうだよ~。瑞樹、今年二十歳になったもんね」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「泉くんとは小さい時に家が近所だったの。中学までは一緒だったかな。二歳違いだから中学は一年しか被らなかったけど」

[メイン] 桐野 梢 : 「あ?成人?へえ…そりゃ悪かった。私らも泉の友人なんだよ。こんな美人の知り合い居るなら紹介してくれてもいいのにな。なー操」

[メイン] 桐野 梢 : 適当に話ふってホールでタバコ消してます

[メイン] 若竹 操 : 「おー、美人の女の子つっかまえんの上手いなーあいつ。……梢さあ、なんか含み無い……つーか式場では吸うなよな」

[メイン] 如月 七瀬 : 「先輩ええ人やし男女関係なかった思うけどなあ」

[メイン] KP : みんな泉が付き合ってた子とも誠実に接して、知ってる限りは円満に別れてる事くらいは知ってるでしょう

[メイン] KP : と言うよりモテてた方だけどほとんどの期間で彼女がいたから変な騒動にならなかっただけくらいに考えてもらったら

[メイン] 桐野 梢 : いいやつは大体モテる

[メイン] 如月 七瀬 : 一年未満しか学校内での付き合い無いからあまり知らなかったかもしれない

[メイン] 鈴平 瑞樹 : こっちも良く逢ってたのは泉くんが中三までだからなぁ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : その頃なら浮ついた話がまだなくてもおかしくはない あってもおかしくはないが

[メイン] KP : まとめ役タイプやな
陽キャコミュニティにも陰キャコミュニティにも顔きく委員長とか押し付けられるタイプ

[メイン] 如月 七瀬 : 「まあモテててもおかしないかあ」

[メイン] 桐野 梢 : 「はは、別に気のせいだって あーはいはいタバコな。代わりに飴とかくんない?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おねーちゃん飴欲しいの?瑞樹があげるね」持ってたということで渡す

[メイン] 如月 七瀬 : 「瑞樹ちゃんやさしーぞー!」
ナデナデ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「えへへ、もっと褒めてもいーよ?」

[メイン] 桐野 梢 : 「お、ありがと。気が利くじゃん。お返しはないから…縁があれば今度なんか奢るよ。」飴もらって口の中でコロコロしてます

[メイン] 桐野 梢 : ちなみに受付内は4人しかもう居ない感じ?

[メイン] 若竹 操 : 奥さん側の参列客とかおるんかな

[メイン] KP : そうだね、会場の扉の前には4人だけでもう他の人はいなさそう

[メイン] KP : で、そんな事を気にするなら時計見てもう5分で10:00って事にも気付きますね!

[メイン] 若竹 操 : 「年下から恵んでもらうなよな……って、もうこんな時間か。そろそろ行かないとまずいな」

[メイン] 桐野 梢 : 「おいおい遅れてるじゃないか私ら、行こうぜ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「急がなきゃね、七瀬ちゃんも行こ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「遅れたアカンわ!行こ瑞樹ちゃん!」

[メイン] 桐野 梢 : 乗り込みます!

[メイン] 如月 七瀬 : ちゃんと受け付けしてつっこめー!

[メイン] 若竹 操 : すべり込み参列!

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ごー

[メイン] KP : では4人とも受け付けを済ませて会場に入ります

[メイン] KP : ちなみに受付は普通に会場のスタッフっぽい人だね、名札もつけてるし

[メイン] KP : では会場ですが

[メイン] KP : 暗いですね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 結婚式場っぽくない背景出てきて震える

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「あれ…?結婚式だよね…?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…何かくらない?」

[メイン] KP : 普通にイメージするステンドグラスや採光窓などはなく、白と黒で統一された装いで、正面には人の背丈ほどもある祭壇があります

[メイン] KP : 暗くて見えにくいですが、他の客はみんな同世代くらいみたいで、親などの親族の姿は無さそうです

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 他の客いるのか

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ざわざわしてない?

[メイン] 桐野 梢 : 式場の祭壇って近いのキッスするところって認識で良いですか?

[メイン] KP : そんな感じ

[メイン] KP : ざわざわはしてますね

[メイン] KP : でも特に目立った行動する人はいないみたい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : スタッフさんとかも見える?

[メイン] KP : スタッフは会場内にはいなさそう

[メイン] 若竹 操 : 「うーん、何かの演出……なのか? 随分変わってんな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「結婚式でこんな風になることあるのかなぁ。スタッフさん探してこよーかな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 受付はスタッフさんだった?

[メイン] 桐野 梢 : 「外人の奥さんの好みか泉の好みか…変わってることに違いないな。暗すぎだけど」

[メイン] 如月 七瀬 : 「インドの結婚式ってこんな感じなんかなあ…」

[メイン] 桐野 梢 : キョロキョロしながら自分の席探して座りに行こうかな

[メイン] KP : 受け付けは名札に会場のマークもあるしスタッフ

[メイン] KP : でも確認しようとするまえに式が始まりそうだね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : じゃあ諦めて席に着こうかな

[メイン] KP : ざわざわが収まる前に祭壇の前に2人の人物が姿を見せます

[メイン] 家路 泉 : みんながよく知る泉と

[メイン] チャバ : インド人と言われれば納得するくらいの褐色肌の女性ですね

[メイン] 家路 泉 : 「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。」

[メイン] 家路 泉 : 「と言うより、2年も顔を見せないでいきなり招待状を送った事を、まずは謝罪しなくちゃいけないかもしれませんね。」

[メイン] 家路 泉 : 「……。」

[メイン] 家路 泉 : 「堅苦しいあいさつはいいか。」

[メイン] 家路 泉 : 「実は、今日呼んだのは俺の友人だけだし。インドではもう妻の知り合いを交えての式は済ませてるんだ。」

[メイン] 家路 泉 : 「式が終われば俺も妻も帰るから、今日は日本へのお別れも含めての式にもさせてほしい。」

[メイン] 家路 泉 : 「何から何まで身勝手な話だが、ここに来てくれたお前らならわかってくれると思う。」

[メイン] 家路 泉 : 「来てくれて本当に、ありがとう。」

[メイン] 若竹 操 : 泉くんの服装が左前なんが気になるんやけど……

[メイン] 如月 七瀬 : 「(日本からお別れ…か、折角また会えたのに寂しいな)」

[メイン] KP : では1つ判定免除で情報出します

[メイン] KP : 指摘の通り泉の服装は、左前の和装で結婚式なのに羽織もなしで白一色

[メイン] KP : いわゆる「死装束」と酷似していますね

[メイン] KP : 更に、いいところに気付いたので、奥さんの服も喪服の様に黒一色であり、結婚式で花嫁が着るものとはとても思えません

[メイン] 鈴平 瑞樹 : だよね
普通白無垢で真っ白だもんね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 黒って思ってた
シナリオに関係あるとは思ってなかった

[メイン] 如月 七瀬 : 「(インドやとあんな服装なんかなあ?)」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「(でも、奥さんが黒一色はさすがにおかしくない?どういうことなんだろ)」

[メイン] 如月 七瀬 : 「(インドやと普通なんちゃう?…いや流石にない?)」

[メイン] 若竹 操 : 「んん……なんかやっぱさ、おかしくないか。あれじゃまるで婚礼衣装じゃなくて死装束だよ」近い席だろうし梢ちゃんにほんの小声で言っとくか

[メイン] 桐野 梢 : 「ん?ああ…言われてみれば確かに。結婚式の場なのに随分不吉だな。泉のやつ、気づいてねえ…わけもないよな?」小声で呟き返して訝しみます

[メイン] KP : では

[メイン] 家路 泉 : 視線を操さんと梢さんに向ける

[メイン] 家路 泉 : 「流石だな。」

[メイン] 家路 泉 : 聞こえるギリギリの大きさで呟くと

[メイン] KP : 何かスモークの様なものが祭壇から噴き出しますね

[メイン] KP : たちまち会場全体は真っ白な靄に包まれ、視界の確保も不可能になります

[メイン] KP : それでは全員【POWの3倍】で判定どうぞ!

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=30 (1D100<=30) > 87 > 失敗

[メイン] 若竹 操 : CCB<=33 (1D100<=33) > 88 > 失敗

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=42 (1D100<=42) > 85 > 失敗

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=27 (1D100<=27) > 52 > 失敗

[メイン] KP : 全員失敗ですと

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 三倍だとなー

[メイン] KP : そうだな、【目星】で全員判定してみようか

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はい1

[メイン] 若竹 操 : 強すぎて草

[メイン] 桐野 梢 : つっよ

[メイン] 若竹 操 : CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 90 > 失敗

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=70 (1D100<=70) > 56 > 成功

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=25 (1D100<=25) > 69 > 失敗

[メイン] KP : これはつよつよPLとつよつよPCですね

[メイン] KP : ではPOW成功時の情報も含めて出しましょう

[メイン] 鈴平 瑞樹 : やった

[メイン] KP : まずは梢さんですが、意識を失う寸前に新郎新婦の表情が確認できます

[メイン] 家路 泉 : こっちは満ち足りたような達観したような落ち着いた笑み

[メイン] チャバ : こちらは死に顔を連想するような安らかな表情です

[メイン] KP : それに加えて、瑞樹さんは気を失う寸前にこの靄について気付く事があります

[メイン] KP : ドライアイスを使ったスモークとは違い、明らかに靄は水分を含み、霧の様な存在である事を認識し、その上で結婚式場でこのようなパフォーマンスは聞いた事がないと理解できるでしょう

[メイン] KP : と言う訳で梢さんと瑞樹さんはそれらに気付きますが

[メイン] KP : 10秒も経たない内に全員が気を失う事でしょう……

[メイン] 鈴平 瑞樹 : (これって演出じゃない…?……意識が、、、)

[メイン] 桐野 梢 : おやすみ!

[メイン] 若竹 操 : グッナイ! ほな……

[メイン] 如月 七瀬 : 「(なにこれ…演出…?)」
スヤァ

[メイン] KP : それではしばらくの眠りを……

[メイン] 家路 泉 : 「おい……、おーい!」

[メイン] 家路 泉 : 全員泉の声による呼びかけを認識しますね

[メイン] 桐野 梢 : 「あ…?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うゆ…寝てた…?」

[メイン] 若竹 操 : 「う……あぁ?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…うーん…なにこれ…?」

[メイン] 桐野 梢 : のそのそ起き上がります

[メイン] 家路 泉 : 「良かった。やっと起きたな。」

[メイン] 家路 泉 : 「式の途中でいきなり寝ちゃうんだから驚いたぜ。」

[メイン] KP : 目を開けると、そこは披露宴の会場のようです

[メイン] KP : 机の料理やケーキはあらかた平らげられており、他の客の姿も確認できます

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「あれ?挙式は…?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「え?うちらそんなに寝てたん…?」

[メイン] 桐野 梢 : 他の客の客層は全く同じ?

[メイン] 桐野 梢 : あんまり視認できてないんだっけ

[メイン] 若竹 操 : 「寝てた、って……」見回しとくか 新郎新婦の服装とかそのまんまなんかな

[メイン] 桐野 梢 : 「は?急に寝るとかんな訳ねえだろ…」

[メイン] KP : 衣装はそのまま、客もほとんど同じで何人かは知った顔もいます

[メイン] KP : 言ってもそんなに親しい人物はいなさそうですが…

[メイン] KP : 客に注目するのであれば【目星】か【心理学】か【アイデアの半分(切り上げ)】でどうぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 目星で振るね

[メイン] 桐野 梢 : 目星かな

[メイン] 如月 七瀬 : アイデア半分で

[メイン] 若竹 操 : めぼしやな

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=35 (1D100<=35) > 20 > 成功

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=75 目星 (1D100<=75) > 56 > 成功

[メイン] 若竹 操 : CCB<=50 目星 (1D100<=50) > 11 > 成功

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=70 (1D100<=70) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 如月 七瀬 : 出目強すぎやろ皆

[メイン] 若竹 操 : プロだわ……

[メイン] 桐野 梢 : ココフォリアくん機嫌良いかもしれない

[メイン] 鈴平 瑞樹 : またクリってるやん

[メイン] KP : では成功者は、客が1人残らずとても満ち足りた表情をしている事が理解できます

[メイン] KP : 更にクリティカルの梢さんは、その表情が料理がおいしいだとか、結婚式に感動しているとかではなく、全員が何の迷いも苦しみも無い統一されたような表情をしている事に気付きますね

[メイン] KP : 異常な客たちに明らかな違和感を覚えたPC達は【0/1d3のSANチェック】、梢さんはより異常さが理解できているので【1/1+1d3のSANチェック】です

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=50 (1D100<=50) > 21 > 成功

[メイン] 桐野 梢 : ひょわ…

[メイン] 若竹 操 : CCB<=55 SANc (1D100<=55) > 51 > 成功

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=70 (1D100<=70) > 76 > 失敗

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちら寝てた間に何あったんやろ…料理美味しかったんかな…」

[メイン] 桐野 梢 : 1d3+1 (1D3+1) > 3[3]+1 > 4

[メイン] system : [ 桐野 梢 ] SAN : 70 → 66

[メイン] KP : あとPC達は寝てた4人だけが普通に不安そうな表情してる事に気付いていいよ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=45 SANチェック (1D100<=45) > 31 > 成功

[メイン] 如月 七瀬 : 「瑞樹ちゃん大丈夫?…こわない?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うん…一人だったら大変だったかも。七瀬ちゃん居てくれるからなんとかってとこだよ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「正直うちもパニクりそう…他の人ら何かおかしいし…そっちの二人は大丈夫?」

[メイン] 桐野 梢 : 「…いや料理とかそういうんじゃないだろ、こいつら。気味がわりぃ。…おめーもふざけた格好しやがって…なんかの演出か?おい泉」不安から泉さんの襟首軽く掴んで良いですか?

[メイン] 家路 泉 : 「そうか、お前らは強いんだな。」

[メイン] 家路 泉 : 表情一つ変えず梢さんの手首を優しくつかむ

[メイン] 家路 泉 : 「いいだろう。お前ら4人には自分と向き合う時間を用意しよう。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「先輩…?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「え?なに言ってるの泉くん?」

[メイン] 若竹 操 : 「は? 何言ってんだよ……」怪訝そうな顔して見てるぞ

[メイン] 家路 泉 : 「インドに行って人生観が変わったもんでな。」

[メイン] 家路 泉 : 「行けよ。ちゃんと未練を断ってからまたここに来い。」

[メイン] 家路 泉 : 泉がそう言うと披露宴会場の扉が開く

[メイン] KP : 不思議と、客の誰ひとりたりとも扉には注目していないようだ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : つまり我々四人以外は未練が0の状態なわけだ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 扉の先は見える?

[メイン] KP : 普通の街の風景だね

[メイン] KP : 入ってきたとこと同じ感じ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「未練を断つって、どうしてそんなことする必要あるの?」泉くんは対話に応じてくれそうかな

[メイン] 家路 泉 : 「未練を残したまま死ぬのは幸せじゃないだろ?」

[メイン] 家路 泉 : 「全て満ち足りた状態で死ぬのが最高の贅沢さ。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹、まだ死なないよ?なら未練を断つ必要ないよね?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…つまりうちらここおったら死んでまうん?」

[メイン] 家路 泉 : 「そのための時間さ。死は求める人間にのみ与えられるべきだからな。」

[メイン] 家路 泉 : 「お前らが死にたい時に死なせてやることはできるが、とりあえずは好きにしな。」

[メイン] 家路 泉 : 「俺からは何もしない。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : とりあえず開いた扉以外に進めるところはない感じってことでいいかな

[メイン] KP : 別に家探ししても控室くらいしかないから、外の方がいっぱい情報も探索箇所もあるよ!

[メイン] 如月 七瀬 : 逆に控室はあるのか

[メイン] 若竹 操 : 時計見たらどうなってるんやろ 普通に時間進んでるんかな

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 時間見てなかったな

[メイン] KP : 時計はないけど、スマホで確認するならPM1:30くらいだね
案内通りなら披露宴始まって2時間半くらい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : スマホは通じてる?圏外だったりしない?

[メイン] KP : アンテナマークはしっかりバリ3

[メイン] 鈴平 瑞樹 : こっちの持ち物とか服装に変わってるところはないかな

[メイン] KP : それも異常なしだね

[メイン] KP : ぬいぐるみからスマホまで全部そのまんま

[メイン] 如月 七瀬 : 各種SNSは繋がりそうかな?

[メイン] KP : じゃあ何開く?

[メイン] 如月 七瀬 : とりあえずTwitter

[メイン] KP : 画面更新前は普通に会場に入る前に見たTL画面だね

[メイン] KP : おはようツイに来たリプとかもちゃんと残ってる

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 更新すると…?

[メイン] 如月 七瀬 : …するか、更新

[メイン] KP : では更新すると…

[メイン] KP : 【幸運】でどうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=50 (1D100<=50) > 41 > 成功

[メイン] KP : それでは概ねいつものTLでしたが

[メイン] KP : あまり絡みの無いフォローしてるアカウントのツイートにちょっと違和感を感じますね

[メイン] KP : とはいっても「こんな喋り方だっけ?」とか「こんな話題に絡んでたっけ?」くらいのもんですけど

[メイン] 如月 七瀬 : 「(とりあえず落ち着く為にTwitter開くのってだいぶツイ廃なったなうちも…あれ?)」

[メイン] 如月 七瀬 : 「(この踊り手さんこんな喋り方してたっけ…?)」

[メイン] KP : ではそれくらいにしてここからのシティ探索のレギュレーションを発表しますね

[メイン] KP : まず、探索場所の出現についてですが、PCごとに「未練」にまつわる場所と「希望」にまつわる場所を指定できます

[メイン] KP : ただし、「希望」にまつわる場所を指定する場合、そのPCの「未練」にまつわる場所を1か所訪問した後でないといけません

[メイン] KP : 例えば、七瀬さんが「希望」にまつわる場所を2つ出現させたい場合は。七瀬さんの「未練」にまつわる場所を2つ探索してからでないと指定できません

[メイン] KP : で、1つ例外があって、他PCが出現させた場所を自PCの「未練」か「希望」にまつわる場所として便乗探索できます

[メイン] KP : これは上記の「未練」カウントにも「希望」カウントにも含まれないため、便乗する場合は主に「希望」に関する便乗になると思ってください

[メイン] KP : 順番は自由です、話し合って順番に未練→順番に希望でもいいですし、七瀬さんの未練→七瀬さんの希望→七瀬さんの未練みたいに集中させてもいいです

[メイン] KP : しかし同時進行だけは縛らせてもらいます
必ず探索箇所には全員でどうぞ

[メイン] KP : なお探索後にはRP内容に応じて「未練」の減少と「希望」の増加に補正がかかる事もあるので、とりあえず便乗はお勧めしません。

[メイン] KP : PCのバックグラウンドや設定に基づいた場所でしっかり掘り下げRPができれば生存の目は大きくなるでしょう

[メイン] KP : と言う訳でここまでで説明は一通りです、質問ありますか?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 今のところ大丈夫です

[メイン] 如月 七瀬 : 同じく

[メイン] 若竹 操 : とりあえず大丈夫です

[メイン] 桐野 梢 : 多分大丈夫です かみ砕いた

[メイン] KP : それでは今日はこの辺で中断しときましょうか

[メイン] KP : わからん事があったらシナリオ中にでも気軽に聞いてもらえれば

[メイン] KP : では今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[メイン] KP : つかみは多分大丈夫!おつ!

[メイン] 如月 七瀬 : お疲れ様でしたー!

[メイン] 鈴平 瑞樹 : おつかれさまー

[メイン] 桐野 梢 : お疲れ様でした

[メイン] 若竹 操 : お疲れさまでした!

[メイン] KP : TNK

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はい

[メイン] 如月 七瀬 : はい

[メイン] 若竹 操 : はい

[メイン] 桐野 梢 : はい

[メイン] KP : では再開していきましょうか

[メイン] KP : それでは泉によってひとまずは披露宴会場からは解放されたようですね

[メイン] KP : さて、順番は自由ですがPCそれぞれ提案があれば場所が生えます

[メイン] KP : お好きな順番でどうぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 先に改めてお互いに自己紹介とかしとく?

[メイン] KP : どうぞどうぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「えっと、良くわかんないことに巻き込まれたみたいだけど、この四人で行動した方が良さそうだよね?なら改めて自己紹介でもしよっか」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹からやるね。瑞樹は、瑞樹っていうの。服とかぬいぐるみとか作るのが得意なの。YouTuberもやってるんだよ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「あとは…ぱそこん使うのも得意だよ。よろしくね。じゃあ次七瀬ちゃん」

[メイン] 如月 七瀬 : 「オッケー!うちは如月 七瀬いいます!踊り手やってるんで良ければ動画見てな!」
そうしてくるっとターンする

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ちょっと貧弱なんは愛嬌って事で!」

「じゃあ次は…そこのお兄さん!」

[メイン] 若竹 操 : 「ん……ああ、俺か。二人ともユーチューバーって奴なんだな。始めて会った。よろしく」

[メイン] 若竹 操 : 「俺は若竹操、今は大学院で研究なんかしてる。泉とは大学で知り合って……で、こいつも、大学からの友達」手で示して梢ちゃんにパスだ!

[メイン] 桐野 梢 : 「私は桐野梢。小学校の養護教諭だ。私はネットとかあんまよく分かんないし操も詳しくなさそうだから何かあったら2人に聞くからよろしくな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うんうん、七瀬ちゃんもおにーさんもおねーさんも、よろしくね」

[メイン] 如月 七瀬 : 「よろしくー!」

[メイン] KP : では自己紹介も済んだところで探索にいってみましょうか

[メイン] KP : 誰からでもいいし、我こそはって人は未練を申告してね

[メイン] 如月 七瀬 : 「未練…か」

[メイン] KP : 追加で説明入れときます

[メイン] KP : 未練の減少も希望の増加も基本的には1d10で行います

[メイン] KP : まずは基本値が1d10
未練断ちや希望に関係する任意の技能の成功でもう1d10
未練が重いものと判断した時にもう1d10
RPによって更に1d10
で1d10~4d10が実際の増加/減少値になります

[メイン] KP : 以上

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちな、高1の時に中退しとんねん」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…学校続けてたら楽しかったんかな、ってたまに思う」

[メイン] 如月 七瀬 : 「こういうのも未練なんかな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹も同じこと思ってたの。瑞樹は自分の都合で辞めちゃったけど、どうせなら最後まで行っておけばよかったなって思うことはあるよ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「学校、行ってみる?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…うん!二人も…学校行ってもええ?」

[メイン] 桐野 梢 : 「学校ね。私は別に良いよ」

[メイン] 若竹 操 : 「ああ。それじゃあ行き先は……どっかの高校? 入れるか分からないけど……」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「そうだね、とりあえず行ってみよっか」

[メイン] KP : それでは、歩いて行けそうな場所に高校っぽ学舎が見えますね

[メイン] 如月 七瀬 : 「うわ懐かし!うち通ってた高校やん!」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「へー、ここが七瀬ちゃんの通ってたとこなんだ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「そそ、てか何でこんなとこあるんやろ?」

「あそこからもうちょい遠かった気するけど」

[メイン] KP : そこに気付いた七瀬さんは【0/1のSANチェック】

[メイン] 鈴平 瑞樹 : おっと?冗談ではなく?

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=50 (1D100<=50) > 29 > 成功

[メイン] KP : ではこんなもんかとも思いました

[メイン] KP : それでは校舎の時計は14:00頃を差しています

[メイン] KP : 高校なら5、6時間目の授業中くらいですね

[メイン] 如月 七瀬 : 「これ勝手に入ってもええんかなあ」

[メイン] 若竹 操 : 校庭教室に生徒とかおるんかな

[メイン] KP : 校庭からは体育のような声が

[メイン] KP : 校門周辺に人はいませんね

[メイン] 桐野 梢 : 「開いてるならいいんじゃないの?まあ…見つかってもOBとかで通るだろ。中に用事あんでしょ?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…うん、行こか」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「こっそり行こうね。こっそり~(小声)」

[メイン] KP : では全員で学校の敷地に足を踏み入れると…

[メイン] KP : あら不思議!全員制服姿になりましたね!

[メイン] KP : 明らかにおかしい状況に全員【0/1d3のSANチェック】

[メイン] 鈴平 瑞樹 : わお

[メイン] 若竹 操 : !?

[メイン] 桐野 梢 : 青春の香り^~

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 1d100<=45 SANチェック (1D100<=45) > 54 > 失敗

[メイン] 若竹 操 : CCB<=55 SANc (1D100<=55) > 46 > 成功

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 鈴平 瑞樹 ] SAN : 45 → 42

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=50 (1D100<=50) > 31 > 成功

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=66 (1D100<=66) > 28 > 成功

[メイン] 如月 七瀬 : 「えっすご!これうちの制服やん!」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「え~制服になっちゃった。なんで?なんで?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : これもしかして男子の制服になってるんじゃなかろうか

[メイン] KP : そうだね、七瀬さんと梢さんはセーラーっぽい感じ、瑞樹さんと操さんはカッターシャツ+ブレザーにスラックスだね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「これ男子用だよ、可愛くな~い」SAN値減少

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 服は心の目で見てください

[メイン] 如月 七瀬 : 「制服の瑞樹ちゃんもかわええよ〜!」
ナデナデナデナデ

[メイン] 桐野 梢 : 「おいおいなんだこれ…急にコスプレさせられてんだけど」

[メイン] 若竹 操 : 「うお、制服なんて何年ぶりだよ……」

[メイン] 若竹 操 : 「……最近のユーチューブでは女の子が男子用の制服着るの流行ってんの?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「こういうの着たくないから私服で通える高校にわざわざ行ったのに~」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ホントは着たくないけど、性別的にはこれで合ってるよ?瑞樹、男の子だから」

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ、そういや言うてへんかったなあ~」
ナデナデ

[メイン] 桐野 梢 : 「は…男?」

[メイン] 若竹 操 : 「へー、瑞樹ちゃんは男の子だったのか……」

「………………。…………???」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「言ってなかったっけ。最近は知ってる人としか話してなかったから、すっかり言うの忘れてたね」

[メイン] 若竹 操 : 「お、俺より小さい……」明らかに狼狽して瑞樹ちゃんと梢ちゃんを交互に見てる

[メイン] 若竹 操 : 「……梢よりかわいい!?」最低なこと言うぞ

[メイン] KP : そういうとこやぞ

[メイン] 如月 七瀬 : 「瑞樹ちゃんはめっっっっっっちゃ可愛いけど、それお姉さんに失礼やで?」

[メイン] 桐野 梢 : 「おいチビ何か文句あるか」操くんのスネを蹴ります

[メイン] 若竹 操 : 「だぁ゛っ……ありません……ヤンキー女……」スネ抱えて若干蹲る

[メイン] 桐野 梢 : 「いや…そうだな、可愛い…確かに可愛いけど男か…希少生物だな」操くん無視しながらこっちはこっちで男にビックリしてるのでタバコスパって動揺沈めてようね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おにーさん大丈夫?瑞樹を可愛いって思ってくれるのはうれしいけど、女の子と比較とかしたら、めっ、だよ?」

[メイン] 若竹 操 : 「ご、ごめんなさい…………?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「あーもう可愛えなあ瑞樹ちゃんはもー!」
ナデナデナデナデ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「七瀬ちゃんも可愛いよ~。……そろそろ大丈夫かな?七瀬ちゃん、学校の中まで行けそうだけど、心の準備、出来た?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…あはは、やっぱ瑞樹ちゃんは優しいなあ」

[メイン] KP : とその時です

[メイン] KP : ???「あ?如月サボり?」

[メイン] KP : 校舎側から声が聞こえます

[メイン] 如月 七瀬 : 「…!」

[メイン] 気の強そうな女 : 「なに?そのちっさいカレシ?」

[メイン] 気の強そうな女 : 「サボりでダブルデートなんていい身分になったわねー。」

[メイン] 気の強そうな女 : お察しのとおり、七瀬さんをいじめていた主犯格の女子生徒ですね

[メイン] 気の強そうな女 : 3人ほど取り巻きを連れています

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ…えっと…」

[メイン] 如月 七瀬 : 「さ、三人は…関係…無いから…」
今までの七瀬とは打って変わって、弱々しい態度になる

[メイン] いじめっこ : 「ふーん。今日友達料金の日だから逃げようとしてたのかと思ったんだけどー。」

[メイン] いじめっこ : 何かを渡してほしそうに手を出す

[メイン] 如月 七瀬 : 「……」

呼吸が、乱れる

[メイン] 如月 七瀬 : 当時の習慣で財布を取り出そうとする

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「七瀬ちゃん」取り出そうとした手を止めてギュっと握る

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ…瑞樹…ちゃん…」

[メイン] いじめっこ : 「ふーん。」顔に苛立ちが出る

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「どうしてこういう状況になってるか分からないけど。でも、ここに来た理由を思い出して。そうするのが、七瀬ちゃんのしたかったことなの?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「それ、は」
瑞樹といじめっ子を見比べる
呼吸は荒くなるばかり

[メイン] いじめっこ : 「あのさあ、さっさとしてよ。こっちはあんたと違って暇じゃないんだからさ。」

[メイン] いじめっこ : 半歩前に出る

[メイン] 如月 七瀬 : 「ヒッ…」
体が強張る

[メイン] 桐野 梢 : 「勝っ手にきて誰だよおめーらは」とりあえず喧嘩売られてる気配がするのでメンチ切って牽制しておこ…こわ…

[メイン] 如月 七瀬 : 分かっている

これは過去の出来事、決別すべきモノ

[メイン] 如月 七瀬 : だが踏み出せない

…末路を、知っているから

[メイン] いじめっこ : 「へー、そんなガラ悪いオトモダチあんたにいたんだー。」

[メイン] いじめっこ : 怯む事は無さそうだ

[メイン] いじめっこ : 「で、どーすんの?また雑巾汁でも飲みたいの?」

[メイン] KP : 取り巻き達もクスクス笑っている

[メイン] 如月 七瀬 : 「ぁ…」

二度と味わいたくない味を思い出し、過呼吸になり

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ウェッ」

胃液が口元まで湧き出てくるがすんでの所で抑える
…3人がいるから

[メイン] 如月 七瀬 : 「…さん、にん?」

GM、ここでPOW×5の判定をしたいのですが

[メイン] KP : いいよ!

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=50 (1D100<=50) > 78 > 失敗

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ウエエエエエ」

そうだ、あの取り巻きは自分を裏切った

元友達…いや、最初から友達じゃなかったかもしれない

[メイン] 如月 七瀬 : 後ろの三人も…
過去の出来事がフラッシュバックし七瀬はその堪えていた胃液を吐き出す

[メイン] いじめっこ : 「うわ気持ち悪っ!汚っ!」

[メイン] いじめっこ : 半歩下がるぞ

[メイン] 如月 七瀬 : 「うっ…うっ…」

最悪だ
見られた、見られてしまった

[メイン] 如月 七瀬 : 見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた

[メイン] 如月 七瀬 : 「いや…もう…いや…!」

逃げ出そうとするが
足も、体も、首も動かない

[メイン] 如月 七瀬 : きっと後ろで見ている三人も幻滅しているだろう

そんな顔、見たくない

[メイン] 如月 七瀬 : 「……」

それなのに、いつもの癖で呟いてしまった

[メイン] 如月 七瀬 : 「たす…けて…」

届くはずのない呟きを

[メイン] いじめっこ : 「ゲロくらい自分で片付けなよ。みっともない。」

[メイン] いじめっこ : 足下の砂を蹴り上げて七瀬さんの目の前にかける

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ッ」

膝をつく、俯き顔を上げれない

[メイン] 如月 七瀬 : 「…そうや、うちなんて」

[メイン] いじめっこ : 「何ブツブツ言ってんの気持ち悪い。」

[メイン] いじめっこ : 「さっさと出すもん出してそれ片付けなよ。」

[メイン] いじめっこ : 「あ、ゲロ私らに付けたら例の写真ネットにバラまくからね!」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…」
スッといつもの金額を出そうとする…が

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「七瀬ちゃん。当時のことは詳しく聞いてないから分からないけど、きっと味方が居なかったんだね。でも、大丈夫」再び手をぎゅっと握る

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「少なくとも、今ここに七瀬ちゃんの味方が三人もいるよ。ね?おにーさん、おねーさん?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「みず、き…ちゃん…」

[メイン] 桐野 梢 : 「七瀬、アンタがあいつらに向かってくなら私も全力でお前の味方してやる」

[メイン] 如月 七瀬 : 「きりの、おねえ…さん…」

[メイン] いじめっこ : 「友達とかカレシに立派な事言わせといて、自分は小さくなって震えてるだけか。」

[メイン] いじめっこ : 「あんたにはお似合いね。如月。」

[メイン] いじめっこ : もう一度砂を蹴り上げる

[メイン] 若竹 操 : 「聞かなくていーよ。ゆっくり深呼吸して。七瀬ちゃんが落ち着くまで、ついてるからさ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うっ…わか、たけ…おにいさん…」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ほらね?ちゃんとここに味方がいるの。だから、大丈夫。今こそ勇気を出してみて。何があっても、瑞樹たちが支えてあげるから」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…」
手の温かさが伝わる

[メイン] 如月 七瀬 : 頼れる強さを感じる

[メイン] 如月 七瀬 : そばにいてくれる優しさを感じる

[メイン] 如月 七瀬 : 「…」
膝は震えている、顔も上げられない

[メイン] 如月 七瀬 : でも、立つ

[メイン] 如月 七瀬 : 「あのときとはもう…違うんやね…」

前を、見る

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ッ」

顔を見るのは怖い、でも

[メイン] 如月 七瀬 : 「こんな…うちの為に…」

応えたい

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちは…ッ!」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…スーッ、ハーッ」

深呼吸

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちはもう!アンタらなんかと絡まんし!お金も払わん!」

[メイン] 如月 七瀬 : 「もううちはアンタらの言いなりになんか…ならん!」

[メイン] いじめっこ : 「!?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「文句あるなら言えやゴラァ!…ゴホゴホ」

大声出しすぎて咳き込む

[メイン] 如月 七瀬 : 「ハア…ハア…」

[メイン] KP : ではここで任意の技能で判定いきましょか

[メイン] KP : 失敗しても未練の減少値がちょっと減るくらいなので気軽に指定してください

[メイン] KP : こじつけでもいいけど、この場面で使えそうなの選んでね

[メイン] 如月 七瀬 : うーん、どれ使うか…

[メイン] 如月 七瀬 : まあ正直コイツらとの縁を切るのに使いたい技能はある

[メイン] KP : どうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : そう、今はもう彼女らとの縁は既に切れている

[メイン] 如月 七瀬 : 彼女らが当時の姿で七瀬の前にいるかは…分からない

[メイン] 如月 七瀬 : だが、自然とスマホに手が伸びていた

[メイン] 如月 七瀬 : 彼女らを断ち切るには、自分を前に進めてくれた『アレ』しかない

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちは…前に、進んだんや!」

[メイン] 如月 七瀬 : 自分が、初めて踊ってみた音楽

[メイン] 如月 七瀬 : たまたま自分の名前が入ってた、という単純な動機
でも、自分と真逆な女の子を歌ったその歌に妙に惹かれていく

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちも、あんな仲間が欲しかったんかな」

[メイン] 如月 七瀬 : …細かい事は良い!今は、踊ろう

[メイン] 如月 七瀬 : というわけで、芸術:ダンスで判定をしたいです

[メイン] KP : はいどうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : これが、うちの決別の!

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=80 (1D100<=80) > 67 > 成功

[メイン] KP : 成功!思いのままに踊れそうだ!

[メイン] 如月 七瀬 : ああなんだが、いけそうだ

[メイン] 如月 七瀬 : 呆気に取られているいじめっ子達を見て、笑った

[メイン] いじめっこ : 「……。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「ハア…ハア…」
一曲踊りきった後は息が切れる、それが彼女の当たり前

[メイン] 如月 七瀬 : 「でも…アンタらは知らへんやろ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちがネットで踊って、色んな人に見てもらって」

[メイン] 如月 七瀬 : 「瑞樹ちゃんと会って、すっごく楽しい人生送っとるねん」

[メイン] 如月 七瀬 : 「もうアンタらなんて、どーでもええんや!ざまーみーや!」

[メイン] いじめっこ : 「つまんな。オタクが聞くみたいな歌で踊って。」

[メイン] いじめっこ : 「友達料金も払わないんじゃ、あんたといても時間の無駄ね。」

[メイン] いじめっこ : 白けたような表情で校舎の方向に去っていくぞ

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちからしても時間の無駄やー!ハハハ!」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ふう」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「七瀬ちゃん、頑張ったね。ばっちりだったよ」ちょっと背伸びして頭なでなでする

[メイン] 如月 七瀬 : 「瑞樹ちゃん!」

「…」

しゃがむ

[メイン] 如月 七瀬 : 「…もっと、撫でてくれへん?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「もちろん。いい子いい子~」

[メイン] 如月 七瀬 : 「えへへ〜…瑞樹ちゃん大好きや〜…」
しゃがんだまま抱き締める

[メイン] KP : もしあの時今の様に言えたら、学校に七瀬さんの居場所もちゃんとあった事でしょう

[メイン] KP : もし学校に行ってたら……、いじめがなかったら……。

[メイン] KP : そんな未練は断てたのかもしれません

[メイン] KP : では未練の減少、文句なしの4d10でどうぞ!

[メイン] 如月 七瀬 : 4d10 (4D10) > 23[2,9,7,5] > 23

[メイン] KP : では未練23の減少!

[メイン] system : [ 如月 七瀬 ] 未練 : 100 → 77

[メイン] KP : 七瀬さんは満ち足りた気持ちになりました。
そして自分の中の何かが消えたような、そんな感触も覚えましたね。

[メイン] KP : では続けて瑞樹さんの未練シーンでいいかな?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : おっけー だけどほんとに軽いやつなんだよね

[メイン] KP : 軽いなら軽いで大丈夫

[メイン] KP : じゃあ退学申請しに行ったとこくらい?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : そうだね

[メイン] KP : ではいつの間にか学校が瑞樹さんが通っていたような後者に変化している

[メイン] KP : それと同時に全員が元の服に戻っている

[メイン] KP : もう慣れただろうからSANチェックはなしです

[メイン] 如月 七瀬 : 「あれ?なんか校舎に違和感が…」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「今度は…瑞樹の番みたいだね。これ瑞樹の通ってた高校だよ」

[メイン] KP : ピーンポーンパーンポーン

[メイン] 如月 七瀬 : 「そうなんや…ん?」

[メイン] KP : 「生徒の呼び出しです。3年1組の鈴平。3年1組の鈴平。生徒指導室まで来るように。」

[メイン] KP : ピーンポーンパーンポーン

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「呼び出しだって。確かにそんな感じだったかも。生徒指導室は、あっちだね。着いてきて」向かいます

[メイン] KP : では後者の構造は記憶の通りなので、簡単に生徒指導室まで辿り着けますね

[メイン] KP : 生徒指導室の扉は閉まっています

[メイン] 如月 七瀬 : 「生徒指導室かー、中退の時にうちも入ったなあ」

[メイン] 桐野 梢 : 「指導室とかろくな思い出ねえな。つか呼び出したくせに閉まってんのか」

[メイン] 若竹 操 : 「俺は事故ったときぐらいだなー……入っていいもんなのかな?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹もこの時だけかなぁ。鍵は開いてるかな?」扉を開けようとしてみます

[メイン] KP : 開きそうですが…

[メイン] KP : ???「おい、ノックもなしか!」

[メイン] KP : 室内から男の声が聞こえる

[メイン] 如月 七瀬 : 「なーんか感じ悪そうやな…」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「そのくらいいいでしょ~。はい、ノック。失礼しまーす」

[メイン] 教頭 : 「お前なあ……。」

[メイン] 教頭 : 「ん?なんだその3人は?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 見えてるのか

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「気にしないで。お友達なの」

[メイン] 教頭 : 「……まあいい。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「(あっちゃ〜…まずかったかなあ)」

[メイン] 教頭 : 「それで、これは本気か?」机の上に瑞樹さんの退学届けを出す

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うん、そうだよ。だって、瑞樹もうじゅーぶんおかね稼げるんだもん。依頼で忙しくて休むことも多くなってきたし、このペースだと出席日数も足りなくなるでしょ?」

[メイン] 教頭 : 「あくまでこれは学校としての意見だが、お前程の成績なら大学に授業料免除で推薦できる。」

[メイン] 教頭 : 「進学実績を助けると思って考え直してはくれないか?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うーん、どうしよっかな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : (当時は、ここでそのまま断ったんだよね)

[メイン] 鈴平 瑞樹 : (好きなことをして、好きなことでお金も充分稼げる当てがあって、学校に通うより、そっちに集中したいと思ってた)

[メイン] 鈴平 瑞樹 : (でも、それは、本当に学校をやめてまでやることだったのかな)

[メイン] 鈴平 瑞樹 : (人生で一度しかない学生時代。同級生の子たちとの交流も、辞めた後に全て無くなったわけじゃないけど、そのまま通ってる場合よりは減ったよね)

[メイン] 鈴平 瑞樹 : (依頼が多いことを理由に、全て投げ出しただけだと今は思う。頑張れば、学校と依頼の両立は出来たんじゃないかな)

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「もーしょうがないなぁ。せんせーがそこまで言うなら考え直してあげるね」

[メイン] 教頭 : 「済まないな。大人の事情で動かして。」

[メイン] 教頭 : 「ここからは学校としてではなく、一人の人間としての話だが……。」

[メイン] 教頭 : 「中退しても免除の分払わなくてもいい大学の推薦を用意する。」

[メイン] 教頭 : 「入学さえしちまえば後は高校としても自由にしてくれて構わんからな。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ふふ、そこまで心配しなくても、大丈夫だよ?一度しかない学生時代、ちゃんと楽しむって決めたから」

[メイン] 教頭 : 「そうか。こんな場所にまで着いてくる友達は大切にするといい。」

[メイン] 教頭 : 「話は終わりだ。出席日数は多少は俺の権限でどうにかしてやる。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「もちろん大切にするよ。出席の方もね、依頼がたくさん来てるけど、ほんきでやっちゃうから。そしたらね、なんとかなると思うんだ~」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「だからね、せんせーも瑞樹のこと応援してね?」

[メイン] 教頭 : 「生徒の事を応援しない奴は、教師には向いてない。」

[メイン] 教頭 : 「当たり前だろ?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ふふ、せんせーかっこいーね。それじゃ、行くね」

[メイン] 教頭 : 「もうこの部屋に来るようなことすんなよ。」

[メイン] KP : ではこの辺で判定、と思ったけどこれは自分の決断だけなので、基本値とRPの2d10で減少値判定してください

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はーい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 2d10 (2D10) > 11[9,2] > 11

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 平均的な出目

[メイン] system : [ 鈴平 瑞樹 ] 未練 : 100 → 89

[メイン] KP : 自らの決断でどうにでもできた事に気付き、学生生活への未練が断たれる

[メイン] KP : 瑞樹さんは少しの充実感を得て、それと同じくらいの何かが心の中から消える感覚を覚えました

[メイン] KP : では学校での探索パートは終了です

[メイン] KP : ここで七瀬さんと瑞樹さんはCチェック(5目標)で判定どうぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB5 (1D100) > 97

[メイン] KP : この判定にファンブル効果は無し

[メイン] KP : 判定失敗なのでなにも起きません

[メイン] 如月 七瀬 : CCB5 (1D100) > 68

[メイン] KP : こっちも失敗なので何も起きません

[メイン] KP : と言う訳でキリもいいのでこの辺で中断しときましょか

[メイン] KP : 次回は本日10月5日(水)の21:00から再開で!

[メイン] KP : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[メイン] 鈴平 瑞樹 : お疲れ様ー

[メイン] 若竹 操 : お疲れさまでした!

[メイン] 如月 七瀬 : お疲れ様でしたー!

[メイン] 桐野 梢 : お疲れ様でした!

[メイン] KP : TNK

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はい

[メイン] 如月 七瀬 : はい

[メイン] 若竹 操 : はい

[メイン] 桐野 梢 : はい

[メイン] KP : では再開していきましょか

[メイン] KP : それでは学校の探索がおわりました

[メイン] KP : お次の探索箇所を相談してください

[メイン] 如月 七瀬 : どうしよか

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「なんとなくルールが分かってきたかも。不思議な空間になってるんだね。これだと、無視して帰っても意味無さそうだね。次はどこ行こうか」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おにーさんとおねーさんは行きたいところある?」

[メイン] 桐野 梢 : 「なんとなく変なとこにいるってのは私も理解したよ。行きたいとこな…操なんかある?」

[メイン] 若竹 操 : 「ここで未練を断ってこい、だっけ。行きたいとこ、ではないけど。未練ならそりゃ無くもないかな」

[メイン] 若竹 操 : 「梢お前、式来る相談した時、俺の運転下手くそっつったろ。そりゃ前は事故ってばっかだったけど、絶対前より上手くなってるし。それお前に分からすまでは死にたくないね」

[メイン] 桐野 梢 : 「あ?だってお前の事故率さあ…。…あーはいはい、そこまで言うなら見せてもらおうじゃんか。ったく、変なとこで意地はるんだもんよ、絶対事故んなよな」

[メイン] KP : ではいつのまにかPC達の視界に一台の乗用車が入ってますね

[メイン] KP : 操さんならそれが見覚えのある車、以前一番大きな事故をした時に乗っていた車だと理解できます

[メイン] KP : 車種は操くんが決めてくれたら

[メイン] 若竹 操 : 「あー、3年ぐらい前にこれで山中のカーブぶつかったんだっけな……。あれの印象が強いだけだって。乗れよ、絶対事故んないからさ」

[メイン] KP : 不思議と鍵は開いているようだ

[メイン] 如月 七瀬 : 「これうちらも乗ってええん?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「鍵は空いてるみたいだねー」

[メイン] 桐野 梢 : 「ご丁寧に車まで一緒なのかよ。言ったなお前、事故ったら一杯奢りだから。二人もシートベルトしっかりしといた方がいいぜ」乗り込みます

[メイン] KP : まあ当然ながら操さんが自分の力量を過信している今、同じ様に運転すれば同じように事故るでしょう

[メイン] KP : と言う訳で、このパートは同乗者のみんなが何かそれっぽいアドバイスしてあげてください

[メイン] KP : それに応じて運転技能にボーナスが付くので、判定はそれでいきます

[メイン] 如月 七瀬 : 「お兄さん安全運転で頼むで〜、うちら3人の命背負ってんねんから〜」

[メイン] KP : 運転技能以外で判定も可能ですけど、その場合仲間の助力なしでどうぞ

[メイン] 若竹 操 : 「勿論、あったりまえ!」っつってまず公道に出ようと左折を試みるけど

[メイン] 若竹 操 : スピード落としきれなくてばっちり対向車線はみ出します

[メイン] 如月 七瀬 : 「…これ大丈夫なん?」

[メイン] 桐野 梢 : 「おい言った側から危ういじゃねーか」

[メイン] 若竹 操 : 「うっ……車に他人乗せんの久々だから緊張してんだよ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おにーさん、焦っちゃダメだよ?苦手なら一個一個やることを確認しながらやらないと。最初から上手くやろうすると失敗しちゃうんだから。これ、経験談だよ?」

[メイン] 若竹 操 : 「…………ハイ」次の右左折からはしっかり速度落として曲がるようになります

[メイン] KP : では事故った記憶がある坂道の入り口が見えてきますね

[メイン] KP : では他のPCのみんなはアドバイスしとくことないかい?

[メイン] 桐野 梢 : 「いけそうか?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「気ぃ張りすぎて集中切れてきたら一回止まって休むんもありやで〜」

[メイン] 若竹 操 : 「いや、行ける……。一個ずつ、一個ずつな……」ゆっくり呼吸して落ち着ける

[メイン] 若竹 操 : 「速度は、よし……」スピードメーターを一瞥

[メイン] 若竹 操 : 「対向車、後続車も、なし」バックミラーとカーブミラー確認

[メイン] 若竹 操 : 「後は、曲がるだけ――」言うてハンドル切るぞ

[メイン] KP : では判定の技能申告どうぞ

[メイン] 若竹 操 : 運転(自動車)で 任せろ

[メイン] KP : では補正5、5、10の+20でどうぞ

[メイン] 若竹 操 : CCB<=45 運転(自動車)25+20 (1D100<=45) > 33 > 成功

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ナイス~

[メイン] 桐野 梢 : うおおお!

[メイン] 若竹 操 : やりきった

[メイン] 如月 七瀬 : いいねえ!

[メイン] KP : それでは何も考えずに握るハンドルとは違い、カーブの角度、減速等決してベストではないものの、無理のない範囲でカーブに突入する事ができた

[メイン] KP : 膨らみすぎず、寄り過ぎず、1m以上の余裕を持ってカーブを曲がり切る事に成功した

[メイン] KP : そして目の前にはあの日たどり着けなかった調査場所が見えたのだ

[メイン] 若竹 操 : 「っし! どうだ、大丈夫だったろ?」梢ちゃんに目配せしとこ

[メイン] 桐野 梢 : 「うお………まじで?あの操が…」ビックリしたまま

[メイン] 桐野 梢 : 「…なんだよ!大口叩くほどあるな!下手くそなままかと思ってたけどやるじゃん、悪かったな!」操くんと目があってバンバン背中叩いて褒めます

[メイン] 如月 七瀬 : 「いやあ少しハラハラしたけど普通に運転出来てたなあ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うんうん、なんとかなった。おにーさん頑張ったね。その調子だよ」

[メイン] KP : それでは未練の減少いっときましょか

[メイン] KP : 基本の1d10、RPの1d10、判定の1d10の3d10でどうぞ

[メイン] 若竹 操 : 3d10 (3D10) > 20[3,7,10] > 20

[メイン] KP : では20減少!

[メイン] system : [ 若竹 操 ] 未練 : 100 → 80

[メイン] 若竹 操 : はえーすっごい達成感……

[メイン] 若竹 操 : 「痛ってえな、そんな叩くなって!」言いつつ褒められて満足気「じゃ、帰りもちゃんと送ってってやるから、安心しろよな!」

[メイン] KP : 行きに車線をはみ出したような運転はすっかり無くなり、割と安心して街まで帰られたことでしょう

[メイン] KP : 自身の無意識化のコンプレックスが昇華されるような感覚を覚え、その分何かが自分の心の中から抜け落ちたようにも感じました

[メイン] KP : ではお次の探索指定どうぞ

[メイン] 若竹 操 : 「で、こうして皆で色々回ってるけど……梢は未練とかあんの?」

[メイン] 桐野 梢 : 「あーアンタらのすっきりした顔みて私も思い出した事があんだよね。」

[メイン] 桐野 梢 : 「飲み会の時に学校の生徒指導の野郎にネチネチ絡まれてよ。一応同僚だしそんときは我慢してたけど次の年で転勤してったから一発殴っておきゃ良かったなって」

[メイン] 桐野 梢 : 「こういうのも未練だろ、多分」

[メイン] 如月 七瀬 : 「おーええやん!やっちゃお!」

[メイン] 若竹 操 : 「そうだろうけど……相変わらず発想がヤンキーだよな」

[メイン] 若竹 操 : 「となると、居酒屋? 二人ももう酒飲めるんだったよな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「この空間がどう判断するかじゃないかな?再現されたらおっけーってことだよ!とりあえず行ってみよう」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「あ、瑞樹はもう二十歳だから大丈夫だよ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちもー!まあ弱いけど…」

[メイン] 桐野 梢 : 「おー、飲もうぜ!」

[メイン] KP : では気付くと日が沈んでいますね

[メイン] KP : とその前に

[メイン] KP : 前の探索で忘れてた謎の判定

[メイン] KP : 操くん5目標で判定どうぞ

[メイン] 若竹 操 : あっはい

[メイン] 若竹 操 : CCB<=5 (1D100<=5) > 12 > 失敗

[メイン] KP : おしいけど何もありませんでした

[メイン] 桐野 梢 : 出目はめちゃくちゃ良い

[メイン] 若竹 操 : もったいない

[メイン] KP : ではその日の居酒屋を思い出すような赤ちょうちんが灯ってますね

[メイン] KP : 貸切ではなかったはずなので、他のPCも同行できます

[メイン] 桐野 梢 : 「そうそう、そういえばこんな感じのとこだったな。中は…もう入ってるみたいだ。」

[メイン] KP : 記憶にある限り満席ではなかったはずです

[メイン] 桐野 梢 : 「席空いてる。あー、あん時の記憶思い出してきた…じゃあ悪いけどちょっと付き合ってくれ」ガラガラと入っていきますー

[メイン] 店員 : 「らっしゃーせー。」

[メイン] 店員 : 「ちょっと今日団体さん入ってて騒がしいけど大丈夫ですか?」

[メイン] 桐野 梢 : 「大丈夫す、4人で。」

[メイン] 店員 : 「あざっす!奥の席どうぞー!」

[メイン] KP : 席に誘導されている間に目当ての男の顔を見つけますね

[メイン] 生徒指導 : 悪そうな顔をしている

[メイン] 桐野 梢 : つよそう

[メイン] KP : 近付くもよし、話しかけるもよし、いきなり殴るもよしです

[メイン] 桐野 梢 : 「…チッ 久々に見てもムカつく顔してんな…」

[メイン] 若竹 操 : 「おー、あいつか。見るからに相性悪そうだな……」ぼんやり見てるぞ

[メイン] 如月 七瀬 : 「うわ太っ」

[メイン] 生徒指導 : ロックのウイスキーっぽいのをガブガブ飲んでる

[メイン] 桐野 梢 : 近くの知り合いの教員のビールひっつかんで煽りながら近寄っていきます

[メイン] KP : 同僚も出来上がっていたため、何も突っ込まれませんでした

[メイン] 桐野 梢 : 「よぉ先生、相変わらずの飲みっぷりすね」

[メイン] 生徒指導 : 「ん?」

[メイン] 生徒指導 : 「桐野か!お前酌もせんとどこほっついとったんだ!」

[メイン] 生徒指導 : 「見た目だけでなく、時間にも規律にもルーズなお前が、なぜ生徒の模範である教師をしているのか理解に苦しむなあ!」

[メイン] 桐野 梢 : 「我が校は自由な校風がウリじゃないすか、それを体現してるんすよ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「それより見た目の偏見でグチグチ言うのが指導側ってのもおかしな話だと思わない?ねえおっさん。まあ私はあんたと話しに来たわけじゃないからさ」

[メイン] 生徒指導 : 「はっ!屁理屈だけは一人前だな!女のこう言う部分が自らを堕落させておる!」

[メイン] 生徒指導 : 「そもそもそんな恰好がしたければ教師など言う崇高な職ではなく、水商売や立ちんぼにでもなればいいだろう!」

[メイン] 桐野 梢 : 「…あーそうだな、良いぜおっさん、じゃ私の新たな門出にちょっと相手してくれよ。」おじさんは酔っ払ってるので無理矢理襟首掴んで立ち上がらせます

[メイン] 生徒指導 : 酔ってるので最大HP5です

[メイン] 生徒指導 : 重いけど何か喧嘩売られた事はわかったみたいで自分から立ち上がってガンつけてくるぞ

[メイン] 生徒指導 : 「んだその態度はぁ!俺がありがたい説教くれてやってんのによ!」

[メイン] 桐野 梢 : 「キレんなよ。ほら、靴紐ほどけてるぞ。」ガン睨み返したあとにフッと笑って靴紐を結んであげるふりします

[メイン] 生徒指導 : 「あ?」姿勢は崩さずに顔だけ下見るぞ

[メイン] 桐野 梢 : 油断させてしゃがんで股間にアッパーするかたちで拳で判定でいいですか?これで未練を断つ!

[メイン] KP : じゃあこれを技能判定にしましょうか

[メイン] KP : 任意の攻撃系技能成功で、急所なのでダメージ2倍でどうぞ

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=70 (1D100<=70) > 93 > 失敗

[メイン] KP : はずれ

[メイン] 桐野 梢 : 未練が残った!

[メイン] KP : じゃあカス当たりで普通のダメージロールだけ振っときましょうか

[メイン] 桐野 梢 : 1d3+1d4 (1D3+1D4) > 2[2]+4[4] > 6

[メイン] KP : では心残りはある当たりでしたが、生徒指導を無事気絶させるだけの当たりは出せます

[メイン] KP : RPどうぞ

[メイン] 桐野 梢 : 「オラァ!ハハハ、好き放題言いやがってバーカ!写真に残しとこう」

[メイン] 生徒指導 : ぶっ倒れて顔面から血の気が引いている

[メイン] 桐野 梢 : 殴れてせいせいした機嫌よくツーショットとってる

[メイン] KP : 応急手当する?

[メイン] 桐野 梢 : 満足したのでします

[メイン] KP : じゃあ一応判定どうぞ

[メイン] 桐野 梢 : 操くんのセット借りて…

[メイン] 若竹 操 : 「おう、さすがにヤバいんじゃねえか」救急セット投げ渡します

[メイン] 桐野 梢 : 「わーってるよ、ちゃんと手当すりゃいいんだろ。流石に死なれたら気分わりーし」受け取って治療します!蘇れ…

[メイン] KP : どうぞ

[メイン] 桐野 梢 : ccb<=70+10 (1D100<=80) > 12 > スペシャル

[メイン] KP : 回復量もどうぞ2以上で復活

[メイン] 桐野 梢 : 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3

[メイン] 生徒指導 : 「カヒュッ……。」

[メイン] 生徒指導 : どうにか息を吹き返したようだ

[メイン] 桐野 梢 : 「こんなもんだろ、悪い待たせたな。何か飲む?」とりあえず満足したので皆の方に合流しますね

[メイン] KP : じゃあ先に未練の減少いっときましょうか

[メイン] KP : 基準値1d10、RPで1d10の合計2d10でどうぞ

[メイン] 桐野 梢 : 2d10 (2D10) > 8[1,7] > 8

[メイン] KP : 8減少!

[メイン] system : [ 桐野 梢 ] 未練 : 100 → 92

[メイン] KP : みんな居酒屋で何かしときたい事あるかな?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 瑞樹は特にないかな

[メイン] 若竹 操 : 「お疲れ。しょーもない奴だったな」こっちも特には大丈夫かな

[メイン] 桐野 梢 : ないです とりあえず一巡したけど

[メイン] KP : ではシーン終わりの謎判定いっときましょか

[メイン] KP : 梢さんも5目標でどうぞ

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=5 (1D100<=5) > 24 > 失敗

[メイン] KP : では何も起こらず

[メイン] KP : では一巡して次ですね

[メイン] KP : ここから希望も選べるようになります

[メイン] KP : ただし、大きな希望を狙うには未練がガッツリ減ってる状況の方がお得です

[メイン] KP : と言う訳で次の探索先相談してね

[メイン] 如月 七瀬 : うーむ、希望かあ…

[メイン] 若竹 操 : 未練2ヶ所溜めておいてもいいし、誰かの未練に希望として便乗探索するもありってことかな

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 瑞樹と梢は希望よりまた未練いった方が良さそう

[メイン] 桐野 梢 : 希望が意外と思い浮かばんな

[メイン] KP : 希望でも夢でも願望でも欲望でもおっけー

[メイン] KP : 今手にしてないもんならなんでもいいよ

[メイン] 如月 七瀬 : 一個候補はあるけどこれまだやれんな…

[メイン] 如月 七瀬 : まあもう一個あるけど、軽いの行っていい?

[メイン] 桐野 梢 : 希望の方?

[メイン] 如月 七瀬 : そそ

[メイン] 如月 七瀬 : あ、いやこれ未練やわ

[メイン] 若竹 操 : 内容次第ではもしかしたら希望的に解釈できるかもしれん

[メイン] 如月 七瀬 : うーむ、とりあえず場所は七瀬の部屋になりそうやな

[メイン] KP : こじつけでも解釈次第でいけるいける

[メイン] 鈴平 瑞樹 : やってみよう

[メイン] KP : ただし探索前にどっちか明言してね

[メイン] 如月 七瀬 : じゃあとりあえず

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ、次うちの部屋行って良い?」

「ちょっと気になることあって」

[メイン] 若竹 操 : 「ああ……行っていいなら、構わないけど。気になること?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「まあちょっとな〜」

というわけでフラッと歩いて家に向かおうとします
未練の探索で

[メイン] KP : 一人暮らしかな?

[メイン] 如月 七瀬 : いや実家

[メイン] KP : おっけー

[メイン] KP : 親はいた方がいい?

[メイン] 如月 七瀬 : いやいない方がいいかな

[メイン] KP : おっけー

[メイン] KP : では居酒屋を出ると、そこは歩き慣れた七瀬さんの自宅への道でした

[メイン] KP : 少し遠くに見える自宅には、灯りは点いていないようですね

[メイン] 如月 七瀬 : 「あ、今日オトンもオカンもおらんねんなあ」

「まあ皆あげるんやったら好都合やわ」

[メイン] KP : では自宅前、やはり人の気配はなさそうです

[メイン] 如月 七瀬 : 「はいとーちゃく!遠慮せんとあがってな!」

鍵を開けて中に入ります

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ここが七瀬ちゃんの家なんだ~。来るのは初めてだね」

[メイン] KP : 鍵は合い、変わらぬ我が家みたいですね

[メイン] 如月 七瀬 : 「へへ、一回招待したかったんやけど実家やと中々なあ」

そうして二階の自分の部屋へ

[メイン] KP : 二階の部屋も変わらぬ様子ですね

[メイン] 如月 七瀬 : 「そこまで散らかってないからまあゆっくり寛いでって〜」

そう言うと自分のデスクに座りPCを立ち上げ…メールを開く

[メイン] 如月 七瀬 : そこには、一通のメールが入っていた




公式イベント出演依頼のメールが

[メイン] 如月 七瀬 : 「…やっぱり、これもあるよなあ」

頬杖をつき思い出す

[メイン] 如月 七瀬 : 当時、自分の主戦場の投稿サイト主催の
所謂公式イベントの出演依頼が来ていた

[メイン] 如月 七瀬 : だが自分は一曲踊ると息があがり、二曲目まで踊ることが出来ない程の虚弱体質
…自分では無理だと思い、断ったのだ
それ以来、同じようなメールがきたことは無い

[メイン] 如月 七瀬 : 「あん時…受けとけば良かったかなぁ…」

こんな辺りで判定したいのですが…どんな感じになるやろか?

[メイン] KP : 任意の技能で判定だけど、自宅を選んだって事はどう昇華させるか考えて技能選んでね

[メイン] 如月 七瀬 : ふむ…なら、一歩踏み出す勇気って事で
POWの判定とか…?ちょっとズレてるかな?

[メイン] KP : POWなら技能じゃないからボーナスなしのフレーバーになるけどいいかな?

[メイン] 如月 七瀬 : あー、じゃあどれかなあ

[メイン] KP : どう昇華するかにもよるけど、初期値技能含めてなんでもいいよ

[メイン] 如月 七瀬 : ただここで承諾しとけば…って未練やからどう昇華するまで考えて無かったなあ

[メイン] KP : ここで判定無しで承諾して、次の探索機会にそのイベントを指定するってこともできるぞ

[メイン] 如月 七瀬 : あーそれもありやが…

[メイン] 如月 七瀬 : いやそうするかあ

[メイン] 如月 七瀬 : 「…折角やし、挑戦しよっかな」

かつて書いた文面とは違う、出演承諾の旨を書いたメールを送る

[メイン] KP : では1分も経たないうちに……

[メイン] KP : 事細かに書かれたイベントの案内が返信されてきました

[メイン] KP : 日時だけが

[メイン] KP : 「あなたがステージに立つ気になった時」

[メイン] KP : と記されています

[メイン] KP : これにより、次回からの探索で七瀬さんの未練としてイベント会場が指定できます

[メイン] KP : イベント会場の場合最大4d10の未練減少が5d10まで上がると言っておきましょうか

[メイン] 如月 七瀬 : 「…うん、大丈夫」

「ごめんお待たせ!もう終わったわ!」

[メイン] KP : ではここで未練の減少いっときますか

[メイン] KP : 基本1d10とRPの1d10で2d10どうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : 2d10 (2D10) > 9[7,2] > 9

[メイン] 如月 七瀬 : そこそこ

[メイン] KP : では9減少!

[メイン] system : [ 如月 七瀬 ] 未練 : 77 → 66

[メイン] KP : それから謎判定

[メイン] system : [ 如月 七瀬 ] 未練 : 66 → 68

[メイン] KP : 今度も5でどうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=5 (1D100<=5) > 14 > 失敗

[メイン] 如月 七瀬 : うーむ、惜しい

[メイン] KP : ではキリもいいので今夜はこの辺にしときますか

[メイン] KP : 次回は10月9日no

[メイン] KP : 21:00からやね

[メイン] KP : それでは連日遅くまでさんきゅー!終わり!お疲れ!解散!

[メイン] 如月 七瀬 : お疲れ様でしたー!

[メイン] 鈴平 瑞樹 : お疲れ様ー

[メイン] 若竹 操 : お疲れさまでした!

[メイン] 桐野 梢 : お疲れ様でした

[メイン] KP : TNK

[メイン] 如月 七瀬 : はい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はい

[メイン] 若竹 操 : はい

[メイン] 桐野 梢 : はい

[メイン] KP : では再開していきましょか

[メイン] KP : では未練が大小あれど一周したところで次の探索箇所の指定からですね

[メイン] KP : さて、誰から行きましょ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : まず希望と未練どっちいく?

[メイン] 鈴平 瑞樹 : まだ未練でいいかなぁってこっちは思ってるんだけどどう?

[メイン] 如月 七瀬 : ワイは暫く大丈夫

[メイン] 若竹 操 : 希望一応見ときたいなって気と、個人的に泉くんと話しときたいなあって気が少し?

[メイン] 若竹 操 : ただ指針決まってるわけじゃないから未練あるなら行ってもらって大丈夫です

[メイン] 桐野 梢 : ワイも確かに希望興味本位で見たい気もするけど未練でも希望でも大丈夫です

[メイン] 桐野 梢 : 順番変わるだけだし流れでいいかなあって思ってる

[メイン] 鈴平 瑞樹 : じゃあ先に確認なんだけど、泉のとこに話しに行くのは可能なのかな?

[メイン] KP : 可能だね

[メイン] KP : もっと言うなら希望や未練に泉絡みの何かを指定するのも可

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 了解

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ならまずは操くんに泉くんとの話と希望をやってもらえたらと思うんだけどどうかな?

[メイン] 如月 七瀬 : ええと思うよ

[メイン] 若竹 操 : でも何話そうとしてたんだっけな……(痴呆)

[メイン] 桐野 梢 : ワイもOK

[メイン] 鈴平 瑞樹 : それは痴呆が過ぎる(笑)
思い出せそう?後回しにする?

[メイン] 若竹 操 : うーんもし思い付いてることある人いれば先行ってもらえたらありがたいかもしれない すまんな

[メイン] 鈴平 瑞樹 : じゃあ後回しにしよっか
希望行ける人いる?
いないなら瑞樹が未練行きます

[メイン] 如月 七瀬 : 前回の未練関連片付けないと希望いけないので
瑞樹ちゃん先に行ってもええよ

[メイン] 桐野 梢 : どうぞどうぞ

[メイン] 若竹 操 : 大丈夫です サンガツ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : じゃあやるね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「次に行くところだけど、瑞樹の行きたいところでいいかな?瑞樹のおじーちゃんのところなんだけど」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちはええでー」

[メイン] 桐野 梢 : 「瑞樹の爺ちゃんか、どんな奴か気になるな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おじーちゃんはね、なんて言うか、とっても頑固なんだよね。自分の知らない物は認められないというか…」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹の格好についても頭から否定されちゃって…その時瑞樹はまだ中学生だったし、瑞樹も反発してケンカになっちゃったの」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「それ以来、おじーちゃんのいる実家には立ち入り禁止なんだ。その事が心残りなの」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うーん…根深いなあ」

[メイン] 桐野 梢 : 「そりゃ…いくら頑固でも自分の孫立ち入り禁止って相当石頭っぽいな」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おじーちゃん自分から謝ったりとか出来ない人なんだって。だから、勢いだったとしても立ち入り禁止って言っちゃったら取り消すなんて出来ないんだって。パパがそう言ってた」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「でも、あの時瑞樹がしっかり気持ちを伝えていれば、おじーちゃんも分かってくれたかもしれないって思うの。だから、出来るなら、その日を最初からやり直したいって。そう思ったことはこの件に巻き込まれる前にも何度かあったの」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ふと目線を上げると古い日本家屋が目の前に見える
「ここ…おじーちゃんの家だ。何年も行ってなかったけど、ちゃんと分かるもんだね」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹、おじーちゃんに会いに行くよ。皆着いてきてくれると嬉しいなぁ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「勿論!うちはどこまでも瑞樹ちゃんに着いていくで!」

[メイン] 桐野 梢 : 「ああ。気合い入れてけよ、後ろで見とくからさ」

[メイン] KP : では、季節柄もあるのか家の引き戸は開いているようです

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 深呼吸してから突入します
「おじーちゃーん、こーんにちわー」

[メイン] 如月 七瀬 : 「お邪魔しまーす」

[メイン] 祖父 : 「二度と来るなと言わなかったか?」70代ほどのしゃんとした老人が険しい顔で出てくる

[メイン] 鈴平 瑞樹 : あまり経験したことのない強い拒絶に手が震える

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「あの、ね、おじーちゃん。今日は…その…」

[メイン] 祖父 : 「二度とこの家の敷居を跨ぐなと言ったのを忘れたのか?」

[メイン] 祖父 : 「それもそんな女みたいな恰好で!」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「これは…瑞樹が…頑張って…うぅ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「(話通りの頑固爺やな…)」

[メイン] 祖父 : 「お前の希望がその恰好なら、儂の希望はそんな奴が家に上がらん事だ。」

[メイン] 祖父 : 「筋は通しておる。その恰好で来るなら帰れ帰れ!」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うぅ…」
ちょっと後ろを向いて小声で
「七瀬ちゃん…その…手繋いでもらってもいい?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ええよ、はい!」

[メイン] 如月 七瀬 : そう言って自分から手を握ります

[メイン] 如月 七瀬 : 「(…あんまり酷かったらウチも、手出すか)」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ありがと」
そう言ってから大きく三回深呼吸をします

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おじーちゃん、瑞樹の話を聞いて欲しいの」
覚悟を決めて、真剣な瞳で話しかけます
 

[メイン] 祖父 : 「まず敷地を出ろ。外からなら聞いてやる。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…瑞樹ちゃん、本当に聞いてもらいたいんやったら」

[メイン] 如月 七瀬 : 「ここで出たアカンよ」

「譲歩したら、そっからズルズル引き摺り込まれるから」

[メイン] 祖父 : 「お前は対等な双方の筋と言う物を理解しておらんようだな。」

[メイン] 祖父 : 「儂はその恰好をする限りこの敷地を跨ぐなと言った。」

[メイン] 祖父 : 「ちゃんと条件を設けているのにも拘らず従わないのであれば、そちらが譲るのが筋であろう。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「何が筋や、自分の気に入らんのを筋って言うなんていつから日本語腐ったんや」

[メイン] 祖父 : 「瑞樹が譲れないのがその恰好、儂が譲れないのはこの敷居をその恰好で跨ぐ事。」

[メイン] 祖父 : 「であれば、何か申し開きがあるにしても敷地の外から行うのがお互いの主張の落としどころではないか?」

[メイン] 祖父 : 「お前は瑞樹の立場でしか物事を話していない。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「大丈夫だよ、七瀬ちゃん。落ち着いて。おじーちゃんは頑固だけど、嘘は言わないから」
「敷地から出たら、ちゃんと話しは聞いてくれるんだよね?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ゴメンな、瑞樹ちゃん」

[メイン] 祖父 : 「その恰好をするなら、この敷居を跨ぐなとは言った。しかし儂の持ち物はこの敷地だけじゃからな。公道で何をしようが止める権利はないじゃろ。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「ううん、瑞樹の為にって気持ちはとっても嬉しいから」
一旦敷地から出て話を続けます
「出たよ。話を聞いてくれるよね、おじーちゃん」

[メイン] 祖父 : 「儂が許可を出す話ではない。」と言いながらも玄関から動かない

[メイン] 如月 七瀬 : 「(これで万が一話聞かんかったらしばこ、ウチが持たんかもしれんけど)」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おじーちゃん、瑞樹の話を聞いて欲しいの。瑞樹がなんでこういう格好をしているかってことを」

[メイン] 祖父 : 動じていないけど引っ込もうともしないぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹は可愛い物がすきなの。いつからかはわかんない。でも、多分小学生の時にはもうそうなってたと思うの」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「最初は可愛い物を集めるだけだったの。ぬいぐるみは特に好きで、自分でも作るくらいだった。でも、途中から瑞樹自身も可愛くなりたいって思いが出てきたんだ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹は本気で可愛くなりたいと思ってるの。その為に、肌のケアだって1日も欠かさずしてきたし、髪の毛のお手入れも手を抜いたことは無いの。お化粧だってちゃんと勉強して、プロの人に相談もしたし、化粧道具だって値段や手に入り辛さで妥協したことはないの」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「服だって、最初は既製品だったけど、それじゃ満足出来なくなって、今は瑞樹が自分で作ってるの。理想通りの服を作るために努力し続けたの。今じゃ瑞樹の作った服が欲しいって頼まれることもあるくらいなんだよ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「この服もそう。瑞樹がちゃんと素材からすべて吟味して、作った服なの」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「あの時は瑞樹もこの格好を否定されて、この格好をしてる理由までつたえられなかったもんね。だから、おじーちゃんは軽い気持ちでこういう格好をしてると思ってるかも知れないけど、瑞樹は真剣なの。真剣にこういう格好をしてるの。おじーちゃん、分かってもらえない、かな?」

[メイン] KP : じゃあここで判定いっときましょうか

[メイン] KP : 説得ならボーナスつけるし、それ以外の技能ならそのまま振ってもらえれば

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 芸術(女装)でいいですか?
本気の女装を見せつけます

[メイン] KP : おっけー

[メイン] KP : ならそのまま振ってね

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=91 芸術(女装) (1D100<=91) > 37 > 成功

[メイン] 祖父 : 「……。」

[メイン] 祖父 : 「わからんなあ。」

[メイン] 祖父 : 「わからん。わからん。」

[メイン] 祖父 : 「お前の言ってる内容の半分もわからんかったわ。」

[メイン] 祖父 : 「でもな。」

[メイン] 祖父 : 「ちゃんと理由があった事は理解できた。」

[メイン] 祖父 : 「儂がその恰好を好きになる事はない、が。」

[メイン] 祖父 : 「孫のしたい事を否定する事を、心苦しく思わんじじいはおらん。」

[メイン] 祖父 : 「こっち来い。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おじーちゃん…いいの?敷地入っちゃうよ?」

[メイン] 祖父 : 「気が変わらんうちに来い。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「うんっ」
近づきます

[メイン] 祖父 : 「なんだお前全然背も伸びてやせんじゃないか。」

[メイン] 祖父 : 「ちゃんと食ってんのか?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「(…よかったなあ)」
近付くのと同時に手を放します

[メイン] 祖父 : と言いつつも頭を優しく撫でている

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「必要な量は食べてる。でも、瑞樹はこれで良かったって思ってるよ。だってこの方が可愛いんだもん」

[メイン] 祖父 : 「わからんなあ。」

[メイン] 祖父 : 表情が崩れる事はないものの声色は優しい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「おじーちゃんでも、可愛いかどうかくらい分かるよね?瑞樹のことが理解出来なくても、可愛いって言ってくれたら瑞樹は満足だよ?」

[メイン] 祖父 : 「孫が可愛くないじじいなぞおらん。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「そう?えへへ、嬉しいなぁ」

[メイン] 祖父 : 「じゃが、その恰好を好きになるのは難しい。お前が男らしい恰好をしたくないのと同じじゃ。」

[メイン] 祖父 : 「だからその恰好は許すし、その恰好で敷居も跨いで良い。じゃが、その恰好を歓迎はせん。この辺が落としどころじゃろ?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「そーだね。瑞樹も、この格好が一般的じゃないことは分かってるから。それでもおじーちゃんには瑞樹が真剣なことは分かってもらいたかったの。瑞樹の思いは伝わったみたいだから、もう充分かな」

[メイン] 祖父 : 「そうか、それじゃまた来い。」

[メイン] 祖父 : 「次はお前の好きな菓子用意しとくから来る前に連絡せえよ。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「…うん!ありがと、おじーちゃん、大好き!」
一瞬だけぎゅっと抱きつくと、すぐに離れて手を振る
「またね!」
そう言って離れて見守ってくれていた皆のところに戻る

[メイン] 祖父 : 少しだけ表情が緩んだように見えた

[メイン] KP : じゃあここいらで未練の減少いっとこう

[メイン] KP : 基本1d10、RP1d10、内容1d10、判定1d10で4d10いっとこうか

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はーい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 4d10 (4D10) > 30[5,7,10,8] > 30

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 結構減ったね

[メイン] KP : 30減少!でかいね

[メイン] system : [ 鈴平 瑞樹 ] 未練 : 59 → 59

[メイン] KP : さて、結構未練が減ったところでお次いっときましょう

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「みんな、お待たせ。七瀬ちゃん、手、ありがとね。すごい心強かったよ」
「さ、次はどこ行こっか」

[メイン] 如月 七瀬 : 「おかえりー!」
ギューッ

[メイン] 桐野 梢 : 「よく頑張ったな、かっこ良いじゃん瑞樹」横からわしゃわしゃして褒めておこ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : もみくちゃにされてる
「きゃー。もー。あ、でも今さらだけど足が震えが来たかも…そのまま支えて~」

[メイン] 如月 七瀬 : 「おっしゃ!ウチが抱っこして…」プルプル

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 七瀬ちゃんも貧弱だったわ

[メイン] 如月 七瀬 : 「…うち力無かったわ」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : でも七瀬ちゃんのSTR8で瑞樹のSIZ6だから対抗ロール60%で支えれる…はず

[メイン] KP : 振りたいならどうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : CCB<=60 (1D100<=60) > 93 > 失敗

[メイン] 如月 七瀬 : 無理

[メイン] KP : 諦めましょう

[メイン] 若竹 操 : つ、潰れてる……

[メイン] 桐野 梢 : べしょっ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 体重35キロ支えられ無いかぁ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 一緒に倒れときますか?

[メイン] 如月 七瀬 : 持ち上げても持ち上げ続ける体力がねえんだ

[メイン] 如月 七瀬 : その前に下ろした事にしようか

[メイン] KP : はい

[メイン] KP : ではお次の目的地相談してね

[メイン] KP : あーその前に

[メイン] KP : 瑞樹さん5目標で判定どうぞ

[メイン] KP : 例の謎判定です

[メイン] 鈴平 瑞樹 : それがあった

[メイン] 鈴平 瑞樹 : CCB<=5 (1D100<=5) > 92 > 失敗

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ダメでした

[メイン] KP : なにもなかった

[メイン] KP : では相談どうぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : じゃあ次行きたい人~

[メイン] 桐野 梢 : じゃあ次行って良いですか

[メイン] 如月 七瀬 : どぞー

[メイン] 若竹 操 : あっ大丈夫やで

[メイン] 桐野 梢 : 瑞樹ちゃんのこのムーブに便乗しようと思って生えた未練なんですけど…さんがつ!

[メイン] KP : じゃあ申告どうぞ

[メイン] 鈴平 瑞樹 : ごーごー

[メイン] 桐野 梢 : 「…自分の人生は生きたいように生きるべきだよな」って独りごちて

[メイン] 桐野 梢 : 「あのさ、私もちょっと心残り、潰しておきたいんだよね。弟の事なんだけど」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「じゃあ次はおねーさんの行きたいとこに行こっか」

[メイン] 如月 七瀬 : 「せやね!弟さんの事って…どこに行きたいん?」

[メイン] 桐野 梢 : 「サンキュ。あー、数年前の実家…ていうか弟の部屋だな。」

[メイン] 桐野 梢 : 「弟は優等生ってやつで私が好きに生きてきた分両親からのしわ寄せがあいつにいって…プレッシャーっての?そういうの背負うタイプだったんだよ」

[メイン] 桐野 梢 : 「んで言いたいことも隠すやつで私も受験で全然構ってなかったんだけど。後から留学したかったっつー夢があったの知って…まあ背中くらい押してやっとけば良かったな…つうだけなんだけど…」

[メイン] 桐野 梢 : てくてく自語りして徒歩で来ました

[メイン] KP : 少し懐かしさを感じる家にたどり着きましたね

[メイン] KP : 見間違えることも無い自宅です

[メイン] 若竹 操 : 「いい姉貴みたいなこと言うじゃん」

「ほら、いってら」梢ちゃんの背中叩いて後押すぞ

[メイン] 桐野 梢 : 「うっせ。…おー、いってくる」押されたまま歩きだしてそのまま弟の部屋に突入します

[メイン] 桐野 梢 : 扉バン!

[メイン] 弟 : 「姉ちゃん……。ノックくらいしてよ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「…良いだろ、細かい奴だな相変わらず」懐かしい姿にちょっと止まるけどそのまま部屋に入ってベッドに腰掛ける

[メイン] 弟 : 「邪魔すんなよ。追い込みの時期だしさ。」机に向かったまま

[メイン] 桐野 梢 : 「あんたさ、今の進路納得してんの?」

[メイン] 弟 : 「珍しい事聞くね。」

[メイン] 弟 : 「納得してなきゃもう投げ出してる頃だよ。俺は姉ちゃんと違って凡人だからね。」

[メイン] 桐野 梢 : 「別に…気まぐれだよ。つーか生意気なやつ、わざと言ってんだろ」

[メイン] 桐野 梢 : 「勉強も集中してるフリしてっけど、隠しごとあんじゃねえの」

[メイン] 弟 : 「姉ちゃん程はねーよ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「…これ。行きたいんじゃねえのかよ。」弟の勉強机につめよって外国の大学の願書を引っ張りだします 

[メイン] 弟 : 「……。」

[メイン] 弟 : 「行きたいけど行かねー。」

[メイン] 桐野 梢 : 「なんだよそれ」

[メイン] 桐野 梢 : 「こんなん大事にとってる癖に行くつもりないの?」

[メイン] 弟 : 「お守りみたいなもんだよ。」

[メイン] 弟 : 「そこ行くには足りないもんが多すぎるし。」

[メイン] 桐野 梢 : 「…学費ならあんたの頭なら十分補助が出るでしょ。あのさ、弟。」

[メイン] 桐野 梢 : 「あんたの事賢いと思ってる。けどバカだとも思ってるよ。どうせ母さん達に迷惑かけるだとか勝手に背負ってるんだろうけど」

[メイン] 桐野 梢 : 「私も実際かけてきたわけだけど。今やりたい事あるなら相談くらいして良いじゃん。家族だろ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「私は持ち続けて良かったって夢あるし。あんたも今しか出来ないことで道を塞いで欲しくないんだよ」

[メイン] 桐野 梢 : 「つーか、私の弟なんだからウジウジしねえで言いたいことは抱えんな!」

[メイン] 桐野 梢 : こうあの気合いを入れて本音を出して貰おうと背中を押します

[メイン] 弟 : 「……。」

[メイン] 弟 : 「そりゃあ姉ちゃんの立場なら言えるだろうよ。」

[メイン] 弟 : 「やりたい事やって、何にも縛られないで、自分の夢に向かってさ。」

[メイン] 弟 : 「その面倒くさい部分を俺に押し付けといて、今更自由にしろって言われても正直……、困る。」

[メイン] 弟 : 「レールに乗るのは不自由とは思うけど、楽なんだよ。」

[メイン] 弟 : 「レールを踏みはずさなきゃ父さんも母さんも嫌な顔しないしね。」

[メイン] 桐野 梢 : 「あんたに押しつけてきたこと悪かったって思ってる。私も自分のことでいっぱいで周りなんて見てなかった」

[メイン] 桐野 梢 : 「だけどあんたは周りの顔色を見てばっかでさ。自分の事なんて後回しにしやがって」

[メイン] 桐野 梢 : 「期待されなくなるのが怖いのか知んないけどレールの先の責任なんて誰も取ってくれないんだよ、だったらやりたい事やって良いじゃん。迷惑だってかけろ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「はっ、出来ないつーんなら、私が手助けしてやるよ。母さんに話しても良いし学費だって少しは貸す だけど先にお前のそのウジウジしたとこから…」

[メイン] KP : では判定申告して、どうぞ

[メイン] 桐野 梢 : 拳で頬を殴ります

[メイン] KP : では補正無し【こぶし】でどうぞ

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=70 (1D100<=70) > 73 > 失敗

[メイン] 弟 : 「!?」

[メイン] 弟 : 「……、避けれた?当てなかった?」

[メイン] 桐野 梢 : 「んだよ、初めて避けられたな」

[メイン] 弟 : 「当てる気あった?」

[メイン] 桐野 梢 : 「はっ、当たり前だろ」

[メイン] 桐野 梢 : 「お前だって避けようと思えば避けれんだよ。ただそれをしなかっただけ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「一歩踏み出せばお前は何だって出来るんだよ、ちょっと臆病だけどな」笑って勇気づける

[メイン] 桐野 梢 : 「…言ってこいよ。何か言われたら私が後ろについてやる。自分で、踏み出してこい」

[メイン] 弟 : 「姉ちゃんらしくないな。」

[メイン] 桐野 梢 : 「私だってたまにはそういうこともすんの」

[メイン] 弟 : 「じゃ、いいよ。」

[メイン] 弟 : 「後ろについてこなくても。」

[メイン] 弟 : 「父さんも母さんも姉ちゃんより腰の入ったパンチ撃てないからね。」

[メイン] 桐野 梢 : 「はは、違いねえな」

[メイン] 桐野 梢 : 「ま、私も正直親父たちと揃って会うのは気まずいし退散するわ。じゃあな、逃げんなよ」

[メイン] 桐野 梢 : ドンて背中小突いて退散します

[メイン] KP : 弟が何か言い返す事はありませんでした

[メイン] KP : じゃあ未練の減少いっとこうか

[メイン] KP : 基本で1d10、RPで1d10の合計2d10でどうぞ

[メイン] KP : そのあと続けて目標値5の謎判定もどうぞ

[メイン] 桐野 梢 : 2d10 (2D10) > 10[2,8] > 10

[メイン] 桐野 梢 : CCB<=5 (1D100<=5) > 34 > 失敗

[メイン] system : [ 桐野 梢 ] 未練 : 92 → 82

[メイン] KP : では何事も無く家から出られました

[メイン] KP : と言う訳で遅くなったけどこの辺で中断しときますか

[メイン] KP : 見学だけになったPL2人はすまんやで

[メイン] KP : 自分の番に思いっきりRPしてもらえたら幸いです

[メイン] KP : それでは次回は本日10月10日(月)の22:00からで!

[メイン] KP : 今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!

[メイン] 桐野 梢 : 遅くなりましたすみません!お疲れ様です!

[メイン] 若竹 操 : お疲れさまでした! いいRPだった……

[メイン] 鈴平 瑞樹 : お疲れ様ー

[メイン] 如月 七瀬 : お疲れ様でしたー!

[メイン] KP : TNK

[メイン] 桐野 梢 : はいー

[メイン] 若竹 操 : はい

[メイン] 如月 七瀬 : はい

[メイン] 如月 七瀬 : はい

[メイン] 鈴平 瑞樹 : はい

[メイン] KP : じゃあ再開していきましょか

[メイン] KP : さて、お次の探索先の相談どうぞ

[メイン] 如月 七瀬 : さあ、どうしよか

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 前回がっつりやったから今回は他の人に譲りたい感はある

[メイン] 若竹 操 : やりたいことある人いなければ泉くんに話聞くかーと思ってるけど 他に思いついてる人いれば先行ってもらって大丈夫

[メイン] 如月 七瀬 : ワイも他の人に行ってほしい感ある
ワイの未練と希望セットになってるから確実に時間を食う

[メイン] 桐野 梢 : ワイも連続になっちゃうので他の方優先して貰えれば

[メイン] KP : なら泉んとこかな?

[メイン] 若竹 操 : 別に今日七瀬ちゃんの独擅場でもええんやで

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 総合して、操くんに行ってもらおーかな

[メイン] 若竹 操 : 一応確認やけど、泉くんと話すのって未練か希望のどっちか指定せんとあかんのやっけ

[メイン] KP : 未練希望なしでもいいよ

[メイン] 如月 七瀬 : 行ってくれい、ワイの自体前も長かったからなあ

[メイン] KP : 今この空間の式場にいる泉に会うって選択もできる

[メイン] 若竹 操 : 例えばただただ「久しぶりに会う友達と話したいなあ!」って希望になるのかな

[メイン] KP : 式場にいる泉に会いに行くのはどっちにも該当しないかな

[メイン] 若竹 操 : じゃあもう普通に行くかな……行っても大丈夫です……?

[メイン] 如月 七瀬 : もちろん

[メイン] 鈴平 瑞樹 : どうぞー

[メイン] 桐野 梢 : 大丈夫です!

[メイン] KP : では式場は見えやすい場所にあるので簡単にたどり着けます

[メイン] KP : 会場の扉は開いているようですね

[メイン] 若竹 操 : 「泉。あー……ちょっと話、できるか?」とりあえず声かける

[メイン] 家路 泉 : 「どうした?まだ死ねなさそうな顔をしているようだが……?」

[メイン] 若竹 操 : 「まあお前がインドから帰ってきて、ろくに話もできてないと思ってさ」

[メイン] 若竹 操 : 「お前の言う通り、いくつか未練を断って、色々考えてきたけど。お前さ、何で俺たちにこんな事させてるんだ」

[メイン] 家路 泉 : 「終わり良ければ総て良し。」

[メイン] 家路 泉 : 「納得できる死を迎えられる人は少ない。」

[メイン] 家路 泉 : 「少なくとも俺にとって大切なお前らにはその権利を贈呈しようと思ってな。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うーん…うち、別に死にたいなんて思ってないんねんけどなあ」

[メイン] 家路 泉 : 「それならそれでいいさ。」

[メイン] 家路 泉 : 「俺が提示しているのは権利だけだ。ちゃんと自分と向き合った結果、それを受け入れないのはお前らの自由だぜ。」

[メイン] 若竹 操 : 「……じゃ、未練なんか絶たなくていいからこのおかしな世界から帰してくれって言ったら、お前は叶えてくれるのか?」

[メイン] 家路 泉 : 「そんな力は俺にはないさ。」

[メイン] 家路 泉 : 「前を向くのはお前らの仕事だぜ。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うーん、先輩が何したいかイマイチ分からへんなあ」

[メイン] 家路 泉 : 「今言った通りなんだけどな。」

[メイン] 家路 泉 : 「いつどう訪れるか解らない、でも必ず人が通る道、それが『死』だ。」

[メイン] 家路 泉 : 「自分で選べる事を悪い話とは言い切れないんじゃないか?」

[メイン] 桐野 梢 : 「お前がやってることは善意100パーみたいな口ぶりだな」

[メイン] 家路 泉 : 「そうだな。お前らの何人が死を受け入れようと損得で言えば俺には何も生じない。」

[メイン] 家路 泉 : 「死を与える事は意とは思わないが、それを選択できる権利を与える事は俺の善意だ。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹からもいーい?瑞樹ね、さっきおじーちゃんと仲直りしてきたの。瑞樹も死ぬつもり無いし、そしたらちゃんと元の世界に戻れるってことだよね?そうしたらおじーちゃんとの関係はどうなるのかな?」

[メイン] 家路 泉 : 「そうだな。推測には過ぎないが、元の世界で同じ事をしてみれば近い結果になるんじゃないか?」

[メイン] 家路 泉 : 「少なくとも、ここでの行動は元の世界ではお前ら4人の記憶にしか残らないはずだ。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「やっぱりそーなんだ。あのおじーちゃんは限りなく本物に近いけど本人じゃないんだね」

[メイン] 家路 泉 : 「そう解釈してもらって構わない。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「(…うちの未練は、もう遅いかもしれんけどなあ)」

[メイン] 若竹 操 : 「……個人的な話だけどさ。そういう善意を他人に与えられるくらいには、お前にはもう未練はないのか?」

[メイン] 家路 泉 : 「……、相変わらずお前は鋭いな。」

[メイン] 家路 泉 : 「強いて言えば、大切な人たちにこの選択を与えられないままなのが俺の未練かな。」

[メイン] 若竹 操 : 「お前も相変わらず、他人より少し行動力のあるいい奴なんだろうな」

[メイン] 若竹 操 : 「そうだな……インドで何があったんだ? 土産話にでも教えてくれよ」

[メイン] 家路 泉 : 「あまり気持ちのいい話じゃなくていいなら話すが……、みんなも大丈夫か?」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹はだいじょーぶだよ」

[メイン] 如月 七瀬 : 「うちは大丈夫よ、気になるし」

[メイン] 桐野 梢 : 「ああ…聞かせてくれ」

[メイン] 家路 泉 : 「まず招待状に書いた話は概ね事実だ。」

[メイン] 家路 泉 : 「軽い気持ちでインドの貧困エリアに踏み込んだ時に、窃盗集団に全部やられちまった。」

[メイン] 家路 泉 : 「んで、大使館に行ける距離でもないし、カバンも戻ってくるはずもなかったから、現地で何とか生きるしかねえなと思ったんだ。」

[メイン] 家路 泉 : 「まあ言葉もちゃんと話せない東洋人に優しい人間なんているわけもなくてな。色々ひどい目に遭ったりもしたけど、そこは割愛しとく。」

[メイン] 家路 泉 : 「で、暴行されてるチャバを助けて。」

[メイン] 家路 泉 : 「そのまま2人分ボコられて死にかけた。」

[メイン] 家路 泉 : 「その頃には月1万円くらいの糞みたいな仕事はあったんだけど、ボッコボコにされたもんでその仕事もクビになって。」

[メイン] 家路 泉 : 「チャバが春を売って稼いだ金でなんとか食いつないで、回復した時に結婚した。」

[メイン] 家路 泉 : 「で、また色々あって2人して死んだ方がマシな目に遭って。」

[メイン] 家路 泉 : 「その時に俺もこの選択肢を与えられたもんで、それに乗っかったワケだ。」

[メイン] 家路 泉 : 「な、聞いてていいもんじゃないだろ?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「いや肝心の所聞けてないやん!」

「選択肢与えられたって…どんだけ酷い目あったの先輩!」

[メイン] 家路 泉 : 「文字通り煮るなり焼くなり好き放題されたな。」

[メイン] 家路 泉 : 「殺さないギリギリを攻めるのがうめーんだあいつら。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「誰にやられてんそれ!」

「インドってそんな治安悪いんかい!」

[メイン] 如月 七瀬 : 「それで人生観変わったって…!」

「人生を諦めたんちゃうん!?」

[メイン] 家路 泉 : 「お前らの想像してるデリーやムンバイなんかとは想像も付かないような場所だしな。」

[メイン] 家路 泉 : 「人生を諦めると言うのは死をちゃんと選んだ人間に対しては少々失礼だな。それは理解してくれ。」

[メイン] 家路 泉 : 「七瀬は自分の経験・価値観でしか物を考えられないのが悪い癖だ。変わってなくて安心したけどな。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「…ッ」

「…でも、何で死を選んだんよ!?」

[メイン] 家路 泉 : 「それは分かってるだろ?全ての未練が昇華できたからさ。俺がここにいるのは、大切な人たちに選択肢を与える事が最後の未練だから。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「泉くん、ホントに自分で死を選んだの?死を選ばされた訳じゃないって、自信を持って言えるの?今の話を聞く限りじゃ選ばされたようにしか思えないよ。だって、その死にかけるような目に合ってなかったらそう思うことはなかったんじゃないの?」

[メイン] 家路 泉 : 「そうだな、今お前らが経験しているような事が無ければそう言えたかもしれない。」

[メイン] 家路 泉 : 「でも俺はしっかりと納得した上で、今の心境に落ち着いてるぜ。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「瑞樹には、わかんないよ…この空間も泉くんが作り出した訳じゃないんでしょ?最初は巻き込まれる側だった訳だし」

[メイン] 家路 泉 : 「半分正解だな。」

[メイン] 家路 泉 : 「この空間は俺が創ったワケじゃないが、この空間に俺の想いはしっかり反映されているはずだ。」

[メイン] 家路 泉 : 「その証拠ってワケじゃないが、お前らが望まないような被害は一切受けていないはずだが。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「いやうち吐いた姿見られてんけど」

[メイン] 家路 泉 : 「それはメンタルの問題。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「バッサリ斬られた…」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「でもこの空間を作り出せるほどの大きな存在がいるんだよね。そいつが、泉くんの未練を強引に無くして死の道に誘ったってことは無いの?そいつが、泉くんの未練を利用して、瑞樹たちまで死の道に誘おうとしているって可能性は、無いの?」

[メイン] 家路 泉 : 「その説を否定できる材料は持ち合わせていない。」

[メイン] 家路 泉 : 「ただ、俺は大事なお前らに納得しない死が与えられる事を望まない。」

[メイン] 鈴平 瑞樹 : 「そうだよね…泉くんも巻き込まれる側から始まったんだもんね。ごめんね、色々と想像が広がっちゃって…」

[メイン] 家路 泉 : 「気にすんな、瑞樹の顔に似合わない理屈っぽいとこも変わってなくて安心したよ。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「ならうちらが生きたいって思ったら…どないしたらええん?」

[メイン] 家路 泉 : 「ちゃんと向き合った結果、その結論になるなら元の世界に戻れるさ。」

[メイン] 家路 泉 : 「でも今はみんなそうだと思うが、何となく『生』とは尊いもの、『死』はいけないものくらいの認識じゃないか?」

[メイン] 如月 七瀬 : 「まあうち死にたくなかったしなあ」

「だから不登校止まりやったし」

[メイン] 家路 泉 : 「つまりはそう言う事だ。」

[メイン] 如月 七瀬 : 「???」

[メイン] 家路 泉 : 「帰りたきゃここで明確な生きる理由に気付けって事さ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「…お前が死ぬことが未練だって言ってもお前は帰ってくる気にはなんねーの?」

[メイン] 家路 泉 : 「そうだな。じゃあここで晴らしていけばいい。」

[メイン] 家路 泉 : 「説教するなり、抱きしめるなり、殴るなり気が済むまで好きにしてくれればいいさ。」

[メイン] 桐野 梢 : 「はっ、冗談。今のお前に何かしても未練なんて晴れる気しねえな。」

[メイン] 家路 泉 : 「じゃあ探して来いよ。ここにはそれがある。」

[メイン] 若竹 操 : 「結果がまるで変わらないのに、気だけが晴れることに意味があるのかね」

[メイン] 若竹 操 : 「……話してくれてありがとう。お前の話が聞けて、よかった」

[メイン] 家路 泉 : 「意味は体験してから考えるといいさ。」

[メイン] 家路 泉 : 「察しがよくて助かるよ。操。」

[メイン] 家路 泉 : 「じゃ、行ってこいよ。俺は四人全員が答えを見つけるまでここにいるから。」

[メイン] KP : じゃあキリもいいのでこの辺で中断しとこか

[メイン] KP : 次回は本日10月11日(火)の21:00からで!

[メイン] KP : それでは終わり!お疲れ!解散!

[メイン] 如月 七瀬 : お疲れ様でしたー!

[メイン] 若竹 操 : お疲れさまでした

[メイン] 桐野 梢 : お疲れ様でしたー

[メイン] 鈴平 瑞樹 : お疲れ様ー

Part2→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/548.html

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最終更新:2022年10月20日 23:16