連絡スレ→https://open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1586248814/
[メイン] GM : TNK
[メイン] ◆IThzErsWAI : はい
[メイン] GM : じゃあキャラメイクやってきますかね
[メイン] GM : どこまでできてる?
[メイン] ◆IThzErsWAI : あとステと成長回して装備買うだけっすね
[メイン] GM : ならステ振るか
種族と生まれは?
[メイン] ◆IThzErsWAI : 種族は人間で生まれ参謀の予定っす
[メイン] GM : なら12d6やな、振り直し自由なんで気が済むまでどぞー
[メイン] ◆IThzErsWAI : 12d6 (12D6) > 51[2,6,6,4,3,5,6,4,1,6,5,3] > 51
[メイン] GM : お、いい出目
[メイン] ◆IThzErsWAI : 合計からの振り分けだっけ 6項目個別で振るんだっけ
[メイン] GM : まとめ振りやな
[メイン] GM : 12d6気にくわないなら12d6でふりなおし
[メイン] ◆IThzErsWAI : 8 10 8 10 7 8か…心技能高め狙いなんで振り直しやす
[メイン] GM : 「2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6」これで振るとわかりやすい
[メイン] ◆IThzErsWAI : 助かる
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 5[3,2]+12[6,6]+5[2,3]+6[3,3]+6[1,5]+3[1,2] > 37
[メイン] GM : 素早くてめんたるよわよわ
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 2[1,1]+3[2,1]+11[5,6]+7[5,2]+3[2,1]+6[4,2] > 32
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 幸先ワルワル (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 7[2,5]+5[3,2]+11[6,5]+11[5,6]+8[2,6]+11[5,6] > 53
[メイン] GM : おお
[メイン] GM : 知力と筋力逆なら最強やったな
[メイン] ◆IThzErsWAI : 前衛しないのがなぁ…悲しいがリリースしよう
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 9[6,3]+7[5,2]+4[2,2]+4[2,2]+7[3,4]+5[1,4] > 36
[メイン] GM : メンタルもフィジカルもだらしねえなお前
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 2[1,1]+11[5,6]+9[4,5]+2[1,1]+4[2,2]+11[5,6] > 39
[メイン] GM : 不器用で虚弱
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 知力が伸びねぇ! (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 5[2,3]+11[6,5]+9[6,3]+6[2,4]+5[1,4]+11[6,5] > 47
[メイン] GM : 全体的に高いけど頭ジラーレ
[メイン] ◆IThzErsWAI : 2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 (2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) > 8[6,2]+6[5,1]+4[1,3]+4[1,3]+11[5,6]+9[6,3] > 42
[メイン] ◆IThzErsWAI : ええやん!
[メイン] GM : ええな
必要なとこ盛れてる
[メイン] ◆IThzErsWAI : 狙われたら即死なの芸術点高いですわ これでいきまっす
[メイン] GM : ほな成長40回、「Gr40」でどぞ
[メイン] ◆IThzErsWAI : gr40 [6,6]->(精神力) | [3,3]->(筋力) | [1,1]->(器用度) | [4,3]->(生命力 or 筋力) | [5,3]->(知力 or 筋力) | [6,5]->(精神力 or 知力) | [4,5]->(生命力 or 知力) | [5,3]->(知力 or 筋力) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [1,2]->(器用度 or 敏捷度) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [5,3]->(知力 or 筋力) | [2,1]->(敏捷度 or 器用度) | [5,2]->(知力 or 敏捷度) | [3,4]->(筋力 or 生命力) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [2,2]->(敏捷度) | [6,6]->(精神力) | [4,2]->(生命力 or 敏捷度) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [2,3]->(敏捷度 or 筋力) | [4,3]->(生命力 or 筋力) | [5,2]->(知力 or 敏捷度) | [4,1]->(生命力 or 器用度) | [6,4]->(精神力 or 生命力) | [6,3]->(精神力 or 筋力) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [5,4]->(知力 or 生命力) | [4,1]->(生命力 or 器用度) | [2,4]->(敏捷度 or 生命力) | [4,6]->(生命力 or 精神力) | [4,4]->(生命力) | [2,6]->(敏捷度 or 精神力) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [4,3]->(生命力 or 筋力) | [6,2]->(精神力 or 敏捷度) | [1,3]->(器用度 or 筋力)
[メイン] GM : 456選べるの多めでいいね
[メイン] ◆IThzErsWAI : 1- 精神力
2- 筋力
3- 器用度
4- 生命力
5- 知力
6- 知力
7- 知力
8- 知力
9- 知力
10- 知力
11- 敏捷度
12- 知力
13- 筋力
14- 敏捷度
15- 知力
16- 生命力
17- 知力
18- 知力
19- 精神力
20- 敏捷度
21- 精神力
22- 生命力
23- 知力
24- 敏捷度
25- 生命力
26- 知力
27- 生命力
28- 精神力
29- 精神力
30- 精神力
31- 生命力
32- 生命力
33- 生命力
34- 精神力
35- 生命力
36- 精神力
37- 知力
38- 生命力
39- 精神力
40- 器用度
[メイン] ◆IThzErsWAI : 頭のいいモヤシができました
[メイン] GM : 言うて結構生命も盛れたからヨシ!
反映できたキャラシ完成したら貼ってくれる?
[メイン] ◆IThzErsWAI : 了解 ちょい待ってね
[メイン] GM : いいよー
[メイン] ハレ : https://charasheet.vampire-blood.net/4829704
ハレちゃんです 立ち絵はまた変えるけど大体こんな感じの雰囲気です
[メイン] GM : クール系の女性はなかなかいなかったからな、新鮮だ!
[メイン] GM : 特技とか相談あれば今言ってくれていいよ
[メイン] ハレ : 制御、数、コンジャラー軽減は確定なんだけど距離って必要だと思う?あとマリオネットって必須ですか
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 制御の前提で誘導と収束いるって指摘あったからそれで全部埋まるね
[メイン] ハレ : じゃあ終わりだな!上書きしときました
[メイン] GM : おっけー
[メイン] GM : 後は買い物とか言語とか設定とか埋めてくれたら
[メイン] GM : セッション前にみんなに伝えとく前情報とかあれば今言っといてくれていいよ
[メイン] ハレ : ガーランド孤児院出身で国の上の方(対国の戦争のときに負けたら戦犯入りする程度)の人間です
キルヒアは利便性のために取ってるけどほぼ信仰してないです(日本人のキリスト教ぐらい)
[メイン] ハレ : 年齢は31!恋人は仕事です!
[メイン] ハレ : 2d6 OPP (2D6) > 7[2,5] > 7
[メイン] GM : ふつちち
[メイン] GM : TNK
[メイン] ハレ : あい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ザーギス : はい
[メイン] ミシェル : はいー
[メイン] GM : さーやってこうか!
[メイン] GM : ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] ハレ : ンゴwwwンゴwwwフェンディルwww
[メイン] アントニオ : ンゴwwwンゴwwwダルクレムwwwww
[メイン] ミシェル : ンゴwwwンゴwwwル=ロウドwwwww
[メイン] ザーギス : ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] GM : じゃあ今回は順番決めさせてもらおうかな
[メイン] GM : まずはアントニオから
[メイン] アントニオ : 導入の順番かな?
[メイン] GM : そうだね
[メイン] アントニオ : 私はどの順番でも
[メイン] GM : では場所はディルクールの真紅の風車亭
[メイン] GM : 食堂には仕込みをしてるマックスとアントニオだけです
[メイン] アントニオ : マックスから料理の技術を学ぼうとしてますね
[メイン] マックス : 「そう言えば、2人だけってのは珍しいな。」
[メイン] アントニオ : 「あー、………確かにそうだな。いつもは他に誰かいたからなぁ………。」
[メイン] マックス : 「最近は遠征ばかりで顔も見てなかったせいか、随分久しぶりの事に思えるぜ。」
[メイン] マックス : 「なあアントニオ。どうだ、今の暮らし?」
[メイン] アントニオ : 「………帰ってくる時に待ってくれる人がいるってのはいいもんですぜ、マックスの旦那。昔の俺なら有り得なかった有り難みさ。」
[メイン] マックス : 「家族を持ち、人に感謝される仕事をし、自分の行動を縛るモノも少ない。」
[メイン] マックス : 「この状況でもなおお前は高みを目指せるかい?」
[メイン] アントニオ : 「………あとは………人間の身でどこまで強くなれるかと………復讐ぐらいか………」
[メイン] マックス : 「これだけ満たされてもまだ復讐が頭にあるか。」
[メイン] マックス : 「それがどれだけ今のお前の活力になってると考える?」
[メイン] アントニオ : 「…………確かに復讐が割と活力の中では多く占めてるけど、実はもう一つ、目標があるんだよ。」
[メイン] アントニオ : 「…………それは妹の捜索さ。ああ、エイルのことじゃない。もう一人の妹の事だ。」
[メイン] マックス : 「それはもちろん聞いてるが、それと強くなる事はそう結びつかんのじゃないか?」
[メイン] アントニオ : 「その妹が、蛮族領にいるって言ったら、どう思うよ。」
[メイン] アントニオ : 「…………なんらかの理由でいるとは思うが………連れ戻せるならそれに越したことはない。しかし、アイツがなんらかの理由で蛮族側に与してるなら………俺は『覚悟』しなきゃいけねぇからよ………今のままでは妹に会うことすらままならないと思ってさらに強くなろうとしてるのさ………」
[メイン] マックス : 「その場合磨くのは腕じゃなくて心だろうよ。」
[メイン] アントニオ : 「………確かに心も磨かなきゃいけねぇな………、まぁ俺はバカだから体のことしか考えてなかったぜ……」
[メイン] マックス : 「妹さんが道を誤っていたところで生きてる限りはやり直せるからな。決着をつけるのは力だけじゃない。」
[メイン] アントニオ : 「……………それはなんなんだ?」
[メイン] マックス : 「答えなんていくらでもあるさ。」
[メイン] マックス : 「言葉だけで救われる奴もいれば、行動で信用する奴もいる。」
[メイン] マックス : 「1つでも多くの選択肢を持てるようにする事が大事だ。」
[メイン] アントニオ : 「…………言われてみれば、確かにそうだ。………助言感謝するぜ、マックスの旦那。」
[メイン] マックス : 「たまには年長者らしい事できてよかったよ。」
[メイン] アントニオ : 「俺としても、アンタとゆっくり話せてよかったぜ。他の奴の意見を聞かないと、自分の今ある考えだけでやっちまうからな………とりあえず体も鍛えるけど、心も鍛えようと思うぜ。………どう鍛えればいいかわかんねぇけどな……。」
[メイン] マックス : 「鍛え方を見付けるのも鍛える事に繋がるからな。」
[メイン] マックス : 「少なくとも俺の若い頃よりは、ここにいる全員が立派な冒険者だぜ。」
[メイン] アントニオ : 「……………そうなのか」
[メイン] マックス : 「そりゃそうだろ。国の機関から直接依頼が来る冒険者なんてエリート中のエリートだぜ?」
[メイン] アントニオ : 「あー、今まで依頼の関係で感覚麻痺してたけど、言われてみればそうだな。思い返せば、難民キャンプの時なんざ酷いと真っ黒に近いグレーな依頼とかあるからな………」
[メイン] マックス : 「冒険者ってのはそう言う仕事も多いからな。別に特別ひどかないぜ?」
[メイン] アントニオ : 「みんなそんなもんなのか」
[メイン] マックス : 「困った時、誰に頼むかわからねえような仕事を受けるのが冒険者だ。」
[メイン] マックス : 「例えばお前がさっき言った復讐なんかを依頼してくる客もいるぜ?」
[メイン] アントニオ : 「あー、なるほど。確かに魔法の才もなくて腕っぷしがなくても金さえかき集めて依頼に出せばいいもんな。」
[メイン] マックス : 「だからこそ、今の環境を大事にしろよ?」
[メイン] マックス : 「レストランで騒いでるのを大臣に見付かってる場合じゃねーんだ。」
[メイン] アントニオ : 「それは色々あったんだ………勘弁してくれ……」と遠い目で言います
[メイン] マックス : 「まあ説教垂れるつもりはないさ。」
[メイン] マックス : 「そうそう、言い忘れてた。」
[メイン] マックス : 「アイの事なんだが。」
[メイン] アントニオ : 「ん?アイの旦那がどうしたんだ?」
[メイン] マックス : 「同居してるルーンフォークがそろそろ機能停止みたいでね。」
[メイン] マックス : 「末期治療じゃないけど、しばらく介護で遠出ができないとの事だ。」
[メイン] アントニオ : 「………あー、それは仕方ねぇな。」
[メイン] マックス : 「で、明日大臣が新しい依頼を持ってくる時に代わりのメンバーも用意してくれるらしい。」
[メイン] マックス : 「双子姫直属の公務補佐官だとよ。この上ないエリートだ。」
[メイン] アントニオ : 「なるほど、まだジラーレも帰ってきてねぇし、人員が増えるのは助かるぜ。」
[メイン] アントニオ : 「依頼の内容も気になるけど……」
[メイン] マックス : 「ジラーレはダーレスブルグ、クリスは旧自由都市同盟の復興。アイは身内の介護と。」
[メイン] マックス : 「流石にお前とミシェルだけじゃバランスが偏ってるからな。」
[メイン] アントニオ : 「冗談抜きでこのまま依頼受けることになって、死んで蘇生受けたら、今度は街に住めなくなるからなぁ………(あと嫁にめっちゃ心配かけちまったからなぁ……)」
[メイン] マックス : 「止めはしねえけど、リーチかかったら引退するか安全な仕事だけにする方がいいぜ。」
[メイン] マックス : 「夫の魂が浮かばれなかったら、残された嫁さんの気持ちがどうなるかくらいは察してやれよ。」
[メイン] アントニオ : 「…………まぁ、そうだな。考えておくぜ。今こうして料理の仕込みを手伝っているのも万が一の時のために身につけようとしてる技術だしな。」
[メイン] マックス : 「なーに言ってんだ。今引退しても名誉だけで食ってはいけるさ。」
[メイン] アントニオ : 「名誉だけで食って行こうとは俺は思わねぇ。生きていく以上は汗水垂らして働かねぇとな。男はそんなもんだろ?」
[メイン] マックス : 「余りある富と名誉で死ぬまで遊んで暮らすのもまた男の夢だぜ?」
[メイン] アントニオ : 「ぶっちゃけその夢は憧れるけど、俺は体が動くうちは汗水垂らして働きてぇんだ。いつか嫌でも歳食って体が思うように動かなくなるからな。」
[メイン] マックス : 「人間の寿命は短いからな。俺もお前らがここに来るまではこんな暮らしになるなんて夢にも思わなかったぜ。」
[メイン] アントニオ : 「そうなのか、でも俺たち人間の寿命が短いのは確かだからな、だから限りある命の中で俺という人間をどんな形でも残しておきたいんだ。まだ俺は満足はしてないのさ。」
[メイン] マックス : 「カッコつける前にこれ以上死なないようにな。」
[メイン] アントニオ : 「お、おう……気をつけるぜ……」
[メイン] GM : 積もる話は夜まで続いた事でしょう
[メイン] GM : お次、食いしんボーイ
[メイン] ミシェル : はい! メシ!
[メイン] GM : ではランチを求めて街を歩いていると
[メイン] ミーオ : 目が合う
[メイン] ミシェル : 「…………」見なかったふりして店探しに戻る
[メイン] ミーオ : ドスドスドス
[メイン] ミーオ : すごい勢いで近づいて来る
[メイン] ミーオ : 多分見た目の1.5倍くらい早い
[メイン] ミーオ : 「何シカトしてんのよ!」
[メイン] ミシェル : 「あー、久々やん。気付かんかったわ。ちょっと痩せたんちゃう」棒読みで適当言ってる
[メイン] ミーオ : 「へー、そんな態度取っていいのね。」
[メイン] ミーオ : 「フェンディルの顔利く名店全部にあんた出禁するよう頼んどくわよ?」
[メイン] ミシェル : 「は!? ざけんな! お前に何の権利があんねん」
[メイン] ミーオ : 「言っとくけどね。フェンディルで繁盛してるレストランの1/4くらいは私が監修してる店なんだから。」
[メイン] ミシェル : 「!? なんなんそれ、聞いとらんのやけど」
[メイン] ミーオ : 「だって言ってないもの。」
[メイン] ミシェル : 「ディルクールで海鮮丼頼んでいちゃもん付けるような奴のくせによ……」
[メイン] ミーオ : 「あら、市場調査の重要性も解らないのかしら?」
[メイン] ミシェル : 「内地でまともな海鮮得ようとする方がおかしい言うとんの。オレは経営者でも監修者でもねーし」
[メイン] ミーオ : 「あら?流通の技術も知らないと見るわね。」
[メイン] ミーオ : 「《ブリザーベイション》。つい最近だけどこれ使える漁師が始めたんだけど。」
[メイン] ミーオ : 「船で行使すれば、流通先のレストランまで港よりも新鮮な状態で運べるようになったのよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………。ふーん。そんなんあったん。だいぶ値張りそうやけど」なんか興味示しだすぞ
[メイン] ミーオ : 「そうねえ。じゃあ私はランチそこにしようかしら。」
[メイン] ミーオ : 「じゃあまたね!」
[メイン] ミシェル : 「えっ。ま、待って!」
[メイン] ミーオ : 「何よ。」ニヤニヤしてる
[メイン] ミシェル : 「! ……」少し顔逸らす「…………」
[メイン] ミシェル : 「…………オレも行く……」超小声
[メイン] ミーオ : 「へー、シカトしといてよく言えたもんねえ。」
[メイン] ミーオ : それだけ言って歩き出すぞ
[メイン] ミシェル : 「~~! ええやん! あれだけ言っといて。連れてってくれても!」後ろ追いつつ言っとく
[メイン] ミーオ : 「で、何でシカトしたのよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「飲食店で騒ぐやべえ迷惑客と思ってたし……」
[メイン] ミーオ : 「そ。なら迷惑客が選ぶような店に来る必要ないじゃない。」
[メイン] ミシェル : 「な、なんなん。怒っとんの」
[メイン] ミシェル : 「……でも2軒目連れてってくれたメシ屋は美味かったし」気持ち小さい声で言っとる
[メイン] ミーオ : 「いいえ、嫌がらせよ。」
[メイン] ミーオ : 「シカトした腹いせとも言うわね。」
[メイン] ミシェル : 「く、クソがよ……! ロクなんおらんわエルフの女……」
[メイン] ミーオ : 「サンプル少なそうなのによく言うわね。」
[メイン] ミーオ : 「おっと、こんな事話してる場合じゃないわ。」
[メイン] ミーオ : ドスドスドス
[メイン] ミーオ : 小走りになる
[メイン] ミシェル : 「ちょっ、おい! どこ行くん!」追ってく
[メイン] ミーオ : 「店。」
[メイン] ミーオ : ドスドスドス
[メイン] ミシェル : 「だから、オレも行く……!」まんま追ってくぞ
[メイン] GM : 早歩きで追えるくらいだったので簡単について行けます
[メイン] GM : で、明らかに富裕層が出入りするような街並みに着きましたね
[メイン] ミーオ : 「ここね。」
[メイン] ミシェル : 「うわ、高級店街やん」ちょっと周りキョロキョロしとく「ほんまやってんな」
[メイン] ミーオ : 「この時間なら1組くらい融通利くはずよ。」
[メイン] ミーオ : のっしのっし
[メイン] ミーオ : 入店していく
[メイン] ミシェル : ふつーにうしろついてく
[メイン] ミーオ : 「2人。40分で食べ終わるから空けられない?」
[メイン] 料理長 : 「いらっしゃいませ、ミーオ様。」
[メイン] 料理長 : 「個室であれば55分確保できますよ。」
[メイン] ミーオ : 「ありがと。今日の《ブリザーベイション》解いた魚は何かしら?」
[メイン] 料理長 : 「マアジ、タチウオ、それから魚ではありませんが岩ガキを入れております。」
[メイン] ミーオ : 「どう?不足かしら?」ミシェルに
[メイン] ミシェル : 「カキ? ほんま大丈夫なん?」驚いてる
[メイン] 料理長 : 「1個ずつ個別に《ブリザーベイション》をかけております。船上で引き揚げてから10秒も経たない状態ですね。」
[メイン] ミシェル : 「コストかけてんな……」若干困惑気味だぞ「ほなよろしく」
[メイン] 料理長 : 「ええ、それ相応のお代はいただいておりますよ。」
[メイン] 料理長 : 「それでは少々お待ちくださいませ。」
[メイン] ミーオ : 「岩ガキだからまあ大丈夫ね。水ガキならこの季節ちょっと怖いかもしれないけど。」
[メイン] ミーオ : どしっと座る
[メイン] ミシェル : 対面する席に座って待ってる
[メイン] 料理長 : 「お待たせ致しました。まずは生の岩ガキです。」
[メイン] 料理長 : 氷を敷き詰めた大きな器の上に殻ごと岩ガキが乗っている
[メイン] 料理長 : 「そのまま一口で召し上がっていただくのがオススメですが、薬味も少しだけ添えております。」
[メイン] 料理長 : 「左から、擦り下ろしにんにく、紅葉おろし、柑橘のジュレに小葱を混ぜたもの、となっております。」
[メイン] 料理長 : 「どうぞ、ごゆっくり。」
[メイン] ミーオ : 「この大きさはロシレッタかしらね。」
[メイン] ミシェル : 「……! 見てからに新鮮な弾力あって、時間経ったみてーな臭いもしない」軽く香りを嗜む「……ほんまさっきとれたみたい」
[メイン] ミーオ : 「殻は食べやすい形のものに移し替えてるわね。明らかに身が大きいわ。」
[メイン] ミーオ : 「どう?フェンディルでも新鮮な海鮮は食べられるのよ。」
[メイン] ミシェル : 「……、…………。みたいやな」ちょい悔しそうに見とる
[メイン] ミーオ : 「味わってみればそんな顔もできなくなるわよ。」
[メイン] ミーオ : 「いただきます。」
[メイン] ミーオ : 豪快に一口でいく
[メイン] ミシェル : 同じく一口でいただくぞ
[メイン] GM : ロシレッタの港で食べたのより新鮮だと感じますね
[メイン] ミーオ : よく噛んで呑み込む
[メイン] ミーオ : 「塩水を使わず水洗いだけみたいね。本当に新鮮なカキでしかできない芸当だわ。」
[メイン] ミシェル : 「濃厚で雑味が全然ねーな。ホンマに牡蠣の味しかしねえ」唸ってる「ワイン欲しなるわ……」
[メイン] ミーオ : 「まだまだね、あんた。」
[メイン] ミーオ : 「これほどの店でワインが出てこない理由。気付かない?」
[メイン] ミシェル : 「あんたが酒飲まんとかとちゃうん?」眉をひそめる
[メイン] ミーオ : 「この牡蠣の香りを楽しむためよ。」
[メイン] ミーオ : 「この空間にワインがあるとそれだけでノイズ。」
[メイン] ミーオ : 「ワインを合わせるタイミングは……。」
[メイン] 料理長 : 「失礼致します。お口直しのスパークリングワインでございます。」
[メイン] 料理長 : 一口サイズの洒落たグラスにスパークリングワインが入ってる
[メイン] ミーオ : 「香りに慣れて、濃厚な後味が残る今なのよ。」
[メイン] 料理長 : 「こちら、神へのきざはしの麓でごく少量だけ生産させているスパークリングワインでございます。」
[メイン] 料理長 : 「あの山も太古は海だったようで、石灰岩を多く含んだ土壌で育まれた葡萄が泡を介してカキの味と絶妙にマッチします。」
[メイン] 料理長 : 「それではごゆっくり。」
[メイン] ミーオ : ゆっくりとワイン味わってる
[メイン] ミシェル : 「……確かに。牡蠣の後味にスパークリングのすっきりした味わいがぴったりや」味わっとく
[メイン] ミーオ : 「カキがある時にこれがあるとあんたの感じたあの香りも薄れちゃうからね。」
[メイン] ミシェル : 「……、なるほど。みたいやな」
[メイン] ミーオ : 「わかればいいのよ。」
[メイン] ミーオ : 「メニューと違う魚出されでもしない限り、そうそうあんな事はしないの。」
[メイン] ミシェル : 「……まあ、いつもそんなんしてたらこんな店入れへんやろしな」
[メイン] ミーオ : 「B級グルメを楽しむにはA級を知らなきゃだめよ。」
[メイン] ミシェル : 「全く知らんわけやないけど。……まあちょっとは見直したわ」
[メイン] ミシェル : 「ほな顔利くみたいやし、ここの会計も、よろしく」
[メイン] ミーオ : 「必要無いわよ。」
[メイン] ミーオ : 「私、報酬の代わりにずっとタダで食べられるし。」
[メイン] ミシェル : 「…………」怪訝な顔するぞ「お前何者やねん」
[メイン] ミーオ : 「ただの食を愛する者よ。」
[メイン] ミシェル : 「………………」
[メイン] ミシェル : 「あ、そう……」
[メイン] ミシェル : 「……まあええわ。ほんならこっからもちょいちょい顔聞かせて奢ってくれよな」
[メイン] ミーオ : 「馬鹿じゃないの?私のメリットがないわね。」
[メイン] ミシェル : 「デメリットもないやん」
[メイン] ミーオ : 「それ、あんたじゃなくてもいいじゃない。」
[メイン] ミーオ : 「あんたをわざわざ何度も誘うメリットは無いわ。」
[メイン] ミシェル : 「別に今日みたいに会った時でええしよ。今日やってそっちからわざわざ近付いてきてんやし、ええやん?」
[メイン] ミーオ : 「じゃあ、次からほっとくわね。」
[メイン] ミーオ : 「あーあ、ロシレッタから出て来て故郷の味が恋しいと思ったから声掛けたのになー。」
[メイン] ミシェル : 「こ、故郷ちゃうし。……恋しくない。……二度と行かんわあんなとこ」
[メイン] ミーオ : 「ふーん。」
[メイン] ミーオ : 「何焦ってんのよ。」
[メイン] ミシェル : 「別に焦ってねーし」気持ちぶすくれてる「もう戻りたくもねーってだけ」
[メイン] ミーオ : 「別にいいけどね。」
[メイン] ミーオ : 「ますますあんたを誘う理由がなくなっただけだし?」
[メイン] ミシェル : 「……。ええもん、お前に誘われんでも店ぐらい一人で探すし」
[メイン] ミーオ : 「子供ねえ。じゃああと2品食べ終わったら他人だから。」
[メイン] ミシェル : 「子供じゃねーし」ぶすっとしてる「まー今日の分だけは感謝しといたるしよ」
[メイン] GM : そんな話をしつつも、もう2品ハイクオリティの海鮮料理を堪能し、満足で帰路につくミシェルだったのだ
[メイン] GM : 今回のミシェルご飯
「ディルクール一等地の海鮮料理店『保』の『特別ランチコース』」
1品目「ロシレッタ直送の生岩ガキ」
水揚げ10秒以内に《プリザーベイション》した岩ガキを解除して10秒以内に客に出す鮮度の暴力。
擦り下ろしニンニク、紅葉おりし、小葱入り柑橘のジュレが添えてあるが、薬味を使う客は稀。
1杯目「エスカリエ・スパークリング」
神へのきざはしの麓で年間50樽限定で仕込まれるシャルドネ100%の白スパークリング。
ミネラル分が強く、濃厚な岩ガキの後味と泡を介した絶妙なハーモニーを演出する。
2品目「ロシレッタ産タチウオの背ごし」
これまた〆た瞬間のタチウオを《プリサーベイション》し、解除後匠の技で背骨ごと2mmの薄さに捌いたもの。
都市部で出されるもののほとんどが酢漬けだが、これまた鮮度の暴力で生のままいただける。
お好みで付けられるよう岩塩を添えてある。
2杯目「試作米酒No.114」
セシュで開発された酒用の新種の米で出来た蒸留酒。
香りが控えめですっきりとした味わいだが、タチウオを合わせる事で一気にふくよかな味わいに化ける。
3品目「ロシレッタ産マアジの炙り」
《プリサーベイション》で完璧な鮮度を保ったマアジに風味を付ける為だけに、皮目を数秒だけ炙った贅沢品。
鮮度の暴力の様な前2品と違い、匠の火入れによって鮮度にプラスアルファを加えた珠玉の一品。
3杯目「ボラーレ・ビアンコ」
ロシレッタ近海のザッパ島で生産される地葡萄インツォリア100%の白ワイン。
癖の強い味わいだが、マアジを炙りにする事で絶妙にマッチする。
[メイン] GM : と言うわけでね、初回プロローグどころかプロローグの半分だけ消化したとこで中断しときますね
[メイン] GM : 次回は3月8日(水)の21:00からで
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ザーギス : お疲れ様ー
[メイン] ミシェル : お疲れさまでしたー
[メイン] ハレ : お疲れ様でした~
[メイン] アントニオ : 乙でしたー
[メイン] GM : TNK
[メイン] ハレ : はい
[メイン] ミシェル : はいー
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ザーギス : はい
[メイン] GM : じゃあ再開すっぞ
[メイン] GM : 今回はみんなお待ちかねハレちゃんのシーンから
[メイン] GM : それではミシェルが新鮮な魚を味わってた頃
[メイン] GM : 同じく一等地にある料亭みたいなレストランですね
[メイン] GM : そこのVIP用個室にいるのが今回から参加するハレさんと情報大臣のガーランドです
[メイン] ガーランド : 「さてと、そろそろ本題に入らせてもらってもいいかね?」
[メイン] ハレ : 「ええ、大丈夫ですよ」 ほとんど食べてない図
[メイン] ガーランド : 「結論から言うと前線に出て欲しい。」
[メイン] ハレ : 「それは……周辺国への作戦に大きな変数が?」
[メイン] ガーランド : 「ああ。真紅の風車亭の精鋭が各国の復興に割かれていてね。」
[メイン] ガーランド : 「姫様たちの特命を達成するにはどうしてももう1人は精鋭が欲しい。」
[メイン] ガーランド : 「そして、私は君以上の人材を知らない。それだけだ。」
[メイン] ハレ : 「なるほど。かしこまりましたすぐに引き継ぎの作業に取り掛かります」
[メイン] ハレ : 「して…帝国との関与が疑われているアイ=コゼラツスキー、最近の問題の当事者である二人の監視はどうなさいますか」
[メイン] ガーランド : 「コゼラツスキーに関しては問題ない。彼の家に仕えていたルーンフォークの最期を看取るために国内を離れる事はない。監視も無理なく可能だ。」
[メイン] ガーランド : 「自由都市同盟、いや旧自由都市同盟六カ国と言った方がいいか。その件に関しては彼らが無事に黒幕を抑えた。」
[メイン] ガーランド : 「その結果、背後にコゼラツスキー子爵を名乗るルキスラ国内の人物が浮かび上がってきたが、コーワと名乗る男に関しては私の管轄から監視役をつけ、ゴンザレスとクリストファーに関しては潔白が証明できた。」
[メイン] ガーランド : 「君の手を煩わせる事は無い。そしてこれからは君が直接彼らを監視する事にもなるな。」
[メイン] ハレ : 「かしこまりました。ではそちらのリソースも次の任務に移すことにします」
「潜在的な敵を一掃し、なおかつ帝国包囲網の構築まで可能になるとは流石の手腕です先生」
[メイン] ガーランド : 「それは買い被りすぎだよ。君を筆頭に全ての協力者が自分の役割を果たしてくれているからだ。」
[メイン] ガーランド : 「真紅の風車亭の者たちも含めてな。」
[メイン] ハレ : 「ええカストロやマオなどの膿の一掃、防衛戦での活躍、周辺国への恩など彼らはフェンディル国にとても良い動きをしてくださっています」
「だからこそ報酬以外にもう一つ、二つ首輪を付けることができれば無条件に信頼をおけるのですが…」
[メイン] ガーランド : 「君の言う事も尤もだ。しかしながら戦術単位で彼らに敵う者はもう国内にはいない。」
[メイン] ガーランド : 「そこでだ。君の同行が首輪の1つになるのではないかと私は考える。」
[メイン] ガーランド : 「君の様な国の中枢にいる者と直接の信頼関係が築ければ、お互いに無理や不快な思いをせずに自然と首輪が付けられるという訳だ。」
[メイン] ハレ : 「確かに。……とても重要な任務を任されたものです」水ごぐーっ
「前線で出来る事はあまりありませんが、できることはやってみます」
[メイン] ガーランド : 「君の能力であれば少なくとも足を引っ張る事はないさ。」
[メイン] ガーランド : 「そして、前線以外の経験で君を上回る人材もいない。存分に彼らの助けになるだろう。」
[メイン] ハレ : 「ええ、死なない程度に任務を果たしてきます」
[メイン] ガーランド : 「頼んだぞ。顔合わせは明日の朝だ。私も同行する。」
[メイン] ハレ : 「かしこまりました」
「その時間までに引き継ぎと今月までに終わらせる業務を片付けてきます。」
[メイン] ガーランド : 「君でなければ、無理は止せと言いたいが……。問題無さそうだな。それでは宜しく。」
[メイン] ガーランド : 店員を呼ぶベルを鳴らす
[メイン] ガーランド : 「美味しかったよ。会計だ。」
[メイン] GM : それではハレさんは戻って仕事を難なく片づけられたでしょう
[メイン] GM : と言う訳で翌日、真紅の風車亭ですね
[メイン] GM : とりあえずアントニオさん、ミシェルさん、ハレさん、マックス、ガーランドがいます
[メイン] ガーランド : 「こちらが今回の依頼から君らに同行する王室公務補佐官長の『ハレ』だ。」
[メイン] ガーランド : 「主に頭脳方面で君らを支える事になる。」
[メイン] ハレ : 「ご紹介通り、王宮で少し働いていましたハレです。蛮族と蛮神に関しての研究もかじった程度ですがしておりましたのでそちらでも役に立てると思います」
[メイン] アントニオ : 「オレはアントニオだ。基本的に前線で敵を殴り倒す戦闘スタイルさ。よろしく頼みますぜ。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん……。ミシェルな。ほなよろしくー」
[メイン] ハレ : 「はい、よろしくお願いします」
[メイン] ガーランド : 「交流は依頼の遂行を通じて育んでくれればいい。」
[メイン] ガーランド : 「では今回の依頼だが……。」
[メイン] ガーランド : 「『冷酷王』こと『クーデリア侯爵』の暗殺だ。」
[メイン] ガーランド : 「クーデリア侯爵は、現状のルキスラで最も大きな力を持つ貴族で、彼の領土はロシレッタ本港よりも大きい。」
[メイン] ガーランド : 「そんな大物を仕留めるチャンスが舞い込んできたのだが……。」少し口ごもる
[メイン] アントニオ : 「………どうしたんだ?」
[メイン] ガーランド : 「どうも話がうま過ぎてな。」
[メイン] ガーランド : 「今回の話を持ち込んだのが、現侯爵と対立している先代侯爵の腹心を名乗る男だ。」
[メイン] ガーランド : 「だが、我らに直接ではなく何故か第三者を通じてフェンディルに持ち込んできたのだ。」
[メイン] ガーランド : 「そして斥候の情報と比べると少しばかりの違和感もあるが……。」
[メイン] ガーランド : 「何が正しいかの判断は現場にいる君らに一任する。」
[メイン] ガーランド : 「よって、依頼の内容は『クーデリア侯爵の暗殺』ではなく、『クーデリア侯爵勢力の弱体化』とする。」
[メイン] ガーランド : 「どれだけ力を削いだかで、出来高は大きく変わるが、基本の報酬として1人10000Gは保証しよう。」
[メイン] ガーランド : 「どうだね?」
[メイン] アントニオ : 「………わかった、その依頼は受けるぜ。」
[メイン] ハレ : 「質問が一つ」
「弱体化とはどこまでの損害を与えれば弱体化と定義してよろしいのですか?」
[メイン] ガーランド : 「そうだな。3つの軸を定めるとしようか。」
[メイン] ガーランド : 「要人や戦力の排除または寝返り、ルキスラ本国とクーデリア侯爵の関係悪化、コーデリア侯爵の機密奪取。」
[メイン] ガーランド : 「どれか1つでも明確な成果が出せればいい。少なくとも領内への侵入はできるはずだからな。」
[メイン] ハレ : 「情報感謝いたします」
「私も任務に参加させていただきます」
[メイン] ガーランド : 「他に何かある者は?」
[メイン] ミシェル : 「一応聞いとくけど、懸念差し引いたら、あんたらは公爵領の要人暗殺自体には乗り気なん?」
[メイン] ガーランド : 「そう、そこの判断が難しい。」
[メイン] ガーランド : 「だから内通者の依頼である暗殺を、弱体化と言う文言にした。」
[メイン] ガーランド : 「全ての噂が真実であれば、クーデリア侯爵は除くに足りる罪を重ねているようだからな。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん。まー仮にもルキスラの奴に手出すことんなるわけやし、一応な」欠伸しとる
[メイン] ガーランド : 「そうだな、指摘があったので補足しておこうか。」
[メイン] ガーランド : 「クーデリア侯爵に関しては以前アンデッドを用いた実験を行っている事が確認されている。」
[メイン] ガーランド : 「そして、そのアンデッドを軍隊として利用しようとしていたとの噂がある。」
[メイン] ガーランド : 「それに加え、領内に乱立していた盗賊ギルドのほとんどを私兵を仕向けて壊滅に追い込み、今や彼の領内では『デスクリムゾン』と名乗るギルドがほぼ全ての仕事を寡占している状況である。」
[メイン] ガーランド : 「他にも蛮族との関わりや、代替わりの際のいざこざなど悪い噂には事欠かない男だ。」
[メイン] ガーランド : 「君らが実際に見て除くに足りると判断した場合、その責任は我らフェンディル王国が取らせてもらう。」
[メイン] ガーランド : 「これで納得はできるかね?」ミシェルに
[メイン] ミシェル : 「名分はあるってこったな。りょーかい」
[メイン] アントニオ : 「噂で聞く限りでは随分魔境だな……」
[メイン] ガーランド : 「魔境とは言え秩序は保たれている。その証拠にこちらの斥候も彼の地ではかなり動きづらいようだ。」
[メイン] ガーランド : 「では、依頼人を連れてくるのでしばし待たれよ。」
[メイン] アントニオ : 「(なるほど、侯爵領はロシレッタとは別方向でヤバい所ってわけか)」
[メイン] GM : では少ししてガーランドが2人の人物を連れて戻ってくる
[メイン] ガーランド : 「こちらが先代クーデリア侯爵の腹心、『ザーギス』殿だ。」
[メイン] ザーギス : 「ザーギス、と申します。短い間とは思いますが、よろしくお願いしますね」
[メイン] ガーランド : 「そしてこちらが……。」
[メイン] シモン : 「お初にお目にかかります!ロシレッタ議長の『シモン・ボンヌフォア』と申します!」
[メイン] シモン : 「この度はフェンディル王国との協力関係と言う立場から、ザーギス殿の依頼の仲介役としてお伺い致しました!」
[メイン] アントニオ : 「あ、ああ……よろしく」シモンの言動に困惑してます
[メイン] ザーギス : 「私の前回の仕事がロシレッタでしたので、その時にシモン君とはお知り合いになったのですよ。我々にはガーランド殿に直接の伝手がありませんでしたから、彼に仲介していただいたのです」
[メイン] シモン : 「そうですとも。フェンディル王が掲げる人族の一致団結、彼からの提案はそれを大きく前進させる一手になると考え、仲介役を快く引き受けたのです!」
[メイン] ガーランド : 「そうだ、話を逸らして申し訳ないが、ロシレッタは今大変ではないのかな?」
[メイン] ガーランド : 「人間の代表議員の『アデラ・カルバート』、ドワーフの代表議員の『ヨルゲン・レイグリフ』。2人が相次いで変死したとの情報が入っているが……?」
[メイン] シモン : 「っ!?」
[メイン] ミシェル : 「えっ」
[メイン] シモン : 「そ、その件に関しましては現在調査中です。しかしながら、ザーギス殿の動きがクーデリア侯爵に察知されないよう速やかにこの件を仲介する事を優先したまでです。」
[メイン] アントニオ : 「(普通逆じゃね?)」
[メイン] ハレ : 怪訝な目
[メイン] ミシェル : 「……ま他の代表議員がどうなろうと知ったこっちゃねーけどよ。お前がこいつに尽くすメリットなんやねん」
[メイン] ザーギス : 「あれは大変な事件でした…。私は別件でロシレッタに訪れていましたが、混乱を納める為に少しお手伝いもさせていただきました。その事もあり、シモン君が我々に便宜を図ってくださったのです」
[メイン] シモン : 「め、メリットではなく優先順位は別の部分にあります。確かに事件の究明は急ぐべき事ではありますが、被害者が既に亡くなった事、そして私が現場単位で出来る事はございません。」
[メイン] シモン : 「ですが、これほどの内容の使者としてはロシレッタ国内で私以外には務まりません。よって、こちらの用を優先したと言う訳です。」
[メイン] アントニオ : 「………とりあえず本題に入ってくれないか?」
[メイン] ハレ : 「そうですね。不可解なこと7.8個ありますが先に仕事の詳細を聞くべきでしょう」
[メイン] シモン : 「ザーギス殿、私からでいいですか?」
[メイン] ザーギス : 「ええ、私は弁が立つ方ではありませんので。お願いします」
[メイン] シモン : 「それでは私から。」
[メイン] シモン : 「こちらのザーギス殿の主である先代クーデリア侯爵『グレゴール・クーデリア』殿は、現侯爵の『カデル・クーデリア』と深い対立関係にあります。」
[メイン] シモン : 「と言うのも、現侯爵がルキスラ皇帝の助けを借り、かなり強引な手段で代替わりをした事が発端なのですが……。」
[メイン] シモン : 「代替わりの後は悪政や、自分に近い者の重用、果てにはアンデッドを軍にする実験までと、悪の限りを尽くす様になりました。」
[メイン] シモン : 「先代侯爵はそれを憂い、何度もルキスラ皇帝に訴えましたが、取り合ってもらえず、ついにはルキスラ帝国を裏切る決断をされたと言う訳です。」
[メイン] シモン : 「こちらのザーギス殿も先代侯爵の想いに賛同し、なんとか現侯爵の暗殺に適したルートの構築を達成されました。」
[メイン] シモン : 「しかしながら、いくら彼の腕が立つとは言え、単身で乗り込むのは無謀です。」
[メイン] シモン : 「よって、ザルツ中で最も勢い、いや実力を持ったフェンディル王国の精鋭であるあなた方の助力を求めたのです。」
[メイン] シモン : 「ちなみに先代侯爵としては、今のクーデリア侯爵領を自分の手で治める事を許可してくれれば他には何もいらないとの事です。」
[メイン] シモン : 「長くなりましたが、依頼については以上です。間違いありませんよね?ザーギス殿。」
[メイン] ザーギス : 「間違いありませんね。グレゴール君としても苦渋の決断でありました。しかし、このまま現侯爵に任せていても侯爵領が良くなることはないと、ルキスラを裏切る決断をしたのです。何卒、ご協力いただきたい」
[メイン] シモン : 「では、質問がある方は?」
[メイン] ハレ : 「一つ質問が」
[メイン] シモン : 「どうぞ。ハレ女史。」
[メイン] ハレ : 「ルキスラ帝国内ならば【デスクリムゾン】と抗争間際である【闇夜の鷹】が幅を利かせているはず。デスクリムゾンの戦力を削ることを利点にして抱え込めば戦力になると思われますがそちらの交渉などはなさったのですか?」
[メイン] シモン : 「えーっと、ザーギス殿……?」
[メイン] ザーギス : 「今回の作戦は少数精鋭による暗殺です。その為半端な実力の者は居るだけ無駄というもの。手筈を整えるのは私の仲間が全てやってくれている為、戦闘の為の人員以外は揃っているのです。むしろ情報漏洩の観点から使うのは危ないと言って良いでしょう」
[メイン] シモン : 「そ、そうですね。それに『闇夜の鷹』はルキスラ皇帝との関係も噂されています。利害は一致しないものかと……。」
[メイン] シモン : 「ですよね?ザーギス殿?」
[メイン] ザーギス : 「ええ、その通りですよ、シモン君」
[メイン] ハレ : 「なるほど」
「暗殺ルートの構築や偵察の結果もお聞きしたいところですがその辺は任務の受注後にしかお聞きできなさそうですし現状はいいでしょう」
「回答ありがとうございます」
[メイン] シモン : 「いえいえ、尤もな疑問でしょうから。」
[メイン] シモン : 「他に質問がある方?」
[メイン] アントニオ : 「質問していいかい?」
[メイン] シモン : 「どうぞ。」
[メイン] アントニオ : 「ザーキスさんは腕が立つと言っていたが、どんな戦闘スタイルなんだ?」
[メイン] ザーギス : 「私は基本的には近接戦闘を修めています。自己強化してのナイフ二刀流が戦闘スタイルですね。まだまだ研鑽の最中でして、魔法系の技能もいずれ学ぼうかと思っていますが、まだそちらにはほぼ手を出していない状態です」
[メイン] GM : 戦闘スタイル的には今回は新キャラ2人いるから、それぞれが何できるかキャラシ確認しといた方がいいかもね
[メイン] GM : クリス君が魔法でいろいろできたあんなことやこんなことは基本的にできなくなってるし
[メイン] シモン : 「ザーギス殿の力は私が保証します。皆さんの足を引っ張るどころか、心強い戦力になると考えていますよ。」
[メイン] シモン : 「では他に質問がある方?」
[メイン] ハレ : 「私からは特に」
[メイン] アントニオ : 「俺もないぜ。」
[メイン] ミシェル : 「お前が他国の事情にそんな興味あるとか知らんかったわ。女でも紹介してもらったん?」軽口気味に聞いとく
[メイン] シモン : ちょっと嫌そうな顔
[メイン] シモン : 「議長ともなると、色んな事が耳に入ってくるものでしてね。」
[メイン] シモン : 「ロシレッタをならず者から救っていただいたフェンディル王国の利益になるなら、と考えただけですよ。」
[メイン] ミシェル : 「お前仮にもロシレッタの代表者やろ。先代侯爵やらその取り巻きがルキスラを裏切ろうが知ったこっちゃねーけど。お前がその仲介すんならロシレッタもルキスラに目付けられるかもしれねーってこった。フェンディルと一蓮托生することにでも決めたんか?」
[メイン] シモン : 「……。」
[メイン] シモン : 「ええ。」
[メイン] シモン : 「少なくともフェンディル王国はあれだけロシレッタの国内に干渉しながら、何も奪わず主権を認めました。」
[メイン] シモン : 「強引な手段で領土を増やしたルキスラ帝国よりは信用に足ると私は考えます。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん……あっそ。まえーけど。……オッサンは? どーしてんの」
[メイン] シモン : 「オッサン……、とは?」
[メイン] ミシェル : 「……あの。ダマスカスの、マスターの……」
[メイン] シモン : 「ああ。テツヤ殿でしたら、1週間ほどエイギアに向かったと聞いています。」
[メイン] シモン : 「いつもながらお酒に関する事でしょうが、今回は少し眺めの留守ですね。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん。それでオッサンのいねー間に好き放題してるってわけ」
[メイン] シモン : 「……。」
[メイン] シモン : 「議長は私ですので。議会の承認は取り付けてありますよ。」
[メイン] シモン : 顔はひきつってる
[メイン] ミシェル : 「他の代表議員がいた時はあんな物事決まらんかったのに、死んだらスムーズに進んでるみてーだな。良かったやん」
[メイン] シモン : 「そうですね。誤解のないよう言うならそれは否めません。」
[メイン] シモン : 「彼らの死は残念なことこの上ありませんが、彼らが議会を混乱させていたのは事実です。」
[メイン] ミシェル : 「別に嫌味言ってんじゃねーしええけど」
[メイン] ミシェル : 「フェンディルへの恩で言うなら別にオッサンにもあるわけやし、黙ってコソコソする必要ないんちゃう。他にもなんかやっとんの」
[メイン] シモン : 「ぎ、議会を通しているのでコソコソしていると表現するのは適切ではありませんね。」
[メイン] シモン : 「ザーギス殿の案が実行可能なのは現侯爵かルキスラに計画が漏れるまでの時間との勝負になります。」
[メイン] シモン : 「ですので、今回はやむを得ずテツヤ殿に連絡を入れない形になったと言うだけですね。」
[メイン] ミシェル : 「言い訳みてーなこと言わなくてもええ言うとんの。そんだけ」興味失ったみたいにその辺の椅子にでも体預けとく
[メイン] シモン : 「ぐっ……。」
[メイン] シモン : 「ま、まあいいでしょう。それではみなさん、ご健闘を祈っております。」
[メイン] シモン : 「それでは私は国に戻りますので、失礼しますね。」
[メイン] シモン : 退出しようとするけどいいかな?
[メイン] ハレ : 特に引き止める用はないかな
[メイン] アントニオ : こちらもありません
[メイン] ミシェル : できることは…ないな! 大丈夫です
[メイン] GM : ではキリもいいので導入はここまでにしましょうか
[メイン] GM : 次回は侯爵領に出発からで!日程は本日の21:00やな
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした
[メイン] ハレ : お疲れ様でした~
[メイン] ザーギス : お疲れ様ー
[メイン] ミシェル : お疲れさまでしたー
[メイン] GM : TNK
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ハレ : はい
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] ザーギス : はい
[メイン] GM : では無能劇場も閉幕したところから再開していきましょか
[メイン] GM : ではまず追加の買い物ー
[メイン] GM : 流石に侯爵領の店のほとんどはデスクリムゾンの息がかかってるからね
[メイン] ハレ : お金カツカツなのでないです
[メイン] アントニオ : 全財産200Gも満たないんです………(大きな買い物した為)
[メイン] ザーギス : こっちも無しで
[メイン] GM : ミシェルは?
[メイン] ミシェル : んん……どんくらいいるかな カードあと5枚くらいと精神抵抗上げるやつ買っとくか
[メイン] ミシェル : 石はいっぱい買ったから平気やろ…(楽観)
[メイン] GM : おっけー
じゃあキャラシ反映しといてね
[メイン] GM : 他にディルクールでやっとく事ある人いるかな?
ディルクール出たら今回は伯爵領まで一直線です
[メイン] ミシェル : 反映しました とりあえずこっちは大丈夫
[メイン] ハレ : ガーランドさんにクーデリア内の斥候と情報交換できるか聞きたいな
[メイン] GM : ガーランドのとこ全員で行く?1人で行く?
[メイン] ハレ : 拠点の中にはおるよね?もう仕事場帰った?
[メイン] GM : 拠点の中で聞くなら普通に対応してくれますね。
[メイン] ガーランド : メモを折りたたんで黙ってハレさんの手に握らせますね
[メイン] ハレ :
[メイン] ハレ : 受け取った後
「では出発の為に荷物をまとめてきます。出立の時間は何時を予定していますか?」
[メイン] ガーランド : 「早ければ早い方がいいが、向こうでの行動開始が夜になるのは都合が悪いだろうな。」
[メイン] ガーランド : 「失礼、ザーギス殿。潜入ルートはどうなっているのだろうか。」
[メイン] ザーギス : 「ロシレッタ経由の海路で向かう事になっています。片道10時間ほどになるでしょう。到着後は私の仲間の手引きで侯爵に近付きますので、それを待つことになるかと」
[メイン] ガーランド : 「なるほど、彼が仲介役になったのはそう言う事か。」
[メイン] ガーランド : 「であれば、日が傾いた頃にここを出て、夜の便で出航するのが妥当そうだな。」ハレさんに
[メイン] ハレ : 「かしこまりました。ではマックス様空いてる部屋をお借りしてもいいでしょうか」
と一人になりにいくよ
[メイン] マックス : 「ああ、いつでも使ってくれていいように1部屋用意してるぜ。」
[メイン] マックス : 「一応形だけとは言え、今日からあんたもここの冒険者だ。よろしくな。」
[メイン] マックス : 鍵を渡す
[メイン] ハレ : 「はい よろしくお願いいたします」頭サゲー
では貰った部屋で扉を背にして手紙の中身確認しようかな
[メイン] GM : では手紙には「斥候との連絡が数日前から取れなくなっている。そこにこのうま過ぎる話だ。何が起きてもおかしくないと考え、君がパーティのブレーキ役として動いてくれ。」
[メイン] GM : と書いてありますね
[メイン] ハレ : 「……まずはクーデリア内の情報収集から行う必要がありますね。予め人形は鳥型も増やしておきましょう」
そういやフェンディルの資料というか外交的に先代のグレゴール・クーデリアってどういう印象だったとか分かるんかね
賢人とか横暴だったみたいな記載ないかな
[メイン] GM : そうですね、ハレさんの立場ですと直接のやりとりはしてませんが、現侯爵と比べると黒い噂は少ないです
[メイン] GM : ギルドとの関係も現侯爵とは違い、一つのギルドに肩入れせずギルド同士の自由競争を尊重していました
[メイン] GM : また、現侯爵との仲は代替わり前から悪く(そもそも実子ではなく娘の婿)
[メイン] GM : ザーギスやシモンの話と矛盾しない事はわかってもいいです
[メイン] GM : ただ一点だけ
[メイン] GM : 先代侯爵はルキスラ皇帝とは決して不仲ではなく、むしろ忠誠心の強い人物である事だけが引っ掛かりますね
[メイン] ハレ : 「……まだ情報が少なく、何を為すにしても早急すぎますね。念には念を入れておきましょう」
[メイン] ハレ : あとは特にないです
なんか用があったりしたら部屋に来てもらったら
[メイン] GM : 口説いてもいいんですか?
[メイン] ハレ : もしものときにリザレクションの権利が失われる可能性があるけど可能だぞ!
[メイン] ハレ : 好感度マイナスイベントしかないけどな!
[メイン] GM : だそうです。では他の人行動あるかな?
[メイン] ザーギス : 大丈夫です
[メイン] ミシェル : 思い付…かない!
[メイン] アントニオ : 特にありません
[メイン] GM : ではロシレッタまで飛ばしても大丈夫?
[メイン] ハレ : はーい
[メイン] ミシェル : おっけーです
[メイン] ザーギス : オッケーです
[メイン] アントニオ : おkです
[メイン] GM : では場面変わって夕暮れのロシレッタ
[メイン] GM : ではミシェルさんには馴染み深いロシレッタですね
[メイン] GM : あんな事件の後だからか、少し人々も浮足立ってそうに見えます
[メイン] ザーギス : 「今から出発すれば丁度良い時間に到着出来るでしょう。船へ向かいましょう」
[メイン] アントニオ : 「ああ、そうだな。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」戻ったのバレたくないから街中はハレちゃんの後ろ隠れてる
[メイン] ハレ : 「なぜ私の方に…?」ザーギスさんについていくよ
[メイン] ザーギス : そのまま船に乗って出港で良さそうかな?
[メイン] GM : そうだなー
[メイン] GM : じゃあザーギスくん以外2d6振って10以上で何かいいこと起きるって事で
[メイン] GM : 失敗しても全く問題ないボーナス判定なんで気軽にどうぞ
[メイン] GM : ミシェルはピンゾロで身バレ
[メイン] ハレ : 2d6 (2D6) > 3[2,1] > 3
[メイン] アントニオ : 2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
[メイン] ミシェル : 2d6 (2D6) > 7[6,1] > 7
[メイン] ハレ : 何もなし!
[メイン] アントニオ : 何もねぇ!
[メイン] ミシェル : ふっよゆーだな
[メイン] GM : じゃあ出港でいいかな?
[メイン] アントニオ : 大丈夫です
[メイン] ハレ : はーい
[メイン] ザーギス : オッケーです
[メイン] ミシェル : とりあえず大丈夫
[メイン] GM : では船は定期便の貨物船で、ザーギスさん以外は紅茶や酒などの嗜好品の貨物に案内されます
[メイン] 船長 : 「おーし!出航だ!」
[メイン] 船長 : 3人が待機してる貨物室に来る
[メイン] 船長 : 「この船は高級品を運んでるから、椅子はないが乗り心地は悪くないぜ。」
[メイン] 船長 : 「ま、夜いっぱい使ってゆっくり進むから酔わないならぐっすり寝られると思う。」
[メイン] アントニオ : 「わかったぜ。」
[メイン] ハレ : 「ありがとうございます。船を使わせていただく上で何か禁止事項はありますか?」
[メイン] 船長 : 「当たり前だが積み荷には触らないでくれ。それとトイレは下の船室に開けた穴から海にしてくれればいい。以上だ。」
[メイン] ハレ : 「分かりました」
[メイン] GM : 何もなければ侯爵領の港まで飛ばすけどいいかな?
[メイン] アントニオ : OKです
[メイン] GM : 船は安全と明言しとくので全員寝てくれて大丈夫
[メイン] ザーギス : オッケー
[メイン] ハレ : こんな早い時間から寝れるなんて…特にやることないです
[メイン] ミシェル : 船内きょろきょろしてる とりあえず大丈夫
[メイン] GM : まあみんな高レベルなので大丈夫とは思いますが
[メイン] GM : 船酔い判定ピンゾロチェックいっときましょか
[メイン] GM : 全員どうぞ
[メイン] ハレ : 2d6 船酔い判定 (2D6) > 7[4,3] > 7
[メイン] ミシェル : 2d6>2 船酔い (2D6>2) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] アントニオ : 2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5
[メイン] GM : ザーギスくんも一応どうぞ
[メイン] ザーギス : 2d6 (2D6) > 9[3,6] > 9
[メイン] ザーギス : セーフ
[メイン] GM : じゃあ翌朝
[メイン] GM : 船から降りた皆さんを待っていたかのように1人のエルフが近付いてきますね
[メイン] 女エルフ : 「ザーギス、ご苦労だった。」
[メイン] 女エルフ : 「そいつらがフェンディルの切り札か。」
[メイン] ザーギス : 「その通りです。無事お連れする事が出来ました。ここからの先導はお任せしても?」
[メイン] 女エルフ : 「ああ、私が引き受ける。お前が離れてから少し事情も変わっているからな。」
[メイン] 女エルフ : 「で、ロシレッタの方なんだが……。」
[メイン] 女エルフ : 3人を見る
[メイン] 女エルフ : 「まあいい。それは後にするか。」
[メイン] 女エルフ : 「ルアだ。ザーギスと同じく先代侯爵のグレゴールの同志だ。短い期間だがよろしく。」
[メイン] アントニオ : 「俺はアントニオだ。よろしくな。」
[メイン] ハレ : 「ハレです。よろしくお願いします」
[メイン] ミシェル : 「よろしく」
[メイン] ルア : 「しかし……、聞いていた奴らと少し面々が違う様だな。」
[メイン] ルア : 「鼻につく貴族みたいな男といけすかないガキがいると聞いたが……?」
[メイン] ミシェル : 「休みやし。その2人おらな不満でもあんのかよ」
[メイン] ルア : 「ああ、一番の精鋭と聞いていたからな。新顔のミシェルくんよ。」
[メイン] アントニオ : 「あの二人は野暮用で離脱しているのさ。問題あるか?」
[メイン] ミシェル : 「なんや知ってるやん。ご期待の精鋭じゃなくて悪かったな」
[メイン] ルア : 「同じ質問をするとは、腕と違って頭は鈍ってんのは噂通りだな。半裸のアントニオ。」
[メイン] アントニオ : 「頭が悪くてすまんね。じゃなきゃ半裸になってねぇだろ?」
[メイン] ザーギス : 「その辺りにしておいてください、ルア。皆さん、彼女を責めないでください。彼女はなんとしてもこの作戦を成功させたくて気が立っているだけなのです。今居ない方の事を聞いたのも、少しでも戦力を高めたい一心なのです」
[メイン] ルア : 「フン。」
[メイン] ミシェル : 不満顔
[メイン] アントニオ : アントニオは気にしてません。てか気にしてたらやってられない
[メイン] ハレ : 「ではその作戦の成功確率を高めるためにも詳しい情報の共有を早急に行いましょう。拠点に案内していただくことは可能で?」
[メイン] ルア : 「ああ、話が分かる奴もいて助かるよ。」
[メイン] ルア : 「脇目も振らず着いて来い。はぐれると『デスクリムゾン』の網にかかる。」
[メイン] ルア : ルアは早足で歩きだします
[メイン] GM : さて、このままついて行けば拠点だけどアクションある人いるかな?
[メイン] ザーギス : 特にないです
[メイン] アントニオ : ないです
[メイン] ハレ : ついていきながら街の様子とか見とこうかな
活気があるのかそれともお通夜なのか
見るからに不審者が歩いてたりするのかとか
[メイン] GM : ではハレさんが周囲を確認するなら
そうだな、冒険者レベル+知力Bで15 17 19で情報出そう
[メイン] ハレ : ひらめきメガネとかでボーナスだめですか!
[メイン] GM : なし
[メイン] GM : そんなもん使わなくてもいけるやろ!
[メイン] ハレ : 悲しい
9+6で振ります
[メイン] ハレ : 2d6+9+6>=19 街の探索 (2D6+9+6>=19) > 8[4,4]+9+6 > 23 > 成功
[メイン] ハレ : やったぜ
[メイン] ミシェル : さすがだあ…(恍惚)
[メイン] GM : ではまず15
[メイン] GM : まだ明朝ってのもありますが、すれ違ったり見かけたりする人間のほとんどが一癖ありそうな感じです。
「悪の巣窟」の名は伊達ではなさそうですね。
[メイン] GM : 続いて17
[メイン] GM : 何人かはフェンディルからの3人を見てニヤニヤしたような嫌な笑みを浮かべて視線を向けているように感じます
[メイン] GM : そして19
[メイン] GM : とある冒険者風の男が気になるジェスチャーをしていますね
[メイン] GM : それは3人にではなく、ザーギスさんとルアさんに向けて笑みを浮かべながら首を切り落とすジェスチャーをしているようです
[メイン] GM : 判定でわかるのは以上ですね
[メイン] ハレ : 怪しい通り越してヤバい場面では?
[メイン] ミシェル : なんやこいつら…
[メイン] ハレ : 現在の隊列ってどうなってる?誰がルアの後ろ?
[メイン] GM : 好きにしていいよ
[メイン] GM : どうする?
[メイン] ザーギス : 隊列組むならザーギスの位置は任せます
[メイン] ハレ : とりあえずミシェルとアントニオに情報共有したいから
前(ルア ザーギス 3人)後 ってする?
[メイン] アントニオ : それで良さそうかな
[メイン] ミシェル : 大丈夫やでー
[メイン] ミシェル : まーそんな後ろから襲われねーだろ(楽観)
[メイン] アントニオ : 行く道中に襲われる可能性あると思うけど、とりあえず進まんと分からんね
[メイン] ハレ : では隊列はそれで
「アントニオさん、ミシェルさん視線を動かさず聞いてください(小声)」全部共有するよ!
「〜〜ということです。このことを前の二人にも共有致しますか?」
[メイン] ハレ : ちなみにハレちゃん的には共有したほうがいいんじゃないかなと思ってます
[メイン] アントニオ : 「そりゃした方がいいだろうが………この状況下でやる手段はあるのか?」(小声)
[メイン] ミシェル : 「うーん……」小声「話聞く限り、なんか嫌われとるだけちゃう」
あんまり興味なさそう どっちでも大丈夫
[メイン] アントニオ : 「とりあえず目的地についてから情報共有した方がいいな。」(小声)
[メイン] GM : じゃあ目的地まで飛ばしていいかな?
[メイン] ザーギス : オッケーです
[メイン] ハレ : いちおうウィンドボイス使ってもらったらいけるっちゃいけるけど…まあ警戒しとくだけでもええか
[メイン] アントニオ : 使うかどうかは本人に委ねるしかないしね
[メイン] ミシェル : 今すぐのがいいなら言ってもらえれば使うよー
[メイン] GM : じゃあそうだな
[メイン] ミシェル : というかジェスチャーしてるだけ? 話してそうなやつとかはいない?
[メイン] GM : 使うなら2d6で9以上ならジェスチャーしてるやつの声聞き取れるとしようか
[メイン] GM : 行使不要、ウインドボイスのMP減らすと2d6振れる権利が生まれるって感じで
[メイン] ミシェル : ウィッシュでボーナス足すのはできる?
[メイン] GM : 無理かな
[メイン] GM : 幸運判定みたいなもんだから
[メイン] GM : 変転は使っていい
[メイン] ハレ : まあ2d6失敗なら失敗で目的地まで飛ばすべ
[メイン] ミシェル : まあ試してみるか……一応こっちの声届かないようにちょっと離れとく
[メイン] GM : じゃあMP減らして判定どうぞ
[メイン] system : [ ミシェル ] MP : 76 → 75
[メイン] ミシェル : 2d6>=9 ウィンドボイス (2D6>=9) > 3[1,2] > 3 > 失敗
[メイン] GM : 変転切る?
[メイン] ミシェル : えーと夜から10時間だからまだ朝……? どうする?
[メイン] GM : そうだね、朝6:00くらい
[メイン] ハレ : 正直戦闘が一つ消えるか増えるかってところだとは思う
失敗してもデメリットは暗殺がスムーズにいかなくなる程度な気がするのよね
[メイン] ミシェル : 幸運判定ってとこ見ると失敗してもまあ…みたいな気は正直している
[メイン] ミシェル : まともに変転切ったことないから切ってもよし!
[メイン] ハレ : じゃあ切るかぁ!
もしこのあと戦闘あったら前衛二人に任せよう
[メイン] アントニオ : 切ってもええのでは?
[メイン] ミシェル : choice[切る,温存] (choice[切る,温存]) > 切る
[メイン] ミシェル : 切りまぁす!
[メイン] ハレ : 神の思し召しじゃぁ!
[メイン] GM : では少し離れたところで男の声が聞こえます
[メイン] GM : 「へへ、ロシレッタじゃ、うまくやったみたいじゃねえか。もうこっちにも噂届いてるぜ?」
[メイン] GM : と
[メイン] ミシェル : あ?
[メイン] ミシェル : 「…………」とりあえず効果時間切れるまで3分は黙っとく
[メイン] GM : では3分間、他に何も聞こえませんでした
[メイン] ミシェル : すげーイライラしてこっちからはしばらく黙ってます ちょっと拠点で詳しくお話聞くから……
[メイン] ハレ : セーフハウスがセーフハウスじゃなくなりましたね…
[メイン] GM : じゃあこの辺で中断しときますか
[メイン] GM : 次回は明日の21:00からね
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ハレ : お疲れ様でした〜
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] ザーギス : お疲れ様でした
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした……すまない……
[メイン] GM : TNK
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ザーギス : はい
[メイン] ハレ : はい
[メイン] ミシェル : はいー
[メイン] GM : ほなやってきましょか
[メイン] GM : とりあえずルアの拠点までにやっとくことあるかな?
[メイン] アントニオ : 念の為俊足の指輪を装備している左手を知性の指輪に装備変更していいですか?無理なら現地に着いてからやりますが
[メイン] GM : そのくらいなら歩きながらでいいよ
[メイン] アントニオ : では変更します
[メイン] ハレ : 特にないです
てかできることもないしね…
[メイン] ミシェル : 移動中は特にできることないかな……ないな! 大丈夫です
[メイン] ザーギス : こっちも無いです
[メイン] GM : じゃあスラム風の地域を足早に抜けていくと
[メイン] GM : 森に出ます
[メイン] ルア : 「グレゴールの屋敷はこの森の奥だ。カデルは徹底的に先代を権力から遠ざけたいらしくてな。おかげでこうして色々できると言う物だが。」
[メイン] ルア : 「続けて着いて来い。ここからは比較的安全だ。」少し歩調を緩める
[メイン] ハレ : 道はある?もしくは馬車の通った跡とか
[メイン] GM : そうだね
道の部分だけ石畳みたいにしっかり舗装されてる
[メイン] GM : 幅は大きめの馬車が通れるくらいかな
[メイン] ハレ : じゃあ大丈夫だな!ついていきましょ
[メイン] アントニオ : 歩調緩めながらも警戒したいかな。何があってもいいように
[メイン] GM : 警戒してもらっていいけど、特になにもないかな
[メイン] ミシェル : なんか聞くことあるかなあと思ったけど着いてからでええやろ!(楽観)
[メイン] アントニオ : ハレちゃんの情報をこのタイミングで話するべきか?
[メイン] ハレ : もし屋敷でなんかあるならここが最後のチャンスではあるよね…話してみて様子疑ってみても良さそう
[メイン] アントニオ : 安全に期すなら今話す方がいいかもね
[メイン] GM : そうだね、拠点までは何もないって断言しとこう
[メイン] ミシェル : 聞いてみていいかも
[メイン] アントニオ : 「そういえばハレさんよ、今なら共有してもいいんじゃねぇか?」
[メイン] ハレ : 「そうですね。屋敷では話しづらいことかもしれませんし、ここなら第三者に聞かれる可能性は限りなく低い」
[メイン] ハレ : 「ルアさん、ザーギスさん。ここに来る迄の街の人間の見る目が赤の他人を見るようなものではなく何か知っているような様子や、お二人に対して何かジェスチャーを送っている者もいました。」
「あれがもし暗殺の協力者ならば少し不用心ではありませんか?」
[メイン] ルア : 「代替わりしてなおグレゴールの側にいる我らは、領内では嘲笑の対象だ。」
[メイン] ルア : 「奴らは何もわかっちゃいない。ただからかいたいだけの馬鹿どもだよ。」
[メイン] ハレ : 「なるほど、首を切るようなジェスチャーもそれに類するものでしたか……民に顔がバレているのは少し困ったものですね」
[メイン] ルア : 「そう広い領土ではないからな。変にこそこそしようものなら余計に気の荒い者を刺激する事になる。」
[メイン] ルア : 「奴らから見ればお前らはグレゴールの客人だろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「それやったらええけどな」あからさまな不機嫌隠さずに口挟むぞ「少なくとも、お前らがロシレッタでやったことはもうそいつらの間で噂んなってるみてーだけど。暗殺の情報も漏れてんのとちゃう?」
[メイン] ルア : 「ロシレッタは直接の航路がある程には、ここの人間が出入りする場所だ。ザーギスは領内でも有数の手練れ故に情報も回りやすいのだろう。」
[メイン] ルア : 「それにグレゴールの屋敷に籠って何かできるなんて、この領土で誰も思いもしないさ。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん……。気になっとったしついでに教えてくれよ。先代侯爵の腹心がロシレッタで何してきたん?」
[メイン] ルア : 「依頼人のために詳細は伏せるが、殺しだ。」
[メイン] ルア : 「復讐の依頼だから詳細は伏せさせてくれ。」
[メイン] ミシェル : 「ふーん。ええけど。仕事こなしといて『うまくやった』って褒められて噂されとんの。随分好かれとるみたいやん」あぁ~喧嘩売っとこ
[メイン] ルア : 「そうか。そんな奴も中にはいるだろうな。」
[メイン] ミシェル : 「お前がさっき馬鹿にしとった奴らやろ」
[メイン] ミシェル : 「……そんで。その依頼こなしてたら、運良く代表議員2人が殺されて現在に至りますって、お前らそう言うとんの」
[メイン] ルア : 「冒険者なら依頼の守秘義務には理解があると思うが。」
[メイン] ルア : 「仮にザーギスがそいつらを殺してたとして、我らの仕事に影響はない。」
[メイン] ミシェル : 「なことまだ一言も言ってねーだろ」
[メイン] ミシェル : 「ただ代表議員が死んでお前らの暗殺の依頼がこっちに通りやすくなったのは違いねーだろ。お前らにとって都合が良すぎる言うとんねん」
[メイン] ルア : 「それは依頼を受けるお前らにとっても都合のいい事だからな。」
[メイン] ルア : 「良かったじゃないか。」
[メイン] ミシェル : 「良くねーから言ってんだろ。それともフェンディルがお前らのために2人殺してやったとか言い出すつもりかよ」
[メイン] ルア : 「仕事の遂行に障害となるなら、私に文句を言うのもわかるが、仕事の遂行に都合のいいことまで私に当たられても知らん。」
[メイン] ルア : 「私はお前の子守じゃないんだ。」
[メイン] アントニオ : 「ミシェル、いい加減やめろ。今の話に依頼と関わりのある話じゃないだろ?」
[メイン] ミシェル : 「依頼者との信用の問題やろ。じゅーぶん関係あると思うけどな」
[メイン] ザーギス : 「ルアも、わざわざ喧嘩を売るような物言いは止めましょう。彼は我々に味方してくれる仲間なのですから」
[メイン] ルア : 「そうだな。つまらん言い合いをする必要はなかった。」
[メイン] アントニオ : 「そんなにその信用が出来ないなら、別で調べればいいだけだろ。それは今じゃない。」と小声で忠告します。
[メイン] ルア : 「はっきり言う。ここまで来た以上お前らは我らに従う他ない。」
[メイン] ルア : 「この森からお前らだけで出ようもんなら、デスクリムゾンの馬鹿どもの餌食だ。」
[メイン] ルア : 「例えお前らがどれだけの達人だとしても、人海戦術には勝てん。」
[メイン] ルア : 「それだけだ。まだ何かあるか?」
[メイン] ミシェル : 「従うにしても従いやすいぐらいの情報開示しろっつってんだよ」
「……まええわ。続きは後で聞いたるしよ」アントニオさんの忠告聞いてちょっと大人しくなる
[メイン] ルア : 無視
[メイン] ルア : 「時間を無駄にしたな。もうグレゴールの屋敷はすぐそこだ。」
[メイン] ルア : 「礼儀などは気にしなくていい。あいつももうなりふり構ってられん状況だからな。」
[メイン] ルア : すたすた
[メイン] ハレ : 着いていきます
裏切られなくてよかった…
[メイン] ミシェル : すっげー不機嫌そうについてく
[メイン] アントニオ : 少しため息をついて着いていきます
[メイン] GM : では拠点
[メイン] GM : 森の中にはかなり古く、こじんまりとした洋館が建っています
[メイン] ルア : 「入れ。」
[メイン] ハレ : 扉の奥は普通の洋館のエントランスかな?
[メイン] GM : そうだね
[メイン] ハレ : まあ入るか
なんか魔法の感じあったらカウンターセンスしたろ
[メイン] GM : 全くなさそう
[メイン] ミシェル : はいるよー
[メイン] アントニオ : 入りまーす
[メイン] GM : では館の中には1人の体格のいい老人が待ち構えていました
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「遠い所よくぞ来た。前クーデリア侯爵のグレゴールだ。」
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「ザーギス、ルア。無事にここまで大義であった。」
[メイン] ザーギス : 「いえいえ、彼らが良い方々だったのが幸いでした。我が友グレゴール君の為ですからね、大変でしたが辛くはありませんでしたよ。それに、ここからが本番です」
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「そうだな。作戦の成功にはこの首を賭けておる。」
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「まだカデルの手の者には潜入路も勘付かれておらぬ。」
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「フェンディルの者たちが良ければすぐにでも出発してもらいたいところだ。」
[メイン] ハレ : 「その前に詳細な作戦内容、斥候による城の情報その他細かい情報の共有は可能ですか?」
[メイン] ルア : 「私から伝えよう。」
[メイン] ルア : 「決行現場はカデルの別荘。あそこは元々グレゴールの持ち物でな。」
[メイン] ルア : 「元々は脱出路だった地下通路があるのだが、カデルにはその存在を教えていない。」
[メイン] ルア : 「もしその通路が使用されていれば気付く様に仕掛けをしてあるが、少なくとも現在まで使われた形跡はない。」
[メイン] ルア : 「カデルが一昨日から別荘に入っている事は私がこの目で確認している。」
[メイン] ルア : 「しかし、いつ城に戻るかは掴めていない。だからこそ迅速な決行が望まれる、と言う訳だ。」
[メイン] ルア : 「不足か?」
[メイン] ハレ : 「では質問を少々」
「まず脱出口の使用される仕掛けというものは扉を開けたら情報が入るものですか?それともそこを人間が通れば情報が入る検知型ですか?」
[メイン] ルア : 「どちらかの扉が開閉されれば、グレゴールの持つ受信機に反応がある。」
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「これだ。」片手に収まるくらいの魔動機を取り出す
[メイン] ハレ : 「なるほど。その脱出口を使うと決めた際、斥候などで現在の中の確認などはできましたか?」
「またその脱出口を知る人間がグレゴール様と臣下以外に誰か知っている方はいらっしゃいますか?」
[メイン] ルア : 「逆側の扉を開ける事で気付かれるリスクを嫌い、直接内部は確認していない。」
[メイン] ルア : 「知っている者はここにいる者以外は代替わりのいざこざで死んだ。」
[メイン] ハレ : 「………なるほど。では突入ルートはこれでいいでしょう」
「カデルは現在別荘に入ったとお聞きしましたがそれは公務や休暇など決められた予定ではなく突発的に別荘を訪れたということですか?それとも公務以外では毎回そこで過ごされるので?」
[メイン] ルア : 「あの別荘のロケーションは私の目から見てもかなりいい。特に決まった予定ではないが、休暇やお気に入りの女を連れ込む時に利用するようだ。」
[メイン] ハレ : 「なるほど、ではもしカデルを逃した際に逃げる可能性が高いルートの割り出し、もしくは暗殺失敗時の後詰めの部隊などは用意されてますか?」
[メイン] ルア : 「後詰めの部隊はないが、逃げるルートもない。」
[メイン] ルア : 「護衛がいるとしても、その内側に脱出路の出口がある。後は奥に追い込むだけだ。」
[メイン] ハレ : 「分かりました。現在のカデル陣営の状況や内情、動きリアルタイムで伝える斥候やスパイは内部にいますか?」
[メイン] ルア : 「私が担当する。」
[メイン] ルア : 「私が先行し状況を確認し、ザーギスと常時連絡できるようにはしてある。」
[メイン] ルア : 「無論、私は潜入路を使わない。」
[メイン] ハレ : 「なるほど……別荘に引き連れてる護衛の数。また付近で蛮族の目撃情報はありますか?」
[メイン] ルア : 「護衛の数は日によるが、女と過ごす日は0、休暇の時は4人の場合が多い。そして、蛮族が侵入できるような場所ではない。」
[メイン] ハレ : 「……これで私からの疑問点は以上です。解答ありがとうございました。あとで別荘内の見取り図を見せていただくことは可能ですか?」
私の質問は全部聞けたわ。暗殺Vやねん!
[メイン] ルア : 「可能だ。」
[メイン] ハレ : 「ありがとうございます。では後程確認させてください」
[メイン] GM : ほかのみんなは?
[メイン] GM : 一応見取り図貼りました
[メイン] GM : 寝室棟は2階建てで、2階からは門の反対側に綺麗な湖が広がってる感じで
[メイン] ハレ : これ脱出路は寝室棟と応接棟の連絡通路に出るって感じ?
[メイン] GM : そうだね
[メイン] ハレ : 寝室棟から湖側に窓とかあったりします?
[メイン] GM : もちろんある
[メイン] ハレ : 了解了解
[メイン] ミシェル : 「…………。また偶然、都合のいい時に、標的がうってつけの場所にいんのかよ。お前らそんなに日頃の行いええんか?」
[メイン] ミシェル : 「急きすぎちゃう。仮にさっき言ったようにロシレッタのことがお前らの仕込みじゃなかったとして、それが現侯爵の仕込みでお前らが誘い出されてる可能性はねーのかよ」
[メイン] ルア : 「わからんか?仮にそうだとしてもここにいる時点でお前がどうにか出来る事はない。」
[メイン] ルア : 「我らを信じ、仕事を成功させるか。我らを疑い『デスクリムゾン』の餌食になるかどちらかだ。」
[メイン] ミシェル : 「ろくな準備もせんと運任せする奴が信じろとか、結構なこと言うやん。女送って護衛ゼロにするとかできんかったん?」
[メイン] ルア : 「我らもお前らの到着に確証があったわけでもないからな。それが不備だとしても今更どうにもならん。」
[メイン] ミシェル : 「……あっそ。そらオレら呼べたのも偶然やしな」
[メイン] ミシェル : 「じゃ不備ついでに、本人もおるしこんぐらいは聞かしといてや。現侯爵廃したとこで、そこの先代侯爵が侯爵に返り咲く算段はあんのか?」
「それがお前らのフェンディルに提示したメリットやろ。行き当たりばったりばっかやけど、そこの準備はできてんのかよ」
[メイン] ルア : 「ダーレスブルグ、自由都市同盟、そしてこのクーデリア侯爵領。ルキスラ帝国が本腰入れて動くならまずはダーレスブルグだろう。」
[メイン] ルア : 「それに元々この領地はグレゴールの父が拓いたモノだ。余所者の婿から取り戻しても文句は言われまい。」
[メイン] アントニオ : 「………なぁ、そろそろ作戦決行していいか?」
[メイン] アントニオ : 「俺たちは話をしに来ただけじゃないんだ。そうだろ?ミシェル、とりあえずここでいい加減止まれ。」
[メイン] ミシェル : 「向こうが楽天家だから心配してやってるだけやん。アントニオくん達がそれでええならええわ」とりあえずおわり
[メイン] ハレ : 「こちらも聞きたいことは聞けましたし大丈夫です」
[メイン] GM : じゃあ決行していいかな?
[メイン] ハレ : それ以外することないしね…
[メイン] アントニオ : 状況的にそうですね
[メイン] ミシェル : 仕方ねえなあ……行くぞ行くぞ
[メイン] ザーギス : 殴り込みだー
[メイン] グレゴール・クーデリア : 「では健闘を祈る。隠し通路はこの森の奥の井戸だ。」
[メイン] ルア : 「着いて来い。私はその後地上から先行しておく。」
[メイン] ザーギス : 「それでは行って参ります、グレゴール君。朗報をお待ち下さい」
[メイン] GM : じゃあ井戸まで飛ばしていいかな?
[メイン] ハレ : 井戸ってゴーレムが通れる大きさなんすかね
[メイン] GM : 通れるとしようか
[メイン] ハレ : 「すみませんルアさま、万全に万全を期すためにゴーレムの錬成をさせて頂いてもよろしいですか?」
「用途としては脱出路を防衛するためのものと考えていただけたら」
[メイン] ルア : 「必要性はあるな。許可しよう。」
[メイン] ルア : 「それまでにより多くの情報を持ち帰れるようにしておく。」
[メイン] ルア : 「その代わり1時間の生成の後はインターバル無しで頼む。こちらもいつまでかわからん状態で身を隠し続けるのは難しいからな。」
[メイン] ハレ : 「かしこまりました。では錬成に移らせていただきます」
[メイン] GM : 行使不要なんでね
[メイン] GM : では錬成準備にかかったときにルアはその場を離れます
[メイン] GM : さてと4人残されて1時間あるけどなんかする?
[メイン] system : [ ハレ ] MP : 58 → 50
[メイン] ザーギス : フレーバーでナイフ研ぎ研ぎしておきます
[メイン] アントニオ : そんじゃミシェルくんに話をします。
[メイン] ミシェル : えっはい
[メイン] アントニオ : 突然ですまんな
[メイン] ミシェル : 全然ええんやで
[メイン] アントニオ : 「…………ミシェル、今日は随分相手に食ってかかってたけどどうした?」
[メイン] アントニオ : 「別に怒ってはいないぞ」
[メイン] ミシェル : 「別になんもねーよ。向こうが楽天家やし言うたっただけ言うとるやん」
[メイン] アントニオ : 「………そうか」
[メイン] アントニオ : 「………ミシェル、お前は俺より頭はいいと思うから、余計なお世話になると思うが………」
[メイン] アントニオ : 「ああいうタイプの奴にお前の意見を通したければ、相手がそのやり方で間違っている、又は信用出来ない部分の証拠を叩きつけないと、ああやって煙を巻かれるんだ。お前だって、話の途中で手応えないと感じたんじゃないか?」とミシェルの目を見て言います。
[メイン] ミシェル : 「…………~~。ほんま余計なお世話やし」説教嫌って目逸らすぞ
[メイン] アントニオ : 「………俺としては、お前の言い分は、少なくとも筋は通ってないと思わないぜ」
[メイン] アントニオ : 「しかし、大人ってのは、多くの人はどうしても変なプライドがあるから、例え正しい事言ってても、そいつ自信が結果的に間違ってる部分を提示してやらんと考えを改めないんだよ。」
[メイン] アントニオ : 「まともな大人ならその時点で自身の過ちに気づくんだけど、逆にそこまでやったのにまだ認めないタイプの大人は救いようないからシカトするべきタイプだな。」
[メイン] アントニオ : 「まぁ、何が言いたいかと言うと、相手の意見に反論したきゃ、そのダメな部分を見えるようにして、その後に代案とか出せば、普通のやつなら話を聞いてくれると思うぜ。」
[メイン] アントニオ : 「違うか、ミシェル。」と相手が目を逸らしてもずっと目を見てます
[メイン] ミシェル : 「……。せやけど」
[メイン] ミシェル : 「嫌いやねんああいう偉そうな奴。ムカつくし」
[メイン] アントニオ : 「………気持ちは分かる。だが………とりあえず今だけは抑えてくれ。いきなり全てを我慢しろとは言わねぇけど、今はここで堪えてくれ。………理想としては道中で相手の考えに至る証拠があればいいけどな。」
[メイン] ミシェル : 「……別に突然反旗翻す気はねーけど、」
[メイン] ミシェル : 「…………」
「……まええわ。そうしとく」まだちょっと不満そうな顔はしてる
[メイン] GM : じゃあそんなこんなしてる内にゴーレムが完成したところで今夜は中断しときましょか
[メイン] GM : 次回は3月12日(日)の21:00からで!
[メイン] GM : それでは終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ザーギス : お疲れ様ー
[メイン] ミシェル : お疲れさまでしたー
[メイン] ハレ : お疲れ様でした
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした!
Part2→https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/589.html