連絡スレ→https://open.open2ch.net/test/read.cgi/onjgame/1586248814/
[メイン] GM : TNK
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : じゃあ成長だけやってこうか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ういうい
[メイン] GM : Gr20でどうぞ [1,5]->(器用度 or 知力) | [3,2]->(筋力 or 敏捷度) | [2,5]->(敏捷度 or 知力) | [3,4]->(筋力 or 生命力) | [2,3]->(敏捷度 or 筋力) | [4,2]->(生命力 or 敏捷度) | [1,3]->(器用度 or 筋力) | [1,4]->(器用度 or 生命力) | [5,4]->(知力 or 生命力) | [2,5]->(敏捷度 or 知力) | [6,6]->(精神力) | [3,3]->(筋力) | [3,5]->(筋力 or 知力) | [1,2]->(器用度 or 敏捷度) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [6,3]->(精神力 or 筋力) | [5,6]->(知力 or 精神力) | [6,5]->(精神力 or 知力)
[メイン] アイ=コゼラツスキー : Gr20 [3,2]->(筋力 or 敏捷度) | [3,3]->(筋力) | [2,5]->(敏捷度 or 知力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [3,6]->(筋力 or 精神力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [2,3]->(敏捷度 or 筋力) | [4,1]->(生命力 or 器用度) | [1,6]->(器用度 or 精神力) | [2,5]->(敏捷度 or 知力) | [2,2]->(敏捷度) | [1,5]->(器用度 or 知力) | [6,2]->(精神力 or 敏捷度) | [6,3]->(精神力 or 筋力) | [6,2]->(精神力 or 敏捷度) | [6,1]->(精神力 or 器用度) | [6,5]->(精神力 or 知力) | [5,3]->(知力 or 筋力) | [5,6]->(知力 or 精神力) | [3,3]->(筋力)
[メイン] GM : じゃあ考えてね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : これピックアップめんどくさいな毎度ながら
[メイン] GM : まあゆっくり考えて、どうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : こう見るとあんま生命力ねえな…
[メイン] GM : やーい角アリ!角アリ!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 器用度5
敏捷度5
筋力2
知力1
精神力7
こんな感じになりました
筋力と生命力以外はB5、精神力はB6までになりました
[メイン] GM : おっけー、物理で殺すね!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ぴえん
[メイン] GM : あとギャラリー含めて何かあるかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ぶっちゃけ何買い揃えようか迷ってる
[メイン] GM : ルミエルレガシィある?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : そういや持ってねえや
[メイン] アイ=コゼラツスキー : オートガードⅡのオプションは買おうかなと
あと3点魔晶石を10か20
[メイン] GM : ほなAW見ながら便利そうなアイテム探してみたら?
[メイン] GM : メテオ劇場で何人殺せばええんやろな
[メイン] アイ=コゼラツスキー : そんなに死ぬの???
[メイン] GM : 何人殺したい?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ええ…
[メイン] GM : とりあえずセッション前はこんなもんでいいかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : やねー
買い物は後ですませとくわ〜
爵位の事考えるとお金置いときたいってのもあるしね
[メイン] GM : おけ
[メイン] GM : ほな今夜はここまでにしときましょか
[メイン] GM : お疲れ!解散!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でした!
[メイン] GM : TNK
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] ミシェル : はいー
[メイン] ハレ : はい
[メイン] GM : さーてやっぞ!
[メイン] GM : ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ンゴwwwンゴwwwサカロスwwwwww
[メイン] ミシェル : ンゴwwwンゴwwwル=ロウドwwwww
[メイン] クリストファー : ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] ハレ : ンゴwwwンゴwwwキルヒアwwwww
[メイン] GM : ではSW2.0「ザルツの明日はどっちだ」やってきましょう
[メイン] GM : まずは復帰のアイくんから
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : じゃあ離脱の間何してたか軽くモノローグでもどうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ー前回までのあらすじー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…寿命が近いメイド長、アンさんの末期治療の為に)」
「(無理を押し通してお休みを頂き、お嬢様も含めた3人で生活をしていた)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(日々日々終わりが近い事を嫌でも目の当たりにしてしまうことは辛いことですが…同時に悔いを残さない様にという想いも強くなっていった)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(そんな日々が、いつまで続くかも分からずに)」
[メイン] GM : 作中時間では2ヵ月にも満たない期間ですが、子爵家の元メイド長のアンの衰えは目に見えて明らかでした
[メイン] GM : ここ数日ではまともな会話はなんてのは1日1時間もできず、ぼーっと焦点の合わない目で窓の外を見る時間が増えていますね
[メイン] GM : ルーンフォークの特性上、食事をカプセルで済ませれば排泄の世話などはしなくてもいいのですが、それを除けば老人の介護とほぼ変わらない生活です
[メイン] イズミ : 「アイー。ちょっと来て―。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はい、只今参ります」
駆け付けようか
[メイン] イズミ : 「アンが何か言ってるみたいだけど、のどが弱ってて声が出ないみたいなの。」
[メイン] イズミ : 「口の動きでちょっと読み取ってくれない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました…メイド長、失礼しますね」
読唇術か…
[メイン] GM : じゃあ冒険者レベル+知力Bを20目標でどうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+12+6>=20 (2D6+12+6>=20) > 7[5,2]+12+6 > 25 > 成功
[メイン] アン : 「お・ふ・ろ・に・は・い・り・た・い。」
[メイン] アン : と言う内容が読み取れました
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 流石に2ヶ月も経ってたら風呂くらい何十回も入れてるやろ
[メイン] アン : 裸なんて見慣れててもう反応もしませんかそうですか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました、身体失礼しますね」
横抱きで抱えて風呂場に向かうわ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : なんでそんな解釈になるの???
[メイン] アン : 少しだけすっかり乏しくなった表情が緩む
[メイン] アイ=コゼラツスキー : そんな顔を見て少し嬉しくなる
「では入浴に行ってきます、何か急用がありましたらお呼びください」
とイズミに声かけてから行こかね
[メイン] イズミ : 「流石のアイでももう裸に反応しなくなったんだねー。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「思考の切り替えですね…慣れるまで四苦八苦してましたが、俺のせいでメイド長に迷惑をかけるわけにはいきませんし」
[メイン] イズミ : 「……、つまんないの。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え」
[メイン] イズミ : ご機嫌斜めで自室に駆けてく
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あれ???」
何故怒らせたのか分かってません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「と、とにかくメイド長をお風呂に…」
[メイン] GM : ではすっかり慣れた感じでアンの入浴を済ませます
[メイン] GM : そして風呂上り
[メイン] アン : 「ねえ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はい、なんでしょうか?」
アンの身体を拭きながら
[メイン] アン : 「今日、調子いいみたい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「どうやらそのようですね、声もよく聞こえます」
心なしか嬉しそうに
[メイン] アン : 「多分私、今日は死なないと思う。」
[メイン] アン : 「だから、2人で出かけて来たら?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…え?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…たとえ貴女の調子が良くても、置いていくなんてとても出来ませんよ」
[メイン] アン : 「そろそろ、ストレス。」
[メイン] アン : 「2人の若い時間を浪費してる自分に。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は、この道を選んでからこの時間を浪費とは考えていませんでしたが」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お嬢様には…かなり苦を強いていたかもしれませんね…」
[メイン] アン : 「ここ最近は全部カプセルだから排泄の心配なし。腕に力も入るから、車いすも何とか動かせるわ。」
[メイン] アン : 「次、いつあるかわかんないんだから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…でしたら、お言葉に甘えましょうか」
[メイン] アン : 「そう。従者の私が甘えっぱなしだからそれでいい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「念のためにテレグラフの子機置いときますからね」
マギスフィア大でテレグラフ行使したいんですが大丈夫ですか?
[メイン] GM : おk、判定不要
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] MP : 72 → 69
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「諸々の準備を終わらせたらお嬢様に声をかけにいきますね」
[メイン] アン : 「ええ、今日だけは介護なんて暗い事忘れて楽しんで来なさい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「別に暗い事とは思っていませんが…」
そんなこんなでアンを部屋に運んでからお嬢様の部屋の前に行こうかね
[メイン] GM : ドアは閉まってますね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お嬢様、少しよろしいでしょうか?」
コンコンとノックしてから問いかけよう
[メイン] イズミ : 「何?」
[メイン] イズミ : ドア開けずに中から返事する
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ、実は本日メイド長の調子がよろしくて」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ですので良ければ…俺をお嬢様が行きたい所へお供させてはくれないでしょうか?」
[メイン] イズミ : ドア開けるぞ
[メイン] イズミ : 「じゃあ風車亭行きたい!ポプルの!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そう言えば…風車亭の話はよくしてましたが、実際にお連れした事はありませんでしたね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ところでこっからポプルって余裕で50km超える?
[メイン] GM : 越えない、馬車で数時間だしね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : んじゃあテレグラフの範囲内だな!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…皆さんへのご挨拶も兼ねて、行ってみましょうか」
「長い間空けてたお詫びの品も一緒に…」
[メイン] イズミ : 「そう言えば、もう出ちゃダメって言わなくなったね。」
[メイン] イズミ : 「アイがいろいろしてくれたお陰なんでしょ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うーん、どちらかと言えばメイド長の采配かと」
「俺は仕送りしか出来てませんしね」
[メイン] イズミ : 「そう?こうやって前よりも安全な地区に広い家建ててくれたじゃない。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「このくらい当然ですよ、ただでさえご不便をおかけしているのですから」
[メイン] イズミ : 「もう、それやめてよね。」
[メイン] イズミ : 「もうアイがウチの主なんだから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…(そうだ、【俺】がコゼラツスキー家を復興すると決めたのだから)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺が…ですか」
[メイン] イズミ : 「だって私にはもう無理だから。」
[メイン] イズミ : 「って、前に言ったよね!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…覚えてますよ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「まあ元からの性分…なのでしょうね、これが」
「少しずつ矯正していくことにします」
[メイン] イズミ : 「うー。」
[メイン] イズミ : 「自分の意志とお父様の遺志を私に預けられても困るな。正直。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ハハハ…耳が痛いです」
「(…未だに、俺は気にしているのですかね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(大臣にすら言われたのにも関わらず…自分の血のことを)」
「(どこで、誰の元に産まれたか分からない自分が…この家の主になれるかを)」
[メイン] イズミ : 「もー。顔に出てるよ!納得してないって!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あ、あれ?」
「うーん、腹は括ったつもりなんですけどね…」
[メイン] イズミ : 「つもり」
[メイン] イズミ : 「でしょ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うっ」
[メイン] イズミ : 「アイもまだまだねー。お父様も今のアイ見たら歯がゆいんじゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「うっ」グサッ
[メイン] イズミ : 「ちょっとスッキリしたから行きましょうか。ポプル初めてだから楽しみ!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ハハハ…では行きましょうか」
[メイン] GM : じゃあポプルまで飛ばしていいかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : ビューンと飛ばしましょ
[メイン] GM : ではポプルの風車亭
[メイン] ジーナ : 「いらっしゃいませー!」
[メイン] ジーナ : 「あ、お久しぶりですね。」
[メイン] ジーナ : 「……、そちらの女性は?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お久しぶりです、ジーナさん」
「こちらの方は…えっと、どこから説明すれば良いのか…」
[メイン] ジーナ : 「どこからでもいいですよー。お茶準備するので、好きなだけ語ってくださいね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ありがとうございます」
「お嬢様、こちらへ」
と席を引く
[メイン] イズミ : 呆れた顔
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ハッ」
[メイン] イズミ : 「さっきの話、ちゃんと聞いてなかった。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「体に染みついちゃってるんですよもう…」
[メイン] イズミ : 「言い訳なんて昔はしなかったのになー。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「申し訳ございません…」
[メイン] イズミ : 「それで、そちらの方に私をなんて紹介するの?」
[メイン] ジーナ : 期待の眼差し
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…こちらはイズミ=コゼラツスキー、俺がかつて仕えていた旦那様の忘れ形見であり」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………(あの時、そうだあの時)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(俺は…確かに決めた、筈だ)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺の…想い人、です」
「(コゼラツスキー家の復興、そしてお嬢様と共に歩んでいきたいと)」
[メイン] ジーナ : 「あのー。」
[メイン] ジーナ : 「素朴な疑問なんですけど、何でこんな遠くまで2人きりで来てるのに想い人止まりなんですか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………元主従関係だから?」
テンパってる
[メイン] ジーナ : 「今は?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(しまったー!今までずっと主従関係の意識で過ごしてきたから何も言えません!!!)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「えっと、今は…その…えっと…」
[メイン] イズミ : わかってるよな?的な目で顔覗き込んでくる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(ウッ)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : スー
ハー
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「み…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「未来の!!!伴侶です!!!!!!」
クソデカボイス
[メイン] イズミ : まあ許したろ的な顔
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(あ、今の顔可愛いですお嬢様)」
[メイン] ジーナ : 「私が言う事ではないかもしれませんが……。」
[メイン] ジーナ : 「もう少しだけでも女性慣れしていれば良かったのかもしれませんね……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お嬢様一筋でしたのでそこら辺全然考えてなかった結果がこれですよ!」
[メイン] ジーナ : 「今更言っても仕方ありませんよねー。何はともあれおめでとうございます。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ありがとうございます」
「そう言えば他の冒険者の方はおられますか?今色々あってお休みを頂いててそのお詫びに御土産を持ってきたのですが」
[メイン] ジーナ : 「えーっと、アイさんがご存じの方はちょうど依頼でどなたも出ていらっしゃいますね。」帳簿ペラペラ
[メイン] ジーナ : 「あ、アヤさんは上でまた吐いてます。つわりと言うか昨夜調子乗って食べ過ぎて……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「相変わらずですね…ではここに置いておきますのでまた他の方々に分けて貰えると助かります」
紙袋おいとこ
[メイン] ジーナ : 「ありがとうございます!」
[メイン] ジーナ : 蒸らしていた紅茶を注ぐ
[メイン] ジーナ : 「どうぞ。お2人には懐かしいルキスラの茶葉で淹れたロイヤルミルクティーですね。」
[メイン] ジーナ : 「アイさんは懐かしいマイカップでね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ありがとうございます(ルキスラ…か)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あっこれまだ置いててくれたんですね!」
[メイン] ジーナ : 「ふふっ、だって兄さんも皆さんも表彰式から戻らずに移住したじゃないですか。」
[メイン] ジーナ : 「必要最低限の私物は兄さんが取りに来ましたけどね。このカップは大事にとっておきましたよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…いつか、フェンディル組の皆とここに戻ってきて」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「皆さんのカップでゆっくりとお茶を飲みたいですね」
[メイン] ジーナ : 「そう言えばクリスさんがこの間お見えになりましたよ。とてもいい顔になられてましたねー。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「クリスさんですか…俺がいない間も目標に向かって日々進んでおられるのでしょうね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「願わくば…その道の終着点を見届けたいところです」
[メイン] ジーナ : 「そうですねー。あ、そう言えば、アイさん爵位はどうするんですか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あー…コゼラツスキー家が元々子爵なんですよね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ただ…個人的に思うところがあるので、もう少し名誉を集めていたいなという気持ちはありますね」
[メイン] ジーナ : 「そう言う事もありますよね。ご自分の中ではっきりと答えが出たときでいいと思います。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ええ…(…正直今の時点で、ルキスラにはあまり良い印象を持っていない)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(マギテック協会へは恩しかありませんが…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…あのバッジを利用するのも、視野に入れておくべきですね)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(例のコゼラツスキー家を騙る愚か者の件もありますし…)」ゴクゴク
「どうですか、ジーナさんのお茶は?」
イズミに声かけとこ
[メイン] イズミ : ジト目
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…申し訳ございません、つい話が弾んでしまって」
[メイン] イズミ : 「女性に慣れてないのに、ジーナさんとは随分楽しく話すんだね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「冒険者の宿の方とはよく話しますが…そう言えばあまり性別を意識したことはありませんね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「良い意味で、仕事仲間として交流させて頂いてますし」ゴクゴク
[メイン] GM : それではその時です
[メイン] GM : 何も力を入れていないのに突然アイさんのティーカップが真っ二つに割れましたね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!?」
「あれ…?普通に持っていただけなのに…」
取り敢えず溢したお茶を拭こうか
[メイン] GM : choice[濡れなかった,袖が濡れた,股間が濡れた,イズミが濡れた] (choice[濡れなかった,袖が濡れた,股間が濡れた,イズミが濡れた]) > イズミが濡れた
[メイン] イズミ : ジト目
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ああっ!?お嬢様大丈夫ですか!?火傷はされてませんか!?」
急いで拭こうか、ハンカチは持っとるやろし
[メイン] イズミ : 「アイが楽しそうにジーナさんと話してたから、とっくに冷めてるよ。」
[メイン] イズミ : 自分で拭いてる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(しまった…つい話が弾んで…お嬢様を…)」
「…本当に申し訳ございません」
[メイン] GM : では聞き耳判定7でどうぞ
[メイン] GM : 屋内ね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : じゃあレンジャー使えねえな()
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6>=7 素振り (2D6>=7) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] GM : それでは
[メイン] GM : 向こうからの音を伝えるはずのない《テレグラフ》行使中のマギスフィアが小刻みに震えている事に気付きます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…?フローティングスフィアに反応が…これは確かテレグラフの…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…メイド長!?何かありましたか!?」
[メイン] GM : それ以降、マギスフィアが反応することはありません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「急いで戻ります!それまで待っててください!」
届くかも分からないがとにかく叫ぶ
[メイン] イズミ : 「ちょっと、急にどうしたの?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お嬢様!俺は急いで邸宅に戻ります!」
「何かあるか分かりませんのでお嬢様はここにいてください!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりません…ただメイド長に預けていたテレグラフが何かおかしいのです、万が一の事もありますので急いで戻ります」
[メイン] イズミ : 「えっと、私も行く。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「しかし…いや、その方が良いか…?」
「ジーナさん…騒がしくして申し訳ありません、我々は居住地に急いで戻ります!」
外に出て急いでスカイバイクを作成します
テレグラフをキャンセルしてフローティングスフィア大でっていけます?
[メイン] GM : いけることにしとこうか
[メイン] イズミ : 「その方がいいよ。ここでアンに何かあったら、私行かなかった事一生後悔するから!」
[メイン] ジーナ : 「……、お気を付けて。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました、スカイバイクで行きますので多少の揺れは御勘弁を!」
改めてスカイバイクの行使を宣言します
運転するだけならライダー技能無くてもいけたよね?
[メイン] GM : 勿論!
[メイン] GM : MPだけ反映してくれたら
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] MP : 69 → 49
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「よし…お嬢様は俺の後ろへ!しっかり掴まっていてください!」
[メイン] イズミ : 「うん!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 乗せたのを確認してフェンディルまでぶっ飛ばすぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「メイド長…ご無事で…!」
[メイン] GM : では小一時間の沈黙のドライブを経て
[メイン] GM : 直ぐに住居に到着しましたね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 住居前に急ブレーキをして着陸、すぐにドアを開けます
[メイン] GM : ではドアを開けると……
[メイン] GM : 特に荒らされた形跡はありません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…強盗では無い、だとしたら体調が急変してしまったのでは!」
急いでアンの自室に向かうわ
[メイン] GM : それではアンの部屋に向かうと
[メイン] GM : 空の車椅子と、空のベッド
[メイン] GM : そこにアンはいません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!?」
「メイド長!メイド長!?」
家中駆け回って探します
[メイン] GM : どこにもアンは見つかりませんでしたが、探す過程で車椅子に若干の温もりが残っています
[メイン] GM : つまり、アンはついさっきまでここに座っていたと考えられますね
[メイン] GM : じゃあここらで屋内探索判定7でどうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : スカウト欲しい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6>=7 (2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 変転使います
[メイン] GM : はいおっけー
[メイン] GM : それではアンの寝室のテーブルの上に見覚えのない封筒を見付けますね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「これは一体…?」
開けてみます
[メイン] GM : では開けようとする時、嫌でも目に入るでしょう
[メイン] GM : 蝋の封に刻印されている
[メイン] GM : コゼラツスキー家の家紋を
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…は?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんですかこの家紋は」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「まるで…コゼラツスキー家の…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(仮にこれが置手紙だとしても、メイド長がわざわざこのような封をするはずが無い)」
[メイン] イズミ : 「んーん。」
[メイン] イズミ : 「これ、お父様のだよ。」
[メイン] イズミ : 「刻印の右側に目立つ欠けが3つ続いてる。」
[メイン] イズミ : 「間違いなくお父様が使ってた刻印。」
[メイン] イズミ : イズミの顔は青ざめ、声が震えている
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「旦那様…の…?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(まさかマオの一派がまだ生き残っていて刻印を盗んでいたか…!?)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…いや、今考えられるとしたら」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(コゼラツスキー家を騙る偽子爵!)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「とにかく中身を確認しましょう…我々を挑発する目的なら何か…!」
[メイン] GM : それでは中には手紙が
[メイン] GM : 【テーブルの手紙】
アイ・コゼラツスキーよ。出来の悪い息子よ。
お前が成長し家を再興させると考え、泳がせていたがもう時間切れだ。
爵位も得られず、イズミと結ばれず、冒険者としての務めを怠り、アンに託した仕掛けにも気付かない。
もう、お前に期待するのは止めにした。
子爵家の乗っ取りに失敗した愚かな部外者として残りの生を恥に塗れながらせいぜい楽しむといい。
コゼラツスキー子爵
[メイン] イズミ : 「嘘……、お父様の字……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「違う…違う違う違う違う違う違う!!!!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「旦那様が!!!このような事を言うはずがない!!!!!!!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺に…託してくれたあの人が…!」
「乗っ取りだなんて言うはずがない!!!」
[メイン] GM : そして手紙の他に、バーサタイルが1つ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : バーサタイル…確か魔導機文明の記録媒体だっけ
[メイン] GM : 記録した動画を再生できるやつだね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : …再生、します
[メイン] GM : ではバーサタイルに記録されている映像を再生すると
[メイン] GM : そこには身ぐるみを全て剥がされたアンの姿が映っています
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「メイド長…ッ!」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : そして画面の手前から、忘れもしない義理の父が姿を現しますね
[メイン] コゼラツスキー子爵 : 音声こそ記録されていないものの、観てみろと言わんばかりの顔です
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なっ…旦那…様…?」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : 子爵はそのまま全裸のアンの下半身に手を伸ばし
[メイン] コゼラツスキー子爵 : 力任せに女性器に腕を挿入します
[メイン] アン : 裂けこそはしていない様ですが、鮮血がいくらか確認できますね
[メイン] コゼラツスキー子爵 : そして数秒何かを探すように腕を動かし
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なっ!?何をしているんですか旦那様!?」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : アンの女性器から何かを取り出します
[メイン] コゼラツスキー子爵 : それは印綬の様ですね
[メイン] コゼラツスキー子爵 : アイさんが知っているコゼラツスキー家の物ではなく、もっと立派な、それこそ真の印があるとすればこれくらいのものか、と思えるほどのサイズです
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何故…メイド長の身体にそんなものが…!?」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : そして撮影している方向に向かって何か口を動かしていますが、とても明瞭な動きなので冷静さを欠いているアイくんにもすぐに読み取れるでしょう
[メイン] コゼラツスキー子爵 : 「お前が一度でもアンを抱けば、これはお前の物だった。」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : と
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…は?」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : そして子爵が指を鳴らすような仕草をすると
[メイン] 顔を隠した男たち : 10人程の男たちが画面外から現れ
[メイン] 顔を隠した男たち : アンを集団でレイプしだしますね
[メイン] アン : 既に方針状態の様で、反応はほぼありません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「おい!!!やめろ!!!!!アンさんから離れろ!!!!!」
[メイン] 顔を隠した男たち : 全員が代わる代わる穴と言う穴を犯しますが、アンの反応はありません
[メイン] 顔を隠した男たち : そして男の1人が突然アンの左手の指を撮影位置に見せつけるように順番に折っていきます
[メイン] アン : 折られる度に低い声を漏らす様に上げますが、その顔には何の表情も浮かびません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「やめろ!!!!!」
「ふざけるな!!!!今すぐ離れろ!!!!!!!」
「お前達全員蜂の巣にしてやる!!!!!」
[メイン] 顔を隠した男たち : 不満なのか更に暴行はエスカレートしていき、指が次第に手首や足首、そして腕や脚、肋骨、鎖骨と部位破壊の様にどんどんアンが壊されていきますね
[メイン] 顔を隠した男たち : そして10数分程の凌辱と暴力の末、男達は画面から姿を消します
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「やめろ…!!!やめろ…!」
いつの間にか涙が溢れている
[メイン] GM : そして
[メイン] コゼラツスキー子爵 : 再び子爵が現れ
[メイン] コゼラツスキー子爵 : 「全部お前のせいだからな。」
[メイン] コゼラツスキー子爵 : とはっきり解る口の動きと挑発的な表情を見せ
[メイン] GM : バーサタイルの映像は終わりました
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
[メイン] イズミ : 口を押さえて必死で吐かない様にしてる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「お嬢様…!お気を確かに…!」
「(しまった…お嬢様にこの映像はあまりにも…!)」
[メイン] イズミ : 「大丈夫、大丈夫だから。」
[メイン] イズミ : 「私よりアンがっ……!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お嬢様…!(一体メイド長はどこに攫われた…!?)」
「…ルキスラ、か?」
[メイン] GM : さて、どうする?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…お嬢様、ここはまたいつ何があってもおかしくありません」
「ここフェンディルの真紅の風車亭に、一度身をお寄せください」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は風車亭にお嬢様をお送りしたあと…ルキスラに乗り込みます」
[メイン] GM : では風車亭に場面移していいかな?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : それでは真紅の風車亭に入ると、食堂にはマックスだけですね
[メイン] マックス : 「お、アイくん。久しぶ……、おい、どうしたんだ一体。」
[メイン] マックス : 様子を察して顔つきが仕事モードになる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「すみません、この方をどうか匿っていただけませんか」
[メイン] マックス : 「別に構わないが……、その前に訳くらい話せよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…うちの邸宅に侵入者が、メイド長を攫っていきました」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「犯人はバーサタイルを残して…その映像で…アンさん…が…ッ!」
うまく、喋れない
[メイン] マックス : 「落ち着けとは言わないが、行く宛てはあるのか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ルキ…スラに…旦那様が…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺が…看取っ…た…筈なのに…何故…あのような…事を…」
[メイン] マックス : 「おいおい、何故ルキスラだって言い切れんだよ。」
[メイン] マックス : 「いきなりアイの家みたいな高級住宅街に侵入できる奴の行方なんて、そう簡単にわかるもんじゃないだろ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「コゼラツスキーは…ルキスラ…の…だから…生きて…おられ…るなら…」
「偽…子爵の…事も…」
[メイン] マックス : 「あのなあ。お前がそんなんじゃ例えルキスラに行ったとして何ができんだ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なに…が…でも…アンさん…が…!」
[メイン] マックス : 殴るぞ
[メイン] マックス : グーで
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ゴハッ」
[メイン] マックス : 「ルキスラにいるならお前が到着する頃には手遅れだ。」
[メイン] マックス : 「他の可能性も追えんだろうよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「じゃあ…どうしたら…ッ!」
[メイン] マックス : 「手掛かり残してんだろ?しんどいだろうが、もう一度確認してみろよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かり…ました…でもせめて、お嬢様は部屋に…」
[メイン] イズミ : イズミは空いてる部屋に避難しました
[メイン] マックス : 「確認するぞ。腹括れ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…はい」
少し落ち着いた
[メイン] GM : では映像から場所を特定するには
[メイン] GM : 冒険者レベル+知力Bで20目標、どうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+12+6>=20 (2D6+12+6>=20) > 2[1,1]+12+6 > 20 > 自動的失敗
[メイン] アイ=コゼラツスキー : うせやろ
[メイン] system : [ アイ=コゼラツスキー ] ピンゾロ : 0 → 1
[メイン] マックス : 「わからなさそう……、だな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…すみません、メイド長の傷つけられる姿に憤りを感じて」
「頭が、働かないんです」
[メイン] マックス : 「よし、俺が動く。」
[メイン] マックス : 「お前はあの子の側にいてやれ。居場所が解ったら好きにすりゃいいが、突き止めるまでは動くな。これはアドバイスじゃねえ、命令って受け取ってくれ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…分かりました、頭を冷やしてきます」
「何より…お嬢様が…」
フラフラとしそうな所を頬を叩いて、なるべく真っ直ぐ歩くようにしてイズミの部屋へ
[メイン] GM : それでは自分よりも憔悴しているイズミを見て少しは落ち着くはずです
[メイン] GM : が、その空気では2人とも口を開く事はありませんでした
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 何も言えないけど少しでもお嬢様に寄り添っておこう
[メイン] GM : そして、言葉無く寄り添う事数時間
[メイン] GM : ディルクールとポプルの街道すぐ脇で、アンが発見され騎士団に保護されたと言う報せが入ったのは日が暮れた頃でした。
[メイン] アイ=コゼラツスキー : え???
[メイン] GM : では遅くなったけどこの辺で中断しときましょうか
[メイン] GM : 次回は7月8日(土)の21:00からで
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でした
[メイン] クリストファー : お疲れ様でした
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした
[メイン] ハレ : お疲れ様でした
[メイン] GM : TNK
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] クリストファー : はい
[メイン] GM : ほな再開していきましょか
[メイン] アイ=コゼラツスキー : よろしくお願いいたします
[メイン] GM : それでは日暮れ間近、部屋のドアがノックされますね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「今開けます」
立ち上がってドアを開けよう
[メイン] マックス : 「アンが発見された。命に別状は無い。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
「…そうですか」
身体の力を抜けそうな所を踏ん張る、まだその時ではない
[メイン] マックス : 「意識はあるがまともな応答は無いらしい。廃人のような状態だが、会いに行くか?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ええ、行きます」
「………お嬢様は、どうされますか?」
[メイン] イズミ : 「……。」
[メイン] イズミ : 考え込んでる
[メイン] イズミ : 「私の気持ちとしては行きたいんだけど……。」
[メイン] イズミ : 「やっぱ行かない!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「承知しました、それでは俺だけで向かいます」
「…何か、お伝えしたい事があれば」
[メイン] イズミ : 「無いかな。落ち着いてからじゃないとうまく話せる気がしないもん。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「分かりました」
「マックスさん、案内をお願いいたします」
[メイン] マックス : 「南門の衛兵詰所。行ってきな。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はい」
そうして部屋から外に出て、ドアを閉める
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 歩いて、部屋から離れた所で崩れ落ちる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……よかったなんて言えませんが」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「生きていて、くれて…本当に…!」
その後の言葉に詰まる
自分が、それを言う資格は無いのだから
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…行きましょう」
立ち上がり、詰所まで向かいます
[メイン] GM : では詰所。
[メイン] 衛兵 : 「話はマックス殿から聞いています。どうぞ。」
[メイン] 衛兵 : 衛兵はアイくんの顔見たら普通に通してくれる
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ありがとうございます」
そう言ってアンがいる部屋に向かおう
[メイン] GM : では医務室の様な部屋に通されると
[メイン] アン : アンが寝ていますね
[メイン] アン : 腕も足も頭も包帯でぐるぐるですが
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ッ!」
映像を思い出し自己嫌悪に陥りつつ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(今は…寝ているようですね)」
「(起こすのも悪いですし、しばらく様子を見ておきましょうか…)」
よくベッドの横にある丸椅子にでも座りますかね
それでアンさんの顔とかを観察しておこう
[メイン] アン : 身動き一つなく死んだように眠っている
[メイン] アン : 微かに呼吸で胸元が動いていなければ死んでいる様にしか見えませんね
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…俺の、せいですよね」
「申し訳ありません…アンさん」
ふと小声で、気持ちが漏れ出す
[メイン] アン : 反応は無い
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…現状の情報を確認しなくては)」
医務室の先生とかどっかいますかね?
[メイン] GM : いませんね
[メイン] GM : 多分衛兵みんな空気読んで2人だけにしてる感じ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : じゃあ一旦医務室出て適当な衛兵に話を聞こうかな
[メイン] アン : 「……で。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…!」
すぐ振り返ります
[メイン] アン : 死んだように寝ている
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…幻聴?いや…」
「アンさん…?」
ベッドに近付き声をかける
[メイン] アン : 眼をうっすら開ける
[メイン] アン : 「良かった……、ね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「アンさん…!」
「よかったなんて…俺がそんなこと言える資格など…!」
[メイン] アン : 「……。」
[メイン] アン : 「あの子じゃ……。」
[メイン] アン : 「イズミじゃなくて……、良かったわね……。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…え?」
[メイン] アン : 「私で良かった。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんで…そんなこと…」
[メイン] アン : 「どうせ……、もうすぐ死ぬじゃない。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そんなの関係無いじゃないですか…!」
「貴女には…残り少なくとも…!」
涙がポロポロ出てくる
[メイン] アン : 「どーーせ、次もあるし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「次…?」
[メイン] アン : 「そう、次。」
[メイン] アン : 「ここでの私はあんた達にあげる。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…俺達はもう存分に、色んなものをいただいてるじゃないですか」
「それなのに…俺は…!」
[メイン] アン : 「そう、全部あんたのせい。」
[メイン] アン : 「あんたが思ってるよりもーっと長い期間の話だけどね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は…そんなに長い間貴女に…」
[メイン] アン : 「そう、だからこれくらいの事で落ち込む必要はないの。」
[メイン] アン : 「もう私はスプーンも持てないんだから、さっさと死ぬくらいでちょうどいい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そんな…」
[メイン] アン : 「全部あんたのせいってのは。」
[メイン] アン : 「旦那様も仰ってたわね。ご丁寧に1つ1つ解説までしてくれちゃって。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…まさか、あのような物がアンさんの身体にあるとは」
「いつから、あったんですか?」
[メイン] アン : 「知らない。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「そう…ですか…」
「本当に…ごめんなさい…」
[メイン] アン : 「まあこんなもんじゃない?」
[メイン] アン : 「旦那様もあんたを後継にするって言いにくい状況だったしさ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…おれが、いなければこんなことに…ならなかったかもしれませんね」
[メイン] アン : 「そうね。」
[メイン] アン : 「あんたがいなきゃ起きなかった事なんて山ほどある。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………」
[メイン] アン : 「どうでもいいじゃない。ここでのあんたは成功してる方よ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…身内をこんな目に合わせて、何が成功と言えるのでしょうか」
[メイン] アン : 「なら例えばあの子をあんたの手で殺すのとどっちがマシ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「それ…は…!」
[メイン] アン : 「どっち?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「どちらかなんて決めれる筈が…!」
[メイン] アン : 「そう。」
[メイン] アン : 「ならここでのあんたも失敗かもね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……そう、ですね」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「人一人護れず…何が…」
[メイン] アン : 「旦那様と他の使用人。」
[メイン] アン : 「私1人今更なに?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……………………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんで…そんなにあなたはじぶんを…」
[メイン] アン : 「うーん。」
[メイン] アン : 「そろそろ死ぬし?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「だからって…!」
[メイン] アン : 「あんたは何のためにそんな感情を出すのかしら。」
[メイン] アン : 「いくら取り乱しても私が助かる訳でもないのよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あっ………」
[メイン] アン : 「右手は手首、左手は肘、右足は足首、左足は膝から。」
[メイン] アン : 「ここから生きるにしてもこれだけ切断しなきゃいけないの。」
[メイン] アン : 「あんたが嘆いて回復なんてできる?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…………………」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「おれは…どうすれば…」
[メイン] アン : 「どうしようもないんじゃない?過ぎた事だし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……そう、ですね」
[メイン] アン : 「何か将来上手く行った時、私の事美談にできるように考えとくくらいでいいんじゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いえ…美談になんて…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「これは、十字架として…背負って…いかねば…」
[メイン] アン : 「必要なくない?背負って意味あるの?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ならどうしたら下ろせるのでしょうか…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「俺は…今日の事を…自分を…許せません…」
[メイン] アン : 「そう、勝手にそう思ってればいいんじゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……手厳しい、ですね」
[メイン] アン : 「だって無意味じゃない。」
[メイン] アン : 「それ背負っていい事ある?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「いい事なんて一つもありませんよ」
[メイン] アン : 「なら必要ない。それが不満なら……。」
[メイン] アン : 「その十字架とやらは完全にあんたの自己満足。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ハハ、確かにそうですね」
[メイン] アン : 「用はそれだけ?あの子が待ってるし帰ったら?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「なんで貴女はそこまで自分を…ってこれはさっきも言いましたね…」
「いつもとあまり変わらない調子を見せられると…こちらもいつまでも沈んでられませんね」
[メイン] アン : 「そう。」
[メイン] アン : 「やっぱりあんたは節穴ね。」
[メイン] アン : 「もっと次の場所で酷い目に遭えばいいわ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「はっきり言っていただけないと分からないって事ですよ、節穴なのは認めますが」
「何か俺に言いたいことは…ありませんか?」
[メイン] アン : 「うーん。ここでのあんたが知る事じゃ無い話だからね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「どういうことなんですか…」
[メイン] アン : 「どうせ何回かすりゃ今回の私みたいに残る時もあるし、その時でいいんじゃない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「……?」
何か話の違和感を気づける判定って無いですかね()
[メイン] GM : なら一回きり
冒険者レベル+精神Bで30の判定、どうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : クリレベルぅ!?
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+12+6>=30 (2D6+12+6>=30) > 7[2,5]+12+6 > 25 > 失敗
[メイン] GM : はいわからん
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「あの…言ってる意味が分からないのですが…」
[メイン] アン : 「うん、わかる必要ないから。」
[メイン] アン : 「で、何か出来る事ないかだっけ?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何か怨み節とか言いたいこと無いですかって意味でしたが…それでも大丈夫ですよ」
「せめて…何かさせてください」
[メイン] アン : 「じゃあ童貞ちょうだい。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………………は?」
[メイン] アン : 「私は冥途の土産貰えるし、あんたは深刻な病気1つ治るじゃない。」
[メイン] アン : 「得しか無くない?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「冥途の土産がそれなんですか!?それでいいんですか!?というか病気ってなんですか!?」
[メイン] アン : 「もう病気みたいなもんでしょ、あんたの童貞。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「酷くないです???」
[メイン] アン : 「酷いのはあんたの拗らせ方。」
[メイン] アン : 「女性相手だと普通の交渉もできずに、魅了にはホイホイ引っ掛かる。どう考えても仕事に支障出てるでしょ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ウッ」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…確かに、今まででは駄目とは思ってましたが」
「その…お嬢様に…申し訳ないというか…」
[メイン] アン : 「別にいいんじゃない?初めてとか気にする気持ち悪い考えって男だけのもんだし。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「え」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「い、いや初めてとかそういうのでは無くて」
「お嬢様を慕っている俺が他の女性と身体を交えるのって…裏切りみたいな感じが…」
[メイン] アン : 「あっそ。じゃあいい。」
[メイン] アン : 「めんどくさくなってきたから、もう帰っていいわよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「何かそう投げられると帰り辛いんですが」
[メイン] アン : 「そう言うとこ本当にめんどくさいから矯正した方がいいわよ。」
[メイン] アン : 「多分これからそう言う態度が原因で人が離れてく。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…それは、これからの事を考えると痛い指摘ですね」
[メイン] アン : 「わかったならさっさと帰る事ね。あんたに出来る事なんてないんだから。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…分かりました、貴女がそう言うのであれば」
「失礼します…お大事に」
と言って部屋を出ます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 出ますが、扉を閉めたところで立ち止まって動けなくなります
[メイン] アン : 「そう、じゃあね。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(本当に…これで良いのだろうか)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…自分が嫌になりますね」
扉に背を預け、座り込みます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「………」
扉に聞き耳判定しても良いですかね()
[メイン] GM : 7でどうぞ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : レンジャーは使えんかったよね確か
[メイン] GM : 使える事にしていいよ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 2d6+5+9>=7 (2D6+5+9>=7) > 5[4,1]+5+9 > 19 > 成功
[メイン] GM : では明確に何も聞こえない事がわかります
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「静かだ…」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…(いやだ)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(アンさんが死ぬのが嫌だ…避けられない事ですが)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(だったら…せめて…ッ!)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 立ち上がって、扉を開けます
[メイン] GM : それでは
[メイン] アン : また死んだように寝ています
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「生きて、ますよね?」
確認
[メイン] GM : いい所に気付いたね
[メイン] GM : 息、してません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…アンさん?」
「アンさん…アンさん!?」
[メイン] GM : 呼びかけに反応する事は決してありません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「まさか…もう既に限界に…?」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(遅かった、のか)」
[メイン] GM : その声に応える者は誰もいません
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ああ…ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(俺は、いつもそうだ)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(くよくよして、判断が遅くなって…)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 慟哭が、二人きりの医務室に響く
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 誰も応えはしないが
[メイン] 衛兵 : 「どうかしましたか?」衛兵が駆け付ける
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「アンさんが…アンさんが!」
「息を…して…」
そのまま倒れます
[メイン] GM : それではアイくんが気絶し、目を開けると
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「ここ…は…?」
[メイン] イズミ : 「あ、目が覚めた。」
[メイン] イズミ : 「でも気が済むまで寝ていいよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「お嬢様…」
[メイン] イズミ : 「アイには何も考えない時間が必要。」
[メイン] イズミ : 「だから、今は寝るんだよ。」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「…ありがとう、ございます」
頭がぼーっとしているのでまたすぐに寝ます
[メイン] GM : アンの事、バーサタイルに映った子爵の事、イズミの事など色んな事が頭を巡りますが、何も考えがまとまらないまま意識が落ちていきます
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 少しだけ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 少しだけ、何か黒い何かが
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 意識を落とす前に、見えた気がした
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 「(…す)」
[メイン] アイ=コゼラツスキー : 少しだけ
[メイン] アイ=コゼラツスキー : その少しだけが、何かを変えてしまうのかもしれない
[メイン] GM : では目覚めたアイくんに休む間の無く次の仕事の話が来るのはもう少し先の事
[メイン] GM : じゃあ次、ミシェル!
[メイン] ミシェル : あっはい
[メイン] GM : じゃあどこいるかな?
[メイン] ミシェル : まだ風車亭かな
[メイン] GM : では風車亭の食堂ですね
[メイン] マックス : 少し心配そうな表情で仕込みをしてます
[メイン] ミシェル : 「マックスさん……」部屋から出てきて声かける
[メイン] ミシェル : 「……? どーかしたん?」一応様子気付いて聞いとく
[メイン] マックス : 「いやー、ちょっとアイくんがね。」
[メイン] マックス : 「ま、今は俺らに出来る事なんて無いし、話すとしたら全部終わってからかな。」
[メイン] マックス : 「で、ミシェルは何か用事か?」
[メイン] ミシェル : 「ふーん…?」
[メイン] ミシェル : 「………………」
[メイン] ミシェル : 「んー……あんな」
[メイン] ミシェル : 「……。ちょっと、出るから。しばらくメシ用意しなくて大丈夫」
[メイン] マックス : 「行き先は?」
[メイン] ミシェル : 「……。マスターんとこ……」
[メイン] マックス : 「行ってきな。」
[メイン] マックス : 「仕事があれば早馬出すから、よろしく。」
[メイン] ミシェル : 「………………。ん……」ちょっとした荷物持って食堂から出てく
[メイン] ミシェル : 「……もー戻らんかも、しれんけど」去り際に小声で呟いとく
[メイン] マックス : 聞こえないふり
[メイン] ミシェル : そのまま風車亭出てくよ
[メイン] GM : では場面飛ばしてロシレッタ
[メイン] GM : 亡命する前に所属してたあのロシレッタですね!
[メイン] ミシェル : ちょっとこそこそしながら早足でマスターんとこいく
[メイン] GM : ではバー『ダマスカス』ですね
[メイン] ミシェル : 「…………」入り口の扉掴んで暫く止まる
[メイン] ミシェル : おそるおそるって様子でゆっくりバーの扉開ける
[メイン] GM : ではその瞬間に
[メイン] GM : 勢いよく内側からドアが開きますね!
[メイン] GM : バーン!
[メイン] ミシェル : 「!?」不意つかれてちょっと押し戻される
[メイン] 女店員 : 「おっと、ごめんなさい。」
[メイン] ミシェル : 「なんなん……」顔上げてあの女の方見る「……ちゃんと前見ろよな」
[メイン] 女店員 : 「お、久しぶりだね。でも扉の向こうは見えないよ!」
[メイン] 女店員 : 「どうしたの?私に会いに来た?」
[メイン] ミシェル : 「ちげーし。……マスターは?」
[メイン] 女店員 : 「今交代したとこ。」
[メイン] ミシェル : 「……。どっちがどっちと」
[メイン] 女店員 : 「これから店番する人が勢いよく出てくと思う?」
[メイン] ミシェル : 「いちおー聞いただけ! さっさと行けよ」
[メイン] 女店員 : 「ふーん……。」
[メイン] 女店員 : 「ま、いいけどさ。」
[メイン] 女店員 : 「何か悩んでんならカウンターの向こう側から聞けばテツヤさん優しく答えてくれるかもよー。」
[メイン] ミシェル : 「…………」浮かない表情になって少し顔そらす「意味わかんない……」
[メイン] 女店員 : 「分かってる癖に。」
[メイン] 女店員 : 少し意地悪な笑み浮かべて去ろうとするぞ
[メイン] ミシェル : 「…………」むくれた表情のままどっか行くまで見てる
[メイン] 女店員 : 3つくらい向こうの角を曲がって姿が消えます
[メイン] ミシェル : しばらく出てこないの確認したあともっかい扉向き直る
[メイン] ミシェル : またゆっくりおそるおそる扉開くよ
[メイン] テツヤ : 「いらっしゃい。」
[メイン] テツヤ : 「なんだお前か。アイツなら今出たとこだぞ。」
[メイン] ミシェル : 「知ってるし。何であの女の話なんの」言いながら扉の内側はいる
[メイン] ミシェル : 「…………マスターに。話したいこと、あって」口ごもりながら言う
[メイン] テツヤ : 「餞別の金もう無くなったのか?」
[メイン] ミシェル : 「違うもん。茶化さんで……」
[メイン] ミシェル : 扉の前で取っ手に手かけながら立ってる
[メイン] テツヤ : 「お客さん来るまでで良かったら聞いてやる。」
[メイン] テツヤ : 「いつでも出ていきたいってワケじゃねえならテキトーなとこ座れよ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : しょげた顔しながら少し後ろめたそうにカウンター席座る
[メイン] テツヤ : 「そうか。」
[メイン] テツヤ : おしぼり出してコースター置く
[メイン] テツヤ : 「注文は?」
[メイン] ミシェル : 「…………。まかせる……」うつむきがちになって言う
[メイン] ミシェル : 「……なんもないなら、こないだ言ってたやつ」
[メイン] テツヤ : 「そうだな。それもいいが、任せるならまだあの酒の出番じゃねえ。」
[メイン] テツヤ : サーバーから丁寧にビール注ぐ
[メイン] テツヤ : 「まずはこいつだ。ラガービール。」
[メイン] テツヤ : コースターの上に置く
[メイン] ミシェル : 「…………」手出さないまま暫くビール眺めてる
[メイン] テツヤ : 黙って自分のグラスにもビール注いでる
[メイン] テツヤ : 「いつでもいいぜ。」
[メイン] テツヤ : 自分のグラスに口付けて半分ほど呷る
[メイン] ミシェル : 「……、…………」口開いて何度か言葉出すのためらう
[メイン] ミシェル : 「…………、ろ、」
[メイン] ミシェル : 「……ロシレッタ。……帰ってきたら、……だめ?」
[メイン] テツヤ : 「いいんじゃね?」
[メイン] テツヤ : 「でも、もうここはお前の記憶にあるロシレッタじゃねえけどな。」
[メイン] ミシェル : 「!」一瞬肩上げるけどすぐに力なく落とす
[メイン] ミシェル : 「な、なんでそんなん言うの。……わかってるもん」
[メイン] テツヤ : 「ここはどんどん変わってく街だからよ。」
[メイン] テツヤ : 「変わらねえ事を求めて帰ってきてももっとしんどくなる。だから言った。」
[メイン] ミシェル : 「フェンディルのせいで?」ズボンの布握る
[メイン] ミシェル : 「……、やだもん。帰りたい。……ロシレッタに帰りたい!」叫ぶのと同時にすこし涙滲ませる
[メイン] テツヤ : 「前からそうだよ。」
[メイン] テツヤ : 「何なら俺とペトラが『お前の』ロシレッタ壊した一番の元凶じゃね?」
[メイン] ミシェル : 「…………。ペトラちゃんもきらい。ペトラちゃん来なきゃ、こんなヤな思いせんでも済んだもん」
[メイン] テツヤ : 「じゃ、俺も消えねえとな。」
[メイン] テツヤ : 「ここの浄化は俺『ら』の成果だ。ペトラを否定するなら俺が望んだロシレッタを否定する事になるんだぜ?」
[メイン] ミシェル : 「でも、……だけど、」スツールの下でもどかしそうに膝折り曲げて戻す
[メイン] ミシェル : 「マスターはいてくれてよかったもん。マスターんとこで、えらそーなヤクザ潰して、金ぶんどって、それだけで良かったの。オレはそれで良かったし、それが良かったのに。……よけーなことばっか」
[メイン] テツヤ : 「俺がそれじゃあ良くなかったんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「お前に任せてた小規模なヤクザへの手出しも全てはこの街の浄化の為だ。」
[メイン] テツヤ : 「俺とお前は手段では利害が一致してた。だが、ペトラとは目的の利害が一致してた。それだけだぜ。」
[メイン] ミシェル : 「……だから。来なきゃよかったん。ペトラちゃんも、フェンディルの奴らも」
[メイン] ミシェル : 「どーにもなんないのももー分かってるけど。でも嫌やもん、フェンディルなんかいたくない! ロシレッタに帰りたい!」
[メイン] テツヤ : 「別にどうするも勝手だが、ここにいてもお前の求めてるモンはねえし、フェンディルにもねえな。」
[メイン] テツヤ : 「どーすんだよ。逃げるだけで何も残らねえぜ。」
[メイン] ミシェル : 「逃げてないもん。マスターと一緒にいられんならいい。今よりずっとマシ」
[メイン] テツヤ : 「俺を慕うのは勝手だが。」
[メイン] テツヤ : 「後を追うだけじゃ、一生俺を理解はできない。」
[メイン] テツヤ : 「真に俺を慕うと言うなら、今俺の後に着いちゃ何も見えなくなるぜ。」
[メイン] ミシェル : 「……意味わかんない」絞るように声出す「何も、見えなくてもいいもん。それでもヤな思いなんかしなくて済むもん。それでいいの!」
[メイン] テツヤ : 「何故そう思う?」
[メイン] テツヤ : 「何もわからずに腹を立てて、何も知らないのにペトラを嫌い、何もできない自分が我慢できなかった。」
[メイン] テツヤ : 「そんなお前はどこに行ったんだ?」
[メイン] ミシェル : 「……なんなん? なんも分かってないのはマスターの方やん。それで言いくるめた気になんかなんないでよ」
[メイン] ミシェル : 「何も分かんないで言ってるんじゃない! もーいなくなったペトラちゃんのことなんか関係ない! ヤなことさせられるぐらいなら何もしない方がよっぽどマシ! どーにかなりたいなんか言ってない!」
[メイン] ミシェル : 「フェンディルがヤだから帰りたいって言ってんの! 何で分かってくんないの!?」
[メイン] テツヤ : 「好んで停滞に身を置くのは勝手だが、俺はそれを解りたいとも思わないからな。」
[メイン] テツヤ : 「お前がカウンターのこっち側でそれを吐いたならほっといてもいいが、今日のお前はそっち側だ。」
[メイン] テツヤ : 「お客さんが不幸の道に飛び込もうとしてるのを見捨てる程、バーテンダーってのは薄情な人種じゃねえんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「……何も分かってないのに分かった気になんないで」
[メイン] ミシェル : 「あんなとこいたって何も変わんない。誰もオレの話に聞く耳なんか持たないし、自分にとって都合のいいことばっか押し付けてくるだけ!」
[メイン] ミシェル : 「あんなとこで学べることなんてないし、あんなところにいたってオレは幸せになんかなれない!」
[メイン] テツヤ : 「その文句の前に、俺が何も分かってないなら何故ここに来て、またここに置いて欲しいって言うんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「何も分かってないならお前が言うフェンディルと一緒じゃねーか。」
[メイン] ミシェル : 「マスターは、立場に物言わせて自分の主張通そうとしたりしないし、あんなに他人への迷惑考えないほどバカじゃないし、自分のためのことのくせに他人の為なんて嘘ついたりしないもん」ぽつぽつ落としてく「一緒にしないで」
[メイン] テツヤ : 「そうだな。まだ話してえ事はあると思うが、先に一つだけ教えてやる。」
[メイン] テツヤ : 「お前の意見が通らなかったり軽視されやすかったりする理由だ。」
[メイン] テツヤ : 「それ聞いてからもっかい俺に言いたい事言ってみ。多分さっきよりは伝わるぜ。どうだ?」
[メイン] ミシェル : 「…………」2,3鼻すすった後すこし頷く
[メイン] テツヤ : 「お前な、理屈喋らなきゃいけねえ時に感情入りすぎてんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「さっきのでもこっちの意見に対して『嫌だ』とか『嫌い』とか、それお前の感想だろ?」
[メイン] テツヤ : 「どうしても感情が意見に混じるとガキ扱いされたりアホ扱いされたりする。」
[メイン] テツヤ : 「それを防ぐには、相手の何がおかしいか、自分の主張のどこが正しいかを明確かつ端的に話すひつようがあんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「相手が間違ってるから正したいって話をしたいのに、『ムカつく』だとか『気に食わねえ』だとか言ってるとなーんかテキトーに喋ってるように思わねえか?」
[メイン] ミシェル : 「ん……」もっかい鼻すする
[メイン] テツヤ : 「それ踏まえてよ。何でフェンディルがおかしいのか言ってみろよ。」
[メイン] テツヤ : 「簡潔にな。大事なのはエピソードじゃなくて在り方だ。」
[メイン] ミシェル : 「相手とか、他人とかの……自分達以外の視点を持ててなくて。それを自覚してないか、自覚しててもまだ、力で自分達の主張や要望ばっかり通そうとしてるとこ」ちょっと辿々しく言う
[メイン] テツヤ : 「上出来だ。最初っからそう言えりゃ今みてえな思いをする事も減る。」
[メイン] テツヤ : 「結論を出す前にお前はどうだ?相手や他人の視点持ててるのか?」
[メイン] ミシェル : 「……わかんない、けど」いじけ気味にぼそぼそ答える「……こっちの視点に立てない奴の視点になんか、立ってやんなくてもいい」
[メイン] テツヤ : 「そりゃあ違うだろ。」
[メイン] テツヤ : 「お前がそいつらと同レベルになる必要はねえ。相手の視点持ってそれを利用できたら楽しくならねえか?」
[メイン] ミシェル : 「……? どういうこと?」
[メイン] テツヤ : 「お前がそいつらの視点持ちたくねえ理由は感情だろ?」
[メイン] テツヤ : 「それ抜きに考えてみろよ。自分と利害一致しない奴が考えてる事が解りゃ、うまい事利用できると思わねえか?」
[メイン] ミシェル : 「んん……」絡めた手いじる「人の利益に乗じて、自分の利益奪うってこと?」
[メイン] テツヤ : 「もっと単純な話だな。自分の目的の為に人使えって事だ。」
[メイン] テツヤ : 「それも気に食わねえ奴の方がいい。遠慮なく使えるし、向こうは向こうでこっちへの対応改善するしな。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」ちょっと表情綻ばせて、グラスに両手伸ばす「おもしろそう」
[メイン] テツヤ : 「そもそもな。正直お前でかい目的とかねえだろ?」
[メイン] ミシェル : 「ん゛っ」ビール飲みつつ言葉に詰まるぞ
「……お宝とか、欲しい。……えらそーなやつからぶん取れたらもっといい……」目泳いでる
[メイン] テツヤ : 「そりゃあそんなショボい理由で動いてりゃこんな事で悩むよなあ。」
[メイン] テツヤ : 「とんでもねえデカい目標1つ立ててよ、経験する全てをその目標の為に活かす考えでやってきゃ、自然と面白くなるぜ。」
[メイン] テツヤ : 「例えばお宝で言うと、お宝をどうやって手に入れるよりも、そのお宝売った金で何するか考えた方が楽しいだろ?」
[メイン] ミシェル : 「ん……うん。……?」わかったような分かってないような顔してる
[メイン] テツヤ : 「じゃあ例えばよ。神になるって俺が言ったらどう思う?」
[メイン] ミシェル : 「…………なんで?っておもう。まずは」
[メイン] テツヤ : 「自分の思った酒何でも造れる神になりてえからだよ。」
[メイン] テツヤ : 「だけど、神ってのはそんなにホイホイなれるもんじゃねえだろ?」
[メイン] ミシェル : 「うん」ちびちびビール飲んでる「昔の偉いやつとかがなってんやろ」
[メイン] テツヤ : 「だから、神になるってでかい目的がありゃ、みみっちいお宝に一喜一憂しなくて済むってワケだ。」
[メイン] テツヤ : 「神になるまでは神になろうとし続けて、神になった後の事はそれから考えりゃいい。」
[メイン] テツヤ : 「お前も何かある毎にコロコロ目標変えてちゃ疲れるだろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「うん……」二、三うなずく「なんとなく、わかった」
[メイン] テツヤ : 「何となくじゃダメだ。ここはしっかり理解しとけ。」
[メイン] テツヤ : 「どんなデカい途方もないもんでもいい。自分が人生を懸けてしたい事をハッキリさせろ。」
[メイン] ミシェル : 「お、覚えとく……」
[メイン] テツヤ : 「覚えとく、じゃねーよ。」
[メイン] テツヤ : 「今決めろ。」
[メイン] ミシェル : 「い、今って言っても、そんな簡単に人生懸けられんやん」
[メイン] テツヤ : 「それが出来ねえなら、国家背負ってる様な相手に反抗しようとすんじゃねーよ。」
[メイン] テツヤ : 「フェンディルと渡り合うなら国家より大きな目的を持て。じゃなきゃ無駄なガキの反抗と変わりゃしねえ。」
[メイン] ミシェル : 「国家なんてそー大したもんでもないやん」言いつつ考えてる
[メイン] テツヤ : 「じゃあお前が今フェンディルの王になったとして数万の国民食わせられんのかよ。」
[メイン] ミシェル : 「そーゆーとこが気に食わんの。全員が全員国に満足してるわけでもないし、国なんか捨てたって生きてけんのによ」屁理屈言っとく
[メイン] テツヤ : 「はい間抜け。」
[メイン] テツヤ : 「国や国に頼らんと生きられん奴の視点がもう抜けてるじゃなーか。」
[メイン] テツヤ : 「さっき言った事実践できてりゃ国が大した事ねえなんて言えるワケねえしな。」
[メイン] ミシェル : 「…………」言い返さないで考えてる
[メイン] ミシェル : 「あ。ん……魔剣集めんの、とか」
「世界とか、剣からできたとか言うとるし。そんなら国家より大きい、でええんやろ」
[メイン] テツヤ : 「そうだな。悪くねえ。」
[メイン] テツヤ : 「いい視点だからよ、もひとつ欲張ってみる気はねえか?」
[メイン] ミシェル : 「もひとつって?」
[メイン] テツヤ : 「お前が今言ったろ?世界は剣から出来たんだ。」
[メイン] テツヤ : 「その剣、手にしてみたくはねえか?」
[メイン] ミシェル : 「そりゃあったら面白そーやけど」若干訝しげ「ほんとにどっかにあんの?」
[メイン] テツヤ : 「わかんね!」
[メイン] テツヤ : 「でもよ。これ以上ねえ目的になんねえか?」
[メイン] ミシェル : 「うわ。てきとー」変な顔して言ってあと破顔するぞ「ん。おもしろそう」
[メイン] ミシェル : 「それ手に入れたらよ、神様とかゆーえらそーな奴らの鼻も明かせんねやろ」楽しそうに言ってる
[メイン] テツヤ : 「ま、そう言う事だな。少なくとも古代神と同格だから、大神や小神なんて目じゃねえぜ。」
[メイン] ミシェル : 「じゃ、そーする」残りのビール流す
[メイン] テツヤ : 「で、それを踏まえた上でお前がフェンディルで何するかってとこだが。」
[メイン] テツヤ : 「次の飲むか。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」顔上げてグラスをマスター寄りにずらす
[メイン] GM : ってなとこで遅くなったけど中断しとこうか
[メイン] GM : みんな寝てるけど今日の21:00から再開で
[メイン] GM : それでは今夜はここまで!終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] GM : TNK
[メイン] アントニオ : はい
[メイン] ミシェル : はい
[メイン] アイ=コゼラツスキー : はい
[メイン] GM : じゃあ再開していきましょか。
[メイン] テツヤ : 「次はカクテルだ。度数かなり高えから一応チェイサー置いとく。」
[メイン] ミシェル : 「ん。ありがと……」
[メイン] テツヤ : 「ジン45ml、それからサカロス神殿に伝わる秘蔵の薬草リキュールが15ml。これだけのシンプルなシェイクカクテルだな。」
[メイン] テツヤ : シャカシャカ
[メイン] テツヤ : カクテルグラスにしっかりと注ぎ切る
[メイン] テツヤ : 「はいよ。グリーンアラスカだ。」
[メイン] ミシェル : 作ってる間から出されるまでじっと静かに眺めてる
[メイン] ミシェル : 出されたグラス少し眺めて口つけるよ
[メイン] GM : 強いアルコールを感じると共に複雑すぎて難解とも言える無数のハーブの風味がしますね
[メイン] ミシェル : 「んん…」すこしカクテルの風味味わってチェイサー入れてる
[メイン] テツヤ : 「んで、これがそのリキュールのストレート。」
[メイン] テツヤ : ショットグラスに半分くらい緑色の酒入れて出す
[メイン] ミシェル : 「ふーん?」しげしげ眺めてる「もらってええのん?」
[メイン] テツヤ : 「ま、飲めるもんなら全部飲んでみな。」
[メイン] ミシェル : ちょっとむっとしてリキュール流すよ
[メイン] GM : 全部流し込むと…
[メイン] GM : 舌と鼻の強烈な痺れた様な刺激が走り、呼吸器がその異物の侵入を拒否するかの様にむせます
[メイン] ミシェル : 「ん゛っ!」咄嗟に下向いてむせ返るぞ
[メイン] テツヤ : 「元は気付け薬だ。まともに飲むモンじゃねえぜ。」
[メイン] ミシェル : 「じゃーなんで出したん…」軽く咳き込みながら水飲む
[メイン] テツヤ : 「それが目的決めた上でどーするかって話だ。」
[メイン] テツヤ : 「さっきのカクテル。こいつが1/4も入ってんのにそう悪くなかったろ?」
[メイン] ミシェル : 「うん」うなずいてさっきのカクテルが入ったグラスに目やる
[メイン] テツヤ : 「たとえ話だが、このそのまま飲んだら不味ーい酒が、他人の都合だ。」
[メイン] テツヤ : 「んで、それを割ったジンがお前の技術ってとこだな。」
[メイン] テツヤ : 「一見不味いと言うか嫌な他人の都合も、その中にある旨味だけを利用してやりゃお前にとっても美味い話になんだよ。」
[メイン] ミシェル : 「あー」グラスからマスターに視線戻す「さっき言ってた、他人の都合利用しろって話やろ」
[メイン] テツヤ : 「そう言う事。他人のエゴに一々反発するよりも軽く立ててやって利用すりゃいい。」
[メイン] テツヤ : 「ある意味上から目線で見りゃ苛立つ事もなくなるだろうよ。」
[メイン] ミシェル : 「あー、んー……」目つぶって少し考える「そーかも」
[メイン] ミシェル : 「そしたら、あいつらと一緒くたにされたり、フェンディルのお姫さんに従わなくてもええのん」
[メイン] テツヤ : 「アホ、違うわ。」
[メイン] テツヤ : 「指示に従う事と服従は一緒じゃねえ。」
[メイン] テツヤ : 「指示を自分の目的の為に利用しろって事だ。」
[メイン] ミシェル : 考えて何回かうなずく
[メイン] ミシェル : 「利用してやればオレのメリットになるし、気に入らんこと言われても気にすんなってこと」
[メイン] テツヤ : 「そう言う事。もっと言えば気に入らんって感情が出てる内はお前がアホって思っとけ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」なんとなくぶすくれつつもうなずく
[メイン] テツヤ : 「快不快で他人を見るんじゃねえ、どれだけ得するかで見んだよ。」
[メイン] テツヤ : 「じゃなきゃ、しょうもない感情で損しちまうぜ。」
[メイン] ミシェル : 「……わかった」カクテルグラスの足弄ぶ
[メイン] テツヤ : 「さてと、後聞いときたい事とかは?」
[メイン] ミシェル : 首横に振る
[メイン] テツヤ : 「じゃ、最後の一杯だ。」
[メイン] テツヤ : セラーから白ワインを出す
[メイン] テツヤ : 「こないだのヤツな。」
[メイン] ミシェル : 「……ありがと」気持ち表情が明るい
[メイン] テツヤ : 「フェンディルの白だ。」
[メイン] テツヤ : 「おっと、人を嫌っても酒まで嫌うんじゃねえぞ。」
[メイン] ミシェル : 「ま、まだなんも言ってない……」
[メイン] テツヤ : 「顔に出てるぞ、間抜け。」
[メイン] テツヤ : 手際よくブルゴーニュグラスに注いでく
[メイン] テツヤ : 「それとこれな。」
[メイン] テツヤ : 鯛の刺身みたいなのを出す
[メイン] ミシェル : 「刺身」出されたの眺める
[メイン] テツヤ : 「ちげーよ。」
[メイン] テツヤ : 「いつかペトラに出したの欲しがってたろ?」
[メイン] ミシェル : 「! あの」足ちょっと振ってる「昆布でしめたやつ」
[メイン] テツヤ : 「そう。その時とワインは別んだが、お前の口にはこっちの方が合うはずだぜ。」
[メイン] ミシェル : 「……ありがと」うれしそう
[メイン] テツヤ : 「好みこそ違うが、ペトラもお前も結局白ばっか飲みやがるからな。」
[メイン] テツヤ : 「おかげで魚のつまみだけは無駄に上達しちまったぜ。」
[メイン] ミシェル : 「……。おいしーもん」またペトラの名前出されて一瞬黙る「もらってええの?」
[メイン] テツヤ : 「他に誰に食わすんだよ。」
[メイン] テツヤ : 「合わせて飲ってみろ。間違いなくうめえ。」
[メイン] ミシェル : 「ん」ワインと昆布締めに手伸ばす
[メイン] GM : 鯛に染み込んだ昆布のミネラル分と隠し味の白ワインの風味をワインが迎える様な絶妙な相性ですね
[メイン] GM : いつかの昆布〆とは違い、ワインの微かな柑橘の香りが爽やかなアクセントになっています
[メイン] ミシェル : ニコニコして爽やかな味楽しんでる
[メイン] ミシェル : 「おいしい」
[メイン] テツヤ : 「当たり前ぇだ。」
[メイン] ミシェル : 「しってるけど」マスター一瞥する「言いたかったん。ありがと」
[メイン] テツヤ : 「そうか。」
[メイン] テツヤ : 「で、まだここで世話になりたいか?」
[メイン] ミシェル : 「…………」足ちょっと振る「もーちょっと……向こうで頑張ってやっても、いい……」
[メイン] テツヤ : 「違うだろうよ。」
[メイン] テツヤ : 「目的もう忘れてんのか?」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「向こうであいつらのこと使ってやるし。……だいじょぶ」グラスに口つける
[メイン] テツヤ : 「ま、いい加減子供は卒業できるといいな。」
[メイン] テツヤ : 自分にもワイン注いで飲む
[メイン] ミシェル : 昆布締めとワイン進めてる
[メイン] テツヤ : 「じゃ、それ飲んだら戻れ。儲け話逃しちまうかもしれねえしな。」
[メイン] ミシェル : 「ん……」昆布締めの皿綺麗にしてグラスの中のワイン流すね「また飲み来ていい?」
[メイン] テツヤ : 「いいよ。」
[メイン] テツヤ : 「あ、お代。」
[メイン] テツヤ : 「ツケでいい。」
[メイン] ミシェル : 「ん」椅子降りる「この後得る金にしたら端金やしな。ありがと」
[メイン] テツヤ : 「ああ、カルディア手に入ったらお代はそれでいい。」
[メイン] ミシェル : 「欲しいん?」
[メイン] テツヤ : 「おう。4本あんだから1本くらいいいだろ。」
[メイン] テツヤ : 「あっ。」
[メイン] テツヤ : 「3つだったな。でも1本くらいいいだろ。」
[メイン] ミシェル : 「? まー3つでも4つでもあんなら手に入れるけどよ」
[メイン] ミシェル : 「じゃー持ってくるまで待ってて。ほなな」
[メイン] テツヤ : 「別に持ってこなくても飲みに来るのは自由だ。またな。」
[メイン] ミシェル : 「払うのが」言いながら扉に手かけて出ようとするね
[メイン] テツヤ : 「毎度。」
[メイン] ミシェル : 出てくよ
[メイン] GM : では扉を出ると
[メイン] 女店員 : 「あっ。」
[メイン] 女店員 : 思いっきり聞き耳立ててた
[メイン] ミシェル : 「ねえ!!!」
[メイン] ミシェル : 「なにしてんの」
[メイン] 女店員 : 「盗み聞き!」
[メイン] ミシェル : 「勝手に聞かんでよ。どっからきーてたん」恥ずかしそうに言ってる
[メイン] 女店員 : 「えーっと、まずは生ビール?」
[メイン] ミシェル : 「全部やん。あほ。もーしないで」怒って去ろうとする
[メイン] 女店員 : 「なーんだ。私に会いに来てくれたんじゃなかったんだ。」
[メイン] ミシェル : 「そんなこと言った覚えねーし。なにいってんの」
[メイン] 女店員 : 「前紅茶飲みたい私をコーヒー屋さんに連れてった時に、次はちゃんとするって言ってたしさ。」
[メイン] ミシェル : 「…………」
[メイン] ミシェル : 「フェンディルよりロシレッタの方がいー店知ってるし……」
[メイン] ミシェル : 「…………。暇なら連れてってやってもいーけど……」
[メイン] 女店員 : 「君は乗り気じゃないの?」
[メイン] ミシェル : 「そんなん言ってないやん。行くの? 行かんの?」
[メイン] 女店員 : 「喧嘩腰になる必要ないでしょ。」
[メイン] 女店員 : 「いい店知ってるから、一緒に行こ。でいいじゃない。」
[メイン] ミシェル : 「……じゃー来て。行こ」手伸ばす
[メイン] 女店員 : 「うん、上出来。」手を取る
[メイン] 女店員 : 「最近魚ばっかだからお肉連れてって、お肉!」
[メイン] ミシェル : 「魚うまいやん」言いつついい感じのお肉屋さんつれてく
[メイン] 女店員 : 「ロシレッタじゃ魚の方がおいしいって分かってるから、どうしても偏るんだよねー。」
[メイン] 女店員 : 「あ、そう言えば。」
[メイン] 女店員 : 「君って男の子?女の子?」
[メイン] ミシェル : 「なんなん今更。どっちでもいーし、見ればわかるやん」
[メイン] 女店員 : 「わかんないから聞いてんだよね。触っていい?」
[メイン] ミシェル : 「何言ってんの。やだ」
[メイン] 女店員 : 「隙あり!」
[メイン] 女店員 : と下半身に手を伸ばしたところで
[メイン] GM : ミシェルのTNPロールの時間です
[メイン] ミシェル : 来たな……この時がよ
[メイン] GM : COCのSIZ的な漢字で3d6-6でTNPが決定します
[メイン] GM : -1以下ならおんなのこ、0なら去勢済み、1以上なら男の子です
[メイン] GM : ではどうぞ
[メイン] ミシェル : 行きまぁす!!!
[メイン] ミシェル : 3d6-6 TNP (3D6-6) > 12[5,3,4]-6 > 6
[メイン] 女店員 : 「あー、ごめん。」
[メイン] 女店員 : 「これから成長するもんね。」
[メイン] ミシェル : 「ねえ! なにやってんの」ふりほどくよ
[メイン] 女店員 : 「え?教えてくれなかったから確認。」
[メイン] ミシェル : 「さわんないでって言ったやん」ふくれとく
[メイン] ミシェル : 「……もーしらない、ひとりで行けよな」あの女置いて帰ろうとする
[メイン] 女店員 : 「感情に流されちゃダメ。」
[メイン] 女店員 : 「なんでしょ?」
[メイン] ミシェル : 「……。きゅーに触ってくる方が失礼やん」しょげた顔して言っとく「もーしないで……」
[メイン] 女店員 : 「そんな事言ったら触って欲しくなった時も触ってあげないからね。」
[メイン] ミシェル : 「なんないもん」
[メイン] 女店員 : 「ま、いいや。お肉行こっか。」
[メイン] ミシェル : 「…………」何か言いたげだけど黙って手引いてお肉出す店連れてくね
[メイン] GM : では少しだけ楽しいデートになったとさ
[メイン] GM : 今回のミシェルご飯
「ロシレッタ7番ポート近くのバー『ダマスカス』の『おまかせ』」
1杯目「ラガービール」
特注の魔動機サーバーで注いだ生ビール。
キリンラガーの味を再現しようとしているが、テツヤ曰くまだ7割も再現できていないとの事。
2杯目「グリーンアラスカ」と「サカロス神殿秘伝のリキュール」
シャルトリューズ(緑)にそっくりな秘伝のリキュール。
製法は最高司祭のみが知っているが、今の最高司祭は蜂蜜種にお熱なので生産量が少なく、市場価値が高騰中。
癖の強いリキュールとジンを薄めない様にシェイクは強めに短時間で済ませる。
3杯目「ドメーヌ・アンリ・ポプル・スペシャリテ」
ポプル近郊で取れた葡萄のうち高品質の粒だけを厳選し、年間5樽しか仕込まれない希少品。
しっかりとした果実味と優しいミネラル分を併せ持った王道のフェンディルワインの味わいに、ほのかな柑橘系の香りがアクセントになっている。
隠し味にこのワインを使った鯛の昆布〆と合わせる事で、鯛、昆布、ワインそれぞれの良さを引き立て合う素晴らしい組み合わせになった。
[メイン] GM : じゃあ次、アントニオいこっか
[メイン] アントニオ : おk
[メイン] GM : さて、どこ行くかな
[メイン] アントニオ : まぁ、闘技場へ行きますよ
[メイン] アントニオ : というより参加したい
[メイン] GM : では闘技場
[メイン] 受付 : 「お、アントニオじゃんか。今日は参加してくれるのかい?」
[メイン] アントニオ : 「ああ、参加するぜ。」
[メイン] 受付 : 「オーケー。じゃあ相手どうすっかなー。お前程強いとちょうどいい闘士がいねーんだわ。」
[メイン] アントニオ : 「おいおい、いるじゃねぇか。」
[メイン] アントニオ : 「"あいつ"と戦いたい。手配できるか?」
[メイン] 受付 : 「ん?」
[メイン] 受付 : 「チャンピオンか?手配はできるがちょうど良くはねえだろ。」
[メイン] アントニオ : 「そうだな。じゃあ逆に聞くが、チャンピオンより弱いが俺と同等の奴を用意できるのか?」
[メイン] 受付 : 「いねーんだよなあ……。」
[メイン] アントニオ : 「………今の自分の実力を見極めたい。それに相応しいのが、チャンピオンしかいねぇんだよ。」
[メイン] アントニオ : 「ぶっちゃけ弱ければまた鍛え直せばいいが、俺の目標は"打倒チャンピオン"なんだよ。」
[メイン] 受付 : 「でもよお……。」
[メイン] アントニオ : 「何か不都合でもあるのか?」
[メイン] GM : ???「構わん、受ける。」
[メイン] アントニオ : 声のする方向に振り向きます
[メイン] チャンピオン : いつの間にかいる
[メイン] チャンピオン : 「到達点の確認くらいはさせてやる。」
[メイン] アントニオ : 「………」拳を強く握りしめてチャンピオンを見ます
[メイン] アントニオ : 「………なら始めようぜ。」
[メイン] チャンピオン : 無言でリングに向かっていく
[メイン] アントニオ : 同じく無言でリングに向かいます
[メイン] 受付 : 「ちょ、まだ告知も打ってないのに!」
[メイン] チャンピオン : 無視してリングに上がる
[メイン] アントニオ : 同じく無視してリングに上がります
[メイン] GM : では戦闘です
[メイン] GM : 敵はチャンピオン1人だけ、乱戦スタート、勝利条件はチャンピオンの無力化or撃破
[メイン] GM : では魔物知識、27目標でどうぞ
[メイン] アントニオ : 2d6 魔物知識判定 (2D6) > 7[6,1] > 7
[メイン] GM : では先制判定
[メイン] チャンピオン : 2d6+20 (2D6+20) > 7[2,5]+20 > 27
[メイン] GM : 27目標でどうぞ
[メイン] アントニオ : ちょっと待ってね
[メイン] GM : おけ
[メイン] アントニオ : では………イニシアチブブーストを補助動作で発動!赤カードを1枚使います。ランクは………
[メイン] アントニオ : SSランクで
[メイン] system : [ アントニオ ] SS級赤カード : 4 → 3
[メイン] GM : では先制突破!アントニオの先行!
[メイン] チャンピオン : 「女々しい小細工か。今日は殺すとしよう。」
[メイン] アントニオ : 「へっ、魔力や錬金術も力の一つだぜ!」
[メイン] アントニオ : ではもう本気でバフ貼ります
[メイン] アントニオ : まずは「キャッツアイ」「ガゼルフット」「マッスルベアー」「ビードルスキン」「ケンタウロスレッグ」「スフィンクスノレッジ」「デーモンフィンガー」「ジャイアントアーム」「ターゲットサイト(OP補正)」「オートガード(OP補正)」「ヴォーパルウェポン(S級赤カード)」を補助動作で使用します。
[メイン] GM : おけ
[メイン] system : [ アントニオ ] MP : 40 → 10
[メイン] system : [ アントニオ ] S級赤カード : 5 → 4
[メイン] アントニオ : ではバトルマスターで魔力撃(強化込み)と鎧貫きをダブル宣言します。
[メイン] GM : はい
[メイン] アントニオ : あ、待って
[メイン] アントニオ : すいません、そのまま3連パンチで殴ります
[メイン] GM : ok
[メイン] GM : 命中判定どうぞ
[メイン] アントニオ : x3 2d6+20+5+2+1+1 パンチ命中判定 #1 (2D6+20+5+2+1+1) > 6[4,2]+20+5+2+1+1 > 35 #2 (2D6+20+5+2+1+1) > 7[5,2]+20+5+2+1+1 > 36 #3 (2D6+20+5+2+1+1) > 5[3,2]+20+5+2+1+1 > 34
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=35 (2D6+20>=35) > 10[5,5]+20 > 30 > 失敗
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=36 (2D6+20>=36) > 5[1,4]+20 > 25 > 失敗
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=34 (2D6+20>=34) > 6[5,1]+20 > 26 > 失敗
[メイン] GM : 全弾命中!ダメどうぞ
[メイン] GM : あ、ごめん
[メイン] アントニオ : ん?
[メイン] GM : 一発目と三発目
[メイン] GM : 魔剣の効果で2回《カウンター》
[メイン] チャンピオン : 2d6+26>=35 一発目 (2D6+26>=35) > 8[4,4]+26 > 34 > 失敗
[メイン] チャンピオン : 2d6+26>=34 三発目 (2D6+26>=34) > 3[1,2]+26 > 29 > 失敗
[メイン] アントニオ : よっしゃ!1発目と3発目クリスタートや!
[メイン] チャンピオン : 三発命中!クリでどうぞ
[メイン] アントニオ : クリは1発目と3発目だよね?
[メイン] チャンピオン : うん
[メイン] アントニオ : ちょっと待ってね
[メイン] アントニオ : K10+19+2+2+9+4@9$12 パンチダメージロール(熊手+VW+魔力撃+巨人補正)1回目 KeyNo.10c[9]m[12]+36 > 2D:[1,6 5,1]=12,6 > 7,3+36 > 1回転 > 46
[メイン] アントニオ : K10+19+2+2+9+4@9 2回目 KeyNo.10c[9]+36 > 2D:[4,4]=8 > 4+36 > 40
[メイン] アントニオ : K10+19+2+2+9+4@9$12 3回目 KeyNo.10c[9]m[12]+36 > 2D:[1,6 1,1]=12,2 > 7,**+36 > 1回転 > 43
[メイン] GM : ピンゾロ変転する?
[メイン] アントニオ : 変転します
[メイン] system : [ アントニオ ] 運命変転 : 1 → 0
[メイン] GM : はい反映してどうぞ
[メイン] アントニオ : k10+43@9$12 3回目変転反映 KeyNo.10c[9]m[12]+43 > 2D:[3,4 1,1]=12,2 > 7,**+43 > 1回転 > 50
[メイン] GM : はい次どうぞ
[メイン] アントニオ : では同じく攻撃しますが、パンチパンチキックします。
[メイン] GM : はいどうぞ
[メイン] アントニオ : x2 2d6+20+5+2+1+1 パンチ命中判定 #1 (2D6+20+5+2+1+1) > 9[5,4]+20+5+2+1+1 > 38 #2 (2D6+20+5+2+1+1) > 10[6,4]+20+5+2+1+1 > 39
[メイン] アントニオ : 2d6+19+5+2+1+1 キック命中判定 (2D6+19+5+2+1+1) > 6[1,5]+19+5+2+1+1 > 34
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=38 (2D6+20>=38) > 9[4,5]+20 > 29 > 失敗
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=39 (2D6+20>=39) > 7[2,5]+20 > 27 > 失敗
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=34 (2D6+20>=34) > 7[6,1]+20 > 27 > 失敗
[メイン] チャンピオン : 全弾命中!
[メイン] アントニオ : x2 K10+19+2+2+9+4 #1 KeyNo.10c[9]+36 > 2D:[5,2]=7 > 3+36 > 39 #2 KeyNo.10c[9]+36 > 2D:[4,6 5,2]=10,7 > 5,3+36 > 1回転 > 44
[メイン] アントニオ : K20+19+2+2+9+4@9 キックダメージロール KeyNo.20c[9]+36 > 2D:[1,2]=3 > 1+36 > 37
[メイン] チャンピオン : チャンピオンが倒れました
[メイン] アントニオ : よっしゃ!
[メイン] チャンピオン : 2d6+20>=74 (2D6+20>=74) > 8[6,2]+20 > 28 > 失敗
[メイン] アントニオ : え?マジで倒れたの?
[メイン] チャンピオン : そして死にました
[メイン] アントニオ : ファッ!?
[メイン] GM : どう見ても死んでますね
[メイン] アントニオ : 「……………は?」
[メイン] GM : 経緯はどうあれチャンピオンが死んだので、格闘場の試合で人を殺した事実は残りますね
[メイン] アントニオ : いやー、ガチ対策したらこうなったわ
[メイン] アントニオ : 「嘘……だろ………」とあっけなく死んだことに驚きとこの後のことを考えて頭抱えてます
[メイン] 受付 : どこかへ走っていく
[メイン] アントニオ : 「………はぁ、マチルダになんで言えばいいんだ……離婚してせめてアイツだけでも助かるように……」とブツブツいってます
[メイン] GM : しばらくすると大人数の衛兵が現れますね
[メイン] エルシャレード男爵 : 先頭には男爵の姿が見えますね
[メイン] アントニオ : 「………」観念して無抵抗でいます
[メイン] エルシャレード男爵 : 「お前なあ、時期の自分の立場と場所くらい考えられねえのか?」
[メイン] アントニオ : 「………………」正論のため何も言い返せない
[メイン] エルシャレード男爵 : 「今回の場合アイツも共犯みてえなもんだから処理のしようはあるがよ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : チャンピオンの亡骸を指す
[メイン] エルシャレード男爵 : 「受付の兄ちゃんが証言してくれなきゃ問答無用でお縄だぜ?」
[メイン] アントニオ : 「…………ああ、そうだな……」
[メイン] アントニオ : 「………俺をお縄につけるつもりか?抵抗はしないぜ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「そう言う態度もだよ。反省全然して無さそうじゃねえか。」
[メイン] アントニオ : 「………………すまねぇ……」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「今回の件は試合中の『事故』として処理する。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「だがよ。お前はこの先一生闘士としては戦うな。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「あいつが70年以上かけて磨いた腕を馬鹿にしたやり方で終わらせたんだ。」
[メイン] アントニオ : 「…………わかった。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「それと。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「あいつの魔剣はお前にはやれねえ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「お前は今胸張ってあいつを超えたって言えるか?」
[メイン] アントニオ : 「……言えねぇ……言えねぇよ………」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「魔剣は姫様預かりだ。いつか持つに相応しくなった時に取りに来い。」
[メイン] アントニオ : 「…………ああ。」
[メイン] エルシャレード男爵 : 「以上だ。次の仕事まで養生しろ。」
[メイン] system : [ GM ] 経験点 : 0 → 150
[メイン] GM : では後味悪くもチャンピオン打倒の話は国中に広がり、アントニオは国で一番の格闘家と知られる事になるでしょう
[メイン] GM : ってなとこでね
[メイン] GM : 中断しときましょか
[メイン] アントニオ : はーい
[メイン] GM : 次回は本日21:00からで!
[メイン] GM : それでは終わり!お疲れ!解散!
[メイン] ミシェル : お疲れさまでした
[メイン] クリストファー : お疲れ様でした
[メイン] ハレ : お疲れ様でした
[メイン] アントニオ : お疲れ様でした
[メイン] アイ=コゼラツスキー : お疲れ様でした!
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