[main] GM : 『囚われのホワイトプリンセス』第3話を始めていきます~
よろしくお願いします!
[main] ドラコ・ミーティア : よろしくお願いしまーす
[main] 泰山 不動 : よろしくお願いします
[main] ドロデア・ダイモン : よろしくお願いします
[main] 竹井 遼 : よろしくどうぞ~
[main] GM : では導入から!
[main] GM : 打ち上がり続けていた花火が終わりしばらくの静寂が辺りを包みます。膠着状態の中、白雪が口を開きました。
[main] 白雪 ひなた : 「みなさんは、これからどうするおつもりですか?」
その声は先ほどまでの涙声とは違い、落ち着いているように感じられます。
[main] 白雪 ひなた : 「私を、捕らえますか?……それとも、殺す?」
[main] 泰山 不動 : その場に崩れ落ちひっくり返った虫のように
[main] 竹井 遼 : 「ああ……確かになんか、そういう感じの指令が出てたな」
[main] 竹井 遼 : 困ったように頭をかきます
[main] ドロデア・ダイモン : 「…決まっているだろう。貴様を捕らえ、その腐った根性を改めて叩き直すのだ!!」
[main] ドラコ・ミーティア : 「殺…そ、そんな事無いよ!ちゃんと救うって約束した…し…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「そうだよねサンちゃ…あ、いや。じゃないか、ええと…ひなたちゃん?」
[main] 白雪 ひなた : 「みなさん、向こうと変わらないですね……とてもまっすぐ、前を見て。だから、スノウは負けてサンは思いを託した」
[main] ボラス : 虫の息の不動さんに近寄り、顔を舐めて起こそうとします
[main] 泰山 不動 : 刺激に反応して動きが激しくなる
[main] 泰山 不動 : 「カッ……コヒュッ……あ……あ……?」
[main] ボラス : 「現実に戻ってこれましたよ~」意識を取り戻した事を確認し、尻尾を振る
[main] ドラコ・ミーティア : 「あっ、ちゃんと生きてた…。」
[main] 竹井 遼 : 「おまえこそ、どうするんだ」
[main] 竹井 遼 : 「ひとまず、大人しくしてくれると助かるんだが……」
[main] 白雪 ひなた : 「……捕まっても殺されても、当然だと思ってます。過ぎた力を持って過ぎたことをやり過ぎた。当たり前の罰。そのはず」
[main] 白雪 ひなた : 「でも、おかしいんですよ。そう思ってるのに心の中で何かが叫ぶんです。私は悪くない。こいつらをぶっ殺して優しい場所へ帰ろうって。……そして、私はその気持ちを押さえられそうにない」
[main] 白雪 ひなた : 「彼が残ってるのは、分かるんです。『白昼夢』はまだ私の中にいる。だから、羽も生えっぱなしなんでしょうし」
自嘲気味に笑います
[main] 白雪 ひなた : 「この気持ちは、一体誰のものなんでしょうかね」
[main] 竹井 遼 : 「仮におまえの本心だとしても責めたりしねぇよ。誰だって痛い目に遭うのは嫌だろ」
[main] 竹井 遼 : 「おれは、おまえについてはドラコに任せることにした」
[main] 竹井 遼 : 「おまえのために命まで張ったのはこいつだけだからな」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…。」
なんか気まずい顔してます
[main] 白雪 ひなた : 「お優しいですね、そう。みなさん優しかった。ドラコさんも……私のために命をかけて。だから私は……苦しい」
[main] GM : そう言った直後、白雪は突然胸の辺りを押さえ苦しみ出します。次に顔を上げたとき彼女の瞳は血に染まったかのように真っ赤になっていました。
[main] 白雪 ひなた : 「痛いなあ。苦しいなあ。嫌だよぉ……もう、全部」
[main] ドロデア・ダイモン : 「痛い、苦しいだと? 貴様、その程度でこの私が躊躇するとでも思っているのか!?」
[main] ドラコ・ミーティア : 「ひなたちゃん…!?」
[main] ボラス : 「───で、スノウ王女とサンの正体が実は白雪でしたよ。そして、今アイツは白雪を捕まえてボコボコにしようとしてますよ~」不動さんに端折ったあらすじを教えます
[main] 泰山 不動 : 頭を押さえてひなたの方を見ているが目の焦点があっていない
[main] 白雪 ひなた : まるで白雪の苦しみを糧としているように彼女の背中の翼が大きく上下に羽ばたき、周りへ突風を起こします
[main] 白雪 ひなた : 「躊躇、しなくていいですよ。もう、もう……夢は終わったんですから」
勢いを増す翼とは対称的にか細く消えそうな声でドロデアさんに語りかけます
[main] ドロデア・ダイモン : 「終わっただと…? 貴様ァ、何故諦める!? それほどの力を手にして、何故だッ!」突風を受け髪がなびく
[main] ドラコ・ミーティア : 「うわっ…ま、待ってよひなたちゃん!どこに…。」
[main] GM : 遠くへ飛び立つほどの力はないのか、彼女の翼が起こした突風は、彼女とあなたたちの間に距離が出来ると少しずつ弱まっていきます。
[main] 白雪 ひなた : 「力なんて欲しかったわけじゃないんです……私は、私はただ……」
「なにも、わからなくなっちゃったの」
[main] GM : そこまで言うと彼女は再び胸を押さえて苦しみ出します
[main] ドラコ・ミーティア : 「ど、どうしよう、『白昼夢』がまだ残ってるなら迂闊に動けない…よね?でも放っておく訳にも…」
[main] GM : 現実に戻ったばかりの現状、白雪の状態、周りにいる忍び達も味方とは言えないことを考えると、あなたたちはすぐに戦闘を仕掛けるべきではないと考えるでしょう。
[main] GM : それでも、残された時間は少ない。あなたたちはすぐに来るであろう決着の時に備え準備を整えはじめます……
[main] GM : 一方、巻き起こされた突風によって屋上の柵付近まで飛ばされた不動さんは顔に暖かい毛のような感触を覚えます。
[main] 犬 : 「ワン!」
[main] 犬 : 細長い懐中電灯を加えた黒い犬が起きろと言っているかのように不動さんの頬をペチペチします
[main] 泰山 不動 : 「ウッ……あっ……?」
危機に瀕して覚醒してきた不動は柵を必死に掴んで訝し気に犬を見ている
[main] 犬 : 「ワンワン!」
白雪の方を見ろというように顔を動かしたあと、懐中電灯を貴方の足下に置きます
[main] 犬 : 「……ワン!」
[main] 泰山 不動 : 「なんだ……お前……」
恐る恐る懐中電灯を取る
[main] 犬 : 不動さんがそれを取ると満足したのか黒い犬は苦しむ白雪の方へ少し近づきあたりをキョロキョロします
[main] 犬 : 「ワン!」
そして誰に向かってか、もう一度大きな声で吠えました
[main] GM : では導入終わりでメインフェイズへ入っていきます!
[main] GM : 最終話、サイクル数は1です!!
[main] ドラコ・ミーティア : !?
[main] GM : 調べられる対象はpc4人以外に
白雪ひなた
秘密○
感情○
居所○
犬
秘密○
感情○
居所○
があります!
[main] 白雪 ひなた : 白雪 ひなた
妖魔『白昼夢』に取り憑かれ、自らの望んだ世界を作り上げていた少女。夢の世界が壊された影響か、妖魔に長い時間取り憑かれていたためか、正気を見失いつつあるようだ。
あなたの使命は『夢の世界を壊した奴らをめちゃくちゃにする』ことである。
[main] 犬 : 犬
何故かビルの屋上をうろついている犬。追い払っても離れる気はないようだ。
どこかで見たことがあるような気も……
あなたの使命は『この状況を見届ける』ことである。
[main] GM : そしてこの時点でクライマックスのルールについても説明しておきます!
[main] GM : ・開始時の戦場は極地
・参加キャラクターはpc4人と白雪 ひなた
・戦闘終了条件は戦闘続行意志のあるキャラクターがいなくなるまで
・戦闘の勝者は白雪 ひなたの行く末(処遇)を決めることができます。
・白雪ひなたも回想シーンを使用します。
がルールとなります
[main] GM : 白雪ひなたのキャラシを貼りますわね……
[main] GM : あ、そしてスノウとサンに対して持っていた感情は消して頂いてもそのまま白雪に対する感情として所持しても大丈夫です!
[main] GM : ドロデアネキの殺意だけかな……
[main] 泰山 不動 : これは残すしかない
[main] ドロデア・ダイモン : 殺す
[main] 白雪 ひなた : ひえっ……
[main] 白雪 ひなた : そして白雪の感情は全リセットですです
[main] GM : 説明は以上ですが質問などありますでしょうか?
[main] ドロデア・ダイモン : 大丈夫です
[main] 泰山 不動 : 大丈夫です
[main] 竹井 遼 : 大丈夫です
[main] ドラコ・ミーティア : 大丈夫です
[main] GM : では1サイクル目の手番を決めます!
希望があれば言って頂いてなければ1d100をオネシャス!
[main] 泰山 不動 : 1d100 (1D100) > 3
[main] ドロデア・ダイモン : 前で
[main] 竹井 遼 : 1d100 (1D100) > 58
[main] ドラコ・ミーティア : 1D100 (1D100) > 45
[main] GM : ドロデア→竹井→ドラコ→不動
でいきます!
[main] GM : では1番手ドロデアネキ!
シーン表は一応1d6で廃ビルシーン表を作っていますが回想シーン表とか他ので振ってもらっても大丈夫です!
[main] ドロデア・ダイモン : ウッス! 犬の秘密を探ります
出すキャラは犬とボラスで
[main] ドロデア・ダイモン : 廃ビルシーン表振ります
[main] GM : うおおおお!!
[main] GM : 1d6オネシャス!
[main] ドロデア・ダイモン : 1D6 (1D6) > 3
[main] GM : 3:蒸し暑さからか、体からじわりと汗が流れ出る。思えばあの世界ではなかった感覚だ。
[main] ドロデア・ダイモン : いきなり妖魔化いいですか?
[main] GM : うおおおおお!!!
[main] GM : どうぞ!
[main] ドロデア・ダイモン : うおおお!!! 謀術に汚れをつけて妖魔化!
[main] ドロデア・ダイモン : 鬼人の効果で、【大太郎】を修得します
[main] GM : おつよい
[main] system : [ ドロデア・ダイモン ] 謀術(汚れ) : 1 → 0
[main] system : [ ドロデア・ダイモン ] 忍具 : 2 → 4
[main] system : [ ドロデア・ダイモン ] 忍具 : 4 → 2
[main] system : [ ドロデア・ダイモン ] 追加生命力 : 2 → 4
[main] ドロデア・ダイモン : 封じていた妖力を解放し、異形の姿へと変貌していく
[main] 大蝦蟇 : 「おお…遂に真の御姿を…」
[main] 造化 : 「いよいよ・・・最後の大勝負ですな・・・」
[main] ドロデア・ダイモン : 「…二度も屈辱を受けたのだ。今度こそ、私は勝たねばならない」
[main] 大蛇 : 「…」
[main] ドロデア・ダイモン : 「しかし…貴様らも現実の存在だったとはな。永くあの世界にいたせいか、認識が曖昧だったようだ」
[main] ドロデア・ダイモン : 「…私の現実はこれだ。大層な事を言う割には実力が伴っていない。理想の姿で本気を出しても、人の手を借りても、尽く敗れ去った無能だ」
[main] ドロデア・ダイモン : 「だというのに、貴様らは…まだ私を慕ってくれるのか?」
[main] 大蝙蝠 : 「我らがドロデア様についていくのは力に惹かれた訳ではない。貴女の志に、心に打たれたからだ」
[main] 忍鴉 : うんうんと頷いている
[main] ドロデア・ダイモン : 「…。貴様ら…」
[main] 大蛇 : 「…もう時間は少ない。貴女の最善を尽くしてきなさい」
[main] ドロデア・ダイモン : 「…ああ。行ってくる」
[main] ドロデア・ダイモン : 仲間たちに別れを告げ、一歩一歩と歩みを進めていく
[main] 忍蟲 : 無数の数が集合し、頑張れという文字を書く
[main] 大絡繰 : 「Good luck!」
[main] ドロデア・ダイモン : 犬さん出てきてください
[main] 犬 : ウッス!
[main] 犬 : 「……ワン!」
ドロデアさんを見上げています
[main] ドロデア・ダイモン : 「む、貴様は…?」しゃがんで犬と目を合わせる
[main] ボラス : 「お前、ガンつけてんじゃねぇですよ~」いつの間にか隣にいる
[main] ドロデア・ダイモン : 「ふむ…ボラス、この犬と会話できるか?」
[main] ドロデア・ダイモン : ボラスを使いコミュニケーションを試みる
ボラスを唐突に召喚したので召喚術で判定いいですか?
[main] GM : 草
[main] GM : 大丈夫です~
判定どうぞ!
[main] GM : あ、感情修正もあれば!
[main] ボラス : もちろん感情修正!
[main] ドロデア・ダイモン : SG+2@12#1>=5 召喚術 (SG+2@12#1>=5) > 7[1,6]+2 > 9 > 成功
[main] GM : 成功!
では犬の秘密をドロデアネキと竹井ニキに送ります~
[main] ドロデア・ダイモン : 確認しました~
[main] 竹井 遼 : 確認しました!
[main] ボラス : 「お前、ボラスには絶対服従ですよ~」犬の口を甘噛みしている
[main] 犬 : 「ワンワン!」
楽しそうに甘噛み仕返すんだ
[main] ドロデア・ダイモン : 「全く、さっき屋上で吹っ飛ばされたくせに…」
[main] ドロデア・ダイモン : 「貴様も鍛え直さねばならんな…」奥義!
[main] GM : うおおおおお!!!!
[main] GM : 演出どうぞ!!
[main] ドロデア・ダイモン : ボラスを抱きかかえ、自身の妖力を注ぐ。向こうの時に比べれば僅かな力だが、それが逆に忍犬の体には負担にならないだろう
[main] ドロデア・ダイモン : 《妖力解放・真》(教導)
指定特技:封術
効果 :追加忍法/巡らし/魔王の相
演出︰あの時の力は私の理想だった…。死者を蘇らせ、他者の力を我が物に……。現実の私はちっぽけだが、それは諦める理由にはならない。最善を尽くすのみだ!!
[main] ドロデア・ダイモン : ボラスに頑健を教導します〜
[main] GM : うおおおお!!判定どうぞ!!
[main] ドロデア・ダイモン : SG+1@12#1>=5 封術 (SG+1@12#1>=5) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
[main] GM : これは要塞化してますわ
[main] system : [ ボラス ] 生命力 : 3 → 5
[main] ドロデア・ダイモン : 「…次はお前も本気を出してくれ」
[main] ボラス : 「舐めんじゃねぇですよ~」尻尾を振る シーン終了します
[main] GM : 了解です~
[main] GM : では続いて竹井ニキ!
[main] 竹井 遼 : おーん、改めてドラコと感情を結ぼっかね
[main] GM : うおおおお!!!
[main] GM : アツゥイ!
[main] 竹井 遼 : 一方通行の関係に終止符を打とう
[main] GM : シーンにはドラコくんだけでいいかな……?
[main] 竹井 遼 : はい~
[main] ドラコ・ミーティア : 行くぞー
[main] GM : うおおおお!!
シーン表どうぞ!
[main] 竹井 遼 : 1d6 (1D6) > 6
[main] GM : 6:白雪は苦しそうにしながらも、夜空を見上げている。今すぐ事を仕掛ける気はないようだ。
[main] 白雪 ひなた : 近くで苦しんでます
[main] 竹井 遼 : お、おう……
[main] 竹井 遼 : 「ドラコ……さっきは歯切れが悪かったじゃねぇか」
どうしよう……弱ったフリかもしれないし迂闊に近づくのも…
[main] ドラコ・ミーティア : 「いや、その…思い出した事があって…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「僕の任務…がね?」
「…あの子を殺すことだったんだ。」
「救うって、決めたのにさ…。」
[main] 竹井 遼 : 「………」
[main] ドラコ・ミーティア : 「竹ちゃんはさ、僕に任せるって言ってくれたけど…。」
「『こっち』の僕には、力も無いし、自由もないしで…参っちゃうね。」
[main] 竹井 遼 : 「おまえ、自由人っぽいのに意外と縛られてんだな」
[main] ドラコ・ミーティア : 「組織の話は前したよね?」
「隠忍も…『流星群』も…どっちの顔色も伺わなきゃいけなくて…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「『あっち』ではなんにも干渉がないから…自由に生きていけたけど、こっちじゃいつも…『見られてる』」
[main] 竹井 遼 : 「……そうか」
[main] 竹井 遼 : 「おまえが板挟みで動けねぇなら、おれが代わりにやるよ」
[main] 竹井 遼 : 「おまえの望みを、おれが叶える」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…!」
[main] 竹井 遼 : 「あの時、おまえがおれの代わりに死んだ。最後のひと押しは、本当ならおれの役目だった」
[main] 竹井 遼 : 「借りは返すよ」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…竹ちゃんはやっぱり、頼もしいね。」
「『あっち』でも、『こっち』でも。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「じゃあ、ひなたちゃんの事と…もう1つ、お願いしていいかな?」
[main] 竹井 遼 : 「なんだ」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…もしも、僕が前と同姿じになってみんなを殺そうとしたら。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「もう一度、僕のことを殺して欲s…」
[main] 竹井 遼 : 「ああ…あれか。文字通り竜頭蛇尾だったな」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…お恥ずかしい限りで。」
[main] 竹井 遼 : 「あんなの軽く捕まえて見世物にしてやるさ」
[main] 竹井 遼 : 「だから安心しろ」
[main] 竹井 遼 : あの場に残ってた2人にしか分からない話をしたから暗号術で感情判定…?
[main] GM : うおおおお!!
[main] GM : 判定どうぞ!
[main] 竹井 遼 : 一存の加護が無いからな……
[main] 竹井 遼 : SG (SG@12#2>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
[main] GM : やったぜ
[main] GM : ではetをオネシャス!
[main] 竹井 遼 : et 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス)
[main] 竹井 遼 : うおおお友情キープ
[main] GM : ええやん
[main] ドラコ・ミーティア : et 感情表(1) > 共感(プラス)/不信(マイナス)
[main] ドラコ・ミーティア : 共感!
[main] 竹井 遼 : 修正よろしくな…手番終わりで
[main] GM : 了解です~
[main] GM : では3手番目、ドラコくんどうぞ!
[main] ドラコ・ミーティア : 白雪ひなたの秘密を調べます
[main] GM : うおおおおお!!
[main] GM : 誰を出しますンゴかね?
[main] ドラコ・ミーティア : 出てくれるなら全員で…
公開しなきゃいけない秘密だったら困るし…
[main] 竹井 遼 : うおおおお
[main] ドロデア・ダイモン : 行く!
[main] 泰山 不動 : 出ます
[main] GM : うおおおおお!!
[main] ドラコ・ミーティア : よかった、スラムじゃないと来ないかと
[main] GM : (*^O^*)スラムはもう夢の中なんだ……
[main] ドラコ・ミーティア : 全員出てくれるということで…
じゃあシーン表1d6で
[main] ドラコ・ミーティア : 1D6 (1D6) > 2
[main] GM : 2:目を閉じるとあの世界の事が頭に浮かぶ。全部嘘だったとしても、しばらくは忘れられそうにない。
[main] ドラコ・ミーティア : 懐かしのスラム…
[main] GM : ボコボコにされたスラム……
[main] ドラコ・ミーティア : 忘れられそうにないな(憤怒)
[main] ドラコ・ミーティア : 「…今更ながら『あっち』の世界はよかったなぁ。今みたいに不自由な思いはしなかったし。」
「無事に全部終わったら、またあっちで過ごしてようかな…なんて。」
[main] ボラス : 「タダ飯が恋しいですよ~」
[main] ドラコ・ミーティア : 「はは…そうだね、あっちじゃ英雄扱いだったもんね。」
「人間の子供一人に振り回されてる今とは大違いで…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…。」
「ねえ、皆に確認しておきたいことがあるんだけど…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「皆はさ、あの子をどうするつもりで来たの?」
「ほら、多分各々任務で来てるとは思うんだけど…その内容というか。」
[main] 竹井 遼 : 「とりあえず捕まえて来いとよ。その後どうなるかはよく知らねぇ」
[main] ドロデア・ダイモン : 「記憶を消し、一般人に戻ってもらう予定だ。予定はな」
[main] 泰山 不動 : 「他の奴らと大して変わらないよ」
[main] ドラコ・ミーティア : 「うーん…そっか、皆そういう感じか。」
「じゃあ、結局誰が勝ってもあの子にあんまり自由はなさそうだね…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「皆教えてくれてありがとうね。」
「しかし、どうしようか。このままじゃ助けるもなにもないし…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「いっそ全員戦闘不能になればうやむやに…?ううん…。」
頭を抱える
[main] 白雪 ひなた : 「……悩まなくていいんですよ。現実を捨てて夢の世界で生きたいなんて馬鹿な願いを抱いて皆さんを振り回した私のことなんて、考える必要ないんです」
[main] 白雪 ひなた : 胸を押さえながら白雪は続けます
「今私の中で渦巻いている気持ちも、全部妖魔のせい。……だって、間違ってる。この期に及んで好き勝手したいなんて、最低だ」
[main] 白雪 ひなた : 「ドラコさん、あなたは私を殺すんでしょう。いいじゃないですか。それであなたの望みは果たされて無様に足掻く私も、終わる」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…。」
「そうだね、この場で君が死んだら…僕は任務を果たせる。君を危険視してる他流派からしても悩みの種が消える。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「君だって、死んでしまえばこれ以上妖魔の事や自分の境遇で悩むことも無くなる…。」
「終わるさ、終わるだろうけど…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「僕は…それでも、生きていて欲しい。」
「夢の世界にも、死の世界にも逃げないで欲しい…。」
[main] ドラコ・ミーティア : 「スノウちゃんも、サンちゃんも、生きたいって意思がちゃんとあった。」
「君もあの子たちと同じなんだから…まだ諦めたくないって、生きたいって。君の本心は思ってるはずだから…。」
[main] ドラコ・ミーティア : そろそろ判定します…
相手と対話した事で、本心というか秘密に触れたってことで…対人術…?(万能)
[main] GM : うおおおお!!どうぞ!!
[main] ドラコ・ミーティア : 逆鱗乗って+1で
[main] 竹井 遼 : 修正出すか!
[main] ドラコ・ミーティア : わーい
[main] GM : 偉いぜ、竹ちゃん!
[main] ドラコ・ミーティア : +2ならファンブルチェックか、振ります
[main] ドラコ・ミーティア : SG+2>=5 (SG+2@12#2>=5) > 8[3,5]+2 > 10 > 成功
[main] GM : やったぜ
[main] GM : では白雪ひなたの秘密を不動くん以外に送りますわね……
[main] ドロデア・ダイモン : 確認しました
[main] ドラコ・ミーティア : 確認しました、公開でいいかな…?
[main] 竹井 遼 : 確認しました~
[main] ドラコ・ミーティア : 不動さんに渡します
[main] 泰山 不動 : ありがとナス!
[main] GM : うおおおお!!
[main] GM : 公開しまぁす!
[main] GM : 白雪ひなたの【秘密】
妖力の大半を込めた願跡がどこかへ消えたことで妖魔『白昼夢』の力はあなたの体にわずかしか残っていない。しかし生存本能か、残った【白昼夢】は浸食を強め、あなた自身を完全に乗っ取ろうとしているようだ。この体の、気持ちの、どこまでが自分でどこからが妖魔のものなのか。境界が曖昧になりながら、あなたの心は暗い影に満たされている。
――私がこうなったのは、誰も悪くない。私に悪意を向けてくる人間はほとんどいなくて、優しい人々は側に何人もいた。じゃあそれなのに、こんなぐちゃぐちゃの心の私は誰を恨めば良かったのだろうか。何を糧に笑えばよかったのだろうか。分からなくて抱え込んで、その果てに辿り着いた世界は前を向いて歩く人達に壊されてしまった。
もう終わらせてほしい。こんな醜い私を。そう心の底から願えないのが、また苦しい。――
あなたの本当の使命は『救われること』である。
[main] GM : 以上です!
[main] 白雪 ひなた : 「……本当は分かってた。妖魔がいたって、いなくたって私はずっと最低」
[main] 白雪 ひなた : 「……喜ばなきゃいけなかった! ずっと苦労して、頑張ってたお父さんがやっと幸せになれそうだったのに、笑って『おめでとう』って言ってあげなきゃいけなかったのに、できなかった……」
[main] 白雪 ひなた : 「それからずっとわからない……なにを、喜べば良いのか、なにに悲しめばいいのかわからなくて……だからキラキラした世界に逃げたかった。何も考えたくなかった」
[main] 白雪 ひなた : 「やっぱり、最低でしょう? ……もう次の一歩を踏み出す方向もわからないんです」
[main] 白雪 ひなた : 「だから、さっさと突き落としちゃってください」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…。」
困り果てます
[main] ドロデア・ダイモン : 「嫌な物は否定すれば良いだけではないか。それに、ただ流されていただけでは最低とは言わん」
[main] ドロデア・ダイモン : 「方向なら頼めば導いてやる……。本当の最低は、全ての選択肢を選ばない事を言うのだッ!」
[main] 白雪 ひなた : 「……嫌なものを全部拒否したら、きっとドロドロで汚い私だけが残るんです」
「そんなの、嫌……」
[main] ドロデア・ダイモン : 「ふん、そうなったら私が直々に矯正してやる」
[main] ボラス : 「安心しろですよ〜ブス」
[main] 白雪 ひなた : 「……ドロデアさんはずっと、前を見てますね。だから強くて、たくさんの人に囲まれて……こんな私を普通の人間に戻そうとしてくれている」
「でも、みじめな私はあなたと一緒に歩けないですよ」
[main] 白雪 ひなた : 「……スノウ王女のご期待に添えなくて、ごめんなさい」
[main] ドロデア・ダイモン : 「…」腕を組み黙る
[main] 白雪 ひなた : 「ドラコさんもいいんです。サンは、私なんです。その私が良いといってるんだから……もう約束とか気にしなくて」
[main] ドラコ・ミーティア : 「…。」
「(今の僕の言葉じゃ、あの子を『救う』ことは出来ない…。このままじゃ…。)」
[main] ドラコ・ミーティア : うーん、もう殺すしかないか…(あきらめ)
[main] ドラコ・ミーティア : RPだいぶ長くなっちゃったのでこちらは終わりで…
[main] GM : 了解です~
[main] GM : では最後の手番、不動くんどうぞ!
[main] 泰山 不動 : 何しようか……
[main] 泰山 不動 : 犬!感情結ぶぞ
[main] 犬 : うおおおおお!!!
[main] 犬 : ワン!!
[main] 泰山 不動 : ビル表で行こう
[main] GM : 1d6オネシャス!
[main] 泰山 不動 : 1d6 (1D6) > 2
[main] GM : 2:目を閉じるとあの世界の事が頭に浮かぶ。全部嘘だったとしても、しばらくは忘れられそうにない。
[main] 泰山 不動 : さっきやったろ
[main] 犬 : そうだよ
[main] 泰山 不動 : しゃがみこんで犬に身を寄せる
[main] 泰山 不動 : 「どう思う?」
[main] 犬 : 「……?」
[main] 犬 : 「ワン!」
白雪の方を見ますね
[main] 泰山 不動 : 「そうかい……俺には出来ねぇな」
[main] 犬 : 「クゥーン……」
悲しそうな顔をします
[main] 泰山 不動 : なにいってだこいつ
[main] 犬 : 草
[main] 泰山 不動 : 「要するに本人がどうにかしねぇといけないんだ。最後には」
[main] 泰山 不動 : 雰囲気でいいこと言ったから伝達術で判定する
[main] GM : 判定どうぞ~!
[main] 泰山 不動 : SG (SG@12#2>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
[main] GM : うおおおお!!ETをオネシャス!!
[main] 泰山 不動 : et 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)
[main] GM : et 感情表(6) > 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
[main] 泰山 不動 : さ、殺意……
[main] 犬 : えぇ……
[main] 犬 : いいこといってる不動くんに狂信!!
[main] 泰山 不動 : 忠誠うおおおおおおおお!!!!!お前の行動を俺が引き継ぐ……できるところまで
[main] 犬 : うおおおおおおお!!!!
[main] 泰山 不動 : 「救おうなんて無理だ。他人が出来るのは……」
[main] 泰山 不動 : 修行するぞ修行するぞ修行するぞ
[main] GM : うおおおお!!判定どうぞ!!
[main] 犬 : 修正……?
[main] 泰山 不動 : くれええええええええ
[main] 犬 : うおおおお!!!あげる!!
[main] 泰山 不動 : うおおおおおお
[main] 泰山 不動 : SG+1 (SG+1@12#2>=5) > 8[2,6]+1 > 9 > 成功
[main] 犬 : やったぜ
[main] 泰山 不動 : うむ……伝達out幻術in
[main] GM : 了解です~
[main] 泰山 不動 : 「やるだけやってくる」
終わり
[main] GM : 了解です!
ではそのままクライマックスへ……
[main] GM : 限られた時間が過ぎ、白雪もその内情がどうなったにせよ、徐々に落ち着きを取り戻し始めます。
[main] GM : いつ戦闘が始まるのか、お互いがお互いを牽制しあう状態の中、再び彼女が口を開きました。
[main] 白雪 ひなた : 「……ごめんなさい。やっぱりあなたたちをめちゃくちゃにしたいって言う気持ち、押さえられないみたいです」
[main] 白雪 ひなた : 「自分の中にいるはずの妖魔にすら勝てないなんて……本当に、あの2人も浮かばれないですね」
[main] 白雪 ひなた : 「……」
[main] 白雪 ひなた : 白雪は暫く押し黙った後、どこか芝居がかった仕草で服の裾をつまみました。
「申し訳ありません英雄の皆様。私の弱さで巻き込んでしまって。もっと強ければ、もっと笑えれば、お手を煩わせずに済んだのですが」
[main] GM : そう言うとどこから嵐のような強風が吹き荒れ始めます。
[main] 白雪 ひなた : 「哀れな妄想に囚われた姫の末路、どうかその手で掴み取って」
[main] ドロデア・ダイモン : 「…フン。スノウの方が上品な所作だったぞ」強風で髪をなびかせながら戦闘態勢に移る
[main] 竹井 遼 : 「(さぁ、もう迷ってる場合じゃねぇぞ)」同じく戦う構えに……
[main] 泰山 不動 : 腕で風を遮っている
[main] ドラコ・ミーティア : 「わかってるよ、やるしかないって…。」
「僕にできることを全力で…。」
[main] 犬 : 「ワン!」
戦闘体勢をとるあなたたちの側にずっと屋上にいた犬も駆け寄ってきます。
[main] 犬 : そして、ドロデアさんの側で立ち止まりました
[main] GM : 犬の秘密を公開しまぁす!!
[main] GM : 犬の【秘密】
あなたはこの出来事に決着がつくまでここを離れるつもりはない。もしこれから戦闘が始まるというのならそれにも参加するつもりだ。
彼女は、自分にパンをくれた。そんな彼女のために自分にも出来ることがあると、そう信じている。
あなたは自分に対して最初に情報判定を成功させたキャラクターの従者になる。
また、この秘密はクライマックスフェイズ開始直前に公開情報になる。
[main] GM : 以上です!
[main] GM : というわけで犬はドロデアネキの従者になるんだ!!
[main] GM : キャラシを貼ります……
[main] ボラス : 「お前、ボラスをちゃんとかばうんですよ~」
[main] 犬 : 「…ワンッ!」