あ
ウマイクラ
コンテナ/カゴに近い位置にある回収が容易な金イクラを指す。
タワー以外の全てのオオモノは誘導によって「ウマイクラ」に変換することが可能であり、乱獲では、基本的にウマイクラをつくることに注力した立ち回りが求められる。
黄金編成
サーモンラン限定で稀に使用することのできる、“クマサン印の○○(○○はブキ名)”のみが出現するシフト/編成を指す。
クマサン印の○○に該当するブキは以下の4種である
- クマサン印のブラスター(通称:クマブラ)
- クマサン印のシェルター(通称:クマシェル)
- クマサン印のチャージャー(通称:クマチャ)
- クマサン印のスロッシャー(通称:クマスロ)
通常編成と比べて稼ぎやすさなどが段違いなため、記録上は区別する場合がほとんどである。ちなみに英語ではGrizzco Rotationsと呼ばれる。
オービタル・イリュージョン
コンテナ近くでジェットパックを使って、オオモノなどを討伐後に金イクラを回収し、持ち帰ること。
オービタル・イリュージョン・リバース
前項の逆で、コンテナから遠い金イクラの位置でジェットパックを発動させ、納品してから戻ることで金イクラまで移動する時間を省略するもの。
か
カゴ上ジェッパ
バクダンはその目線より高い位置にいるプレイヤーに対しては攻撃を発動しないので、ジェットパックによってコンテナ上にいることで、バクダンの攻撃を発動させずにコンテナ近くに寄せることが可能。
ポラリスのライドレールやト場の壁を用いることでも同様の原理によりバクダンを寄せることが可能。
カサ
コウモリの別称。コウモリっていうよりも早く言えるのでこちらの呼び方をするプレイヤーも多い。
完全野良3
普通に「バイトをはじめる」からサーモンランをプレイすると他の「フレンド部屋」で集まっている意思疎通ができているメンバーと合流する可能性がある。
それに対して「フレンドとあそぶ」から自分で部屋を立て、誰も合流しないうちに「仲間を募集する」でゲームを開始すると他の「フレンド部屋」のメンバーとマッチングしなくなる。つまり、お互いに全く知らない3人とマッチングできるので「フレンドではじめる」よりもよりメンバーが固定されにく、ランダム性の強いマッチングが楽しめる。
ただ、人によっては「バイトをはじめる」で開始するほうをむしろ「完全野良」と捉える人もいるだろう。
(スペシャルを)切る/吐く
スペシャルを使用・発動すること。
通常のプレイにおいて、スペシャルは一般的に「厳しい状況を打開するため」に用いられるが、乱獲においては「金イクラを多く獲得できるとき」に積極的に用いられる。
典型的な例として、グリルのときのハイプレや、ハコビヤのときのハイプレなどが挙げられる。その他昼WAVEにおいても、「稼げるときにスペシャルを切る」判断が求められる。
キャビア/タピオカ
同一位置に金イクラが複数落ちることで重なるため黒々と描写された金イクラのこと。キンシャケ探しの際に、カンケツセン上で浮いているキンシャケに大ダメージを与えたときや、ハコビヤ母艦撃退後にまとまって飛び出るシャケコプターを墜落させた際などに多く見られる。
特殊イベント霧でのキンシャケが落とす10個の金イクラなどは円形に並ぶため、黒く表示されないのでキャビアとは呼ばれず、その形状からポンデリングと呼ばれる。
金イクラワープ
金イクラを持って水中に入ったタマヒロイなどに攻撃を与えて撃破することで、本来ならば遠くにある金イクラをコンテナ近くへ移動させる技術。ポラリスの干潮などで多く見られる。
水中のシャケにダメージを与える方法は複数あり、浅い位置のシャケに対しては一般のメインウェポンでも攻撃が可能。ブラスター系やエクスプロッシャー、スプラッシュボムやジェットパック、他にもドスコイキャノンなどの爆風を伴った攻撃を用いることで、比較的深い位置のシャケにも攻撃が可能。ハイパープレッサーも有効である。
オオモノの位置の同期ズレにより金イクラが空中を飛んで移動することを金イクラワープと呼ぶこともある。同期ズレしたオオモノが落とす金イクラの位置は、「最終的に撃破したプレイヤーの視点でのオオモノの位置」になる。
そのため、味方とオオモノの位置がズレていると判明したときに、味方のほうがコンテナにより近い位置を攻撃していた場合(自分視点では何もいない場所を撃っているように見える)、自分は攻撃を控えることによって、コンテナ近くに金イクラを作り出すことが可能。このオオモノの位置ズレはグリルで頻繁に現れる。
金ピロ
カンケツセンで出現するキンシャケをローラーで轢くことを指す。
カンケツセンのキンシャケをローラーで轢くと、凄まじい勢いで金イクラをドロップするため、そのドロップ音もまた凄まじくなる。
その時のドロップ音がピロピロピロと特徴的かつ病みつきになることから金ピロと呼ばれる。
その時のドロップ音がピロピロピロと特徴的かつ病みつきになることから金ピロと呼ばれる。
ゲスト/非ホスト
フレンド部屋に参加してる側の人。ホストの対義語である。
ゲストはホストがウマイクラ納品をしている間などに、積極的にマズイクラを拾うことを推奨されている。
さ
サンド
金イクラを多く稼ぎやすいイベンドや潮位などがWAVE1と3に来ること。
同一の夜イベントは連続して現れないため、稼ぎやすいイベントを1バイトにおいて2つ引くためには、WAVE1とWAVE3である必要がある。基本的にはWAVE1と3で同一のイベントがある場合に「サンド」と呼ぶ。(「マンケツセンサンド」など)
水没(厳選)
ポラリスの通常昼イベントなど、ステージと潮位によってはとても好記録が望めないようなWAVEがある。
このときに、そのWAVEを諦めて水没してわざとゲームオーバーになることで、次のWAVEへ素早く移行し、好記録の望めるWAVEを選ぶ行為を水没厳選と呼ぶ。
WAVE1で失敗すれば評価は20下がり、WAVE2で失敗すれば評価は10下がるため、キケン度MAXを維持しつつ水没厳選をするためには高い評価が必要である。
乱獲募集などにおいて「水没厳選あり」などと表記されていた場合には注意。
スライドカタパ
トキシラズいぶし工房で見られる射出口をフルオープンしたまま移動し続ける奇妙な挙動を見せるカタパッドのこと。出現条件については
カタパッドマップ
の項目を参照のこと。
寸止め
きりの良い値や目標にあと一歩及ばないことを指す。
通称:ナ止リウム
通称:ナ止リウム
- 総合納品数200個にあと1個足りない総合納品数199個を出してしまうこと。
- ノーミスカンスト(特に野良3)が目前な29連勝後の30戦目で惜しくも失敗してしまうこと。
これらを自虐的に「寸止め」ということがあり、ギリギリでキリのいい数字や目標を達成できなかったときの一つのやらかし芸のようなものである。
また、上の二つよりもカジュアルに寸止めは用いられ、何らかの値のもっとも小さな値が9になってしまうことも寸止めと呼ばれる。これは総合納品数に限らず、個人の納品数や1waveでの納品数、何らかの平均であっても寸止めである。が、やはり199個と30戦目失敗が「真の寸止め」と言えよう。
ちなみに、累計寸止め経験回数が群を抜いて多いプレイヤーはことあるごとに寸止めだと盛り上がったり、愛称として“寸止め○○”などと呼ばれたりもするため、乱獲する際には切っても切れない言わば呪いのようなものである。
ゼロ距離納品
た
通常編成
通常のナワバリやガチマッチでも使用されるブキが含まれる編成を指す。クマサン印の○○が出現する可能性のある緑????や緑?を1つ含む編成も一般に通常編成とされている。
乱獲募集では“〇〇以上経験者”などの募集案件は基本的には通常編成の記録を意味しているので注意されたい。
「支給ブキがクマサン印の〇〇」だけの黄金編成とは区別されることがほとんどである。詳しくは同ページの“黄金編成”の欄を参考にして頂きたい。
(ターゲットを)取る
通話ありでプレイしている場合、例えばテッパンを一発撃ってターゲットをとりコンテナまで寄せようとしているときに「テッパンとった」などといいます。これを伝えることで他の3人は前に出てもテッパンを誤誘導しなくなることが分かるため、安全に遠くの金イクラを拾いにいける。
デスタワー
ドンブラコ通常潮位における左奥のプロペラ付近に湧くタワーのことをこう呼ぶプレイヤーも居る。コンテナから最も遠く、処理に時間がかかり納品も見込めないので納品状況によっては処理を諦めることも必要。
ただ、中盤で湧いた場合には流石に最後まで放置するわけにもいかないのでハイパープレッサーやジェットパックのオービタル・イリュージョンを利用した高速処理・納品が求められるケースも多い。
は
ホスト/部屋主
フレンド部屋を立てる人。
乱獲ではホストは金イクラの位置を管理しているため金イクラ取得の際の遅延(ラグ)が一切なく、誰よりも優先して金イクラを取ることができる。
特に、霧のキンシャケから稀に出る10個(通称:ポンデリング)の納品は基本的にホストに任せたい(通称:ゼロ距離納品)。
ポンデリング
10個の金イクラが円を描くように落ちる様子からその名が付けられた。基本的にはコンテナ真横で発生させるため、納品は部屋主に任せると良い。
ま
マズイクラ
コンテナ/カゴから遠い金イクラを指す。
誘導できなかった場合にできる。主に、タワー、カタパの金イクラはマズイクラとされる。全体の納品数を伸ばすためには、この「マズイクラ」を積極的に回収する必要がある。
誘導できなかった場合にできる。主に、タワー、カタパの金イクラはマズイクラとされる。全体の納品数を伸ばすためには、この「マズイクラ」を積極的に回収する必要がある。
例を挙げると、1WAVEで4人のプレイヤーがそれぞれ暇な時間を活かして1個だけマズイクラを回収して納品したケースを考えよう。自分がたった1個余計に回収するだけで3WAVE合計で4*3=12個の納品数アップが見込めるのだ。
全てのオオモノを完全に寄せきることは不可能なので、寄せられるオオモノを寄せている間にマズイクラを回収することは納品数を増やすために必要不可欠である。
マン〇〇
乱獲においては、基本的に干潮や通常潮より満潮のほうが稼ぎやすく、また昼より夜のほうが稼ぎやすいため、満潮+夜イベントは稼ぎやすいWAVEの典型であり、略称で呼ばれることが多い。(マンギリ、マングリ、マンケツセンなど)
マンギリ(満霧)
満潮での霧のこと。
マングリ(満グリ)
満潮でのグリル発進のこと。
マンケツセン(満欠泉)
満潮での間欠泉のこと。
マンバエ(満バエ)
満潮でのヒカリバエのこと。
マンハコ(満運)
満潮でハコビヤ襲来のこと。
や
寄せ/誘導
オオモノを任意の位置まで連れてくること。寄せ/誘導と言われている。