拡張パック3.サンダー
基本データ
- 発売日:1998年1月
- サンダープラコロのパワーアップアイテム!
封入品
・技カード
技名 | エネルギー数 | 基本効果 | 追加メリット | 追加デメリット | 使用可能プラコロ |
ギガスパーク (スペシャル) |
雷×10ダメージ | 直立:チビキャラコロを12個ふって、立った数×10のダメージを追加で与える。 | なし | サンダー | |
じゅうでん | 雷雷 | チビキャラコロを6個ふって、立った数だけ次の自分の番にエネコロを追加してふる。 | 直立・仰向:さらにチビキャラコロを3個ふって、立った数だけ次の自分の番にエネコロを追加してふる。 | 逆立:自分が10ダメージ | サンダー |
ほうでん | 雷雷雷 | チビキャラコロを7個ふって、立った数×10のダメージを与える、 この時1個でもチビキャラコロが立っていれば続けてチビキャラコロを7個ふる。 これをチビキャラコロが1個も立たなくなるまで続ける。 |
なし | 逆立・俯せ:自分も20ダメージ | サンダー |
げきりゅう | 水水 | 自分と相手がお互いにチビキャラコロを12個ずつふりあい、自分の方が立った数が多ければ相手に50ダメージを与える。 | なし | 逆立:自分も20ダメージ | ニョロゾ |
まるまる | 無無 | チビキャラコロを6個ふって、立った数×30ダメージだけ次の相手の番に受けるダメージをへらす。 | 直立:さらにチビキャラコロを6個ふって、立った数×30ダメージだけ次の相手の番に受けるダメージをへらす。 | なし | カビゴン |
ほのおのかべ | 炎炎炎 | チビキャラコロを8個ふって立った数×20だけ次の相手の番に受けるダメージをへらす。 | 直立・仰向:20ダメージを与える。 | 逆立・俯せ:次の自分の番のエネコロの結果から炎を1つへらす。 | ファイヤー |
・カスタムチップ
雷×2 (2個) | 水×2 | 草/闘 | 雷/無 | 炎/超 |
・チビキャラコロ 12個 (どちらかが封入)
・A3セット
・A3セット
メタモン | サンダー | ストライク | カビゴン |
・A4セット
サイホーン | ニョロモ | サイドン | ファイヤー | ニョロゾ | ミュウ |
・エネコロフォルダー
エネコロを3個がっちりホールドできる。使用するダイスごとに分けると吉。
エネコロを3個がっちりホールドできる。使用するダイスごとに分けると吉。
備考
サンダーのプラコロを大幅に強化するセット。
ワザ「じゅうでん」はエネコロを複数増やすことが期待できる強力なワザ。
ワザ「じゅうでん」はエネコロを複数増やすことが期待できる強力なワザ。
参考までに、ワザ「ほうでん」について連続してチビキャラコロが1個以上立つ確率は以下のようになる。
チビキャラコロを7個ふって1匹以上立つ確率を0.721として、
連続してチビキャラコロが1匹以上立つ確率
チビキャラコロを7個ふって1匹以上立つ確率を0.721として、
連続してチビキャラコロが1匹以上立つ確率
試行回数 | 確率 | 確率(%) |
1回 | 0.721 | 72.1% |
2回 | 0.519841 | 51.9841% |
3回 | 0.374805361 | 37.4805361% |
4回 | 0.270234665281 | 27.0234665281% |
5回 | 0.1948391936676 | 19.48391936676% |
6回 | 0.14047905863434 | 14.047905863434% |
7回 | 0.10128540127536 | 10.128540127536% |
8回 | 0.073026774319534 | 7.3026774319534% |
9回 | 0.052652304284384 | 5.2652304284384% |
10回 | 0.037962311389041 | 3.7962311389041% |
11回 | 0.027370826511499 | 2.7370826511499% |
12回 | 0.01973436591479 | 1.973436591479% |
n回 | ? | ?% |
ただし上記の確率はあくまで「チビキャラコロを7個ふるという行為をn回試行してn回連続してチビキャラコロが1匹以上立つ確率」にすぎない。
つまり「今からチビキャラコロ7個を"何回か"ふるが、そこで連続してn回チビキャラコロが1匹以上立つ確率ないし期待値・指標」を求めているわけではない(=そもそもこのような「何回かふる」というように試行回数が定まっていない(無限大)ものの(閉じた式における)確率ないし期待値を求めることはできない、試行回数が定まっていないものの期待値のような指標を求めたいのであればシミュレーション・漸化式・確率密度等の別の考え方が必要になる)。
よって上記確率表はどのように使うのかというと、例えば『相手のHPが残り40HPしかない時、少なくとも「ほうでん」でチビキャラコロが1匹(以上)立つのが4回連続成功すればいい→じゃあ少なくとも4回チビキャラコロをふるとして4回連続チビキャラコロが1匹(以上)立つ確率はどのくらいだろう』といった感じで確認するとなんとなくの指標としては利用できると思われる。
(期待値については「サンクトペテルブルクのパラドックス」等参照)
つまり「今からチビキャラコロ7個を"何回か"ふるが、そこで連続してn回チビキャラコロが1匹以上立つ確率ないし期待値・指標」を求めているわけではない(=そもそもこのような「何回かふる」というように試行回数が定まっていない(無限大)ものの(閉じた式における)確率ないし期待値を求めることはできない、試行回数が定まっていないものの期待値のような指標を求めたいのであればシミュレーション・漸化式・確率密度等の別の考え方が必要になる)。
よって上記確率表はどのように使うのかというと、例えば『相手のHPが残り40HPしかない時、少なくとも「ほうでん」でチビキャラコロが1匹(以上)立つのが4回連続成功すればいい→じゃあ少なくとも4回チビキャラコロをふるとして4回連続チビキャラコロが1匹(以上)立つ確率はどのくらいだろう』といった感じで確認するとなんとなくの指標としては利用できると思われる。
(期待値については「サンクトペテルブルクのパラドックス」等参照)