サクラバクシンオー - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

世界線変動前

γ世界の人間で、全シベリア黒連盟委員長。前委員長の死後、様々な改革を行い、チュメニの平等主義者の残骸を打ち倒し、西シベリアにおける地盤を確立した。現在は『大驀進』に向けて産業振興とインフラ開発、そして軍備拡張に手を付けている。
要するにTNOにおけるドミトリー・ヤゾフのポジションである。

世界線変動後

プリンスリーギフト氏族の長老の一人で、氏族の中でも特に有力な家柄の出身。(89-188)
護国の道を驀進する愛国者であり、異常核愛者（アトミック・フリークス）としても知られる。
チャックマク設計局の元局長であり、在任中に『ウマムスタン国家要塞計画(ヒュドラシステム)』を主導した。(24.5-122)
八代目政権においては国防大臣を務め、公民の教科書にも載っていることから一般人にも有名。(38-167)
黒連盟の委員長も長らく務めていたが、2024年の粛清の際に、過激派の暴走を抑えられなかった責任を取って第一線を退いた(38-77)

主な身分

• プリンスリーギフト氏族長老
• ウマムスタン国家再生委員会（黒連盟）委員長代行

• 国防大臣（八代目治世）
• チャックマク設計局局長（七代目治世あたり？）

• 全シベリア黒連盟委員長（世界線変更前）

作中の動向

...

世界線変動前

全シベリア黒連盟委員長として、基準世界より訪れたコマンドスズカとエアグルーヴを歓待する。(16スレ）

世界線変動後

最長老が主催する秘密会合に参加。旧カラートおよびトライバルエリアにおける独立支援工作の進捗を報告した。(38スレ）

陸軍の新型兵器開発に介入し、新型自走砲の仕様に『核、化学、特殊焼夷(TPex)砲弾の対応』を盛り込ませた。(41スレ）

キタちゃんが祖母との思い出を言及。国立軍事博物館に毎月連れて行ってあげていたらしい。(48スレ）

プリンスリーギフト氏族長の【病死】に伴い、次期氏族長就任を有力視される。(77.5スレ）

作中人物との関係

キタサンブラック

孫娘。彼女の事を非常にかわいがっており、黒連盟委員長の座を譲った。
世界線変更前は部下の一人で軍の総司令官であった。