概要
ザイール民主連邦(旧・南部鉱山国)の代表者。
ルブンバシの上流家庭出身。幼い頃から優秀な成績を修め、その実力からバカロレアをパスしてガリアに留学。
帰国後は陸軍に入隊し、同期や上司を容赦なく蹴落としながら猛烈な勢いで昇進。
史上最年少でザイール陸軍中将となり、その後東部軍閥の中央政府離反を機に部下とともに資源ナショナリズムを掲げて武装蜂起。(81-176)
そして掲げた資源ナショナリズムのもと、中山をはじめとした外国企業が運営する鉱山を占領。
南部鉱山国を名乗りザイール南部に一勢力を築いて戦っている。
現在のザイール民主連邦という国家名は、ウマムスタンおよびパカンダとの交渉の際に改められたもの。(66-87)
帰国後は陸軍に入隊し、同期や上司を容赦なく蹴落としながら猛烈な勢いで昇進。
史上最年少でザイール陸軍中将となり、その後東部軍閥の中央政府離反を機に部下とともに資源ナショナリズムを掲げて武装蜂起。(81-176)
そして掲げた資源ナショナリズムのもと、中山をはじめとした外国企業が運営する鉱山を占領。
南部鉱山国を名乗りザイール南部に一勢力を築いて戦っている。
現在のザイール民主連邦という国家名は、ウマムスタンおよびパカンダとの交渉の際に改められたもの。(66-87)
使えるものは何でも使う、あるいはこだわりを持ちすぎないがモットー。(54-50)
核開発を始め数多の切り札を持っているが、あくまでも大国と対等に渡り合う手段の一つにすぎないとして一つの手段には固執しない視野の広さを持つ。
各種調達力にも抜かりがなく、潤沢な弾薬(54-42、44)や機甲師団(61-86)の保有を実現している。
核開発を始め数多の切り札を持っているが、あくまでも大国と対等に渡り合う手段の一つにすぎないとして一つの手段には固執しない視野の広さを持つ。
各種調達力にも抜かりがなく、潤沢な弾薬(54-42、44)や機甲師団(61-86)の保有を実現している。
ここぞと言う時の度胸・冷静さ・大胆さが持ち味であり、時に大国・有力国の首脳や使者とも渡り合う傑物。
友人のナイスネイチャ曰く、「面白い話でもない」と言うときに限って大体ぶっ飛んだことをやっている。(61-76)
友人のナイスネイチャ曰く、「面白い話でもない」と言うときに限って大体ぶっ飛んだことをやっている。(61-76)
+ | 実は、彼女はこれでも普通のウマ娘である。 |
まとめると、奇しくも彼女の尊敬する人物と同じ「換えの利かないリーダー」である。
確かにナイスネイチャやガルブゴル博士のようなユニーク人材は集まっている。
また、様々な最新装備を拾っては使うことでテック理解力も高い。
だが、根本的には彼女の有能さとリーダーシップが全ての核。
致命的に工業力がなく物資も彼女の手腕か現地調達という自転車操業そのものなのがザイール民主連邦の実情である。
確かにナイスネイチャやガルブゴル博士のようなユニーク人材は集まっている。
また、様々な最新装備を拾っては使うことでテック理解力も高い。
だが、根本的には彼女の有能さとリーダーシップが全ての核。
致命的に工業力がなく物資も彼女の手腕か現地調達という自転車操業そのものなのがザイール民主連邦の実情である。
主な身分
- 南部鉱山国→ザイール民主連邦代表者
- ザイール民主共和国陸軍中将(同国軍時代)
作中の動向
+ | ... |
作中人物との関係
ナイスネイチャ
親友であり古巣の先輩。(51-138)
なお、古巣時代の階級は少将であり、後輩であるタンホイザの方が上の中将であった。(51-135、138)
なお、古巣時代の階級は少将であり、後輩であるタンホイザの方が上の中将であった。(51-135、138)
東部軍閥のNo.3であったが、テロへの反発と旧友タンホイザの誘いからガルブゴル博士を誘拐。
手土産の彼女とは逸れたものの、タンホイザと合流し再び共に戦うこととなった。
その後の戦いではアクシデントこそあったが無事に博士の合流・回収に成功。
戦闘もギリギリ勝利し、無事に博士をタンホイザのもとへ送り届けている。
手土産の彼女とは逸れたものの、タンホイザと合流し再び共に戦うこととなった。
その後の戦いではアクシデントこそあったが無事に博士の合流・回収に成功。
戦闘もギリギリ勝利し、無事に博士をタンホイザのもとへ送り届けている。
ツインターボ
モトゥール小隊の小隊長で、南部鉱山国のメンバーとしては中堅どころ。
なのでタンホイザの深いところまでは知らない……はずなのだが、中堅なりに愛読書まで知っていた。
しかもダイヤモンド鉱山の化物事件まで把握していたというそこそこの事情通ぶりである。
なのでタンホイザの深いところまでは知らない……はずなのだが、中堅なりに愛読書まで知っていた。
しかもダイヤモンド鉱山の化物事件まで把握していたというそこそこの事情通ぶりである。
コマンドスズカとエアジハードに襲撃されたあと、タンホイザの指令により二人への使者として部隊を率いて向かうことに。
だがケルビムと遭遇し自分以外全滅。出会った二人となし崩し的な友誼を育みつつ探索を進め、世界の核心に到達した。
無事にそこで起きたことを乗り切り、使命と聖遺物箱を得る。
だがケルビムと遭遇し自分以外全滅。出会った二人となし崩し的な友誼を育みつつ探索を進め、世界の核心に到達した。
無事にそこで起きたことを乗り切り、使命と聖遺物箱を得る。
なお、タンホイザにはその国家元首や将として見せた活躍から脳みそを灼かれ切った光の亡者と化してしまっている様子である。
サイレンススズカ・カガン
直接話す前から知ってか知らずか多大に翻弄し、そして直接話した時にはそれ以上にされた相手。
冗談めかしていうにはゴッドマザー。
冗談めかしていうにはゴッドマザー。
クラフトユニヴァ
時に大胆な交渉術を展開するタンホイザを「強か」と評した。(82-158)