トニビアンカ - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

ロマーニャの首相を務める二代目ドゥーチェの補佐官。ロマーニャの混迷する政治の中で誰もが首相をやりたがらない中、自ら立ち上がったドゥーチェに感服し彼の補佐官になった。(14-133)

実は、その血筋はウマムスタンに遡ることができる(予定)。
東部戦線でウマムスタン義勇軍団が捕らえたロマーニャ兵捕虜がウマムスタン人と結婚して出来た子供の孫(捕虜の曾孫)がトニビアンカであるとみられる。(135-192)

主な身分

• ロマーニャ総帥補佐官

作中の動向

...

ドゥーチェの指示に従い「産業振興」と「未回収のロマーニャについての交渉」を行う。だが未回収のロマーニャを保持する第五共和制ガリアからは門前払いされ、産業振興も人民に気力がなくほどほどの成果しか上げられなかったため、アキツにならって外交的手段で現状を打破するため「軍拡」と「核武装」に手を付け、さらに地中海におけるテュルキイェ、ミスル、ヌミディアとの武力を背景とした交渉を始める。結果、軍の装備の更新と改修、100発の核弾頭配備、トリポリタニアからの安価なエネルギー資源調達、ミスルの地中海権益獲得などの成果を上げた。一方、ヌミディアとの交渉は第五共和制ガリアの介入で断念し、テュルキイエとは交渉までたどり着けなかった。この成果に味を占め、紅海をこえてアビシニアに次なる矛先を定める。(14スレ)

ウマーロッパの軍需企業を狙ったザイール東部軍閥によるテロ事件が発生したことで、各国の視線がアフリカに向いたことにより、自国とアフリカ諸国との『交渉』にも批判が向くことを恐れ、お茶を濁す意味もあり再度産業振興に手を付ける。だが結果はイマイチ物足りないものであり、再びアビシニアの天然資源を手に入れる大義名分を探し出す。
そんな中、アビシニア政府によるグランド・アビシニアン・ルネサンス・ダムの貯水強行のニュースが舞い込んできて…(15スレ)

• もちろん、諸国への圧力が許されるわけもなく、ダート合衆国のシンコウウインディ大統領はロマーニャに対する経済制裁を検討し始めている。(51-129)

世界線変動前

アザニア-ブガンダの国境の出現したγ世界との「門」周辺で武装した難民たちがγ世界への侵入を行ったことを確認する。この事態を受けてミスル及びヌビアと協力してアザニアの暴動に対処すると発表した。(16スレ)

ミスルのヘリオポリスにてナイル川とアザニアの扱いを巡って対立する国々の会議が開かれ、ロマーニャもミスル、ヌビアの後ろ盾として参加する。一方会議の裏で、パクパク共和国による旧アザニアの部族に対する【特別軍事作戦】が行われ、これを周辺国に対する示威行動と見なし、パクパク共和国に対する警戒を一段階引き上げる。最終的にはパクパク共和国への国家承認を行い会議を終了した。(20スレ)

世界線変動後

北アフリカの件で味を占めたのか、ザイールに対し進出を始めていることが最長老主催の秘密会合で語られる。(38スレ)

作中人物との関係

ムーンライトルナシー

アルビオン連合王国の首相、幼馴染。