【セルジュの真実】
日時 | 2013/05/03-04 |
主催者 | ぼて |
過去ログ | 1日目 |
備考 | ゲーム要素あり |
<参加キャラ>
持ち主 | キャラ |
ueda | 宮田、村田、メガネ |
ぼて | ディア、セイバ、射月、 ステイシー(初登場)、セルジュ |
のりもも | スレパート、パステル、リネ |
藁田猫 | 白猫、クェンシィ、ウィグラル、 イルアス |
仲村亀樹 | ワンヤイロ、シャルッフ、トッキャ |
<ストーリー>
話を聞いてみると、先日ジャゴンボ星で助けて交流所に連れてきた獣人の少年セルジュが
どこかへ行ってしまい、姿を見せていないらしい。
セルジュは字が読めないので心配だ、というディア。
そこでユーズはセルジュのことをよく知る人物を探してみることにした。
水晶のようなものを取り出し、調査の魔法を使うユーズ。
どこかへ行ってしまい、姿を見せていないらしい。
セルジュは字が読めないので心配だ、というディア。
そこでユーズはセルジュのことをよく知る人物を探してみることにした。
水晶のようなものを取り出し、調査の魔法を使うユーズ。
そうしている内にクェンシィが来た。 白猫を探しているらしい。
気ままに動き回る白猫をぱたぱたと追いかけるクェンシィ。
気ままに動き回る白猫をぱたぱたと追いかけるクェンシィ。
調査魔法を使っていたユーズは突然紙とペンを取り出してメモを取り始める。 どうやら結果が出たようだ。
しばらくして紙に描かれたのは、女性の狐の獣人で、尻尾が何本もある。
彼女の大体の居場所もわかるようだが、ジャゴンボ星の獣人は人間を警戒するから直接会うのは難しいらしい。
そこにセイバが持ってきたのが大量の油揚げ。 狐なら油揚げは大好きなはずだ。
これを使ってその狐獣人をおびき寄せよう、というわけだ。
しばらくして紙に描かれたのは、女性の狐の獣人で、尻尾が何本もある。
彼女の大体の居場所もわかるようだが、ジャゴンボ星の獣人は人間を警戒するから直接会うのは難しいらしい。
そこにセイバが持ってきたのが大量の油揚げ。 狐なら油揚げは大好きなはずだ。
これを使ってその狐獣人をおびき寄せよう、というわけだ。
一応人外中心のメンバーを編成し、ジャゴンボに向かうことにした一行。
村田は通りかかったメガネに頼み、シャルッフはトッキャを呼び出した。
クェンシィとウィグラル、ディア、リネはそのまま出発した。
村田は通りかかったメガネに頼み、シャルッフはトッキャを呼び出した。
クェンシィとウィグラル、ディア、リネはそのまま出発した。
ジャゴンボの森に出たディア達。
故郷を思い出してはしゃぎまわるクェンシィをよそに、ディア達は早速油揚げを仕掛けてみることにした。
開けた場所に油揚げを放り投げるディア。
すると、少し間をおいて何かが現れ、油揚げをかっさらっていった。
辺りを見回してみると、少し離れた場所に狐の獣人がいた。 先ほどユーズが描き出した人物だ。
故郷を思い出してはしゃぎまわるクェンシィをよそに、ディア達は早速油揚げを仕掛けてみることにした。
開けた場所に油揚げを放り投げるディア。
すると、少し間をおいて何かが現れ、油揚げをかっさらっていった。
辺りを見回してみると、少し離れた場所に狐の獣人がいた。 先ほどユーズが描き出した人物だ。
ディアはもう一つ油揚げを投げるが、獣人の真後ろに落ちた。
怪しく思う狐獣人……というか、もうすでに一行の存在に気づいているようだ。
不気味に思った彼女は森の奥へ歩いていってしまう。
だがセルジュのことを知るためにも簡単にあきらめるわけにはいかない。
ディア達は狐獣人を追うのだった。
怪しく思う狐獣人……というか、もうすでに一行の存在に気づいているようだ。
不気味に思った彼女は森の奥へ歩いていってしまう。
だがセルジュのことを知るためにも簡単にあきらめるわけにはいかない。
ディア達は狐獣人を追うのだった。
狐獣人を追いかけながら油揚げを投げまくるディア達。
いくら不気味でも食欲には勝てないのか、せっせと油揚げを拾いながら逃げる狐獣人。
クェンシィの呼び声もあり、ようやく狐獣人はディア達のほうに向き直ってくれた。
いくら不気味でも食欲には勝てないのか、せっせと油揚げを拾いながら逃げる狐獣人。
クェンシィの呼び声もあり、ようやく狐獣人はディア達のほうに向き直ってくれた。
狐獣人にセルジュの事を尋ねるディア。
すると狐獣人はセルジュのことを「あの方」と呼び、腕輪を奪おうとしているのか、とも言う。
そんな彼女にディア達は自分達がセルジュを保護していることを話す。
とりあえず、狐獣人は一行を信じてくれたようだ。
すると狐獣人はセルジュのことを「あの方」と呼び、腕輪を奪おうとしているのか、とも言う。
そんな彼女にディア達は自分達がセルジュを保護していることを話す。
とりあえず、狐獣人は一行を信じてくれたようだ。
狐獣人の名はステイシーといった。
とりあえず彼女を交流所に招こうとするディア達だが、その時何者かが現れた。 人間の兵士達だ。
ここは人間の縄張りだ、と言ってディア達に詰め寄る兵士達。
応戦しようとするメガネだが、突然めまいを起こして倒れてしまう。 そんな彼を介抱するリネ。
ディア達はステイシーとメガネ、リネを守りながら戦い、兵士達を倒した。
だが、もしかしたら応援が来るかもしれない。
ディアはその場で交流所行きのワープゲートを用意し、皆それで帰還した。
とりあえず彼女を交流所に招こうとするディア達だが、その時何者かが現れた。 人間の兵士達だ。
ここは人間の縄張りだ、と言ってディア達に詰め寄る兵士達。
応戦しようとするメガネだが、突然めまいを起こして倒れてしまう。 そんな彼を介抱するリネ。
ディア達はステイシーとメガネ、リネを守りながら戦い、兵士達を倒した。
だが、もしかしたら応援が来るかもしれない。
ディアはその場で交流所行きのワープゲートを用意し、皆それで帰還した。
帰ってきたディア達を宮田らが出迎える。
メガネは今にも倒れそうな状態だったが、森の中で泥まみれになってしまっていたのでシャワールームに入っていった。
だが、メガネはシャワーを浴びている最中に意識を失いかけてしまう。
幸いすぐ村田が気づいたので、何事もなく助け出すことができた。
そこに行方不明になっていたセルジュがひょっこり現れる。
彼を抱きかかえ、涙を流すステイシー。
メガネは今にも倒れそうな状態だったが、森の中で泥まみれになってしまっていたのでシャワールームに入っていった。
だが、メガネはシャワーを浴びている最中に意識を失いかけてしまう。
幸いすぐ村田が気づいたので、何事もなく助け出すことができた。
そこに行方不明になっていたセルジュがひょっこり現れる。
彼を抱きかかえ、涙を流すステイシー。
ステイシーは「ドーリウェイ家」に仕える僧侶で、セルジュはそのドーリウェイの血を継ぐ者らしい。
ドーリウェイ家には代々「賢者の腕輪」なるものが伝わっており、そのために賢者の血を引く者達であるとみなされていた。
賢者の腕輪は無限に魔力を生み出す力がある、恐るべき代物だ。
だがその腕輪を持つがゆえに、ドーリウェイ家は蛮族に狙われ続けてきた。
人間だけでなく、同じ獣人までもが腕輪を狙ってドーリウェイの者を襲っていたのだ。
彼の父親も、セルジュがまだ生まれて間もないころに腕輪を狙う蛮族に殺されてしまい、
母親も行方知れずになってしまったらしい。
セルジュが言葉を扱えないのはそのせいだろう。
ステイシーはセルジュの親代わりとなり、彼を守りながら逃亡生活を続けていた。
狙われる原因となる腕輪を捨てることも考えたが、セルジュは腕輪を手放そうとしなかったようだ。
ドーリウェイ家には代々「賢者の腕輪」なるものが伝わっており、そのために賢者の血を引く者達であるとみなされていた。
賢者の腕輪は無限に魔力を生み出す力がある、恐るべき代物だ。
だがその腕輪を持つがゆえに、ドーリウェイ家は蛮族に狙われ続けてきた。
人間だけでなく、同じ獣人までもが腕輪を狙ってドーリウェイの者を襲っていたのだ。
彼の父親も、セルジュがまだ生まれて間もないころに腕輪を狙う蛮族に殺されてしまい、
母親も行方知れずになってしまったらしい。
セルジュが言葉を扱えないのはそのせいだろう。
ステイシーはセルジュの親代わりとなり、彼を守りながら逃亡生活を続けていた。
狙われる原因となる腕輪を捨てることも考えたが、セルジュは腕輪を手放そうとしなかったようだ。
人間からも、同じ獣人からも狙われる生活を送っていたセルジュは、他人を信用できなくなっていたかもしれない。
だがセルジュは少なくとも交流所メンバーは信用しているようだ。 助けられたからだろう。
ステイシーはしばらく交流所のあたりでセルジュと生活するつもりのようだ。
一通り話が終わった後、留守番していた宮田が用意した果物の盛り合わせを皆でいただいた。
だがセルジュは少なくとも交流所メンバーは信用しているようだ。 助けられたからだろう。
ステイシーはしばらく交流所のあたりでセルジュと生活するつもりのようだ。
一通り話が終わった後、留守番していた宮田が用意した果物の盛り合わせを皆でいただいた。
やがて皆が寝静まった頃にリネはスレパートに声をかける。
どうもスレパートの出自に関して思うところがあるらしく、以前はこことは違う場所に住んでいたのか、
そこから突然この交流所世界に飛ばされてきたのか、と質問するリネ。
一通り話して一つの事実が判明する。 リネとスレパートはどうやら、同じ世界の出身だったようだ。
リネもどこかで元いた天界に帰らないといけない。
スレパートは、元の世界に帰る方法を探すのに協力することをリネに申し出た。
どうもスレパートの出自に関して思うところがあるらしく、以前はこことは違う場所に住んでいたのか、
そこから突然この交流所世界に飛ばされてきたのか、と質問するリネ。
一通り話して一つの事実が判明する。 リネとスレパートはどうやら、同じ世界の出身だったようだ。
リネもどこかで元いた天界に帰らないといけない。
スレパートは、元の世界に帰る方法を探すのに協力することをリネに申し出た。