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枯れゆく森の悲劇

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sorcerian

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枯れゆく森の悲劇

突然、緑の森が枯れ、木が腐り始めた。
早く手を打たなければ、緑は永遠に失われてしまうわ。原因を解明して!


入手アイテム

DC

アイテム名 種類 かかっている星 魔法
妖精のしずく (小石) 0 0 0 0 0 0 0 なし
絹のかたまり (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし
黒いかたまり (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし
触媒石 (小石) 0 0 0 0 0 0 0 なし
黒いかたまり (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし
燃料 (枯れ葉) 0 0 0 0 0 0 0 なし
黒いかたまり (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし
クモの糸 (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし

プロローグ

ピーーーーーーッという、甲高い笛の音の後、森に伝令の声が鳴り響いた。「森の賢者様からのお達しだ。『地下に避難し聖なる水の復活を待て』と。」人々は不安げに顔を見合わせて、ため息を吐くと、すぐに避難の支度にとりかかりはじめた。
私は呆然としながら、『森』を眺めていた。緑あふれ豊かな生活を約束してくれた森が今では、枯れ荒れ果て瘴気を吹き出している。妖精の血を濃く引く我々森の民にとって、この瘴気は耐え難く多くの仲間が病に倒れた。そうでなくても、この前の一件で多くの森の仲間を失ったというのに、何故こんなにこの森に不幸が続くのだ・・・。森の仲間の多くは、これまでの不幸続きに嫌気がさして、この森を去って行くようだ。だが、私はこの森で生まれ、この森のざわめきを子守り歌にして、今日まで生きてきた。今更、何処へ行けばいいと言うのだ。

「おい、何をぼんやりしている、早く避難しないと、森の瘴気にやられてしまうぞ」この森から去ることを決めた友人が、家族とともに荷物を運びながら声を掛けてきた。「ありがとう、元気でな・・・。」わたしは、片手を挙げかけたが、言葉とは裏腹にその手を振る事が出来なかった。森の奥から駆け抜けてきた伝令の声も、どんどん森の外へ向っている。気が付くと、遥かかなたで、かすかに笛の音が聞こえる程度だ。
    • この森を助けたい。
その想いだけで、今、私は逃げ出さずに此処に留まっているのだろう。森の賢者はペンタウァに助けを求める手紙を出したという。早く来てくれソーサリアン。この森の息の根が完全に止まってしまうその前に・・・。

冒険の目的

エルフの森が生まれし頃より枯れる事のなかった聖なる水が汚れてしまった。聖なる水は森を守り、その成長を助けてきたこの森の心臓ともいえる生命の源だ。だが、さいきんの度重なる不幸に耐え切れなかったのか、その水は澱み濁ってしまった。森の生命線ともいえる、聖なる水の復活こそこの森を救う唯一の手段だ。いそげ、ソーサリアン!
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