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ロマンシア

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sorcerian

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ロマンシア

緑豊かな北の王国ロマンシアで王女セリナ姫が何者かにさらわれたと言う事件が起き、援助を求める声が各地へ飛ばされた。
特に呪いを解く占い師と医者が必要だと言うのだが。

3人までしか参加できません。

入手アイテム

PC-8801 / MSX2

アイテム名 種類 かかっている星 魔法
寿齢の薬 (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし
賢者の杖 ROD 0 1 1 0 0 1 0 SLEEP
仙人の衣 ROBE 0 0 4 2 0 0 0 なし
黄金の鍵 (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし
古代文字の巻物 (枯葉) 0 0 0 0 0 0 0 なし
王女の首飾り RING 0 0 2 2 2 2 0 PROTECT
ドラゴンスレイヤー (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし

PC-9801 / X1Turbo / PC-88VA / IBM-PC

アイテム名 種類 かかっている星 魔法
寿齢の薬 (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし
賢者の杖 ROD 0 4 3 0 0 1 0 SLEEP
仙人の衣 ROBE 0 0 4 2 0 1 2 なし
黄金の鍵 (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし
古代文字の巻物 (枯葉) 0 0 0 0 0 0 0 なし
王女の首飾り RING 0 0 2 2 2 2 0 PROTECT
ドラゴンスレイヤー (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし
聖なる盾 SHIELD 0 0 6 2 0 0 0 なし


プロローグ

 「あーら、マリノさんとこの奥さん、お久し振りですわねえ」
「まあ、ペンギさんの奥様。ほーんと、お久し振り。大きなカゴをお持ちになって、今日はお買い物にいらしたんですか?」
 「ええ、そうですの。なにせ主人がロマンシアに行くって言うもんですから、保存食とか薬草とか、買わなきゃならない物がいっぱいあるんですの」
 「それは大変ですこと。もしかして、ロマンシアって、例のあれかしら?」
 「そう、あれなんですよ。何でも、セリナとかいうお姫様がさらわれたらしくって。でね、お姫様を助けた人には、かなりの謝礼が出るって話なのよ。ほら、家の主人、賞金稼ぎなんて商売してるでしょ。なのに最近、大きな事件ってなかったから、やりくりが大変で大変で……」
 「でしょうねぇ。確か、アスカさんとこの御主人もロマンシアに行くっていう話でしたわ。そういう御職業のだんな様って、いろんな気苦労があるんでしょうねぇ。それに比べて家の宿六ときたら、昼間っからお酒ばっかり飲んで!!」
「あらあら、お宅の御主人だって苦労してらっしゃるわ。農夫をなさっているんですもの、この間の土地がやせた時なんて、さぞかし大変だったでしょうに」
「いーえ。あの時は『おー、久し振りに休みが取れた。さて、たまには酒でも飲みに行くとするか』とか言って、朝から居酒屋に出かけてましたよ。毎日こっそり飲んでるくせに、わざとらしいったらありゃしない!!」
「……あら、あたしったら買い物の事すっかり忘れていたわ。早く帰って主人の旅の支度もしなきゃいけないし。悪いけど奥様、あたしそろそろ失礼しますわ」
「そう、それは残念ねぇ。あ、そうそう、薬草なら『オリバーの薬草亭』で特売をやってた筈だから、そこで買うといいんじゃないかしら?」
「まぁ、それは知りませんでしたわ。それじゃあ、また近いうちに……」
「だんな様によろしく言ってください。では、ごめんあそばせ……」

冒険の目的


 ペンタウァの王国には、平和な時が流れていた。ここ数ヶ月というものの、小さな事件ひとつ起こらず、人々は生あくびばかり繰り返す生活を送っているのだった。それは皆が待ち望んでいた生活であったが、人の心というのはあまのじゃくなもので、平穏な日々が続けば続くほど、心のどこかで事件を求めているのだ。また、平和な時は、裏返せば地獄の時でもある。事件を解決する事によって生計を立てている冒険者にとっては……。
 そんなペンタウァの王国に、ひとつの噂が流れてきた。ロマンシア王国で、大きな事件が起こったらしいのだ。噂の内容は、ロマンシアの至宝と言われるセリナ姫が何者かにさらわれた、というものだった。さらに、姫を助け出した者には多額の謝礼が与えられる、という誰もが目を光らせるような噂も流布された。ぬるま湯につかったような生活に終止符を打つチャンスに、ペンタウァの血の気の多い冒険者達が飛びつかぬ筈はなかった……。

参加NPC

セリナひめ
AGE LV HP MP MAX STR INT PRT MGR VIT DEX KRM
20 6 600 50 10 0 10 10 9 6 5 15
装備品
  • 王家の杖
  • 絹のローブ
  • サファイヤの指輪

登場アイテム

  • 寿齢の薬
 人間の生命エキスを濃縮して作られた、魔法の薬。これを与えれば、病人だろうがなんだろうが、たちどころに回復してしまう。
  • 賢者の杖
 老人に姿を変えてロマンシアを訪れた賢者が、一夜の宿を与えてくれた者の家に、暖かなもてなしの礼として置いていった物である。
  • 仙人の衣
 かつて、この地上で起きた大戦乱で命を落とした仙人が、その身にまとっていた、天界と地上を行き来できると言われている衣。
  • 黄金の鍵
 この地に古くから住む妖精の魔法がかかった、金色に輝く鍵。この鍵で開かぬ扉はないと言われている。
  • 古代文字の巻物
 高名なる賢人によって記された巻物。今回の騒ぎのどさくさで行方不明になっている。その内容は明らかになっていない。
  • 王女の首飾り
 かつて外に出歩いてしまうセリナ姫を、
城まで連れ戻す魔法が封じられている首飾り。早い話が『迷子札』である……。
  • ドラゴンスレイヤー
 遥か昔、長きにわたるドラゴン族との戦いに終止符を打つべく、多くの魔法使いによって鍛えられた、地上最強の剣である。

登場モンスター

チャダ アゾルバの国中を走り回る猪の怪物。
邪剣士 元はアゾルバの兵士で、誰かに操られている。
デンデン 巨大なカタツムリの化け物。見かけの割に素早い。
イボーヌ 上へ上へ登ってくる習性を持っている。
ヴァイデス DARAGON SLAYERが必要です。
EXP : 40×15
  • チャダ
 クリフト4世の手によって、ブタに姿を変えられたアゾルバ国民、それがチャダである。冒険者に体当たりするのは、何も攻撃しているのではなく、ついに現れた救世主に抱きつこうとしているだけなのだ。
  • 邪剣士
 元はアゾルバ王国の兵士だったが、今では悪の手先となっている。
 アゾルバ王国の兵士といえば、数々の剣技大会で名を馳せており、冒険者にとっては、かなりの強敵となるだろう。
  • デンデン
 アゾルバ王国の臣下の変わりはてた姿である。普段から、彼らをのろまな連中だと思っていたクリフト4世は、お似合いのカタツムリに変身させた。いわば、彼の憂さ晴らしによって生まれたわけだ。
  • イボーヌ
 人間によって地下深くに追いやられた彼らは、この人間界の混乱に便乗して、かつての仕打ちに対する復讐をしているのだ。もともと彼らは弱い種族であり、今まで剣を取って戦った事はあまりない。
  • ヴァイデス
 アゾルバの国王の心を支配し、ロマンシアの王国に不安の影を投げかけている邪悪竜である。細長くしなやかな体を持っており、その体で侵入者に体当たりし、息の根を止めようとする。
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