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  • セブンスカラー 二十八話 終焉開幕

創作女児小学生ズ@wiki

セブンスカラー 二十八話 終焉開幕

最終更新:2022年04月21日 21:02

yuchan

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だれでも歓迎! 編集

ここに作品タイトル等を記入

更新日:2022/04/21 Thu 21:02:29

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セブンスカラー




「どうなっているの!?」
「分かりません!しかし、各地がこんな状況で…!」
“新月”作戦会議室が情報を求めて慌ただしく動く。
しかし情報をいくらかき集めても、今何故このような状況になっているかは分からない。
「一体、何が起きて……?」
歯噛みをしながら海原が見るモニターの前には銀氷に覆われた世界の姿があった。
「昨夜のうちに世界全体が氷に覆われるなど、何がどうなっている!?」






「流石はプロウフ様!このような事が出来るとは…!」
「いえいえ。私も重い腰を上げる時ですから。」
一面銀世界となった街をプロウフとレグルス、ルクバト、アンタレス達が大量の黒い戦闘兵ダストルーパー達を引き連れ、侵攻していた。
拍車をかけて心酔した様子のレグルスとプロウフを、見ながらルクバトがボソリと呟く。
「…ようやくプロウフが動いた、か。」
「何か気になることでも?」
アンタレスが尋ねると、ルクバトは。
「いや。確かに奴は完全に回復したのだろう。今、奴は世界を完全に凍り付かせた。…しかし、慎重派な奴が何故回復したと同時に侵攻を開始したのか気になってな。今までなら少し様子見しそうなものだが。」
「……そうね。」
アンタレスがそう返すが、ルクバトは右腕の矢を撫でながら続ける。
「ま、俺はあの赤髪の女との決着がつけられるのならどうでもいいがな。」
「…何?アンタが殺した男の娘のこと言ってる?」
「あぁ。最初は期待はずれ…と思ったが、案外そうでもなかったらしい。」
珍しく喜色を浮かべるルクバトに、アンタレスは少し驚くが、すぐに無視してプロウフに尋ねる。
「…で、プロウフ。勝算はあるの?いくら世界を凍らせても、数じゃこっちが圧倒的に不利なんだけど?」
「心配ありませんよ。そのことも考慮しています。」
そう言うとプロウフは懐から一つの瓶を取り出す。
「それは?」
「これは私達の同胞…我々シードゥスは元々粘液生命体です。彼らを上空へと打ち上げて大気中に拡散させ…雨となって地上の人間達に感染させ、同胞を一気に増やしましょう。」
「わぉ。凄いわね。」
「えぇ。彼らを準備するのにも時間がかかりましたからね。」
そして、プロウフは等々とある施設を前にして、その建物を見上げる。
それは宇宙センター……かつての教え子がこの場所で夢を追いかけたいと語っていた場所だった。
「ふふ。なんともまぁ、夢の終わりにはふさわしい場所ですね。」
プロウフはそう独りごちながら手を手を振り上げ、そして下ろすと……ダストルーパー達が一斉に研究所へと向かって行った。








カタカタと社長室でPCを龍賢が操作していると、バタンとドアを開かれ、慌てた様子の雲原が入ってくる。
「社長!世界が今、氷に包まれて大変なことに!」
「分かっている。今、そのヒントを探している。」
龍賢はPCのモニターを見ながら、雲原に一瞥もくれず一心不乱にキーボードに指を走らせ、研究所から持ち帰ったメモリカードのプロテクトの解除をしていく。
しかし完全に解除することは出来ず、龍賢は頭を抱える。
「私に任せてください!」
「雲原さん?」
「こー見えて、パソコン結構詳しいので!」
雲原は龍賢からキーボードを受け取るとカタカタと恐るべき早さで操作していく。
そして、数分後。雲原がエンターキーを押すと、ピッーと音と共にプロテクトが解除される。
「よしっ!」
「雲原さん!やりましたね!」
二人は嬉しそうに中を見ようとするが、中々ページが開かれず、二人はあれっ?と首を傾げる。
「お、おっかしいなぁ。確かにプロテクトは解除したのに…」
「もしかして、このメモリーカードのハード側の問題?」
長年放置されていたのだ。何かしら不具合があってもおかしくはない。
「えぇ、それじゃあ見れないってことですか!?」
せっかくプロテクトを解除したのに、二人が歯噛みをして悔しがるその時。
《なに言ってんだ。こんなん簡単だろ。》
「何?」
トゥバンはそう言うと一瞬だけ龍賢の身体の主導権を奪うと、メモリーカードに思い切りチョップをかます。
「ええええええ何やってるんですか社長!?」
「い、いや、違う俺じゃなくてトゥバン…」
あまりの暴挙に二人があたふたしていると、ジッと画面に一瞬ノイズが走ったかと思うと正常にデータを吸い上げ、パソコンにメモリカードのデータが表示される。
「「え?」」
《な、言ったろ?》
ちょっと得意げなトゥバンに、何処か納得できない理不尽さを感じながらも龍賢は雲原に言う。
「雲原さん、例の名簿のデータを。」
「はい!こちらに!」
雲原から受け取った名簿のデータを見ながら、龍賢がメモリカードの中に入っていたデータを確認すると、それはどうやら父、鯉昇の研究日誌のようだった。
「父さん……。」
《干渉に浸っている暇はねぇ。さっさとやるぞ。》
トゥバンの言う通りで、龍賢はすぐにデータを流し読みをしていく。
どうやら、父はマメだったようで一日たりとも欠かさず書いていた。
そして読み進めていく内に、龍賢の視界にとある項目が入ってくる。
「!これは……!」
その書かれていた項目に、龍賢は思わず声を上げてしまうのだった。







「皆、集まってくれたわね。」
「えぇ。ホント、ビックリしたけど。」
幸いにも地下にあったおかげか氷結せずに済んだ基地内で“新月”メンバーの全員が集まっていた。
モニターに映る氷結した外の様子を見ながら、龍香はカノープスに言う。
「カノープス。」
《あぁ。こんな芸当が出来るのは奴しかいねぇ。》
二人の頭に思い浮かぶのは白い紫の仮面をつけたシードゥス…プロウフだ。
「とうとう相手も本腰を入れて動き出したって訳ね。」
雪花はいつでも戦える、と言わんばかりに拳をパンっと叩く。
黒鳥と赤羽も険しい面持ちでそれに続くように頷く。
「しかし、分からないね。」
月乃助がモニターを見ながらそう嘯く。
「妙?」
「彼らの狙いさ。確かに地表を氷で覆うのは脅威の一言だが…。そこから彼らは何をしようとしているのか。」
「それは、俺が答えよう。」
その声に全員が振り返ると、そこにはパソコンを持った龍賢の姿があった。
「お兄ちゃん!」
「龍賢君。」
「時間がありません。手短に説明します。」
龍賢はパソコンを開いてその画面を全員に見せる。
「父が残していた研究日誌です。その中に、気になる一文を見つけました。」
画面をスクロールし、龍賢はとある画面を全員に見せる。
「なになに…“隕石から見つけたこの粘液生命体は水分と混ざると分裂し数を増やす”?」
「恐らくですが、奴らの狙いは氷に覆われた人間達が動けない内に何かしらの方法で仲間達を増やすことにあるのではないでしょうか。」
「仲間を増やす、って言ったって。そんな、どうやって。」
全員が首を傾げていると、龍賢はさらに画面をとある場面に切り替える。
「これは、シードゥス達の目撃情報です。最近は誰でも情報発信が出来ますからね。そして、彼ら投稿を当たっていくと、行先はここです。」
龍賢が指し示した場所、そこは宇宙研究所だった。
「研究所?」
「ここにはロケットの発射台がある。恐らくここのロケットを利用して空中にシードゥスの元となる粘液生命体を散布。雲の水分を利用して増殖させた粘液生命体を散布し、人類とシードゥスの数関係を逆転させるのが狙いだと思われる。」
龍賢の言葉に全員がゾッとする。
「つまり、放っておいたら…」
「人類全てにシードゥスに変貌させる雨が降り注ぐ、って訳ね。」
それはシードゥス側の起死回生の一打にして、あまりにも悍ましい狙いだった。
「絶対に、そんなことさせてはならない。すぐにでもその研究所に」
すぐにでも出撃しようとする龍賢を、山形が制する。
「えぇ。だけど、相手がここまでの強硬手段に出た以上、これが最後の決戦になるかもしれない。だから30分…いや、20分時間を頂戴。それまでに出来ることをするわ。」
「山形さん…。」
「風見、林張、火元、結衣、龍賢君は私と共に来て。他のメンバーはいつでも出れるよう準備をしていて。」
そう言うと、彼らをそぞろとその場を離れる。
そして残ったメンバーも各自出撃のため、その部屋を離れるのだった。




一方の“新月”別支部の方でもメンバー達が慌ただしく会議室を走り回る。そんな中一人の職員が海原に声をかける。
「海原さん、山形様より連絡です。」
「何だ?」
「敵は、宇宙研究所にいると断定。二十分後に攻撃を仕掛ける、とのことです!」
「宇宙研究所、か。」
(…皮肉だな、鯉昇。お前が夢見た場所が決着の場になるなんて。)
海原はむぅ、と少し唸ると職員に指示を飛ばす。
「了承した。人払いと彼らのバックアップの準備だ。」
海原にそう言うと職員達は指示通りに動き始める。海原が椅子に座り、ふぅと一息入れたその時、今度は別の職員から声をかけられる。
「海原さん。お客様です。」
「客?」
そう言って職員が横に移動すると、その職員の影から一人の女性が現れる。その女性の顔を見た海原の目が驚愕で大きく見開かれ、言葉が漏れる。
「君は…!」
その女性はそんな海原を見ながらニヤリ、と口角を吊り上げた。






「いよいよ最後の決戦、ね。」
「えぇ。嘘みたいだけど。」
最後の決戦に向けてストレッチをしながら、雪花と黒鳥は話す。
「覚えてる?初めて会った時のこと。」
「まぁ…覚えてるわよ。何か優男が来たな、ぐらいにしか思ってなかったけど。」
「その事は忘れてよ。」
「ヤダ。一生言うわ。」
「初めて会った時から意地っ張りなんだから。」
二人はそう言って目を合わせると、フフッと笑う。
そしてストレッチを終えると雪花は腕を出す。それを見た黒鳥もそれに合わせるよう腕を出す。
「絶対勝つわよ。」
「えぇ。絶対勝って、帰ろう。」
そう言って二人は互いに笑いながらその腕を交差させた。




「龍香。ちょっと良いかしら。」
「赤羽さん。」
椅子に座って待機している龍香に赤羽が声をかける。
「皆に言ってるけど、ルクバトが出て来たら私が一人で戦うわ。手出し無用よ。」
「一人で!?」
《おいおい、そりゃいくらなんでも…》
一人で戦うと言い出す赤羽に龍香とカノープスは異議を唱える。それは危険だと。しかし赤羽決意に満ちた瞳で龍香を見つめる。
「確かに。アイツは強い。一対一が不利なんて百も承知よ。けど、私はやらないといけない。」
「…それは、先生のため?」
龍香が尋ねると、赤羽は一瞬驚いたような顔をするが、コクリと頷く。
「えぇ。私は父のため…そして、今まで共に戦ってきた仲間達に報いるために、戦う。」
赤羽のその言葉に今度は龍香達が驚く。
「貴方達の事は、父と飛鳥から聞いていたわ。…実際に会って、一緒に戦って分かったの。父が何故命を捧げてまで貴方達を守ったのか。」
赤羽は龍香を見つめると。
「…だから、今度はその父の無念を晴らすだけじゃない。想いを背負って戦うの。」
「……分かりました赤羽さん。でも、一つ言わせて下さい。」
《龍香?》
赤羽の想いを聞いた龍香は立ち上がると、赤羽を見上げて言う。
「赤羽さんは一人じゃありません。そばにいなくても、皆がついているから。」
「…そうね。そうだわ。」
龍香の言いように赤羽はクスリと笑うと。
「見てなさい。アイツは必ず仕留めるから。」
そう力強く宣言をした。






最終決戦に向けて数々の試作品の準備を月乃助が進めていると、龍賢が彼女に声をかける。
「お疲れ様です。」
「今更敬語なんていいよ。君と私の仲じゃないか。」
「…そうですか。」
月乃助は屈託の無い笑顔で笑うと、少し困ったように微笑む龍賢に作業をしながら会話を続ける。
「そうそう。君に新装備を作ったんだ。時間はちょっとしかないけど、確かめてくれたまえ。」
「新装備?」
月乃助が指を指す場所を見ると、そこにはえらく大きな、龍賢の身の丈以上の機械の槍が置いてあった。すると、得意げにそばにいたピーコックが語り出す。
《これは自信作だよ。龍香君に渡した“ディザスター・メイス”と同規格の物だが、あちらと違って大型な分出力が向上していてね。最大出力ならバリアを貼る事も出来る。》
《いや、にしてもえらくデカいな…》
《君達なら充分取り回せる大きさだよ。》
「ありがとうございます。ありがたく使わせていただきます。」
「そうしたまえ。」
龍賢が礼を言うと、フンフンと月乃助は鼻を鳴らす。
「…後数分後には、最後の戦い、か。」
龍賢が少し感慨深げ言うと、月乃助は、少し逡巡した後に言いづらそうに話し出す。
「…あー、そうだ。最後だし、せっかくだから言おうか。実際に戦場に出て思ったんだけど。やっぱ怖いね。戦うのは。」
「月乃助さん?」
突然の独白に龍賢は少し、目を丸くする。だが、月乃助はアンニュイな表情を含ませながら尚、話し続ける。
「道化を演じて奮い立せて来たんだよ。妹の仇を取ろう、と思って。けどいざやってみると…まぁ、キツくて。」
「………。」
「正直君達のことは尊敬しているよ。しっかりとした強い芯を持って戦っているんだから。」
月乃助はそこまで言うと、いつもの笑顔に戻り、戯けたように喋り出す。
「ま、なーんてね。少々女々しかったね。ハハ」
「…月乃助さん。強がることなんて、無いですよ。」
「へ」
笑う月乃助に龍賢がそう言う。
「誰だって戦うのは怖いです。命をかけてるんだから。それが当たり前なんです。俺は…2年前に全てを失った。けど、まだ戦えている。それは…貴方や龍香、山形さん達頼れる仲間達がいるからです。だから。」
龍賢は月乃助に手を伸ばす。
「頼りないかもしれないけど、いつでも俺達に頼ってください。」
《それに、今と2年前じゃ決定的に違うことがある。それは俺が敵じゃなくて味方にいることだ。》
トゥバンも笑いながら続く。月乃助は一瞬呆気に取られるが、すぐにクスリと笑うとその手を取る。
「そうかい…なら、エスコートは任せるよ。」
「えぇ。任せて下さい。」
そう言って二人は笑い合った。







「皆準備は良いかしら。」
そう言う山形の前に龍香達六人が並び立つ。
「今回の作戦は時間との勝負になるわ。奴らがロケットを発車する前に止めなくてはならない。林張達がハッキングで時間を稼ぐ算段はあるけど、あまり期待はしないで。」
山形はクリップボードに貼り付けた地図を指差す。
「今回は素早く前線に向かうために飛行能力を持つ龍香、飛鳥、月乃助がそれぞれ他三人を牽引して現地に向かって貰うわ。」
「はい!」
「よろしく頼むわ。」
そう言って六人は龍香と赤羽、雪花と黒鳥、龍賢と月乃助の二人一組に分かれる。
それを確認すると、山形は改めて全員の顔を見て、言う。
「…この作戦は最後の戦いになる可能性が非常に高いわ。そして、失敗は許されない。失敗すれば…それは人類の敗北と絶滅を意味するわ。」
その一言に龍香達は緊張のあまりゴクリと生唾を飲み込む。
「…今、事情を知っている人達が貴方達の勝利を願っているわ。私達に出来ることが、祈ることしかないのがホント…悔しいけど。」
「…山形さん。」
山形は少しを目を伏せてから、皆の目を見て言う。
「…必ず生きて帰って来て。」
山形の本心。それを聞いた六人はドンっと胸を張って山形に返す。
「何言ってんの。当然帰って来るわよ。誰一人欠けることなく、ね。」
雪花がそう言うと皆がうんうんと頷く。
「山形さん達のサポートがあってこそ、俺達は今まで戦えて来れたんですから。」
「ここまでしてくれただけでも十分です!!」
皆がそう返すと、山形は少し呆気に取られるもクスリと笑い。
「そうね…待ってるわ。」
「えぇ。期待して待って貰って結構よ。」
そう言うと六人は外に出て、出撃する。飛び立って小さくなっていく背中を見ながら山形はフゥとため息をつく。
「子供っていつの間にか大きくなるものなのね。」
「感傷に浸っている暇は無いわよ。早くこっちも出なきゃ。」
「機材運び終わりましたー」
「いつでもいけまーす。」
そんな山形にオフロード車に乗り込んだ風見、林張、火元が早く乗るよう催促する。
「えぇ。分かったわ。すぐに乗る。」
そう言って山形は車へと乗り込んだのだった。








「さて、作戦だが…やることは決まっている。」
三人をぶら下げて、龍香、黒鳥、月乃助が並行して飛翔する中、月乃助とピーコックが作戦を説明する。
「宇宙研究所だけど、ロケットは地下にある。発射する直前にゲートが開いて地上へ、という仕組みだ。そして当然だけど…敵は確実に何かしら迎撃してくるだろうね。」
《こちらが確認している限りでは敵は四体…アンタレス、ルクバト、レグルス…そして親玉のプロウフだ。》
「勿論、他にもシードゥスがいるかもしれないがね。」
アンタレスとルクバト。その名前に雪花と赤羽が反応する。
《迎撃において、ルクバトの狙撃は厄介極まりない。》
「そう言う訳で、ある地点まで近づいたら低空飛行に切り換えて隠れながらバラバラに分かれて接近する。一塊になるのは良い的だ。」
「はい。」
「この作戦の第一目標だが…今回はシードゥスの殲滅は後回し。とにかくロケットを止めること最優先だ。いざとなれば破壊しても構わないよ。シードゥス達を倒してもロケットが発射されれば…それは私達の敗北だからね。」
月乃助の言葉に皆が息を呑む。今から自分達は世界の命運をかけて勝負に挑む。緊張するなと言うのが無理な話だ。
そんな中、龍香が口を開く。
「…それにしても、赤羽さん、装備が変わった?」
「ん。そうよ。」
龍香の言った通り翡翠色をしていた赤羽の防具“雨四光”は赤と灰色へとその色が変わっていた。
「赤羽君に頼まれてね。私が新調したんだ。名付けて“四光•夢幻抱擁”。」
「ネーミングは別にどうでもいいんだけど。」
「なんとっ!?」
赤羽に冷たく返されて月乃助が驚く。すると、誰からともなくクスリ、と笑い声が聞こえ、つられて皆笑い出す。
一頻り皆笑うとパンっと月乃助が手を叩く。
「…はーっ、さて。そろそろ目的地だ。皆、これが泣いても笑っても最後の戦いとなる。準備はいいかい?」
「勿論ですっ!」
《俺達はいつでもいけるぜ。》
「トーゼンよ。新調したのは私もだし。」
「いつでも。」
「問題なし。」
「こちらも問題なしです。」
《さぁてこれから暴れられると思うと興奮してきたぜ。》
《皆、準備はいいようだな。》
皆の返事を聞くと、月乃助はフッと笑って言う。
「それでは散開!皆の健闘を祈る!」
そう言って六人は急降下し、三手に分かれ飛んだ。





「さて、まぁこんなものでしょう。」
アッサリと研究所を制圧したプロウフがコンピュータを弄り終わり、発射のシークエンスを整えていく。
「プロウフ様。お呼びでしょうか。」
すると後ろから声をかけられる。振り返れば、そこには幹部ツォディア三人…アンタレス、ルクバト、レグルスが立っていた。
「来ましたか。」
プロウフは立ち上がると、三人に手を翳す。するとプロウフの手から放たれた水色の光がスッと三人の身体に吸い込まれていく。
「これは?」
「貴方方に私の力を少々譲渡しました。もし万が一危険になれば遠慮なく使用してください。」
「…ふーん。」
アンタレスが訝しげに自身の身体に異常がないか確かめていると、プルプルとレグルスが震え始める。
「おい、どうした?」
ルクバトが気付き、レグルスに声をかけるとレグルスはカッと目を見開き。
「わ、私の中にプロウフ様の力が…!ありがたき幸せ…!!」
「ややこしいわ!」
ワナワナと歓喜に打ち震えながら声を上げるレグルスを見てアンタレスがツッコミを入れる。
「喜んで貰えて何よりですよ。では。各々位置に着きなさい。」
「その前にプロウフ。頼みがある。」
プロウフに対して腕を上げながらルクバトが前に出る。
「貴方が頼みとは珍しい。」
「あの“サダルメリク”の女と一対一を所望する。」
「ほう。」
ルクバトの頼み……因縁の相手との一対一の申し込みにプロウフは面白そうに反応する。
「向こうもその腹積りに決まっている。だから、余計な手出しは一切無用だ。」
「いいでしょうルクバト。ならばヘリポートの屋上にいなさい。そこでなら一対一の決着をつけることは可能でしょう。」
「感謝する。」
「皆も分かりましたね?」
「まぁ、プロウフ様がそう仰るなら。」
ルクバトの頼みをプロウフは快く了承する。そしてその答えを聞くが早いがルクバトはその姿を消す。
「プロウフ様、ご期待ください!必ず彼奴等の首を貴方の前に捧げて見せます!」
そしてレグルスも続いてその場を後にする。
「皆、行きましたよ?」
残ったアンタレスにプロウフがそう言うと、アンタレスはフンッとそっぽを向くと。
「…言っとくけど。私、アイツら程アンタのこと、信じてないから。」
「おや、悲しいですね。」
「言ってろ。」
アンタレスはそう吐き捨てると同じように姿を消す。
「そして、誰もいなくなった──ですか。」
一人残ったプロウフはそう独りごちると目の前の水晶を出現させ、それに目をやる。
そこには恐らくルクバトの狙撃を恐れて低空飛行でこちらに向かって来る“新月”メンバーの姿があった。
「ルクバトが色気を出さなければまた話は変わったのですが…今となっては栓なきこと。」
そして床に手を当て、何処か自傷気味に笑いながら呟いた。
「互いに“滅びゆくもの同士”、最後の戯れと参りましょうか。」







高速で飛翔しながら龍香達は宇宙研究所に近づく。プテラカラーで赤羽を牽引していた龍香は目的地に近づいたことを赤羽に知らせる。
「もうすぐで着きますよ。」
「…!龍香ッ」
何かに気づいた赤羽が龍香に警告する。その声に反応した龍香は少し高度を上げる。すると龍香がさっきまでいた場所に黒い人影が飛び出していた。
「あの時の黒い人影!」
かつてシードゥス達が使用していた黒い戦闘兵達。それが龍香達にわらわらと襲いかかって来る。
「チッ!」
赤羽は片手で腰のホルスターから投擲炸裂手裏剣“流星”を取り出すと戦闘兵達に投げつける。
“流星”は一瞬光ったかと思うと爆発して辺りにスパークを撒き散らし、戦闘兵達を吹き飛ばす。
「いきなり仕掛けて来たわね!」
「わわっ、わっ!」
龍香は飛翔して一旦その場から離れる。そして耳を澄ませてみると、どうやら他の二組にも仕掛けられたようで、あちこちで銃撃音や爆発音が聞こえる。
「皆!」
《龍香!前だ!》
カノープスの言葉で咄嗟に横に回避する。二人の身体を矢が掠める。
「この矢は…ッ」
赤羽が矢が飛んできた方に目をやると、そこにはルクバトがいた。ルクバトは赤羽がこちらを認識したのを確認すると、スッと腕を下ろして赤羽を待ち構える。
そのルクバトの態度に赤羽はその狙いを察する。
「…ッ!そっちもその気なら…龍香、アイツのところまで行って。」
「…はい。」
龍香は赤羽の指示通り飛翔し、ヘリポートの着陸場で待ち構えるルクバトの前に赤羽を下ろす。
「ありがとう龍香。…ここは任せて。貴方は先に行って。」
「でも、赤羽さん…」
龍香が心配そうに赤羽を見つめるが、赤羽はスッと刀を抜き、ルクバトにその切っ先を向ける。
「信じて。」
「……分かりました!カノープス!」
《あぁ!絶対死ぬんじゃねーぞ!》
その一言に龍香は少し躊躇うが、赤羽の言葉を信じて飛翔してロケットへと向かう。
だが、そんな龍香をルクバトはまるで興味はないと言わんばかりに特に一瞥もせずそのまま素通しする。
ルクバトは赤羽に言う。
「待っていたぞ、貴様を。」
「アンタ、さっきの狙撃、ワザと外したでしょ。」
「気づいていたか。」
「そんなに私に殺されたい訳?」
赤羽の鋭い視線を受けながらそれを一笑に伏すと、ルクバトは構える事でそれに応じる。
「貴様とは一対一で決着を着けたい。それだけよ。」
「癪だけど同感よ。アンタだけは私が討ち取る!」
次の瞬間互いに走り出し、目の前の宿敵に目掛けて互いの得物を突き出した。








「気付かれていたか!」
「ま、何となく予想はしてたけど!」
黒鳥は翼から羽根を射出し、雪花もライフルを撃ちながら戦闘兵達を迎撃していく。
そして二人はその戦闘兵達の迎撃を振り切ると、施設の建物が見えてくる。しかしそこにも大量の戦闘兵達が待ち構えていた。
「ま、そりゃ待ち構えるわよね!黒鳥!降ろして!“へオースII”を使うわ!」
「了解!」
黒鳥が雪花を離して、降ろすと同時に雪花は右腕に装着したアタッシュケースのような四角形の武器、エネルギー砲“へオース”を小型にして取り回しも向上させた小型エネルギー砲“へオースII”の照準を彼らに向ける。
「こっちも新武装のお披露目よ!」
そう言って雪花がスイッチを押し込むと眩い閃光と共に発射されたエネルギーが戦闘兵を入口ごと吹き飛ばす。
「威力は落ちたって聞いたけど…なんだ、全然いけるじゃない!」
さらに二発撃ち込むと、完全に戦闘兵達は沈黙する。
「よしっ、行くわよ黒鳥!」
「ええ。…ここの職員さんには悪いけど…。」
完全に破壊された正面玄関を少しバツが悪そうに黒鳥が見る中、二人は進み、開けた大広間のような場所に出る。
そしてそこの階段の前にいた紫色の蠍のように長く鋭い尻尾を唸らせる怪物…アンタレスを見ると、二人の表情が険しくなる。
「随分と派手な登場ね。」
「アンタレスッ!」
雪花はその姿を見るや否やいきなり“へオースII”をぶっ放す。しかしアンタレスはそれを跳躍して避けると、スッと地面に降り立つ。
「相変わらず手が出るのが早いわね。」
「アンタは…私が倒す!必ず!」
仇を目の前にして、怒り心頭と言った具合の雪花の肩に黒鳥がそっと手を添える。
「…違うわ藍。」
「?」
「“私達”、でしょ?」
黒鳥が怒りで精彩を欠く雪花をやんわりと諌める。そしてアンタレスへと視線を向け。
「どんな時でも、冷静さを忘れちゃダメ。怒るのはいい。けど、頭の中は常にクールを心掛けて。」
「…分かったわ。」
黒鳥の言葉に雪花は頷くと、“へオースII”をパージし、背中のチェーンソーブレイド“マタンII”を手に取り、黒鳥は大きく翼を拡げると同時に怪物のような形態へと姿を変える。
「へぇ。二対一、って訳?まぁ良いわ。付き合ってあげる。けど。」
アンタレスは尻尾を唸らせながら構える二人へと向かっていく。
「今のアタシは虫の居所が悪いの。だから死んでも文句を言うんじゃねぇぞガキ共!」






《もう少しで発射場に着くぞ!》
「おうともさ!」
戦闘兵の迎撃を他二人と同じように突破した月乃助達は研究所へと敷地内へと入る。
《いきなり負けの芽を摘み取る訳か。》
「そうだ…この戦闘の勝利条件はただ敵を殲滅する事だけではない。」
トゥバンの言葉を龍賢が肯定するように、この戦いにおいて絶対に避けねばならないのはシャトルの発射だ。
つまり龍賢達はシャトルの発射そのものを封じてしまえば良いわけで、発射場を破壊することでシャトルを飛ばすこと自体を防ごうと言う狙いだ。
「だが、俺達がそう言う手を出すことは敵も想定しているだろうな。」
龍賢がそう独りごちた瞬間だった。
「そうとも。貴様ら裏切り者はこれ以上先へは行かせん!」
何処からともなく無数の牙が二人を襲う。
「チッ」
「回避だ!」
龍賢はすぐさま月乃助から手を離し、月乃助はクルクルとバレルロールをしながらその牙をかわしていき、龍賢は槍を振るってその攻撃を防ぐ。
「やはり、敵が配置されていたか。」
二人が見据える先には橙色の獅子のような怪物が立ちはだかっていた。
《レグルス!》
「プロウフ様の命令により、貴様らはここから先一歩も通さん!」
《おいおいどうする?ああ言った以上アイツは意地でも俺達を通さないぜ?》
跳躍し、こちらに進撃してくるレグルスを見ながらトゥバンが尋ねると龍賢は槍を構え、月乃助、ピーコックに言う。
「ここでレグルスは仕留める!月乃助さん!ピーコック!援護を!」
「援護は任せたまえ!」
《了解した!》
そう言うと上空の月乃助達もレグルスに向かって攻撃を開始すると同時に龍賢もレグルスに向かって駆け出す。
「悪いが先に行かせて貰うぞ!」
「そうはさせん!我こそがプロウフ様を守護する最後の盾と心得ろ!」
次の瞬間レグルスと龍賢がぶつかり、辺りに衝撃が響くと同時に死闘が始まった。





赤羽を信じ、先に進んだ龍香はシャトルが格納されてある地下へと突入し、プテラカラーから水色のヴェロキカラーへとその姿を変え、複雑な通路を走破していく。
《龍香。そこの通路を右だ。》
「うん。」
カノープスの指示に従い、通路を進んでいく龍香。そして目の前にある頑丈そうなドアを蹴破ると、とうとうシャトルが鎮座する格納庫へと到達した。
「カノープス!これが、」
《あぁ。破壊すべき対象だ。だが、何かおかしい。》
「何か?」
《呆気なさすぎる。》
頭に疑問符を浮かべる龍香にカノープスが言う。
《相手の勝利条件はシャトルを飛ばすこと…なのに建物に入ってからここに来るまでに一切の妨害がない。あまりにも順調過ぎる。》
「それって、もしかして罠…」
訝しむカノープスに龍香が少し青ざめながらそう言うと、ふとヒヤリと冷気が龍香の頬を撫でる。
「この冷気…!」
龍香が冷気が流れる奥の方を見ると、そこには紫の仮面をつけた隻腕の白い怪物、プロウフがいた。
「よくここまで辿り着けましたね。どうです?ここで一緒に世界の終わりでも見学すると言うのは。」
煽る様にプロウフが言う。しかし龍香はすぐさまカノープスにデバイスを接続し、半分機械の装甲を纏った最強形態“ティラノカラー•アンビバレント”へと変身し、“ディザスター•メイス”をプロウフに突きつける。
「皆の世界は終わらせない!」
《せっかくの誘いだが、そりゃ乗れねぇぞプロウフ!》
「おや、残念です。これ程面白い舞台はそうそう見れませんのに。」
武器を突きつけられながらも、何処かおどけたようにプロウフはそう言う。
龍香は真剣な表情でそんなプロウフを見据えて静かに呟くように宣言する。
「もうこれ以上貴方の思い通りにはさせない。ここで、貴方を倒す。」
「…いい覚悟です。そして、いい判断です。私相手にいきなり最強の手札を切る。」
そう言った瞬間身体の芯どころか魂まで凍りつく様な恐ろしく冷たい殺意を全身から噴き出させながらプロウフは龍香にその手を向ける。
「少なくとも、数分は生きれるでしょうからね。」
今まで感じたことのない殺気に当てられながらも、龍香は歯を食いしばり、前へと踏み出す。
「いくよカノープス!」
《あぁ!龍香…!ここで全てを終わらせるぞ!》
龍香は武器を構え、カノープスと共にプロウフへと立ち向かっていった。
世界の命運を賭けた戦いの火蓋が今、切って落とされた。






To be continued…

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