狂オシキ鬼
※ゲーム中表記は「Oni」
※ゲーム中表記は「Oni」
ストーリー
「殺意の波動」に曝され続けた結果、完全に人ではない者に変貌した豪鬼の姿。
もはや人としての肉体や感情はほとんど残っておらず、純粋な闘いへの意識だけで形態を保っている。
その前に立った者には、死力の限りを尽くして闘うか、諦めて死ぬかの選択肢しか与えられない。
もはや人としての肉体や感情はほとんど残っておらず、純粋な闘いへの意識だけで形態を保っている。
その前に立った者には、死力の限りを尽くして闘うか、諦めて死ぬかの選択肢しか与えられない。
プロフィール
ファイティングスタイル | 無し |
誕生日 | 不明 |
代表国 | 不明 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
3サイズ | 不明 |
血液型 | 不明 |
好きなもの | 不明 |
嫌いなもの | 不明 |
特技 | 不明 |
キャッチコピー | 鬼神 天ヲ穿ツ |
CV | 武虎 |
概要
完全に人ではなくなった豪鬼の姿であり、今作における隠しボスの筆頭。
設定上は豪鬼が進化した姿であり、本作での殺意リュウの生みの親でもある。
その為に彼のヴァージョン違いと思われる事が多いが、
例によってそのキャラ性質は全く異なり、体型・技構成などは豪鬼よりも剛拳に近い。
設定上は豪鬼が進化した姿であり、本作での殺意リュウの生みの親でもある。
その為に彼のヴァージョン違いと思われる事が多いが、
例によってそのキャラ性質は全く異なり、体型・技構成などは豪鬼よりも剛拳に近い。
長所はオメガでも変わらず火力の高さ。単発・コンボ共にかなりのダメージ・スタン値を誇る。
オメガエディションでは重く鈍い攻撃が、全体的に軽く突き刺すような攻撃となり、百鬼襲の代わりに追加された特殊移動技「凶星陣」や性能が変化した「斬空波動掌」によって、空中からの攻めが特に強くなった。
オメガエディションでは重く鈍い攻撃が、全体的に軽く突き刺すような攻撃となり、百鬼襲の代わりに追加された特殊移動技「凶星陣」や性能が変化した「斬空波動掌」によって、空中からの攻めが特に強くなった。
弱点も特に変わらず体力、気絶値ともに950という低さ。
また赤星地雷拳がジャンプ移動技「凶星陣」からの派生技となったために、瞬時に飛び上がって相手の地上攻撃を避けつつダウンさせる、と言った戦法ができなくなった。
また赤星地雷拳がジャンプ移動技「凶星陣」からの派生技となったために、瞬時に飛び上がって相手の地上攻撃を避けつつダウンさせる、と言った戦法ができなくなった。
竜巻斬空脚、羅漢断塔刃は弱中強で性能が変化するよになったので、これまでよりも特に神経を使わされるキャラクターと言えるだろう。
長所
- 単発・コンボともに火力が非常に高い。
- 弱竜巻→昇龍拳のコンボができるようになったため、豪鬼プレイヤーでも少しは扱いやすい。
- 豪昇龍拳のEX版が、ゲージ2本使うこともあって大ダメージを奪える。
短所
- 体力・気絶値がやや少なめ。
- 隙が大きい通常技・必殺技が多い。
- 波動の隙が大きく、途中で消え、昇龍は余り横に飛ばないので弾で飛ばせて落とす戦法は向かない。
- 切り返し・拒否といった相手の攻めを凌ぐ手段に欠ける。
- 阿修羅などの拒否技がなく、バクステの移動距離も短い。
昇龍は弱に上半身に無敵がないので必然的に隙がでかい中、強、EX昇龍をぶっぱなすしかない。
加えて一応一段目のみセビキャン可だがヒットしてもリターンが取れない。
- 阿修羅などの拒否技がなく、バクステの移動距離も短い。
- 立ち・しゃがみ共に喰らい判定が大きめ。コンボを喰らいやすい。
技解説
通常技
鬼の地上技に遠近による違いはなく、代わりにレバー入れ技が非常に多い。
技 | キャンセル | 解説 | |
---|---|---|---|
立弱P | 連必S | ジャブ。相手の出鼻を挫く為にでも。発生3Fかつ様々な技が繋がるので、コンボパーツとしても優秀。 | |
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必S | 掌底(豪鬼の遠距離中P)。TC1の始動技。見た目とは裏腹にしゃがみ状態にも当たる。 | |
立中P | 必S | 正式名称「ストレート」。鬼哭突きの高速版。そこそこのリーチがあって必殺技キャンセルできるので、コンボパーツにでも。弱羅漢を入れ込んで置き牽制に使うのも○。 | |
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- | 頭蓋破殺。豪鬼と同一の2ヒットの中段技。起き攻めで使おう。 | |
立強P | 必S | 少し斜め上に掌底で、正式名称「仁王殺(ニオウサツ)」。対空になる。発生が速く判定も強いが、範囲が狭めで使いどころを選ぶ。 対空成功後はキャンセル波動拳などから更に攻め立てることができる。使いこなせれば超強力。 強制立ち喰らいになる。また、屈強Pよりもダメージが高いので、フルコンボ始動技としても使えるかも。 | |
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S | 波動を纏った踏み込み掌底で、正式名称は「羅漢破心掌(ラカン・ハシンショウ)」。飛び道具を1ヒット分のみ相殺できる。 発生や戻りもそれなりな上にリーチがかなり長く、単発のダメージ量も高いので差し合いで活躍する。 打点の高さから飛びにも引っかけやすいが、セービングには弱い。また、ガードさせると大幅に不利(-9)なので使用頻度はほどほどに。 | |
立弱K | 連必S | ローキック。威力は無いが、見た目よりリーチが長く判定もかなり強い。必殺技キャンセル可能なので、波動などを仕込みながら牽制に振れる。近距離牽制に使おう。 | |
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- | 横蹴り。豪鬼の遠中Kの高速版。とりあえず、近場にいる相手を追い払いたい時に。 | |
立中K | 必S | 上段蹴り(=回転しない「鎌払い蹴り」)。近いと2ヒットする。初段のみキャンセル・Sキャンセルが可能。 使い勝手はサガットの立ち大Kに近い。 技モーション中はキャラ軸が前に出るらしく、必キャンからの豪波動や中・強竜巻の膝部分が繋がりやすい。コンボパーツとしても活躍。 | |
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- | 旋回しつつ踏込んで蹴りを放つ、正式名称「踏込み足刀」。モーションは菩薩蹴(剛拳の遠距離強K)に似るが、使用感はケンの前中Kに近い。 リーチが長く、遠くにいる相手を触りにいく之に使える。が、発生は遅めなので置き牽制に弱い。乱用は禁物。 | |
立強K | 必S | 鉈斬(=ネリチャギ)。上段技で2ヒット。対空やアーマー潰しに使える?一部の牽制と相性が良いので、たまに置いておくと結構引っかけることができる。 | |
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- | 正式名称「外回し蹴り」。空中の相手に当たるとキリモミ状態で吹っ飛ぶ。画面端なら追撃可。発生が遅く、見てから落とす技としては向いていない。 ノーゲージの状況で、遠目かつバレバレの飛びに対して最大限のリスクを負わせたい時に。間合いさえ選べば判定は強い方。追撃属性ありで、スタン値も単発200とかなり高めなので浮かせた相手に対する追撃技としても強力。 | |
屈弱P | 連必S | 豪鬼と同じモーション。高性能な小技。暴れに使えるので、防御面が心もとない鬼にとっては非常に重要な技。 | |
屈中P | 必S | リュウ(というよりガイル?)と同じモーション。高性能な中技。判定が強く、中距離で置き牽制に使っていける。コンボパーツとしても非常に便利。 | |
屈強P | 必S | 豪鬼と同じモーション。真上へのメイン対空。強制立ち喰らい。割と横にも判定が伸び、コパ・中P・弱羅漢セビキャンなどから繋げやすいのでコンボパーツにも。 | |
屈弱K | 連必S | 胴着勢お馴染みの小足。崩し・固めなど接近戦の攻めの要となる下段。 | |
屈中K | 必S | 胴着勢おなじみの中足。低姿勢状態になり発生も速く、隙も少ない。リーチは鬼の技としては短めだが十分長い。近距離における差し合いの主軸。 ただし、波動拳が連続ヒットしにくいためヒット確認からリターンを求めるのは難しい。 | |
屈強K | - | 外回しで放つ、正式名称「回転脚払い」。判定は強くリーチもそこそこあるが、出が遅く、ガードされた時はほとんどのキャラのウルコンが確定するほど隙が大きい。『III-3rd』の百鬼豪斬の初期案に似る。 | |
J弱P | 垂直 | - | 肘落とし。豪鬼と同じ。 |
斜め | - | ジャブ。豪鬼と同じ。 | |
J中P | 垂直 | - | 真下をチョップする、正式名称「鬼砕き」。空中ヒットで強制ダウンさせる。 |
斜め | - | 水平チョップ。空対空に。 | |
J強P | 垂直 | - | 真横にストレートパンチ。豪鬼と同じ。 |
斜め | - | 斜め下にストレートパンチ。2012版で持続が1F増加したが、それでも持続・リーチは短いので屈状態の相手に当てるなら着地間際で鬼のパンチが相手の足に当たるくらいで出さないとスカる。立ち状態の相手に当てるつもりで出すと屈状態の相手にはスカる。 技の見た目と攻撃判定の場所がかなり違う感じで、何故か斜め下よりも真下に強い。ダメージが110と大きめ。 | |
J弱K | 垂直 | - | 蹴り上げ。豪鬼と同じ。 |
斜め | - | 膝蹴り。下方向の判定が強い。胴着たちのそれとほぼ同じ。昇龍をスカすめくりや、端における裏当て表落ちなど起き攻めで重宝する。 | |
J中K | 垂直 | - | 前蹴り。豪鬼と同じ。 |
斜め | - | 飛び足刀。めくりを狙い易いが、他胴着に比べてめくれる範囲は狭い。下方向に判定が十分あり、鬼のJ攻撃としては持続も長めなので対地としても使いやすい。 | |
J強K | 垂直 | - | 真空回し蹴り。正式名称「旋空脚」。攻撃判定を伴った脚を水平に1回転させる。前後に判定があるので、突進技を垂直Jで飛び越えてしまった時などに引っ掛ける事が可能。 |
斜め | - | 対地25°の鬼蹴り。持続がかなり短く判定が薄いのか地上の相手にはスカしやすい。屈状態の相手に当てるには、鬼の蹴りが相手の足に当たるくらいで出さないとスカる。 立ち状態の相手に当てるつもりで出すと大抵屈状態の相手にはスカる。 |
投げ技
技 | 解説 |
---|---|
羅豪双破 | 相手をつかみ、腹部に手刀を差し込んで持ち上げ、逆の腕の掌底で吹き飛ばす。端から端まで問答無用で運ぶ。 遠距離戦で戦いたいキャラが相手の時などには積極的に使おう。画面端に追い詰めていれば、安定して起き攻めを仕掛けることが可能。ウル4までは画面端まで大きく吹っ飛んでいっていたがオメガではマイルドになり、調度画面端の位置まで飛んでいく。 |
朱裂刀 | 豪鬼と同じ。豪鬼よりも手刀を溜める時間は短い。投げた後は目の前で相手がダウンするが、有利Fが微妙なので飛び込みから裏表の二択を仕掛けるのは難しい?近距離で戦いたいキャラが相手ならこちらを使おう。 |
特殊技
技 | 解説 |
---|---|
雁下打ち | モーションは豪鬼の近距離強P(六腑潰し)。硬直差Fや持続が優秀なので単発でも使える。追撃属性もある。TC2の始動技にもなる接近戦の主軸。2012版では屈状態の相手にヒット時に追撃した場合に繋がりやすくなった。 |
鳩尾穿ち | 鳩尾砕き。性能も動きもリュウのそれと同じでヒット後は追撃が可能。 |
ターゲットコンボ
技 | 解説 |
---|---|
TC1 | 6弱P⇒中P。必殺キャンセル可能。屈みにも当たり、ヒット後はキャンセル波動や弱羅漢が安定して繋がるので使いやすい。 |
TC2 | 4中P⇒強P。必殺キャンセル可能。強Pは単発時と違って屈状態に当たらない。わざと屈状態にスカしてキャンセルスパコンを狙うのもあり。 |
TC3 | 6強P⇒6強P。羅漢破心掌→羅豪双破2回目の掌底打ちのコンボ。ヒット後は相手を浮かせ、必殺技で追撃が可能。中距離の場合は使えるがガードされるともちろん隙が大きい。 |
セービングアタック
レベル | 解説 |
---|---|
レベル1 | 前ステすると鬼側が不利なのでバクステ安定。 |
レベル2 | 前ステして鬼有利。よろけさせたらフルコンボを決められるので期待値が高い。 |
レベル3 | ガー不。たまに出して威圧しておくくらい。 |
必殺技
技 | 解説 |
---|---|
豪波動拳 | 片手で撃つ波動拳。モーションはまんま剛波動拳。 飛距離は1/2画面だが、発射時に伸身して放つ為、実質約3/4画面の飛距離がある。ボタンを押し続ければ溜め可能で、最大まで溜めると2ヒットになり消えなくなる。 全体Fはケンと同じだが、弾の発生はリュウと同一。剛波動拳と比して発生が4F遅く硬直が10Fも大きい。最速で撃つと弱攻撃から繋がる程発生が早いが、必然的に硬直が相当長い為に、迂闊に出すと飛び込みや弾抜けから痛い目を見る。 |
轟雷波動拳 | 飛び道具で、両掌に電撃を溜め、ひとつにまとめて電刃波動。出は遅いが当たるとダウンさせる。弱<中<強でヒット数が1ずつ増えて威力が上がるが、出も遅くなっていく。 ヒット時の気絶値が大きく、強を3~4発ヒットで大抵のキャラは気絶するほど。豪波動拳だと{弾が途中で消える}為、此方もそこそこ撃つ必要がある。弱版は硬直がかなり小さめなので、弾自体を見てから弾抜けされても喰らいにくい。 |
斬空波動掌 | 空中でコマンドを入れると、片手で波動を叩き付けた反動で前方に移動する。オメガでは前方移動のみになり、弱中強で移動する距離が長くなる。 |
豪昇龍拳 | 動作の軽い、豪鬼と同じ昇龍拳。背中にマグマで天の字があるのを確認できる。 |
竜巻斬空脚 | 突進技。弱では垂直ジャンプ強Kの豪旋脚の動作で相手を真上に吹き飛ばすため、豪鬼同様追撃が出来る。中は普通の性能、強は斜め上に3回転。 |
空中竜巻斬空脚 | 豪鬼と違って1ヒット後でも追撃判定のない技では追撃できない。弱、中斬空波動掌をキャンセルしても出せる。やはり逃げ竜巻は不可能。また屈状態の相手にはかなり当たりづらい。めくり竜巻から中竜巻やウルコン2ノーマルヒットが繋がる。 |
凶星陣 | ラウンド勝利時の片足立ちのポーズで斜め上に飛び上がる、狂版百鬼襲。豪鬼のものに比べると飛距離はないし高度は高いしと性能はあまり良くない。ボタンの強弱で距離が変化し、ジャンプ頂点付近で斬空波動掌かウルコン、2つの専用派生技に派生できる。 |
赤星地雷拳 | 凶星陣からの派生。空中で一瞬静止して振りかぶり、落下しつつ蒼い気を纏った正拳を地面に打ち付ける。アーマーブレイクは持っていないが、中段→下段の2段技のため通常セービングが不可能。AE版より纏う気が多いのも特徴のひとつ。 |
天魔落星脚 | 凶星陣からの派生。空中で一瞬静止しての下降蹴り。構えは天魔空刃脚と同一。百鬼豪刃に性能は近いが発生のタイミング上、打点がどうしても高くなるため地上での追撃がそこまで簡単と言えない。 |
羅漢断塔刃 | 閃空剛衝波の動作で突進して手刀で素早く横に薙ぎ払い通過する、アーマーブレイク技。弱版はその場で高速一回転して足元を薙ぎ払う。中版は一定距離突進すると横回転しながらの前方への手刀とその勢いで回転しながら足元への手刀の2段技。強版はこれまでと変わらず近距離だと裏に回ってから薙ぎ払ってキリモミ状態で吹き飛ばす。弱版が下段技で立ちガード不能なのが特徴。 |
EX必殺技
技 | 解説 |
---|---|
EX豪波動拳 | 2ヒットになり途中で消えなくなる。通常版の最大溜めを溜めなしで発射する感じ。ダウンしないが、ヒット後の有利Fが大きめで攻め継続しやすい。画面端なら3F技で追撃できたりする。 |
伏魔豪波動 | 羅豪双破1発目のボディブローにも似た手刀を打ち込み、即座に逆の手で2ヒットの波動を打つ。EXゲージ2ブロックを消費するため威力は高め。最初の手刀はセービングキャンセル可能。リーチも長いため、コンボの締めでもコンボ伸ばしにでも使えるが、他にもっといいEX必殺技があるため用途はあまりない。手刀が当たらなくても波動を自動で撃つが、リーチはダンの我道拳並みに短い。 |
EX轟雷波動拳 | チャージできる性能。普通に出せば発生の速い3ヒット、そこから4ヒット、最大で5ヒット。特に最大タメで吹き飛んだ相手にEX豪昇龍拳(无)で追撃するとスーパーコンボの威力を超えるし、クリーンヒットじゃないほうの冥恫豪波動の威力も超える。また最大タメをガードすると、最後の1ヒットをガードしきれない。 |
无 | 真昇龍拳の動作で高く飛び上がり、赤星地雷拳の動作で地面に打ち落とす。見れば分かる話だが、動作は非常に重いにもかかわらず鋭い感覚は見物。弱攻撃から繋がる発生の速さを誇り、威力も高め。 |
EX竜巻斬空脚 | 豪鬼と同じ真空竜巻斬空脚。画面端なら前強Kや地上竜巻やUC1で追撃可能。 |
EX空中竜巻斬空脚 | 基本的には豪鬼と同じく、空中で停滞する技となる。特殊な点は弱・中斬空波動掌からキャンセルして出した場合に真下に高速落下する1ヒット技に変化する事である。此方は着地硬直が22Fと隙も大きめ。裏表択に使えそうな気がするが、如何せんリスクが高いのと、決めた後に攻め継続できない点がネック。 |
EX凶星陣 | レバー前後で飛び上がり位置を調整できる。飛距離は相変わらず短いが、若干後ろにも下がれる。 |
EX赤星地雷拳 | 振りかぶり動作がなく即座に落ちるため、相手を驚かせるのにも使えるかもしれない有能な技。 |
EX天魔落星脚 | 性能の変化は特に無し。 |
EX羅漢断塔刃 | 距離が足りてる(画面2/3以内)場合は裏に回って攻撃する。ヒット後は高く浮かすので前強KやUC1などで追撃可。CHすると高い位置までぶっ飛ぶ。距離が足りない場合は表で軽く払うがあまり浮かないので追撃は早いものでないと無理。発動~攻撃終了まで飛び道具無敵。 端に追い詰められている時におもむろに出して位置後退を狙ったり、コンボを決めている時の補正切りに使ったり、嫌らしい攻めが展開できる。なおガードされると確定反撃があり、ジャンプで避けられるとハイリスク。技モーション中は喰らい判定が見た目以上に大きくなるらしく、有り得ない潰され方をすることも。 |
スーパーコンボ
技 | 解説 |
---|---|
瞬獄殺 | 終焉の時なり・・・真横にぬるっと移動して暗転攻撃。地上・空中共に出せるのが特長。 基本は豪鬼のそれと同じだが、移動距離は1/2画面。地上だと2012版からダメージ370(空中は350)となった。空中で出す場合は空中で真横にスライドし、空中判定の相手にしか当たらない打撃技。空中ダッシュをキャンセルして出す事も可能。通常技を空振りしたときの硬直をキャンセルして出すこともできる。一部の攻撃ヒット時に本技で追撃できるようになった。 空中版の吸いこみ範囲が異様に広く、かなり高めの高度で出しても相手のバクステを吸ってしまったりする。下方向には範囲が広いが、自分の上に対しては範囲が狭い。 フィニッシュ時の背景の文字は神人豪鬼と似た造字が現れる。イメージとしては、「神」に「鬼」の下半分を付け足した感じ。完成した漢字は便宜上「神鬼」と表記するのが一番判りやすいか。 |
ウルトラコンボ
技 | 解説 |
---|---|
冥恫豪波動 | 地獄の門戸 開かる!滅殺豪波動の強化版で、滅殺豪波動の動作で打撃判定の後に8ヒットの気弾を発射する。 至近距離地上ヒット時(条件の詳細は後述)に専用演出へ移行し更に凝縮させた同技を打ち込んで相手の胸部を貫通し「天」フィニッシュ。 ガードさせれば殆ど隙がないが、跳ばれるとハイリスクなのでぶっぱなしに使うのは程々に。通常ヒット時はMAX 38×7+84=350からウルトラになり375に増えた、至近距離クリーンヒット時のみMAX 450(推定内訳は15×6+(60+300))。コンボに組み込み易く、対空にも使える。基本はこちらを選ぶことが多いだろう。 発動時に以下の条件を充たした場合のみ演出に移行。 出際の攻撃判定(打撃判定)が当たればクリーンヒット。 攻撃判定が上へ大きいため、当たりづらいケースが多い(低姿勢技に合わせて当てると打撃判定が当たらず弾が発射されてノーマルヒットになったり)。 |
滅殺豪天破 | 灰燼に帰すべし!!豪波動拳の強化版で、滅殺の構えから両手で真上に発射する。無敵あり。めくり拒否にでも。しかし判定が小さいため空ジャンプの相手には中々当たらない。 |
滅殺豪斬空 | 両手で構えた対地45°の「滅殺豪波動」。弾発生前に無敵時間切れる。 主な用途は強斬空を当てた場合の追撃。仕込み得。他にも端に寄せた相手が後ろジャンプ読みで出せば当てることも可能。空対地では対空される距離の相手に撃っても相手の頭上を通過するくらいに緩やかに斜め下に飛んでいくのでかなり当てにくい。超低空では出せず、着地後にかなり隙がある。ダメージは横ノーマルヒットより10高い。2012版からは中・強斬空がヒット・ガード時にキャンセルしてこの技を出せるようになったので使い道が増えた。 |
技 | 解説 |
天地双潰掀 | 死屍凄愴 此処に極まれる!金剛國裂斬の動作で弾判定の気を放出する。青白黒の波動を地面に撃ち込み、その勢いで青白い衝撃波を生み出す。近距離では衝撃波によって相手が空高く吹き飛ばされ、地面に撃ち込まれた波動は暗黒の波動と成り周囲に広がり狂オシキ鬼自身の体を包み込む。暗黒の波動に包まれた狂オシキ鬼は踏ん張って高く飛び上がり、空中の相手の背中に「豪昇龍拳」を打ち込む。拳が打ち込まれると黒い波動は「天」の字の如く炸裂する。(MAX:225+300。ボス版は推定225+525)。 なおロックする範囲外だった場合はショボい金剛國裂斬(自身前方、斜め上に長い衝撃波で初段パンチと併せて最大1+7ヒット)となり、威力がゲージ満タンで約200程度とかなり低い。2012版以降では初段パンチのダメージが消滅しロック判定のみと成り、その分のダメージは天フィニッシュに吸収されたがヒット数は変わらない(MAX:判定+(525、2ヒット)、ボス版は推定:判定+(750、2ヒット))。またノーマルヒット時の7ヒット部分が全部当たり易くなった。 なお対空や確定反撃に使い易いが横のリーチ及び衝撃波の持続は短い。何気にコマンドが半回転2回なので、咄嗟に入力するのは難しい。クリーンヒット時のダメージ量と演出のド派手さは折り紙つきなので、ロマン技としては魅力がある。なお発生は8Fである。 最後に正式な読みは「テンチ・ソウカイゲン」で、技名にある『掀』は音読みがキン又はケンで字義は「手で高く掲げる」である。 |