ときめきメモリアル大辞典

手作り弁当(手料理)

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手料理(手作り弁当)【てりょうり(てづくりべんとう)】

仲のいいキャラから手料理(手作りのお弁当)をご馳走になる、恋愛ゲームではお約束なイベント。

概要

『1』から常に複数のキャラにこのイベントがあり、人気の高さを伺わせる。
また、料理という訳ではないがバレンタインデーではときめき度の高いキャラが手作りのチョコをくれる(女性向けでは作って渡す)。
なお、『GS』シリーズと『4』には夏合宿で手料理イベントが発生する。
『1』と『3』の食中毒イベントもこれに含まれるだろうが、発生してもあまり嬉しくない。

手作りお弁当イベントの代表格といえば『1』の虹野沙希と『4』の大倉都子だろう。

『1』の虹野のお弁当はときメモの代名詞と言え(きらめき高校三種の神器)、早乙女優美も虹野に対抗してお弁当イベントがあるほどだった。
ただし優美のイベントを出すには、虹野のイベント「手作りお弁当第2弾」が発生していないといけないが、
このイベントは虹野がときめき状態でないと発生しないため、虹野狙いなら優美は必ず出るので楽だが、優美狙いだと少々面倒くさい。
ただし優美は虹野よりときめきやすいので、十分逆転も可能である。

『2』の陽ノ下光体育祭で手作り弁当を披露しているが、その出番が短い上に正月の一文字茜のおせちイベント(VS総番長2回目)があるため割を食った感じがする。
家庭事情から仕出しでおせち料理を買えるとは思えず、また番長5人(総番長、バイト番長木枯らし番長火の玉番長筋肉番長)が
おせちを作れるとは思えないので、このおせち料理は一文字が作った物で間違いないだろう。
また一文字は追加デート先の大衆食堂(一文字のバイト先)でも手料理を食べさせてくれる。
夏合宿では伊集院メイがときめいていると手料理イベントが発生するが、
友好状態の時には三原咲之進が手料理をふるまう事になる。
厳密には手料理ではないが、『2』最大のインパクトを誇るのが、主人公病気の際に発生する「みかんの缶詰」(八重花桜梨のイベント)だろう。
料理が得意ではない彼女が缶詰めを用意して見舞いにきてくれ、病気の主人公にみかんを食べさせてくれるイベントなのだが、
病気にならなくてはいけないため出すのが少々面倒くさいイベントでもある。
運動部の時にタイミングを間違うと第三日曜日の練習に重なりかねないので第三日曜日の直後を狙って病気になるよう調整するといいだろう。

『3』の神条芹華クリスマスイベントでの、クリスマスパーティーですき焼きという一見不釣り合いな組み合わせも、
インパクトはあったが彼女の家庭事情やそのときの彼女の台詞を考えると、この組み合わせは十分に納得できる物であった。
本作では主人公自身も趣味コマンド「料理」で「愛情お弁当」を作れるのだが、テキスト(料理の入門雑誌)も持たず我流で作ると失敗してしまう。
別のゲーム(例えばガンパレ)には失敗作や傷んだ物を食べても逆に回復する胃袋の持ち主もいるが、『3』主人公にそんな胃は備わっておらず体を壊すだけである。

『4』では何と言ってもお弁当イベントの数が4回とダントツに多く、合宿では主人公の母親直伝の肉じゃがをふるまって新妻ぶりを披露した都子だろう。
一部には『1』で優美が作った弁当以上に危険な弁当もあったようだが、それも含めた上での強い印象と言うべきだろうか。
ただ、見た目はグロテスクだが味は良かった前田一稀や母親譲りの腕前で作った郡山知姫の手作り弁当、エリサ・D・鳴瀬のジャンボおにぎりもインパクトはあった。
また『4』の特技の中には「男の手料理」というものも存在し、一定確率で休日のコマンド実行時(ただしデート除く)に自分の手料理で体調が5回復するのだが、これも「手料理」にカテゴライズできるだろう。

GSシリーズでは「主人公が料理を作る」「男性キャラが料理を作る」の両方のパターンが登場する。
前者は夏合宿での料理イベントやバレンタインチョコ作りミニゲームもその一種だろう。
『GS1』の葉月珪と『GS3』桜井琉夏には主人公がお弁当を作って食べさせるイベントが存在する。
後者では『GS1』の姫条まどかが料理を得意としており、作ったチャーハンを主人公に食べさせる、
自宅で夕食のカレーの支度をする(DSで追加)、と料理がらみのイベントが2つある。
このほか『GS3』の桜井琥一も料理をするイベントがある。
いずれにしても男性向けと比べるとどうもインパクトは薄い気がする(『GS4』の御影小次郎の手作りフルーツサンドは見た目も良くそれなりにインパクトもあるが)。

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