テレビマガジン グレート百科
(東映特撮関連)
概要
1993年から放送が開始された『特捜ロボ ジャンパーソン』以降のメタルヒーローシリーズも、当時のテレマガで準看板扱いだったため、
カラースペシャル時代同様に、グレート百科シリーズにラインナップ入りを果たした。
JPと次作の『ブルースワット』は2冊のみの発売であったが、シリーズの再建を図った次作の『重甲ビーファイター』以降は人気の高さを受け、3冊発売となる。
しかし、『ビーロボ カブタック』以降、この手のムックを出しづらいコメディ路線への変化を受けた影響もあり、シリーズ最終作の『テツワン探偵ロボタック』は出版物の発売傾向が縮小化されつつあったことから、1冊のみの発売となり、同シリーズ終了後の後番組となる『燃えろ!!ロボコン』も1冊のみの発売に終わった。
また、メタル系以降の一連のテレビ朝日系列日曜8:00枠以外の作品では、96年放送の『超光戦士シャンゼリオン』も、本シリーズで2冊が発売されている。
混載タイトルは『
スーパーヒーロー大集合』の1冊のみで、それ以外のものは発売されなかった。
発売タイトル一覧
| No. |
タイトル |
出版年月 |
備考 |
| メタルヒーローシリーズ関連 |
| 7 |
特捜ロボ ジャンパーソン ひみつ大図鑑 |
1993/3 |
初のメタル系単独タイトル |
| 12 |
特捜ロボ ジャンパーソン 超戦力大図鑑 |
1993/7 |
|
| 22 |
ブルースワット ひみつ大図鑑 |
1994/3 |
|
| 33 |
ブルースワット 新パワー大図鑑 |
1994/8 |
|
| 48 |
重甲ビーファイター ひみつ大図鑑 |
1995/4 |
|
| 53 |
重甲ビーファイター 新パワー大図鑑 |
1995/6 |
|
| 59 |
重甲ビーファイター 超戦力大図鑑 |
1995/8 |
本シリーズのメタル系としては初の3冊目 |
| 70 |
ビーファイターカブト インセクトパワー大図鑑 |
1996/5 |
|
| 76 |
ビーファイターカブト 必殺わざ大図鑑 |
1996/8 |
|
| 78 |
ビーファイターカブト 新戦士大図鑑 |
1996/10 |
|
| 88 |
ビーロボカブタック ひみつ大図鑑 |
1997/5 |
|
| 97 |
ビーロボカブタック 対決くらべ大図鑑 |
1997/7 |
|
| 100 |
ビーロボカブタック 全パワー大図鑑 |
1997/10 |
|
| 112 |
テツワン探偵ロボタック ひみつ大図鑑 |
1998/5 |
|
| その他の作品関連 |
| 71 |
超光戦士シャンゼリオン クリスタルパワー大図鑑 |
1996/6 |
|
| 77 |
超光戦士シャンゼリオン 超メカ大図鑑 |
1996/9 |
|
| 126 |
燃えろ!!ロボコン ひみつ大図鑑 |
1999/4 |
|
| 混載 |
| 39 |
スーパーヒーロー大集合 |
1994/11 |
ライダー&メタル系をメインに、シリーズを超えた唯一の東映ヒーロー(戦隊以外)の混載タイトル |
各巻の概要(メタルヒーローシリーズ)
特捜ロボ ジャンパーソン
- 『特捜ロボ ジャンパーソン ひみつ大図鑑』:序盤の戦力の紹介
- 『特捜ロボ ジャンパーソン 超戦力大図鑑』:JPの前身となるMX-A1まで紹介
初のメタル系関連タイトルとなった本作だが、単独タイトルは2冊にとどまり、ガンギブソン登場以降は補完されなかった。
もっとも、この時期から
超百科シリーズの発売が定着したためか、2クール後半~3クール中盤までの情報は超百科に集約されるパターンになった。
ブルースワット
- 『ブルースワット ひみつ大図鑑』:序盤の戦力の紹介
- 『ブルースワット 新パワー大図鑑』:プラチナム登場まで紹介
本作も前作同様の2冊体制だが、こちらはプラチナム登場まで補完された。
とはいえ、作品人気の関係もあり、やはりハイパーショウ登場までは発売されず、超百科に持ち越されることとなった。
重甲ビーファイター
- 『重甲ビーファイター ひみつ大図鑑』:序盤の戦力の紹介
- 『重甲ビーファイター 新パワー大図鑑』:1クール目終盤まで紹介
- 『重甲ビーファイター 超戦力大図鑑』:メガヘラクレス登場まで紹介
前2作とは異なり、本作は作品人気が巻き返してきたためか、3冊目まで発売されたが、それでも3クール目は超百科に持ち越しとなった。
3冊目を発売したのは、前身のカラースペシャルを含めると、『特警ウインスペクター』以来、5年ぶりのことである。
ビーファイターカブト
- 『ビーファイターカブト インセクトパワー大図鑑』:序盤の戦力の紹介
- 『ビーファイターカブト 必殺わざ大図鑑』:2クール目途中まで紹介
- 『ビーファイターカブト 新戦士大図鑑』:新BF(メダル戦士)組登場まで紹介
前作に続き、本作も3冊の単独タイトルが発売された。
なお、シリーズ1冊目のタイトルが「ひみつ大図鑑」ではない唯一の例だが、この1996年に放送された作品は、マンネリ打破の意味合いもあってか、1冊目に「ひみつ大図鑑」のタイトルを冠さないものが目立った時期でもある。
ビーロボ カブタック
- 『ビーロボ カブタック ひみつ大図鑑』:序盤のキャラの紹介
- 『ビーロボ カブタック 対決くらべ大図鑑』:2クール目途中まで紹介
- 『ビーロボ カブタック 全パワー大図鑑』:ドデカブタック登場まで紹介
こちらも3冊が発売されたが、コメディ路線へと転換したこともあり、3冊発売は本作が最後となった。
とはいえ、それでも内容的には過去作より見劣りしない構成である。
テツワン探偵ロボタック
メタル系最終作となる本作は作品人気の関係からか、序盤の要素を取り上げた本書のみの発売に終わり、2冊目以降は発売されなかった。
コメディ路線への転換に加え、シリーズそのものの勢いも落ち始めたためか、本作では全体的にムック本の発売数が激減している傾向が見られる。
各巻の概要(単発作品)
超光戦士シャンゼリオン
- 『超光戦士シャンゼリオン クリスタルパワー大図鑑』:序盤の戦力の紹介
- 『超光戦士シャンゼリオン 超メカ大図鑑』:2クール目前半まで紹介
当時中断していたライダーおよび、継続中の戦隊&メタル系とは違う新ラインとなった本作だが、講談社が独占掲載権を有していたこともあり、2冊もの単独タイトルが発売された。
こちらも同年放送された先述のBFカブト同様、1冊目は『◯◯パワー大図鑑』とのタイトルである。
しかし、やはり人気面では他作品と比べて振るわなかったためか、超百科は発売されなかった。
なお、本作と同時期に、同じテレビ東京系において、もう一つの新ライン特撮として、東宝制作の『七星闘神ガイファード』が放送されたが、こちらは本シリーズすら発売されなかった。
燃えろ!!ロボコン
カブタック以降、コメディ路線となったメタル枠を引き継いで、石ノ森作品へと切り替わった本作もまた、序盤の要素を取り上げたものが発売された。
しかし、これまた2冊目以降は発売されず、同時にウルトラ、ライダー、戦隊以外の特撮作品において、本シリーズで発売された最後のタイトルとなった。
最終更新:2026年02月22日 13:58