青の地平のトーラ プレイログ C組:CSLv.2 導入

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  文字色説明

  GM : トーラ  PC発言 行動説明、PL発言など  ナレーション、状況説明  雑談、システム文など
  PL1: 沙羅紗 PC発言 行動説明、PL発言など
  PL2: アミューレ PC発言 行動説明、PL発言など
  見学者 ただし、B組沙紗のPL




  セッションC-2-1 2017/08/10




  [雑談] それではこんばんは お久しぶりです
  [雑談] 〈青の地平のトーラ〉C組はLv1編終了から5ヶ月余り、今回からいよいよLv2編に入ります
  [雑談] お久しぶりです!
  [雑談] わぁい!
  [雑談] では、今回の導入について簡単に説明:
  [雑談]  ・前回(Lv1)より3ヶ月くらい後 沙羅紗さんへのダイブよりも後
  [雑談]  ・海に行く
  [雑談]  ・以上!
  [雑談] です いちおうなにか聞いておきたいことがあればどうぞ
  [雑談] つまり沙羅紗の職業バレもしてるという体です!
  [雑談] ですね!
  [雑談] えーーーっえーーーっダイブしてたんです!?
  [雑談] あっはい プレイ的にはまだダイブまではいってませんが
  [雑談] 実は途中で中断してるんですがね!
  [雑談] ですね
  [雑談] あとは大丈夫ですかね? 始めますよー
  [雑談] はーい
  [雑談] はーい
  [雑談] それではよろしくお願いします







  BGM:翔べないカモメの物語
    from エリーのアトリエ(ガスト, 1998)
    Composed by 土屋暁




――ソル・シエール地表 海辺の町・ブラストセリマ――


穏やかな空の下、白砂の浜に波が打ち寄せては返す。
沖には小船が何隻か浮かび、泡だった航跡を曳きながら思い思いの方向に進んで行く。


第一塔からほぼ真西、ブラスト地区の海岸の一角に位置するこの場所は、
地表でもまだ数少ない海のレジャーが楽しめる観光の町にして
天覇の新しい事業を代表する存在でもある。


3783年が明けてからはや三ヶ月ほどが経った。
アミューレと沙羅紗を地表に招くと約束したトーラだったが、
なかなか予定が合わず、思わぬトラブルもあり、ようやくこの日になって会えることになった。


待ち合わせの空港に到着した二人を迎えたのは、トーラと、そしてもう一人――



トーラ:「お久しぶりです。こんにちは」
カナメ:「初めまして」


沙羅紗:「えっと、お知り合い、ですか?」
アミューレ:「お久しぶりです! えっと……はじめまして?」
トーラ:「えー……っと。私の知り合いというか半分家族というか、の、カナメと言います」
カナメ:「カナメです」
トーラ:「いろいろあって、どうしてもついてくると言って聞かなくて……すみません」
アミューレ:「なるほど……。はじめまして、カナメさん。アミューレ・エストリアです。
  気軽にアミュって呼んでください!」 
とカナメに向きなおって
沙羅紗:「私は、沙羅紗……よろしく」
カナメ:「アミュさんと沙羅紗さんだね! よろしくね」
トーラ:「ちょっと、カナメ、そんなに馴れ馴れしく……」
アミューレ:「私は気にしないですよー」
沙羅紗:「私も、別に……」
カナメ:「ほら、こう言ってくれてるじゃない」
トーラ:「まったく、もう…… すみません」
アミューレ:「大丈夫ですよ? いろんな人と知り合えるのは嬉しいことです! ね、沙羅紗さん」
沙羅紗:「……ん」

  [雑談] ちょっと裏で質問 この後で海に行きますが、どういう場所に行きたいですか?
  [雑談] ビーチとか灯台とかそういう意味で
  [雑談] あ、えっと、状況としては泊まりの旅行です
  [雑談] あー、灯台はちょっと見てみたいかも
  [雑談] 広い砂浜とか……!
  [雑談] 灯台砂浜了解です ではメインでどうぞ
  [見学用] ……(アカン釣り趣味人の思考で一番最初に浮かんだの岩礁だった
  [見学用] 岩礁ww
  [見学用] いちおう岩場も用意してある あとはその場準備になるけど
  [見学用] 用意されてるんかーい
  [見学用] 灯台砂浜岩場は、ですね
  [見学用] 他のリクエストが来たら必殺その場素材調合で
  [雑談] てな感じでまずは灯台一直線にしますよー

カナメ:「ほら、さっそく海に行こうよ」
アミューレ:「はいはい! 私、広い砂浜?を見てみたいです!」
沙羅紗:「景色のいいところがいいかな……」
トーラ:「景色のいい所というと、あの灯台あたりでしょうか?
  海は……泳いでいる人もいちおういますし、あとで着替えてから行ってみましょう」

沙羅紗:「……ん、わかった」
アミューレ:「はい!」









鮮やかな赤と白に塗り分けられた灯台だ。一目見て真新しいとわかる。
残念ながら上には登れないようだが、下からでも水平線までよく見渡せる場所だ。



カナメ:「へー……」
トーラ:「……海って、広いですね」
沙羅紗:「……うん。すごい」
アミューレ:「……!」 と、感動で言葉が出ない様子

  [雑談] 海のことは知っていても来たことはない一行ですね
  [雑談] ですねー
  [雑談] 初めて海を見た時を思い出しますねえ……

トーラ:「テレモの画面越しとはまた迫力が違うというか……波の音、潮の香り……」 ぼーっと景色に見とれてます
アミューレ:「……すごい。本当に、こんな場所があるんだ……!!」
沙羅紗:「空の青色と……全然、違う」
カナメ:「! ほら、見て見て!」 海とは反対方向を指さして
アミューレ:「えっ、なんですか?」
沙羅紗:「……ぁ」
カナメ:「塔が見えない! 完全にホルスの陰に隠れちゃってる!」

地平線の彼方に山脈のようにホルスの翼の影が見える。
塔は……確かに、ここからでは視認はできない。

沙羅紗:「塔が……ない」
アミューレ:「本当だ……遠くて……」
トーラ:「あ、そうか。私の村とは反対方向にあるから……」 遠くを見上げて
カナメ:「あんな大きな塔でも離れれば見えなくなるんだねー…… あ、当たり前か」
トーラ:「そりゃソル・クラスタからは第一塔は見えませんからね……」
カナメ:「……」

  [雑談] 会話の中で少しずつカナメの情報を織り込んでいく

沙羅紗:「なんだか、変な感じ」
アミューレ:「なにがですか?」
沙羅紗:「塔が、ないのが……」
トーラ:「沙羅紗さんは、ソル・シエールからは離れたことはないんでしたっけ」
沙羅紗:「はい。ずっと、塔のそばで、暮らしてきました」
トーラ:「言われてみれば、変な感じですよね。
  たとえば私は今でも、この星の裏にあるはずの第三塔――の原初の塔と繋がっている。
  まったく見ることがかなわないほど離れているというのに」

沙羅紗:「私も、アルトネリコの塔と、繋がってる感覚は、あります……思えば不思議、ですね」

  [雑談] アミュにはわからない感覚だ
  [雑談] トーラさんと沙羅紗だけにわかる話ですな
  [雑談] 二人ともβだからよけいに
  [見学用] 隙あらばシリアスを入れるのがここのGMの特徴です
  [見学用] 全力で乗っかります

トーラ:「この空のどこかに、私たちと塔を繋ぐ“魂の緒”が通っているんですね」
  空を見上げてしみじみと言う
アミューレ:「魂の、緒……?」
沙羅紗:「私たちと、塔は、繋がってる……切れれば、死ぬ」
トーラ:「はい。ほんの数年前まで、私は本当はここには来られないはずでした」
沙羅紗:「私は……どうだろう。でも、多分、これなかった……のかな」
アミューレ:「あ、そっか。βレーヴァテイルだから……」 とぽつり
トーラ:「こちらは第一塔と第三塔を繋ぐルートの下らしいですね。もしかしたら、そうかもしれません」

  [雑談] まあ実際には第一塔のカバー範囲の可能性が高そうだけど
  [雑談] 歩く重要機密がほいほい出歩けるかという意味で
  [雑談] いやまあ出歩いてる人は多いんでしょうが
  [雑談] 今でも重要機密なんですかね……?
  [見学用] もはや重要機密じゃなくなってるような……w
  [雑談] 今でもというわけではなさそうな
  [雑談] 当時は無理だったのでしょう。きっと。
  [見学用] 「元」星詠ですからね!
  [見学用] ミシャが公表してそうですしねw
  [見学用] たしか封印されてたアレって一時期脱走後回しにしてゲームしてなかった?
  [見学用] (ドラマCDだか何かで言ってたような)
  [見学用] あ、その時の子です



カナメ:「わ、しょっぱい!」 いつの間にか海岸まで行って海水を舐めている
トーラ:「あ、ちょっと、カナメ……」
アミューレ:「カ、カナメさんっ?」
沙羅紗:「え、このお水、本当に……?」
アミューレ:「……私もそれしてみたい!」 とダッシュします
カナメ:「ほら、みんなも試してみてよ。面白いから」 手招き
トーラ:「うーん……」 と言いながらも普通に興味深そうに海岸へ
アミューレ:「わーっ、しょっぱい! 変な感じ!」
沙羅紗:「私も、なめてみる……」 とてとて海岸に
トーラ:「これが全部、塩水……」 改めて海を眺める
カナメ:「大牙には、トコシヱの地底湖とちっさな溜め池くらいしかなかったのに……
  こんな大きな水たまりがあって、しかもしょっぱいなんて、面白いよね」

沙羅紗:「うん……とっても、面白い」
アミューレ:「しかも、これすごく深いんですよね……? 溺れる水たまり……」
トーラ:「すごく深いというか、どのくらい深いかが全く分かっていないほどみたいですね……
  ……もし塔がすっぽり沈んでしまうほど深かったらどうしよう」

沙羅紗:「……それは、すごく、怖い」
アミューレ:「ひぇ……」 とちょっと後ずさって

  [雑談] 海の深い所ってちょっと恐怖感ある

カナメ:「でもこのあたりの海は浅いんでしょ? みんな遊んでたし」
トーラ:「おそらくは」
カナメ:「ねえ、泳いでみようよー」
沙羅紗:「え」
トーラ:「……カナメって泳げるんでしたっけ」
カナメ:「うーん……たぶん?」

  [雑談] 他のお二人も泳げるのかどうか
  [雑談] むり
  [雑談] 知ってた
  [雑談] プールみたいなとこだとスイスイ派です
  [雑談] おおー
  [雑談] そして反応が止まったままの沙羅紗さんw
  [雑談] ああ、どうしたものかなってw

アミューレ:「多分、で大丈夫なんですか……?」
トーラ:「まあ、泳ぐための道具が置いてあるんじゃないですか……? きっと」
沙羅紗:「あったら、ちょっと、入ってみたい……」
アミューレ:「じゃあ、行きますか」
トーラ:「そうしましょう。砂浜のほうに」
沙羅紗:「……どんなのが、あるかな……」







  BGM:すいかを割った夏
    from エリーのアトリエ アンノウン・オリジン(2003)
    Original music: すいかを割った夏(エリーのアトリエ / ガスト, 1998)
    Composed/Arranged by 土屋暁




浅い入り江に面した、横幅100ストンほどの砂浜だ。
泳いでいる人や砂遊びをする人がちらほら見られるが、
遊泳するにはまだちょっとだけ水が冷たい季節であるため、それほど人手は多くない。


トーラ:「お待たせしました」

水着に着替えて出てきた二人。
トーラはチューブトップとスパッツによるセパレート。濃い黒で統一されている。
カナメは緑のビキニ……のようだが、足首近くまである長く厚手のパレオを巻いている。




  [見学用] わー
  [見学用] 水着だー!
  [雑談] 水着だーーーーーーーっ!!
  [見学用] かわいい……
  [見学用] かわいい
  [雑談] こういうのがすぐ作れるのがジェネレーターのいいところ
  [見学用] simple……
  [雑談] そうか、カナメさんのこの下半身……
  [雑談] はい 角しっぽ隠しはいつでも付けてます

沙羅紗:「それ、どこにあったの……?」

  [雑談] 「それ」とは?
  [雑談] カナメさんのパレオ(インストールポイントが太もも)
  [雑談] 了解
  [雑談] トーラもちゃんとインストールポイントが見えないようになっています(右胸のすぐ下)

カナメ:「これ? これは自分のものだけど、借り物にも同じようなのがあったよ」
トーラ:「はい。いろいろありましたよ」
沙羅紗:「……借りてこようかな」
アミューレ:「一緒に行きます?」
沙羅紗:(こくこく)
カナメ:「いってらっしゃい」
沙羅紗:「……いってくる」
アミューレ:「いってきまーす」


そして、しばらくして二人が戻ってきた。

沙羅紗:「……どう、かな」 (立ち絵はないですがカナメさんのパレオがこのドレスの色になったイメージ
アミューレ:「お待たせしましたっ」 身に着けているのは水玉模様のワンピースタイプの水着です。色はオレンジ。

  [見学用] 眼福な光景じゃ……
  [雑談] 色違いのおそろい?
  [雑談] ですです

カナメ:「アミュさんかわいー!」
アミューレ:「えへへ、ありがとうございますっ」
トーラ:「沙羅紗さんはカナメと同じタイプですね。綺麗ですよ」
沙羅紗:「……て、照れます……ありがとう」

  [見学用] こういうふうにちゃんとどういう水着か描写させておくと、
  [見学用] 数日後、なぜか絵になって返ってきたりするかもしれない
  [見学用] アミュさんの中の人にはお世話になってます ほんと絵が描けるのうらやましい!
  [見学用] うんうん!
  [見学用] もう決心してました……あとでのせます!(?)
  [見学用] わーい!!!!!
  [見学用] やったー!!!!!
  [見学用] ありがとう!!!!!
  [見学用] テンションw
  [見学用] わぁああああああああい!
  [見学用] テンション上がるのわかる
  [見学用] 絵描きってすげー……
  [見学用] うん もう拝むしかない 唱える言葉はただ一言「尊い」
  [見学用] 絵描きの力ってすげー!
  [見学用] ンンンテレル
  [見学用] もうさー Lv1終わったときに描いてもらった絵とかすごいよ!
  [見学用] なにがすごいってとてもすごい!
  [見学用] 語彙が死んでる……w
  [見学用] 語彙力のない腐女子化してる……

カナメ:「ほら、あそこで浮き輪も貸し出してるよ! 行こ行こ!」
トーラ:「……まったく、カナメはいつまで経っても子どもなんだから」
アミューレ:「大きな浮き輪あるかなー」 とついていきます
沙羅紗:「私も、ほしい……」

では、店で浮き輪とかゴムボートやビーチボールなどが借りられるようです

アミューレ:「ゴムボート! これなら沙羅紗さん大丈夫じゃないですか?」
沙羅紗:「あ、これなら……!」
カナメ:「4人用の大きいの一つ貸してくださーい!」 勝手に話を進めるカナメ
トーラ:「……」 半分あきれ顔
沙羅紗:(無表情ながらわくわくしている)

ボートを借りました

カナメ:「ほら! ほら!」 めちゃくちゃ3人を急かすカナメ
アミューレ:「わわ、わかりましたから!」
トーラ:「……ほんっっとーに、すみません」
アミューレ:「あはは、ちょっとびっくりしますけど……たのしいですよ!」

カナメ:「せーの!」 波打ち際にボートを投げ込む
  「ほら乗って乗って! トーラが押してくれるから」
トーラ:「……もう」
沙羅紗:「……楽しみ」
トーラ:「あまり遠くまでは行きませんからね!?」 と念押ししてボートを海へ出す

というわけでボートに乗りました



沙羅紗:空の上では平然としてますが、海の上では不安そうにしてます
トーラ:こちらもちょっと不安そう
アミューレ:「わあ、揺れる……こっちの方がちょっと落ち着くかも」
カナメ:「底がぶよぶよするー」 変な感想
沙羅紗:「変な、感じ……」
トーラ:「変な感じなのは確かに面白いと言えば面白いのですが、ちょっと不安です……」
カナメ:「そんな心配しないで、このゆらゆらしてるのを楽しめばいいんじゃない?」
沙羅紗:「そ、そうなの……?」
アミューレ:「そうですよーっ もうちょっとしたら浅瀬で泳いでみます?」
カナメ:「うん、そうしよう!」

  [雑談] この辺は普段揺れてる所在住の人とそうでない人で分かれるかも
  [雑談] プラティナはそうそう揺れてなさそうで。イメージですが
  [雑談] そして揺れるというより傾くというレベルのほたる横丁……
  [雑談] 揺れてるから居心地がいい派
  [見学用] ゴムボートに乗って揺れに眠気を誘われて一時間ほど寝てた経験ある人……
  [見学用] 離岸流とか流されなくてよかった……って心底思いました
  [見学用] ハッって目が覚めた時 物凄い焦りました……w
  [見学用] しかも体起こして最初に見た方向が海側だったから 余計に やっべ流されてる!? って
  [見学用] 振り向いて安心しました
  [見学用] やばいところだった
  [見学用] 危ない危ない……
  [見学用] 海には危険がいっぱいです……死にたくありません……(某FGOキャラ的なあれ

トーラ:「……沙羅紗さんって、泳げないのですか? もしかして」 (小声で)
沙羅紗:「……はい」 (小声)
トーラ:「やっぱり……実は私も自信はなくて……なにかあったらどうしようかと」 ひそひそ話は続く
アミューレ:「じゃあこの辺で…… 二人ともどうかしたんですか?」
トーラ:「あ、いえ、ちょっと」
沙羅紗:「な、なんでもない、です」 ごまかし
カナメ:「?」

  [見学用] 海で泳いだことそういえばない
  [見学用] 海はまぁ……何度か?
  [見学用] 海にそもそもほとんど行ったことがない(((
  [見学用] 貝拾った記憶しかない
  [見学用] 昔は何度も行ってましたねー スイミングスクールの臨海学校とかも行ってた
  [見学用] 林間学校ならあったけど海に行くのはなかったなぁ
  [見学用] そもそも泳ぐのは好きだけど海はなんか怖いイメージある
  [見学用] クラゲいるんでしょ……刺されたくない…… みたいな
  [見学用] 底になんか居たらどうしようとか サメが来てたら、離岸流に流されたらとか考えると怖い
  [見学用] 真水より身体が浮く感覚はある 塩水なんで息継ぎがしょっぱい
  [見学用] 底が自然のあれこれなんでけっこう怖い あと海から出ると体がべたべたする
  [見学用] ……プールでいいかな!
  [見学用] 砂浜で遊ぶのは非常に楽しい 景色がいいところもけっこうある



ボートを戻して再び波打ち際に来ました

アミューレ:「わーい、冷たい!」 と一番乗りしにいきます
カナメ:「待ってー」 それに続きます
沙羅紗:しばらくぷかぷかしてから波打ち際に行きます
トーラ:沙羅紗さんと一緒に行きます
アミューレ:「……!! ものすごくしょっぱい!」
カナメアミュさんの様子を見て 「それー!」 と水を思いっきり掛けます
アミューレ:「きゃっ! お返しですよー!!」 と負けじと水をかけます
カナメ:「ぎゃあー!!」 とオーバーリアクションで倒れてそのまま潜水でアミュさんの後ろに回り込もうとする
アミューレ:「ふふふ、打ち倒したりー! って、えっ!?」
カナメ:「お返しだー!」 後ろからアミュさんをいきなり突き倒そうとします
アミューレ:「わーっ、わーっ!!」 とぎりぎりで避けようとしますが、ダメでした。ばしゃーん

沙羅紗:その様子をぼーっと見ながら波に足を突っ込んでる104歳
トーラ:同じく見てるただの保護者110歳
トーラ:「……二人は若くていいですね」 と沙羅紗さんに話しかける外見年齢24歳
沙羅紗:「そうですね……私たちだと、中々、ああいう風には」

  [見学用] こう β純血種って年齢表示されるとなんか こう…… 言葉にし辛い
  [見学用] いやそういう種族ってのはわかってるんだけど
  [見学用] とはいえ〈青の地平のトーラ〉はそこが一つの動機になっていますので
  [見学用] 高年齢βは尊いのです
  [見学用] まあ沙羅紗の精神年齢は……50代かな?
  [見学用] まー第三世代だと設定上作りづらい40以上のキャラを作ったり βも楽しそうですよね
  [見学用] 高年齢というと、やっぱりβやテル族になりますし
  [見学用] 自分より↑の年齢の年齢のキャラはなかなか難しそう
  [見学用] こう、年故の達観したものを出すのは大変そうだなぁ
  [見学用] 若輩者には高年齢キャラの気持ちは分からない……けれど演じてみたい感はある
  [見学用] うんうん……

カナメ:「ほらー、なにぼーっとしてるのー?」
アミューレ:「ここら辺までなら足も着くし大丈夫ですよー?」
沙羅紗:「見てるだけで、十分……」
トーラ:「あまり無茶はしないでくださいね……?」 いちおう二人に近づく
アミューレ:「平気でーす!」 と無邪気に笑ってます
カナメ:「大丈夫だって、トーラは心配性なんだから」 アミュさんに同調する
沙羅紗:「私も、けがは、よくないと、思う……」 とトーラさん寄りです
アミューレ:「心配し過ぎですよ……」







  BGM:午後のティータイム
    from リーズのアトリエ(ガスト, 2007)
    Composed by 荒川恵莉




たっぷり遊んでいるうちに陽は海の方向に傾き、四人は海岸を後にした。
今夜泊まるホテルにチェックインする時のこと。



トーラ:「今日予約しているトーラです」
フロント:「少々お待ちください。……三部屋のご予約ですね、ありがとうございます。
  それぞれのお部屋の代表者の方は、こちらにお名前をご記入いただけますか」

カナメ:「ん? 三部屋?」
トーラ:「二人部屋一つと一人部屋二つ。カナメが急にどうしても来るって言うものだから、
  後からシングルの部屋を一つ追加で予約したってこと」

カナメ:「えー…… トーラと一緒の部屋じゃダメ?」
トーラ:「そんなこと言われても、もうとっくに予約してしまった話だから……」
カナメ:「でも、二人部屋が一つあるんでしょ?
  ねえ、アミュさん、沙羅紗さん、あたしとトーラで二人部屋使っていい?」

アミューレ:「いいですよー」 とあっさり快諾します
沙羅紗:「……構わない」
カナメ:「やった! ありがとう!」
トーラ:「すみません。まったくもう図々しいんだから、こっちが恥ずかしくなる……」

フロント:「では、ご署名をお願いします」
トーラ:「はい、お待たせしました……」
アミューレ:「はい、わかりました」
沙羅紗:「ええと……沙羅紗・アーシュズ、と」
フロント:「ありがとうございます。それではこちらが部屋の――」 と説明

  [雑談] しっかり偽名のほうだ
  [雑談] シエール地域では偽名にしますよ!

トーラ:「それでは、いったん部屋に荷物を置いて、レストランに集合しましょう」
アミューレ:「了解です。それじゃあ」
沙羅紗:「……わかった。荷物を置いたら、すぐに」







  [雑談] それではおつかれさまでした! C組Lv2、導入の前半がこれで終了です
  [雑談] 楽しかったです目の保養になりましたぐへ
  [見学用] ほのぼの水着回。
  [雑談] いやーもうこの雰囲気久しぶり! 楽しかった
  [雑談] ほっといても年齢差みたいなのが強調されたりとか
  [雑談] アミュさんはカナメでがんがん振り回してすみませんw
  [雑談] いえいえ楽しかったですよww(めっちゃ楽しかったって言ってる)
  [雑談] 楽しかったー!

  [雑談] 後半はレストランで話すシーンになります 前半の時点でカナメを思いっきり動かしておいたので
  [雑談] ここでいろいろとお話しておきましょう
  [雑談] ……もう想像は付いているかもしれませんが、わざわざカナメを出してきたのには
  [雑談] そしてああいう行動をとらせたのにはちゃんと理由がありますので
  [雑談] まったく推測は出来てませんが考察が楽しみです
  [雑談] わくわくわく




  セッションC-2-2 2017/08/27




  BGM:Sunset Avenue
    from アニーのアトリエ(ガスト, 2009)
    Composed by 阿知波大輔




少し早めの夕食のため、四人はレストランに集まった。
それぞれの注文が来たところで乾杯をして食べ始める。



カナメ:「かんぱーい」
沙羅紗:「かんぱーい」
アミューレ:「乾杯ーっ」
トーラ:「おつかれさまでした。いろいろ巻き込んじゃってごめんなさいね」
アミューレ:「いいえ、とっても楽しかったです!」 パスタをもぐもぐ
沙羅紗:お酒とおさかなです
カナメ:「楽しかったー!」
沙羅紗:「……楽しかった」
トーラ:「でも、アミュさんに遊び相手になってもらえてよかった」
カナメ:「うん」
沙羅紗:「海って、面白かったです」
アミューレ:「遊び相手……もしかして、カナメさんってわたしと歳近いんですか?」

  [雑談] どんな答えが来るかなっ

トーラ:「えーっと……」 ちょっと躊躇してる
沙羅紗:(なんとなく察した顔)
カナメ:「うーん…… でも、アミュさんならいいか!」 と何かを心に決めて

カナメ:「ね、あたしって何歳に見える?」
トーラ:「え、ちょっと、カナメ……」
沙羅紗:「私は二十歳すぎくらいに……」
アミューレ:「え? うーん……20代前半……ですかね」 とちょっと雰囲気にびびりながら
カナメ:「だって!」
トーラ:「まったくもう……ちゃんと自分で言いなさいよ。ということは、アミュさんも20代前半なのですか?」
アミューレ:「あ! そういえば言ってませんでしたね。えっと16歳……です」
トーラ:「……若くてよかった、のかな? 20代の人をあんなふうに
  子どもみたいに遊びに付き合わせるのもどうかと思ったので」 
申し訳なさそうに言う
沙羅紗:「20代なんて子供じゃないの?」
トーラ:「うーん……私たちから見たらそうかもしれませんが」

  [見学用] 20代は子供……そうね……w

トーラ:「ほら、カナメ」
カナメ:「あたしは3742年生まれだよ」

  [雑談] 今は3783年

アミューレ:「え、あ、3742年……? ってことは……!」 と心底驚いて
沙羅紗:「あー」 納得した顔をしてます

  [雑談] 二人はテル族のことは知っているのだろうか
  [雑談] 知っていないとβ純血種のことだと思うかもしれないので
  [雑談] 沙羅紗はばっちり。
  [雑談] あー、多分知識があってもそっちに結びつかないかも
  [雑談] ということで勘違いさせていただきます
  [雑談] はいw

アミューレ:「えっと、じゃあ、カナメさんはレーヴァテイルなんですか!?」
カナメ:「えっ? 違うよ? 妖家だよ」
トーラ:「あ、もう、普通に言っちゃうつもりか……」
沙羅紗:「よーけ……あ、テル」
トーラ:「はい。こちらでいう『テル族』のことです」
アミューレ:「テル族……」 とぽかんとしています
トーラ:「ご存知ですか? テル族」
アミューレ:「あ、えっと。少し……いえ、名前だけ」
沙羅紗:「私は、知ってる……昔、テルの街に、住んでた。お役目の、ために」
トーラ:「私たちよりさらに長生きの種族です。見た目はこれですが」
カナメ:「テルの街ってイム・フェーナだよね? あたしもいまそこに住んでるよ。避難してきてから」
沙羅紗:「そう、あそこ……いい町、だった」

  [雑談] 今は人間との交流はどうなんだろう
  [雑談] 交流は始まっているけど、ちょっと閉鎖的なところは残ってる感じでイメージしています
  [雑談] (ここが次のテルシナリオのフックだったりする)

カナメ:「沙羅紗さんも来たことあるの?」
沙羅紗:「小さいころ、プラティナから引っ越して……預けられてた」
カナメ:「『預けられてた?』」
トーラ:「ちょっと、あまり聞き過ぎるのは……」 こっちはもう事情を知っているので止める
沙羅紗:「古い古い、こちらの民と、テルとの約定。そのために、テルの元で修業をしてた……って、感じ、かな」
カナメ:「修業……護探しみたいなものかな? なんかすごそう」
トーラ:「実際すごい人らしいです……私も最近知りましたが」
沙羅紗:「……すごくはないと思います」
アミューレ:「テル族の方、初めて会いました……。見た目では分からないですね」



トーラ:「えーと……」 話題を変えようとしている
沙羅紗:「……ふふふふふふふ」 お酒が回ってきた様子
トーラ:「大丈夫ですか? お水もらってきましょうか?」
沙羅紗:「らいじょうぶ!」 にこー
トーラ:「……とりあえずお酒は止めておきましょうね」

  [見学用] 沙羅紗さん酔うとこうなるタイプなのね……w
  [見学用] いえす弱いです なぜなら中の人が弱いから
  [見学用] かわいい……w
  [見学用] いつもとのギャップがあってかわいいなぁ

カナメ:「ねえ、アミュさんはふだん何をしてるの?」
アミューレ:「私ですか? 家が雑貨屋なので、その手伝いをしてます」
カナメ:「家でお店をやってるんだ、いいなー」
アミューレ:「そうですか? でも、そうですね、いろんな人と話もできるので楽しいですよ」
カナメ:「あ、うん、それもそうだけど……」 ちょっと間があってから、
  「そうすると、いつも家にいるわけでしょ? 家族が」
アミューレ:「はい、父はたまに仕入れでいませんけど、母とは一緒に店番をしてますよ」
カナメ:「……あたしもお店をやればいいのかな」
沙羅紗:「??」
アミューレ:「それは、どうして?」
トーラ:「あ、えーと……カナメはいま両親とも家にいなくて。
  お母さんのミスミさんはもうメタ・ファルスで数年、お父さんのケンザさんは
  こっちにいたんですが……いまはソル・クラスタに出張中で。もう半年近くも」


  [見学用] あー、ここで繋がりが
  [見学用] あのシナリオかー!!
  [見学用] 〈未踏の森〉の前月の話です
  [見学用] なるほどなぁ
  [見学用] つながったー

沙羅紗:「ふうん……」
トーラ:「あ、沙羅紗さんはそうですよね…… 私たちには最初から親がいませんから」
沙羅紗:「……そう。私たちには、なんだか、遠いなって」
トーラ:「遠い……私もそうでしたね。昔は」
アミューレ:「そうなんですか……。寂しいですね」
カナメ:「あ、でも、トーラがいるからいいけど。アミュさんとも友達になれたし」
アミューレ:「! そうですね、もう友達でした」

  [見学用] カナメちゃん健気かわいい

カナメ:「ねえ、アミュさんのお店ってどこにあるの?」
沙羅紗:「あ、前に、行ったことある……」
アミューレ:「ネモにあります。よかったら遊びに来てください」
カナメ:「ネモかあ、飛空艇さえちゃんと捕まえられれば行けそう。うん、きっと行くから!」
アミューレ:「待ってますね。沙羅紗さんもぜひ、また来てください。トーラさんも、よければ!」
トーラ:「はい。今度こそ」
沙羅紗:「いきたい……」
アミューレ:「ふふふ、色々揃えて待ってますね」



カナメ:「ふう、お腹一杯になったら眠くなってきちゃった」
トーラ:「先に部屋に戻って寝てたら?」
カナメ:「うん、そうする。じゃあアミュさん、沙羅紗さん、また明日ね」
沙羅紗:「ん。おやすみなさい」
アミューレ:「はい、おやすみなさい」
カナメ:「おやすみなさーい」


カナメを見送り、トーラは大きくため息を一つついて

トーラ:「もう本当にすみません。カナメ、迷惑かけっぱなしで……」
沙羅紗:「……べつに。たのしかった」
アミューレ:「はい、気にしないでください。カナメさんの元気さには、ちょっと驚きましたけど」
トーラ:「そう言っていただけると助かります……
  いくら寿命が長いとはいえ、40歳であれではちょっと驚きますよね」

沙羅紗:「若々しいのは、いいこと」

  [雑談] 沙羅紗さんはひたすら謳ってるころかな >40歳
  [雑談] ですね
  [雑談] こっちはちょうど絢胤戦争か

アミューレ:「時間の流れが違う、ってことなのかな? 40歳はまだ信じられてません……」
トーラ:「ですよね……さすがにもうちょっと落ち着いてもらいたいのですが」
アミューレ:「言ってすぐにどうにかなるものでもないですしね……」
トーラ:「はい……特に私はなかなか言い出せなくて」
アミューレ:「……難しい事情が?」
トーラ:「私はカナメが生まれる前から親御さんと付き合いがありまして。いろいろ事情が……
  あと、私自身、一時期、カナメの親代わりだったこともあって」

沙羅紗:「ああ、年の差としては……なるほど」
アミューレ:「親代わり……それは、言い難いですね」
トーラ:「あ、親代わりとはいっても具体的にどうこうしていたわけではないのですが。
  正確に言えば『後見人』なので」




トーラ:「……ところで、これからダイブに行きませんか?
  例の新しいダイブマシン、ここにも入ったらしいので。
  私はこれも楽しみにしていたのですが……カナメがいたからなかなか言い出せなくて」


  [雑談] と一気に持っていく

アミューレ:「い、いきなりですね……!?」
沙羅紗:「すごく、いきなり……」
トーラ:「す、すみません。前もって話しておけば良かったのですが……カナメに気を取られているうちに忘れてしまって」
沙羅紗:「でも、あのタイプじゃなきゃ、できない経験だし……私は、いいよ」
アミューレ:「トーラさんが、大丈夫なら。ほら、今日は結構動きましたし」
トーラ:「私は大丈夫です。体力的には……沙羅紗さんのほうがどちらかというと心配ですが」
沙羅紗:「??」

  [雑談] まあ実際大人組はあまり動いてないし……

アミューレ:「加えて結構酔ってましたし……」
沙羅紗:「やるぅ~」
トーラ:「酔いについては影響ないらしいですけどね」
アミューレ:「え、そうなんですか?」
トーラ:「自分自身がそうなったことはないので分かりませんが、そうらしい、です」

  [見学用] トーラさん酒に強い説
  [見学用] 実は自分は「βは酒に酔わない」説を採用しているので、強い以前にまったく酔えません

トーラ:「ともかく、ありがとうございます。
  それなら、食べ終わったら部屋に戻って準備して、ロビーで待ち合わせることにしましょう。
  いちおうカナメにも声を掛けてきます……寝てなければ」

アミューレ:「わかりました。ロビーで、ですね」
沙羅紗:「わかりました」

  [見学用] カナメさんぐっすり寝てそう
  [見学用] カナメはおやすみ3秒だと思います
  [見学用] めちゃめちゃ起きない奴だ……!







  BGM:起動
    from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007)
    Composed by 中河健




日は既に沈み、海の向こうの空だけが暗い茜色に染まっている。

ホテルのすぐ近くに立地するダイブ屋は、おそらくつい最近になってできたものなのだろう。
建物も新しければ、ダイブマシンも一目見て新品と分かるようなものだ。



トーラ:「では、よろしくお願いしますね」
アミューレ:「はい、こちらこそ、よろしくお願いします」
沙羅紗:「よろしくお願いします」





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