青の地平のトーラ プレイログ C組:CSLv.2 前半

最終更新:

twnd

- view
管理者のみ編集可


レベル2導入<<前    次>>レベル2後半





  文字色説明

  GM : トーラ  PC発言 行動説明、PL発言など  ナレーション、状況説明  雑談、システム文など
  PL1: 沙羅紗 PC発言 行動説明、PL発言など
  PL2: アミューレ PC発言 行動説明、PL発言など
  見学者 ただし、B組沙紗のPL




  セッションC-2-2 2017/08/27




  BGM:Di-Ve
    from ロビン・ロイドの冒険(ガスト, 2000)
    Composed by 土屋暁

ダイブポイントの初期値は 1000+アミューレさんの【想い】×10+沙羅紗さんの【想い】×10です。
【想い】ロールをお願いします。


  4+2D
  DiceBot : (4+2D6) → 4+8[5,3] → 12

  4+2D いけーっ
  DiceBot : (4+2D6) → 4+3[1,2] → 7


  [雑談] いってないw
  [雑談] しょっぱい……
  [見学用] 掛け声が空回りしてるやつや……
  [雑談] うわーほんとごめんなさいっ

ダイブポイントの初期値は1190です。では、これからダイブを開始します。







  < Diver1 >
  Vital Signs: Normal
  Consciousness: Hypnotized

  < Diver2 >
  Vital Signs: Normal
  Consciousness: Hypnotized

  < Revatail >
  Install Point Scanning: Completed
  Consciousness: Tranquilized

  DHW Connection Established.
  Determining Dive Level. . . Done

  Initial G.W.C.: 003000Hmag/s
  Start Frequency: 000068100Hz (Lv. 2)

  Extracting Cosmosphere. . . OK

  The dive got start successfully. Good luck!







  BGM:46-:ri9 (前半)
    from ゼノブレイドクロス(任天堂/モノリスソフト, 2015)
    Composed by 澤野弘之



気が付くと、視界全体に広がる白。
目が慣れるよりも先に強い肌寒さを覚える。

しばらくしてようやく、一帯が雪に覆われていることに気付く。
ストーンヘンジの磨かれた石盤は、触れていると凍り付いてしまいそうなほどの冷たさだ。

あの大穴は、前の階層でのトーラの言葉通り、確かにもう存在しない。
周囲に広がるのは暗黒の空間ではなく純白の平原であり、空の光を反射して眩く輝く。

遠くには高い城壁を巡らせた町の姿が見える。おそらく前の階層で訪れた場所だろう。
大穴が消えたことを除けば、地理に大きな変化はなさそうだ。

そこに、町の方向から奇妙な形の浮遊物体が近づいてきた。
見覚えのある人物が乗っている。どうやら、二人をまた出迎えに来たようだ。







  cosmosphere.TORAI.Lv.2
  cross-cultural local ring <異文化社会の局所環>







沙羅紗:「……季節が、大違い」
アスカ:「よう、久しぶり。今日は寒いな」 乗り物から降りてきて
アミューレ:「真っ白……。あ、アスカさん。お久しぶりです」
沙羅紗:「ん、お久しぶり。こんなに、寒くなるとは。予想外」
アスカ:「ここは風を遮るものがないから余計に寒いな」

アスカ:「ずいぶん変わったもんだろ? この世界」
アミューレ:「はい。すごいですね……」 と軽く感動を覚えながら
アスカ:「すごいって、何を言ってるんだか。お前らが変えたのだろうに」
アミューレ:「そうなんですけど……。変わった後の世界を見るのは初めてで」
アスカ:「そうか。まあ、コスモスフィアなんてこんなものだ。
  人によって話せることと話せないことがあるのと同様、
  ダイバーによって世界の姿は大きく変わる。もちろん、お前たちがここで何をしたか、によっても」

沙羅紗:「……そうなんだ」
アミューレ:「これが、私たちが観ることのできる世界……」 とぽつりと

アスカ:「さあ、こんなところで喋っていても仕方ない。移動するぞ」 と変な形の乗り物を指して
沙羅紗:「それは?」
アスカ:「これか? 『まいまいスクーター』ってやつだ」

  [見学用] 出た、まいまいスクーターw
  [見学用] 見た瞬間なぜかわからないけど笑ってしまった(まいまいスクーター)

アミューレ:「かたつむりみたいと思ったら……」
沙羅紗:「……かわいい名前」
アスカ:「クラスタニアでは一般的な乗り物だ。前の飛空艇だと3人乗れないから、今度はこれで」
沙羅紗:「なるほど」
アミューレ:「じゃあ、お願いします」

  [雑談] では、どこに移動しますか?
  [雑談] トールスブルクに一票
  [雑談] 同じく

アスカ:「ちょっと狭いが乗ってくれ。座席はないので立ち乗りだ」
アミューレ:「はーい」
沙羅紗:「わかった」

皆を乗せたスクーターはふわりと宙に浮かび、ゆっくりと町をめざして飛び始めた。




  セッションC-2-3 2017/08/31




  [トールスブルク:シエラ門]に移動します。ダイブポイントを50ポイント消費します。
  DP:1190->1140


  BGM:雪とガラスの村
    from イリスのアトリエ(ガスト, 2004)
    Composed by 中河健




雪の大地の上をしばらく飛行して、一行は町の入り口の門までたどりついた。
やはり前の階層で来た町と同じ場所のようだ。


町の中は除雪されていて、歩き回るには不自由しなさそうだ。
前回との大きな違いは、人通りが増えて活気が戻っていることだ。
閑散としていた市場には多くの買い物客が訪れ賑わっている。

ただ、人間の数が多すぎて、トーラを探すのは骨が折れそうだ。


アスカ:「ほら、着いたぞ」
沙羅紗:「……人が、たくさん」
アミューレ:「わあ、すごく賑わってる……!」
アスカ:「本来はこんなもんだ。前回が異常事態だっただけで」
アミューレ:「そうでしたね。でも、これだとトーラさんを探すのは大変そう」
沙羅紗:「うん……どうやって、探そう」

  [雑談] 前回の町の中で移動、みたいなのは今回もできます?
  [雑談] あ、できたらしたい
  [雑談] はい、できますよ 自分の足で探す感じですかね
  [雑談] ポインタ(病院前、など)はなしですか?
  [雑談] ちょっと考え中です あちこち探し回ってみるならそうします
  [雑談] そうしてみたいかなー。1のときと比べたりしたいし
  [雑談] それは楽しいやつだ……!
  [雑談] 了解 ではまずはこの場所の周辺から探してみましょうね そこからスタートします

アミューレ:「んー、それじゃあ、まずここの周りを探してみましょうか」
沙羅紗:「うん。それが、確実そう」

代表一名、【幸運】(難易度12)または【集中】(難易度14)で判定をお願いします

  [雑談] やってもいいです??
  [雑談] お願いします 任せたアミュさん

  4+2D 幸運
  DiceBot : (4+2D6) → 4+9[3,6] → 13


  [雑談] なんとか成功
  [雑談] おおー!
  [雑談] ギリギリ

では、トーラは見つかりませんでしたが、町の地図を発見しました



現在地:シエラ門広場
隣接する2つの門、シエラ門と堕天門を繋ぐ大きな広場だ。
広場の中には石造りの建物や屋台、ベンチなどが並んでいる。
左手に宿屋街と鍛冶町、正面に市場、右手に劇場方面への道がある。


  [雑談] こんな感じ
  [見学用] めちゃ本格的や
  [雑談] あとの都合でトーラの家まで載ってますが、ほんとはさすがに出てないです あしからず

アミューレ:「あ、沙羅紗さん、地図みつけましたよ!」
沙羅紗:「よかった……これで、少しは」

  [雑談] というわけでどっち方面に行きましょうかね?
  [雑談] 劇場前にいってみたいなーと 沙羅紗さんはどうです?
  [雑談] 私はいいと思いますよー

アスカ:「自分たちで探してみるのか?」
アミューレ:「はい、そうしようと思います」
アスカ:「そうか。じゃあ頑張れ」 そっけなく言い残して消えてしまいます

沙羅紗:「……どこからにする?」
アミューレ:「んー……劇場前、とかどうでしょう?」
沙羅紗:「……面白そう」







  DP:1140->1120


現在地:劇場通り西端
他の区画より重厚な建物が並ぶ一角、の入口。
道幅は狭く細かい路地があちこちにあり、ちょっとした迷路のようだ。
ここも人通りは前回より増えているようだ。以前は見かけなかった男性の姿も少しは見られる。

また代表一名、【幸運】(難易度8)または【集中】(難易度10)で判定をお願いします

  [雑談] 沙羅紗さんいってみます?
  [雑談] やってみます

  3+2D 幸運
  DiceBot : (3+2D6) → 3+10[4,6] → 13


  [雑談] おおお
  [雑談] やったぜ

二人の前方より見知った顔が近づいてきます
大きな袋に入った荷物を持ってやや急ぎ足で歩いているその人は、紛れもなくトーラですね



  [雑談] というわけであっさり見つかった
  [雑談] もっと苦労するかと
  [雑談] うんうん

沙羅紗:「……あ」
アミューレ:「トーラさん!」
トーラ:「あ、アミュさんではないですか。沙羅紗さんも。こんにちは」 と足を止めずに挨拶をします
沙羅紗:「うん、こんにちは……私たちがわかる。よかった」


  [雑談] うわーーーかわいい冬衣装
  [雑談] はい これも今回のために作った ジェネレーターはこういう時に楽
  [雑談] すてき!
  [雑談] 逆に沙羅紗さんが寒そう プラティナ民だから慣れてるかもしれないけど
  [雑談] 慣れですね
  [雑談] 慣れかあ

アミューレ:「あれ、なんだか忙しそうですね」
トーラ:「はい。いま出勤中でして。お話をするなら、このまま一緒に来ていただければ」
アミューレ:「いいんですか?」
トーラ:「はい。最初だけちょっと忙しいですが、あとは大丈夫なので」
沙羅紗:「……じゃあ、ついてく」

  ポインタ[トールスブルク:葉華公園]が開放されました。







  [トールスブルク:葉華公園]に移動します。ダイブポイントを50ポイント消費します。
  DP:1120->1070




着いたのは、町の北に位置する公園だ。
敷地内には雪が積もっていて、そりや雪合戦などの遊びに興じている家族連れが多い。
また、凍結した池の上で滑って遊んでいる人も見られる。

トーラは管理棟と休憩所を兼ねた小屋に二人を招き入れた。
しばらくの間は奥の管理人の部屋で何らかの作業をしていたようだが、
やがて出てきて二人の待つテーブルに着席した。




トーラ:「お待たせしました」
アミューレ:「いえ、とんでもないですっ。私たちが急についてきちゃったんですから」
沙羅紗:「……ここで、何を?」
トーラ:「あ、すみません。まだ何も話していませんでしたね。私はここの公園の管理人をしています」
沙羅紗:「……ふむふむ」
トーラ:「ほら、急に大雪が降ったでしょう。雪が積もったから遊びに来る人が増えて……それはいいのですが、
  怪我人もちょこちょこ出てたいへんなんですよ」

アミューレ:「それは管理人がいないと大変ですね……」
沙羅紗:「手当とか……いろいろ……」
トーラ:「はい。まあ、そういう事さえ起こらなければ何もやることがなくて暇なのですが。
  ……沙羅紗さん、寒くありません? 身体が冷えると怪我しやすいですよ?」

沙羅紗:「?? プラティナ……私の地元は、もうちょっと寒いから。平気」
トーラ:「アミュさんも大丈夫ですか?」
アミューレ:「沙羅紗さんすごいですね…… あ、私は大丈夫ですよ。ほらマントがありますし」

アミューレ:「そういえば、さっき大きな荷物を持ってましたけどあれも仕事のものなんですか?」
トーラ:「あ、あの袋はですね……」 と、入口の横に置いてあるそれを示して
  「……まあ、開けてみれば分かると思います」
アミューレ:「え、開けていいんですか……?」
トーラ:「はい、どうぞ」
沙羅紗:「わくわく」
アミューレ:では、開けます

中には、そりのような板や氷の上を滑るための靴などが入っているようだ。

アミューレ:「遊び道具…… 貸し出しもしてるんですか?」
トーラ:「そういうことです」
沙羅紗:「どうやって、使うのかしら」

  [雑談] 使い方を知っているかどうかは自由にどうぞ ホルスの翼はあまり雪降りませんが……
  [雑談] 沙羅紗は知らないということで
  [雑談] 遊び道具ということはわかってる感じですね 外の子どもを見て

トーラ:「そちらの靴は氷の上を滑るものです、底の刃はちょっと危ないので気を付けてくださいね。そっちのはそりで……」
沙羅紗:(興味津々)
アミューレ:「管理人さんって、いっぱいお仕事があるんですね……」



と、そこに女の子がやってきてトーラに声を掛けてきた。
見かけはカナメのように見えるが、ダイブ前に見た姿に比べればかなり幼い。


  BGM:風使いとホウキのスー
    from ユーディーのアトリエ(ガスト, 2002)
    Composed by 土屋暁



カナメ:「トーラ! 今日はなに持ってきたの?」
トーラ:「カナメ、また来たのですね。今日はこれを」

と言って、横に置いてある大きな荷物を示す。カナメが袋を開いて中身を確認している。

  [雑談] 可愛い子が ふえた
  [雑談] かわいい

カナメ:「ありがとう! ねえ、一緒に遊ぼうよ」
トーラ:「私はいちおう仕事でここにいるのですからね?」
カナメ:「いいじゃない別に。昨日とおとといは遊んでくれたじゃない」
トーラ:「ですが……」
カナメ:「ねえー、遊んでくれないの?」
トーラ:「……」

トーラは二人のほうに困ったような視線を投げる。

沙羅紗:「遊ぶって、何したらいいんだろ……」 ちょっとわくわく
トーラ:「ええっと……今は雪がありますから、雪を使ったことなら何でも。
  道具を使ってもいいですし、雪で何かを作ったりしてもいいし……」

カナメ:「この人たち誰? トーラの知り合い?」
トーラ:「はい。あ、えっと、この子はカナメと言います」
カナメ:「カナメです。こんにちはー」
沙羅紗:「……こんにちは」 子供に慣れてない
アミューレ:「はじめまして、こんにちは。私はアミューレ・エストリア。アミュって呼んでね」 とカナメに向かって

  [雑談] 年下の扱いで大丈夫かとgkbr
  [雑談] 今回は大丈夫ですw

カナメ:「それで、ねえ、トーラは遊んでくれないの?」
トーラ:「あー……」
アミューレ:「カナメちゃん、遊ぶのは私達じゃだめかな?」
カナメ:「えっ? いいの!?」
沙羅紗:「が、がんばる……」
トーラ:「いいのですか? いえ、非常に助かるのですが」
アミューレ:「はい! それに実は、ちょっと私も雪で遊んでみたくて」 と照れながら言います
沙羅紗:「が、がんばって、みます……興味は、あるので」

  [雑談] 遊ぶ気満々でした
  [雑談] 沙羅紗さん動きにくくはないだろうか……
  [雑談] それ思った 沙羅紗さんだけ残ってもいいのよ?
  [雑談] 教えられてカナメがお姉ちゃんぶるパターンかなって

トーラ:「ありがとうございます、助かります。
  お昼になったらまた来てくださいね、せめて昼食くらいは用意しますので」

カナメ:「ありがとう!」
トーラ:「では、そこの道具は自由に持って行ってくださいね」

カナメ:「ねえ、何して遊ぶ?」
アミューレ:「私、本で読んだあれがつくってみたいな。えっと、雪の家?」
カナメ:「雪の家? どういうの?」
沙羅紗:「??? 寒そう」
アミューレ:「うーん、名前が思い出せない……。雪をとにかく山のように盛って、穴をあけてつくるの」
カナメ:「もしかして、人が入れるくらいの大きさの? すっごくおもしろそう!」
アミューレ:「うん、三人いるし、それくらいなら作れると思う」
カナメ:「じゃあさっそく行こうよ!
  公園の端っこのほうに雪を溜めてるところがあって、そこなら大きいのが作れるから」

沙羅紗:「……足りなかったら、作れるから」

  [雑談] つよい
  [雑談] かまくらどころでなく雪のお城が作れるのでは?

アミューレ:「あ、それならすぐに作れるね。って沙羅紗さん、やる気満々ですね?」
沙羅紗:「……こういうの、やったことないから」
アミューレ:「じゃあ、思い切り楽しみましょうね!」
沙羅紗:「……うん!」








現在地:池の小道
公園の西側、ここに来たときに通った道だ。
あちこちにある木立の下の地面には、まだ多くの柔らかい雪が積もっている。



カナメ:「まず雪で山を作るんだよね?」 と、答えを聞かないうちに動き出しています
アミューレ:「はやっ! そうだよ、雪は盛ったら少し固めてね。こうやって」 と雪をぺしぺし叩いて説明します
沙羅紗:「えっと、こう……?」 てしてし
カナメ:「はーい」 と言いながらも、子どもならではの落ち着きのなさでせわしなく動いています
アミューレ:「よいしょっと」 といつの間にやら借りてきたスコップで雪を集めています
カナメ:「よーし」 と予定地に背を向けて、
  動物が地面に穴を掘る要領で足元の雪を後に掻き出しています もちろん後方確認はせずに

沙羅紗:「わぷぷぷぷぷぷ」 がっつり食らった
アミューレ:「ひゃっ! カ、カナメちゃんちょっとストップ!」
カナメ:「あ、ごめんなさい」
アミューレ:「ちゃんと後ろを見て、大丈夫か確認してからやろうね」
カナメ:「はーい」
沙羅紗:「ちべたい……」
アミューレ:「沙羅紗さん無理はしないでくださいね?」
沙羅紗:「わ、わかった」
カナメ:「でも、山を作るのはけっこうたいへんかも」
アミューレ:「うーん、そうだね。ひとり入れそうな大きさになったら穴掘っちゃおうか」
カナメ:「うん!」 と言って作業再開

  [雑談] じゃあ山を固める作業は沙羅紗さんにやってもらおうかなー

沙羅紗:「Was paks ra chs colga.」 と楽しそうに一節謳います

雪の塊が低温に曝され、一気に凍り付きます

カナメ:「なに今の! すごい!」
アミューレ:「わあ、すごい!」
沙羅紗:ふふん、と胸をはってます

  [雑談] そして短文とはいえちゃんと用意できるのもすごい
  [雑談] 即興ですが氷はいつも使ってるから覚えてた。そんな自分にびっくり。
  [見学用] ネイティブと化していく……

アミューレ:「よし、それじゃあ掘っちゃいましょう」
カナメ:「はーい。ねえ、今のはなにー?」
沙羅紗:「詩魔法、ってやつ」
カナメ:「へー…… じゃあ、詩魔法で穴を掘ったりもできるの?」
沙羅紗:「うーん、やってみたことないから、わからないかも……」
カナメ:「そうなんだ」

  [雑談] そういう詩魔法(火を使うとか)があればできるとは思います
  [雑談] ……火力がブッ飛んでるからいきすぎそうで
  [雑談] 候補1.わーいトンネルができたー
  [雑談] 候補2.わーい山がふっとんだー
  [雑談] 候補3.わーい樹が倒れたー
  [雑談] (しろめ)
  [雑談] どれになるのかな!

アミューレ:「何でもできるわけじゃないですもんね。はい、地道に頑張りましょう」
カナメ:「はーい」
沙羅紗:「……とても、楽しい」


それからは交代しながら穴掘りに格闘し、
ようやく一人が入れる大きさの穴が掘れたときにはお昼を少し回っていた。


カナメ:「できた!」
アミューレ:「完成ー!」
沙羅紗:「い、いえー……い?」
アミューレ:「入ってみよう……と思ったけど、お昼すぎちゃった」
カナメ:「え、もうそんな時間?」
沙羅紗:「そろそろ、おひるごはん……」

  [雑談] 管理棟でトーラがお昼を用意しているので戻る流れではありますが、
  [雑談] あんがいこっちにトーラを呼んできてもいいかも?
  [雑談] ですな

カナメ:「じゃあ一度戻らなきゃ」
アミューレ:「うーん、せっかくだからトーラさんにも見せたいな、なんて」
カナメ:「うん」
アミューレ:「呼びに行きませんか? トーラさん」
カナメ:「それすごい! ここでご飯食べるんでしょ!?」
沙羅紗:「……冷たくてもおいしいの、あるかな」
アミューレ:「よーし、じゃあ行きましょう!」
カナメ:「うん!」




  セッションC-2-4 2017/09/07




三人は管理棟へトーラを呼びに行き、昼食を持って元の場所まで戻ってきた。


トーラ:「これを作ったのですか?」
カナメ:「うん、すごいでしょ」
トーラ:「はい。頑張りましたね…… 主にアミュさんと沙羅紗さんが」
沙羅紗:「……がんばった」
アミューレ:「そんな、カナメちゃんも頑張ってくれましたよ。……ね?」
カナメ:「でしょ? ひどいよねー」
アミューレ:よしよし、と軽く頭をなでます

  [雑談] お、そうきたか (こういう何気ない行動が重要)
  [雑談] おっ??

トーラ:「はいはい。せっかくですし、カナメはこの中で食べたらどうですか?
  全員は入れなさそうなので、せめて」


そう言いながら、トーラは雪洞の入口をまたぐようにシートを敷いて昼食を並べる。
手作りの弁当が二人分、それにあとから購入したと思われる食事が二人分。


トーラ:「はい、お二人もどうぞ」
アミューレ:「わあ、ありがとうございます!」
カナメ:「ありがとう! ほら、わざわざ作ってくれてるんだよ」
トーラ:「……まあ、一人分も二人分も手間はあまり変わりませんから」
アミューレ:「ふふ、優しいんですね」
沙羅紗:「……いい、ひと」
カナメ:「でしょ?」
トーラ:「……」

カナメ:「じゃあ、いただきまーす」
アミューレ:「いただきます」
トーラ:「今日はたくさんあるからって、食べ過ぎないように」
カナメ:「はーい」
アミューレ:「料理上手なんですね、いいなあ」
沙羅紗:「……うらやましい」
カナメ:「トーラは料理はできるんだよね。他は知らないけど」
トーラ:「お二人は料理したりはしないのですか?」
沙羅紗:「……さっぱり」
アミューレ:「手伝い程度、で……。あと、自分で作ってもあんまりおいしくならなくて」
トーラ:「続けていればきっと上手くなりますよ、アミュさんは」
アミューレ:「あはは、ありがとうございます」

  [雑談] 基礎ができてないのでとんちんかんな味付けになるアミュ 切るとか下準備は出来るやつです
  [雑談] 味付けかー 舌を鍛えれば……
  [雑談] 高級なものを食べなきゃ……?

沙羅紗:「……食べるってのが、正直、優先順位低いから……あんまり、気にしないときは、気にしない」
トーラ:「確かにそうかもしれませんが、美味しいものを食べるのは精神には良い影響を与えますから」
沙羅紗:「……それなら、ちょっとは、食べてみようかな」

  [雑談] 「精神には~」というのがβがふだん食事を取る理由だと思ってる
  [雑談] なるほど
  [雑談] βには娯楽の一つかあ

トーラ:「あと、食べてくれる人がいれば違いますからね、やっぱり」 ちらっとカナメを横目で見て
カナメ:「??」
アミューレ:「そうですね……うん、頑張ってみよ」 とぽそりと
トーラ:「アミュさんは、作った物を食べてくれる人がいますよね? ……沙羅紗さんはともかく」
アミューレ:「はい、両親が」
トーラ:「いいじゃないですか。きっと、おいしいと言ってくれるのでしょう?」
アミューレ:「ん~……。言ってくれますけど、同じくらいダメ出しもされます」 と軽く笑いながら
トーラ:「へー……アミュさんから見て、ご両親の料理はおいしいですか?」
アミューレ:「父はしませんけど……母の料理はすっごく、美味しいです!」
カナメ:「いいなー」
沙羅紗:「ちょっと、うらやましい」
トーラ:「じゃあ、言うことを聞いていれば、きっとアミュさんもおいしくできるようになりますよ」
アミューレ:「が、頑張ります……!」

アミューレ:「……沙羅紗さんも料理、やってみません?」
沙羅紗:「……え?」
アミューレ:「お菓子とかなら、簡単なのもありますし。誰かに振舞ったら、きっと楽しいですよ」

  [雑談] 誘ってくるー
  [雑談] 幼さゆえどんどん提案していく
  [雑談] 最初の導入を思い出すなあ
  [雑談] たしかに

沙羅紗:「ふるまう相手……」 考え込んでます
アミューレ:「いつもお世話になってる方とかでいいんですよ」
沙羅紗:「いたかなぁ……」

  [雑談] 誰だろう シュレリア様とかレアードとか?
  [雑談] ってレアードにはあんなこと思ってたけどw
  [雑談] www
  [雑談] wwwwww

アミューレ:「……一人も?」
沙羅紗:「……あー、いなくはない、かも」
アミューレ:「私もお菓子なら、ちょっと教えられますし……あ、もちろん無理強いはしませんけど」
沙羅紗:「……ちょっと、104の手習いに。習ってみよう、かな」
アミューレ:「よかった! 帰ったら、計画立てましょう」 とニコニコです
沙羅紗:「……ん」



そうこうしているうちに、カナメはいち早く昼食を食べ終えたようだ。

カナメ:「ごちそうさま! ……ねえ、まだ?」
トーラ:「そう急かさないでください。食べてすぐに体を動かせるのは子どものうちだけですから……」
カナメ:「じゃあ、先に行って待ってるからね」

そう言って、カナメは走り去っていった。


  BGM:雪とガラスの村

トーラ:「ふう」 とため息を一つついて
  「……あの、カナメは、私の知り合いの子どもなのですが……どう思います? 率直に言って」
沙羅紗:「……元気な子?」
トーラ:「あ、そうではなくて、その、つまり……年齢のわりに幼いような気が」

  [雑談] こっちのカナメちゃん見た目年齢出てましたっけ
  [雑談] ないですね 外の大きいカナメのほうは年齢出しましたが
  [雑談] OH 主観でいっちゃおう

アミューレ:「え? カナメちゃんって10歳くらいかと思ってたんですが」
トーラ:「はい、11歳です」
アミューレ:「11歳……ちょっとやんちゃですけど、年相応の範囲内かな、と思います」
トーラ:「そんなものでしょうか……? なにぶん私は人間とは成長のしかたが違うので、
  年齢相応というのがどのくらいなのかちょっと測りかねていまして」

アミューレ:「なるほど。うん、確かに難しいですよね……個性といったらそれまでになっちゃうし」
沙羅紗:「私には、あんまり……」

  [雑談] まあカナメも人間じゃあないけどね!
  [雑談] 身近にこれくらいの子どもがいないし自分の時どうだったか覚えてない……!
  [雑談] 沙羅紗にもわかんない!
  [雑談] 小5の女の子ってけっこう大人ですねー 自分の周辺にいる人を見る限りでは
  [雑談] とかいいながらリラックスしてるときとかは信じられないようなふざけ方もしなくはないけど
  [雑談] というかこの次にアミュさんがそれくらいの年齢の時どうだったか聞くので
  [雑談] あでも女の子はませてる……と
  [雑談] そうそう そのくらいの年齢から恋バナは鉄板の話題 もううるっさいのなんの……w
  [雑談] 未だに恋バナの輪にハイレナーイ
  [雑談] wwwww
  [雑談] www

トーラ:「ではアミュさんも、あのくらいの歳のときにはあんな感じでしたか?」
アミューレ:「どうだったかな……カナメちゃんほどじゃないけど、やんちゃだったとは思います。
  見知った人なら敬語も使わなかったし、無茶なことは結構言ったかなあ……」 
とちょっと遠い目
トーラ:「そうですか。 ……お友達とかは?」
アミューレ:「ん~。同年代だけでいるとはしゃぐけど、大人の前だとちょっと気取ったり、
  大人っぽくしてる子が多かったかも、ですね。あと、恋の話題が一番多かったなあ」

トーラ:「やっぱり普通はそうなりますよね。
  ……カナメには、事情があって、友達がいないそうです。一緒に遊んだり話したりできる、同年代の子が」

沙羅紗:「……」 あんまり他人ごとじゃないです

  [雑談] www やっぱり互助会作りましょうねー
  [雑談] www

アミューレ:「なるほど。そうなるとちょっとやんちゃすぎるのも納得です」
トーラ:「はい。それに、親御さんも仕事で家にいないことが多くて。
  だからかどうかは知りませんが、カナメは私に懐いているんですよ」

沙羅紗:「……なるほど」
アミューレ:「心配、ですね。今はいいですけど、これからが。同じくらいの友達が作れれば一番なんですけどね……」
トーラ:「確かにその通りなのですが……なかなかそれも難しいのが分かっているので」

トーラ:「さて、そろそろ戻りましょうか。
  アミュさんと沙羅紗さんは、またカナメの様子を見てきてもらってもいいでしょうか?」

沙羅紗:「……ん」
アミューレ:「はい、大丈夫ですよ。いってきますね。あ、ごちそうさまでした!」
トーラ:「よろしくお願いします。私は管理棟に居ますので、なにかあったらそちらまで」



ではまずカナメがどこにいるか探しましょう
西側の「池の小道」方面を探すか、東側の「記念碑公園」側を探すか選んでください
分担してもいいし、二人で両方回って探しても構いません

  [雑談] なんとなーくなんですが分担してみたいなーと
  [雑談] いいですよー
  [雑談] 池の小道行きたいですっ

沙羅紗:記念碑公園側で
アミューレ:池の小道側にいきます

では二人ともそれぞれ、【幸運】(難易度12)または【集中】(難易度14)でどうぞ
  4+2D 幸運!
  DiceBot : (4+2D6) → 4+9[3,6] → 13

  3+2D 幸運!
  DiceBot : (3+2D6) → 3+7[1,6] → 10


記念碑公園のほうに行った沙羅紗さん カナメは見つかりませんでした
池の小道のほうに行ったアミューレさん カナメは見つかりません
ただ、トーラが持ってきていたはずの遊び道具が、袋ごとその場に置いてあるのが見つかります


沙羅紗:「いない……」 としょぼんとしてます
アミューレ:「あれ、これトーラさんの…… カナメちゃーん?」 と呼びかけてみます

もちろん返事はありません

アミューレ:とりあえず袋をもって沙羅紗さんと合流します
沙羅紗:では合流します

二人は公園の真ん中あたり、管理棟近くで合流しました

沙羅紗:「……こっち、だめ、だった」
アミューレ:「残念ながら、こっちにはいなくて……代わりに、これが」 と袋を見せます
沙羅紗:「……どこに?」
アミューレ:「分かりません……。とりあえず、トーラさんに心当たりがないか、聞きに行きましょう」
沙羅紗:「……ん、わかった」








二人は管理棟に戻り、トーラに事情を話した。

トーラ:「すぐ見つかると思ったのですが……すみません、私も探してみます。
  ちょっとここで待っていてください」 
と言って返事も聞かず出て行きます
沙羅紗:「あっ……行っちゃった」
アミューレ:「待ってください、も聞いてくれませんでしたね」

探しに出てから10分ほどで、トーラは血相を変えて戻ってきた。

トーラ:「……カナメが、見つかりません!」

  BGM:蠢きの予感
    from アルトネリコ(バンプレスト/ガスト, 2006)
    Composed by 中河健


沙羅紗:「う、そ……どこにも?」
トーラ:「公園内のどこを探してもいませんでした。
  念のため、雪が溜まっている所も探してみたのですが、埋まっているような痕跡もなくて」

沙羅紗:「公園の外……は?」
アミューレ:「公園の外にいるかもってことですか? 家とかは……」
トーラ:「わかりません。とりあえず私は、カナメの両親に連絡します。
  申し訳ないのですが、公園の外を探してもらえないでしょうか? 私は公園の中をもっと詳しく探しますので」

アミューレ:「わかりました。公園の外で心当たりのある場所ってありますか?」 と真剣に頷いて
トーラ:「わかりません……ただ、私に何も言わず家に戻るとは思えないんですよね。
  道具もそのままでしたし。カナメはそういうことをする子ではなかったはずなのですが」

沙羅紗:「家があるのは、どの辺……?」
トーラ:「カナメの家は、私の家の近くです」 と言いながら地図を持ってきて示します
アミューレ:「この道に沿って探した方がいいかな……」
沙羅紗:「それが、一番……妥当……?」
トーラ:「すみません、ほんとうに助かります、よろしくお願いします。
  あ、そうだ。連絡用のテレモをお渡しします。本当は管理用のものなのですが、緊急時なので」


  [雑談] 電話というよりトランシーバーみたいなのを想像してくれればいいかと

アミューレ:「ありがとうございます、お借りします」
沙羅紗:「……たぶん、つかえる。たぶん」
  しばらく操作を確認します。勝手が違って事故りたくない

ではアミュさんと通話できることが確認できました

沙羅紗:「……できた」
アミューレ:「うん、大丈夫ですね。それじゃあ行きましょう!」 小屋を出ます
沙羅紗:「……ん。早く、見つけないと」 とこちらも小屋を出ます
トーラ:「お願いします……!」








小屋を出たところで、アスカが待ち構えていた。

アスカ:「よう。なんかずいぶん面倒なことになってるみたいだな」
アミューレ:「アスカさん! えっと面倒じゃなくて大変なことになってます!」
アスカ:「ああ、分かってる。俺も協力するぜ」 いつの間にか用意してあるテレモを示して言います
沙羅紗:「……ありがとう。私たち、どうすれば、いい?」
アスカ:「そうだな。俺は瞬間移動の能力があるから、それを利用してカナメを追うことはできる。
  ただ、瞬間移動だと町の細かい地理までは把握できなくてな。
  なんで、俺はいまカナメがどういう感じの場所にいるかをお前たちに連絡する。それを手がかりに何とかしてくれ」

沙羅紗:「……わかった」
アミューレ:「わかりました!」
アスカ:「あとはお前たちの足にかかっているわけだ。健闘を祈る」
沙羅紗:「……ん」







  [雑談] まあ、こういう地図を用意してあるということはそういうことです
  [雑談] なるほど
  [雑談] 居なくなったあたりで察していた……!




  セッションC-2-5 2017/09/10




  BGM:遊戯奇譚~遡乃壱
    from アルトネリコ3(バンダイナムコ/ガスト, 2010)
    Composed by 柳川和樹
    Chorus by 霜月はるか




  ではこれからカナメを捜します。

  みなさんは「スコットランドヤード」というボードゲームをご存知でしょうか?
  ロンドンの街を模した盤上で、刑事役のプレイヤーが犯人役のプレイヤーを追跡するゲームです。
  それを簡略化したゲームを今からやります。

  丸に番号が書いてあるところが移動できる場所、それを繋ぐ線が道です。
  アミューレさん・沙羅紗さん・カナメはそれぞれ1ターンに1回、道に沿って隣の場所に移動します。
  (移動せずその場に留まることは不可です:後述の沙羅紗さんを除く)
  なお、アミューレさんと沙羅紗さんの移動の際には、それぞれ一回につきDP20を消費します。

  カナメのいる場所は表示されませんが、アスカが瞬間移動しながらカナメを追跡しています。
  瞬間移動だと土地勘が働かないため、具体的な位置を伝えることができません。なので、

   ・小さな広場(青のマスにいる)
   ・交差点(緑のマスにいる)
   ・細い道(黄色のマスにいる)

  という情報を毎ターン伝えます(5の倍数ターンを除く)。

  これをヒントにして、アミューレさんまたは沙羅紗さんがカナメの現在いる場所に到達する、
  あるいはカナメの移動先にアミューレさんまたは沙羅紗さんが既にいれば目標達成です。

  特殊ルール
  1.カナメは後退不可です。直前に通ってきた道を引き返すことはしません。
  2.アミューレさんは、追加でDP40を支払うことで
    1ターンに2回移動できます(移動のDP20×2と併せてDP80消費)。
    ただし、2ターン連続して2回移動はできません。
  3.沙羅紗さんは自分の手番を移動せずに終えることができます。この場合DPは消費しません。




  [雑談] おお
  [雑談] わくわくしてきたぞ
  [見学用] これ沙羅紗さんかなり重要そうだな
  [雑談] どうしようかな 練習で簡単に動かしてみます?
  [雑談] 二分くらい読み込みで時間下さ と思ったら それやりたいです
  [雑談] うんうんやりたいです練習
  [雑談] 了解です

  [見学用] さて、このルールだとGMがちゃんとカナメを動かしているかどうかを保証できないので、
  [見学用] 見学の方に証人を務めてもらいます
  [見学用] うわー、責任重大だこれ
  [見学用] 具体的には、カナメの移動先を秘話で投げます
  [見学用] よーし証人になるぞー







沙羅紗さんアミューレさんとも初期位置は6(葉華公園)で固定です
  [見学用] GM -> @見学:初期位置24
カナメの初期位置を秘話で出しました では練習を始めてみましょう
行動順ですが、沙羅紗さん→アミュさん→(カナメ)→アスカのヒントの順です

  [見学用] これ、カナメちゃんの行動見れるから別視点での楽しみがありますねぇ

+ 練習 1ターン DP:1070

  [雑談] とりあえず二手に分かれるとして……どうします?
  [雑談] 二人の能力に差がありますのでそこを考慮してもいいかも
  [雑談] 動のアミュさんと静の沙羅紗さん
  [見学用] (後退不可のみなら、同じポイントを二度踏むことはありうるということですね)
  [見学用] はい 周回してくることはあります
  [雑談] んー マスが多い方……? 11か14いきたいですかね
  [雑談] じゃあ私は7かな

では沙羅紗さん7 アミュさん11です
アスカ:緑のマスにいる
  [見学用] GM -> @見学:29へ
  [見学用] 確認しましたよー

ターン2 DP:1030

  [雑談] 最初の内はヒントが少ないのであれですが、だんだん分かってくると思います
  [見学用] おお、そうやって推理していくのか……実ゲームもやってみたいものですね
  [見学用] スコットランドヤード楽しいですよ
  [見学用] ?→緑

沙羅紗:じゃあ15にいきます
アミューレ:17いきます
はずれの場合は特に何も言いません
アスカ:黄色のマスにいる
  [見学用] GM -> @見学:34へ
  [見学用] 確認しました

3ターン DP:990

沙羅紗:8に移動します
アミューレ:13いきます
アスカ:青のマスにいる
  [見学用] GM -> @見学:41へ

ここまで、緑→黄色→青という経路ですね
そうすると、青は青でも可能性のないマスが出てきます
たとえば36 ここは青ですが、2マス離れたところに緑がありません なので、いま36にいる可能性はないわけです


4ターン DP:950

沙羅紗:15に行きます
アミューレ:17いきます
アスカ:青のマスにいる
  [見学用] GM -> @見学:39へ

さて、青→青ですね マップを見ると、この移動ができる場所は3か所しかありません
そのうち、緑→黄→青→青の移動ができる場所は?


5ターン DP:910
このターンはアスカのヒントがありません

沙羅紗:22に移動します
アミューレ:26いきます

  [雑談] じゃあここでちょっと手を止めて いまカナメがいる可能性のある場所はどこでしょう?
  [雑談] 全部挙げてみましょう
  [見学用] 移動履歴は緑黄青青ですね
  [雑談] 私、36しかわからなかった……
  [雑談] 36 39 41?
  [雑談] 36は可能性ありますね 23-19-35-36の移動で
  [雑談] 41は可能性がありません ここに緑黄青青でたどり着けるルートがない
  [雑談] 39はありますね 29-34-41-39
  [見学用] 15は沙羅紗さんが潰しているのでだめですね
  [見学用] すれ違いは起きえないのです。なぜならすれ違った瞬間に条件達成してしまう……
  [雑談] じゃあちょっと難しい問題 7は可能性がありますか?
  [雑談] 不可能ではないように見えます。沙羅紗は通り過ぎてますが、すれ違ったというか、そういうなら
  [雑談] ありかな
  [雑談] ありですね 30-25-22-7のルートが際どく残る
  [雑談] というわけで、いまいる可能性があるのは 7,36,39の3か所というわけです
  [雑談] こんな感じで候補を潰していきます
  [雑談] 脳みそが融けそう
  [雑談] んむんむ
  [見学用] 答え見えてるのにゆだってるという……
  [雑談] けっこう慣れないと難しいので、雑談を使ってこまめに候補を挙げていくのがいいかもしれません

  [雑談] とまあ練習はこんな感じで大丈夫です?
  [雑談] はあい た、多分
  [雑談] たぶ、きっと!
  [雑談] とりあえず分からないことがあれば聞いてくださいね 実際にはGMもアスカを通じて多少手を出すので








  BGM:デニッシュは7コール
    from ヴィオラートのアトリエ(ガスト, 2003)
    Composed by 土屋暁


では捜索開始です
+ 秘話:カナメ初期位置
  GM -> @見学:初期位置33です

1ターン DP:1070


沙羅紗:7に移動します
アミューレ:14に移動します
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:40へ
アスカ:「いま十字路だ! とりあえず手近な場所を見てくれ」 緑です
沙羅紗:「わ、わかった……!」

2ターン DP:1030


沙羅紗:8に移動します
アミューレ:22に移動します
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:38へ
アスカ:「また十字路だ」 緑です

  [雑談] さて緑→緑 地図を見るとどこにあるかな?
  [雑談] 十字路って多少形がいびつでもふくまれます?
  [雑談] はい 実際には会話の内容はフレーバーで、色だけヒントにするのが楽です

3ターン DP:990


  [雑談] アミュさん、17~29近くまで行ってもらえたりします?
  [雑談] 29いきますね

沙羅紗:15に行きます
アミューレ:29いきます
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:33に 戻ってきました
アスカ:「広場に出たぞ! どこらへんか掴めるか!?」 青です

4ターン DP:950


  [雑談] さあ緑緑青ですよ
  [雑談] 11とか13とかですかね
  [雑談] 可能性ありますね 場所がちょっと遠いですが
  [雑談] あとは33、39も
  [雑談] 26 33 39 13 あたりありです……よね?
  [雑談] いま挙がったので候補は全部かな

沙羅紗:22に移動します
アミューレ:では追加でDPを支払い、28に移動します
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:37へ
アスカ:「ええっと……どこだここは? よく分からんが狭いとこだ」 黄色です

5ターン DP:850 ヒントなしのターンです


  [見学用] (わりかし範囲広いですねこれ……)
  [見学用] 緑-緑-青-黄 のルートをたどりつつ、二人に引っかからないように移動しているわけですね
  [雑談] どっち方面いってほしいとかあります……? 21 33で迷ってるんですが
  [雑談] 私、39から左に行こうかなと思ってるんで
  [雑談] 21お願いしても?
  [雑談] 了解です

沙羅紗:29に移動します
アミューレ:21移動します

  [雑談] う~む それから左のあたり探索でいいですかね?
  [雑談] はい 私、39から下を狙ってみます
  [雑談] ではこのターンはヒントがありません 逆に言えば、最近4回の行動が見えているわけです
  [雑談] こういう時にしっかり候補を絞り込んでおきましょう 緑緑青黄の移動先はどこかな?
  [雑談] 27 32 37 12 10 44 45
  [雑談] いい線ですね あと6もかな 19もですね
  [雑談] 44、45はこっちから見に行けます

+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:36へ
アスカ:「……悪い、ちょっとここがどこか分からん」 ヒントなし

6ターン DP:810


沙羅紗:39に行きます
アミューレ:17行きます
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:32へ
アスカ:「三叉路に出たぞ」 黄色です

7ターン DP:770


沙羅紗:41に移動します

  [雑談] 34とかもありえるかな
  [雑談] 40-38-39-45-41-34のルートで可能ですね
  [見学用] 緑-緑-青-黄-?-黄 で合流していないですね
  [見学用] 組み合わせ爆発が……ゆだる
  [見学用] 実はこれGM側もけっこう気を遣う 可能性の少ないパスを織り込んだりもします
  [雑談] しにそう 左に行くか 下に行くか
  [雑談] わたしもうだってる
  [雑談] www
  [雑談] 6 1 も可能性ありますよねこれ……
  [雑談] 23-20-13-10-5-1とか23-20-13-10-11-6とかですね
  [雑談] すごく遠回りしてそうな気がする
  [雑談] あああ選択肢が ふえる
  [雑談] うあぁああああ
  [見学用] ノーヒントを考慮せず、リセットして考えるのもありかもしれないなぁ……
  [見学用] これ、節目節目でちゃんとどこにいるか考えとかないとダメですね……
  [見学用] ぷれいやーふたりのりあるおつむぎのうがやばい
  [雑談] ただ、1とかいっちゃったら次とその次が黄色黄色で確定なのですぐ分かっちゃいますね
  [雑談] そんな簡単にはいきませんよねー(某)
  [雑談] ですよねー
  [雑談] 26にいきたいとおもいます
  [見学用] 過去の移動履歴も参考にしてみてはいかがでしょうか

アミューレ:26に移動します
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:35へ
アスカ:「えーと……道がいっぱい集まってるところだ」 青です

8ターン DP:730


  [見学用] 緑-緑-青-黄-?-黄-青
  [雑談] あ、こっち消えた
  [雑談] 消えましたねー

沙羅紗:とりあえず39に戻ります
アミューレ:32に行きます

  [雑談] 35 36?
  [雑談] 可能性はありますね 両方とも
  [雑談] 頭が固いからしんどい

+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:46へ
アスカ:「また細いところに入った」 黄色です

9ターン DP:690


沙羅紗:38にいってきます

  [雑談] 沙羅紗さんのいたほうにはそもそも黄青黄がありませんでしたからね……
  [雑談] うん……
  [雑談] ええと 27かなって思ったんですけど ほか候補おしえてください
  [雑談] ちょっと待ってね
  [雑談] えっあっGMがえっ
  [雑談] 情報整理するの大事

  [雑談] 4ターン終了時の位置の候補が 6 10 12 19 27 32 37 44 45
  [雑談] そこから ?→黄→青→黄
  [雑談] 6起点の場合 11-10-13-12のルートがありそうだけど実はこれはない
  [雑談] なぜなら6に来るルートが11からなので後退している
  [雑談] 10起点の場合 2マス先に青がないのでこのパターンもない
  [雑談] 12起点の場合 ここも13-10-11-6のルートが後退になるのであり得ない
  [見学用] あれ12起点のN-Y-B-Yルートありません?
  [見学用] あ、確かに1つ残ってますね
  [見学用] 23-20-13-12-9-19-35-46

  [雑談] 19起点は 9-12-13-10 があるかな
  [雑談] 27起点 ここは多い 行き先は19 27 37 42 46
  [雑談] 32,37起点も候補は同じ
  [雑談] 44起点だと34に向かう経路は41で沙羅紗さんに捕まってるはず
  [雑談] 45起点はない
  [雑談] 結論 今いる可能性がある場所は 10 19 27 37 42 46 です
  [雑談] (13→)10 (35→)19 (26or33or36→)27 (33or36→)37 (36→)42 (35→)46

  [雑談] 46目指してみます
  [雑談] ありなきが
  [見学用] すげぇ……これ自作ですよね、よくやるなぁ……頭ゆだっちゃうよ
  [見学用] むりむり……こんなの自力でできない……ギミック考えるの苦手ー
  [雑談] 私、40で待ってみようかな
  [見学用] アミュさんが全体的に近いですねぇ……
  [見学用] もとのスコットランドヤードは捕まえる側が4人くらいでやりますからね……
  [見学用] もちろんルールが違うので一概には言えませんが 調整してはいるので
  [見学用] このゲームの肝は「戻れない」「被ったら達成」なところですね
  [見学用] 戻れないのはけっこう大きいですね 元ゲームではそんな縛りはないので
  [見学用] ほうほう……次が緑だとどこにいるか確定しますねこれ
  [見学用] あ、絞れないや……でも二か所しかない
  [見学用] この中で緑に繋がるルートが19-23と10-5しかないので、緑が出たらこの二つが確定
  [見学用] 黄が四か所かな? 青も四か所ですね
  [雑談] うぬぬぬぬぬぬ
  [雑談] あ、私はもう移動してたか
  [雑談] ですねw

  [雑談] 一時間かけても無理そうなので 指示お願いしていいですか……
  [雑談] うえいどうしよ
  [雑談] 候補を一つでも潰していくのがいいので、候補のどこかに二回移動で行ってみるというのはどうです?
  [雑談] 候補地5か所が範囲内なので
  [雑談] 27か37に二回で飛んでもらいたいところ
  [雑談] 遠いところ潰します?
  [雑談] 遠いところ?
  [雑談] 19のことです
  [雑談] 19お願いします。つぶしましょう
  [雑談] はい

アミューレ:DP消費、35経由で19いきます
+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:47へ
アスカ:「さっきと同じようなところだ」 黄色です

  [雑談] 外れなので残りは
  [雑談] (13→)10 (26or33or36→)27 (33or36→)37 (36→)42 (35→)46

10ターン DP:590


沙羅紗:40に移動

  [雑談] さあ、候補は? この5つの候補からさらに黄色に移動できる先は
  [雑談] 42と46はいけますね 10,27はなくなりました
  [雑談] 37の場合こっちにくるんで沙羅紗が確保できます
  [雑談] ……で、あってるかな?
  [雑談] (37or42→)43 (46→)47 2通りまで絞られました
  [雑談] そうすると次の行き先として可能性があるのは 37 40 42 48
  [雑談] ええと とりあえず35 戻ります

アミューレ:35に移動

  [雑談] さて

  シークレットダイス
  Schoice[high,low]
  DiceBot : (SCHOICE[HIGH,LOW]) → LOW


+ 秘話:カナメ移動先
  GM -> @見学:40へ
  [雑談]

アスカ:「ええっと十字路だ……おっ?」 緑です

位置40 沙羅紗さんのいる場所に現れました


  [雑談] おぉおお!?
  [雑談] やったーーーーーー
  [見学用] 沙羅紗さんおめでとうございます!!!

沙羅紗:「見つけた……っ!」
カナメ:「……あれ?」
沙羅紗:「……確保」 がしっと捕まえます

  BGM:雪とガラスの村
  DP:550


カナメ:「どうして……わかったの? 迷ってたのに……」
沙羅紗:「……ないしょ」 と言って、とりあえず手をつなぎます
アスカ:「ふー、一件落着だな。お疲れ」
沙羅紗:「……おつかれさま」

沙羅紗:「……アミュ、トーラ、カナメ、見つかった」 と連絡します
アミューレ:「ほんとですか!? よかった……!」
トーラ:「ありがとうございます! ええっと、こちらに親御さんが来ていますので、公園でお待ちしています」
アミューレ:とりあえず場所を聞いて、沙羅紗さんに合流します

沙羅紗:「お父さんと、お母さん、迎えに、来てるって。公園に」
カナメ:「え……うん」 表情が曇る
沙羅紗:「……帰ろう?」
カナメ:「……ん」
アスカ:「ちゃんと連れてってやれよ。じゃあな」 と言って消える

アミューレ:アスカさんと入れ替わりで合流します
アミューレ:「よかった、無事だったんですね」
沙羅紗:「……うん」
カナメ:「……」
アミューレ:「怪我はしてない?」
カナメ:「うん」
アミューレ:「そっか、安心した。公園に戻ろう?」
カナメ:「……うん」
アミューレ:沙羅紗さんとは反対の手をつないで歩きます
沙羅紗:「迷子にならないよう、手、つないで」
カナメ:「……ん」 それぞれと手を繋ぎます







  [雑談] おつかれさまでした! 今日はがっつりゲームパートになった
  [見学用] お疲れさまでしたー
  [雑談] お疲れ様でしたー 燃え尽きたぜ真っ白に
  [雑談] お疲れ様でした!

  [雑談] じゃあ軽く答え合わせを
  [見学用] ではここから協力お願いします まずカナメの初期位置を教えてください
  [見学用] 33からスタートです
  [見学用] 1ターン 沙羅紗さん7 アミュさん14
  [見学用] 40(緑マス)
  [見学用] 2ターン 沙羅紗さん8 アミュさん22
  [見学用] 38(緑マス)
  [見学用] 3ターン 沙羅紗さん15 アミュさん29
  [見学用] 33(青マス)
  [見学用] ここでまず一周していました
  [見学用] 4ターン 沙羅紗さん22 アミュさん24→28
  [見学用] 37(黄色マス)
  [見学用] にあみすしかけてる!
  [見学用] 実はここでニアミス
  [見学用] 5ターン 沙羅紗さん29 アミュさん21
  [見学用] 36(青マス:非開示のターン)
  [見学用] ニアミスから離れていく
  [見学用] 6ターン 沙羅紗さん39 アミュさん17
  [見学用] 32(黄色マス)
  [見学用] ここ、ヒントだすときについ「三叉路」と口走ってしまったw
  [見学用] 7ターン 沙羅紗さん41 アミュさん26
  [見学用] 35(青マス)
  [見学用] 二度目のニアミス
  [見学用] 8ターン 沙羅紗さん39 アミュさん32
  [見学用] 46(黄色マス)
  [見学用] ここでアミュさんはカナメの後ろを追いかけてるんですよね
  [見学用] 9ターン ここが長考の所でした 沙羅紗さん38 アミュさん35→19
  [見学用] 47(黄色マス)
  [見学用] ほうほう
  [見学用] めちゃめちゃニアミスしてて笑いすら出てきませんね……
  [見学用] 10ターン 沙羅紗さん40 アミュさん35
  [見学用] 厳正な抽選の結果、40(緑マス)へ飛び込みました
  [見学用] 最後はもう沙羅紗さんに隣接していることが確定だったので、ここはchoice投げました
  [見学用] なるほど
  [見学用] 以上です ご協力ありがとうございました!
  [見学用] いえいえ~こちらこそ楽しませてもらいました
  [見学用] うわあい頭使ったー!

  [雑談] というわけでした おつかれさまでした
  [雑談] やっぱりこういうパズルは適性があるので……やるなら浅いレベルの内だと思った
  [雑談] (やらないという選択肢はなかった)
  [雑談] GMw
  [雑談] ちなみにこの地図の元ネタはスペインのルーゴ旧市街です 世界遺産
  [雑談] 90度ほど回転して使っていますが
  [雑談] ヨーロッパでも城壁が全周囲残っている所はなかなか珍しい 興味があればあとでgooglemapでも見てください





レベル2導入<<前    次>>レベル2後半




記事メニュー
ウィキ募集バナー