ターゲッティングの基本
ターゲッティング(どの敵機を狙うか)は習性と原則で成り立っている。「ターゲット集中」「挑発」スキルが発動していない状態での基本的な動きは下記のとおりである
習性
全ての機体は2つの習性に従って行動する
①属性が有利な順に狙う
②距離が近い順に狙う
フリーであれば何の迷いもなくこのとおりに行動する。スキルや配置によって行動が制限される場面においても、その制限範囲の中において習性に従って行動する
①属性が有利な順に狙う
②距離が近い順に狙う
フリーであれば何の迷いもなくこのとおりに行動する。スキルや配置によって行動が制限される場面においても、その制限範囲の中において習性に従って行動する
原則
敵機が正面の同列に相対する場合に適用される原則である
①正面優先の原則
②阻みの原則
③引き受け数の原則
自機と向かい合う同列に敵機がいる場合、自機は自由に動けず正面の敵に縛られる。これが①正面優先の原則である

もし正面の列に得意属性の敵がいる場合、自機は習性どおり得意属性の敵を狙おうとするが、その際に②阻みの原則が効いてしまう。これは敵機からすれば「必ず後ろの機体を守る」という原則である。自機にとって得意属性の機体(A)の前に敵機(B)が存在する場合、直接(A)を狙うことはできず(B)に阻まれる

しかし阻むことができる数には制限がある。これが③引き受け数の原則である。重装タイプは2機、それ以外のタイプは1機のみ引き受けることができる

↑正面の赤属性グフは重装ではないため1機(フルバーニアン)引き受けたら阻めない。試作4号機はグフの後ろの緑属性を狙うことができる
↓正面の赤属性ドムは重装のため2機まで阻みを引き受けることができるため、フルバーニアンだけでなく試作4号機もドムに吸い込まれる

この習性と原則については非常に重要な攻略要素のため実例と実際の動きを下記の動画で確認頂きたい
①正面優先の原則
②阻みの原則
③引き受け数の原則
自機と向かい合う同列に敵機がいる場合、自機は自由に動けず正面の敵に縛られる。これが①正面優先の原則である

もし正面の列に得意属性の敵がいる場合、自機は習性どおり得意属性の敵を狙おうとするが、その際に②阻みの原則が効いてしまう。これは敵機からすれば「必ず後ろの機体を守る」という原則である。自機にとって得意属性の機体(A)の前に敵機(B)が存在する場合、直接(A)を狙うことはできず(B)に阻まれる

しかし阻むことができる数には制限がある。これが③引き受け数の原則である。重装タイプは2機、それ以外のタイプは1機のみ引き受けることができる

↑正面の赤属性グフは重装ではないため1機(フルバーニアン)引き受けたら阻めない。試作4号機はグフの後ろの緑属性を狙うことができる
↓正面の赤属性ドムは重装のため2機まで阻みを引き受けることができるため、フルバーニアンだけでなく試作4号機もドムに吸い込まれる

この習性と原則については非常に重要な攻略要素のため実例と実際の動きを下記の動画で確認頂きたい
特殊なターゲッティング
イベントの敵機は上記の「ターゲッティングの基本」に当てはまらない特殊なターゲッティング優先順位を設定されることがある。「HPが高い順に狙う」「強襲機を狙う」等、敵から攻撃を受ける味方機体を固定しやすいため上手く編成すればバトルを有利に運ぶことができる。

特別な条件が設定される場合はイベントのお知らせに特徴が書いてある。

特別な条件が設定される場合はイベントのお知らせに特徴が書いてある。
ターゲット集中スキルと挑発スキル
スキルが発動すると原則には縛られなくなりターゲット集中スキルの範囲内において習性どおりに動くことになる。たいへん複雑なためターゲット集中スキル判定表内の動画解説とフローチャートを活用していただきたい
挑発スキルはターゲット集中スキルよりも優先される。相手側に挑発スキル持ちが存在する場合、挑発スキルの効果時間中は全機必ず挑発機体にターゲットが向かう。そして挑発の効果時間が切れるとバトル開始時の盤面配置でのターゲッティングのとおりに敵機を狙うことになる
挑発スキルはターゲット集中スキルよりも優先される。相手側に挑発スキル持ちが存在する場合、挑発スキルの効果時間中は全機必ず挑発機体にターゲットが向かう。そして挑発の効果時間が切れるとバトル開始時の盤面配置でのターゲッティングのとおりに敵機を狙うことになる