購入情報 | ||
ゲーム内コスト | Tier(ティア) | 日本円での価値 |
??? | 4 | ???円 |
機体情報 | ||
区分 | アビリティ | 製造元 |
中機体 | Quake | Space Tech |
基本情報 | ||
レベル | HP | 速度 |
1 | 67,020 | 42km/h |
装備 | ||
武器スロット | 軽武器 x4 | |
初期武器 | Punisher x4 |
Netherは、SeraphやAetherとは正反対のコンセプトで開発された。終始Forcefieldによって機体が守られている。連続でのダッシュが可能で、敵を攻撃したり、敵アビリティの使用の妨害も可能。さらに自らの攻撃力を増幅することもできる。
メインアビリティ - Quake
発動するとアビリティチャージを1つ消費して前方へダッシュし、5秒間ダメージが一時的に20%増加する(このボーナスは重複可能)。同時に、ロックオンしている敵機に対して内蔵武器(BiW:Built-in Weapon)を発射する。
内蔵武器はエネルギー属性で、ダメージ量は控えめながら、命中した敵機にEMP効果を付与する。
クエイクのチャージ数は最大5つで、アビリティ発動ごとに1チャージを消費する。各チャージは個別にクールダウン(10秒)を持ち、順次回復していく仕様となっている。
概要
ネザーは、ビーコン奪取、側面攻撃、奇襲といった撹乱役に極めて適した特殊機体である。
ビーコン奪取においては、ほとんどの機体よりも積極的なプレイスタイルを取ることができる。推奨される運用は、移動時には最大3つの「クエイク」を使用し、常に2つは温存しておく方法だ。これはビーコン確保中に敵と遭遇した場合に備えるためであり、クエイクの持つ高火力とEMP効果は、ネザーの4基の軽ハードポイントと組み合わせることで致命的な一撃となる。ただし、高バースト火力の敵と交戦する際には、敵が射撃を開始する瞬間までアビリティを温存し、横移動で弾を避けながら反撃するのが効果的だ。
側面攻撃(フランキング)においても、ビーコン奪取と同様にクエイクを3つ使用し2つを温存しておくことで、素早く側面を突き、交戦にも対応できる。理想的には、ネザーの高い機動力とクエイクを組み合わせ、敵に気づかれずにマップ反対側まで到達することが可能だ。攻撃開始時は奇襲が鍵であり、Cudgel、Gangil、HaloやUltimate Haloなどのバースト武器が有効。油断している敵にクエイクで突撃し、能力を無効化しつつダメージブーストを得ることで、抵抗できない相手に大ダメージを叩き込める。EMP効果が切れたら、再度クエイクを使って安全に撤退するのが理想である。撤退時にはフォースフィールドがある程度の防御を提供してくれるが、耐久が尽きないよう注意が必要だ。
奇襲(アンブッシュ)運用では、高バースト火力の武器が不可欠だ。基本的な手順は、遮蔽物からクエイクで飛び出し、敵にEMPを浴びせてダメージを増加させ、最大火力を叩き込む。その後、弾倉を撃ち切るかフォースフィールドが尽きた時点でクエイクを使い、再び遮蔽物へ戻る。これにより、ネザーの被弾を最小限に抑えつつ、敵への被害を最大化できる。加えて、ロックダウン武器を組み合わせれば、敵の能力と移動速度の両方を奪い、味方と共に一方的に撃破することが可能となる。
いずれの運用においても、ネザーのフォースフィールドとEMPは中核的な存在だ。フォースフィールドやクエイクのストックが尽きた場合は、前線から離れて回復を待ち、再び生存力と攻撃力を備えた状態で戦線に復帰するのが望ましい。