購入情報 | ||
ゲーム内コスト | Tier(ティア) | 日本円での価値 |
??? | 4 | ???円 |
機体情報 | ||
区分 | アビリティ | 製造元 |
中機体 | Electric Shift | EvoLife |
基本情報 | ||
レベル | HP | 速度 |
1 | 139,380 | 39km/h |
装備 | ||
武器スロット | 重武器 x1 + 軽武器 x3 | |
初期武器 | Thunder(サンダー) x1 + Punisher x3 |
剛健迅速なるAnglerは物理シールドを搭載、そして敵集団の真っ只中に突っ込んで、その場を制圧する特殊アビリティを使用できる。
メインアビリティ - Electric Shift
発動するとフェーズシフト状態に入り、すべてのデバフを解除し、あらゆるダメージを無効化する。同時に移動速度が30%上昇し、半径50m以内の敵に継続ダメージを与える「電撃渦」を展開する。
アビリティが終了すると、その時点で効果範囲内にいるすべての敵に対し、6秒間のブラインドチャージ効果が付与される。その後、エレクトリックシフトは14秒間のクールダウンに入る。
概要
アングラーは優れた基礎性能を持つため、近接戦で非常に強力な機体である。アビリティ「エレクトリックシフト」により、致命的なバーストダメージを耐え凌いだり、安全圏へ退避することが可能だ。熟練のアングラーパイロットは、このアビリティを常用するのではなく、極限的な被弾状況や操作ミスといった緊急事態での“切り札”として温存すべきである。なお、アップデート9.4での大幅な弱体化により、エレクトリックシフトはかつての攻撃性能を失っている。敵をブラインドさせる目的で使用する場合は、標的が十分に鈍足で逃げられないことを確認する必要があり、実質的に狙える相手はごく限られた高耐久タンクに絞られる。また、クレンジングやアンチジャミングサポートなど、ブラインド無効化効果を持つ敵には効果がない点にも注意したい。
アングラーは一対一での戦闘に非常に優れるため、複数戦よりも孤立した標的を狙うのが理想である。物理シールドは正面のみを覆っており角度もないため、ランスロットやアーサー同様、複数の敵に囲まれると側面・背面からの攻撃に弱い。背後を壁に付けて戦うことで被弾を防ぎやすくなる。ビーコン間を移動する際や新たな標的を狙う際には、遮蔽物を利用しながら移動し、無防備なタイミングでの被弾を避けるべきである。エレクトリックシフトを機動目的で使用するのは危険であり、その後のアングラーが単なる“高耐久レオ”同然になってしまうため、敵の武器やアビリティのリロードに合わせて安全に位置を変える必要がある。
戦闘開始直後は、AoE武器を持つ敵にも注意が必要だ。AoEは物理シールドと本体の両方に同時にダメージを与えるため、敵のニュークリアアンプリファイアを加速させつつ、正面シールドを無力化してくる。シールドがすでに破壊されている場合、AoEの脅威は低下するが、それでも油断は禁物である。
アングラーはフェンリルやレヴナントのような優秀なタンク機体に匹敵する耐久力を持つものの、ビーコンや拠点の防衛には不向きである。エレクトリックシフトは長時間持続するフェーズシフト系アビリティであり、発動中はビーコンの占領や防衛ができない。この仕様により、防衛中にアビリティを使用すると、逆にビーコンを奪われる危険がある。敵はこの弱点を突き、アングラーを無力化するかビーコンを奪うかの二択を迫ってくる。そのため、アングラーは味方ビーコン上での戦闘は避け、交戦は味方拠点外で行うか、援護到着後にシフトを使用すべきである。また、アングラーは遮断ポイントの維持にも弱く、機動力の高い機体にはシフト中でも簡単に離脱されてしまう。さらに、電撃渦のDPSは低いため、敵はほとんどダメージを気にせずアングラーの射線を突破できる。