Orochi(オロチ) - War Robots 非公式Wiki | WR JP Unofficial Wiki

購入情報
ゲーム内コスト	Tier(ティア)	日本円での価値
???	4	???円
機体情報
区分	アビリティ	製造元
中機体	Viper Strike	SpaceTech
基本情報
レベル	HP	速度
1	70,300	54km/h
Maxレベル	MaxHP	Max速度
MK3 1	193,160	69km/h
装備
武器スロット	重武器 x2
初期武器	Thunder(サンダー) x2

Orochiは様々な部門からの技術を集約して完成した。 全ては汎用性が高いと同時に敵への圧倒的脅威となるようなロボットを創り出すため、SpaceTechのエンジニアが様々な技術を再活用/最適化させた結果だ。驚異的なスピードで動くことができ、さらにステルス能力を有した隠密作戦行動に適したロボットである。さらに、時間経過ダメージを敵に与える腐食性の内蔵武器も厄介だ。

メインアビリティ - Viper Strike

アビリティを発動すると、同機体は100%のスピードボーナスを得て、ステルスモードに入る。アビリティ発動中は照準した敵に内臓武器のミサイルを発射し、対象に腐食ダメージ(DoT)を付与する。このアビリティは2つチャージをもつ。
クールダウン: 22s/チャージ
内臓武器射程: 350m

概要

Orochiは強力な待ち伏せ型ロボットであり、2つの能力チャージを活かして長時間にわたり2丁のヘビーウェポンで敵を攻撃できる。しかし、非常に低い耐久力を持つため、能力が使えない状態で敵に露出するとほぼ確実に撃破される。

低い機体サイズ、ステルス性能、高速移動を兼ね備えており、目立たずにビーコンを奪取するキャッパー、敵陣への侵入者、妨害工作員、暗殺者、そしてヒットアンドラン役として機能する。これらの役割を通じて戦場に混乱をもたらすことが可能だが、耐久力の低さから持久戦には向かず、長時間の交戦は自殺特攻のような戦法になりがちである。

ビーコンキャッパーとしての役割では、能力によるスピードブーストを使って安全に移動し、ステルスで発見されにくくする。パイロットはViper Strikeの能力チャージを1つ常に温存し、敵に見つかったと思われる場合の緊急回避に備えつつ、もう1つのチャージは積極的に使い速度を最大限活かす。Nitro Unitモジュールは加速効果を強化しビーコン奪取に適している。Battle BornやLast Standは被弾を一定時間耐えられるため、能力回復中の耐久を補強できる。さらにPhase Shiftは能力回復待ちや緊急時の生存率向上に最適なアクティブモジュールである。

侵入者としての運用では、小型機体とステルスを活かし敵陣深くに潜入して撹乱を行う。持続ダメージ武器を装備し、攻撃時間を最大化するのが望ましい。Viper Strikeは攻撃開始時にカバーから飛び出すために使い、効果終了後はもう一度使って安全圏へ撤退しつつ武器や能力のリロードを行う。Nuclear AmplifierやThermonuclear Reactorで火力を最大化し、Balanced Unitで安定性を高めるのも有効。アクティブモジュールはAdvanced Repair Unitで戦闘間の自己回復を補い、Phase Shiftを緊急用パニックボタンとして装備するのがよい。Jump Unitは機動性を高め、敵の狙いを外しながら妨害活動を行える。Overdrive Unitは耐久が低いため被弾しなければ発動しにくく、リスクが高いため推奨されない。

妨害工作員としての運用ではビーコン争奪とチームのスナイパーや中距離射手の攻撃を助ける役割を果たす。能力終了間際にダッシュできる遮蔽物を確保しつつ、敵が集中する拠点やビーコン付近で素早く立ち回ることが求められる。Nitro Unitは敵を素早く突破するために有効で、Thermonuclear ReactorやNuclear Amplifierでダメージ量を増やすのも効果的だ。Overdrive Unitは能力発動条件を満たすまでにNitroの効果が切れてしまうため推奨されない。この役割では受けるダメージが少ないため、Advanced Repair UnitやPhase ShiftよりもShieldbreakerやQuantum Radarの方が敵の妨害に貢献できる。 Shieldbreakerはシールド持ちの敵への攻撃力を増加させ、Quantum Radarは隠れた敵の索敵に優れるため、より積極的に敵陣をかき乱すことが可能となる。