購入情報 | ||
ゲーム内コスト | Tier(ティア) | 日本円での価値 |
??? | 4 | ???円 |
機体情報 | ||
区分 | アビリティ | 製造元 |
中機体 | Metamorphosis | Icarus technologies |
基本情報 | ||
レベル | HP | 速度 |
1 | 84,300 | 52km/h |
Maxレベル | MaxHP | Max速度 |
MK3 1 | 209,900 | 52km/h |
装備 | ||
武器スロット | 重武器 x1 + 中武器 x1 + 軽武器 x1 | |
初期武器 | Thunder(サンダー) x1 + |
この防御力に優れた破壊工作系ロボットは、Icarus Technologiesのエンジニアたちが創り上げた革新的な成果物。なんと球体に変形することができるのだ!
メインアビリティ - Metamorphosis
機体がロボット状態の時、アビリティを発動すると球体に変形し、武器を発射することはできず、Aegisシールドも失う代わりに、速度ボーナスおよび防御ポイント570(85%軽減)を得る。
機体が球体の時にアビリティを発動するとロボット状態に戻り、速度ボーナスと防御ポイントを失う代わりにAegisシールドが付与される。
機体が球体の時にアビリティを発動するとロボット状態に戻り、速度ボーナスと防御ポイントを失う代わりにAegisシールドが付与される。
概要
Skyros は、ビーコン確保と機動奇襲を主目的とした汎用性の高い中耐久機体であり、その役割は Loki に近いが、ステルスの代わりに高いダメージ耐性を備えている。瞬間的な被弾耐性の高さと機動力を組み合わせることで、敵の射線をかいくぐりつつ目標地点に素早く到達し、戦局に影響を与える行動が可能である。
この機体の最大の特徴は、「Ball Mode(ボールモード)」による高速移動と防御力強化である。ボールモード時は武器を使用できないが、被ダメージを大幅に軽減し、Aegis シールドの再充填も行われるため、敵陣を突破してビーコンを奪取する動きにおいて極めて有効である。一方、攻撃時には「Attack Mode」に移行し、Aegis シールドを展開して射撃戦に入る。このシールドは Typhon のものと同系統で、飛来する弾丸や一部の範囲攻撃を防げるが、耐久値は高くないため長時間の防御は困難である。
運用においては、武器のリロードや劣勢時には必ずボールモードへ移行し、露出時間を最小限に抑えることが重要である。特に、シールド貫通能力を持つ敵や、防御軽減を行う武器に対しては不利であり、持ち前の耐久では長期戦に耐えられない。そのため、接敵後は短時間で火力を叩き込み、即座に離脱する「ヒット&ラン」戦術が求められる。また、伝説パイロット Theseus の運用によって防御軽減効果を無効化できるものの、依然として DoT(継続ダメージ)や Blast 効果には脆弱であるため、腐食系や爆風系武器を持つ敵とは極力交戦を避けるべきである。
ボールモードの慣性を利用した勢いある移動は、奇襲だけでなく敵を環境トラップに押し込むといった戦術にも応用可能だが、停止時にもわずかに滑走する挙動があるため、誤って自機が危険地帯に突入するリスクもある。特に、敵がトランスロケーターを設置している場合、この戦術は裏目に出やすい。
推奨モジュールとしては、Anticontrol による状態異常耐性、Repair Amplifier や Heavy Armor Kit による生存力強化、Nuclear Amplifier による火力増加、Nitro Unit による機動性向上などが有効である。これらはビーコン競争力を高める上で非常に重要な要素となる。一方、Fortifier は本機の防御構造とシナジーが低く、採用価値は低い。
総じて Skyros は、戦闘機体というよりも「戦場の盤面を素早く動かすビーコンアクター」としての価値が高い。無用な撃ち合いを避け、局地的に戦線を崩すための機動と撤退を繰り返すことが、この機体を最大限に活かす鍵である。適切なモジュール構成と状況判断が伴えば、戦局を一変させる一手を担える存在となる。