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ジャック・ザ・モンキー

名前:Jack the Monkey
デビュー:『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(2003年)

概要

ヘクター・バルボッサのペットのシロガオオマキザル。バルボッサがジャック・スパロウからブラックパール号を奪いラムランナー島に置き去りにした後、何らかのタイミングで飼い始めてジャックと命名した。

すばしっこい動きを得意としており、同じ名前を有するスパロウからは何かと煙たがられている。敵との戦闘でも微力ながら貢献している。

エピソード

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

ジャック・スパロウからブラックパール号を強奪したヘクター・バルボッサはオマキザルと出会いジャックと名付けてペットにした。死の島アステカの金貨を盗み出した際には船員もろともジャックも不死の呪いをかけられた。

スパロウに不死の呪いを解かれバルボッサが殺された後、ジャックは死の島に残り再び金貨を盗み不死の呪いをかけられた。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

サルのジャックはスパロウの指揮下に戻ったブラックパール号の乗組員となり、不死なのをいいことにスパロウに銃で撃たれてストレス発散に使われたりしていた。スパロウたちはティア・ダルマにジャックと交換で情報や道具を譲り受けた。交換が行われると、ジャックはティア・ダルマの小屋にいる何かに足早に近付いていった。

スパロウがクラーケンに呑み込まれた後、彼の仲間たちは再びティア・ダルマのもとを訪れた。彼女の呪術によって蘇生したバルボッサとジャックはスパロウの救出へ向かうこととなった。

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

ジャックはクラーケンに呑まれデイヴィ・ジョーンズ・ロッカー*にとらわれたスパロウの救出チームに参加した。シンガポール*の戦闘ではコットンのオウムと協力して花火工場を破壊した。フライング・ダッチマン号との海戦ではピンテルラゲッティに大砲から発射され、マッカスをひるませてウィル・ターナーをピンチから救った。デイヴィ・ジョーンズの死によりフライング・ダッチマン号が大渦に巻き込まれた際にはスパロウのパラセールにしがみ付いて脱出した。

戦いの後、バルボッサは再びスパロウからブラックパール号を奪い、ジャックもこれに同行した。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

ブラックパール号が黒ひげに襲われ黒魔術で小型化されボトルシップになった際、ジャックも船ごと小型化されてしまった。黒ひげの娘アンジェリカからボトルシップ化されたブラックパール号を見せられたスパロウは、ジャックも中にいることを視認した。黒ひげの死後、ブラックパール号はジョシャミー・ギブスによって回収されスパロウの手に渡った。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

スパロウとバルボッサの再会により、ブラックパール号とジャックは元のサイズに戻った。ジャックはかつての主人バルボッサとともにポセイドンの槍を探す旅に同行したが、バルボッサがやっと出会えた娘カリーナ・スミスを守るため身を犠牲にしてアルマンド・サラザールを倒したため、バルボッサと別れを余儀なくされた。バルボッサの死を悼み、ジャックはスパロウと和解し彼の乗組員として航海を続けることとなった。

登場作品

2000年代




2010年代



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キャラクター
最終更新:2023年09月09日 19:03