概要
雪の世界のかまくらが5つ並んだ場所、そのうちの1つで膝を抱え、眠り続けている。
★ねこ★を使うことで寝ぼける描写がかわいらしいが、それ以外の反応は一切返さない。
考察
よく「
窓付きと似ている」といわれる。
膝を抱えて眠る画は似ているが、外見自体はそれほど似ていない。
そもそも性別も明らかでない。
解釈は大きく「窓付きそのものである」か「別人」かで分かれる。
窓付きそのものであるとする場合、理解者がおらず1人ぼっちで孤独であるとか、
小さい頃、遊び相手がおらず1人で遊んだ記憶があるとか、
社会的、精神的に孤独だったという解釈が多いようだ。
窓付きと別人だとする解釈も多いが、どういうポジションだったかの考察はあまり見かけない。
唯一、薙が見かけて共感したのは、かまくら子は「いじめられている窓付きの助けを呼ぶ声に
応えてあげられず無視してしまったクラスメイトである」という解釈。
かまくら子が夢の中で眠っているのは、実は寝たフリだったのではないか、としている。
しかしかまくら子が窓付きを助けなかったのは無視したのではなく、
彼女の勇気がほんの少し足りなかったからなのかもしれません。
最終更新:2012年08月22日 13:22