概要
荒野の世界などから行けるマップ。
青い色の小屋のようなものがたくさん並んでおり、あちこちに電柱も立っている。
顔に穴の開いた灰色のキャラクターが歩いており、話しかけるとランダムで
FC世界にワープする。
小屋は2箇所だけ開いており、1つはオレンジ色の謎の顔のようなものがあるだけの行き止まり。
しばしばタッツーと呼ばれる。よくプレイヤーを悩ませるだけ悩ませて時間を無駄にさせる奴。
もう1つの小屋に入ると、目玉のついた小屋が並んだ通路に来る。
まっすぐ進むと
壁画の世界に出て、しかも戻れないため、しばしばプレイヤーをガッカリさせる。
どちらの小屋もゲームの進行上、何も得はしないし、考察のネタとしても微妙。
考察
どこか、敗戦国をイメージさせる気がするがどうだろうか。
住人もどことなくうつむきがちで、BGMもあってもの哀しげである。
どうも、このマップは
窓付きの心情というより、バラック集落という世界に
窓付きが入り込んだように見える。
モノ子や
ポニ子などは実在する人間を窓付きという視点からみたものが夢の中に投影されたと考えられる。
デパ子や
デーブなどは窓付きにとっての「その他大勢」いわゆるモブキャラで、特に意思のない、いわば背景と言える。
しかしバラック集落の住人は何らかの、窓付きとは別の意思を持って存在しているように見える。
説明が下手でうまく言えないけど、そんな気がする。
最終更新:2012年08月22日 20:21