モモン型コントロール魔本

魔本リスト

P NO. カード名 P NO. カード名
01 M-323 ガッシュ・ベル《バトルスタート!!》
攻防 02 M-345 ザルチム《千里眼》 03 P-169 ラウシン・モー《人質》
攻防 04 M-011 フェイン《索敵》 05 MJ-003 フライング・ビート
防御 06 P-119 高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》 07 P-141 高嶺清麿《俺の臨海学校》
攻撃 08 E-149 新たなる戦い 09 S-391 ザケル
防御 10 P-169 ラウシン・モー《人質》 11 E-181 おおーーっ!!
攻撃 12 E-113 贈り物を探せ! 13 M-449 ザルチム《オレの盾》
防御 14 M-340 モモン《エロザル》 15 E-092 ゴメンネ
攻撃 16 E-056 およしになっておとのさま 17 S-112 ザケルガ
防御 18 E-070 黒い覇道 19 P-123 エル・シーバス《オヨヨヨヨ》
攻撃 20 E-159 わたしのブラを離しなさい 21 S-112 ザケルガ
防御 22 M-264 ガッシュ・ベルVSティオ《美女は野獣》 23 S-417 オラ・ノロジオ
攻撃 24 S-531 アグラルク 25 S-415 アムロン
防御 26 M-397 ガッシュ・ベル《振り向くな》 27 S-417 オラ・ノロジオ
攻撃 28 S-531 アグラルク 29 S-415 アムロン
防御 30 P-135 エル・シーバス《神だのみ》 31 E-190 怖いのは一緒
32 S-432 バオウ・ザケルガ

+ 改造前の魔本
P NO. カード名 P NO. カード名
01 M-323 ガッシュ・ベル《バトルスタート!!》
02 PR-018 キャンチョメ《奇妙な作戦》 03 P-067 パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》
04 S-391 ザケル 05 E-183 1人拷問ゴッコ
06 M-345 ザルチム《千里眼》 07 M-376 ビクトリーム《LIMITED V》
08 P-169 ラウシン・モー《人質》 09 E-133 卵焼きで朝食を
10 M-342 リオウ《呪いの儀式》 11 P-163 バニキス・ギーゴー《ファウードの栄養液》
12 E-139 ティオのパンツ 13 PR-047 赤い魔本
14 M-356 キャンチョメ《僕が守るんだ!!》 15 E-149 新たなる戦い
16 P-169 ラウシン・モー《人質》 17 E-181 おおーーっ !!
18 E-118 2つの脅威 19 P-163 バニキス・ギーゴー《ファウードの栄養液》
20 E-092 ゴメンネ 21 P-067 パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》
22 E-067 ナオミちゃん 23 S-545 ファノン・リオウ・ディオウ
24 P-169 ラウシン・モー《人質》 25 E-133 卵焼きで朝食を
26 E-063 絶対に勝つんだ! 27 S-442 コポルク
28 M-311 モモン《逃げの一手》 29 E-024 プロフェッサー・ダルタニアン
30 E-151 ファウードの正体 31 P-067 パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》
32 S-021 コポルク

モモン関連の魔本破壊カードを用いて相手の作戦を崩すデッキタイプ/コントロール
S-531 アグラルクS-417 オラ・ノロジオを軸にして相手の魔本をコントロールする。
魔本破壊は、モモンに頼るだけでなくE-113 贈り物を探せ!等のイベントカードの効果にも頼る。
高嶺清麿《俺の臨海学校》を使うことにより、カードを復活させる効果を封じ再利用を防ぐこともできる。

アドバンテージは、モモン《エロザル》で強化したS-112 ザケルガS-415 アムロンで得る。
いずれもウォンレイ《愛のために》等の環境カードを単体では突破できないため、E-056 およしになっておとのさまラウシンモー《人質》といったメタカードで突破を図る。
S-415 アムロンに関しては、発動条件が「そこに術カードがなければ」という相手次第で効果が発動するという不安定さがある。
相手の魔本を見るを使い事前に魔本全体を把握しておき、S-531 アグラルクで術を除去してから安全に使おう。

役割解説

先攻の第1ターンのバトルフェイズと後攻の第1ターンのバトルフェイズに、自分も相手も、場のカードの効果を使えない。
相手の行動をコントロールすることにより、場のカードを揃えやすくなる。
自分の行動も縛られるので、魔本からカードを通常通り場に出すことに注力しよう。

このカードが場に出せば相手は、相手の魔本の今のページ以外のページのカードの効果を使えない。
魔本破壊のメタカードである、モモン《逃げの一手》E-139 ティオのパンツを防ぐために使う。
《美女は野獣》といったMP枯渇機能も備えているため、PR-047 赤い魔本の警戒にも役立つ。

このカードを捨て札にすると次のターンのエンドフェイズまで、相手は「このカードが場にある→」効果を使えない。
対象となる効果の範囲が広く以下のような活躍に期待できる。
ガッシュ・ベル《伝導のエレメント》を封じてスタートフェイズにページをめくる。
MJ-013 ビッグ・ボインの効果を封じて、MJ-003 フライング・ビートの効果を使用する。
●相手の場にあるモモン《逃げの一手》パティ《乙女の想い》を使えなくさせ魔本破壊の効果を使う。
ウォンレイ《愛のために》を止めて魔本めくりMP枯渇を使えるようにする。

使用を宣言すると相手の魔本を見て、好きなページから魔物カード1枚を選び、捨て札にする。
序盤から相手のキーになる魔物を捨て札にして相手の戦略を妨害しよう。
《索敵》で相手の魔本を確認することによりE-113 贈り物を探せ!も当てずっぽうでなくても良くなる。

捨て札にすると自分の魔本の好きなページから、魔物カードかパートナーカード1枚を選び、場に出す。
ガッシュ・ベルが除去された場合、同名の通常魔物かVS魔物を呼び出すために使用する。

捨て札にすると相手が直前に使った「魔物の効果」1つを無効にする。
《人質》の効果を相手の取りのぞく効果で取り除かれないようにするための効果。

捨て札にすると相手が直前にコスト2以下で使ったイベントカード1つを無効にする。
相手の捨て札にしたカードをリカバリ系のイベントカード(E-099 手をつないで・・・等)で復活させないようにするためのカード。

使用を宣言するとこのターン中の、次に自分が使う「相手の魔本をめくる」効果1つの「めくる枚数」は、1枚ふえる。
S-112 ザケルガS-415 アムロンといった魔本めくりの効果を促進させる。
魔物がモモンであるため、術に魔本破壊の効果を持つカードがいくつかあるのも使う理由の1つと言える。

自分は、「かばうことができない」ときにも、この魔物以外の魔物でダメージを「かばう」ことができる。
デッキタイプ/スタンダードでよく用いられる「かばえない攻撃」に対して対策が行える。
通常のダメージは優先してこの魔物でかばい、かばえない場合には、この魔物以外でダメージをかばおう。

相手が攻撃するバトル中にこのカードを捨て札にすれば、相手の魔本を1枚めくれる。
攻撃のダメージは受けるため、ダメージを受ける前提でトドメの一撃として使いたい。
幸い《オレの盾》があるため、かばえない攻撃でもどうにかかばいきれば効果を使えるチャンスはある。

使用を宣言するとこの効果は、相手のMPが6以上のとき相手のMPを0にする。
相手のアドバンテージを最大6にコントロールすることができる。
《バトルスタート!!》の効果は、準備フェイズに解決されるので使い終えた後は、速やかに入れ替えよう。

使い方

02・03ページ:《千里眼》《人質》を場に出す。

04・05ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        《索敵》MJ-003 フライング・ビートを場に出す。

06・07ページ:《索敵》で相手の魔本を確認し、魔物カードを1枚捨て札にする。
        《ピヨ麿って呼ぶなー!!》《俺の臨海学校》を場に出す。
        《人質》の効果を使う。

08・09ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        S-391 ザケルでバトル・インし、相手の魔物以外のカードを除去する。
        E-149 新たなる戦いで、フェインを捨て札、魔本からVS魔物モモンを場に出す。

10・11ページ:E-181 おおーーっ!!を使い相手の「ステイ」または「スタンバイ」の効果を取りのぞく。
        《人質》を場に出す。

12・13ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        《索敵》で確認したページを記憶し、E-113 贈り物を探せ!で対象となるカードを指定する。
        ザルチム《オレの盾》を重ねる。

14・15ページ:魔物が捨て札になった場合には、E-092 ゴメンネで回復。

16・17ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        攻撃を防がれてしまうウォンレイ《愛のために》V-002 バルカン四代目がいれば、E-056 およしになっておとのさまで使えなくする。
        《エロザル》の効果を宣言しS-112 ザケルガでバトル・インをする。

18・19ページ:E-070 黒い覇道で相手の魔物以外のカードを除去。
        相手が"連続"攻撃してくるようであれば、《オヨヨヨヨ》を使いターンを強制終了。

20・21ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        《エロザル》の効果を宣言しS-112 ザケルガでバトル・イン。
        E-159 わたしのブラを離しなさいで魔本を戻し、戻した先のS-112 ザケルガで再びバトル・イン。
        次のターンもスタートフェイズに1枚めくり《エロザル》 +S-112 ザケルガで攻撃する。

22・23ページ:相手が攻撃してくれば、S-417 オラ・ノロジオで防御。

24・25ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        相手のページ数を確認し、《索敵》で相手の魔本を見た記憶を頼りに、S-531 アグラルクで相手の術カードを破壊。
        《エロザル》 +S-415 アムロンで相手の魔本を2枚めくる。

26・27ページ:相手が攻撃してくれば、S-417 オラ・ノロジオで防御。

28・29ページ:スタートフェイズに1枚めくりMP2増やす。
        24・25ページと同様の攻め方をする。

30・31ページ:《エロザル》 +E-190 怖いのは一緒で相手の魔本をめくる。
        相手が攻撃してくれば、《神だのみ》を場に出し相手の魔本をめくる。

改造点

軸は、《千里眼》による相手ページのコントロールとモモンによる魔本破壊である。
ガッシュ・ベルの枠は、比較的自由な選択になるので、別の魔物に選択することも容易い。
イベントによる魔本破壊も行うのであれば、イベントの成功率をサポートするカードも検討できる。
リオウ《封印解除》キャンチョメ&キッド《うわぁぁぁぁ!》をサポートに収めればイベントカードの通りも良くなる。
《千里眼》《エロザル》があるので、旧来通りのE-014 ウマゴンに魔本めくりも環境的に行いやすい。
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最終更新:2024年11月05日 19:10