
「それとケーキを持ってくるのを忘れないようにね、ひひひっ。」
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概要
- Helpscreenはこのゲームのサブキャラクターの一人である。
- スピーカーのような見た目をしたキャラクターで、チュートリアルでの説明役を担当する。
- このゲームのキャラクターとしては珍しく、AEwVSのキャラクターと全く同じ名前、見た目、声、性格、役割を持つ。
- AEwVSのHelpscreenと同様に、音声での説明を用いてチュートリアルを進行していく。
- キャラ性があまりにも同じなので、AEwVSをプレイしていた人にとっては懐かしく感じるだろう。
- しかしその一方でAEwVSとは違い、こちらでは彼もストーリーに登場する1キャラクターとして扱われている。
- Emilyに対しては友好的な態度を取る、数少ない味方キャラクターの一人でもある。
- クラシック版ではチュートリアルステージ(Tutorial level)でのみ登場し、リマスター版ではフリーモード(Free mode)にも登場する。
行動
- 上述通り、AEwVSのHelpscreenとほぼ同じ振る舞いをする。
- 音声での説明を用いてこのゲームのチュートリアルをやってくれる。
- 口が悪い点や説明が冗長な点も含めてAEwVSにおけるそれとほぼ同じ。時々無意味なことを話すので、彼の発言の全てを愚直に聞くのはやめた方がいいかもしれない。
- しかし話の冗長さは割とマシになっており、時々話が脱線する程度である。
- 途中でWilliam Thorneに聞こえるかと問い、そのままWilliamの声と言い争いをするシーンがある。
- このシーンではWilliamがやっている悪行を批判し、Williamもそれに対して言い返したりするなど、彼が単なるチュートリアル担当のメタ的なキャラクターではなく、ストーリーに登場する1キャラクターとして扱われていることが分かる。
- ちなみにこのシーンではEmilyのことを「my best friend」(最高の親友)と呼んでおり、少なくとも彼自身はEmilyに対して友好的な感情を抱いていることも分かったりする。
- なお、なぜかリマスター版ではこのシーンがカットされてしまった。理由は不明。
- ちなみにSamaraの名前がGirlyに改名されたことを受けてか、Samaraについて言及するシーンもカットされている。
- 最終ステージ(Final era level)の最初のどよめき声の中にも登場しており、ここからも彼がストーリー中の1キャラクターであることが読み取れる。
- 登場順はまさかの一番最後。画面がホワイトアウトしていくタイミングで聞こえてくる。
- この時、左側の壁には今までに見たことがないピンク色の文字が書かれているのが見え、その内容もそれまでのような威圧的なものではなく、Emilyを鼓舞し、信じていることが伝わる内容になっている。明言はされていないが、これらの文字は彼の気持ちが具現化されたものである可能性がある。
- リマスター版ではどよめき声の中に登場していることこそ変わっていないが、ホワイトアウトしていくタイミングが早まったことにより、これらの文字は見れなくなってしまっている(*1)。
- そんな扱いをされている彼だが、William撃破後の祝福の場面ではWilliamを除く全キャラクターの中で唯一ハブられてしまっている。Ertooですら出られてるのに・・・。
まあそのErtooはどよめき声でハブられてしまっているのだが。特定の地点にしか出現できないから駆けつけることが出来なかったのだろうか。- Nurseもこれらの場面には登場しないが、彼女はリマスター版で後から追加されたキャラクターなのである程度は仕方がない。しかし、Helpscreenは以前からいたキャラクターであるため、このような処遇が余計に目立つ形となっている。
- リマスター版でも容姿やボイスは一切変わっていない。前述通り、一部音声がカットされているシーンはあるものの、声色は一切変わっておらず、このような待遇となっているキャラクターは彼とKittieのみである。
- リマスター版ではフリーモード(Free mode)にも登場し、このモードがどのようなものであるか説明してくれる。
- Williamに敵対的な姿勢を取っている点は変わらないが、特に冗長なことは話さず、必要なことだけを端的に話してくれる。
ギャラリー
+ | 画像あり |
オーディオ
セリフ
+ | 音声あり |
セリフ
---------(原文)---------- | ---------(和訳)---------- | ---------(補足)ー--------- |
Hi, my name is Helpscreen, and I will teach you how to beat this damn pussy-shit game. Ok, let's get started, to move just press WASD on your key board, to interact with what ever thing they're called, the door and the notebook, just press E. To use an item doesn't matter what the names are, just click the Right Mouse Button To sprint press Shift+WASD To breath just press C To drop a dumb item just press R and then you will dance without pants. Remember to turn off the lights before dancing. Understand? Otherwise Samara will kill you, and drag her hairs at you. To select the slot, just press 1,2,3,4 on your keyboard, or if you want just move the mouse Wheel Up or Down Angelica will be happier, because of that! Remember to go to the bed before the final chase of every level starts, because if you don't, then you will have to pay the consequences sadly. William can you hear me? |
やあ、僕の名前はヘルプスクリーン。今からこの クソッタレなゲームを攻略する方法を教えるよ。 よし、それじゃあ始めようか。動くためには キーボードのWASDキーを、ドアやノートと 呼ばれるものなどを調べるにはEキーを押そう。 その名前に関係なく、アイテムを使うにはマウスの 右側をクリックしよう。走るにはShiftキーとWASD キーを同時押ししよう。深呼吸をするにはCキーを 押そう。不要なアイテムを捨てるにはRキーを 押すんだけど、そうしたら君はノーパンで 踊りだしそうだね。踊る前には明かりを消すことを 覚えておくといいよ、分かったかな?あと他の ことを説明すると、サマラは君を殺しに来るから、 彼女の髪を引っ張って取ってあげてね。スロットを 選択するにはキーボードの1、2、3、4キーを 押すか、君が望むならマウスホイールを上か下に 動かそう。このおかげでエンジェリカはもっと 幸せになるだろうね!各ステージのファイナル チェイスが始まる前には寝ることを覚えておくと いいよ。もしそうしなかったら、君は悲惨な結末を 迎えることになるからね。 ウィリアム、聞こえるかい? |
チュートリアルステージ(Tutorial level)の 開始時に発されるセリフ。 リマスター版ではSamaraに関する言及などの、 一部テキストがカットされている。 |
That wasn't really nice to me, and btw, you need to stop controlling the fucking teacher's brains that's really stupid thing to do, exactly, you're going to kill my best friend Emily. She's right here, with me right now So you better stop, do stupid fucking things and stay there, in you lair. |
それは非常に良くないね。あと、お前はあの クソッタレな先生どもの脳を弄るのをやめた方が いいよ。本当にくだらないことだからね。あと お前は僕の最高の親友であるエミリーを殺そうと しているみたいだね。でも彼女は今まさに僕の元に いるんだ。だからやめた方がいいよ、そんな くだらないことは。そして自分の隠れ家に 閉じこもっていることだね。 |
上のセリフの後に発されるWilliam Thorneの セリフの後のセリフ。 リマスター版では使用されていない。 |
Anyways, proceed to the next stage and do not forget to bring me a cake hehe. |
何はどうあれ、次のステージに進んでね。それと ケーキを持ってくるのを忘れないようにね、 ひひひっ。 |
上のセリフの後に発されるWilliam ThorneとEmilyの セリフの後のセリフ。 リマスター版では最初のセリフの後に発される。 |
In this stage all you need to do is to open this door, with the blue door key. If you don't know, what a blue door key is It's basically a key, to open a door. Easy as that! |
このステージで君がすべきことはこのドアを 開けることだよ、青いドア鍵を使ってね。 知らないなら教えてあげるけど、青いドア鍵は 基本的な鍵だよ、ドアを開けるためのね。 それだけさ! |
チュートリアルステージの二番目の部屋に入った 際に発されるセリフ。 |
This game was not meant to copy Advanced Education It's just a fangame! |
このゲームはAEwVSのパクリというわけでは ないよ。ただのファンゲームさ! |
エンドクレジットの最後に挿入されるセリフ。 声質はかなり異なるが、データ名が 「helpscreenspeechCredits.ogg」となっている ことや字幕の色が同じであることから彼の セリフであると推察できる。 リマスター版では削除された。 |
(No! Don't choose that! It's too risky! Just beat the game like you normally do, Emily!) |
ダメだ!それはダメだ!あまりにも危険すぎる! ただ普通にゲームをクリアするんだ、エミリー! |
没データ。内部にはデータとして存在するが、 ゲーム内では一度も使用されていない。 最終ステージ(Final era level)で使われる予定 だったのかもしれない。 |