
「やあこんにちは。
君が私の階へ来ることは予想していたよ。」
君が私の階へ来ることは予想していたよ。」
+ | 目次 |
概要
ステージ選択時の説明の和訳:
ステージ | 国旗 |
先生 | Flaggerong Flagensky |
説明 | 生徒たちからはフラガーとよく呼ばれているフラゲロングは 学校の誰に対しても礼儀正しいことで有名だ。 だがそれでも生徒がミスをすれば彼は苛立ち、危険な存在になりうるぞ。 |
非公式難易度表:
Boiモード | ★★☆☆☆ |
Defaultモード | ★★★☆☆ |
Brainiacモード | ★★★★☆ |
- 国旗ステージ(National flags level)はリマスター版の第二のボーナスステージである。
- リマスター版のバージョン1.4.0のアップデートで実装された。
- 科目は国旗で、先生はFlaggerong Flagenskyが担当する。
- 前回の計算機科学ステージ(Computer science level)に比べると有情な要素が多めで、人によってはこちらの方が簡単に感じるかもしれない。まあそれでも十分ムズイけど
- ただし、その分ファイナルチェイスは今までと違うベクトルで難しめに作られており、ここで苦戦する人が多い模様である。
- 前回と違い、一回当たりの挑戦時間が比較的短めになりやすい点も特徴である。
登場するキャラクター
登場するアイテム
- Soda
- Chocolate bar
- Chips
- 1 cent
- 25 cent
- 50 cent
- Lockpick
- Tuna fish
- Teleporter
- Color Chalk Piece
- Sketch Map
- Cookie
ノート
+ | 画像あり |
- ノートを使うと国名と3つの旗が表示される。プレイヤーはその国名の旗をクリックして選ぶ必要がある。
- 問題として出題される国旗はUnited Kingdom, France, Russia, Brazil, Germany, Portugal, Spain, Italy, United States, Greeceの10種類のみ。国旗に疎い人はこれらの国旗をしっかりと把握しよう。
- 問題数は難易度によって異なり、Boiモードでは3問、Defaultモードでは5問、Brainiacモードでは8問となっている。
- 前回と違い、待ち時間がそこまで長くないのでノートを解くのにかかる時間は比較的短めである。おかげでこのステージの一回当たりの挑戦時間も短くなりやすい。
- ただし、それでも無回答のまま連続で回答を行ってすぐにノートを回収するのが難しいぐらいには待ち時間がある。最後の一冊であっても先生との距離を十分に引き離してから解くようにしよう。
- 詳細は後述するが、このステージのファイナルチェイスでは21冊目のノートがどこかに出現するので、それを探して解く必要がある。しかもこの際は通常と仕様が異なり、問題数が10問に増えると共に問題の内容も料理の名前からそれが伝統となっている国を選ぶものへと変化する。さらに誤答するとその瞬間に瞬殺され、即座にゲームオーバーとなるため、間違いは許されない。あらかじめ問題に正確に答えられるようにしておき、先生との距離を最大限まで引き離してからノートを使うようにしたい。
+ | 21冊目のノートの答え |
ギャラリー
+ | 画像あり |
オーディオ
+ | 音声あり |
攻略
+ | マップ画像 |
+ | 攻略動画 |
- 大まかな流れは今までと全く変わらない。教室に行ってノートを解こう。
- 今回も前回と同様に最初のエリアのノートは2冊あり、両方とも解かないとドアのロックが解除されないので注意。
- このステージは前回以上にマップが広大で、相変わらず誘導も少ない。今までと同様にマップを覚えていないと攻略は困難を極めるので、何度も挑戦して覚えよう。アイテムのSketch Mapも活用したいところ。
- このステージでは新キャラクターのConsuelorが登場する。ConsuelorはPrincipalとよく似た見た目をしたキャラで、行動もPrincipalのそれとよく似ている。
- 基本的な行動はPrincipalと同じだが、先生に対する防御アイテムの使用にのみ反応するという点と、それを見つけた際も連行はせずにPrincipalの警告のカウントを増やすという点が異なる。
- このため、視界の開けた長廊下などで防御アイテムである、Color Chalk Pieceを使用するのは少しリスクがある。できれば教室などの見られにくい場所で使うのがベストだろう。ただ、仮にそういった場所で使用してもマップが広いおかげで見られる可能性はかなり低いので、気にしなくてもあまり問題はない。むしろそれを気にしすぎて死んでしまっては元も子もないので、必要な場面では堂々と使っていこう。
- 防御アイテムの使用に少しリスクが伴うこと以外には彼がもたらす脅威は一切ないので、危険度はかなり低い。あまり気にしなくても問題はないだろう。
- 今までに登場したキャラクター達も先生を除けばほとんどが登場するが、Ertoo Walkatosiaは登場しない。おかげで探索がかなりやりやすくなっており、先生や新キャラのConsuelorの性能がそこまで脅威的ではないこともあって、探索の難易度自体は前回よりも簡単になっている。また、一回当たりの挑戦時間が比較的短めになりやすい点にも拍車をかけている。
- このステージの先生のFlaggerongはAngelica Wilkinsのように追跡を行う。移動速度は彼女と同様にかなり速めだが、何か特殊な性質や能力を持っているわけではないため、比較的対処はしやすい。
- ただし、Brainiacモードは話が別で、終盤ではFlaggerongの移動速度がこちらの移動速度に迫る勢いで上昇する上にAngelicaのように撤退させることができないため、距離を引き離すのが非常に困難となる。食べ物系のアイテムを駆使して全力で走るか、Time Freezerを持ち込もう。
- 今回も今までと同様に、先生に対する防御アイテムとしてColor Chalk Pieceというアイテムがある。効果もほとんど同じで、先生を足止めすることができるので見つけ次第拾っていきたい。
- 先生を撤退させることができない点や通用するのが3回までである点も変わらない。今までと同様に4回目の使用は実質的なゲームオーバーを意味するため要注意である。ただし、このアイテムはブラックリストに登録されてはいないので、手に持っていてもPrincipalに連行されることはない。この点は安心していいだろう。
- 今回も先生を足止めしている間に無回答のまま連続で回答を行って一気にノートを回収する芸当は不可能であるが、今回はノートを解くのにかかる時間が短めなので、これで足止めしている間にノートを解ききることもDefault以下の難易度では十分に可能である。流石にBrainiacモードでは厳しいが、それでも狭い廊下や室内で彼女を回避したり、Jimmyに運ばれている間に先生と接触する事故を防いだりすることはできるため、一個は持ち運ぶといいだろう。今までと同様に、これの有無で生死が分かれることもあり、特に先生が近くにいる状況でJimmyに運ばれてしまった場合は全力で使用を連打しよう。
- このステージのノートは前回と異なり、解くのにそこまで時間はかからない。ただ、先生の速度が速めな上に無回答のまま連続で回答を行うことも不可能なので、終盤ではある程度距離を引き離さないと解いている間に捕まってしまう。今回も先生との距離には注意を払おう。
余談
- 実は実装された当初のバージョン1.4.0ではいくつかの仕様が異なっており、1.4.1で調整が行われている。
- まず、1.4.0ではファイナルチェイス中の先生の速度が今よりも速い速度に設定されており、さらに21冊目のノートの問題数も現在より多い、12問に設定されていた。このため、普通にクリアするのは非常に厳しいものがあったが、このバージョンではファイナルチェイス中でもTime Freezerを使うことができたため、これを持ち込んで先生との距離を大きく引き離してからノートを解くのが一番簡単な攻略法となっていた。
- また、ノートの問題のレイアウトが今と異なっており、枠の色が青色ではなく白色で、パッドのような表示もなかった。